JPS6222714A - 脂質代謝促進剤 - Google Patents

脂質代謝促進剤

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JPS6222714A
JPS6222714A JP16027185A JP16027185A JPS6222714A JP S6222714 A JPS6222714 A JP S6222714A JP 16027185 A JP16027185 A JP 16027185A JP 16027185 A JP16027185 A JP 16027185A JP S6222714 A JPS6222714 A JP S6222714A
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benzene
lipid metabolism
och
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Masaki Yuda
正樹 油田
Shigefumi Takeda
竹田 茂文
Eikichi Hosoya
細谷 英吉
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は脂質代謝促進剤に関するものである。
[従来の技術および問題点コ 現在、脂質代謝促進剤としてはクロフィブレート、コレ
スチラミン、コレスチラミン等の陰イオン交換樹脂、デ
キストラン硫酸などが用いられているが、副作用を有す
るものが多く、クロフィブレートではGOT、GPTの
上昇、胆石の発生などがある。また、コレスチラミン、
コレスチラミンでは便秘、電解質異常、デキストラン硫
酸では抗凝血作用、下痢などが起こることが知られてい
る。
そこで本発明は、副作用の少ない脂質代謝促進剤を提供
することを目的とする。
本発明の脂質代謝促進剤は、高脂血症、動脈硬化、糖尿
病、高血圧、脂肪肝、心筋梗塞等の疾患の治療に用いる
ことができる。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、副作用の少ない脂質代謝促進
剤を提供するべく、和漢薬に含まれる多くの成分を抽出
単離し、それぞれの成分に関して血清中および肝組織中
脂質低下作用を確認した結果、 (ただし、RIおよびR3は一0CH3であるか、また
はR,とR7は一緒になって−OCR20−を示し、R
3およびR4は−OCHaであるか、またはR3とR4
は一緒になって−OCR20−を示し、R5は一+11
1H、−−−−−CH’a、または禰−OHを示し、R
8、R7およびR8は一4@H1または一一一一・CH
3を示す。) で表される化合物に血清中および肝組織中脂質低下作用
のあることを見出し本発明を完成した。
上記一般式で表される化合物は、ジベンゾシクロオクタ
ジエン型リグナン類と称され、代表的には、以下の実施
例において示すような化合物が含まれる。
[実施例] デオキシシサンドリン 上記一般式で表される化合物のうち、R3、R2、R3
およびR4が−OCR3、R5が嘴−H,’R,が−−
−−・CHa、R7が鴫−H5R8が−−−=CHaで
ある化合物はデオキシシサンドリンと称される。このデ
オキシシサンドリンは、チョウセンゴミシ(Schiz
andra  chinensis  Ba1ll)の
乾燥果実である五味子を石油エーテル、エーテル、エタ
ノール、メタノール等の有機溶媒で抽出し、抽出液をそ
のままあるいは有機溶媒を除去してシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーに付し、ベンゼン、ヘキサン、アセト
ン、酢酸エチル、メタノール、エタノールから選ばれる
1つまたはそれ以上の溶媒で溶出させて得たフラクショ
ンから溶媒を除去してデオキシシサンドリン含有粗分画
を得、このデオキシシサンドリン含有粗分画を分取薄層
クロマトグラフィーに付し、ベンゼン、エーテル、n−
ヘキサン、アセトン、酢酸エチル、メタノール、エタノ
ールから選ばれる1つまたはそれ以上の溶媒で展開し、
紫外線照射により識別されるデオキシシサンドリンを含
有する部分を剥離し、クロロホルム、メタノール等の高
極性溶媒の単独または混合溶媒により抽出し、抽出液よ
り溶媒を除去することにより得ることができる。こうし
て得られたデオキンシサンドリンを更に精製するには、
