JPS62221695A - タイロシンオキシム誘導体およびその製造法 - Google Patents

タイロシンオキシム誘導体およびその製造法

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JPS62221695A
JPS62221695A JP61066545A JP6654586A JPS62221695A JP S62221695 A JPS62221695 A JP S62221695A JP 61066545 A JP61066545 A JP 61066545A JP 6654586 A JP6654586 A JP 6654586A JP S62221695 A JPS62221695 A JP S62221695A
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JP
Japan
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group
formula
lower alkoxy
hydrogen atom
reaction
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JP61066545A
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English (en)
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Hamao Umezawa
梅沢 浜夫
Sumio Umezawa
梅沢 純夫
Osamu Tsuchiya
修 土屋
Tomio Takeuchi
富雄 竹内
Akihiro Tanaka
昭弘 田中
Shuichi Sakamoto
修一 坂本
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Microbial Chemistry Research Foundation
Original Assignee
Microbial Chemistry Research Foundation
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、抗菌作用、殊にすぐれた感染防御作用を示す
マクロラクトン化合物および該化合物の製造法に関する
。本発明の化合物は、下記の一般式で示されるタイロシ
ンオキシム誘導体またはその塩である。。
[式中、XとYは9両者共に式=N−OR1(左式中R
3は水素原子であるかシアノ基、低級アルニア −11
−シ基、 低級アルコキシカルボニル基。
低級アルコキシ低級アルコキシ基、ハロケン原子または
アリール基で置換されていてもよい低級アルキル基を意
味する。以下同じ。)で示される基であるか、一方が式
=N−OR’で示される基で他方が酸素原子を。
(従来の技術) 本発明の目的化合物は、マイヵミノシルクイロノライド
または該化合物の4′位の水酸基が脱離された4′−デ
オキシマイヵミノシルタイロノライドの9位および/ま
たは20位がオキシムである点に化学構造上の特徴を有
する新規化合物である。
(問題点を解決するための手段) 上記一般式(I)に包含される化合物をさらに説明する
と以下の通りである。一般式の定義において、”低級”
とは、炭素数1〜5個を有する直鎖状または分枝状のア
ルキル鎖を意味する。
従って、R3の意味する「低級アルキル基」とは、たと
えばメチル基、エチル基、プロピル基、インプロピル基
、ブチル基、インブチル基*  5ea−ブチル基であ
る。 この低級アルキル基は、上述のように置換された
ものであってもよい。置換基の中「低級アルコキシ基」
としては、具体的にはメトキシ基、エトキシ基、プロポ
キシ基、インプロポキシ基などであり、「低級アルコキ
シカルボニル基」としてはメトキシカルボニル基、エト
キシカルボニル基、プロポキシカルボニル基、ブトキシ
カルボニル基。
5ee−ブトキシカルボニル基などであり、また「低級
アルコキシ低級アルコキシ基」としてはメトキシエトキ
7基、メトキシメトキシ基、エトキシエトキシ基、メト
キシプロポキシ基。
イソプロポキシエトキシ基などである。また。
