JPS62223207A - チ−グラ−−ナツタ型触媒の固体粒子の液体水簸方法及びその装置 - Google Patents

チ−グラ−−ナツタ型触媒の固体粒子の液体水簸方法及びその装置

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JPS62223207A
JPS62223207A JP62009784A JP978487A JPS62223207A JP S62223207 A JPS62223207 A JP S62223207A JP 62009784 A JP62009784 A JP 62009784A JP 978487 A JP978487 A JP 978487A JP S62223207 A JPS62223207 A JP S62223207A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1種またはそれ以上の遷移金属化合物を基剤
とするチーグラー−ナツタ型α−オレフィン重合用触媒
の改良に関する。
さらに特別には、本発明はα−オレフィン重合用触媒粒
子の液体水簸(ひ)  (1iquide+utr;a
口On)シ、比較的狭い粒度分布を有する触媒にするた
めの方法並びに装置に関する。これらの触媒は、低圧下
でα−オレフィンを重合させ、ポリオレフィン粉末自体
が比較的狭い粒度分布を有するポリオレフィン粉末の製
造に使用できる。
チーグラー−ナツタ触媒系は、元素周期表の第+V、V
またはVI族に属する1種またはそれ以上の遷移金属化
合物および元素周II表の第■または■族金属の少なく
とも1種の有機金属化合物から成る。チーグラー−ナツ
タ重合業界においては、該触媒系の遷移金属含有成分は
一般に「触媒」と呼ばれるが、有機金属化合物は「助触
媒」と呼ばれる。本明細書においてにの用語を使用する
。前記の触媒は、しばしば、α−オレフィンの重合に比
較的高い活性度を有し、好ましくはマグネシウム化合物
と連携しているチタンハライドから成る固体化合物であ
り、比較的高い活性度のため重合の終りでポリマーから
触媒残留物の除去段階を必要としない有利性がある。前
記の助触媒は、一般に、通常の組合条件下で液体または
気体である有機アルミニウムまたは有機亜鉛化合物から
成る。
α−オレフィンの重合を、液体炭化水素中におけるサス
ペンション中または気相中において行う場合には、形成
される固体ポリマーは触媒の各粒子の内部おにσ上に発
達する。ポリマーの発達が均一方式で起るならば、生成
されるポリマー粒子の粒度分布は触媒粒子の粒度と分布
と同じに留まるであろうが、反応の続行に伴ってポリマ
ー粒子の平均粒度分布は増加する。
遷移金属およびマグネシウム化合物を基剤とする高度に
活性な触媒は、一般に、少なくとも1種の遷移金属化合
物と金属マグネジ・クムまたは例えば有機マグネシウム
化合物、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、マグ
ネシウムアルコレート、マグネシウムヒドロキシクロラ
イドまたは塩化マグネシウムとを接触させることによっ
て製造され、その際、かような接触は例えば、化学反応
、含浸または粉砕によって行なわれる。生成された触媒
は、しばしば、高含量の微細粒子を含有し、比較的広い
粒度分布を有する。これは微細粒子が流動化用気体によ
って重合反応を行うことを意図していない装置の部分に
容易に連行されることのためオレフィンの気体流+)J
床車合において障害を生ずる。
さらに、例えば50または100ミクロン未満の直径を
有するポリオレフィンの微細粒子の存在は、粉末の取扱
の間粉la+爆発の危険があり、それらの加工の間ポリ
オレフィンの損失を生ずる可能性があり、かつ、ポリオ
レフィン粉末の流動性を減少させ、従って加工機械への
供給を妨害するおそれがある。
例えば教訓までの直径を右する大きい粒子のポリオレフ
ィンは、粉末の空気輸送において障害を生ずる。
微細および大きい触媒粒子を篩うことによってまたは気
体または液体流を使用して本部することによって除去す
べきであることが示唆された。しかし、触媒粒子の微細
