JPS6222165A - 主記憶装置アクセス制御方式 - Google Patents
主記憶装置アクセス制御方式Info
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- JPS6222165A JPS6222165A JP16269685A JP16269685A JPS6222165A JP S6222165 A JPS6222165 A JP S6222165A JP 16269685 A JP16269685 A JP 16269685A JP 16269685 A JP16269685 A JP 16269685A JP S6222165 A JPS6222165 A JP S6222165A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
データと共にキイ情報を保持している主記憶装置を有す
るデータ処理装置において、キイ情報を参照する処理を
伴うキイ参照処理付きアクセス時に、上記データに対す
るアクセスと並行してキイ情報をリードするよう構成し
て、その結果にもとづいて、並行して行いつつある上記
アクセスを続行するか否かを決定するようにすることに
よって。
るデータ処理装置において、キイ情報を参照する処理を
伴うキイ参照処理付きアクセス時に、上記データに対す
るアクセスと並行してキイ情報をリードするよう構成し
て、その結果にもとづいて、並行して行いつつある上記
アクセスを続行するか否かを決定するようにすることに
よって。
アクセス処理を効率よく行い得るようにすることが開示
される。
される。
本発明は、主記憶装置アクセス制御方式、特にキイ参照
処理付きアクセスを行うデータ処理装置において、デー
タ・アクセスと並行してキイ情報リードを行うようにし
た主記憶装置アクセス制御方式に関するものである。
処理付きアクセスを行うデータ処理装置において、デー
タ・アクセスと並行してキイ情報リードを行うようにし
た主記憶装置アクセス制御方式に関するものである。
従来から主記憶装置における記憶内容であるデータが非
所望に破壊されたりすることを防止するためにキイ情報
を用意し、記憶内容に対するアクセスに当っては当該キ
イ情報を参照してチェックすることが行われている。
・ このような参照処理に当っては、従来、最初にキイ情報
をリードしてチェックし、対応するデータに対してリー
ド可あるいはライト可である場合に、当該リード・アク
セスあるいはライト・アクセスを起動するようにしてい
た。
所望に破壊されたりすることを防止するためにキイ情報
を用意し、記憶内容に対するアクセスに当っては当該キ
イ情報を参照してチェックすることが行われている。
・ このような参照処理に当っては、従来、最初にキイ情報
をリードしてチェックし、対応するデータに対してリー
ド可あるいはライト可である場合に、当該リード・アク
セスあるいはライト・アクセスを起動するようにしてい
た。
上記従来の処理の場4合には、 (i)アクセスに要す
る時間が全体として長くなり、ポートの占有時間が長く
なること、(ii)ボートで待たされている間において
アクセスを起動しないようにするなどの制御を用意する
必要があること、などの問題が内在している。
る時間が全体として長くなり、ポートの占有時間が長く
なること、(ii)ボートで待たされている間において
アクセスを起動しないようにするなどの制御を用意する
必要があること、などの問題が内在している。
本発明は上記の点を解決するものであり、第1図は本発
明の原理構成図を示す0図中の符号1−〇は複数個存在
する主記憶装置の1つ、2は記憶制御装置、3−1.3
−2.・・・はバンク、4−0はキイ情報保持部、5−
0.5−1.・・・はレジスタであってバンク対応に用
意されているもの、6はアクセス情報保持レジスタ部、
7はデコーダ。
明の原理構成図を示す0図中の符号1−〇は複数個存在
する主記憶装置の1つ、2は記憶制御装置、3−1.3
−2.・・・はバンク、4−0はキイ情報保持部、5−
0.5−1.・・・はレジスタであってバンク対応に用
意されているもの、6はアクセス情報保持レジスタ部、
7はデコーダ。
8はオア回路、9はキイ情報チェック部を表わしている
。
。
各バンクには記憶内容にあるデータが格納されており、
当冨亥各データに対するリードおよび/またはライトに
ついての保護を行うためのキイ情報がキイ情報保持部4
に格納されている。
当冨亥各データに対するリードおよび/またはライトに
ついての保護を行うためのキイ情報がキイ情報保持部4
に格納されている。
上述した如きキイ参照処理付きアクセスが行われる場合
、今仮にバンク3−2に対して当該アクセスが行われる
ものとすると、当該処理時のアドレス情報がデコーダ7
によって解読され、バンク3−2上の所定の番地に対し
てリードがかけられる。このとき、パイプライン・サイ
クルに同期してキイ情報保持部4に対するアドレスが一
緒に供給され、キイ情報保持部4に対してリードががけ
られる。
、今仮にバンク3−2に対して当該アクセスが行われる
ものとすると、当該処理時のアドレス情報がデコーダ7
によって解読され、バンク3−2上の所定の番地に対し
てリードがかけられる。このとき、パイプライン・サイ
クルに同期してキイ情報保持部4に対するアドレスが一
緒に供給され、キイ情報保持部4に対してリードががけ
られる。
キイ情報保持部4は高速素子で構成されており。
キイ情報保持部4からは早期にキイ情報が読出されて記