上記した分取薄層クロマトグラフィーに付す操作を数回
繰り返すことにより達成される。また、エーテル、クロ
ロホルム、n−ヘキサン、アセトン、メタノール、エタ
ノールから選ばれる単独またはそれ以上の再結晶溶媒を
用いて再結晶することもできる。
このデオキシシサンドリンの製法の具体例を以下に示す
具体例I 五味子(チョウセンゴミシ)の乾燥粉末9.34kgに
石油エーテル24文を加え、36℃で6時間加熱還流し
、抽出液をt過した。抽出残渣を更に同様の方法で2回
抽出し、合計3回の抽出液を合わせ、石油エーテルを減
圧下で除去して抽出乾燥エキス1.15kgを得た。
この抽出乾燥エキス1.15kgをシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(Kieselgel  60 、7
0−230メツシユ、 メルク社製)に付し、ベンゼン
とアセトンの混合溶媒でアセトンの混合比率を順次増加
させて溶出させ、ベンゼン:アセトン−92:8の混合
溶媒で溶出したフラクション5!;Lを分取し、溶媒を
除去して粗分画乾燥エキス129.8gを得た。
粗分画乾燥エキスのうち25.4gを分取薄層クロマト
グラフィー[薄層板;Kieselgel PF254
(メルク社製)、展開溶媒;ベンゼン:エーテル−5・
1]に付し、展開後、紫外線(254nm)照射下で吸
収を示すRf値0.71の部分を剥離し、クロロポルム
:メタノール−4・1の混合溶媒で抽出し、抽出液より
混合溶媒を除去して残渣を得た。この残渣を更に精製す
るために、再び分取薄層クロマトグラフィー[薄層板;
Kieselgel PF254(メルク社製)展開溶
媒;n−ヘキサン:酢酸エチル−4−1]に付し、展開
後、紫外線(254nm)照射下で吸収を示すRf値0
.44の部分を剥離し、クロロホルム:メタノール−4
:1の混合溶媒で抽出し、抽出液より混合溶媒を除去し
て得た残渣を、n−ヘキサンとエーテルの再結晶溶媒を
用いて再結晶し、無色プリズム結晶を得た。この無色プ
リズム結晶の理化学的性質は文献[Chem、 Pha
rm、 Bull、 、27 (11)2695−27
09(1979)]記載のデオキシシサンドリンの理化
学的性質と一致するものであった。
ゴミジンN 次に上記一般式で表される化合物のうち、R3とR7が
一緒になって−OCR20−1R3およびR4が一〇 
CR3、R5が一一−−CHa、R6が嘴−H・R7が
一一−−CHa、R8がmmHである化合物はゴミジン
Nと称される。このゴミジンNは北五味子を低級炭化水
素類で抽出し、抽出液より溶剤および揮発成分を除去し
、その残留物をクロマトグラフィー処理して得ることが
できる。
抽出は北五味子を粉砕したものを石油エーテル、n−ヘ
キサン、ベンゼン等の低級炭化水素に添加混合し、30
°C〜沸点の温度で好ましくは還流下に=8− 行う。数回抽出を行って抽出液を合併し、低級炭化水素
類を留去し、濃縮してエキスを得る。このエキスを水蒸
気蒸留して揮発成分(精油など)を除去する。
ついでこのようにして得た残留物(低級炭化水素類に可
溶の非精油部分)を例えばシリカゲル、アルミナ、フロ
リジル、ポリアミド、セライトなどの吸着剤を用いるカ
ラムクロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン、ベンゼ
ン、クロロホルム、アセトン、エーテル、酢酸エチル、
エタノール、メタノールなどの有機溶剤またはこれらの
混合溶剤を用いてゴミジンNを溶出し、溶出液から溶剤
を除去してゴミジンNを得る。
またゴミジンNは北五味子をメタノール、エタノールな
どの低級アルコールにより抽出することにより得ること
もできる。この場合には、低級アルコール類による抽出
液を濃縮し、得られたエキスを水に溶解し、セライト、
セルロース末などの吸着剤に吸着させ、n−ヘキサン、
石油エーテル、ベンゼン、クロロホルム、エーテルなど
で溶出し、この溶出液を濃縮して得たエキスを上記した
クロマトグラフィー処理することによりゴミジンNを得
ることができる。
このゴミジンNの製法の具体例を以下に示す。
具体例2 北五味子4.67kgを粉砕したのち、石油エーテル(
沸点37〜39°Cのもの)12文と混合して8時間還
流抽出を3回行う。この抽出液を合併し、エーテルを減
圧下で留去してエキス546gを得る。このエキスを水
