JPS62223893A - ダイナミツク型ram - Google Patents

ダイナミツク型ram

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JPS62223893A
JPS62223893A JP61065671A JP6567186A JPS62223893A JP S62223893 A JPS62223893 A JP S62223893A JP 61065671 A JP61065671 A JP 61065671A JP 6567186 A JP6567186 A JP 6567186A JP S62223893 A JPS62223893 A JP S62223893A
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circuit
refresh
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signal
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Kazuhiko Kajitani
一彦 梶谷
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ダイナミック型RAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)に関するもので、例えば、自動リフレッシ
ュ回路を内蔵するものに利用してを効な技術に関するも
のである。
〔従来の技術〕
ダイナミック型メモリセルは、情報を電荷の形態で記憶
する記憶用キャパシタとアドレス選択用のMOS F 
ETとによって構成される。半導体基板上において形成
されたメモリセルにおいては、上記キャパシタに蓄積さ
れた電荷が、リーク電流等によって時間とともに減少し
てしまう。このため、常にメモリセルに正確な情報を記
憶させておくためには、メモリセルに記憶されている情
報を、その情報が失われる前に読み出して、これを増幅
して再び同じメモリセルに書込む動作、いわゆるリフレ
ッシュ動作を行う必要がある。例えば、64にビットの
ダイナミック型RAMにおけるメモリセルの自動リフレ
ッシュ方式として、r電子技術j誌のVo123、No
 3のpp30〜33に示されている自動リフレッシュ
回路が公知である。すなわち、ダイナミック型RAMに
、リフレッシュ制御用の外部端子を設けて、この外部端
子に所定のレベルのリフレッシュ制御信号REFを印加
することにより、ダイナミック型RAM内の複数のメモ
リセルが自動的にリフレッシュされるオートリフレッシ
ュ機能と、上記リフレッシュ信号REiを所定のレベル
にしつづけることにより内蔵のタイマー回路を作動させ
て、一定周期毎に上記リフレッシュ動作を行うセルフリ
フレッシュ機能とが設けられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような自動リフレッシュ回路においては、全ての
メモリセルに対して同じ周期によってリフレッシュ動作
を行うものであるので、ワーストケースを考慮した約2
葛ないし4am程度の極く短いリフレッシュ周期が選ば
れる。ダイナミック型RAMにあっては、このように極
く短い時間間隔で常にリフレッシュ動作を行うものであ
り、その消費電力の大半は、リフレッシュ動作によるも
となってしまう。
本願発明者は、メモリセルの情報記憶保持時間について
検討した結果、大半のメモリセルにおける情報記憶保持
時間が約400〜1000aa程度と大きく、複数個の
限られたメモリセルのみがプロセス不良等により落ちこ
ぼれ的に数肥程度に悪くなっていることを見い出した。
そこで、本願発明者は、メモリセルの情報記憶保持時間
に見合うようにそのリフレッシュ周期を異ならせること
を考えた。
この発明の目的は、低消費電力化を図ったダイナミック