憶制御装置2に転送される。そして1図示キイ情報チェ
ック部9においてチェックされる。
憶制御装置2に転送される。そして1図示キイ情報チェ
ック部9においてチェックされる。
バンク3−2からのデータは遅れて読出されてくるが、
このとき次の如く処理される。
このとき次の如く処理される。
即ち、当該キイ参照処理付きアクセスがライト・アクセ
スであった場合において、 (i)ライト可であったと
すると、上記リードしてきているデータの一部または全
部をライトすべきデータで置換え、バンク3−2上の当
該番地に格納し、(ii)ライト不可であったとすると
、当該ライト・アクセスにおける以降の処理を中止する
。また、キイ参照処理付きアクセスがリード・アクセス
であった場合において、 (i)リード可であったとす
ると、上記リードしてきているデータをアクセス要求元
装置に転送し、(ii)リード不可であったとすると、
当該アクセス要求元装置への転送を中止する。
スであった場合において、 (i)ライト可であったと
すると、上記リードしてきているデータの一部または全
部をライトすべきデータで置換え、バンク3−2上の当
該番地に格納し、(ii)ライト不可であったとすると
、当該ライト・アクセスにおける以降の処理を中止する
。また、キイ参照処理付きアクセスがリード・アクセス
であった場合において、 (i)リード可であったとす
ると、上記リードしてきているデータをアクセス要求元
装置に転送し、(ii)リード不可であったとすると、
当該アクセス要求元装置への転送を中止する。
第2図は本発明が適用されるデータ処理装置の一実施例
を示し、第3図は本発明の処理に対応するタイム・チャ
ートを示す。
を示し、第3図は本発明の処理に対応するタイム・チャ
ートを示す。
第2図において、符号1−t、2.4−iは夫々第1図
に対応し、10はプロセッサ、11はチャネル・プロセ
ッサ、12はサービス・プロセッサ、13はシステム・
コンソール・インターフェイスを表わしている。図中の
プロセ・フサ10.チヤネル・プロセッサ11.サービ
ス・プロセ、アサ12、システム・コンソール・インタ
ーフェイス13は1本発明にいうアクセス要求元装置に
対応している。
に対応し、10はプロセッサ、11はチャネル・プロセ
ッサ、12はサービス・プロセッサ、13はシステム・
コンソール・インターフェイスを表わしている。図中の
プロセ・フサ10.チヤネル・プロセッサ11.サービ
ス・プロセ、アサ12、システム・コンソール・インタ
ーフェイス13は1本発明にいうアクセス要求元装置に
対応している。
アクセス要求元装置からのアクセス要求は、記憶制御装
置2に対して発せられ、記憶制御装置2は、当該アクセ
ス要求にもとづいて例えば主記憶装置1−0に対してア
クセスを行う。リード・アクセスであれば、リード・デ
ータがアクセス要求元装置に転送される。本発明の場合
、キイ参照処理付きアクセス時には、記憶制御装置2が
上述のバンク3−2に対するアクセスとキイ情報保持部
4−0に対するリードとを実質上並行して行うようにさ
れている。
置2に対して発せられ、記憶制御装置2は、当該アクセ
ス要求にもとづいて例えば主記憶装置1−0に対してア
クセスを行う。リード・アクセスであれば、リード・デ
ータがアクセス要求元装置に転送される。本発明の場合
、キイ参照処理付きアクセス時には、記憶制御装置2が
上述のバンク3−2に対するアクセスとキイ情報保持部
4−0に対するリードとを実質上並行して行うようにさ
れている。
第3図はタイム・チャートを示している。記憶制御装置
(MCU)が9図示パイプライン(pipe−目ne)
のサイクル「1」において、アクセス要求(MSU−G
o)とオペレーション・コード(OPC)とアドレス(
ADDR)とを転送し、サイクル「2」においてライト
であればライト・データ(WD)を転送する。
(MCU)が9図示パイプライン(pipe−目ne)
のサイクル「1」において、アクセス要求(MSU−G
o)とオペレーション・コード(OPC)とアドレス(
ADDR)とを転送し、サイクル「2」においてライト
であればライト・データ(WD)を転送する。
主記憶装置(例えばMSU#O)側においては。
サイクル「2」と「3」とにおいて夫々上記情報を受取
り、サイクル「3」において所望するバンク例えば3〜
2に対するアクセス要求(BANK−Go)とアドレス
(BANK内ADDR)とを発してリードを行うと共に
キイ情報保持部に対してアドレス(keyADDR)を
発する。
り、サイクル「3」において所望するバンク例えば3〜
2に対するアクセス要求(BANK−Go)とアドレス
(BANK内ADDR)とを発してリードを行うと共に
キイ情報保持部に対してアドレス(keyADDR)を
発する。
上述の如くキイ情報保持部は高速素子で構成されており
1例えばサイクル「7」においてキイ情報(K RD)
が読出され1サイクル「8」において記憶制御装置(M
CU)におけるキイ情報チェック部9に転送される。そ
してサイクル「9」においてチェックされ、サイクル「
10」においてアクセス不可であるか否かが判明する。
1例えばサイクル「7」においてキイ情報(K RD)
が読出され1サイクル「8」において記憶制御装置(M
CU)におけるキイ情報チェック部9に転送される。そ
してサイクル「9」においてチェックされ、サイクル「
10」においてアクセス不可であるか否かが判明する。
アクセス不可であった場合には、この旨が主記憶装置(
MSU#O)にサイクル「11」において通知される。
MSU#O)にサイクル「11」において通知される。
