JPS62224853A - マイクロ・コンピユ−タ - Google Patents

マイクロ・コンピユ−タ

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JPS62224853A
JPS62224853A JP61065739A JP6573986A JPS62224853A JP S62224853 A JPS62224853 A JP S62224853A JP 61065739 A JP61065739 A JP 61065739A JP 6573986 A JP6573986 A JP 6573986A JP S62224853 A JPS62224853 A JP S62224853A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、マイクロ・コンピュータ技術、さらにはE
EP−ROM (エレクトリカリ・エレーサブル・アン
ド・プログラマブル・リード・オンリ・メモリ)のよう
な電気的に書込が可能なROMを内蔵したシングルチッ
プ型マイクロ・コンピュータに適用して有効な技術に関
するもので、たとえば、ICカードに内蔵されるマイク
ロ・コンピュータに利用して有効な技術に関するもので
ある。
[従来の技術] 最近、磁気カードなどに代わるものとして、いわゆるI
Cカードが注目されている。このICカードは、たとえ
ば特公昭56−19665号公報などに記載されている
ように、ID(識別コード)などのデータを記憶させた
P−ROM (紫外線消去型のプログラマブル・ROM
)を内蔵することにより、たとえばキーの代わりをなす
識別カードとして機能させることができる。
ここで、本発明者は、たとえば上述したごときICカー
ドに内蔵するのに適したEEP−ROM内蔵型のシング
ルチップ型マイクロ・コンピュータについて検討した。
以下は、公知とされた技術ではないが、本発明者によっ
て検討された技術であり、その概要は次のとおりである
第6図は本発明者によって検討されたマイクロ・コンピ
ュータ10の構成を示す。
同図に示すマイクロ・コンピュータ10はEEP−RO
M内蔵のシングルチップ型であって、CPU(中央処理
ユニット)1.RAM (ランダム・アクセス・メモリ
)2、マスクROM (固定記憶ROM)3、EEP−
ROM41.42、■10(入出カニニット)5、周辺
回路6、およびEE P −R,OM書込制御部7など
を同一半導体チップ内に有する。各部(1〜7)はアド
レスバスLAおよびデータバスLDによって相互に接続
されている。
このシングルチップ型マイクロ・コンピュータ10は、
たとえばICカード内に内蔵されて使用される。そして
、第7図に示すように、外部とのデータDxの授受はす
べてCPUIを介して行われるようになっている。第7
図は、第6図に示したマイクロ・コンピュータ10をデ
ータDxの流れに着目して示したものである。
ココテ、EEP−ROM41.42は同等のものが互い
に独立して2つ設けられている。そして、第8図に示す
ように、一方のEEP−ROM41は、いわゆるユーザ
・プログラム領域(Ml)として利用される。ここには
、ユーザが任意に作成したプログラムが予め書き込まれ
る。他方のEEP−ROM42はデータ領域(M2)と
して利用される。ここには、CPUIによって管理され
る入出力データのうち、保存を要するデータDxが必要
に応じて随時に書き込まれる。
他方、CPU1は、プログラム格納用EEP−ROM4
1に書き込まれたユーザ・プログラム■X2を1命令ず
つ読込みながら、所定の処理動作を実行する。そして、
その処理動作の過程にて要保存データDxをデータ格納
用EEP−ROM42に書き込む必要が生じた場合には
、EEP−ROM書込制御部7を介して、そのEEP−
ROM42への書き込みを行う。この書込制御の実行に
際しては、マスクROM2に予め標準プログラムIxl
として用意されているプログラム・ルーチンくあるいは
プログラム・モジュール)が適宜参照される。しかし、
全体的な処理はEEP−ROM41に書き込まれたユー
ザ・プログラムに従って行われる。
第7図において示されるようなEEP−ROM書込制御
部7は、たとえば一方のEEP−R,0M41に書き込
まれたプログラムに基づく制御を受けながら、他方のE
EP−ROM42への書込動作を行う。この他方のEE
P−ROM42は、書込みが行われている間、CPUI
から切り離される。
以上のようにして、ユーザの多様な仕様要求に即座に応
じられ、かつデータDxを必要に応じてEEP−ROM
に半永久的に保存させることが可能なマイクロ・コンピ
ュータ10が構成されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述した技術には、次のような問題点の
あることが本発明者によってあきらかとされた。
すなわち、上述したマイクロ・コンピュータ10では、
ユーザ・プログラムIx2を書き込むためと要保存デー
タDxを記憶するために、互いに独立した2つのEEP
−ROM41.42が必要となる。EEP−ROMが1
つだけでは、そのEEP−R,OMに書込を行っている
間、そのEEP−ROMに対する続出アクセスができな
くなって、CPUIが実行すべき命令を読出せなくなっ
てしまうからである。したがって、上述したように、プ
ログラムとデータとをそれぞれに独立した2つのEEP
−ROM41.42に格納させ、一方のEEP−ROM
41から命令を読出しながら、その読出した命令に基づ
いて他方のEEP−ROM42の書込制御を実行するよ
うに構成しなければならなかった。
しかし、そのためには、互いに独立した2つのEEP−
ROM41.42が必要であり、しかも各EEP−RO
M41.42は、各方面のユーザからの種々多様な仕様
要求に対応できるようにするために、それぞれに十分に
大きな記憶領域Ml。
M2を用意できるものでなければならない。たとえば、
データサイズは小さくてよいがプログラムサイズは大き
く、あるいはプログラムサイズは小さくてよいがデータ
サイズは大きく、といったような2通りの要求のいずれ
にも対応できるようにするためには、結局、2つのEE
P−ROM41゜42のそれぞれの記憶容量をどちらも
大きくせざるを得ない。さらに、2つのEEP−ROM
41゜42の各記憶容量を両方共に大きくしても、その
どちらかは記憶容量が大きく余って有効に利用されない
、という無駄が生じやすい。
なお、EEP−ROM41.42のそれぞれは、メモリ
アレイとともにセンスアンプ、ドライバ回路のようなデ
ータ入出力のための回路やアドレスを選択するための回
路からなる周辺回路をもつ。
それ故に、EEP−ROMが複数個独立して形成された
場合、センスアンプ、ドライバなどの周辺回路がそれぞ
れのEEP−ROM内に設けられることになるので、多
くの回路要素が必要とされる。
これに応じて、EEP−ROMの全体のサイズを大きく
せざるを得なくなっている。
そこで、本発明者は、EEP−ROM41に、EEP−
ROM42の制御のためのプログラムを格納するととも
にEEP−ROM42のプログラムによって参照される
べきデータを格納し、またEEP−ROM42に、EE
P−ROM41の制御のためのプログラムとともにEE
P−ROM41のプログラムによって参照されるデータ
を格納することも検討した。このようにすると、EEP
−ROM41および42のそれぞれにおけるプログラム
格納エリアとデータ格納エリアとを可変にすることが可
能になる。この場合、前述のようなメモリエリアもしく
はサイズに関する問題は幾分緩和される。しかしながら
、この場合であっても、各EEP−ROM41および4
2が互いに独立的なセンスアンプやデコーダ回路のよう
な周辺回路をそれぞれにもつので、EEP−ROM全体
のサイズもしくは半導体チップ全体のサイズに関しての
不利益は十分に除去されない。
以上のように、上述したマイクロ・コンピュータでは、
ユーザの多様な仕様要求に即座に応じられ、かつデータ
Dxを必要に応じてEEP−ROMに半永久的に保存さ
せることができるという利点を有するものの、それぞれ
に十分に大きな記憶容量をもつ2つの独立したEBP−
ROM41゜42が必要であった。このため、そのハー
ドウェア的な構成負担が大きく、とくに、シングルチッ
プ型のものにあっては、その半導体チップサイズがどう
しても大きくなってしまい、その割にハードウェア資源
の利用効率が必ずしもよくない、という問題点のあるこ