型RAMを提供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、複数のメモリアレイのうち、選択されるメモ
リセルが存在するメモリアレイのセンスアンプのみを動
作状態とする構成とし、落ちこぼれ的な不良メモリセル
が存在するワード線のアドレスをアドレス記憶回路に記
憶させておき、ロウアドレス信号と上記記憶されたアド
レス信号とを比較し、その一致検出出力により複数のメ
モリアレイに対してワード線及びセンスアンプの動作を
指示するようにするものである。
〔作 用〕
上記した手段によれば、複数のメモリアレイにおいて共
通のアドレスに対する9717916作毎に、上記落ち
こぼれ的な不良メモリセルに対するリフレッシュが行わ
れることによって、その周期を実質的に短くできる。
〔実施例〕
第1図には、この発明が適用されたダイナミック型RA
Mの一実施例のブロック図が示されている。同図の主要
な各回路ブロックは、半導体チップにおける実際の幾何
学的な配直にはり合わせて描かれており、公知のCMO
3(相補型MO3)集積回路技術によって、特に制限さ
れないが、1個の単結晶シリコンから成るような半4体
基板上に形成される。
RA Mを構成する種々の回路は、後の説明から明らか
となるように、ロウ系及びカラム系タイミング発生回路
R−TG、C−TGからそれぞれ発生される種々の夕・
イミング信号によってそれぞれの動作が制御される。し
かしながら、第1図においては、図面が複雑になること
を防ぐためにロウ系及びカラム系タイミング発生回路R
−TO,C−TGと種々の回路との間に設けられるべき
信号線は省略されている。
この実施例のダイナミック型RAMは、特に制限されな
いが、4つのメモリアレイMOないしM3を持つ、メモ
リアレイMOないしM3のそれぞれは、折り返しビット
線(データ線)方式をもって構成される。それ故に、各
メモリアレイMOないしM3は、それぞれ対とされるべ
き複数のデータ線、すなわち複数の相補データ線と、そ
れぞれのデータ入出力端子がそれぞれに対応されたデー
タ線に結合される複数のダイナミック型メモリセルと、
それぞれダイナミック型メモリセルの選択端子が結合さ
れる複数のワード線とを持つ。データ線は、第1図にお
いて図示されていないけれども、同図の横方向に延長さ
れる。ワード線は、同図の縦方向に延長される。
メモリアレイMOないしM3は、それぞれ同じ数のメモ
リセルがマトリックス配置されることによって同じ記憶
容量を持つようにされる。各メモリアレ・(MOないし
M3の相補データには、それぞれセンスアンプSAOな
い、JSA3の入出力ノードに結合される。
センスアンプSAOないしSA3は、ロウアドレススト
ローブ信号RASに基づいて形成されるセンスアンプの
活性化タイミング信号と、ロウ系のアドレス信号ai 
L  aiの解読信号に応じでロウ系タイミング発生回
路R−TGから出力されるタイミング信号φpaoない
しφpa3により、選択されるメモリセルが存在するメ
モリアレイMOないしM3に対応したもののみが動作状
態にされる。なお、第1図の回路ブロックとしてのセン
スアンプSAIないしSA3には、それぞれプリチャー
ジ回路、ダミーセル及びアクティブリストア回路等が含
まれていると理解されたい。
図示のRAMは、各メモリアレイにおける複数のメモリ
セルのうちの所望のメモリセル及び複数のダミーセルの
うちの所望のダミーセル選択するめのアドレス選択回路
を持つ。アドレス選択回路は、ロウアドレスバッファR
−ADH,カラムアドレスバッファC−ADB、  ロ
ウアドレスデコーダR−DCROないしR−DCR3,
カラムアドレスデコーダC−DCR1〜2.カラムスイ
ッチ回路CWOないしCW3から構成される。
アドレス選択回路を構成する各回路は、それぞれの動作
が、ロウ及びカラム系のそれぞれのタイミング発生回路
R−TG、C−TGから発生されるタイミング信号によ
って制御される。
ロウアドレスバッファR−ADB及びカラムアドレスバ