「ハロゲン原子」としては、フッ素原子、塩素原子、臭
素原子、ヨウ素原子であり、「アリール基」としてはフ
ェニル基、ナフチル基などである。これらの置換基は、
低級アルキル基の任意の部位に少くとも1個置換できる
一般式(I)におけるXとYが共に式=N−OR3で示
される基であるときは9両者が異なる基であることもで
きる。また9式=N−OR”で示される基には幾何異性
が存在するが、一般式の化合物は、異性体の混合物であ
ってもよく、シンーマタアンチー異性体であってもよい
つぎに、一般式(I)で示される化合物の塩としては、
医薬として許容できる酸との塩であり。
たとえば塩酸塩、硫酸塩等の無機酸塩、トルエンスルホ
ン酸塩、酢酸塩などの有機酸塩をあげることができる。
本発明の化合物(I)は9次の方法によって製造するこ
とができる。
化合物(I) [式中、Aは保護されていてもよいアルデヒド基を。
Bは保護されていてもよいカルボニル基ヲ。
R’、 R”、 R’、 XおよびYは前記の意味を表
わす。コ 本方法を行うには、化合物(n)で示されろアルデヒド
基および/またはカルボニル基が保護されていてもよい
マイカミノシルクイロノライドまたはその4′−デオキ
シ誘導体に、化合物(Inで示される置換または未置換
のヒドロキルアミンを反応させ(第1工程)9次いでア
ルデヒド基またはカルボニル基が保護されているときは
保護基を除去する(第2工程)。
原料化合物における保護されたアルデヒド基またはカル
ボニル基としてはアセタール(またはチオアセタール)
、ケタール(またはチオケタール)で保護されたもので
、゛具体的には、ジメチルアセタール(ジメチルケター
ル)、ジエチルアセタール(ジエチルケタール)、ジエ
チルチオアセタール(ジエチルチオケタール)。
エチレンアセタール(エチレンチオケタール)。
プロピレンアセタール(プロピレンケタール)またはこ
れらにメチル基などの置換基を有するものである。
化合物(II)と化合物(III)との反応(第1工程
)はこの反応に不活性な溶媒中で、化合物(n)に対し
9反応対応量の化合物(In)を反応させる。
化合物は、そのまま遊離塩基としであるいは。
酸との塩として反応に供してもよい。遊離塩基として反
応に供するときは、たとえばピリジンp−トルエンスル
ホネート、10−カンファースルホン酸などの酸を添加
してもよく、また。
酸との塩として反応に供するときは、たとえば炭酸水素
ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどの無機
塩基またはピリジン、トリエチルアミン、ピペリジンな
どの有機塩基を添加してもよい。酸または塩基を添加す
るときは。
反応液の液性がpH4〜5程度となる様調節すると好結
果を与える。
反応溶媒としては、水、アルコール、テトラヒドロフラ
ン、アセトニトリル、ベンゼンなどが用いられる。反応
は室温乃至加温(還流)下で、1〜2時間乃至2〜3日
間行う。
この反応では、ケトキシムの形成反応に比べてアルドキ
シムの形成反応が容易に進行する。
したがって、原料化合物の添加量9反応時間等の条件を
適宜調節することにより、20位のアルデヒド基だけに
反応したモノオキシムまたは20位のアルデヒド基と9
位のカルボニル基の双方に反応したジオキシムを得るこ
とができる。
9位のカルボニル基のみのオキシムを得るには。
アルデヒド基が保護された原料化合物を使用し。
対応するオキシムを得たのち、保護基を除去する。
つぎに、アルデヒド基またはカルボニル基の保護基の除
去は1通常、塩酸、硫酸などの無機酸またはトリフロオ
ロ酢酸などあ有機酸で処理することにより行われる。
こうして生成した目的化合物(I)は、有機溶媒による
抽出、カラムクロマトグラフィーなどに付して単離、精
製される。
(発明の効果) 本発明の化合物(I)は、ダラム陽性および陰性に属す
る微生物に対し、抗菌活性を示す。殊に感染防御作用に
すぐれているので、抗菌剤として有用である。
感染治療実験は、スタ・ヒロコッカス・アウレウス・ス
ミス(菌i 106 CFU/マウス)ヲ一群6匹のマ
ウスに腹腔内に接種し、感染2時間後に、試料を経口投
与し、生存数を一週間後に観察した結果、ED、。60
〜90mg/kgの範囲内高い治療効果が認められた。
本発明の化合物を医薬として使用するには。