とが本発明者によってあきらかとされた。
本発明の目的は、上述したマイクロ・コンピュータの利
点、すなわちユーザの多様な仕様要求に即座に応じられ
、かつデータDxを必要に応じてEEP−ROMに半永
久的に保存させることができるという利点を保持しつつ
、そのハードウェア的な構成規模の縮小を可能にし、か
つハードウェア資源の利用効率を高められるようにする
、という技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
[問題点を解決するための手段] 、本願において開示される発明のうち代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、ユーザ・プログラムと要保存データの両方の
書き込みが可能とされたプログラム/データ共用の電気
的に書込可能なROMと、この書込可能なROMに書込
を行うための書込制御プログラムを格納する別の記憶装
置とを備えるとともに、上記ROMと上記記憶装置を、
CPUのアドレス空間上にて、互いに異なるアドレス位
置に配置する、というものである。
[作用コ 上記した手段によれば、書込可能なROMにデータを書
き込むのに際し、そのときだけCPUを別の記憶装置ヘ
ジャンブさせて、そこに予め格納された所定の書込制御
プログラムを実行させることにより、書込可能なROM
への書込動作中にもCPUに所定の書込制御処理を実行
させることができる。これにより、ユーザ・プログラム
領域とデータ領域とを1つの書込可能なROM内に置く
ことができ、さらに各領域の大きさの割合を任意に選ぶ
ことができる。これによって、ユーザの多様な仕様要求
に即座に応じられ、かつデータDxを必要に応じて上記
ROMに半永久的に保存させることができるという利点
を保持しつつ、そのハードウェア的な構成規模の縮小を
可能にし、がっハードウェア資源の利用効率を高められ
るようにする、という目的が達成される。
[実施例] 以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する
なお、各図中、同一符号は同一あるいは相当部分を示す
第1図はこの発明による技術が適用されたマイクロ・コ
ンピュータ10の主要部における一実施例を示す。
同図にその主要部を示すマイクロ・コンピュータ10は
シングルチップ型のものであって、CPU1とともに、
ユーザ・プログラムIx2と要保存データの両方が任意
の割合で書き込まれるEEP−ROM4を備える。これ
とともに、そのEEP−ROM4に書込を行うための書
込制御プログラムが標準プログラムIxの一部として予
め固定的に格納されたいわゆるマスクROM3を備える
さらに、そ(7)EEP−ROM4とマスクROM3は
それぞれ、上記cpuiのアドレス空間上にて、互いに
異なるアドレス位置に配置されている。
この場合、EEP−ROMJ内には、そのEEP−RO
M4への書込制御プログラムの代わりに、マスクROM
3へのコール命令が書き込まれるようになっている。他
方、マスクROMB内には、EEP−ROM4のための
書込制御プログラムとともに、この書込制御プログラム
の最後にEEP−ROM4へのリターン命令(復帰命令
)が書き込まれるようになっている。
第2図は、第1図に示したマイクロ・コンピュータ10
の全体的な構成の一実施例を示す。
同図に示すように、上記マイクロ・コンピユー・り10
には、上述した構成要素すなわちCPUI、マスクRo
M3、およびEEP−ROM4のほかに、CPUIの作
業領域を提供するRAM2、外部に対してデータDxの
受は渡しを行うl10(入出カニニット)5、周辺回路
6、およびEEP−ROM書込制御部7などが内蔵され
ている。これらを内蔵することにより、たとえばICカ
ード内に内蔵されるシングルチップ型マイクロ・コンピ
ュータとしての適性をもたせられている。マイクロ・コ
ンピュータ10内の各部(1〜7)はアドレスバスLA
およびデータバスLDによって相互に接続されている。
第3図は、第2図に示したマイクロ・コンピュータ10
を、データDxの流れに着目して示す。
同図に示すように、外部とのデータDxの授受はすべて
CPUIを介して行われるようになっている。