1200−に懸濁させ、水蒸気蒸留を3時間行って精油
を除去する。この残留物をエーテルで6回抽出したのち
、エーテル抽出液を合併し、エーテルを留去して石油エ
ーテル可溶の非精油部分491gを得る。
n−ヘキサン1又に溶解させた上記石油エーテル可溶の
非精油部分491gを、あらかじめn−ヘキサンに膨潤
させたシリカゲル5kgを径12cm、長さ110cm
のガラス管に充填したカラムの上から投入し、最初n−
ヘキサン、2番目にベンゼン、3番目にベンゼン−アセ
トン混合溶剤で展開する。
ベンゼン−アセトン(4,7:3)とベンゼン−アセト
ン(46:4)で溶出してくる部分を合併し、溶剤を減
圧下で留去し、残留物をn−ヘキサン−エーテル混液で
熱時溶解させ常温下に放置して結晶を析出させ炉別して
14gのゴミジンN(収率0.3%)の結晶を得た。
シサンドリン・ゴミジンA 次に上記一般式で表される化合物のうち、R1、R7、
R3およびR4が−OCR3、R5が嘴−OH。
Reが−−−−CH3、R7が嘴−H,R8が一−−−
・CH3である化合物はシサンドリンと称される。
またR1とR7が一緒になって−OCR20−1R3お
よびR4が一0CH3、R5がm−OH,R。
が−−−−CHa、R7が嘴鴫HSRaが一一一一・C
H3である化合物はゴミジンAと称される。
このうちシサンドリンはN、 K、 Kochetko
vら:Zh、0bshch、Khim、、31巻、34
.54頁、1961年に記載の方法、即ち北五味子をリ
グロインで抽出して得られたエキスをメタノールで処理
し、メタノール可溶部を一規定の水酸化ナトリウム(8
5%メタノール溶液)で加水分解したのち、中性部をア
ルミナを用いたカラムクロマトグラフィーに付し、リグ
ロイン、ベンゼン、クロロホルムで展開し、クロロホル
ム溶出部から014%の収率で得られる。
またゴミジンAは出口ら:Chem、Pharm、Bu
ll 。
(Tokyo)、 23巻、3296頁、1975年、
および出口ら:Chem、Pharm、Bu11.(T
okyo)、 25巻、364頁、1977年に記載の
方法、即ち北五味子を低級炭化水素類(例えば石油エー
テル、n−ヘキサン、ベンゼン等)で温時抽出し、この
抽出液の溶媒を留去した残渣を水に溶かし、水蒸気蒸留
を行い、精油を除いた非精油部分をシリカゲルを用いた
クロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン、ベンゼン、
アセトンまたはこれらの混合溶剤を用いて展開すること
により単離することができる。なおこの方法によりシザ
ンドリンを得ることもできる。
このシサンドリンとゴミジンAの製法の具体例を以下に
示す。
具体例3 北五味子1.38kgを粉砕したものを石油エーテル3
!;Lで8時間還流抽出を4回行う。抽出液を合併し、
石油エーテルを減圧下で留去すると石油エーテルエキス
188gが得られる。このエキスを水450製に懸濁さ
せ、水蒸気蒸留を3時間行い精油を除去する。残留物を
エーテル200Jで4回抽出したのち、エーテル抽出液
を合併し、エーテルを留去すると石油エーテル可溶の非
精油部分179 g(A画分という)が得られる。
次に石油エーテルで抽出したのちの北五味子をメタノー
ル3文を用いて8時間づつ3同温時抽出したのち、メタ
ノール抽出液を合併し、濃縮するとメタノール性エキス
383gが得られる。このエキスを水580−に溶解し
、酢酸エチル85〇−で3回振とう抽出する。酢酸エチ
ル抽出液を合併し、減圧下で濃縮すると78gのエキス
が得られる。このエキスをメタノールに溶解し、セライ
ト535 (Johns−Manville社製)30
0gにまぶし、カラムクロマトグラフィーを行う。n−
ヘキサン2文で展開し、溶出液を減圧下で濃縮すると2
0.8gのエキス(B画分という)が得られる。
A画分(179g)とB画分(20,8g)を合併し、
シリカゲル1200gを用いたカラムクロマトグラフィ
ーに付し、最初n−ヘキサン、2番目にベンゼン、3番
目にベンゼン−アセトン混合溶剤で展開する。ベンゼン
−アセトン(4,:1)とベンゼン−アセトン(3二1
)の溶出部を合併し、濃縮すると235gの残留物が得
られるが、この残留物を再びシリカゲル480gを用い
たカラムクロマトグラフィーに付し、ベンゼン−エーテ
ル混合溶剤で展開する。ベンゼン−エーテル(4:I)
の溶出部をメタノールで結晶化させるとゴミリンA3.