度に鑑みて、かような寸法の分離または「選別」は、従
来、満足な工業条件下では達成されなかった。
一般に、密度の相異によって粒子を分離させる物理的原
理を利用する粒子の分離方法は公知である。しかし、か
ような方法は粒子に密度ではなく寸法に差があるチーグ
ラー−ナツタ型触媒には適用できない。
寸法の差によって粒子を分1lIIさせる物理的原理を
利用する粒子の分離方法も公知である。かよう。
な分離法は本部用液体が実質的に一定速度J3よび層流
条件、すなわち、かく乱のない条件下での上界流で流れ
る水簸塔中において行うことができる。
この分離法は、粒子がその寸法に比例して水簸用液体中
において沈降する速度の差の物理的原理を適用すること
によって行なわれる。最大の粒子は水油用液体と相対的
に逆流して塔の底部に沈降するが最も微細な粒子は水油
用液体と共に塔の頂部に連行される。この型式の水油法
をヂーグラーーナツタ触媒粒子の分離に適用した試みは
、特に触媒粒子の比較的低密度、比較的小さい平均粒度
を含む多くの障害、および好適な水油用液体の選択に関
する困難に!!遇した。水頭用液体は望ましくは触媒に
関して化学的に不活性であり、そして、実際的理由のた
めこのことが水頭用液体の選択を例えば液体炭化水素の
ような非極性液体に木質的に制限する。しかし、水頭用
液体としてのかような非極性液体の使用は、触媒粒子の
凝集または凝集体を生成し、十分な粒子分離が達成でき
ないことが見出されている。
本発明の目的は、液体水簸によってブー−ブラー−ナツ
タ触媒粒子を分1111tする方法並びに装置を提供す
ることである。
従って、本発明によって、チーグラー−ナツタ触媒の固
体粒子を液体による水簸によって平均粒度の異なる少<
【りとも2種の部分に分111′する方法であって、予
備段階(段階1)において、前記の触媒に関して化学的
に不活性である非極性液体である水簸用液体中に20〜
150!IF/j!の範囲内の濃度で前記の固体触媒サ
スペンションを製造し、そして、さらに、前記の方法に
、 段l!2iMは、前記の触媒サスペンションを、流速Q
1で高さH′を有する垂直水腹l5F1内の塔のト1′
/2と塔底との間の個所に導入し、前記の水油用液体を
流速R1で前記の触媒サスペンションの導入個所より低
い個所に導入し、前記の液体に実質的に層流条件下で塔
内の上昇流としての流れを起こさせ、塔F1の頂部から
大きい粒子を実質的に含まない触媒リースペンションを
抜取り、塔F1の底部から主として大きい粒子を含む触
媒サスペンションを抜取ることから成る大きい粒子の分
離のための方法であり、そして、 段Fl!iNは、前記の触媒サスペンションを、流速Q
2で高ざHの垂直水簸塔F2のH/2より高くそして7
H/8より低い個所に導入し、前記の水油用液体を流速
R2でH / 2より低い個所に導入し、前記の液体に
実質的にn流条件下で塔中の上昇流としての流れを起こ
さV、塔F2の頂部から微細触媒粒子を含有する水油用
液体を扱取り、塔F2の底部から微細粒子を実質的に含
まない触媒粒子を抜取ることから成る微細粒子の分離方
法であるある と定義される前記の段階MおよびNの1種またはそれ以
上が含まれることを特徴とする前記の水頭方法が提供さ
れる。
上記の段階MおよびNにおいて言及した層流条件は、2
000より低い、そして、好ましくは1000より低い
レイノルズ数(Itcynolds number )
(Re)を特徴とする。円形両面の円筒状塔の場合には
、レイノルズ数は無次元であり、そして、(式中、Q−
液体の流速 n=液体の密度 d=塔の直径 ■=液体の粘度、そして、 PiはM遍定数3.14159・・・である)に等しい
従って、本発明による方法の変法においては、段階1の
間に製造された水簸用溶液中の触媒サスペンションは、
触媒の大きいまたは微細粒子のいずれかを分離すること
ができる水滴操作に処することができる。サスペンショ
ンはまた、大きいおよび微細の触媒粒子の両&を同時に
分離できるm複水簸操作に処することもできる、すなわ
ら、好ましくは微細粒子が水簸塔F2で分離する前に大
きい粒子を水簸塔F1中において分離する。
