JPS62225014A - プツシユプル増幅器 - Google Patents

プツシユプル増幅器

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JPS62225014A
JPS62225014A JP61069023A JP6902386A JPS62225014A JP S62225014 A JPS62225014 A JP S62225014A JP 61069023 A JP61069023 A JP 61069023A JP 6902386 A JP6902386 A JP 6902386A JP S62225014 A JPS62225014 A JP S62225014A
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JP
Japan
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circuit
transistor
output
potential
push
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JP61069023A
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JPH0744398B2 (ja
Inventor
Akihiro Ooyama
章博 大山
Takafumi Wada
和田 隆文
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、オーディオアンプ等に用いるプッシュプル
増幅器に関するものである。
従来の技術 第2図は従来のプッシュプル増幅器を示す図で、1は電
源端子、2は入力端子、3は入力段を含む出力段以前の
増幅回路ブロック、4は出力端子、6はカップリングコ
ンデンサ、6は負荷抵抗器、7.8は出力トランジスタ
、9.10はそれぞれ出力トランジスタを駆動するトラ
ンジスタである。
発明が解決しようとする問題点 以上の構成からなるプッシュプル増幅器においては、誤
って負荷抵抗器6の両端を短絡(以降この状態を負荷短
絡と書く)シた場合、入力信号に対応して、それぞれの
出力トランジスタ了、8には大電流が流れるので、負荷
短絡時に出力トランジスタ7.8が破壊されやすいとい
う不都合があった。
この発明は、上記の不都合を排除すべくなされたもので
あり、負荷短絡時にも出力トランジスタを破壊し難くし
た新規な構成を有するプッシュプル増幅器を提供するこ
とを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、設定電流値を変
化させることのできる過電流保護回路を持つプッシュプ
ル増幅器において、出力端子の電位が静止状態での電位
よりも、ある一定電圧以上能れた時に、過電流保護回路
の設定電流値を静止状態での過電流保護回路の設定電流
値よりも相対的に大きく設定するようにしたものである
作  用 この構成により、負荷短絡時に出力トランジスタに流れ
るエミッタ電流の最大値を小さくすることができ、出力
トランジスタが破壊し難いプッシュプル増幅器が実現で
きる。
実施例 第1図は、本発明にかかるプッシュプル増幅器の一実施
例を示すものであり、図中1は電源端子2は入力端子、
3は入力段を含む出力段以前の増幅回路ブロック、4は
出力端子、6はカップリングコンデンサ、eは負荷抵抗
器、7,8は出力トランジスタ、9,10はそれぞれ出
力トランジスタ7.8を駆動するトランジスタ、11.
12は出力トランジスタγ、8のベース電流検出用の抵
抗器、13,14,15,16,17.18はそれぞれ
トランジスタ9,1oのエミッタと出力端子4間に直列
に接続された抵抗器、19はベースが抵抗器13と14
の接続点に、エミッタが出力端子に、コレクタがトラン
ジスタ9のベースに、それぞれ接続されたトランジスタ
、20はベースが抵抗器17と18の接続点に、エミッ
タが出力端子4に、コレクタがトランジスタ10(7)
ベースに、それぞれ接続されたトランジスタ、21.2
2は電源端子1と接地間に直列に接続された抵抗器であ
り、抵抗器21と22の抵抗値は等しく、抵抗器21と
22の接続点は電源電圧の半分の電位、すなわち出力端
子4の静止状態での電位に等しい。
23はエミッタが抵抗器14と16の接続点に接続され
、コレクタが出力端子4に接続されたトランジスタ、2
4は抵抗器、25.26はダイオードであり、これらの
抵抗器24及びダイオード25.26は、トランジスタ
23のベースと抵抗器21と22の接続点の間に直列に
接続されている。27はエミッタが抵抗器16と17の
接続点に、コレクタが出力端子4に接続されたトランジ
スタ、28は抵抗器、29.30はダイオードであり、
これらの抵抗器28及びダイオード29、’30はトラ
ンジスタ27のベースと抵抗器21と22の接続点の間
に直列に接続されている。
以上のように構成された第1図のプッシュプル増幅器に
おいて、出力トランジスタ7を駆動するトランジスタ9
のベース電流を引き、保護機能を有するトランジスタ1
9がオンする時の抵抗器13と14の接続点と出力端子
4との間の電位差は、トランジスタ19のオン時のベー
ス−エミッタ間の電位差をVDとすると、VD(v)で
