JPS6222362A - 真空容器 - Google Patents
真空容器Info
- Publication number
- JPS6222362A JPS6222362A JP60162722A JP16272285A JPS6222362A JP S6222362 A JPS6222362 A JP S6222362A JP 60162722 A JP60162722 A JP 60162722A JP 16272285 A JP16272285 A JP 16272285A JP S6222362 A JPS6222362 A JP S6222362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display panel
- glass
- spacer
- grooves
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は画像表示装置に使用される真空容器に関するも
のである。
のである。
従来の技術
上記真空容器は、例えば特開昭５６−３８７５１号公報
に示す第４図のように、フラットなガラス板に蛍光体２
を塗布したガラス製平面状パネル１と背面基板３とこれ
らの周部間にかけわたされる第５図のような額縁状の支
持体４から構成される。そして平面状ディスプレイ手段
は、スペーサ５、電極６ａ、６ｂ、６ｃ、絶縁支持体７
ａ、７ｂ、７ｃ。
に示す第４図のように、フラットなガラス板に蛍光体２
を塗布したガラス製平面状パネル１と背面基板３とこれ
らの周部間にかけわたされる第５図のような額縁状の支
持体４から構成される。そして平面状ディスプレイ手段
は、スペーサ５、電極６ａ、６ｂ、６ｃ、絶縁支持体７
ａ、７ｂ、７ｃ。
コイル状ヒータ８、支持体９，１０メタルスペーサ１１
で構成され、平面状パネル１と背面基板３との間で大気
の圧力を利用しておさえこむ固定法がとられている。
で構成され、平面状パネル１と背面基板３との間で大気
の圧力を利用しておさえこむ固定法がとられている。
発明が解決しようとする問題点
しかしこのような構造のものでは、電極６ａ〜６ｃ、絶
縁支持体７ａ〜７ｃ、コイル状ヒータ８、支持体９．１
０とスペーサ５を重り位置決めして組立てる際、ａｍの
スペーサ５を長手方向にまっすぐにセツティングするこ
とは難しい。しかし、スペーサ５が所定の粘度以上にま
っすぐにセツティングされないと、電極６ａ〜６Ｇを出
たビームの軌道がゆがめられ、画質にゆがみを生じたり
、色むらを生じたりする問題点を有していた。この対策
としてスペーサ５にテンションをかける等の方法も考え
られるが、複数本のスペーサ５をゆるみなく架張するに
は、かなり大きな力が必要であり、そしてそれを支持す
るために丈夫な枠体が必要となる。したがって重量、コ
ストのアップにつながり、商品性が低下するという問題
点を有していた。
縁支持体７ａ〜７ｃ、コイル状ヒータ８、支持体９．１
０とスペーサ５を重り位置決めして組立てる際、ａｍの
スペーサ５を長手方向にまっすぐにセツティングするこ
とは難しい。しかし、スペーサ５が所定の粘度以上にま
っすぐにセツティングされないと、電極６ａ〜６Ｇを出
たビームの軌道がゆがめられ、画質にゆがみを生じたり
、色むらを生じたりする問題点を有していた。この対策
としてスペーサ５にテンションをかける等の方法も考え
られるが、複数本のスペーサ５をゆるみなく架張するに
は、かなり大きな力が必要であり、そしてそれを支持す
るために丈夫な枠体が必要となる。したがって重量、コ
ストのアップにつながり、商品性が低下するという問題
点を有していた。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、真空容器の一部
を形成しかつ蛍光体を塗布した表示パネルに、電極に対
するスペーサの位置決めのための溝または孔もしくは突
起をスペーサの長手方向に設け、スペーサをそれらに沿
わせて規制する構成にしたものである。
を形成しかつ蛍光体を塗布した表示パネルに、電極に対
するスペーサの位置決めのための溝または孔もしくは突
起をスペーサの長手方向に設け、スペーサをそれらに沿
わせて規制する構成にしたものである。
作用
本発明は上記構成によって、表示パネルのガラスの溝加
工または孔の加工に、半導体のパターンエッチの技術を
導入することができ、子分の一ミリメートルオーダの高
精度の真直度を有する溝または孔の形成が可能となり、
相互平行度の精度も高く確保できるようになった。また
、突起の形成も、高ｍ度のガラス金型を使った熱成形プ
レスによる高ｗＩ度のガラス容器形成が可能となる。従
って細長い剛性のないスペーサが高精度の電極、蛍光体
と同レベルの精度で組立てが可能となり、画質向上がは
かれる。
工または孔の加工に、半導体のパターンエッチの技術を
導入することができ、子分の一ミリメートルオーダの高
精度の真直度を有する溝または孔の形成が可能となり、
相互平行度の精度も高く確保できるようになった。また
、突起の形成も、高ｍ度のガラス金型を使った熱成形プ
レスによる高ｗＩ度のガラス容器形成が可能となる。従
って細長い剛性のないスペーサが高精度の電極、蛍光体
と同レベルの精度で組立てが可能となり、画質向上がは
かれる。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第１図は真空容器の一部切欠き斜視図、第２図は
画像表示装置の要部断面図である第１図、第２図におい
て、２１は真空容器の一部を形成し画像を表示するガラ
ス製表示パネルである。
する。第１図は真空容器の一部切欠き斜視図、第２図は
画像表示装置の要部断面図である第１図、第２図におい
て、２１は真空容器の一部を形成し画像を表示するガラ
ス製表示パネルである。
２２は真空容器の一部を形成する金１１Ｒ製の背面基板
である。２３は真空容器の一部を形成する側面ガラスで
ある。２４は前記ガラス製表示パネル２１に形成された
溝である。２５はガラス製表示パネル２１と電子ビーム
を制御する電極２６との間隔を規制する細線のスペーサ
である。２７は電極２６の間隔を保つ支持体、２８は熱
雷子を放出するカソード、２９は背面基板２２を支持す
るバックガラスである。
である。２３は真空容器の一部を形成する側面ガラスで
ある。２４は前記ガラス製表示パネル２１に形成された
溝である。２５はガラス製表示パネル２１と電子ビーム
を制御する電極２６との間隔を規制する細線のスペーサ
である。２７は電極２６の間隔を保つ支持体、２８は熱
雷子を放出するカソード、２９は背面基板２２を支持す
るバックガラスである。
この様に構成された真空容器について、以下第。
１図を用いて説明する。この容器は対角が約５００位の
大きさのものであって、側面ガラス２３と表示パネル２
１と背面基板２２とをガラスフリット等にて接合して作
られている。側面ガラス２３はガラス板４枚を結晶性フ
リットにより約４５０度（Ｃ）程度で焼成結合して作る
。また、この側面ガラス２３には真空にするためのチッ
プ管（図示せず）がフリットにて接合されている。また
表示パネル２１は例えばブラウン管等に使われるアルカ
リストロンチウムまたはソーダライム等の材質からなる
ガラス板で作られ、蛍光体３０（第２図）が塗布される
内面側には、巾１００μｍ （±１０μｍ）程度の溝２
４が真直度５０μ信以下で所定の方向にパターンエッチ
゛ ングして形成される。そして複数本形成された満
２４は相互の間隔を約１〜１００ｎｎと画像の関連で決
まるピッチにて平行度５０μｍ以下に形成される。
大きさのものであって、側面ガラス２３と表示パネル２
１と背面基板２２とをガラスフリット等にて接合して作
られている。側面ガラス２３はガラス板４枚を結晶性フ
リットにより約４５０度（Ｃ）程度で焼成結合して作る
。また、この側面ガラス２３には真空にするためのチッ
プ管（図示せず）がフリットにて接合されている。また
表示パネル２１は例えばブラウン管等に使われるアルカ
リストロンチウムまたはソーダライム等の材質からなる
ガラス板で作られ、蛍光体３０（第２図）が塗布される
内面側には、巾１００μｍ （±１０μｍ）程度の溝２
４が真直度５０μ信以下で所定の方向にパターンエッチ
゛ ングして形成される。そして複数本形成された満
２４は相互の間隔を約１〜１００ｎｎと画像の関連で決
まるピッチにて平行度５０μｍ以下に形成される。
次に、第２図を用いて、容器の組立手順を示す。
表示パネル２１につけられた溝２４に直径約０．５１１
１１のガラスファイバー等からなるスペーサ２５（ガラ
スプレートでも可）をおとしこみ、その上に電極２６、
支持体２７カソード２８を順次組立てていく。最後にバ
ックガラス２９、背面基板２２を組立てフリットにて背
面基板２２と側面ガラス２３を接合して真空容器を形成
する。高精細度の画質をつくるためにはカソード２８と
電極２６、蛍光体３０とスペーサ２５との相互平行度が
大切で数十μｒｔＬＪ、下であることが必要であるが、
上記構成によってこの目的が達成できる。なお、溝加工
のかわりに、表示パネル２１に加工した孔を配列し、突
起のあるスペーサ２５を組合せた構成にしてもよい。
１１のガラスファイバー等からなるスペーサ２５（ガラ
スプレートでも可）をおとしこみ、その上に電極２６、
支持体２７カソード２８を順次組立てていく。最後にバ
ックガラス２９、背面基板２２を組立てフリットにて背
面基板２２と側面ガラス２３を接合して真空容器を形成
する。高精細度の画質をつくるためにはカソード２８と
電極２６、蛍光体３０とスペーサ２５との相互平行度が
大切で数十μｒｔＬＪ、下であることが必要であるが、
上記構成によってこの目的が達成できる。なお、溝加工
のかわりに、表示パネル２１に加工した孔を配列し、突
起のあるスペーサ２５を組合せた構成にしてもよい。
第３図は他の実施例を示し、表示パネル３１に突起３４
を設け、スペーサ３５に凹形のくぼみのあるものを用い
ることによって同様の目標が達成できる。
を設け、スペーサ３５に凹形のくぼみのあるものを用い
ることによって同様の目標が達成できる。
発明の効果
以上の様に本発明によれば、表示パネルにスペーサのガ
イドとしての溝または孔もしくは突起をもうけるため、
次のような利点を有する。
イドとしての溝または孔もしくは突起をもうけるため、
次のような利点を有する。
（１）スペーサの影が画面のブラックストライプに確実
に入り、高品位の画質を確保できる。
に入り、高品位の画質を確保できる。
（２）萬精度よくスペーサを架張するためのデンション
をかける枠がいらず、１ｆｆｉの軽減ができるとともに
、コストダウンになる （３）上記枠が不要になるため、容器外形と画面の比率
をアップでき、同一の画面を小さな容器で可能にできる
。
をかける枠がいらず、１ｆｆｉの軽減ができるとともに
、コストダウンになる （３）上記枠が不要になるため、容器外形と画面の比率
をアップでき、同一の画面を小さな容器で可能にできる
。
このよう°に、本発明により商品上、性能上、大きなメ
リットがうまれた。
リットがうまれた。
第１図は本発明の一実施例を示づ真空容器の一部切欠き
斜視図、第２図は上記真空容器を使った画像表示装置の
一実施例を示す断面図、第３図は他の実施例゛の真空容
器を使った画像表示装置の断面図、第４図は従来例の真
空容器を使った画像表。 水装置の断面図、第５図は画像表示装置の全体斜視図で
ある。 ２１・・・表示パネル、２２・・・背面基板、２３・・
・側面ガラス、２４・・・溝、２５・・・スペーサ、２
６・・・電極、２８・・・カソード、３０・・・蛍光体
、３１・・・表示パネル、３４・・・突起、３５・・・
スペーサ 代理人 森 本 義 弘 第７図 ２１−−−五ネパキＪＬ／ ２２−４ゐ底板 ２３−Ａｉｌｌ向力”う人 ２４−−−ヲ」Ｉｉ、 第２図 第３図 第４図 第Ｓ図
斜視図、第２図は上記真空容器を使った画像表示装置の
一実施例を示す断面図、第３図は他の実施例゛の真空容
器を使った画像表示装置の断面図、第４図は従来例の真
空容器を使った画像表。 水装置の断面図、第５図は画像表示装置の全体斜視図で
ある。 ２１・・・表示パネル、２２・・・背面基板、２３・・
・側面ガラス、２４・・・溝、２５・・・スペーサ、２
６・・・電極、２８・・・カソード、３０・・・蛍光体
、３１・・・表示パネル、３４・・・突起、３５・・・
スペーサ 代理人 森 本 義 弘 第７図 ２１−−−五ネパキＪＬ／ ２２−４ゐ底板 ２３−Ａｉｌｌ向力”う人 ２４−−−ヲ」Ｉｉ、 第２図 第３図 第４図 第Ｓ図
Claims (1)
- １、熱陰極から放出される熱電子にて蛍光体を発光させ
る画像表示装置の真空容器であつて、容器の一部を形成
しかつ蛍光体を塗布した表示パネルに、電極に対するス
ペーサの位置決めのための溝または孔もしくは突起を設
けた真空容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60162722A JPS6222362A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 真空容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60162722A JPS6222362A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 真空容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6222362A true JPS6222362A (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=15760030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60162722A Pending JPS6222362A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 真空容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6222362A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0638150U (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-20 | 双葉電子工業株式会社 | グラフィック蛍光表示管 |
| WO1996016429A3 (en) * | 1994-11-21 | 1996-08-08 | Silicon Video Corp | Field emission device with internal structure for aligning phosphor pixels with corresponding field emitters |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5721620A (en) * | 1980-07-15 | 1982-02-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Treatment apparatus for improving soft ground |
| JPS5748016A (en) * | 1980-09-06 | 1982-03-19 | Takenaka Komuten Co Ltd | Processing machine for improvement of soft ground in depth |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP60162722A patent/JPS6222362A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5721620A (en) * | 1980-07-15 | 1982-02-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Treatment apparatus for improving soft ground |
| JPS5748016A (en) * | 1980-09-06 | 1982-03-19 | Takenaka Komuten Co Ltd | Processing machine for improvement of soft ground in depth |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0638150U (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-20 | 双葉電子工業株式会社 | グラフィック蛍光表示管 |
| WO1996016429A3 (en) * | 1994-11-21 | 1996-08-08 | Silicon Video Corp | Field emission device with internal structure for aligning phosphor pixels with corresponding field emitters |
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