JP2006286149A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 不要なリフレッシュ動作を除くことができ、しかもリフレッシュにおける動作電流を抑えることができる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 メモリーセルに記憶されたデーターを保持するためのリフレッシュ機能を備えた半導体記憶装置である。リフレッシュアドレスを一定の周期で発生させるリフレッシュアドレスカウンター回路10と、アドレス値を記憶するアドレス値記憶回路12と、アドレス値とリフレッシュアドレスの値とを比較するためのアドレス値比較回路11と、活性化するメモリーセルブロックをアドレス値比較回路11の出力によって選択するための活性化ブロック制御回路13とを備えて、任意のメモリーセルアレイブロックのリフレッシュを行うように構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は半導体記憶装置に関し、特にメモリーセルに記憶されたデーターを保持するためのリフレッシュを必要とする半導体記憶装置に関するものである。
近年、電子機器のシステムの高度化や小型化に伴い、搭載されるメモリー装置には低消費電力化のための技術開発が要求されてきている。特に、携帯型機器の市場においては、搭載されるDRAM(Dynamic Random Access Memory)に対して、リフレッシュ時の動作電流を極力抑えることが不可欠となっている。一般的にDRAMのリフレッシュは、クロックにより行アドレス選択信号を順番に活性化させ、その行アドレス選択信号に繋がる複数のメモリーセルのデーターをビット線に読み出し、センスアンプを活性化して増幅し、同じ複数のメモリーセルに再書き込みを行うことで実現している。この時の行アドレス選択信号は、外部から供給せず、DRAM内部にアドレスカウンターを内蔵して、クロックによりカウンターを順番にカウントすることで発生させている。従来より、アドレスカウンターの一周期のリフレッシュ時間は、全メモリーセルの中で最もデーター保持時間の短いメモリーセルに合わせて設定されている。このようなアドレスカウンターとして、例えば、リングオシレーターを用いその発信周波数を利用して所定のリフレッシュ周期を得るものや、周囲温度や電源電圧の変動に応じてリフレッシュ周期を調整するものなどがある。この場合において、リフレッシュにおける動作電流を抑えるためには、不要なリフレッシュ動作を除く必要がある。
特許文献1や特許文献2には、リフレッシュにおける動作電流を抑えるために、不要なリフレッシュ動作を除いて低消費電力化を図るようにしたものが記載されている。
特開平9−282871号(特に図6) 特開2000−163955号(特に図2)
しかしながらこのような構成では、データー保持特性の悪いメモリーセルに合わせてリフレッシュ周期を決定しているため、データー保持特性の良いメモリーセルに対してはリフレッシュに無駄な時間が掛かってしまうと同時に、リフレッシュ時の動作電流が増大してしまうという課題があった。また、メモリーチップを含む複数チップを搭載したモジュール品においては、他のチップの発熱の影響により、メモリーチップのデーター保持特性がより悪化するという課題があった。
この発明は、上記課題を解決するものであり、不要なリフレッシュ動作を除くことができ、しかもリフレッシュにおける動作電流を抑えることができる半導体記憶装置を提供することを目的とするものである。
この課題を解決するために、請求項1に係る本発明の半導体記憶装置は、メモリーセルに記憶されたデーターを保持するためのリフレッシュ機能を備えた半導体記憶装置であって、リフレッシュアドレスを一定の周期で発生させるリフレッシュアドレスカウンター回路と、アドレス値を記憶するアドレス値記憶回路と、前記アドレス値とリフレッシュアドレスの値とを比較するためのアドレス値比較回路と、活性化するメモリーセルブロックを前記アドレス値比較回路の出力によって選択するための活性化ブロック制御回路とを備えて、任意のメモリーセルアレイブロックのリフレッシュを行うように構成されていることを特徴とする。
請求項5に係る本発明の半導体記憶装置は、リフレッシュアドレスカウンター回路が2つのグループで構成され、第1のグループのリフレッシュアドレスの値とアドレス値記憶回路に記憶されたアドレス値とをアドレス値比較回路で比較して両者が一致したときに、活性化ブロック制御回路は、前記リフレッシュアドレスカウンター回路の第2のグループのアドレスカウンター値を1ビット以上無効にすることにより、活性化するメモリーセルブロック数を可変とすることが可能であることを特徴とする。
請求項6に係る本発明の半導体記憶装置は、リフレッシュアドレスカウンター回路の第1のグループを下位アドレスリフレッシュカウンターで構成し、第2のグループを上位アドレスリフレッシュカウンターで構成することを特徴とする。
請求項7に係る本発明の半導体記憶装置は、リフレッシュアドレスカウンター回路が、プリセットカウンター回路で構成されて、プリセット値を設定することによりメモリーセルアレイの一部をリフレッシュ可能であることを特徴とする。
請求項9に係る本発明の半導体記憶装置は、アドレス値記憶回路に記憶されたアドレス値のリフレッシュ動作の周期を、通常アドレスのリフレッシュ周期より短くするものであることを特徴とする。
請求項10に係る本発明の半導体記憶装置は、リフレッシュアドレスカウンター回路のアドレス値を1ビット以上無効にして、メモリーセルアレイブロックの活性化数を増やすように構成されていることを特徴とする。
請求項12に係る本発明の半導体記憶装置は、アドレス値比較回路の出力により活性化するメモリーセルブロックの選択を、温度検知回路により温度変化を検知したときに行うものであることを特徴とする。
請求項15に係る本発明の半導体記憶装置は、複数のチップで構成されたモジュール品であることを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置は、上記構成を有し、データー保持特性の悪いメモリーセルや、メモリーチップを含む複数のチップを搭載したモジュール品においてメモリーチップのデーター保持特性が悪化したメモリーセルに対しては短い周期でリフレッシュを行い、逆にデーター保持特性の良いメモリーセルに対しては長い周期でリフレッシュを行うことで、不要なリフレッシュ動作を除くことができ、さらにリフレッシュにおける動作電流を抑えることができ、しかもこれらの機能を簡単な回路構成で実現することができる半導体記憶装置を提供することが可能である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態の半導体記憶装置のブロック図を示したものである。この半導体記憶装置としては、たとえばDRAMやリフレッシュ動作を必要とするSRAMなどの揮発性メモリーを挙げることができる。図1において、10はリフレッシュアドレスカウンター回路、11はアドレス値比較回路、12はアドレス値記憶回路、13は活性化ブロック制御回路、14はリフレッシュ周期コントロール信号である。
図2は、Rowアドレス空間が32ビット(A0〜A4)で4つのブロックに分割されたメモリーセルアレイを示す。図3は上記メモリーセルアレイの動作を説明する図である。図4は、図1における活性化ブロック制御回路13を構成しているアドレスデコーダー回路の具体的な回路図である。図5は、一般的なデコーダーの回路図である。図6は、図1におけるアドレス値記憶回路12の具体的な回路図である。図7は、図1におけるアドレス値比較回路11の具体的な回路図である。
上記のように構成された半導体記憶装置についての具体的な動作を説明する。図1において、チップ内部で発生されるクロックに同期したリフレッシュアドレスカウンター回路10から、順番にリフレッシュアドレスA0〜A4が生成される。このリフレッシュアドレスA0〜A4は、アドレス値比較回路11において、アドレス値記憶回路12に記憶されているアドレスA0’〜A4’と比較される。アドレス値比較回路11は、リフレッシュ周期コントロール信号14として、リフレッシュアドレスカウンター回路10で生成されたリフレッシュアドレスA0〜A4と、アドレス値記憶回路12に記憶されているアドレスA0’〜A4’との全てが一致した場合にHighを出力し、一致しなかった場合はLowを出力するように構成されている。そして、活性化ブロック制御回路13を構成しているアドレスデコーダー回路を制御して、リフレッシュするアドレスが決定される。
図1のアドレス値記憶回路12の具体的な構成例を示す図6において、アドレス値はヒューズ切断の有無で記憶されている。すなわち、該当するアドレスに対応したヒューズが切断されている場合はHighを出力し、ヒューズが切断されていない場合はLowを出力する回路構成となっている。