アクセス不可であった場合には。
上述の如く以後の処理を中止する。
以上説明した如(9本発明によれば、キイ参照処理付き
アクセスを行う場合にも、アクセス動作を行うパイプラ
イン上のサイクル内でキイ参照を行うことが可能となり
、従来の場合の如くいわば2回に分けてアクセスを行う
如き必要がなくなる。
アクセスを行う場合にも、アクセス動作を行うパイプラ
イン上のサイクル内でキイ参照を行うことが可能となり
、従来の場合の如くいわば2回に分けてアクセスを行う
如き必要がなくなる。
第1図は本発明の原理構成図、第2図はシステム構成の
一実施例、第3図は一実施例タイム・チャートを示す。 図中、1−1は主記憶装置、2は記憶制御装置。 3−3はバンク、4−1はキイ情報保持部、9はキイ情
報チェック部、10.11.12.13は夫々アクセス
要求元装置を表わす。 第 2[Z]
一実施例、第3図は一実施例タイム・チャートを示す。 図中、1−1は主記憶装置、2は記憶制御装置。 3−3はバンク、4−1はキイ情報保持部、9はキイ情
報チェック部、10.11.12.13は夫々アクセス
要求元装置を表わす。 第 2[Z]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1つまたは複数のメモリ・バンク(3)をそなえると共
に記憶内容に対する保護のためのキイ情報を保持する主
記憶装置(1)、および該主記憶装置(1)に対するリ
ード/ライト・アクセスを行うアクセス要求元装置(1
0)(11)・・・を有するデータ処理装置において、 上記アクセス要求元装置(10)(11)・・・からの
アクセスが上記キイ情報を参照する処理を伴うキイ参照
処理付きアクセスである場合に、上記メモリ・バンク(
3)に対するリード・アクセスあるいはライト・アクセ
スと実質上並行して、上記キイ情報をリードする処理を
実行するよう構成し、当該リードされてきたキイ情報を
チェックするキイ情報チェック部(9)をもうけ、 当該チェックの結果にもとづいてアクセスが禁止されて
いることが判明したとき、当該アクセス処理中で、 当該アクセスがリードの場合には上記並行してリードさ
れてきたデータを上記アクセス要求元装置(10)(1
1)・・・側へ転送することを禁止し、当該アクセスが
ライトの場合には指示されたライト・データに対応する
書込み処理を禁止するよう構成した ことを特徴とする主記憶装置アクセス制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16269685A JPS6222165A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 主記憶装置アクセス制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16269685A JPS6222165A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 主記憶装置アクセス制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6222165A true JPS6222165A (ja) | 1987-01-30 |
JPH0433060B2 JPH0433060B2 (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=15759557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16269685A Granted JPS6222165A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 主記憶装置アクセス制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6222165A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3101429B1 (en) | 2009-07-29 | 2022-12-14 | Hitachi High-Tech Corporation | Method of handling a reagent container |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60123045U (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-19 | 株式会社日立製作所 | リ−ド/ライトプロテクシヨン装置 |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP16269685A patent/JPS6222165A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60123045U (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-19 | 株式会社日立製作所 | リ−ド/ライトプロテクシヨン装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0433060B2 (ja) | 1992-06-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |