JPS62224075A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

Info

Publication number
JPS62224075A
JPS62224075A JP6574886A JP6574886A JPS62224075A JP S62224075 A JPS62224075 A JP S62224075A JP 6574886 A JP6574886 A JP 6574886A JP 6574886 A JP6574886 A JP 6574886A JP S62224075 A JPS62224075 A JP S62224075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
film
conductive layer
wiring
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6574886A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kuroda
謙一 黒田
Toshifumi Takeda
敏文 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP6574886A priority Critical patent/JPS62224075A/ja
Publication of JPS62224075A publication Critical patent/JPS62224075A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に。
半導体領域にアルミニウム膜等の配線が接続される半導
体集積回路装置に適用して有効な技術に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
M I S FETのソース領域又はドレイン領域を構
成する半導体領域には、信号伝達速度の高速化を図るた
めに、比抵抗値が小さいアルミニウム配線が接続されて
いる。このような接続構造を有する半導体集積回路装置
においては、半導体領域のシリコンとアルミニウム配線
のアルミニウムとの合金化によるアロイスパイク現象を
生じる。つまり、前記合金化が、ソース領域或はドレイ
ン領域のpn接合に達し、その破壊を生じる。
このアロイスパイク現象を防止するには、半導体領域と
アルミニウム配線との間に1両者の合金化を防止する所
謂バリアメタル層を設けることが知られている。バリア
メタル層としては1例えば。
チタンナイトライド膜が使用されている。
なお、アロイスパイク現象を防止する技術については1
例えば日経マグロウヒル社、別冊「マイクロデバイセズ
J、 1983年8月22日発行日、p122に記載さ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者は、前述のバリアメタル構造について。
実験ならびに検討を行った結果1次のような問題点が生
じることを見出した。
バリアメタル層は、ソース領域又はドレイン領域として
使用する半導体領域上に、半導体領域の抵抗値を低減す
るチタンシリサイド膜を介在して形成している。半導体
領域とアルミニウム配線との電気的な接続は、バリアメ
タル層を覆う層間絶縁膜(例えば、PSG膜)を形成し
、この層間絶縁膜に形成された接続孔を通して行われる
。接続孔の形成は、接続孔寸法を縮小して高集積化を図
るため、ドライエツチング等の異方性エツチングにより
行われる。この異方性エツチングは、製造工程における
歩留りを向上するためにオーバエツチングするので、バ
リアメタル層の膜厚を薄くしてしまう。このため、バリ
アメタル層はシリコンとアルミニウムとの合金化を充分
に防止することができず、バリアメタル層を形成したに
もかかわらず、アロイスパイク現象を生じてしまう。
また、バリアメタル層を形成する他の方法として、接続
孔部分のチタンシリサイド膜の表面にチタンナイトライ
ドからなるバリアメタル層を選択的に形成する方法があ
る。つまり、接続孔を形成した後に、この接続孔を通し
て窒素(N2)ガスをチタンシリサイド膜の表面に拡散
し、チタンシリサイド膜のチタンと窒素とを反応させて
バリアメタル層を形成する方法である。しかしながら、
この方法によるバリアメタル層は、接続孔周辺部のチタ
ンシリサイド膜に異方性エツチングによるダメージを生
じるので、深さ方向は良いが、横方向の窒素の拡散にバ
ラツキ生じ、膜厚が局部的に薄くなる。このため、前述
のように、アロイスパイク現象を生じる。
一方、異方性エツチングを施す前に、バリアメタル層の
膜厚をオーバエツチングされる膜厚分だけ厚く形成する
ことが考えられる。しかしながら。
バリアメタル層の膜厚を厚くすると、バリアメタル層と
その下地層との応力が極めて大きくなり、電流リークパ
スの発生や、ウェーハのソリ等を生じる。このため、電
気的、機械的信頼性が低下する。
本発明の目的は、半導体集積回路装置におけるアロイス
パイク現象を防止するとともに、電気的、機械的信頼性