図1のアドレス値比較回路11の具体的な構成を示す図7においては、アドレス値記憶回路12に記憶されているアドレスA0’〜A4’と、リフレッシュアドレスカウンター回路10で生成されたアドレスA0〜A4とが比較されて、リフレッシュ周期コントロール信号14が生成される。すなわち、全てのアドレスが一致した場合はリフレッシュ周期コントロール信号14がHighとなり、一つでも一致しない場合はLowとなる回路構成となっている。
次に、一般的なデコーダー回路を示す図5を用いて、後述のように本発明においてアドレスの上位ビットを無視することについての原理を説明する。すなわち、図5におけるA4信号に注目すると、RA0〜RA15に接続されている16個のNAND回路にはA4信号レベルの反転レベルが入力され、RA16〜RA31に接続されている16個のNAND回路にはA4信号レベルが入力されている。つまり、RA0〜RA15に接続されている16個のNAND回路に入力されるA4信号のレベルと、RA16〜RA31に接続されている16個のNAND回路に入力されるA4信号のレベルとは、互いに反転したものとなっている。
また、A3信号に注目すると、RA0〜RA7およびRA16〜RA23に接続されている計16個のNAND回路にはA3信号のレベルの反転レベルが入力され、RA8〜RA15およびRA24〜RA31に接続されている計16個のNAND回路にはA3信号レベルが入力されている。つまり、RA0〜RA7およびRA16〜RA23に接続されている計16個のNAND回路に入力されるA3信号のレベルと、RA8〜RA15およびRA24〜RA31に接続されている16個のNAND回路に入力されるA3信号のレベルとは、互いに反転したものとなっている。
したがって、例えば上位1ビット(A4)を無視するためには、A4信号レベルがLowのときは、RA0〜RA15に接続されている16個のNAND回路にはHighレベルが入力されるため、RA16〜RA31に接続されている16個のNAND回路に同じHighレベルを入力してやればよい。逆に、A4信号レベルがHighのときは、RA16〜RA31に接続されている16個のNAND回路にはHighレベルが入力されるため、RA0〜RA15に接続されている16個のNAND回路に同じHighレベルを入力してやればよい。
次に、本発明にもとづく図4の活性化ブロック制御回路13のアドレスデコーダー回路において、アドレスの上位ビットを無視するための手法について説明する。この図4の回路では、リフレッシュ周期コントロール信号14およびA4信号のレベルにより、RA0〜RA15およびRA16〜RA31に接続されている16個のNAND回路にA4の信号レベルをそのまま入力するか反転レベルを入力するかの選択を行う。
以下に、その回路動作を説明する。最初に、リフレッシュ周期コントロール信号14がLowである場合を考える。この場合には、RA0〜RA15に接続されている16個のNAND回路にはA4信号のレベルの反転レベルが入力され、RA16〜RA31に接続されている16個のNAND回路にはA4信号のレベルがそのまま入力される。したがって、図4のアドレスデコーダー回路は、前述した図5の一般的なデコード回路と同じ動作となる。つまり、リフレッシュアドレスカウンター回路10で生成されたアドレスA0〜A4で、図2に示すRA0からRA31までのリフレッシュアドレスが生成される。
次に、リフレッシュ周期コントロール信号14がHighである場合を考える。この場合において、A4信号レベルがLowであるときには、RA0〜RA15に接続されている16個のNAND回路にはA4信号のレベルの反転レベル(High)が入力され、RA16〜RA31に接続されている16個のNAND回路にもA4信号のレベルの反転レベル(High)が入力される。また、この場合において、A4信号のレベルがHighであるときには、RA0〜RA15に接続されている16個のNAND回路にはA4信号のレベル(High)がそのまま入力され、RA16〜RA31に接続されている16個のNAND回路にもA4の信号レベル(High)がそのまま入力される。
つまり、リフレッシュアドレスカウンター回路10で生成されたアドレスA0〜A4の上位1ビット(A4)を無視したリフレッシュアドレスを生成する回路構成となる。
具体例として、図1のアドレス値記憶回路12にあらかじめ「00101」と「01011」の2つのアドレス値が記憶されている場合を考える。リフレッシュアドレスカウンター回路10からは、アドレス値「00000」から順番にリフレッシュアドレスが発生しているものとする。そして、アドレス値比較回路11において、リフレッシュアドレスカウンター回路10から出力されるアドレス値と、アドレス値記憶回路12に記憶されている「00101」とが一致した場合は、リフレッシュ周期コントロール信号14がHighレベルとなり、活性化ブロック制御回路13における図4のRowアドレスデコーダー回路によって、最上位のA4の1ビットの「0」が無視され、実際にリフレッシュに使用されるRowアドレスは「0101」となる。一致しない場合は、リフレッシュアドレスカウンター回路10から出力されるアドレス値がそのままリフレッシュに使われる。
したがって、図2に示すメモリーセルアレイにおいて、活性化されるブロック数は、ブロック0とブロック2の2ブロックだけとなる。
同様に、アドレス値比較回路11によって、リフレッシュアドレスカウンター回路10から出力されるアドレス値と、アドレス値記憶回路12に記憶されている「01011」とが一致した場合は、リフレッシュ周期コントロール信号14がHighレベルとなり、活性化ブロック制御回路13における図4のRowアドレスデコーダー回路によって、最上位のA4の1ビットの「0」が無視され、実際にリフレッシュに使用されるRowアドレスは「1011」となる。一致しない場合は、リフレッシュアドレスカウンター回路10から出力されるアドレス値がそのままリフレッシュに使われる。
したがって、図2に示すメモリーセルアレイにおいて、活性化されるブロック数は、ブロック1とブロック3だけとなる。
図3は上記動作を説明する図である。図2におけるメモリーセルブロック0のRA0から順番にリフレッシュされるが、アドレス値記憶回路12に記憶されているRA5(00101)に来たときは、上位1ビットの「0」が無視されてリフレッシュアドレスが「0101」となり、このときにメモリーセルブロック2のRA21(10101)も同時にリフレッシュされる。同様に、アドレス値記憶回路12に記憶されているRA11(01011)に来たときは、上位1ビットの「0」が無視されてリフレッシュアドレスが「1011」となり、メモリーセルブロック3のRA27(11011)も同時にリフレッシュされる。
以上のような構成にすることにより、従来から行われている、アドレスカウンターを順番にカウントするリフレッシュ方式と比較して、リフレッシュ時の活性化ブロック数を2倍に、またリフレッシュ周期を1/2にすることができる。さらに、データー保持特性の悪いメモリーセルをあらかじめアドレス値記憶回路12に記憶しておくことで、そのビットに対しては短い周期でリフレッシュを行うことが可能となる。また、以上の機能を、図示したような簡単な回路構成で実現できる。
なお、リフレッシュアドレスカウンター回路10は、プリセットカウンター回路で構成されたカウンター回路であってもよい。その場合は、プリセット値を設定することにより、メモリーセルアレイの一部をリフレッシュすることができる。
(第2の実施の形態)
図8は、本発明の第2の実施の形態の半導体記憶装置のブロック図を示したものである。図8において、リフレッシュアドレスカウンター回路20は、アドレスA3〜A4についてカウントするリフレッシュ上位アドレスカウンター回路25と、アドレスA0〜A2についてカウントするリフレッシュ下位アドレスカウンター回路26とで構成されており、2つ回路25、26の動作は完全に同期している。21はアドレス値比較回路、22はアドレス値記憶回路、23は活性化ブロック制御回路、24はリフレッシュ周期コントロール信号で、図1に示したものと同様のものである。
図9は、図8の半導体記憶装置の動作を説明する図である。図10は、活性化ブロック制御回路23を構成しているアドレスデコーダー回路の具体的な回路図である。図11は、アドレス値記憶回路22の具体的な回路図である。図12は、アドレス値比較回路21の具体的な回路図である。