ッファC−ADBの入力端子が結合されたRAMの外部
端子には、アドレスマルチプレクス方式に従って外部ロ
ウアドレス信号AXO−AXi及びカラムアドレス信号
AYO〜AYiが時分割的に供給される。
ロウアドレスバッファR−ADBは、ロウアドレススト
ローブ信号RASの発生に同期してアドレス信号取り込
み制御のためのタイミング信号がロウ系タイミング発生
回路R−TGから発生されると、それに応答して外部ロ
ウアVレス信号AXO〜AXiを取り込む。その結果と
して、ロウアドレスデコーダR−DCROないしR−D
CR3に供給されるべきロウ系の内部相補アドレス信号
axQ〜axiがアドレスバッファR−ADBがら出力
駆動回路R−DRVを介して出力される。
カラムアドレスバッファC−ADBは、カラムアドレス
ストローブ信号CASの発生に同期してカラム系タイミ
ング発注回路C−TGから同様なタイミング信号が発生
されると、それに応答して外部カラムアドレス信号を取
り込み、出力駆動回路C−DRVを介してカラムアドレ
スデコーダC−DCRIに供給されるべきカラム系の内
部相補アドレス信号ayO−ayiを出力する。
ロウアドレスデコーダR−DCRQないしR−DCR3
は、第1図においてメモリアレイMOないしM3の下側
に配置され、それぞれの出力端子が対応するメモリアレ
イのワード線に及びダミーワード線に結合されている。
これらロウアドレスデコーダR−DCROないしR−D
CR3は、それぞれの動作が、ロウ系タイミング発生回
路R−TGから発生されるワード線選択タイミング信号
φXによって制御され、そのタイミング信号φXに同期
してワード線選択信号及びダミーワード線選択信号を出
力する。
従って、各メモリアレイMOないしM3のワード線は、
ロウアドレスデコーダR−DCROないしR−DCR3
によって形成されたワード線選択信号がそれぞれ供給さ
れることによって選択される。この場合、各ロウアドレ
スデコーダR−DCROないしR−DCR3は、全ピン
トのロウアドレス信号aXOないしaxiを受けて、そ
れを解読する。これにより、メモリアレイMOないしM
4のうち、選択されるべきメモリセルが存在する1つの
メモリアレイに対してのみ1つのロウアドレスデコーダ
によるワード線及びダミーワード線の選択動作が行われ
、残り3つのメモリアレイは、ワード線が非選択(プリ
チャージ状態)のままにされる。
カラムアドレスデコーダC−DCR1は、カラム系タイ
ミング発生回路C−TGから出力されるデータ線選択タ
イミング信号もしくはカラム選択タイミング信号φyに
よってその動作が制御され、そのタイミング信号に同期
してデータ線選択信号もしくはカラム選択信号を出力す
る。特に制限されないが、カラムアドレスデコーダC−
DCR1は、図示のようにメモリアレイの右側に配置さ
れている。カラムアドレスデコーダC−DCR1の図示
しない出力線すなわちデータ線選択線は、メモリアレイ
ーヒに延長されてカラムスイッチ回路CWOないしCW
3に結合されている。カラムアドレスデコーダC−DC
Rlは、それ自体本発明に直接関係が無いのでその詳細
を図示しないが、各データ線選択線にそれぞれ出力を与
える複数の単位回路から成る。
カラムスイッチ回路CWOないしCW3は、メモリアレ
イMOないしM3に対応されて設けられた共通データ線
と相補データとの間にそれぞれ設けられ、それぞれカラ
ムアドレスデコーダC−DCRIによって形成されたデ
ータ線選択信号が共通に供給される。
上記4対の共通データ線の中から一対(1ビツト)の信
号の選択を行うため、メモリアレイMOないしM3に対
応された4対の共通データ線と、データ入力バッファD
IBの出力端子及びデータ出力バッファDOBの入力端
子との間に第2のカラムスイッチ回路CW2L及びCW
2Rが設けられている。これらの第2のカラムスイッチ
回路CW2LとCW2Rは、それぞれの動作が第2のカ
ラムアドレスデコーダ回路DCR2によって形成される
選択信号によって制御される。
上記データ入力バッファDIBは、その動作がタイミン
グ発生回路C−TGから発生される書き込みタイミング
信号φWによって制御され、外部端子Dihから供給さ
れた書き込み信号に対応された書き込み信号を形成して
、それを上記第2のカラムスイッチ回路CW2L又はC
W 2 Rに供給する。データ入力バッファDIBは、
それが非動作状態にrかれているとき、高出力インピー
ダンス特性を示す。
データ出力バッファDOBは、同様にその動作がタイミ
ング発生回路C−TGから発生される読み出しタイミン
グ信号φrによって制御され、上記第2のカラムスイッ
チ回路CW2L又はCW2Rを通して出力された読み出
し信号を受けて、これを増幅して外部端子Doutへ送
出する。
情報の読み出し/書き込み動作を制御するためのタイミ
ング発生回路C−TGは、外部端子から供給されるカラ
ムアトし・スストロープ信号CAS及びライトイネーブ
ル信号V/ Eを受けることによって書き込み/読み出
しモードの識別と、それに応じたカラム系及び上記種々
のタイミング信号を形成する。
ロウ系タイミング発生回路R−TGは、外部端子から供
給されるロウアドレスストローブ信号Rでと、メモリア
レイMOないしM3を指示する2ビツトのアドレス信号
at−1,ai及び内部CAS信号を受けることによっ
て、ロウ系の各種タイミング信号を形成する。この実施
例に従うと、上記のように4つのメモリアレイMOない
しM3のうち、選択されるべきメモリセルが存在するも
ののみに対してワード線及びダミーワード線が選択状態
にされる。それ故、センスアンプSAOないしSA3を
選択的に活性化させるタイミング信号φpaOないしφ
pa3が必要とされる。このようなタイミング信号φp
aoないしφpa3を発生するために上記アドレス信号
at−1,aiが利用される。また、内部CAS(6号
は、リフレッシュモードの識別に利用される。すなわち
、ロウアドレスストローブ信号RASがハイレベルから
ロウレベルにされるタイミングで、CAS信号のレベル
がハイレベルならそれを判定してリフレッシュ信号RE
Fを出力する<CAS、::フォワーRA S IJフ
レッシュ)。
リフレッシュ制御回路REFCは、リフレッシュ用アド
レスカウンタ回路を含んでいる。リフレッシュ制御回路
REFCは、上記レフシュ信号REFが供給されると起
動され、リフレッシュ用アドレス信号axQ’ 〜ax
i’ をロウアドレスバッファR−ADBに供給する。
ロウアドレスバッファR−ADBは、入力にマルチプレ
クサ機能を持ち、上記リフレッシュモードのときには、
その入力が外部アドレス端子(AXO〜AXi)から上
記リフレッシュ用アドレス端子(aXO”〜axi’)
に切り換えられる。
この実施例では、前述のようにその記憶時間が短(され
た落ちこぼれ的な不良メモリセルのワード線に対応した
ロウアドレスを記憶するアドレス記jQ回路と、この不
良アドレス信号と、アクセスないしりフレッシュのため
にアドレスバッファR−ADBから供給されたアドレス
信号とを比較して記憶された落ちこぼれ的な不良アドレ
スが人力されたことを検出するアドレス比較回路とから
なるアドレス検出回路R−ACが設けられる。このアド
レス検出回路R−ACは、落ちこぼれ的な不良アドレス
に対するメモリアクセス又はリフレッシュを検出して、
上記4つのメモリアレイMOないしM3の全てを同時に
選択状態にさせる。このような同時選択を可能にするた
め、上記記憶回路に記憶されるアドレス信号は9、上妃
各メモリアレイMOないしM3に共通に用いられる下位
と7)(メモリアレイMOないしM3を選択するための
アドレス信号a i−1とaiを除いたビット)とされ
る。これによって、1つの落ちこぼれ的な不良アドレス
は、他の3つのメモリアレイにおいて落ちこぼれ的な不
良メモリセルが存在するか否かとは無関係に共通のアド
レスとして記憶される。
特に制限されないが、この実施例では、高速動作化のた
めに、言い換えるならば4.アドレスバッファの出力負