水簸に供給される触媒サスペンションは、好ましくは十
分に分散され、そして、全体に亘って実質的に均一な成
分のサスペンションである。
本発明はまた、本発明による水油法を遂行するための装
置、そして、 一サスペンシヨンを均一に維持するのに適した装置を有
する、水簸用液体中の触媒サスペンションを予備製造す
るためのタンクM2、−H’/D’比が5に等しいか5
より大きいような高さH′および直径D′を有する塔で
あリ、該塔が:@前記のタンクM2において製造された
前記の触媒り′スペンション、または、塔F2の頂部の
出口から来る微細粒子を実質的に含まない触媒サスペン
ションをその場合に応じて塔のH’/2と塔底との間に
ある個所に導入するための管;(ハ)前記の触媒り゛ス
ペンションの導入個所より低い個所に前記の本論用液体
を導入するための管:(b)大きい粒子を実質的に含ま
ない触媒サスペンシヨンの塔頂からの出口;およびゆ主
として大きい粒子が含まれる触媒サスペンションの塔底
からの出口を有する垂直水油塔F 1および(または)
、 −H/ D比が10に等しいか10より大きいような高
ざト1および直径りを有する塔であり、該塔が:@前記
のタンクM2で製造された触媒サスペンションの導入ま
たは前記の塔F1のIC1部の出口から来る大きい粒子
を実質的に含まない触媒サスペンションの導入のための
管であり、その場合によって、かような管はH/2より
高く、そして、7H/8より低く配置され;(ハ)前記
の本論用液体をH/2より低い個所に導入するための管
;(0微細粒子を実質的に含まない触媒粒子の塔頂から
の出口を有する垂直水油塔F2 から成る前記の装置に関する。
この装置には、触媒粒子と水油用液体とを分離するため
の装置、例えばデカンテーションもしくは濾過装置また
は液体サイクロンおよび触媒粒子を含まない水油用液体
を塔F1および(または)F2への供給物へ再循環させ
るための装置が含まれると右利である。
本発明を添付の図面によってさらに説明する。
第1図は、水簸を一方においては粉末触媒中に存在する
微細粒子について行い、他方において大きい粒子につい
て行うことかできる本発明による液相水11&装置の簡
略化図面である。
本方法は第1図に示したような装置中において、次のよ
うな方法の操作によって遂行できる:固体触媒の均−サ
スペンシヨンを水簸用液体中に生成させる。タンクM2
中にかく拌下に維持されるこのサスペンシヨンを、ポン
プG2で塔F1に輸送し、ここで大ぎい粒子の除去を行
い;大きい粒子はタンクM5に送られる。大きい粒子を
含まない。そして、塔F1の頂部から出るサスペンショ
ンを塔F2に供給する。塔F1およびF2には、ポンプ
G によってタンクM4から来るデカン1−シた水油用
液体が供給される。
微細粒子を連行している塔F2の頂部から出る水油用液
体は、ハイドロクロンZによって微細粒子が分離される
。分離された微細粒子はタンクM5中に導入され、ここ
で分離された粒子のデカンl−を行い、一方ハイドロク
ロンZで分離された水油用液体はタンクM4に送られる
水簸された触媒は塔F2の底部から出る。これは濃縮さ
れた形態でタンクM3中に集められる。
触媒中の微細粒子および(または)大きい粒子の良好な
粒度分1ullを得るためには、次の対策が好ましいニ ー水油塔F1の高さトビ :直径D′の比が5に等しい
か5より大ぎく、好ましくは10に等しいか10より大
ぎい; 一水油塔F2の高さH:直径りの比が10に等しいか1
0より大ぎく、好ましくは約20である; 一水油j3 F  およびF2に触媒り°スペンション
を導入する個所は、分離物の品質に影響を及ばず:Hが
微細粒子の分離に適した水油塔F2の高さとすれば、触
媒サスペンションはH / 2より高く導入するのが有
利であり、好ましくは3H/4またはそれより高く、 7H / 8より低く導入する;−さ らに、大きい粒子の分離に適し、かつ高さH′を有する
水11i塔F1の場合には、触媒サスペンシヨンを好ま
しくはH’/2〜塔底の間の個所に供給し、好ましくは
塔のH’/4〜塔底の間の個所に供給するニ ー水油用液体を、触媒サスペンションが導入される個所