を向上することが可能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は1本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち1代表的なものの概
要を説明すれば、下記のとおりである。
半導体領域と配線とを電気的に接続する半導体集積回路
装置であって、前記半導体領域の主面上に、半導体領域
と配線との合金化を防止する導電層を形成し、該導電層
上に層間絶縁膜を形成し。
該眉間絶縁膜に接続孔を形成して導電層の一部を露出し
、この露出した接続孔部分の導電層の膜厚を厚くした後
、前記接続孔を通して導電層と接触するとともに、半導
体領域と電気的に接続する配線を形成する。
〔作 用〕 上記した手段によれば、前記接続孔の形成で導電層が薄
くなった部分を、厚い膜厚に形成するので、シリコンと
配線との合金化を防止し、アロイスパイク現象を防止す
るとともに、接続孔部分の導電層だけを厚く形成するの
で、導電層とその下地層との応力を低減し、電気的、機
械的信頼性を向上することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の構成についてlMISFETを有する半
導体集積回路装置に本発明を適用した一実施例とともに
説明する。
なお、全回において、同一の機能を有するものは同一の
符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
本発明の一実施例であるM I S FETを有する半
導体集積回路装置を第1図(要部断面図)で示す。
第1図において、lは単結晶シリコンからなるP−型の
半導体基板、2はフィールド絶縁膜、3はp型のチャネ
ルストッパ領域である。フィールド絶縁膜2及びチャネ
ルストッパ領域3は、MISFET形成領域間の半導体
基板lの主面に設けられており、MISFET間を電気
的に分離する。
nチャネルM I 5FETQnは、フィールド絶縁膜
2で囲まれた領域の半導体基板1の主面に設けられてい
る。つまり、MISFETQnは、チャネル形成領域と
して使用される半導体基板1゜ゲート絶縁膜4、ゲート
電極G、ソース領域S及びドレイン領域りで構成されて
いる。
ゲート電極Gは、主として、多結晶シリコン膜5とその
上部に設けられた高融点金属シリサイド(TiSiz 
、MoSi2.Ta5ii又はWSi2)膜9Bとから
なる複合膜(ポリサイド膜)で構成される。
高融点金属シリサイド膜9B上に設けられた高融点金属
窒化(TiN)膜からなるバリアメタル層lOBは、ゲ
ート電極Gの一部を構成するようになっている。また、
ゲート電極Gは、単層の多結晶シリコン膜、高融点金属
シリサイド膜又は高融点金属(Ti、Mo、Ta、W)
膜、或は多結晶シリコン膜と高融点金属膜との複合膜で
構成してもよい9ソース領域S、ドレイン領域りの夫々
は、 rl°型(高濃度)の半導体領域8. n−型(
低濃度)の半導体領域6及び半導体領域8上の高融点金
属シリサイド膜9Aで構成されている。前記ゲート電極
Gと同様に、高融点金属シリサイド膜9A上に設けられ
たバリアメタル層10A及びIOBはソース領域S、ド
レイン領域りの夫々の一部を構成する。
高濃度の半導体領域8は、ゲート電t4Gの側部に設け
られた絶縁11J(サイドウオール)7で構成されるよ
うになっている。
低濃度の半導体領域6は、高濃度の半導体領域8とチャ
ネル形成領域との間の半導体基板lの主面部に設けられ
ている。この半導体領域6は、ドレイン領域近傍の電界
強度を緩和するLDD(Lightly D aped
 D rain)構造のMI 5FETQnを構成する
ようになっている。
高濃度の半導体領域8上に設けられた高融点金属シリサ
イド膜9Aは、ソース領域S、ドレイン領域りの夫々の
抵抗値を低減するように構成されている。高融点金属シ
リサイド膜9Aは、この値に限定されないが、例えば、
 1000 [λ]程度の膜厚で構成されている。また
、ソース領域S、ドレイン領域りの夫々は、高融点金属
シリサイド膜9Aに代えて、高融点金属膜で構成しても
よい。
このように構成されるMISFETQnのソース領域S
、ドレイン領域りの夫々には1層間絶縁膜llに設けら
れた接続孔12を通して、配線13が電気的に接続され
ている。ソース領域S、ドレイン領域りの夫々と配線1
3との接続は、ソース領域S、ドレイン領域りの夫々の
主面上に設けられたバリアメタル層10A、10Bのう
ち、バリアメタルW110Bを介在させて行われる。配
線13は、配線抵抗を低減するために、アルミニウム膜
、所定の添加物(811Cu)が含有されたアルミニウ
ム膜等で構成される。
前記バリアメタル層10A、IOCは、半導体領域(シ
リコン)8と配線(アルミニウム)13との合金化を防
止し、アロイスパイク現象を防止するように構成されて
いる。バリアメタル層10Cは、接続孔12部分に構成
されている。バリアメタル層10Δ、10Cの夫々は、
シリコンとアルミニウムとの合金化を防止し、かつ下地
層(高融点金属シリサイド膜9A)との間に生じる応力