通常の製剤用担体を用いて錠剤、散剤、顆粒剤。
カプセル、注射剤等に調製して、経口的または非経口的
に投与する。投与は、成人1日につき50〜2,000
■を1〜4回に分けて行う。
(実施例) つぎに9本発明をさらに説明するために、前記一般式(
I)に包含される下表の化合物について実施例を掲記す
る。
実施例 1 4′−デオキシマイカミノシルタイロノライドジメチル
アセタール1gをジクロロメタ75 rntにg解り、
、0−エチルヒドロキシルアミン(S、 Harris
J、Chem、 Soc、 52’9(1928)によ
り合成した。 0624g、ピリジニウム・パラトルエ
ンスルホネート0.4gを加え室温で2日間放置した。
反応終了後。
反応液にジクロロメタンを加え、水洗し、濃縮乾固した
。得られた残渣にアセトニトリル5 mlを加えて溶解
し、  0.25M塩酸水8 mlを加え、室温で放置
した。反応終了後9反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液を加え、pH8とした後、ジクロロメタンで抽出を
行りた。ジクロロメタン層を水洗し。
濃縮後、シリカゲルカラム[展開系クロロホルム−メタ
−ルー28%アンモニア水(20: 1 : 0.1〜
15:1:0.1)コに付し、4′−デオキシ−9−デ
オキソ−9−エチルヒドロキシイミノマイカミノシルク
イロノライドを0.7g得た。
このものは、つぎの理化学的性状を示す。
マススペクトル(m/z):625(M+1)、579
(M−45)、 158 核磁気共鳴スペクトル(CDCI、) δ(ppm)  H数  帰属 1.78       3H22−Me2.24   
 6 HNMe。
4.14    2 H0CH2CH19,721HH
−20 実施例 2 4′−デオキシマイカミノシルタイロノライド ジメチ
ルアセタール1gをO−メトキシメチルヒドロキシルア
ミン0.3 gを使用して実施例1と同様に反応を行い
4′−デオキシ−9−デオキソ−9−メトキシメチルヒ
ドロキシイミノマイカミノシルタイロノライド0.7g
を得た。
このものは、つぎの理化学的性状を示す。
マススペクト/L’(rn/Z): 641(M+1)
、579(M−62)、 158 核磁気共鳴スペクトル(CDc l、 )δ(ppm)
  H数 帰属 1.78    3 H22−Me 2.25    6 HNMe。
3.3’8    3 HOMe 5.04    2H0CH20 9,701HH−20 実施例 3 4′−デオキシマイカミノシルタイロノライドジメチル
アセタール1gとO−メトキシエトキシメチルヒドロキ
シルアミン0.5gを使用し1反応は加熱還流10時間
行い、以下実施例1と同様に反応処理し、脱保護して、
4′−デオキシ−9−デオキソ−9−メトキシエトキシ
メチルヒドロキシイミノマイカミノシルタイロノライド
0.65gを得た。このものは、つぎの理化学的性状を
示す。
マススペクトル(m/z)’ : 685(M+1)、
  579(M−105)、 158 核磁気共鳴スペクトル(CDCI、 )δ(ppm) 
 H数  帰属 1.80    3H22−Me 2.28    6 HNMe2 3.38    3HOMe 5.17    2 HO’CH20 9,701HH−20 実施例 4 4′−デオキシマイカミノシルタイロノライドジメチル
アセタール1gと、0−エトキシカルボニルメチルヒド
ロキシルアミン0.47gを使用し。
反応は40℃で48時間行い、以下実施例1と同様に反
応処理し、脱保護して、4′−デオキシ−9−ジオキン
−9−エトキシカルボニルメチルヒドロキシイミノマイ
力ミノシルタイロノライド0.54gを得た。このもの
は、つぎの理化学的性状を示す。
マススペクトル(m/z) : 683 (M+1 )
t 579(M−103)、  158 核磁気共鳴スペクトル(CDC3) δ(ppm)   H数  帰属 1.80    3H22−Me 2.28    6 HNNet 4.19    2 HCOCH2Me4.56   
 2 H0CH2Co−9,7211(H−20 実施例 5 4′−デオキシマイカミノシルタイロ/゛ライドジメチ
ルアセタール1gと、O−シアンメチルヒドロキシルア
ミン0.65gを使用し9反応は加熱還流45時間行い