より下部にある個所で導入することも右利であり、好、
1: シ<は本論用液体と触媒サスペンション導入の個
所の距離の隔りが、椙F1においてはトド/8に等しい
か 1−ビ/8より大さく、塔F2にJ3いてはH / 4
に等し1いか11/4より大きく、好ましくはH/2に
等しいかH/2より大きい個所での導入が有利である、
その叩出は塔内への導入の2点を十分に大きい距離に隔
てることによって水簸用液体中の粒子の分散が向上し、 従って選別の質が向上することが見出されたためである
:従って、塔E1中への水簸用液体の導入は好ましくは
I−1’/4より低い個所で行い、同様に、塔F2中へ
の水簸用液体の導入は好ましくはト1/4またはこれよ
り低い個所で行うのが右利である; 一タンクM2中にJ3りる水簸用液体中の触媒サスペン
ションの41ま比較的低くなければならない、さらに特
別には20〜150g/lの間、好ましくは40〜10
0g/j!の間である;かにうむ濃度によって粒度選別
の質が向上し、かつ、水簸された触媒収率が増加するニ 一水簸塔内にJulノる触媒濃度は低い方が有利である
;さらに特別には、塔F1においては10〜100g/
lの間、好ましくは30〜70シ/lの間であり、塔F
2にa3いては、2〜60tJ/iの問、好ましくは5
〜30g/lの間である;これらの条件下では、大きい
および微細触媒粒子は有効に分離され、次いで、容易に
除去される;従って塔F1中における流速R1/Q1の
間の比は0.2〜5の間、好ましくは0.5〜2の間に
あるのが有利であり;同様に塔「2中における流速R2
/Q2の間の比は0.3〜6の間、好ましくは0.5〜
4の間にあるのが有利である。
一水簸に使用する液体は触媒を損傷してはならない;好
ましくはこの液体はn−へブタンまたはn−ヘキサンの
ようなM索のない乾燥、液体脂肪族炭化水素である。
本発明による方法は、触媒サスペンションおよび水簸用
液体を連続的に水簸塔に導入(永続する連続条件)する
か、水簸塔へ予め決められた時間触媒サスペンションを
導入し、そして、装入した全触媒が水簸されるまで水簸
用液体を連続的に導入する(非永続的連続条件〉によっ
て行うことができる。
触媒によって、単一選別(微細または大きい粒子)で進
めるか重複粒度選別(微細並びに大きい粒子)を行う、
各種類の選別にはそれに特有の承部特性が含まれる(塔
の寸法、溶剤の通過量)。
これらの特性は本明細書に前記した制限内で実験によっ
て決定する。
粒子選別は、1種またはそれ以上の特定の添加物の小量
の存在によって向上することが観察されている。
従って、本発明には、好ましくは有機金属である極性非
プロトン性化合物の存在下の非極性液体本論媒質を使用
して水簸を行うことから成るチーグラー−チック型触媒
の承部方法がざらに含まれる。チーグラー−ナツタ型触
媒には周期表(メンデレーエフ)の第1V、VJ:たは
Vl族の金属から選ばれる1種またはそれ以上の遷移金
属化合物が含まれる。チーグラー−ナツタを触媒が1種
またはそれ以上のマグネシウム化合物と連携しているか
化学的に結合している1種またはそれ以−ヒの遷移金属
化合物から成るのが好ましい。好ましい極性非プロトン
性化合物は水簸用液体に可溶性である。
最も好ましいのは、これらがチーグラー−ナツタ触媒系
にJ3いて助触媒として使用される種類の有様金属化合
物である;これらの助触媒は一般に、周期表の第■また
は■族に属する金属の有機金属化合物、特に、トリアル
キルアルミニウム、アルキルアルミニウム、ジアルキル
亜鉛およびシアルギルマグネシウムのハライドまたはア
ルコレートのような少なくとも1個のアルミニウム/炭
素結合を含む有機アルミニウム、有機亜鉛、または有機
マグネシウム化合物から成る。好ましい化合物は、トリ
エチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウム、ト
リーn−ヘキシルアルミニウム、トリーn−オクチルア
ルミニウム、ジエチルアルミニウムクロライド、エチル
アルミニウム セスキクロライド、エトキシジエチルア
ルミニウムまたはジエチル亜鉛である。これらの化合物