上記のように構成された半導体記憶装置について、その具体的な動作を説明する。図8において、チップ内部で発生されるクロックに同期したリフレッシュ上位アドレスカウンター回路25(アドレスA3〜A4)およびリフレッシュ下位アドレスカウンター回路26(アドレスA0〜A2)から、順番にリフレッシュアドレスが生成され、アドレス値比較回路21において、アドレス値記憶回路22に記憶されているアドレスA0’〜A2’との比較が行われる。アドレス値比較回路21は、リフレッシュ周期コントロール信号24として、リフレッシュ下位アドレスカウンター回路26で生成されたアドレスA0〜A2とアドレス値記憶回路22に記憶されているアドレスA0’〜A2’との全てが一致した場合にHighを出力し、一致しなかった場合はLowを出力するように構成されている。このリフレッシュ周期コントロール信号24を用いて、活性化ブロック制御回路23を構成している図10のアドレスデコーダー回路を制御して、リフレッシュするアドレスが決定される。
図11において、アドレス値はヒューズ切断の有無で記憶されている。すなわち、該当するアドレスに対応したヒューズが切断されている場合はHighを出力し、ヒューズが切断されていない場合はLowを出力する回路構成となっている。
図12のアドレス値比較回路21において、アドレス値記憶回路22に記憶されているアドレス(A0’〜A2’)とリフレッシュ下位アドレスカウンター回路26で生成されたアドレス(A0〜A2)のと比較を行い、リフレッシュ周期コントロール信号24を生成する。すなわち、全てのアドレスが一致した場合は、リフレッシュ周期コントロール信号24としてHighを出力し、一つでも一致しない場合は、Lowを出力する回路構成となっている。
上記で説明した図5において、上位2ビット目(A3)を無視するためには、A3信号のレベルがLowのときは、RA0〜RA7およびRA16〜RA23に接続されている計16個のNAND回路にはHighレベルが入力されるため、RA8〜RA15およびRA24〜RA31に接続されている計16個のNAND回路に同じHighレベルを入力してやればよい。逆に、A3信号レベルがHighのときは、RA8〜RA15およびRA24〜RA31に接続されている計16個のNAND回路にはHighレベルが入力されるため、RA0〜RA7およびRA16〜RA23に接続されている計16個のNAND回路に同じHighレベルを入力してやればよい。
次に、本発明にもとづく図10の活性化ブロック制御回路23のアドレスデコーダー回路において、アドレスの上位2ビット目(A3)を無視するための手法について説明する。この図10の回路では、リフレッシュ周期コントロール信号24およびA3、A4信号のレベルにより、RA0〜RA7、RA8〜RA15、RA16〜RA23、RA24〜RA31に接続されているNAND回路にそれぞれA3、A4の信号レベルをそのまま入力するか反転レベルを入力するかの選択を行う。
以下、その回路動作を説明する。まず、上位1ビット(A4)を無視するが、これは前記の第1の実施の形態で説明したとおりである。次に上位2ビット目(A3)を無視する方法について説明する。最初に、リフレッシュ周期コントロール信号24がLowである場合を考える。RA0〜RA7とRA16〜RA23に接続されている計16個のNAND回路にはA3信号レベルの反転レベルが入力される。そして、RA8〜RA15とRA24〜RA31に接続されている計16個のNAND回路にはA3信号レベルがそのまま入力される。したがって、このアドレスデコーダー回路は、図5の一般的なデコーダー回路の動作と同じ動作となる。つまり、リフレッシュ上位アドレスカウンター回路25(アドレスA3〜A4)とリフレッシュ下位アドレスカウンター回路26(アドレスA0〜A2)とで生成されたアドレスで、図2に示す、RA0からRA31までのリフレッシュアドレスが生成される。
次に、リフレッシュ周期コントロール信号24がHighの場合を考える。この場合において、A3信号のレベルがLowのときには、RA0〜RA7とRA16〜RA23に接続されている計16個のNAND回路にはA3信号のレベルの反転レベル(High)が入力され、RA8〜RA15とRA24〜RA31に接続されている計16個のNAND回路にもA4信号レベルの反転レベル(High)が入力される。これに対し、A3信号のレベルがHighのときには、RA0〜RA7とRA16〜RA23に接続されている計16個のNAND回路にはA3信号レベル(High)がそのまま入力され、RA8〜RA15とRA24〜RA31に接続されている計16個のNAND回路にもA4信号レベル(High)がそのまま入力される。