を低減するために1例えば、2000 [人]程度の膜
jりで構成する。バリアメタルJnlOA、10Gとし
ては、チタンナイトライド(TiN)の他に、その他の
高融点金属窒化(MoN、TaN、WN)膜等で構成し
てもよい。
次に、このように構成されるM I S FETQnの
製造方法について、第2図乃至第8図(各製造工程毎の
要部断面図)を用いて簡単に説明する。
まず、p−型の半導体基板lを用意する。
この後、MI 5FETQn形成領域間の半導体基板l
の主面にフィールド絶縁膜2、p型のチャネルストッパ
領域3の夫々を形成する。そして、第2図に示すように
、MISFETQT+形成領域の半導体基板lの主面上
に、ゲート絶縁膜4を形成する。ゲート絶縁[4は1例
えば、熱酸化で形成した酸化シリコン膜で形成する。
第2図に示すゲート絶縁膜4を形成する工程の後に、ゲ
ート電極Gを形成するために、多結晶シリコン膜5を形
成する。
そして、第3図に示すように、多結晶シリコン1漠5の
側部の半導体基板1の主面部に、n型の半導体領域6を
形成する。半導体領域6は、主に。
多結晶シリコン膜5を不純物導入用マスクとして用い、
イオン打込みでゲート絶縁膜4を通して。
n型不純物(例えば、リン)を導入することで形成でき
る。
第3図に示す半導体領域6を形成する工程の後に、多結
晶シリコン膜5の側部の半導体基板1の主面上に、絶縁
膜(サイドウオール)7を形成する。
絶R膜7は、不純物導入用マスク、ソース領域又はトレ
イン領域とゲート電極との電気的な分前等に使用される
。絶縁rPA7は、例えば、全面にCVDで酸化シリコ
ン膜を形成し、この酸化シリコン膜に反応性イオンエツ
チング等の異方性エツチングを施して形成する。
この後、第4図に示すように、絶縁II!17を介在さ
せた多結晶シリコン膜5の側部の半導体基板1の主面部
に 、+型の半導体領域8を形成する。を導体領域8は
、主として、多結晶シリコン膜5、絶縁膜7.フィール
ド絶IJk膜2を不純物導入用マスクとして用い、イオ
ン打込みでn型不純物(例えば、ヒ素)を導入すること
−で形成できる。
第4図に示す半導体領域8を形成する工程の後に、第5
図に示すように、半導体領域8主面上、多結晶シリコン
膜S上の夫々に、高融点金属シリサイド膜9A、9Bを
夫々形成する。
高融点金属シリサイド膜9A、9Bは、例えば。
次のような製造工程を施すことで形成できる。まず、ス
パッタ又はCVDにより全面に高融点金属11!a(例
えば、T1)を形成する。そして、熱処理を施して、半
導体領域8.多結晶シリコン膜5の夫夫と高融点金属膜
とが接触する部分において、両者を化合させて高融点金
属シリサイド膜9A、9Bの夫々を形成する。この後、
絶縁膜7上、フィールド絶縁膜2上等の化合されない部
分の高融点金属膜を除去する。これにより、半導体領域
B上に高融点金属シリサイド膜9Aを形成し、多結晶シ
リコン膜5上に高融点金属シリサイド膜9B5゜形成で
きる。
この高融点金属シリサイド膜9Δ及び9Bを形成する工
程で、MISF、ETQnが略完成する。
なお、高融点金属シリサイド膜9A及び9Bは。
半導体領域8を形成する前に形成することができる。
第5図に示す高融点金属シリサイド膜9A及び9Bを形
成する工程の後に、第6図に示すように、高融点金属シ
リサイド膜9A、9Bの夫々の上に、バリアメタル層1
0A、IOBを夫々形成する。
バリアメタル層10A、10Bは、窒素ガス雰囲気中で
950〜1000 [’C]程度のランプアニール処理
を施し、高融点金属シリサイド膜9A、9Bの夫々の表
面を窒化することで形成できる。このバリアメタル層1
0A、IOBは、下地層である高融点金属シリサイド膜
9A、9Bの夫々との間に生じる応力を低減し、電流リ
ークパスの防止、絶縁膜の絶縁耐圧の向上等、電気的信
頼性が向上できる程度、又はウェーハのソリの低減、素
子の損傷、破壊の防止等、機械的信頼性が向上できる程
度の膜厚で形成する。つまり、バリアメタル層lOA、
IOBは、前述したように、例えば、2000[λ]程
度の膜厚で形成する。
第6図に示すバリアメタル層10A、10Bを形成する
工程の後に、層間絶縁膜11を形成する。
眉間絶縁膜11は1例えば、CVDで形成したPSG膜
で形成する。
この後、第7図に示すように、ソース領域S。
ドレイン領域りの夫々の領域上の層間絶縁膜11を除去
し、夫々の領域上のバリアメタルffi 10 A 。
10Bを霧出する接続孔12を形成する。接続孔12は
、その面積を縮小し高集積化を図るために、反応性イオ
ンエツチング等の異方性エツチングで行う。このエツチ
ングは、他の領域の接続孔をも完全に貫通し、製造工程
における歩留りを向上できるように、オーバエツチング
される。このため。
接続孔12部分のバリアメタル層10 Aは、表面の一
部(@えば、500〜600[λ]の膜J!X)が符号
lODで示すようにエツチングされ、その膜厚が薄くな
る。
第7図に示す接続孔12を形成する工程の後に、第8図
で示すように、エツチングされた接続孔12部分のバリ
アメタル層1oAa、例えば、2000[入]程度の膜
厚のバリアメタル層10 Cに形成する。バリアメタル