04g(収率0.22%)が得られる。
また1回目のシリカゲルカラムクロマトグラフィーでベ
ンゼン−アセトン(7:3)とベンゼン−アセトン(3
:2)の溶出部を合併し濃縮すると8.3gの残留物が
得られるが、これを180gのシリカゲルを用いて再び
カラムクロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン−アセ
トン混合溶剤で展開する。n−ヘキサン−アセトン(2
2:3)の溶出部をn−ヘキサン−エーテルで結晶化さ
せるとシザンドリン3.5g(収率0.25%)が得ら
れる。
ガンマージサンドリン 次に上記一般式で表される化合物のうち、R。
とR9が一緒になって−OCR20−1R3およびR4
が一0CH3、R5が嘴−H,Raが−−−−CHs、
R7が嘴−HXR,が−−−−CR3である化合物はガ
ンマージサンドリンと称される。このガンマージサンド
リンは、チョウセンゴミシ(Schizandrach
inensjs Bajll、)の乾燥果実である五味
子を石油エーテル、エーテル、n−ヘキサン、エタノー
ル、メタノール等の有機溶媒で抽出し、抽出液をそのま
まあるいは有機溶媒を除去してシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーに付し、石油エーテル、n−ヘキサン、ベ
ンゼン、アセトン、酢酸エチル、メタノール、エタノー
ルから選ばれる1つまたはそれ以上の溶媒で溶出させて
得たフラクションから溶媒を除去してガンマーシザンド
リン含有粗分画を得、このガンマージサンドリン含有粗
分画をn−ヘキサンとエーテルの混合溶媒を用いて再結
晶して得られる結晶を、n−ヘキサンとエーテルの混合
溶媒またはメタノールから繰り返し再結晶を行うことに
よって得られる。
このガンマージサンドリンの製法の具体例を以下に示す
具体例4 五味子(チョウセンゴミシ)の乾燥粉末9.34kgに
石油エーテル24文を加え、36℃で6時間加熱還流し
、冷後抽出液をア過した。抽出残渣を更に同様の方法で
2回抽出し、合計3回の抽出液を合わせ、石油エーテル
を減圧下で除去して抽出乾燥エキス1.15kgを得た
この抽出乾燥エキス1.15 kgをシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(Kieselgel 60 、7
0−230メツシユ、メルク社製、IOkg)に付し、
ベンゼンとアセトンの混合溶媒でアセトンの混合比率を
順次増加させて溶出させた。ベンゼン:アセトン(92
:8)の混合溶媒5又で溶出したフラクションを分取し
、溶媒を除去して乾燥エキス129.8gを得た。この
乾燥エキス129.8gをn−ヘキサンとエーテルの混
合溶媒を用いて再結晶し、無色プリズム結晶15.44
gを得た。更にこの無色プリズム結晶15.41gをメ
タノールから3回再結晶を繰り返し、無色プリズム結晶
1.102g(収率0..012%)を得た。この無色
プリズム結晶の理化学的性質は文献[Chem、 Ph
arm。
Bull、、30 (1)、132 = ] 39(1
982)]記載のガンマージサンドリンの理化学的性質
と一致するものであった。
ウーエイジースー・シー 次に上記一般式で表される化′合物のうち、R6とR3
が一緒になって一0CH20−1R3とR4が一緒にな
って−OCH+0−1R5が−−−−cr−r3、Re
が一喝噸I(、R7が一一−−CHa、R8が嘴−Hで
ある化合物はウーエイジースー・シー (Wuweiz
isuC)と称される。このウーエイジースー・シーは
、チョウセンゴミシ(Schizandra chin
、ensis Ba111.)の乾燥果実である五味子
を石油エーテル、エーテル、n−ヘキサン、エタノール
、メタノール等の有機溶媒で抽出し、抽出液をそのまま
あるいは有機溶媒を除去してシリカゲルカラムクロマト
グラフィーに付し、石油エーテル、n−ヘキサン、ベン
ゼン、アセトン、酢酸エチル、メタノール、エタノール
から選ばれる1つまたはそれ以上の溶媒で溶出させて得