第4図は、上記CPUIのアドレス空間の状態の3つの
例をそれぞれメモリ・マツプによって示す。同図に示す
ように、上記EEP−ROM4による記憶領域M内には
、ユーザ・プログラム領域M1とデータ領域M2の両方
が任意の割合でもって割り当てられるようになっている
第5図は、上記CPUIがEEP−ROM4への書込制
御を行う場合の処理動作例をフローチャートによって示
す。
第2図および第7図において、CPUIは、ユ−ザ・プ
ログラム領域M1に書き込まれたプログラムIx2を1
命令ずつ読込みながら、所定の処理動作を実行する(ス
テップS6)。
ここで、その処理動作の過程にて要保存データDxをE
EP−ROM4に書き込む必要が生じるとくステップS
l)、CPLIIは、コール命令によって、マスクRO
M3に格納された標準プログラム領域Ix中の書込制御
プログラムの先頭アドレスにジャンプする(ステップS
2)。そして、その書込制御プログラムにしたがってE
EP−ROM4の書込制御処理を実行する(ステップS
3)。これにより、EEP−ROM書込制御部7を介し
て、そのEEP−ROM42への書き込みが行われる。
この書込みが行われている間、EEP−ROM4はCP
UIから切り離される。
この後、書込みが完了すると、CPUIは、たとえば書
込制御部7側から発せられる割込あるいはフラグに基づ
いて、書込の完了を判定する(ステップS4)。すると
、CPUIは、マスクR○M3からEEP−ROM4の
プログラム領域M1にリターン(復帰)し、ジャンプ前
のアドレスの次の番地からユーザ・プログラムの読込み
を再開する(ステップS5)。そして、次のデータ書込
要求が発生するまで、EEP−ROM4のユーザ・プロ
グラムを実行する(ステップS6)。
以上のようにして、ユーザ・プログラム領域M1とデー
タ領域M2とを1つのEEP−ROM4内に置くことが
できるようになっている。これとともに、両頭域M1と
M2の大きさの割合を任意に選ぶことができるので、E
EP−40M全体の記憶領域Mのサイズがそれほど大き
くなくとも、たとえば第4図に3つの例を示すように、
データ領域M2のサイズを小さくする代わりにプログラ
ム領域M1のサイズを大きくとったり、あるいはプログ
ラム領域M1のサイズを小さくする代わりにデータ領域
M2のサイズを大きくとったり、といったように記憶領
域Mを融通し合って効率良く利用することができる。
これによって、ユーザの多様な仕様要求に即座に応じら
れ、かつデータDxを必要に応じてEEP−ROM4に
半永久的に保存させることができるという利点を保持し
つつ、そのハードウェア的な構成規模の縮小を可能にし
、かつハードウェア資源の利用効率を高められるように
する、という目的が達成される。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例にもとづ
き具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。たとえば、書込制御
プログラムをマスクROM3あるいはEEP−ROM4
に予め格納し、EEP−ROM4の書込動作を行うとき
に、その格納された書込制御プログラムをRAM2へ転
送してCPUIに実行させるような構成でもよい。
また、EEP−ROMの書込が完了されたときのユーザ
プログラムへのリターンは、実施例のように書込制御部
7から発せられるフラグによらなくてもよい。たとえば
、CPU1内の適当な作業レジスタが、EEP−ROM
への書込動作の開始によって動作開始されて、その動作
中に一定周期で更新される一種のカウンタもしくはタイ
マどして利用され、かかる作業レジスタの内容が所定値
に達したときに上記リターン動作が実行されるように構
成されてもよい。つまり、CPU 1があらかじめ見込
まれる所定の書込所要時間を計時し、この計時が完了し
た時点でEEP−ROMへの書込動作の完了をソフトウ
ェア的にチェックする構成であってもよい。この場合、
書込時間の設定とその後のリターン動作の制御は、タイ
マー回路のような専用回路によってハードウェア的に行
わせるようにしてもよい。
そのほか、書込可能なROMとしては、EEP−ROM
のような電気的に書込および消去可能なROMだけでは
なく、紫外線消去型のP−R,OMも利用できる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるICカード用シング
ルチップ型マイクロ・コンピュータに適用した場合につ
いて説明したが、それに限定されるものではなく、たと
えば、ボード型のマイクロ・コンピュータなどにも適用
できる。
少なくとも、EEP−ROMにプログラムとデータの両
方を記憶させる条件のものには適用できる。
[発明の効果コ 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、EEP−ROM内蔵型のマイクロ・コンピュ
ータにあって、ユーザ・プログラム領域とデータ領域と
を1つのEEP−ROM内に置くことができ、さらに各
領域の大きさの割合を任意に選ぶことができ、これによ
って、ユーザの多様な仕様要求に即座に応じられ、かつ
データDxを必要に応じてEEP−ROMに半永久的に
保存させることができるという利点を保持しつつ、その
ハードウェア的な構成規模の縮小を可能にし、かつハー
ドウェア資源の利用効率を高めることができる、という
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による技術が適用されたEEP−RO
M内蔵型マイクロ・コンピュータの主要部を示すブロッ
ク図、 第2図は第1図に示したマイクロ・コンピュータの全体
的な構成例を示すブロック図、第3図は第2図に示した
マイクロ・コンピュータをデータの流れに着目して示す
ブロック図、第4図は第2図に示したマイクロ・コンピ
ュータ内CPUのアドレス空間の3つの状態を例示する
アドレスマツプ、 第5図は第2図に示したマイクロ・コンピュータの動作
例を示すフローチャート、 第6図はこの発明に先立って検討されたEEP−ROM
内蔵型マイクロ・コンピュータの構成を示すブロック図
、 第7図は第6図に示したマイクロ・コンピュータをデー
タの流れに着目して示すブロック図、第8図は第6図に
示したマイクロ・コンピュータ内CPUのアドレス空間
の状態を例示するアドレスマツプである。 1・・・cpu (中央処理ユニット)、2・・・RA
M、3・・・EEP−ROM書込制御プログラムが格納
されたマスクROM、4・・・EEP−ROM、5・・
・l10(入出力ボート)、6・・・周辺回路、7・・
・EEP−ROM書込制御部、10・・・マイクロ・コ
ンピュータ、LD・・・データバス、LA・・・アドレ
スバス、Ml・・・ユーザ・プログラム領域、M2・・
・データ領域、Ixl −−・EEP−ROM書込制御
プログラムを含む標準プログラム、Ix2・・・ユーザ
・プログラム。 第  1  図 r−−−−−−−−−−−一−−−−−−−コ第  2
  図 第  3  図 第  4  図 第  5  図 第  6  図 第7門

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気的に書込可能なROMを備えたマイクロ・コン
    ピュータであつて、プログラムとデータの両方が書込可
    能にされた電気的に書込可能なROMと、このROMに
    書込を行うための書込制御プログラムを格納する記憶装
    置とを備えるとともに、上記ROMと上記記憶装置が、
    中央処理ユニットのアドレス空間上にて、互いに異なる
    アドレス位置に配置されたことを特徴とするマイクロ・
    コンピュータ。 2、上記書込制御プログラムを格納する記憶装置がマス
    クROMであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のマイクロ・コンピュータ。 3、上記書込制御プログラムを格納する記憶装置がRA
    Mであることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載のマイクロ・コンピュータ。
JP6573986A 1986-03-26 1986-03-26 マイクロ・コンピユ−タ Expired - Lifetime JP2513462B2 (ja)

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