荷容量を減らすとともに、冗長回路に供給されるアドレ
ス信号の伝達速度を早くするために、上記アドレス比較
回路R−ACは、ロウアドレスバッファR−ADBとそ
の出力駆動回路R−DRVとの間に配置される。
また、特に制限されないが、上記アドレス比較回路R−
ACに含まれる落ちこぼれ的な不良アドレスの記憶回路
は、ポリシリコン層を利用したヒユーズ手段を用いた記
憶回路から構成される。このため、ヒユーズ手段の選択
的な切断(溶断)のために、上記アドレスバッファR−
ADBを通したアドレス信号がそれぞれ利用される。
第2図には、上記アドレス比較回路R−ACを構成する
イネーブル回路及び単位回路の具体的一実施例の回路図
が示されている。
以下の説明において、特に説明しない場合、MOSFE
T (絶縁ゲート型電界効果トランジスタ)はNチャン
ネルM OS F E Tである。なお、同図において
、チャンネル部分に矢印が付加されたMOS F ET
はPチャンネル型である。
上記1つの冗長回路は、上記のような下位ビットのアド
レス信号のビット数に応じた数だけのアドレスの記憶回
路及びアドレス比較回路からなる単位回路UACOと、
1つのイネーブル回路とにより構成される。
端子P1〜P4は、上記落ちこぼれ的な不良アドレスを
書込むためのプログラム用電圧供給端子であり、所定の
落ちこぼれ的な不良アドレスを書込むときに、端子PL
、P3には電源電圧Vccが与えられ、端子P2.P4
には回路の接地電位が与えられる。
上記イネーブル回路は、次の各回路素子により構成され
る。負荷MO3FETQIと駆動MO3F E 1” 
Q 2とはインバータを構成し9負荷MO3F’ E 
T Q 1のドレイン、ゲートは、端子P3に接続され
る。このインバータの出力は、こユーズF1を切断させ
る駆動MO3FETQ3のゲートに接続される。このM
O3FETQ3のドレインと端子P1との間にヒユーズ
F1が設けられ、そのソースは端子P2に接続される。
また、上記MOS F” E T Q 2のゲートは、
端子P4に接続される。
上記端子P4と電源電圧VccO間には抵抗R2が設け
られている。上記ヒユーズF1は、! !、: ft1
J II]lされないが、ポリシリコンによって構成さ
れている。所定の不良アドレスを書込むときに、端子P
1、P3には電源電圧Vccが与えられ、端子P2゜P
4には回路の接地電位が与えられる。この結果、上記イ
ンバータの出力はハイレベルとなり、駆動MO3FET
0.3がオン状態にされるため、ヒユーズF1が自動的
に切断される。
このヒユーズF1が溶断しているか否かを判別するため
に、次のCMOSインバータ及びラッチ回路が設けられ
ている。
CM OSナントゲート回路G1と02の出力と一方の
入力とが互いに交差結線されることによりラッチ回路が
構成される。
上記M OS F E T Q ’3ドレイン出力は、
CMOSインバータ回路N1人力と上記ランチ回路を構
成する一方のナントゲート回路G2の他方の入力に供給
される。上記CM OSインバータ回路N1の出力は、
上記う・ンチ回路を構成する他方のナントゲート回路G
1の他方の入力と上記駆動MO5FETQ3に並列形態
とされた帰還用のMOSFETQ4のゲートに伝えられ
る。上記他方のナントゲート回路G2の出力は、CMO
Sインバータ回路N2の入力に供給される。このCM 
OSインバータ回路N2の出力からイネーブル(、W号
φkが出力される。
上記落ちこぼれa痕了不良アドレスの単位回路UACO
は、次の各回路素子によって114成される。
落らこぼれ的な不良アドレスの配位回路は、上記、イネ
ーブル回路と同様なM OS F E T Q 5ない
しQ9及びヒユーズF2と、CMOSインバータ回路N
3及びランチ形態のCMOSナントゲート回路G3.G
4から構成される。」−記不良アドレスの書込みのため
に、アドレスノぐソファR−ADBかろ送出される非反
転のアドレス信号aOは、インバータを構成する駆動M