つまり、リフレッシュ上位アドレスカウンター回路25(アドレスA3〜A4)で生成されたアドレスの上位2ビット(A3、A4)を無視したリフレッシュアドレスを生成する回路構成となる。
具体例として、図8のアドレス値記憶回路22にあらかじめ「111」のアドレス値が記憶されている場合を考える。リフレッシュ上位アドレスカウンター回路25(アドレスA3〜A4)からはアドレス値「00」から順番に、リフレッシュ下位アドレスカウンター回路26(アドレスA0〜A2)からはアドレス値「000」から順番に、それぞれリフレッシュアドレスが発生しているものとする。アドレス値比較回路21によって、リフレッシュ下位アドレスカウンター回路26(アドレスA0〜A2)から出力されるアドレス値と、アドレス値記憶回路22に記憶されているアドレス値「111」とが一致した場合は、リフレッシュ周期コントロール信号24がHighレベルとなり、活性化ブロック制御回路23のRowアドレスデコーダー回路によって、上位のA3およびA4の2ビットの「10」が無視され、実際にリフレッシュに使用されるRowアドレスは「111」となる(図9)。一致しない場合は、リフレッシュ上位アドレスカウンター回路25(アドレスA3〜A4)とリフレッシュ下位アドレスカウンター回路26(アドレスA0〜A2)とから出力されるアドレス値がそのままリフレッシュに使われる。
以上のような構成にすることにより、従来から行われている、アドレスカウンターを順番にカウントするリフレッシュ方式と比較して、リフレッシュ時の活性化ブロック数を4倍に、またリフレッシュ周期を1/4にすることができる。さらに、データー保持特性の悪いメモリーセルをあらかじめアドレス値記憶回路22に記憶しておくことで、そのビットに対しては短い周期でリフレッシュを行うことが可能となる。また、以上の機能を、図示したような簡単な回路構成で実現できる。
(第3の実施の形態)
図13は、本発明の第3の実施の形態における半導体チップのファンクション検査フローを示す図である。
図13において、最初にテスター装置を用いてファンクション検査(S1301)を行う。つまり、メモリーセル欠陥検査、リフレッシュ時間検査、電圧マージン検査、等の検査を行う。そして、Pass品であるかFail品であるかを判定し(S1302)、Pass品はそのまま良品として扱う(S1303)。Pass品でないFail品は不良品として扱うが、リフレッシュ検査(S1304)のみでFailしているものについては、Failしているアドレス値をアドレス記憶回路に記憶しておき(S1305)、再度、ファンクション検査を行う(S1306)。この再度の検査についてのリフレッシュ検査において、リフレッシュアドレスカウンター回路10、20で発生されるリフレッシュアドレスと、アドレス値記憶回路12、22に記憶しているアドレス値との比較を行い(S1307)、一致した場合に、活性化するメモリーセルブロック数を増やし、リフレッシュ周期を調整する(S1308)。一致しない場合には、リフレッシュアドレスカウンター回路10、20で発生されるリフレッシュアドレスをそのまま用いて引き続き検査を行う。上記のアドレス値の比較を全リフレッシュアドレス領域に対して行う(S1309、S1310)。そして、S1311において、ファンクション検査がPassすればそのまま良品として扱い(S1303)、Fail品は不良品として扱う(S1312)。リフレッシュ検査(S1304)のみでFailしているものではない場合も、不良品として扱う(S1312)。
このようなファンクション検査フローは、ウエーハ状態はもちろん、パッケージングされた状態でも、アドレス値記憶回路12、22にレーザーの照射により切断するヒューズや揮発性メモリーを用いることで可能となる。特に、メモリーチップを含む、複数チップをパッケージングしたモジュール品において、ファンクション検査後に搭載メモリーチップのデーター保持特性が悪化したメモリーセルに対してリフレッシュ周期を短くする場合に有効である。
(第4の実施の形態)
図14は、本発明の第4の実施の形態の半導体記憶装置のブロック図を示したものである。
図14において、10はリフレッシュアドレスカウンター回路、151はアドレス値比較回路、12はアドレス値記憶回路、13は活性化ブロック制御回路、14はリフレッシュ周期コントロール信号、150は温度検知回路、152は温度検知信号である。図15は、アドレス値比較回路151の具体的な回路構成を示す。