あり、この時のトランジスタ9のエミッタ電位と、出力
端子4との電位差は、抵抗器13,14.15の抵抗値
をそれぞれR13,R14”15とすると、となる。
この時、出力トランジスタアに流れているエミッタ電流
工。7■は、出力トランジスタ7の直流増幅率をhFE
 とし、オン時のベース−エミッタ間電圧をVDとし、
抵抗値11の抵抗値をR1゜ととなる。
ここで、出力端子4の電位が上昇し、トランジスタ23
のベース電流が、抵抗器24、ダイオード25.26を
経て出力端子4へ流出する状態になると、抵抗器24の
抵抗値の設定により、トランジスタ23を飽和状態とす
ることができる。この時、トランジスタ23の飽和電圧
を0(v)とすると、この時の出力トランジスタ7の流
すことのできる最大のエミッタ電流値工。7■は、(2
)式のR15に0を代入したものに相当し、 ・・・・・・・・・(3) となる。
ココテ、(2) 、 (3)弐K、’Vp = 0 、
7 (V )、R11=10(Q、R13=R14=R
15=1000(Q、hyE=99を代入してみると、 IQ7■= 3.6 (A)    ・・・・・・・・
・・・・(4)IQ7■=7.o (A)    ・・
・・・・・・・・・・(6)となる。この意味は、負荷
を短絡した時のように、出力端子4が静止状態での電位
、すなわち電源電圧の半分にある時には、出力トランジ
スタ7の流すことのできる最大のエミッタ電流値は、(
4)式で示されるa、s (A)となっており、この値
は、正常な負荷を駆動し、出力トランジスタ7が大電流
を流す時には、出力端子4の電位も高くなっている状態
での、出力トランジスタ4が流すことのできる最大のエ
ミッタ電流値、すなわち(6)式に示す7.0 (A)
 j りも小さく、回路素子11.13,14゜15.
19,23,24,25,26,21,22゜で構成さ
れる回路部分が、負荷短絡時に、出力トランジスタ7を
保護していることがわかる。
また、全く同様な動作により、回路素子12゜16.1
7,18,20,27,28,29゜30.21.22
.で構成される回路部分が、負荷短絡時に出力トランジ
スタ8を保護していることがわかる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、負荷抵抗が正常な場合
には、入力信号に応じて、十分に大きな電流を供給する
ことができるが、負荷短絡時のように異常に抵抗成分が
小さい負荷を、駆動しなければならない時には、出力ト
ランジスタが供給できる最大の電流値は小さくなり、負
荷短絡時においても出力トランジスタが破壊し難いプッ
シュプル増幅器の実現が可能となるので、その利用価値
は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るプッンユブル増幅器を
示す回路図、第2図は従来のプッシュプル増幅器を示す
回路図である。 1・・・・・・電源端子、2・・・・・・入力端子、3
・・・・・・入力段を含む出力段以前の増幅回路ブロッ
ク、4・・・・・・出力端子、6・・・・・・カンプリ
ングコンデンサ、6・・・・・・負荷抵抗器、7,8・
・・・・・出力トランジスタ、9.1o・・・・・・駆
動トランジスタ、11,12,13゜14.15,18
,17,18,21.22,24゜28・・・・・・抵
抗器、19.20,23.27・・・・・・トランジス
タ、25,26,29.30・・印・グイオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 設定電流値を変化させることのできる過電流保護回路を
    有し、出力端子の電位が静止状態での電位よりもある一
    定の大きさ以上離れた時に、上記過電流保護回路の設定
    電流値を静止状態での設定整流値よりも相対的に大きく
    設定するように構成したことを特徴とするプッシュプル
    増幅器。
JP61069023A 1986-03-27 1986-03-27 プツシユプル増幅器 Expired - Lifetime JPH0744398B2 (ja)

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JP61069023A JPH0744398B2 (ja) 1986-03-27 1986-03-27 プツシユプル増幅器

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JPS62225014A true JPS62225014A (ja) 1987-10-03
JPH0744398B2 JPH0744398B2 (ja) 1995-05-15

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ID=13390571

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JP2014007577A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Japan Radio Co Ltd バイアス保護回路及び増幅装置

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