層lOCは、9素ガス雰囲気中で950〜tooo[’
c]程度のランプアニール処理を施し、バリアメタル層
10cの下地層の高融点金属シリサイド膜9A、9Bの
夫々を窒化することで形成できる。
第8図に示すバリアメタル層10Gを形成する工程の後
に、前記第1図に示すように、層間絶縁膜11上に、前
記接続孔12を通して、バリアメタル層10 Gと接触
するとともに、ソース領域S、ドレイン領域りの夫々と
電気的に接続する配線13を形成する。
このように、接続孔12を形成する工程で、バリアメタ
ル層10Aが薄くなった部分を、厚い膜厚のバリアメタ
ル層10Cに形成するので、を導体領域8のシリコンと
配線13のアルミニウムとの合金化を防止し、アロイス
パイク現象を防止することができる。
また、接続孔12の周辺部(バリアメタル層IOC以外
の部分)には、適度な膜厚を有するバリアメタル層10
Aが形成されるので、特に横方向におけるアロイスパイ
ク現象を防止することができる。
さらに、接続孔12部分のバリアメタル層lOAだけを
厚い膜厚のバリアメタルW4tocに形成するので、バ
リアメタル層lOCとその下地層の高融点金属シリサイ
ド膜9Aとの応力を低減し、電気的1機械的信頼性を向
上することができる。
以上1本発明者によってなされた発明を、前記実施例に
基づき具体的に説明したが1本発明は、前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて1種々変形し得ることは勿論である。
例えば、本発明は、接続孔12部分の薄くなったバリア
メタル層10Aの表面及び層間絶縁膜11の表面に、ス
パッタでバリアメタル層を新たに形成し、配線13のパ
ターンニングと同時に層間絶縁IIti上のバリアメタ
ル層を除去し、薄くなった部分のバリアメタル層10A
を部分的に厚く形成してもよい。この場合1両者のバリ
アメタル層は、同一の材料で形成してもよいし、異なる
材料で形成してもよい。
また、本発明は、バリアメタル層に代えて、モリブデン
、タングステン等の高融点金属の導電層を用いてもよい
〔発明の効果〕
本願において開示された発明のうち、代表的なものによ
って得ることができる効果を簡単に説明すれば、次のと
おりである。
半導体領域と配線とを電気的に接続する半導体集積回路
装置であって、前記半導体領域の主面上に、半導体領域
と配線との合金化を防止する導電層を形成し、該導電層
上に層間絶縁膜を形成し、該層間絶縁膜に接続孔を形成
して前記導電層の一部を露出し、この露出した接続孔部
分の導tti層の膜厚を厚くした後、前記接続孔を通し
て導電層と接触するとともに、半導体領域と電気的に接
続する配線を形成することにより、前記接続孔の形成で
導電層が薄くなった部分を、厚い膜厚に形成するので、
シリコンと配線との合金化を防止し、アロイスパイク現
象を防止するとともに、接続孔部分の導電層だけを厚く
形成するので、導電層とその下地層との応力を低減し、
電気的、機械的信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例であるMISFETを有す
る半導体集積回路装置の要部断面図、第2図乃至第8図
は、前記第1図に示すMISFETの各製造工程毎の要
部断面図である。 図中、1・・・半導体基板、4・・・グーl絶縁膜膜、
5・・・多結晶シリコン膜、8・・・半導体領域、9A
、9B・・・高融点金属シリサイド膜、l0A−10C
・・・バリアメタル層、11・・・層間絶縁膜、12・
・・接続孔、13・・・配線、Qn・・・MISFET
、G・・・ゲート電極、S・・・ソース領域、D・・・
ドレイン領域である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、層間絶縁膜に形成した接続孔を通して、半導体領域
    と配線とを電気的に接続する半導体集積回路装置の製造
    方法であって、前記半導体領域の主面上に、該半導体領
    域と前記配線との合金化を防止する導電層を形成する工
    程と、該導電層上に、層間絶縁膜を形成する工程と、該
    層間絶縁膜に接続孔を形成し、前記導電層の一部を露出
    する工程と、該接続孔から露出する部分の導電層の膜厚
    を厚く形成する工程と、前記層間絶縁膜上に、前記接続
    孔を通して、前記導電層と接触するとともに、前記半導
    体領域と電気的に接続する配線を形成する工程とを備え
    たことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 2、前記導電層は、高融点金属窒化膜を形成する工程で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の半
    導体集積回路装置の製造方法。 3、前記導電層と半導体領域との間には、高融点金属シ
    リサイド膜が形成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の半導体集積回路装置の製造方法。 4、前記配線は、アルミニウム配線を形成する工程であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の半導
    体集積回路装置の製造方法。
JP6574886A 1986-03-26 1986-03-26 半導体集積回路装置の製造方法 Pending JPS62224075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6574886A JPS62224075A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 半導体集積回路装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6574886A JPS62224075A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 半導体集積回路装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62224075A true JPS62224075A (ja) 1987-10-02

Family

ID=13295946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6574886A Pending JPS62224075A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 半導体集積回路装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62224075A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH022139A (ja) * 1987-12-04 1990-01-08 American Teleph & Telegr Co <Att> 集積回路の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH022139A (ja) * 1987-12-04 1990-01-08 American Teleph & Telegr Co <Att> 集積回路の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4392150A (en) MOS Integrated circuit having refractory metal or metal silicide interconnect layer
JPH07135317A (ja) 自己整合型シリサイドゲート
US5882964A (en) Process for the production of an integrated CMOS circuit
JPH0716000B2 (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
JPH08116057A (ja) 半導体装置のTiNゲート電極の製造方法
JP2830762B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPS62224075A (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
JPS62165365A (ja) 半導体装置
JPH06204173A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS58215055A (ja) 半導体集積回路装置
JPS58191469A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH02260630A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS61267365A (ja) 半導体装置
JPH0228956A (ja) 半導体集積回路装置
JP4010425B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH0845877A (ja) 半導体装置の製造方法
KR940004419B1 (ko) Mos형 반도체장치 및 그 제조방법
JPH01243452A (ja) 半導体集積回路装置
JP3353696B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH021943A (ja) 半導体装置の製造方法
KR960013635B1 (ko) 트렌치형 캐패시터와 트랜지스터 연결을 위한 반도체 장치의 제조방법
JP3238804B2 (ja) 半導体装置の製造方法
KR0171315B1 (ko) 반도체 소자의 실리사이드 형성 방법
JPH09246543A (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
JPH09246394A (ja) 半導体集積回路装置およびその製造方法