JPS62221751A - ペ−ジング方式 - Google Patents
ペ−ジング方式Info
- Publication number
- JPS62221751A JPS62221751A JP61063597A JP6359786A JPS62221751A JP S62221751 A JPS62221751 A JP S62221751A JP 61063597 A JP61063597 A JP 61063597A JP 6359786 A JP6359786 A JP 6359786A JP S62221751 A JPS62221751 A JP S62221751A
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- Japan
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- page
- memory access
- paging
- memory
- address
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 102100026862 CD5 antigen-like Human genes 0.000 description 5
- 101710122347 CD5 antigen-like Proteins 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段(第1図)作用
実施例
(α)第1実施例(第2図、第3図)
(Al 第2実施例(第4図)
発明の効果
〔概要〕
本発明は仮想記憶コンピュータ・システムにおいて、ペ
ージングによる待ち時間を減少させるため、将来使用さ
れると予想されるページに対し凝似メモリ・アクセスを
発生させ、この凝似メモリアクセスによるページフォル
トによるページングを行わせることにより、本来のメモ
リアクセスでのページフォルトの発生を減少させるよう
にしたものである。
ージングによる待ち時間を減少させるため、将来使用さ
れると予想されるページに対し凝似メモリ・アクセスを
発生させ、この凝似メモリアクセスによるページフォル
トによるページングを行わせることにより、本来のメモ
リアクセスでのページフォルトの発生を減少させるよう
にしたものである。
本発明はページング方式に係シ、特に仮想記憶システム
においてページフォルトにおける待ち時間のロスを減少
させるため、ページフォルトができるだけ発生しないよ
うに、あらかじめ使用の予想されるページに対しては事
前にページングを行なわせるようにしたものである。
においてページフォルトにおける待ち時間のロスを減少
させるため、ページフォルトができるだけ発生しないよ
うに、あらかじめ使用の予想されるページに対しては事
前にページングを行なわせるようにしたものである。
通常、コンピュータ・システムではメモリ空間の拡大に
ともなって仮想記憶方式が使用されている。この方式で
は主記憶上にアクセス先が存在しないとき、外部記憶か
らキロ1」憶上にページングを行うことが必要であり、
このページングに伴うオーバヘッドを如何に減少させる
かというこきが課題である。
ともなって仮想記憶方式が使用されている。この方式で
は主記憶上にアクセス先が存在しないとき、外部記憶か
らキロ1」憶上にページングを行うことが必要であり、
このページングに伴うオーバヘッドを如何に減少させる
かというこきが課題である。
さらに最近はマルチューサ゛システムのみならずシング
ル・ユーザシステムでも仮想記憶方式を採用する傾向に
ある。マルチューサ゛′システムではあるユーザのペー
ジングを実行中に他のユーザ・プログラムを実行するこ
とができ効率をあまシ低下させることはないが、シング
ル・ユーザシステムではページングの時間がそのままオ
ーバヘッドになる。そこで近い将来に使用されるページ
の予想をたて、あらかじめページインしておく方式が求
められているが、具体的にどのようにして予想をたてる
かということが困難であった。
ル・ユーザシステムでも仮想記憶方式を採用する傾向に
ある。マルチューサ゛′システムではあるユーザのペー
ジングを実行中に他のユーザ・プログラムを実行するこ
とができ効率をあまシ低下させることはないが、シング
ル・ユーザシステムではページングの時間がそのままオ
ーバヘッドになる。そこで近い将来に使用されるページ
の予想をたて、あらかじめページインしておく方式が求
められているが、具体的にどのようにして予想をたてる
かということが困難であった。
従来、一般に使用されるページング方式は大略下記の通
υである。
υである。
すなわち、ニーず・プログラムの実行中に主記憶上に割
シ付けされていないページに対するメモリアクセスが発
生すると、ページフォルトにもとづ< fl!I jD
込みをおこす。このペーゾフオy)により起動される割
シ込み処理ルーテンである割込みハンドラにより、ペー
ジフォルトのおきたページ−を主記憶上に読みこむ。こ
のページイン動作が完了スルト、ユーザプログラムはペ
ージフォルトを起したところから実行を再開する。従っ
