JPH03240127A - プログラム制御システム - Google Patents
プログラム制御システムInfo
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- JPH03240127A JPH03240127A JP2035096A JP3509690A JPH03240127A JP H03240127 A JPH03240127 A JP H03240127A JP 2035096 A JP2035096 A JP 2035096A JP 3509690 A JP3509690 A JP 3509690A JP H03240127 A JPH03240127 A JP H03240127A
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- 230000004048 modification Effects 0.000 claims description 2
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 abstract 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
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- 101100524645 Toxoplasma gondii ROM5 gene Proteins 0.000 description 1
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- MOYKHGMNXAOIAT-JGWLITMVSA-N isosorbide dinitrate Chemical compound [O-][N+](=O)O[C@H]1CO[C@@H]2[C@H](O[N+](=O)[O-])CO[C@@H]21 MOYKHGMNXAOIAT-JGWLITMVSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F7/00—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus
- G07F7/08—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means
- G07F7/10—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means together with a coded signal, e.g. in the form of personal identification information, like personal identification number [PIN] or biometric data
- G07F7/1008—Active credit-cards provided with means to personalise their use, e.g. with PIN-introduction/comparison system
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/30—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks
- G06Q20/34—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks using cards, e.g. integrated circuit [IC] cards or magnetic cards
- G06Q20/341—Active cards, i.e. cards including their own processing means, e.g. including an IC or chip
-
- G—PHYSICS
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- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F7/00—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus
- G07F7/08—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means
- G07F7/0806—Details of the card
- G07F7/0833—Card having specific functional components