たフラクションから溶媒を除去してウーエイジースー・
ンー含有粗分画を得、このウーエイジースー・シー含有
粉分画を更にシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、■−ヘキサン、石油エーテル、ベンゼン、エーテル
、アセトン、酢酸エチル、メタノール、エタノールから
選ばれる1つまたはそれ以上の溶媒で溶出させて得たフ
ラクションから溶媒を除去して、ウーエイジースー・シ
ー含有粉分画を得、これをn−ヘキサンとエーテルの混
合溶媒またはメタノールから再結晶することにより得ら
れる。
このウーエイジースー・シー(Wuweizisu C
)の製法の具体例を以下に示す。
具体例5 五味子(チョウセンゴミシ)の乾燥粉末4.67kgに
石油エーテル12文を加え、36℃で6時間加熱還流し
、冷後抽出液をシ濾過した。抽出残渣を更に同様の方法
で2回抽出し、合計3回の抽出液を合わせ、石油エーテ
ルを減圧下で除去して抽出乾燥エキス546gを得た。
この抽出乾燥エキス546gをシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(Kieselgel 60 、70−2
30メツシユ、メルク社製、 I Okg)に付し、n
−へキサン:ベンゼン(1:1)41.n−ヘキサン:
ベンゼン(9:1)3文、ベンゼン6.5文1次いでベ
ンゼン:アセトンの混合溶媒でアセトンの混合比率を順
次増加させて溶出させた。ベンゼンで溶出したフラクシ
ョン6.5fLとベンゼン:アセトン(98:2)の混
合溶媒で溶出したフラクション5文とベンゼン・アセト
ン(96:4)の混合溶媒で溶出したフラクション5f
Lをそれぞれ分取し、合併し、溶媒を除去して粗分画乾
燥エキス114.0gを得た。この粗分画乾燥エキス1
14gをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Kie
selgel 60 、70−230メツシユ、メルク
社製、 2 kg)に付し、n−ヘキサン七酢酸エチル
の混合溶媒で酢酸エチルの混合比率を順次増加させて溶
出させ、n−ヘキサン:酢酸エチル(92:8)の混合
溶媒で溶出したフラクション2文を分取し、溶媒を除去
して6.73gの残渣を得た。この残渣6:73gをメ
タノールから再結晶し、無色プリズム結晶3.34−6
g(収率0.072%)を得た。この無色プリズム結晶
の理化学的性質は文献[CMm、 Pharm、 Bu
ll、、30 (9)、3207−3211(1982
)]記載のウーエイジースー・シーの理化学的性質と一
致するものであった。
(以下余白) 次に本発明の脂質代謝促進剤が血清中および肝組織牛脂
質低下作用を有することについて実験例を挙げて説明す
る。
実験例1 ウィスター(Wistar)系雄性ラットを1群10匹
から成る7群として、上記具体例1〜5で得た化合物、
すなわちデオキシシサンドリン、ゴミジンN1シサンド
リン、ゴミジンA、ガンマージサンドリン、ウーエイジ
ースー・シーをそれぞれ用時に、1%トウィーン80(
Tween 80)水溶液を用いて懸濁剤とし、1群に
対し1つの化合物を1日1回4日間経口投与した。残る
1群はコントロール群として1%トウィーン80水溶液
のみを181回4日間経口投与した。最終投与後、24
時間絶食させ、採血し、血清中のトリグリセリド値を測
定した。
具体例1〜5で得た化合物のそれぞれの投与量と血清中
のトリグリセリド値を第1表に示す。
第      1      表 一般式で表される化合物の 第1表に示したように、上記具体例1〜5で得た化合物
の投与により、血清中のトリグリセリド値が低下してお
り、血清脂質低下作用が確認された。
実験例2 ウィスター(Wistar)系雄性ラットを10匹ずつ
2群に分け、1群には具体例3で得たゴミジンAを1%
トウィーン80(Tween80)水溶液を用いて懸濁
剤とし、ゴミジンAのみの重量として10mg/kgを
、1日1回4日間経口投与した。また、残る1群はコン
トロール群として1%トウィーン80水溶液のみを経口