てページフォルトの発生時点からページインの完了まで
の間、ページフォルトの生じたユーザプログラムは中断
する。
シ付けされていないページに対するメモリアクセスが発
生すると、ページフォルトにもとづ< fl!I jD
込みをおこす。このペーゾフオy)により起動される割
シ込み処理ルーテンである割込みハンドラにより、ペー
ジフォルトのおきたページ−を主記憶上に読みこむ。こ
のページイン動作が完了スルト、ユーザプログラムはペ
ージフォルトを起したところから実行を再開する。従っ
てページフォルトの発生時点からページインの完了まで
の間、ページフォルトの生じたユーザプログラムは中断
する。
従来のページング方式では、主記憶上にないページが具
体的に必要になった時点でページフオルトが発生するた
め、ページフォルトの発生からページインの完了までニ
ーずプログラムは中断せさ゛るを得ない。
体的に必要になった時点でページフオルトが発生するた
め、ページフォルトの発生からページインの完了までニ
ーずプログラムは中断せさ゛るを得ない。
本発明の目的は、このページフォルトの発生を持前に予
想してあらかじめページングするようにしたページング
方式を提供するものである。
想してあらかじめページングするようにしたページング
方式を提供するものである。
前記目的を達成するため、本発明では、第1図に示す如
く、参照アドレス部1よシ出力している現在のメモリ・
アクセス先のアドレスを、演算部2により演算して最近
にアクセスされるであろう凝似メモリ・アクセス先を算
出し、もしこの凝似メモリ・アクセス先のページが主記
憶上に存在しない場合ページングを行う。このとき、メ
モリ制御部では、凝似メモリ・アクセスにより生じたペ
ージ・フオルトと本来のアクセスにより生じたページ・
フオルトを区別して、凝似メモリ・アクセスによるペー
ジ・フオルトを行うとき、そのページングしたページに
対するアクセスは、前記参照アドレス部1にアドレス情
報が記入することにより行うようにする。
く、参照アドレス部1よシ出力している現在のメモリ・
アクセス先のアドレスを、演算部2により演算して最近
にアクセスされるであろう凝似メモリ・アクセス先を算
出し、もしこの凝似メモリ・アクセス先のページが主記
憶上に存在しない場合ページングを行う。このとき、メ
モリ制御部では、凝似メモリ・アクセスにより生じたペ
ージ・フオルトと本来のアクセスにより生じたページ・
フオルトを区別して、凝似メモリ・アクセスによるペー
ジ・フオルトを行うとき、そのページングしたページに
対するアクセスは、前記参照アドレス部1にアドレス情
報が記入することにより行うようにする。
したがって近き将来使用されると予想されるページに対
して凝似メモリ・アクセスを発生させ、もしその凝似メ
モリ・アクセス先のページが主記憶上に存在しないとき
、ページング処理を行なってこれを事前に主記憶上に存
在させることができる。
して凝似メモリ・アクセスを発生させ、もしその凝似メ
モリ・アクセス先のページが主記憶上に存在しないとき
、ページング処理を行なってこれを事前に主記憶上に存
在させることができる。
(a)第1実施例
本発明の第1実施例を第2図および第3図にもとづき説
明する。
明する。
第2図は本発明をスタック域 において適用した一実施
例構成図、第3図はスタック・ポインタ説明図である。
例構成図、第3図はスタック・ポインタ説明図である。
第2図において、10は中央処理装置、11はメモリ制
御部、12は主記憶装置である。
御部、12は主記憶装置である。
中央処理装置10には、スタック参照アドレス部11と
、加算回路12と、減算回路13と、シーケンサ14と
、ゲート15等が設けられる。
、加算回路12と、減算回路13と、シーケンサ14と
、ゲート15等が設けられる。
スタック参照アドレス部11は、スタックのアクセス先
を指示するスタック・ポインタSPが記入されているも
のであって、例えばレジスタである。
を指示するスタック・ポインタSPが記入されているも
のであって、例えばレジスタである。
加算回路12は前記SPより一定の領域αを加算して(
SP十α)のアドレスを発生させるものであり、減算回
路13は前記SPより一定の領域αを減算して(SP−
α)のアドレスを発生させるものであり、この加算回路
12および減算回路13が、第1図における演算回路2
に対応するものである。ところでこのSP十αおよびS
P−αは現在SPをアクセスしているユーザープログラ
ムが近い将来使用すると予想される領域である。
SP十α)のアドレスを発生させるものであり、減算回
路13は前記SPより一定の領域αを減算して(SP−
α)のアドレスを発生させるものであり、この加算回路
12および減算回路13が、第1図における演算回路2
に対応するものである。ところでこのSP十αおよびS
P−αは現在SPをアクセスしているユーザープログラ
ムが近い将来使用すると予想される領域である。
これらの加算回路12および減算回路工3が凝似メモリ
・アクセスを起すアドレスとなる。
・アクセスを起すアドレスとなる。
シーケンサ4は加算回路12および減算回路13のいず
れ力)一方を優先して出力させ他方をそれよりおくれで
出力させるものであって、主記憶に対するアクセスの競
合が生じないように制御するものである。
れ力)一方を優先して出力させ他方をそれよりおくれで
出力させるものであって、主記憶に対するアクセスの競
合が生じないように制御するものである。
ゲート15はシーケンサ14の信号つまり2つの凝似メ
モリ拳アクセス信号を本来のメモリ・アクセスと同期さ
せるものであり、スタックへのアクセスであることを示
すスタック・アクセス指示信号が印加される。スタック
域に対するアクセスでないときは、凝似メモリ・アクセ
スが生じないようにするためであり、これは凝似メモリ
・アクセスをおこすアドレスの決定がスタック域以外へ
のアクセスでは有効と限らないためである。
モリ拳アクセス信号を本来のメモリ・アクセスと同期さ
せるものであり、スタックへのアクセスであることを示
すスタック・アクセス指示信号が印加される。スタック
域に対するアクセスでないときは、凝似メモリ・アクセ
スが生じないようにするためであり、これは凝似メモリ
・アクセスをおこすアドレスの決定がスタック域以外へ
のアクセスでは有効と限らないためである。
次に、第2図の動作について説明する。
スタック参照アドレス部11に記入されたSPにより指
示された主記憶装置12上のデータを使用して、ユーザ
プログラムが動作している。このとき、加算回路12お
よび減算回路13は(SP+α)、(SP−α)を出力
する。これらのスタック位置(sp+α)、(sp−α
)はシーケンサ4を通っていずれ力1一方が先に、一方
があとにシーケンス的に送出され、ゲート15に印加さ
れたスタックOアクセス信号により本来のメモリアクセ
スに同期させてこれらのSP+α、SP−αのスタック
域に対する凝似メモリ・アクセスが行われる。この凝似
メモリ・アクセスは、メモリ制御部11においてSP+
α、SP−αに指示されたアドレスのページが主記憶装
置12において存在するかしないかチェックする。そし
て存在しないとき、中央制御装置10に対しページ・フ
オルトの割込みが発生し、これにより中央制御装置10
はページング処理を行う。この場合、メモリ制御部11
は前記SP十α、SP−αlこよるアクセスが通常のメ
モリ・アクセスではなく、凝似メモリ・アクセスである
ことを、例えば凝似メモリ・アクセス用に設けられた線
を使用したものであるとか、通常のメモリ・アクセスと
この凝似メモリ・アクセスの出力順序を異にするとかい
うような手段にもとづき判別するので、そのアクセス先
が主記憶装置12上に存在しないときページ・フオルト
の割込みを行ってページング処理が遂行されるまでにと
どめ、凝似メモリ・アクセスのときメモリ制御部11か
ら主記憶装置12へのアドレスは送出せず、実際にはメ
モリへのリード/ライトは行わない。
示された主記憶装置12上のデータを使用して、ユーザ
プログラムが動作している。このとき、加算回路12お
よび減算回路13は(SP+α)、(SP−α)を出力
する。これらのスタック位置(sp+α)、(sp−α
)はシーケンサ4を通っていずれ力1一方が先に、一方
があとにシーケンス的に送出され、ゲート15に印加さ
れたスタックOアクセス信号により本来のメモリアクセ
スに同期させてこれらのSP+α、SP−αのスタック
域に対する凝似メモリ・アクセスが行われる。この凝似
メモリ・アクセスは、メモリ制御部11においてSP+
α、SP−αに指示されたアドレスのページが主記憶装
置12において存在するかしないかチェックする。そし
て存在しないとき、中央制御装置10に対しページ・フ
オルトの割込みが発生し、これにより中央制御装置10
はページング処理を行う。この場合、メモリ制御部11
は前記SP十α、SP−αlこよるアクセスが通常のメ
モリ・アクセスではなく、凝似メモリ・アクセスである
ことを、例えば凝似メモリ・アクセス用に設けられた線
を使用したものであるとか、通常のメモリ・アクセスと
この凝似メモリ・アクセスの出力順序を異にするとかい
うような手段にもとづき判別するので、そのアクセス先
が主記憶装置12上に存在しないときページ・フオルト
の割込みを行ってページング処理が遂行されるまでにと
どめ、凝似メモリ・アクセスのときメモリ制御部11か
ら主記憶装置12へのアドレスは送出せず、実際にはメ
モリへのリード/ライトは行わない。
したがって、スタック参照アドレス部11に記入された
SPにもとづくメモリ・アクセスにつづき、実際にSP
十αあるいはSP−αのスタックによるメモリ・アクセ
スが行われても、主記憶装置12にはアクセス先のデー
タが存在することになり、ページングを行う必要なくユ
ーザプログラムを遂行することができる。
SPにもとづくメモリ・アクセスにつづき、実際にSP
十αあるいはSP−αのスタックによるメモリ・アクセ
スが行われても、主記憶装置12にはアクセス先のデー
タが存在することになり、ページングを行う必要なくユ
ーザプログラムを遂行することができる。
(h) 第2実施例
本発明の第2実施例を仮想I10に利用した場合につい
て、第4図、第5図にもとづき説明する。
て、第4図、第5図にもとづき説明する。