- G07F7/084—Additional components relating to data transfer and storing, e.g. error detection, self-diagnosis
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ICカードやメモリカード、非接触形ICカ
ードなどの媒体に用いて好適なプログラム制御システム
に関する。
ードなどの媒体に用いて好適なプログラム制御システム
に関する。
ICカードやメモリカードなどにおいては、ユーザデー
タを保持するメモリのほかに、リーダ/ライタからのコ
マンドの判別処理、コマンドに応答してメモリでのユー
ザデータの書込み、読出しをするための処理、通信処理
メモリに保持されているユーザデータの機密性を維持す
るために使用される暗証番号などの照合処理ならびに暗
号、復号の処理など各種処理を行なう中央処理装置(M
PU)も設けられ、このMPUに付随して、これら各種
処理をMPUで実行させるための各種プログラムを格納
したメモリも設けられている。
タを保持するメモリのほかに、リーダ/ライタからのコ
マンドの判別処理、コマンドに応答してメモリでのユー
ザデータの書込み、読出しをするための処理、通信処理
メモリに保持されているユーザデータの機密性を維持す
るために使用される暗証番号などの照合処理ならびに暗
号、復号の処理など各種処理を行なう中央処理装置(M
PU)も設けられ、このMPUに付随して、これら各種
処理をMPUで実行させるための各種プログラムを格納
したメモリも設けられている。
かかるプログラムを格納する従来の方法としては、第1
に、読取り専用のマスクROM (リードオンリメモリ
)を用い、これに必要な全てのプログラムを格納する方
法と、第2に、マスクROMと書込み可能なROMとを
用い、マスクROMにはMPUの基本的な処理動作のた
めの制御プログラムを格納し、書込み可能なROMにユ
ーザ毎の応用処理プログラムを格納する方法とがある。
に、読取り専用のマスクROM (リードオンリメモリ
)を用い、これに必要な全てのプログラムを格納する方
法と、第2に、マスクROMと書込み可能なROMとを
用い、マスクROMにはMPUの基本的な処理動作のた
めの制御プログラムを格納し、書込み可能なROMにユ
ーザ毎の応用処理プログラムを格納する方法とがある。
書込み可能なROMとしては、EPROM (電気的書
込み可能なROM) 、E”FROM (電気的に消去
、書込みが可能なROM)などがあり、ユーザデータの
記憶と兼用される。
込み可能なROM) 、E”FROM (電気的に消去
、書込みが可能なROM)などがあり、ユーザデータの
記憶と兼用される。
ところで、EPROM、E”PROMなどの半導体メモ
リの容量は制約されている。このために、かかる半導体
メモリでは、ユーザデータを記憶するユーザエリアを極
力広くし、ユーザデータの可能な記憶容量を大きくする
ことが望ましい。
リの容量は制約されている。このために、かかる半導体
メモリでは、ユーザデータを記憶するユーザエリアを極
力広くし、ユーザデータの可能な記憶容量を大きくする
ことが望ましい。
この点からみると、マスクROMに全てのプログラムを
マスクROMに格納する上記第1の方法は好ましいので
あるが、その反面、プログラムの修正が不可能であり、
標準化の進展に伴なう標準コマンド処理や暗号、通信処
理などの変更や追加したいプログラム、入れ換えたいプ
ログラムなどがあった場合、これに対処することができ
ないという問題がある。
マスクROMに格納する上記第1の方法は好ましいので
あるが、その反面、プログラムの修正が不可能であり、
標準化の進展に伴なう標準コマンド処理や暗号、通信処
理などの変更や追加したいプログラム、入れ換えたいプ
ログラムなどがあった場合、これに対処することができ
ないという問題がある。
これに対し、上記第2の方法によると、マスクROMに
はMPUが動作するに必要な基本プログラムのみが格納
され、他の処理プログラムは書込み可能なROMに格納
されるから、上記のようなプログラムの変更、追加、入
れ換えなどに対処することができる。しかしながら、マ
スクROMには、上記のように、基本プログラムのみが
格納されるから、その利用効率が極めて低く、無駄な使
われ方がなされるという問題がある。
はMPUが動作するに必要な基本プログラムのみが格納
され、他の処理プログラムは書込み可能なROMに格納
されるから、上記のようなプログラムの変更、追加、入
れ換えなどに対処することができる。しかしながら、マ
スクROMには、上記のように、基本プログラムのみが
格納されるから、その利用効率が極めて低く、無駄な使
われ方がなされるという問題がある。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、メモリの利用効
