JPS62116004A - ドライバ - Google Patents

ドライバ

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JPS62116004A
JPS62116004A JP25626485A JP25626485A JPS62116004A JP S62116004 A JPS62116004 A JP S62116004A JP 25626485 A JP25626485 A JP 25626485A JP 25626485 A JP25626485 A JP 25626485A JP S62116004 A JPS62116004 A JP S62116004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
bipolar transistor
driver
output terminal
operational amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP25626485A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kono
博之 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP25626485A priority Critical patent/JPS62116004A/ja
Publication of JPS62116004A publication Critical patent/JPS62116004A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用骨’jjFコ この発明は、IC検査システムにおいて、テスト45号
(テストパターン)を増幅して被検査ICに印加するド
ライバに関する。
[従来の技術] 従来のIC検査システムに採用されているドライバの・
例を第2図に小し、説明する。
このドライバは被検査ICと直接的にインターフェイス
するテストヘッドに設けられるものであり、電流ブース
タ部10と信1.7増幅部を構成するオペアンプ12か
らなる。I (J!!査システムのテストステーション
からテスト信号が入力端子INに供給され、このテスト
信号は抵抗R1を介してオペアンプ12に人力されて増
幅される。この増幅されたテスト信号は電流ブースタ部
10によって電流増幅され、出力端子OUTよ・り被検
査ICのピンに印加されることになる。
電流ブースタ部lOの回路構成について説明すれば、Q
lおよびQ4はNPN型およびPNP型のバイポーラト
ランジスタであり、相補型プッシュプル回路を構成する
ごとく相Ll:に接続されている。バイポーラトランジ
スタQ1.Q4のエミッタは抵抗R3,R4を介して出
力端/−0UTに結合され、コレクタは電Kt+V、−
Vに接続されている。
バイポーラトランジスタQl、Q4のベースは、レベル
シフト用のダイオ−1’l)2.1)3を介してオペア
ンプ12の出力端rと結合されている。1)1.1)4
はダイオードI)2.1)3およびバイポーラトランジ
スタQ1.Q4に順方向バイアス電流を流すための定電
流ダイオードである。
パイボーラトランンスPQI、Q4のバイアス回路にお
いて、バイポーラトランジスタQl、Q4に流れる電流
を制限すための電流リミッタ素子として、NPN型およ
びPNPffiのバイポーラトランジスタQ2.Q3が
図示のように接続されている。
なお、R2は出力信号のフィードパ1.り用抵抗である
このような構成において、テスト信号はオペアンプ12
(信号増幅部)によって反転増幅される。
その反転増幅信号は、ダイオードD2.1)3の順方向
電圧分たけレベルがシフトされてバイポーラトランジス
タQl、Q4のベースに印加され、電流増幅されて出力
端子OUTに出力される。
[解決しようとする問題点] さて、この従来構成にあっては、電流リミッタ素rであ
るバイポーラトランジスタQ2.Q3が作動した場合に
、次に述へるような問題があった。
例えば、出力端J’ OU Tにプラス電圧か出るよう
に電流ブースタ部10が駆動された時に、出力端子OU
Tがグラウンドと短絡すると、バイポーラトランジスタ
Q1の電流が増大して抵抗R3の電圧降ドが所定値を越
えるため、バイポーラトランジスタQ2が導通し、ベー
スバイアス電流を分流させる。このようにして、バイポ
ーラトランジスタQ1は電流が制限されて保護される。
ところが、この状態において、オペアンプ12よりダイ
オードD3、バイポーラトランジスタQ3のコレクター
ベース接合、抵抗R4、出力端r−OUTを通じてグラ
ウンドに異常電流が流れる。
この異常電流はオペアンプ12の内部リミッタが作動す
るまで流れ続ける。
同様に、出力端子OUTにマイナス電圧が出るように電
流ブースタ部10が駆動された時に、出力端J’ OU
 Tがグラウンドと短絡すると、/<イボーラトランジ
スタQ4の電流が増大して抵抗R4の電圧降ドが所定値
を越えるため、バイポーラトランジスタQ3が導通し、
ベースバイアス電流を分dコさせる。このようにして、
1<イポーラトランジスタQ4は電流か制限されて保護
される。
ところが、この状態において、グラウンドより出力端γ
0UT1抵抗R3、バイポーラトランジスタQ2のベー
ス−コレクタ接合、ダイオードD2を通じてオペアンプ
12に異常電流が流れ込み、この異常電流はオペアンプ
12の内部リミッタが作動するまで流れ続ける。
ココで、リニアICの検査においては、未使用ピンにつ
いてはドライバの出力端子に電圧クランプがかへるため
、実質的に1111記のような出力短絡状態がしばしば
生じる。
このような顕常電流かオペアンプ12に流れると、オペ
アンプ12が過熱し、その特性劣化または破壊を招き、
それがドライバの信頼性低下を招いていた。
[発明の目的コ この発明の目的は、そのような従来のドライバの問題点
を解消し、仏頼度の商いドライバを提供することにある
[問題点を解決するための丁段コ この1−1的を達成するため;こ、この発明は、テスト
信号を増幅して被検谷ICに印加するドライバであって
、相補((!ブッンユプル回路を構成する一対のトラン
ジスタのそれぞれのバイアス回路に同トランジスタの電
流を制限するための電流リミッタ素子を、II’;、列
に接続してなる電流ブースタ部と、テスト信号を増幅し
て前記各トランジスタの駆動信弓・を牛しさせる信号増
幅部とからなるドライバにおいて、各電流リミッタ素子
にその逆方向電流を阻市するためのダイオードを直列接
続するものである。
[作用] このように電流リミッタ素rの逆方向電流を阻11、す
るだめのダイオードが設けられるため、前述のようにド
ライバの過負6;を時に電流リミッタ素子を含む経路を
通じて信号増幅部(前記オペアンプ)に異常電流が流れ
ることがなくなる。
その結果、異常電流による信号増幅部の特性劣化や破壊
を防11でき、ドライバの信頼性が改みされる。
[実施例コ 以ド、図面を参!に1シて、この発明の一実施例につい
て説明する。
第1図は、この発明によるドライバの一実施例゛を示す
回路図である。なお、説明を簡潔にするため、この図に
おいて第2図と同等部分には同一符号を付し、その説明
に代える。
このドライバは、電流ブースタ部10Aの回路構成だけ
が前記従来のブースタと異なる。すなわち、電流リミッ
タ素子としてのバイポーラトランジスタQ2.Q3と直
列に、その逆方向電流を阻lt、するためのダイオード
D5.D8が接続されている。また、このダイオードD
5.D8が挿入された関係で、レベルシフト用のダイオ
°−ドDO。
D7が追加されている。
これ以外は前記従来例と同・構成である。
このような構成において、例えば、出力端J’OUTに
プラス電月が出るように電流ブースタ部10Aが駆動さ
れた時に、出力XQ −r OU Tがグラウンドと短
絡すると(または電圧クランプがか\り同様な状態にな
ると)、バイポーラトランジスタQlの電流が増大して
抵抗R3の電圧降下が所定値を越えるため、バイポーラ
トランジスタQ2が導通し、ベースバイアス電流を分流
させる。このようにして、バイポーラトランジスタQ1
は電流が制限されて保護される。
この状態において、従来はオペアンプ12よりバイポー
ラトランジスタQ3のコレクターベース接合を含む経路
を通じて異常電流が流れるという問題があった。しかし
、この実施例にあっては、ダイオードD8の挿入により
バイポーラトランジスタQ3にそのような逆方向の電流
は流れ得す、異常電流はその経路が遮断されて流れなく
なる。
同様に、出力端子OUTにマイナス76圧が出るように
電流ブースタ部10が駆動された時に、出力端−J’O
UTがグラウンドと短絡するなどして過ft 前状態に
なると、バイポーラトランジスタQ4の電流が増大して
抵抗R4の電圧降ドが所定値を越えるため、バイポーラ
トランジスタQ3が導通し、ベースバイアス電流を分流
させる。このようにして、バイポーラトランジスタQ4
は電流が制限されて保護される。
この状態において、従来はバイポーラトランジスタQ2
のベース−コレクタ接合を含む経路でオペアンプ12に
異常電流が流れるという問題があった。しかし、この実
施例あっては、挿入されたダイオードD5によってバイ
ポーラトランジスタQ2にそのような逆方向の電流は流
れ得ず、異常電流はその経路が遮断されて流れなくなる
このように従来問題となっていた異常電流が流れなくな
るため、オペアンプの過熱による特性劣化や破壊を防1
1・、でき、その結果、ドライバの信頼性が向」−する
なお、バイポーラトランジスタQ1.Q4は電界効果ト
ランジスタとすることもできる。また、ダイオードI)
5.1)8をバイポーラトランジスタQ2.Q3のコレ
クタとバイポーラトランジスタQl、Q4のベースとの
間に挿入することもii(能である。
これ以外にも、この発明はその・皮目を逸脱しない範囲
で適宜変形して実施しjllるものである。
[発明の効果] 以l−の説明から明らかなように、この発明は、この発
明は、テスト信号を増幅して被検査ICに印加するドラ
イバであって、相補型プッシュプル回路を構成する一対
のトランジスタのそれぞれのバイアス回路に同トランジ
スタの電流を制限するための電流リミッタ素子を並列に
接続してなる電流ブースタ部と、テスト信号を増幅して
前記各トランジスタの駆動信号を生じさせる信号増幅部
とからなるドライバにおいて、各電流リミッタ素γにそ
の逆ノj同電流を阻11・、するためのダイオードを直
列接続するものであるから、ドライバの過負41時に電
流リミッタ素rを含む経路を通じて信号増幅部(前記オ
ペアンプ)に異常電流が流れることかなくなり、Vd常
電流による信弓″増幅部の特シ1劣化や破壊を防山、で
き、信頼度の高いドライバを提供できる。
4図而の「n゛1甲な説明 第1図は、この発明によるドライブ回路の・実施例の回
路図、第2図は従来のドライバの回路図である。
10A・・・電流ブースタ部、12・・・オペアンプ(
信号増幅部)、Ql、Q4・・・バイポーラトランジス
タ、Q2.Q3・・・バイポーラトランジスタ(電流リ
ミッタ素子)、D5.1)8・・・逆方向電流阻止用ダ
イオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テスト信号を増幅して被検査ICに印加するドラ
    イバであって、相補型プッシュプル回路を構成する一対
    のトランジスタのそれぞれのバイアス回路に同トランジ
    スタの電流を制限するための電流リミッタ素子を並列に
    接続してなる電流ブースタ部と、テスト信号を増幅して
    前記各トランジスタの駆動信号を生じさせる信号増幅部
    とからなるドライバにおいて、前記各電流リミッタ素子
    にその逆方向電流を阻止するためのダイオードを直列接
    続してなることを特徴とするドライバ。
JP25626485A 1985-11-15 1985-11-15 ドライバ Pending JPS62116004A (ja)

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JP25626485A JPS62116004A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 ドライバ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4141016A1 (de) * 1991-06-17 1992-12-24 Pioneer Electronic Corp Verstaerkungseinrichtung
EP0801846B1 (en) * 1995-10-06 2001-12-05 Koninklijke Philips Electronics N.V. A high-speed/high-slew-rate tri-modal all bipolar buffer/switch and method thereof
WO2012122799A1 (zh) * 2011-03-11 2012-09-20 中兴通讯股份有限公司 信号放大电路及放大输出信号的方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5631711B2 (ja) * 1978-06-06 1981-07-23
JPS575405A (en) * 1980-06-13 1982-01-12 Hitachi Ltd Current limiting circuit

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