上記のように構成された半導体記憶装置について、具体的な動作を説明する。図14および図15において、チップ内部で発生されるクロックに同期したリフレッシュアドレスカウンター回路10から、リフレッシュアドレスA0〜A4が順番に生成され、このリフレッシュアドレスA0〜A4とアドレス値記憶回路12に記憶されているアドレスA0’〜A4’とをアドレス値比較回路151において比較する。アドレス値比較回路151は、リフレッシュアドレスカウンター回路10で生成されたアドレスA0〜A4と、アドレス値記憶回路12に記憶されているアドレスA0’〜A4’とが全て一致した場合に、リフレッシュ周期コントロール信号14としてHighを出力し、一致しなかった場合はLowを出力するように構成されている。そして、活性化ブロック制御回路13を構成しているアドレスデコーダー回路を制御して、リフレッシュするアドレスを決定する。
このとき、温度検知回路150によって温度変化があったことが検知された場合は、温度検知信号152がHighとなり、リフレッシュ周期コントロール信号14によって、活性化ブロック制御回路13を構成しているアドレスデコーダー回路を制御する。しかし、温度変化がない場合は、リフレッシュアドレスカウンター回路10で生成されたアドレスA0〜A4とアドレス値記憶回路12に記憶されているアドレスA0’〜A4’とが全て一致したとしても、活性化ブロック制御回路13を構成しているアドレスデコーダー回路をリフレッシュ周期コントロール信号14で制御することは行わない。
すなわち、アドレス値比較回路151は、アドレス値記憶回路12に記憶されているアドレスA0’〜A4’とリフレッシュアドレスカウンター回路10で生成されたアドレスA0〜A4との比較を行うが、温度検知回路150によって温度変化が検知されて、温度検知信号152がHighとなった場合のみ、リフレッシュ周期コントロール信号14で、活性化ブロック制御回路13を構成しているアドレスデコーダー回路を制御して、リフレッシュするアドレスを決定する。
以上のような構成にすることにより、従来から行われているアドレスカウンターを順番にカウントするリフレッシュ方式と比較して、リフレッシュ時の活性化ブロック数を増やすことで、リフレッシュ周期を減らすことができる。さらに、温度変化に敏感なデーター保持特性について、特性の悪いメモリーセルをあらかじめアドレス値記憶回路12に記憶しておくことで、そのビットに対して効率よくリフレッシュを行うことが可能となる。
本発明の半導体記憶装置は、リフレッシュ動作の低消費電力化に有用である。
本発明の第1の実施の形態の半導体記憶装置のブロック図 本発明の実施の形態にもとづくメモリーセルアレイを示す図 図1の半導体記憶装置の動作を説明する図 図1におけるアドレスデコーダー回路の具体的な回路構成を示す図 本発明における上位ビットの無視機能を説明するための従来の一般的なアドレスデコーダー回路の具体的な回路構成を示す図 図1におけるアドレス値記憶回路の具体的な回路構成を示す図 図1におけるアドレス値比較回路の具体的な回路構成を示す図 本発明の第2の実施の形態の半導体記憶装置のブロック図 図8の半導体記憶装置の動作を説明する図 図8におけるアドレスデコーダー回路の具体的な回路構成を示す図 図8におけるアドレス値記憶回路の具体的な回路構成を示す図 図8におけるアドレス値比較回路の具体的な回路構成を示す図 本発明の第3の実施の形態における半導体チップのファンクション検査フローを示す図 本発明の第4の実施の形態の半導体記憶装置のブロック図 図14におけるアドレス値比較回路の具体的な回路構成を示す図
符号の説明
10 リフレッシュアドレスカウンター回路
11 アドレス値比較回路
12 アドレス値記憶回路
13 活性化ブロック制御回路
14 リフレッシュ周期コントロール信号
20 リフレッシュアドレスカウンター回路
25 リフレッシュ上位アドレスカウンター回路
26 リフレッシュ下位アドレスカウンター回路
150 温度検知回路
151 アドレス値比較回路
152 温度検知信号

Claims (15)