O3FETQ6と並列形態とされたMO3FETQ7の
ゲートに供給される。所定の不良アドレスを書込むとき
に、上記のように端子PI、P3には電源電圧Vccが
与えられ、端子P2.P4には回路の接地電位が与え゛
られている。書込むべき上記不良アドレス信号aOかハ
・cレベルならMO3FETQ7はオン状態にされる。
これにより、ヒユーズF2に結合され人、′凭−動M 
OS F E噌CTQ8がオフ状態にされるため、ヒユ
ーズrパ2に切断電流が流れないことより、ヒユーズF
2の切断が行われない。上記不良アドレス信号aOがロ
ウレベルならM OS F E T Q 7はオフ状態
にされる。これにより、ヒユーズF2に結合された駆動
MOS F E’T’ Q Bがオン状態にされるため
、ヒユーズF2に切断電流が流れることになり、ヒユー
ズF2の切断が行われる。
上記ヒユー・ズF2が切断されているη)否かを判別す
るために、上記同様なCMOSインバータ回路ト(3と
その帰還用MO3FETQ9及びラッチ形態にされたナ
ントゲート回路G3.G4が設けられている。
上記不良アドレスに対応された1ビット分のアドレス比
較回路は、直列形態とされたPチャンネルMo S F
 E’r’Q 10.0.11とNチャンネルMo3F
ETQI2.G13及びPナヤン皐ルMIJSFETQ
14.G15とNチャンネルMo5FETQI 6.Q
l 7と、CMOSインバータ回路N4とにより構成さ
れる。上記2つの直列MO3FET回路におけるMO3
FETQI 1とG12の接続点及びMO3FETQI
 5とG16の接続点は、共通接続されて出力端子CO
とされる。
アドレスバッファR−ADB (又はC−ADB)から
出力される非反転のアドレス信号aOは、一方の直列M
OS F ET回路におけるMO3FETQI 1.Q
l 2のゲートに供給される。これと対応された他方の
直列M OS FE T回路におけるMO3FETQI
 5.Ql 6のゲートには、インバータ回路N4によ
り反転されたアドレス信号τ0が供給される。
ヒユーズF2の切断の有無に従った不良アドレス信号a
O゛とaO゛は上記2つの直列MOSFET回路におけ
る残りのMOSFETQIOとG17及びG13とG1
4のように、PチャンネルMOS F ETとNチャン
ネルMOS F ETに対して交差的に供給される。上
記同様な単位回路UACOが残りのアドレス信号a1〜
ai−2に対しても同様に設けられる。
今、不良アドレスとして、アドレス信号aOをハイレベ
ルとして(論理“1′)を記憶させた場合、言い換える
ならば、ヒユーズF2が切断されていない場合、CMO
Sラッチ回路を構成するナントゲート回路G3の出力a
O′はハイレベル9ナントゲート回路G4の出力aO”
はロウレベルになる。したがって、NチャンネルMOS
 F ETQ17とPチャンネルMO3FETQ14と
がオン状態になっている。
メモリアクセスないしリフレッシュモードにより入力さ
れたアドレス信号aOがロウレベルならPチャンネルM
O3FETQI Oがオン状態に、インバータ回路N4
で反転されたアドレス信号τ0のハイレベルによりNチ
ャンネルMO3FETQ16がオン状態にされる。この
ように、両アドレス信号が不一致のときには、上記オン
状態のNチャンネルMOSFETQ16.Ql7とによ
りロウレベル(論理“0”)の出力信号COが送出され
る。
メモリアクセスないしリフレッシュモードにより入力さ
れたアドレス信号aOがハイレベルならNチャンネルM
O3FETQI 2がオン状態に、インバータ回路N4
で反転されたアドレス信号aOOロウレベルによりPチ
ャンネルMOS F ETQ15がオン状態にされる。
このように、両アドレス信号が一致のときには、上記オ
ン状態のPチャンネルMO3FETQI 4.Ql 5
とによりハイレベル(論理“1”)の出力信号COが送
出される。残りのアドレス信号a1〜at−2に対応し
た上記回路から出力信号C1〜ci−2が送出される。
上記アドレス信号の全ビットについて、上記ハイレベル