は、水簸用液体11当り0.1〜100ミリモルの範囲
内の濃度で好ましく使用される。
本発明の方法にお()る特別の添加剤として使用される
極性非プロトン性化合物は、触媒に有害な影響を与えな
い化合物から選ばれるのが好ましい。
添加剤が有機金属化合物の場合には、触媒粒子の若干の
還元および(または)活性化が行なわれる。
一定の極性非プロトン性化合物の使用は、粒度選別の質
の向上、水簸触媒の収率の向上および操作の再現性が向
上する。
本発明の方法において使用される触媒は、元素周期表の
第■、■またはVt族に属する遷移金属のハロゲン化化
合物およびマグネシウム化合物、そして所望ににリアル
ミニウム化合物から本質的に成る。好ましい触媒は、一
般式: %式% [式中、Mはチタンおよび(または)バナジウムの原子
であり、R1は炭素原子2〜14個から成るアルキル基
であり、Xは塩素および(または)臭素原子であり、D
は酸素または硫黄または窒素または燐の少なくとも1種
の1京子を含み、活性水素原子を含まない電子供与化合
物であり、mは1.5〜50.好ましくは2〜10の範
囲内であり、 nはO〜2、好ましくはO〜1の範囲内であり、pはO
〜3の範囲内であり、 qは4〜・100、好ましくは5〜27の範囲内であり
、そして、 rは0・〜60.好ましくはO〜20の範囲内である] を有する。
これらの触媒はそれ自体が公知である各種の方法によっ
て得られる、特に、これらのうち、例えばハロゲン化マ
グネシウムのようなマグネシウム化合物を、少なくと6
1種の遷移金属のハロゲン化化合物および所望により電
子供与化合物りの存在下で粉砕するか、6したは、マグ
ネシウム化合物を1種またはそれ以lのハロゲン化遷移
金属と、所望により電子供与化合物の存在下で同時に沈
殿させる方法は公知である。
前記の触媒は、例えば、ハロゲン化剤および所望により
、例えばアミン、アミド、ホスフィン、スルホオキサイ
ド、スルホン、エーテルおよびチオエーテルの中から選
ばれる、上記と同じ定義を有する電子供与化合物りの存
在下で、マグネシウム化合物と、最大原子価を有するハ
ロゲン化遷移金属化合物とを反応させることによって得
ることができる。これらの反応は、有機マグネシウム化
合物量:ハロゲン化遷移金属聞のモル比が1より大きい
ような債でこれらの化合物を使用することによって有利
に行なわれる、過剰な有機マグネシウム化合物はハロゲ
ン化剤によって分解されるため、マグネシウム−炭素結
合の実質的量は残留しない。
前記の触媒はまた、その最大原子価を有するハロゲン化
遷移金属化合物および所望により、上記と同じ定義を有
する電子供与化合物りの存在下で金属マグネシウムとア
ル−1−ルハライドとを反応させることによっても得ら
れる。この反応は、金属マグネシウムの■:ハロゲン化
遷移金属化合物の量のモル比が、1より大ぎいような金
属マグネシウムおよび反応後にマグネシウム−炭素結合
を含む化合物が存在しないようなアルキルハライド徂を
使用して右利に行なわれる。
本発明の方法は、1〜2の範囲内、好ましくは1.2〜
1.6の範囲内の密度を有し、かつ、10〜100μの
範囲内の粒度を有するチーグラ−ナツタ触媒粒子の液体
水簸による粒度分離に特に有利である。かような粒子は
不規則な形状および粗い表面を有していてもよい。
本発明による水簸によって得られた触媒は、α−オレフ
ィンの1合または共重合法、特に、気相手合または共用
法、ぞして、特に流動床において使用できる。
本発明を次の実施例によって説明する、実施例1は比較
のために示す: 実施例1(比較) (2) 触媒の製造 機械かく拌機、還流コンデンサー、および加熱並びに冷
却装置を備えた11ガラス反応器に、乾燥窒素を満し:
周囲温度でフラスコに次の物質を逐次導入するニ ー12.15!7 (500ミリ[ル)の粉末形態のマ
グネシウム −23,75IJ(125ミリモル)の四塩化チタン −92,5s (1モル)のn−ブヂルクロライド ーn−へブタン、600ai!の容積にづるための。
1.26gの沃素を添加後、反応媒質をかく痒しながら
75℃に加熱し、反応を開始させる。反応は約1.5時
間後徐々に始まり、そして、反応媒質を75℃に3.5
時間維持づる。1フられたかっ色/黒色沈殿をヘプタン
で数回洗浄する。得られた触媒へは車量で次の組成を有
する:Ti : 10.3%、Mq:19.2%、C夕
:70.5% 含) エチレンの重合 機械かく拌機を備えた51ステンレス鋼反応器に窒素雰
囲気下の周囲温度で21のn−へブタンを導入する。n
−へブタンを70℃に加熱後−0,46!7 (4ミリ
モル)のトリエチルアルミニ「クム −1anglffl子のチタンに相当する世の触媒を導
入する。
反応媒質を75℃に加熱したどき、反応器に水素をQ、
58Paの圧力が得られるまで導入し、次いで、エチレ
ンを160g/時間の処理量で導入する。
7時間のm合侵、110]Jのポリマーを集める、その
チタン自機は34fflffippmである。
このポリマーの粒度分布を第1表に示す。
実施例1(2)と同じ条件を使用してI K’Jの触媒
へを製造する。この触媒を次の条件を使用して液体水筒
に処するニ ー装置        :第1図に示したのど同じ、但
し塔(Fl)は 省略 一塔(F  )の直径  ニア0訓 一場(F  ”)の高さ  : 1600履一水簸操作
      :連続非永続的一水簸用液体の種類  :
n−へブタン−塔内への水簸用液体の 導入個所      :底部より150s上−水簸用液
体の処理量 (R2)        :154!/時間−触媒サス
ペンシヨン中+100ミリモルチタンの触媒濃度   
   /lすなわら60g触媒/i −触媒ザスペンションの 処l!ll!ff1(Q2)     :417時間−
塔([2)中の触媒a:13ミリモルチタン/度   
       11すなわら、7.8触媒/fl −塔(F2)内への触媒 ザスペンションの導入 個所        :底部より1200間上−承部触
媒収率(触媒中 に含まれるチタンに括 づ<”)          : 50%一時間当り生
産at    :0.2ミリモルチタン/時間すなわら 水簸後に1!Iられた触媒Bは、触媒へと同じ化学特性
を有する。
0m合 触媒への代りに触媒Bを使用して実施例1(ハ)を繰返
した。
1100tJのポリエチレン粉末が得られ、その粒度分
布を第1表に示す。
触vXBから111られたポリエチレンは、350μよ
り小さい寸法を有する粒子自伝が、触媒へから得られた
ポリエチレンの前記粒子含mより相当低く、この減少t
よ50μより小さい粒子で特にfi著であることが見出
されている。
実施例3 (2) 水油触媒の製造 実施例1(2)にJ、って製造した触媒I Kgを、次
の条件下で液体水篩に処するニ ー装置        :第1図に示すような、但し、
塔(Fl)を省 略 御名(F  )の百径  ニア0m 御名(F  )の高さ  :1600m一水簸操作  
    二連続非永続的一水簸用溶液の種類  二〇−
へブタン−塔(F2)内への水簸 用溶液の導入個所  :底より150μm上−水簸用溶
液の処yl!量 (R2)       :151/時間−水簸用溶液中
に含まれニトリ−n−オクチルする添加剤の種類   
 ルミニウム −水頭用溶液中の添加剤 濃度        二0.7ミリモル/l−触媒サス
ペンシヨン中=100ミリモルヂタンU)触’lXm度
/ 1 、ス/:zワチ、60「の触媒/1 −触媒サスペンシヨンの 処理間(Q、2)    :417時間45 (F2)
内の触’1m : 17ミリモルチタン/度     
     1、すなわち、10.49触媒/i 御名(F2)内への触媒 サスペンシヨンの導入 個所        :底より1200m上−木節触媒
収率 (触媒中のチタン含量 に基づ<)      : 65% 一時間当りの生成ffi   :0.26ミリモルチタ
ン/時間、すなわち 0.16Kg触媒/時間。
水簸後に得られた触媒Cは、触媒へと同じ化学特性を有
する。
(ハ)m合 触*Aの代りに触媒Cを使用して実施例1(b)を繰返
ず。
1100gのポリエチレン粉末を得て、その粒度分布を
第1表に示す。
触媒Cから得られたポリエチレンは、350μより小さ
い寸法を有する粒子含量が触媒AおよびBから得られた