率を高め、かつプログラムの変更、追加、入れ替えに充
分対処できるようにしたプログラム制mシステムを提供
することにある。
率を高め、かつプログラムの変更、追加、入れ替えに充
分対処できるようにしたプログラム制mシステムを提供
することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、中央処理装置の
プログラムメモリとして、予じめ必要な各種プログラム
を全て格納した読取り専用の第1のメモリと各種プログ
ラムを格納できる書込み可能な第2のメモリを用いると
ともに、優先制御手段を設ける。
プログラムメモリとして、予じめ必要な各種プログラム
を全て格納した読取り専用の第1のメモリと各種プログ
ラムを格納できる書込み可能な第2のメモリを用いると
ともに、優先制御手段を設ける。
中央処理手段は、優先制御手段により、第1のメモリに
優先して第2のメモリに格納されているプログラムを実
行し、指定されたプログラムが第2のメモリに格納され
ていないときのみ、第1のメモリに格納されている指定
プログラムを実行する。
優先して第2のメモリに格納されているプログラムを実
行し、指定されたプログラムが第2のメモリに格納され
ていないときのみ、第1のメモリに格納されている指定
プログラムを実行する。
第2のメモリには、第1のメモリに格納されているプロ
グラムの変更プログラムや代替プログラム、あるいは新
たな追加プログラムが格納され、たとえば、第1のメモ
リに格納されているプログラムの代替プログラムが第2
のメモリに格納されていて、これらのプログラムが指定
されたときには、第2のメモリに格納されている代替プ
ログラムを優先して実行する。
グラムの変更プログラムや代替プログラム、あるいは新
たな追加プログラムが格納され、たとえば、第1のメモ
リに格納されているプログラムの代替プログラムが第2
のメモリに格納されていて、これらのプログラムが指定
されたときには、第2のメモリに格納されている代替プ
ログラムを優先して実行する。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図はICカードに適用した場合の本発明によるプロ
グラム制御システムの一実施例を示すブロック図であっ
て、1は入力接点、2はMPU、3はRAM (ランダ
ムアクセスメモリ)、4はマスクROM、5は書込み可
能なROM、6〜11はプログラムエリアである。
グラム制御システムの一実施例を示すブロック図であっ
て、1は入力接点、2はMPU、3はRAM (ランダ
ムアクセスメモリ)、4はマスクROM、5は書込み可
能なROM、6〜11はプログラムエリアである。
同図において、入力接点1は図示しないリーダ/ライタ
と接続され、MPU2の指示により、リーダ/ライタと
の間でデータやコマンドなどの送受を行なう、MPU2
は、マスクROM4の各プログラムエリア6〜9に格納
されたプログラムに従って、起動管理、入力接点1の制
御、RAM3を用いたユーザデータやコマンド、暗証番
号の処理などを実行する。書込み可能なROM5は、た
とえば、E”FROMであって、8にバイト程度の容量
のデータエリアを有し、その一部にプログラムエリア1
0.11なども設けられている。RAM3としては、2
56バイト程度の容量のものが用いられる。
と接続され、MPU2の指示により、リーダ/ライタと
の間でデータやコマンドなどの送受を行なう、MPU2
は、マスクROM4の各プログラムエリア6〜9に格納
されたプログラムに従って、起動管理、入力接点1の制
御、RAM3を用いたユーザデータやコマンド、暗証番
号の処理などを実行する。書込み可能なROM5は、た
とえば、E”FROMであって、8にバイト程度の容量
のデータエリアを有し、その一部にプログラムエリア1
0.11なども設けられている。RAM3としては、2
56バイト程度の容量のものが用いられる。
マスクROM4には、各種プログラムが格納される。こ
れらプログラムは、当然のことながら、マスクROM4
がICカードに組み込まれて使用される以前に存在する
ものである。ICカードの使用後、プログラムの変更、
追加、入れ換えなどがあったときには、この場合の追加
プログラムや代替プログラムは書込み可能なROM5に
おけるプログラムエリア10などに書き込まれる。また
、書込み可能なROM5にプログラムを書き込む毎に、
その位置を示すデータがプログラムエリア11に書き込
まれる。かかるデータをまとめプログラムモジュールと
いう。この例として、暗号処理のDES、R3Aなどや
T=1.T−14,T=0なとの通信処理および各種オ
プション利用したいコマンド処理などがある。
れらプログラムは、当然のことながら、マスクROM4
がICカードに組み込まれて使用される以前に存在する
ものである。ICカードの使用後、プログラムの変更、
追加、入れ換えなどがあったときには、この場合の追加