(論理“1”)の一致出力信号CO〜C1−2と、イネ
ーブル信号φにの論理“1″とが得られたとき、論理和
回路G5の出力により、上記不良アドレスの検出が行わ
れ、各ロウアドレスデコーダR−DCROないしR−D
CR3及びロウ系タイミング発生回路R−TGに対して
上位2ビツト(ai−1,ai)をアクティブとみなす
信号ARを発生する。これにより、各ロウアドレスデコ
ーダR−DCROないしR−DCR3は、下位ビットの
アドレスaOないしa i−2に対応したワード線及び
ダミーワード線の選択、信号を形成する。また、ロウ系
タイミング発生回路R−TGは、タイミング信号φpa
Oないしφpa3を同時にアクティブにするものである
これにより、例えばメモリアレイMOの特定のワード線
に落ちこぼれ的な不良メモリセルが存在する場合、リフ
レッシュ(メモリアクセス時も同様)において、他のメ
モリアレイM1ないしM3のリフレッシュ動作のときに
も、上記ワード線に対応したアドレスのワード線に結合
されたメモリセルのリフレッシュが行われる時に同時に
リフレッシュされる。この結果、落ちこぼれ的な不良メ
モリセルのリフレッシュ周期は、他のメモリセルの1/
4に短くされる。言い換えるならば、上記落ちこぼれ的
なメモリセルを基準にして考えると、他のメモリセルは
4倍の長い周期によってそのリフレッシュ動作が行われ
ることになる。これによって、上記4つのメモリアレイ
をそれぞれ逐次選択する場合には、1/4と大幅に消費
電力を低減できるものとなる。
なお、イネーブル信号φには、その論理“O”出力によ
り上記信号ARの発生を禁止する。
上記した実施例から得られる作用効果は、下記の通りで
ある。すなわち、 (1)複数のメモリアレイのワード線を選択的に選択状
態にし、センスアンプを動作状態にすることによって、
リフレッシュ周期を長くしておいて、落ちこぼれ的な不
良メモリセルが存在するワード線のアドレスを各メモリ
アレイの共通のアドレスとして記憶しておいて、それが
指定されたときには全てのメモリアレイとセンスアンプ
を動作状態にする。これによって、落ちこぼれ的なメモ
リセルの救済とリフレッシュ周期を長くすることができ
るから、消費電力を大幅に低減できるという効果が得ら
れる。
(2)落ちこぼれ的な不良メモリセルのアドレス検出回
路を対応するアドレスバッファに隣接して配置すること
より、アドレスバッファと記憶回路及び/又はアドレス
比較回路の間の信号線が最短距離を持って構成できる。
これにより、上記信号線の寄生容量を最小にできるから
アドレスバッファから見た出力負荷容量が軽減されるた
め、その動作の高速化が可能となるという効果が得られ
る。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、メモリアレイ
の数は、2″であれば何であってもよい。また、メモリ
アレイを複数組に分割して、分割された複数のメモリア
レイをそれぞれ1つとみなし′て、さらにその内部を4
組(2”であればよい)に分けて、上記同様なりフレッ
シュのための選択を行うようにするものであってもよい
。例えば、第1図において、メモリアレイMOとMlを
1組(1つのメモリアレイとみなす)とし、M2とM3
を他の組として分割し、それぞれ組毎に上記同様な選択
動作を行うようにするものであってもよい。この場合に
は、落ちこぼれ的なメモリセルのリフレッシュ周期を基
準にすると、リフレッシュ周期を2倍に長くできる。
また、メモリアレイMOに不良ビットがある場合、メモ
リアレイM1〜M3のいずれか1つのアレイとMOの2
つが選択されるようにしてもよい。すなわち、選択され
るメモリアレイは、全アレイである必要はなく、少なく
とも不良ビットを含みメモリアレイと選択されたメモリ
セルの存在するメモリアレイが選択され、そのセンスア
ンプが動作状態とされるものであってもよい。また、落
ちこぼれ的な不良アドレスの記憶回路は、所定の配線を
レーザー光線を利用して選択的に切断するもの等何であ