ポリエチレンの上記寸法の粒子含mJ:り相当低く、こ
の減少は50μより小さい粒子で特に大きいことが見出
されている。
触媒Cの収率は実施例2で得られた触!l!!Bの収率
より相当高いことが注目される。
実施例4 実施例2および3に記載の水簸操作の再現性を測定する
ために、これらの実施例を同じ触媒へを使用して10回
繰返し、次の測定を行うニー160μより小さい寸法を
有するポリエチレン粒子の平均重量%および相当する標
準偏差、一水簸触媒の平均収率および相当する標準偏差
1gられた結果を第1I表に示す。
標準偏差 ツなわら、平均結果との比較による偏差の平方の合計の
平方根は得られた結果のばらつきを表示し、従って、試
験の再現性を示す。
160μJ:り小さい粒子のパーセント、および触媒収
率の両者に関して実施例3によって得られた標準偏差は
、実施例2で得られた標準偏差より低いことが見出され
ている、このことは実施例3の条件の方が実施例2の条
件よりがなり再現性の良い結果が得られることを示して
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による液相水簸装首の簡略図面である。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チーグラー−ナツタ触媒の固体粒子を液体による
    水簸によつて平均粒度の異なる少なくとも二つの部分に
    分離する方法であつて、予備段階(段階1)において、
    前記の触媒に関して化学的に不活性である非−極性液体
    である水簸用液体中に20〜150g/lの範囲内の濃
    度で前記の固体触媒粒子のサスペンシヨンを形成し、そ
    して、さらに、前記の方法が段階MおよびNの少くとも
    一つを含み、ここに、 段階Mは、前記の触媒サスペンシヨンを、流速Q_1で
    高さH′を有する垂直水簸塔F_1内のH′/2の高さ
    の点と塔底との間の個所に導入し、前記の水簸用液体を
    、流速R_1で前記塔F_1内の前記触媒サスペンシヨ
    ンの導入個所より低い個所に導入し、前記の液体に実質
    的に層流条件下で塔内の上昇流としての流れを起こさせ
    、塔F_1の頂部から大きい粒子を実質的に含まない触
    媒サスペンシヨンを抜取り、塔F_1の底部から主とし
    て大きい粒子を含む触媒サスペンシヨンを抜取ることか
    ら成る大きい粒子の分離段階であり、 段階Nは、前記の触媒サスペンシヨンを流速Q_2で高
    さHの垂直水簸塔F_2のH/2より高く、そして、7
    H/8より低い個所に導入し、前記の水簸用液体を流速
    R_2で前記前記塔F_2内のH/2より低い個所に導
    入し、前記の液体に実質的に層流条件下で塔内の上昇流
    としての流れを起こさせ、塔F_2の頂部から微細触媒
    粒子を含有する水簸用液体を抜取り、そして、塔F_2
    の底部から微細粒子を実質的に含まない触媒粒子を抜取
    ることから成る微細粒子の分離段階である、 ことを特徴とする前記の触媒固体粒子の液体による水簸
    方法。
  2. (2)前記の水簸塔F_1中における前記の流速R_1
    /Q_1の比が、0.2〜5の間であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)前記の水簸塔F_2中における前記の流速R_2
    /Q_2の比が、0.3〜6の間であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. (4)前記の水簸塔F_1中における前記の触媒濃度が
    、10〜100g/lの間であり、そして、前記の水簸
    塔F_2中における前記の触媒濃度が、2〜60g/l
    の間であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。
  5. (5)前記の水簸用液体が、脂肪族炭化水素であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. (6)前記の水簸を、極性非プロトン性化合物の存在下