投与した。最終投与後、24時時間音させ、肝組織中の
トリグリセリド値および総コレステロール値を測定した
。その結果、コントロール群のトリグリセリド値は93
0十041mg/g肝湿重量であるのに対し、ゴミジン
A10 mg/ kg投与群では7.43±0.29m
g/g肝湿重量であった。また、コントロール群の総コ
レステロール値は4.85±0.04mg/g肝湿重量
であるのに対し、ゴミジンA 10 mg/kg投与群
では4,70±0 、04 mg/g肝湿重量であった
これらの結果から、本発明の脂質代謝促進剤が、血清中
および肝組織中のトリグリセリド値を低下させ、脂質代
謝促進作用を有することが認められ更に上記具体例1〜
5で得た化合物のいずれについても、投与中ラットにお
いて何ら毒性作用は認められなかった。
次に、本発明の脂質代謝促進剤の有効成分である上記具
体例1〜5で得た化合物のddY系マウスに対する経口
投与でのLD、。値を第2表に示した。
さらに、以上の実験結果から考えて、本発明の脂質代謝
促進剤の適当と認められる臨床有効投与量を1日の通常
成人量として合わせて第2表に示した。
第       2       表 一般式で表される化合物の経口投与によるマウスにおけ
るLD、。値および 以上、一般式で表されるジベンゾシクロオクタジエン型
リグナン類のうち、数例を挙げてその効果を示したが、
本発明の脂質代謝促進剤の有効成分である一般式で表さ
れる化合物は、上述した置換基の条件を満たすものであ
れば同様の薬理作用が期待できる。
本発明の脂質代謝促進剤の有効成分である一般式で表さ
れる化合物は、製剤に用いられる適当な溶剤、賦形剤、
補助剤などを使用して、製剤製造の常法に従って液剤、
散剤、顆粒剤、錠型、腸溶剤およびカプセル剤などの製
剤を作ることができる。処方にあたっては、他の医療活
性成分との配合剤とすることもできる。
経口投与のためには、少なくとも一種の賦形剤、例えば
デンプン、乳糖、白糖、マンニット、カルボキンメチル
セルロース等を用いて錠剤、火剤、カプセル剤、散剤、
顆粒剤等に処方することができる。
この種の製剤には、適宜前記賦形剤の他に、例えばステ
アリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウム、タル
ク等の滑沢剤、デキストリン、結晶セルロース、ポリビ
ニルピロリドン、アラビアゴム、トウモロコシデンプン
、ゼラチン等の結合剤、バレイショデンプン、カルボキ
ンメチルセルロース等の崩壊剤を使用することができる
。また、本発明の薬剤は、懸濁液、エマルジョン剤、シ
ロップ剤、エリキシル剤としても投与することができ、
これらの各種剤形には、矯味矯臭剤、着色剤を含有せし
めてもよい。
注射剤を製造する場合には、希釈剤として、一般に注射
用蒸留水、生理食塩水、デキストロース水溶液、注射用
植物油、プロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル等を用いることができる。
さらに、必要に応じて、適宜、等張化剤、安定剤、防腐
剤、無痛化剤等を加えてもよい。また、この種の剤形の
場合、滅菌された注射用媒体の溶解することが望ましい
次に、用例を示して本発明をさらに具体的に説明するが
、本発明はこれにより制限されるものではない。
用例1 前記具体例1で得たデオキシシサンドリン0.5gを細
末とし、これを乳糖90.5gおよびステアリン酸マグ
ネシウム9gと混合し、この混合物を単発式スラッグ打
錠機にて打錠して直径20mm、重量2.3gのスラッ
グ錠を作りこれをオシレーターにて破砕し、整粒し、篩
別して20〜50メツシユの粒子の良好な顆粒剤を得た
本顆粒剤は1g中にデオキシシサンドリン5mgを含有
しているが、症状に合わせて1回2〜4gを1日3回服
用する。
用例2 前記具体例2で得たゴミジンN1gを細末とし、これを
乳糖90gおよびステアリン酸マグネシウム9gと混合
し、この混合物を単発式スラッグ打錠機にて打錠して直
径20mm、重量2.3gのスラッグ錠を作りこれをオ