  1. メモリーセルに記憶されたデーターを保持するためのリフレッシュ機能を備えた半導体記憶装置であって、リフレッシュアドレスを一定の周期で発生させるリフレッシュアドレスカウンター回路と、アドレス値を記憶するアドレス値記憶回路と、前記アドレス値とリフレッシュアドレスの値とを比較するためのアドレス値比較回路と、活性化するメモリーセルブロックを前記アドレス値比較回路の出力によって選択するための活性化ブロック制御回路とを備えて、任意のメモリーセルアレイブロックのリフレッシュを行うように構成されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. アドレス値記憶回路が複数のヒューズ素子で構成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. アドレス値記憶回路を構成するヒューズ素子はレーザーの照射により切断可能であることを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. アドレス値記憶回路は、ファンクション機能検査結果を基に特定アドレスを記憶可能であることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項記載の半導体記憶装置。
  5. リフレッシュアドレスカウンター回路は2つのグループで構成され、第1のグループのリフレッシュアドレスの値とアドレス値記憶回路に記憶されたアドレス値とをアドレス値比較回路で比較して両者が一致したときに、活性化ブロック制御回路は、前記リフレッシュアドレスカウンター回路の第2のグループのアドレスカウンター値を1ビット以上無効にすることにより、活性化するメモリーセルブロック数を可変とすることが可能であることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項記載の半導体記憶装置。
  6. リフレッシュアドレスカウンター回路の第1のグループを下位アドレスリフレッシュカウンターで構成し、第2のグループを上位アドレスリフレッシュカウンターで構成することを特徴とする請求項5記載の半導体記憶装置。
  7. リフレッシュアドレスカウンター回路は、プリセットカウンター回路で構成されて、プリセット値を設定することによりメモリーセルアレイの一部をリフレッシュ可能であることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項記載の半導体記憶装置。
  8. 活性化ブロック制御回路は、アドレス値比較回路の出力によって、メモリーセルアレイブロックのアドレスデコーダーの入力の正転反転信号を基に、前記アドレスデコーダーを選択する方向に制御するものであることを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項記載の半導体記憶装置。
  9. アドレス値記憶回路に記憶されたアドレス値のリフレッシュ動作の周期を、通常アドレスのリフレッシュ周期より短くするものであることを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項記載の半導体記憶装置。
  10. リフレッシュアドレスカウンター回路のアドレス値を1ビット以上無効にして、メモリーセルアレイブロックの活性化数を増やすように構成されていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項記載の半導体記憶装置。
  11. アドレス値比較回路の出力により活性化するメモリーセルブロックの選択を、装置のパッケージング後に行うものであることを特徴とする請求項1から10までのいずれか1項記載の半導体記憶装置。
  12. アドレス値比較回路の出力により活性化するメモリーセルブロックの選択を、温度検知回路により温度変化を検知したときに行うものであることを特徴とする請求項1から11までのいずれか1項記載の半導体記憶装置。
  13. 揮発性メモリーであることを特徴とする請求項1から12までのいずれか1項記載の半導体記憶装置。
  14. DRAMまたはリフレッシュ動作を必要とするSRAMであることを特徴とする請求項13記載の半導体記憶装置。
  15. 複数のチップで構成されたモジュール品であることを特徴とする請求項1から14までのいずれか1項記載の半導体記憶装置。
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