    の非極性液体水簸媒質を使用して行うことを特徴とする
    特許請求の範囲l第1項に記載の方法。
  7. (7)水簸を、極性非プロトン性化合物の存在下非極性
    液体水簸媒質を使用して行うことを特徴とするチーグラ
    ー−ナツタ型触媒粒子の水簸方法。
  8. (8)前記の極性非プロトン性化合物が、有機金属化合
    物である特許請求の範囲第6項または第7項に記載の方
    法。
  9. (9)前記の極性非プロトン性化合物が、有機アルミニ
    ウム、有機亜鉛または有機マグネシウム化合物である特
    許請求の範囲第6項または第7項に記載の方法。
  10. (10)前記の極性非プロトン性化合物を、水簸用液体
    1l当り0.1〜100ミリモルの濃度で使用する特許
    請求の範囲第6項または第7項に記載の方法。
  11. (11)前記のチーグラー−ナツタ型触媒が、1種また
    はそれ以上のマグネシウム化合物と連携または化学的に
    結合している1種またはそれ以上の遷移金属化合物から
    成る特許請求の範囲第6項または第7項に記載の方法。
  12. (12)元素周期表の第IV、VまたはVI族に属する少な
    くとも1種の遷移金属化合物およびマグネシウム化合物
    から成るチーグラー−ナツタ型α−オレフィン重合用固
    体触媒の液体水簸のための装置であつて、 −サスペンシヨンを均一に維持するのに適した手段を有
    する、水簸用液体中における触媒サスペンシヨンの予備
    製造のためのタンクM_2、−H′/D′比が5に等し
    いか5より大きいような高さH′および直径D′を有す
    る垂直水簸塔F_1であり、(a)前記のタンクM_2
    において製造された前記の触媒サスペンシヨン、または
    場合により塔F_2の頂部の出口から来る微細粒子を実
    質的に含まない触媒サスペンシヨンをその塔のH′/2
    および塔底の間の個所に導入するための管;(b)前記
    の触媒サスペンシヨンの導入個所より低い個所に水簸用
    液体を導入するための管;(c)大きい粒子を実質的に
    含まない触媒サスペンシヨン用の該塔頂部からの出口;
    および(d)主として大きい粒子を含む触媒サスペンシ
    ヨン用の該塔底からの出口を有する垂直水簸塔F_1、
    および(または)、 −H/D比が10に等しいか10より大きいような高さ
    Hおよび直径Dを有する垂直水簸塔F_2であり、(a
    )前記のタンクM_2において製造された前記の触媒サ
    スペンシヨン、または場合により前記の塔F_1の頂部
    の出口から来る大きい粒子を実質的に含まない触媒サス
    ペンシヨンを導入するための管であり、H/2より高く
    そして7H/8より低い個所に配置されている管;(b
    )水簸溶液体をH/2より低い個所に導入するための管
    ;(c)微細粒子を実質的に含まない触媒粒子用の該塔
    頂からの出口を有する垂直水簸塔F_2 から成ることを特徴とする前記の装置。
  13. (13)前記の装置に、前記の触媒粒子と水簸用液体と
    を分離するための装置および前記の触媒粒子を含まない
    前記の水簸用液体を、前記の塔(F_1)および(また
    は)F_2の供給物へ再循環させるための装置も含まれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の装
    置。
  14. (14)前記の水簸用液体と前記の触媒サスペンシヨン
    との導入個所を隔てる距離が、前記の水簸塔F_1にお
    いては、H′/8に等しいかH′/8より大きく、水簸
    塔F_2においてはH/4に等しいかH/4より大きい
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の装置
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