ってもよい。落ちこぼれ的な不良アドレスの記憶回路及
びアドレス比較回路は、上記CMOS回路の他、Nチャ
ンネルMOSFET (又はPチャンネルMOS F 
ET)のみによって構成されるものであってもよい。
ダイナミック型RAMの各回路ブロックの具体的回路構
成は、種々の実施形態を採ることができるものである。
例えば、外部端子から供給するアドレス信号は、それぞ
れ独立した外部端子からロウアドレス信号とカラムアド
レス信号とを同時に供給するものとてもよい。メモリア
レイの構成は、例えば、1Mビットのような大記憶容量
化を図る場合、第1図において、カラムデコーダを中心
にし右側にも同様なメモリアレイ及びロウアドレス選択
回路を設けるもの、あるいはロウデコーダを中心して下
側にも同様なメモリアレイを設けるもの等種々の実施形
態を採ることができる。また、リフレッシュ用のアドレ
ス信号は、外部端子から供給されてもよい。
この発明は、リフレッシュ動作を必要とするダイナミッ
ク型RAMに広く利用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうちの代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りであ
る。すなわち、複数のメモリアレイのワード線を選択的
に選択状態にし、センスアンプを動作状態にすることに
よって、リフレッシュ周期を長くしておいて、落ちこぼ
れ的な不良メモリセルが存在するワード線のアドレスを
各メモリアレイの共通のアドレスとして記憶しておいて
、それが指定されたときには複数のメモリアレイとセン
スアンプを動作状態にすることによって、落ちこぼれ的
なメモリセルの救済とリフレッシュ周期を長くすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るダイナミック型RAMの一実
施例を示す内部構成ブロック図、第2図は、そのアドレ
ス検出回路を構成する単位回路の一実施例を示す回路図
である。 MO〜M3・・メモリアレイ、5AO−3A3・・セン
スアンプ、R−ADB・・ロウアドレスバッファ、CW
O−CW3・・カラムスイッチ、C−ADB・・カラム
アドレスバッファ、R−DCRO〜R−DCR3・・ロ
ウデアドレスコーダ、C−DCRI、CDCR2・・カ
ラムデコーダ、R−TG・・ロウ系タイミング発生回路
、C−TG・・カラム系タイミング発生回路、R−AC
・・アドレス検出回路、DIB・・データ人カバソファ
、DOB・・データ出カバソファ 代理人弁理士 小川 勝馬 、二へ1 .11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のメモリアレイのうち選択されるメモリセルが
    存在するメモリアレイのワード線選択動作を行うロウア
    ドレス選択回路と、上記メモリアレイの選択動作に応じ
    て活性化されるセンスアンプと、記憶回路に記憶された
    アドレス信号とメモリアレイの選択のために供給される
    アドレス信号とを比較し、その一致検出出力により複数
    のメモリアレイに対して選択状態を指示するアドレス検
    出回路とを含むことを特徴とするダイナミック型RAM
    。 2、上記メモリアレイの選択のために供給されるアドレ
    ス信号は、内部回路に形成されるリフレッシュ用アドレ
    ス信号を含むものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のダイナミック型RAM。 3、上記アドレス記憶回路は、ヒューズ手段の選択的な
    切断によリアドレス信号の記憶を行うものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1又は第2項記載のダイナ
    ミック型RAM。
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