プログラムや代替プログラムは書込み可能なROM5に
おけるプログラムエリア10などに書き込まれる。また
、書込み可能なROM5にプログラムを書き込む毎に、
その位置を示すデータがプログラムエリア11に書き込
まれる。かかるデータをまとめプログラムモジュールと
いう。この例として、暗号処理のDES、R3Aなどや
T=1.T−14,T=0なとの通信処理および各種オ
プション利用したいコマンド処理などがある。
このように書込み可能なROM5にプログラムやプログ
ラムモジュールを書き込み可能とするために、マスクR
OM4の特定のプログラムエリアに書込みプログラムが
格納されており、リーダ/ライタからプログラムの書込
みコマンドがあると、MPU2はこの書込みプログラム
を実行する。また、このような書込み可能なROM5に
格納されたプログラムをMPU2が実行することができ
るようにするために、マスクROM4に予め優先制御プ
ログラムが格納されている。ここでは、この優先制御プ
ログラムはマスクROM4のプログラムエリア7に格納
されているものとする。なお、マスクROM4のプログ
ラムエリア6には入力接点1を制御するための通信プロ
グラムが、プログラムエリア8などにユーザ毎の応用処
理プログラムが、また、プログラムエリア9にマスクR
OM4での各プログラムの格納位置を示すプログラムモ
ジュールが夫々格納されているものとする。
ラムモジュールを書き込み可能とするために、マスクR
OM4の特定のプログラムエリアに書込みプログラムが
格納されており、リーダ/ライタからプログラムの書込
みコマンドがあると、MPU2はこの書込みプログラム
を実行する。また、このような書込み可能なROM5に
格納されたプログラムをMPU2が実行することができ
るようにするために、マスクROM4に予め優先制御プ
ログラムが格納されている。ここでは、この優先制御プ
ログラムはマスクROM4のプログラムエリア7に格納
されているものとする。なお、マスクROM4のプログ
ラムエリア6には入力接点1を制御するための通信プロ
グラムが、プログラムエリア8などにユーザ毎の応用処
理プログラムが、また、プログラムエリア9にマスクR
OM4での各プログラムの格納位置を示すプログラムモ
ジュールが夫々格納されているものとする。
プログラムモジュールは、第2図(a)に示すように、
各プログラムに付されたプログラム番号、プログラムの
格納場所の先頭アドレス、プログラムの大きさ(長さ)
を表わすデータからなっており、第2図(b)にその−
例を示すと、たとえばプログラム番号¥1のプログラム
は、マスクメモリ4または書込み可能なROM5の32
00番地(但し、16進数)から始めるエリアに格納さ
れ、その長さは3FF番地分である。
各プログラムに付されたプログラム番号、プログラムの
格納場所の先頭アドレス、プログラムの大きさ(長さ)
を表わすデータからなっており、第2図(b)にその−
例を示すと、たとえばプログラム番号¥1のプログラム
は、マスクメモリ4または書込み可能なROM5の32
00番地(但し、16進数)から始めるエリアに格納さ
れ、その長さは3FF番地分である。
次に、リーダ/ライタからの受信コマンドを実行する場
合について説明する。
合について説明する。
第3図は受信コマンドに対するプログラムが書込み可能
なROM5に格納されている場合の動作の流れを示すも
のであって、■、■、・・・・・・が動作順序を表わし
ている。かかる動作をMPU2の制御動作を示す第5図
とともに説明する。
なROM5に格納されている場合の動作の流れを示すも
のであって、■、■、・・・・・・が動作順序を表わし
ている。かかる動作をMPU2の制御動作を示す第5図
とともに説明する。
リーダ/ライタがコマンドを出力しく第3図■)。
MPU2が待機状態にあった入力接点1を介してこのコ
マンドを受けると(第3図■、第5図のステップ100
) 、MPU2は、まず、マスクROM4のプログラム
エリア6から通信プログラムを読み取り(第3図■)、
これを実行して人力接点1をリーダ/ライタとのデータ
送受可能状態に設定する。この処理が終ると、次に、M
PU2はマスクROM 4のプログラムエリア7からの
優先制御プログラムの読取りに移り(第3図■)、これ
を実行することによって書込み可能なROM5のプログ
ラムエリア10で受信コマンドに対するプログラムのサ
ーチを行なう(第3図■。以上、第5図のステップ10
1)。この場合、プログラムエリア10に受信コマンド
に対するプログラムがあるので、このプログラムがある
ことが検出されると(第5図のステップ102)、次に
、MPU2は、書込み可能なROM5のプログラムエリ
ア11でのこのプロゲラに対する第2図に示したような
プログラムモジュールを実行して(第3図■)プログラ
ムエリア10からこのプログラムを読み取り、これを実
行する(第5図のステップ103)。