主記憶装置上のある領域にバッファ領域をとりこのバッ
ファ領域にまとめて外部から読込みを行ったり、その読
込んだデータをアクセスするものがある。データセット
への入出力要求が生じたとき、実際の入出力は行わずに
、ユーザプログラムがI10バッファを参照した時点で
プログラム・チェックを起こさせ、その延長で入出力を
行う方式がある。
ファ領域にまとめて外部から読込みを行ったり、その読
込んだデータをアクセスするものがある。データセット
への入出力要求が生じたとき、実際の入出力は行わずに
、ユーザプログラムがI10バッファを参照した時点で
プログラム・チェックを起こさせ、その延長で入出力を
行う方式がある。
ファイルへの入出力は順次に行われることが多いからI
10バッファの次にアクセスされる領域は、現在アクセ
スしている領域のすぐ先の領域であることが予想される
。本発明の第2実施例はこのことを利用してI10バッ
ファの参照アドレス十すのアドレスに凝似メモリ・アク
セスを発生させるものである。すなわち、第5図に示す
如く、実際にアクセス中のアドレス几に+bしたアドレ
スの示すページP2がI10バッファ上に存在しないと
き、凝似メモリ・アクセスを発生させて、ページP2を
I10バッファ上に実存させるように制御を行うもので
ある。
10バッファの次にアクセスされる領域は、現在アクセ
スしている領域のすぐ先の領域であることが予想される
。本発明の第2実施例はこのことを利用してI10バッ
ファの参照アドレス十すのアドレスに凝似メモリ・アク
セスを発生させるものである。すなわち、第5図に示す
如く、実際にアクセス中のアドレス几に+bしたアドレ
スの示すページP2がI10バッファ上に存在しないと
き、凝似メモリ・アクセスを発生させて、ページP2を
I10バッファ上に実存させるように制御を行うもので
ある。
第4図において、20はデータ参照アドレス部であって
アクセス中のI10バッファ領域を指示するアドレスR
が記入されるもの、21は加算回路であって前記アドレ
ス几に十すしたアドレスQを得るものであり、このアド
レスQはアドレスRの次にアクセスされる領域を示すも
のである。
アクセス中のI10バッファ領域を指示するアドレスR
が記入されるもの、21は加算回路であって前記アドレ
ス几に十すしたアドレスQを得るものであり、このアド
レスQはアドレスRの次にアクセスされる領域を示すも
のである。
22はゲート・遅延回路であって、前記加算回路21か
ら出力されたアドレスRを凝似メモリ・アクセス信号と
して出力するものであり、仮想I10バッファへのアク
セスであることを示すバッファ・アクセス指示信号が印
加され、これにより凝似メモリ・アクセス信号が出力さ
れる。
ら出力されたアドレスRを凝似メモリ・アクセス信号と
して出力するものであり、仮想I10バッファへのアク
セスであることを示すバッファ・アクセス指示信号が印
加され、これにより凝似メモリ・アクセス信号が出力さ
れる。
データ参照アドレス部20に、第5図に示すアドレス几
がセットされると、これにもとづき、I10バッファが
アクセスされるが、加算回路21は(R+h)を演算し
て次にアクセスされる領域のアドレスQ(Q=R+h)
を出力し、これがゲ一ト・遅延回路22より凝似メモリ
・アクセス信号として出力される。このとき、■10バ
ッファに、アドレスQに対するデータが存在しなければ
、ページ・フオルトによるページング処理が行われるこ
とになる。
がセットされると、これにもとづき、I10バッファが
アクセスされるが、加算回路21は(R+h)を演算し
て次にアクセスされる領域のアドレスQ(Q=R+h)
を出力し、これがゲ一ト・遅延回路22より凝似メモリ
・アクセス信号として出力される。このとき、■10バ
ッファに、アドレスQに対するデータが存在しなければ
、ページ・フオルトによるページング処理が行われるこ
とになる。
なお、前記各実施例の説明では、シングル・ユーザシス
テムの例について説明したがマルチユーザシステムでも
使用可能である。
テムの例について説明したがマルチユーザシステムでも
使用可能である。
本発明によれば、あるページが本当に必要になる前にペ
ージイン動作を行うことになるので、ページングによる
ユーザプログラムの待ちを減少させることができる。ま
た凝似ページフォルトにおいては、CPU内部状態を保
全したり、命令を再実行したりする必要がないため、ペ
ージフォルトによるオーバヘッドそのものも減らすこと
が可能となる。
ージイン動作を行うことになるので、ページングによる
ユーザプログラムの待ちを減少させることができる。ま
た凝似ページフォルトにおいては、CPU内部状態を保
全したり、命令を再実行したりする必要がないため、ペ
ージフォルトによるオーバヘッドそのものも減らすこと
が可能となる。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の第一実施例構成図、
第3図はスタック・ポインタ説明図、
第4図は本発明の第二実施例構成図、
第5図は人出力バッファ説明図である。
1・・・参照アドレス部、2・・・演K 部、10・・
・中央処理装置、 11・・・スタック参照アドレス部、 12・・・加算回路、 13・・・減算回路、14・
・・シーケンサ、 15・・・ゲート。
・中央処理装置、 11・・・スタック参照アドレス部、 12・・・加算回路、 13・・・減算回路、14・
・・シーケンサ、 15・・・ゲート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 メモリアクセス先のアドレス情報を保持する参照アドレ
ス手段(1)と、 この参照アドレス手段(1)に保持されるアドレス情報
に演算を行う演算手段(2)と、 この演算手段(2)の出力にもとづき凝似メモリ・アク
セス信号を出力するゲート手段を具備し、凝似メモリ・
アクセスにより生じたページフオルトと、本来のアクセ
スにより生じたページ・フオルトを区別して凝似メモリ
・アクセスによるページ・フオルトによりページングを
行うとき、それに対するページ・アクセスは前記参照ア
ドレス手段にアドレス情報が記入されることにより行う
ようにしたことを特徴とするページング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61063597A JPS62221751A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ペ−ジング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61063597A JPS62221751A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ペ−ジング方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62221751A true JPS62221751A (ja) | 1987-09-29 |
Family
ID=13233839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61063597A Pending JPS62221751A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ペ−ジング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62221751A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03235142A (ja) * | 1990-02-13 | 1991-10-21 | Agency Of Ind Science & Technol | キャッシュメモリ装置 |
JPH0490038A (ja) * | 1990-08-02 | 1992-03-24 | Agency Of Ind Science & Technol | データ処理装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5253639A (en) * | 1975-10-28 | 1977-04-30 | Fujitsu Ltd | Data processing system |
JPS57161942A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-05 | Hitachi Ltd | Operand check system for instruction |
JPS57164483A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-09 | Fujitsu Ltd | Address converting system |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61063597A patent/JPS62221751A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57164483A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-09 | Fujitsu Ltd | Address converting system |
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JPH0563827B2 (ja) * | 1990-02-13 | 1993-09-13 | Kogyo Gijutsuin | |
JPH0490038A (ja) * | 1990-08-02 | 1992-03-24 | Agency Of Ind Science & Technol | データ処理装置 |
JPH0563826B2 (ja) * | 1990-08-02 | 1993-09-13 | Kogyo Gijutsuin |
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