シレーターにて破砕し、整粒し、篩別して20〜50メ
ツシユの粒子の良好な顆粒剤を得た。
本顆粒剤は1g中にゴミジンN10mgを含有している
が、症状に合わせて1回0.7〜1.3gを1日3回服
用する。
用例3 前記具体例3で得たゴミジンA0.3gを細末とし、こ
れを乳糖907gおよびステアリン酸マグネシウム9g
と混合し、この混合物を単発式スラッグ打鍵機にて打錠
して直径20 mm、重量2.3gのスラッグ錠を作り
これをオシレーターにて破砕し、整粒し、篩別して20
〜50メツシユの粒子の良好な顆粒剤を得た。
本顆粒剤は1g中にゴミジンA 3 mgを含有してい
るが、症状に合わせて1回1〜2gを1日3回服用する
用例4 前記具体例3で得たシサンドリン2.5gに微結晶セル
ロース90gおよびステアリン酸マグネシウム7.5g
を加えて混合し、この混合物を単発式打錠機にて打錠し
て径9 mm、重量200mgの錠剤を製造した。
本錠剤は、1錠中にシサンドリン5mgを含有している
が、症状に合わせて1回2〜4錠を1日3回服用する。
用例5 前記具体例4で得たガンマージサンドリン2.5gに微
結晶セルロース90gおよびステアリン酸マグネシウム
7.5gを加えて混合し、この混合物を単発式打鍵機に
て打錠して径9mm、重量200mgの錠4剤を製造し
た。
本錠剤は、1錠中にガンマージサンドリン5mgを含有
しているが、症状に合わせて1回2〜4錠を1日3回服
用する。
用例6 前記具体例5で得たウーエイジースー・ノー6.5gに
微結晶セルロース180gおよびステアリン酸マグネシ
ウム13.5gを加えて混合し、この混合物を単発式打
鍵機にて打錠して径9mm、重量200mgの錠剤を製
造した。
本8i 剤は、1錠中にウーエイジースー・シー6.5
mgを含有しているが、症状に合イつせて1回1〜2錠
を1日3回服用する。
用例7 前記具体例2で得たゴミジンN6gを細末とし、これを
乳糖94gと混合し、この100mgづつを硬カプセル
に充填してカプセル剤を得ノこ。
本カプセル剤は、1カプセル中にゴミジンN6mgを含
有しているが、症状に合わせて1回1〜2カプセルを1
日3回服用する。
用例8 前記具体例3で得たシザンドリン5gを細末とし、これ
を乳糖95gと混合し、この100mgづつを硬カプセ
ルに充填してカプセル剤を得た。
本カプセル剤は、1カプセル中にシザンドリン5mgを
含有しているが、症状に合わせて1回2〜4カプセルを
1日3回服用する。
用例9 前記具体例4で得たガンマージサンドリン5gを細末と
し、これを乳糖95gと混合し、この100p+gづつ
を硬カプセルに充填してカプセル剤を得た。
本カプセル剤は、1カプセル中にガンマーシザンドリン
5mgを含有しているが、症状に合わせて1回2〜4カ
プセルを1日3回服用する。
用例10 前記具体例Iで得たデオキシシサンドリンは、水に溶け
にくいため、デオキシシサンドリンとしてl0mgを滅
菌バイアルに充填封印し、用時に5%ブドウ糖溶液また
は生理食塩水を用いて溶解し、輸液500−あたり2〜
4時間かけて点滴静注する。
用例II 前記具体例3で得たゴミジンAは、水に溶けにくいため
、ゴミジンAaしてl0mgを滅菌バイアルに充填封印
し、用時に5%ブドウ糖溶液または生理食塩水を用いて
溶解し、輸液500−あたり2〜4時間かけて点滴静注
する。
用例12 前記具体例5で得たウーエイジースー・シーは、水に溶
けにくいため、ウーエイジースー・シーとしてl0mg
を滅菌バイアルに充填封印し、用時に5%ブドウ糖溶液
または生理食塩水を用いて溶解し、輸i5007dあた
り2〜4時間かけて点滴静注する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、R_1およびR_2は−OCH_3であるか
    、またはR_1とR_2は一緒になって−OCH_2O
    −を示し、R_3およびR_4は−OCH_3であるか
    、またはR_3とR_4は一緒になって−OCH_2O
    −を示し、R_5は■H、−−−−−CH_3、または