マンドを受けると(第3図■、第5図のステップ100
) 、MPU2は、まず、マスクROM4のプログラム
エリア6から通信プログラムを読み取り(第3図■)、
これを実行して人力接点1をリーダ/ライタとのデータ
送受可能状態に設定する。この処理が終ると、次に、M
PU2はマスクROM 4のプログラムエリア7からの
優先制御プログラムの読取りに移り(第3図■)、これ
を実行することによって書込み可能なROM5のプログ
ラムエリア10で受信コマンドに対するプログラムのサ
ーチを行なう(第3図■。以上、第5図のステップ10
1)。この場合、プログラムエリア10に受信コマンド
に対するプログラムがあるので、このプログラムがある
ことが検出されると(第5図のステップ102)、次に
、MPU2は、書込み可能なROM5のプログラムエリ
ア11でのこのプロゲラに対する第2図に示したような
プログラムモジュールを実行して(第3図■)プログラ
ムエリア10からこのプログラムを読み取り、これを実
行する(第5図のステップ103)。
そこで、たとえば、マスクROM4のプログラムエリア
8に格納されている応用処理プログラムに変更があり、
これの代替プログラムが書込み可能な只へM5のプログ
ラムエリア10に格納されたとすると、プログラムエリ
ア8に格納されている応用処理プログラムに対して受信
コマンドがあった場合には、MPU4は必ずこの応用処
理プログラムに対して変更した書込み可能なROM 5
におけるプログラムエリア10の代替プログラムを実行
するここになる。すなわち、マスクROM4と書込み可
能なROM 5とに同じコマンドに対するプログラムが
あった場合には、優先制御プログラムにより、MPU2
は必ず書込み可能なROM5に格納されているプログラ
ムを優先して実行する。
8に格納されている応用処理プログラムに変更があり、
これの代替プログラムが書込み可能な只へM5のプログ
ラムエリア10に格納されたとすると、プログラムエリ
ア8に格納されている応用処理プログラムに対して受信
コマンドがあった場合には、MPU4は必ずこの応用処
理プログラムに対して変更した書込み可能なROM 5
におけるプログラムエリア10の代替プログラムを実行
するここになる。すなわち、マスクROM4と書込み可
能なROM 5とに同じコマンドに対するプログラムが
あった場合には、優先制御プログラムにより、MPU2
は必ず書込み可能なROM5に格納されているプログラ
ムを優先して実行する。
第4図は受信コマンドに対するプログラムが書込み可能
なROM5に格納されていない場合の動作の流れを示し
、かかる動作を第5図とともに説明する。
なROM5に格納されていない場合の動作の流れを示し
、かかる動作を第5図とともに説明する。
第3図の場合と同様に、MPU2はコマンドの受信とと
もに(第5図のステップ100)、マスクROM4のプ
ログラムエリア6での通信プログラムを実行した後(第
4図■〜■)、プログラムエリア7での優先制御プログ
ラムを実行しく第4図■)、書込み可能なROM5のプ
ログラムエリア10で受信コマンドに対するプログラム
のサーチを行なう(第5図のステップ101)。ここで
は、このプログラムはないので、このことを判定すると
(第5図のステップ102) 、MPU2は、次に、マ
スクROM4のプログラムエリア8でのプログラムのサ
ーチに移り(第4図■)、プログラムエリア9でのこの
プログラムに対する第2図に示したようなプログラムモ
ジュールを実行しく第4図■)、プログラムエリア8か
らプログラムを読み取って実行する(第5図のステップ
104)。
もに(第5図のステップ100)、マスクROM4のプ
ログラムエリア6での通信プログラムを実行した後(第
4図■〜■)、プログラムエリア7での優先制御プログ
ラムを実行しく第4図■)、書込み可能なROM5のプ
ログラムエリア10で受信コマンドに対するプログラム
のサーチを行なう(第5図のステップ101)。ここで
は、このプログラムはないので、このことを判定すると
(第5図のステップ102) 、MPU2は、次に、マ
スクROM4のプログラムエリア8でのプログラムのサ
ーチに移り(第4図■)、プログラムエリア9でのこの
プログラムに対する第2図に示したようなプログラムモ
ジュールを実行しく第4図■)、プログラムエリア8か
らプログラムを読み取って実行する(第5図のステップ
104)。
ところで、マスクROM4に格納されている応用処理プ
ログラムなどには、将来一部変更が考えられるものがあ
る。このようなプログラムに対しては、プログラムエリ
ア9におけるプログラムモジュールの変更が考えられる
部分にこれを表わす番号(チエツクポイント)が設けら
れており、この変更があると、この変更部分がチエツク
ポイントと同じ番号が付されて書込み可能なROM5の
プログラムエリア10に格納されるとともに、プログラ
ムエリア11にその変更部分の格納位置を示すデータが
書き込まれる。
ログラムなどには、将来一部変更が考えられるものがあ
る。このようなプログラムに対しては、プログラムエリ
ア9におけるプログラムモジュールの変更が考えられる
部分にこれを表わす番号(チエツクポイント)が設けら
れており、この変更があると、この変更部分がチエツク
ポイントと同じ番号が付されて書込み可能なROM5の
プログラムエリア10に格納されるとともに、プログラ
ムエリア11にその変更部分の格納位置を示すデータが
書き込まれる。
そこで、マスクROM4のプログラムエリア9でのプロ
グラムモジュールの実行中、チエツクポイントに達する
と(第5図のステップ105)、MPU2はマスクRO
M7の優先制御プログラムを実行し、書込み可能なRO
Ml0での変更部分のサーチに移る(第5図のステップ
101)。そして、この変更部分がプログラムエリア1
0にあるときにはこれを実行しく第5図のステップ10
2゜103)、これが終ると再びマスクROM4のプロ
グラムエリア9でのプログラムモジュールの実行に移る
が、書込み可能なROM5のプログラムエリア10に変
更部分がないときには(第5図のステップ102)、マ
スクROM4のプログラムエリア9でのプログラムモジ
ュールの実行をm続する。
グラムモジュールの実行中、チエツクポイントに達する
と(第5図のステップ105)、MPU2はマスクRO
M7の優先制御プログラムを実行し、書込み可能なRO
Ml0での変更部分のサーチに移る(第5図のステップ
101)。そして、この変更部分がプログラムエリア1
0にあるときにはこれを実行しく第5図のステップ10
2゜103)、これが終ると再びマスクROM4のプロ
グラムエリア9でのプログラムモジュールの実行に移る
が、書込み可能なROM5のプログラムエリア10に変
更部分がないときには(第5図のステップ102)、マ
スクROM4のプログラムエリア9でのプログラムモジ
ュールの実行をm続する。
以上のように、この実施例では、優先制御プログラムに
より、まず、マスクROM4に格納されているプログラ
ムよりも優先して書込み可能なROM5に格納されてい
るプログラムが実行され、書込み可能なROM5に該当
するプログラムがないとき、始めてマスクROM4に格
納されているプログラムが実行される。このため、既存
の必要なプログラムを全てマスクROM4に格納し、そ
の後の変更プログラム、代替プログラム、追加プログラ
ムを書込み可能なROM5に格納するようにすることに
より、これらが優先して実行されることになり、たとえ
ば、マスクROM4に格納されているプログラムの代替
プログラムが書込み可能なROM5に格納されていると
きには、このマスクROM4に格納されているプログラ
ムに代えて、必ずこの代替プロクムが実行されることに
なる。したがって、プログラムの変更、追加、入れ換え
などに対処することができる。
より、まず、マスクROM4に格納されているプログラ
ムよりも優先して書込み可能なROM5に格納されてい
るプログラムが実行され、書込み可能なROM5に該当
するプログラムがないとき、始めてマスクROM4に格
納されているプログラムが実行される。このため、既存
の必要なプログラムを全てマスクROM4に格納し、そ
の後の変更プログラム、代替プログラム、追加プログラ
ムを書込み可能なROM5に格納するようにすることに
より、これらが優先して実行されることになり、たとえ
ば、マスクROM4に格納されているプログラムの代替
プログラムが書込み可能なROM5に格納されていると
きには、このマスクROM4に格納されているプログラ
ムに代えて、必ずこの代替プロクムが実行されることに
なる。したがって、プログラムの変更、追加、入れ換え
などに対処することができる。
また、マスクROM4には、必要な全てのブロダラムが
予め格納されるので、マスクROM4の利用効率が向上
して有効な利用が可能となるし、また、変更、追加、代
替プログラムに要する記憶容量はわずかですむので、こ
れによって書込み可能なROM5でのユーザデータが記
憶できる容量は格別制約されるものではない。
予め格納されるので、マスクROM4の利用効率が向上
して有効な利用が可能となるし、また、変更、追加、代
替プログラムに要する記憶容量はわずかですむので、こ
れによって書込み可能なROM5でのユーザデータが記
憶できる容量は格別制約されるものではない。
なお、上記実施例では、ユーザ毎の応用処理データの変
更、追加、入れ換えのみに限らず、通信プログラムなど
の任意のプログラムについても同様であり、たとえば、
通信方式が変更になった場合には、その代替プログラム
を書込み可能なROM5に格納すればよい。
更、追加、入れ換えのみに限らず、通信プログラムなど
の任意のプログラムについても同様であり、たとえば、
通信方式が変更になった場合には、その代替プログラム
を書込み可能なROM5に格納すればよい。
また、書込み可能なROM 5に格納されるデータにつ
いても、第2図に示したようなモジュールでもって、た
とえば、プログラムエリア11のモジュールで管理する
ことができる。これによると、書込み可能なROM5で
の空きエリアを容易に見つけ出すことができ、新たなデ
ータやプログラムの書き込みが短時間で行なえる。この
場合のデータとプログラムとの識別は、データに対して
記号$、プログラムに対しては記号¥というように、区
別可能な異なる記号を付すようにすればよい。
いても、第2図に示したようなモジュールでもって、た
とえば、プログラムエリア11のモジュールで管理する
ことができる。これによると、書込み可能なROM5で
の空きエリアを容易に見つけ出すことができ、新たなデ
ータやプログラムの書き込みが短時間で行なえる。この
場合のデータとプログラムとの識別は、データに対して
記号$、プログラムに対しては記号¥というように、区
別可能な異なる記号を付すようにすればよい。
さらに、書込み可能なROM5において、プログラムの
格納エリアとデータの格納エリアとを予め区分していて
もよいが、上記のようにプログラムとデータとを管理す
る場合には、書込み可能なROM5の一方側から、プロ
グラムとデータとを区別することなく、入力された順に
書き込むことができる。但し、この場合でも、プログラ
ムモジュールを格納するエリア(プログラムエリア11
)は予しめ設定される。
格納エリアとデータの格納エリアとを予め区分していて
もよいが、上記のようにプログラムとデータとを管理す
る場合には、書込み可能なROM5の一方側から、プロ
グラムとデータとを区別することなく、入力された順に
書き込むことができる。但し、この場合でも、プログラ
ムモジュールを格納するエリア(プログラムエリア11
)は予しめ設定される。
さらに、途中で一且書込み可能なROM5でのデータを
全て吸い上げ、再度レイアウトしながら新しいプログラ
ムとともにそのデータを書き込むようにしてプログラム
の追加をしてもよい。
全て吸い上げ、再度レイアウトしながら新しいプログラ
ムとともにそのデータを書き込むようにしてプログラム
の追加をしてもよい。
さらにまた、上記実施例では、ユーザにプログラム作成
仕様を提供することにより、ユーザ自身が新たにプログ
ラムを作成してこれを追加することも可能となる。この
ため、特に、標準のISO規格に準拠した物理的条件、
電気的条件(I 5ON7816/1〜3)のカード(
ISOカード)では、単に優先制御プログラムを付加す
るだけで上記の制御動作が可能である。
仕様を提供することにより、ユーザ自身が新たにプログ
ラムを作成してこれを追加することも可能となる。この
ため、特に、標準のISO規格に準拠した物理的条件、
電気的条件(I 5ON7816/1〜3)のカード(
ISOカード)では、単に優先制御プログラムを付加す
るだけで上記の制御動作が可能である。
〔発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、読取り専用のメ
モリに予め必要とするプログラムを全て格納し、その後
の必要なプログラムは書込み可能なメモリに格納して優
先的に実行されるものであるから、読取り専用のメモリ
の利用効率を高くできて有効に使用することができるし
、プログラムの変更、入れ換え、追加にも対処すること
ができる。
モリに予め必要とするプログラムを全て格納し、その後
の必要なプログラムは書込み可能なメモリに格納して優
先的に実行されるものであるから、読取り専用のメモリ
の利用効率を高くできて有効に使用することができるし
、プログラムの変更、入れ換え、追加にも対処すること
ができる。
また、書込み可能なメモリにデータを記憶する場合にお
いては、このメモリに格納されるプログラムの記憶容量
はわずかなものであるから、データの記憶容量が格別制
約されるものではなく、特に、8〜IOKバイト程度の
小さい記憶容量のカード状媒体に対し、極めて有効であ
る。
いては、このメモリに格納されるプログラムの記憶容量
はわずかなものであるから、データの記憶容量が格別制
約されるものではなく、特に、8〜IOKバイト程度の
小さい記憶容量のカード状媒体に対し、極めて有効であ
る。
第1図は本発明によるプログラムilJ?ilシステム
の一実施例を示すブロック図、第2図はこの実施例にお
けるプログラムモジュールの一具体例を示す図、第3図
および第4図は夫々第1図における動作の流れを示す図
、第5図は第1図における中央処理装置の制御動作を示
すフローチャートである。 2・・・・・・・・・中央処理装置、4・・・・・・・
・・マスクROM。 5・・・・・・・・・書込み可能なROM、7・・・・
・・・・・優先制御プログラムのプログラムエリア、9
,1o・・・・・・・・・プログラムモジュールのプロ
グラムエリア。 第1 図 第3図 1152図 (a) (b) 第4 図
の一実施例を示すブロック図、第2図はこの実施例にお
けるプログラムモジュールの一具体例を示す図、第3図
および第4図は夫々第1図における動作の流れを示す図
、第5図は第1図における中央処理装置の制御動作を示
すフローチャートである。 2・・・・・・・・・中央処理装置、4・・・・・・・
・・マスクROM。 5・・・・・・・・・書込み可能なROM、7・・・・
・・・・・優先制御プログラムのプログラムエリア、9
,1o・・・・・・・・・プログラムモジュールのプロ
グラムエリア。 第1 図 第3図 1152図 (a) (b) 第4 図
Claims (4)
- (1)中央処理手段と、各種プログラムを格納した読取
り専用の第1のメモリと、各種プログラムを格納できる
書込み可能な第2のメモリと、優先制御手段とを備え、
該優先制御手段により、指定したプログラムが少なくと
も該第2のメモリに格納されているときには該第2のメ
モリに格納されている指定プログラムを優先して実行し
、指定したプログラムが該第2のメモリに格納されてい
ないとき該第1のメモリに格納されている指定プログラ
ムを実行することを特徴とするプログラム制御システム
。 - (2)請求項(1)において、前記第2のメモリに格納
されるプログラムは、前記第1のメモリに格納されてい
るプログラムの変更プログラム、代替プログラム、もし
くは新たな追加プログラムであることを特徴とするプロ
グラム制御システム。 - (3)請求項(1)または(2)において、前記第2の
メモリは、前記プログラムに対するデータを格納するこ
とを特徴とするプログラム制御システム。 - (4)請求項(1)、(2)または(3)において、前
記中央処理手段、前記第1のメモリ、前記第2のメモリ
および優先制御手段は標準のISO規格のN7816/
1〜3に準拠した物理的、電気的条件を満す媒体に内蔵
されたことを特徴とするプログラム制御システム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2035096A JPH03240127A (ja) | 1990-02-17 | 1990-02-17 | プログラム制御システム |
US07/651,545 US5252812A (en) | 1990-02-17 | 1991-02-06 | Program control system for portable data storage device |
EP91301100A EP0451936B1 (en) | 1990-02-17 | 1991-02-12 | Program control system for portable data storage device |
DE69123775T DE69123775T2 (de) | 1990-02-17 | 1991-02-12 | Programmsteuersystem für eine tragbare Datenspeichervorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2035096A JPH03240127A (ja) | 1990-02-17 | 1990-02-17 | プログラム制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03240127A true JPH03240127A (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=12432415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2035096A Pending JPH03240127A (ja) | 1990-02-17 | 1990-02-17 | プログラム制御システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5252812A (ja) |
EP (1) | EP0451936B1 (ja) |
JP (1) | JPH03240127A (ja) |
DE (1) | DE69123775T2 (ja) |
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- 1991-02-12 EP EP91301100A patent/EP0451936B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-02-12 DE DE69123775T patent/DE69123775T2/de not_active Expired - Fee Related
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