    ■OHを示し、R_6、R_7およびR_8は■H、ま
    たは−−−−−CH_3を示す。) で表される化合物を有効成分とする脂質代謝促進剤。
  2. (2)上記一般式において、R_1、R_2、R_3お
    よびR_4が−OCH_3、R_5が■H、R_6が−
    −−−−CH_3、R_7が■H、R_8が−−−−−
    CH_3である特許請求の範囲第一項記載の脂質代謝促
    進剤。
  3. (3)上記一般式において、R_1とR_2が一緒にな
    って−OCH_2O−、R_3およびR_4が−OCH
    _3、R_5が−−−−−CH_3、R_6が■H、R
    _7が−−−−CH_3、R_8が■Hである特許請求
    の範囲第一項記載の脂質代謝促進剤。
  4. (4)上記一般式において、R_1、R_2、R_3お
    よびR_4が−OCH_3、R_5が■OH、R_6が
    −−−−−CH_3、R_7が■H、R_8が−−−−
    −CH_3である特許請求の範囲第一項記載の脂質代謝
    促進剤。
  5. (5)上記一般式において、R_1とR_2が一緒にな
    って−OCH_2O−、R_3およびR_4が−OCH
    _3、R_5が■OH、R_6が−−−−−CH_3、
    R_7が■H、R_8が−−−−−CH_3である特許
    請求の範囲第一項記載の脂質代謝促進剤。
  6. (6)上記一般式において、R_1とR_2が一緒にな
    って−OCH_2O−、R_3およびR_4が−OCH
    _3、R_5が■H、R_6が−−−−−CH_3、R
    _7が■H、R_8が−−−−CHである特許請求の範
    囲第一項記載の脂質代謝促進剤。
  7. (7)上記一般式において、R_1とR_2が一緒にな
    って−OCH_2O−、R_3とR_4が一緒になって
    −OCH_2O−、R_5が−−−−−CH_3、R_
    6■H、R_7が−−−−−CH_3、R_8が■Hで
    ある特許請求の範囲第一項の脂質代謝促進剤。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100352269B1 (ko) * 1999-10-08 2002-09-12 한국생명공학연구원 저밀도 지질 단백질에 대해 항산화 활성을 갖는 리그난계 화합물
US6551627B1 (en) * 2001-05-03 2003-04-22 Holomed Pharmaceuticals, Ltd. Medicinal herbal compounds for the prevention and treatment of diabetes
KR100380634B1 (ko) * 2000-10-19 2003-04-26 주식회사 엘컴사이언스 디벤조사이클로옥탄계 리그난 화합물을 포함하는 퇴행성 뇌신경계 질환의 예방 또는 치료용 조성물
KR100559488B1 (ko) * 2002-07-22 2006-03-10 고제상 오미자로부터 분리한 nfat 전사 저해제
JP2010536720A (ja) * 2007-08-16 2010-12-02 インターメッド・ディスカバリー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 肝臓x受容体モジュレーターと組み合わせた抽出物、化合物および特に体重管理におけるそれらの使用

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JP2010536720A (ja) * 2007-08-16 2010-12-02 インターメッド・ディスカバリー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 肝臓x受容体モジュレーターと組み合わせた抽出物、化合物および特に体重管理におけるそれらの使用

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