、以下実施例1と同様に反応処理。
脱保護して、4′−デオキシ−9−ジオキン−9−シア
ンメチルヒドロキシイミノマイカミノシルタイロノライ
ド0.4 gを得た。 このものは、つぎの理化学的性
性を示す。
マススペクトル(m/z): 636(M+1)、57
9゜461、158 核磁気共鳴スペクトル(CDC13) δ(ppm)  H数  帰属 1.80   3H22−Me 2.28   6 HNMe2 4.66   2H0CH2CN 9.75   1HH−20 実施例 6 4′−デオキシマイカミノシルタイロノライドジメチル
アセクール0.56gを11mtのメタノールに溶解し
、室温にて0.082gのO−メチルヒドロキシルアミ
ン塩酸塩およびO1083mlのピリジンヲ順次加え、
6時間反応後、同量の0−メチルヒドロキシルアミン塩
酸塩およびピリジンを加え、さらに−晩反応を続けた。
反応終了を溶媒系クロロホルム−メタノール−28%ア
ンモニア水(15: 1 :0.1)のTLCにて確認
後2反応液を濃縮した。
得られた残渣をジクロルメタンに溶解し、1M炭酸ナト
リウム水溶液、20%塩化ナトリウム水溶液の順に洗浄
後、無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。溶媒を留去し、
得られた残渣を溶媒系クロロホルム−メタノール−28
%アンモニア水(15:1:0.1)のシリカゲルカラ
ムにて精製した。
得うれた4′−デオキシ−9−チオキン9−メチルヒド
ロキシイミノマイカミノシルタイロノライドジメチルア
セタールを2.8 mlのア七ト二トリルに溶解後14
m1の0.25N塩酸水を加え、  60分間反応させ
た。反応終了を溶媒系クロロホルム−メタノール−28
%アンモニア水(is : 1 :o、i )のTLC
にて確認後9反応液に1.7 mlの1M炭酸ナトリウ
ム水溶液を加えて反応を停止した。反応液をジクロルメ
タンにて3回抽出後、有機層を合わせ、20%塩化ナト
リウム水液液、水の順に洗浄後無水硫酸ナトリウムにて
乾燥した。溶媒を留去して0.5g(収率92%)の4
′−デオキシ−9−デオキソ−9−メチルヒドロキシイ
ミノマイ力ミノシルタイロノライドを得た。
核磁気共鳴スペクトル(CDCl2) δ(Ppm) : 1.80[3H,s、 Me (2
2) ]、 2.30 (6)(、s。
3’−NMe2 )、  3.87 (3H,s、 =
N−OMe ) 。
4.92(IH,m、H−15)、  5.55(IH
,d、J13,1410Hz。
H−13)、  5.75(IH,d、 J、0.11
16Hz、  H−10)。
7.39(LH,d、H−11)、9.76(IHs、
H−20)マススペクトル(FAB、 m/z ) :
 611 (M+1 )、 579゜436.174,
158,116 赤外線吸収スペクトル(KBrdisc、cm−’ )
 : 2950゜2920.2700,1710,16
05,1450,1370゜1310.1170,10
40,970,890,835実施例 7 マイカミノシルクイロノライド ジメチルアセタールI
gをメタノール5 mlに溶解し、室温にて0.390
0−メチルヒドロキシルアミン塩酸塩および0.37m
tのピリジンを順次加えた。反応終了後実施例6と同様
に処理し、脱保護して 9−デオキソ−9−メチルヒド
ロキシイミノマイカミノシルタイロノライドを0.65
g得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。
マススペクトル(m/z):627(M+1)、595
,174核磁気共鳴スペクトル(CDC13’)δ(p
pm)  H数  帰属 1.80       3H22−Me2.50   
6 HNMe2 3.84       3HOMe 9.70   1HH−20 実施例 8 4′−デオキシマイカミノシルタイロノライド0.85
gを17m4のメタノールに溶解し、室温にて0.13
4gのO−メチルヒドロキシルアミン塩酸塩および0.
14mtのピリジンを順次加え、3時間反応させた。反
応終了を溶媒系クロロホルム−メタノール−28%アン
モニア水(10:1:0.1)のTLCにて確認後反応
液を濃縮した。得られた残漬をジクロルメタンに溶解し
、1M炭酸ナトリウム水溶液。
20%塩化す) IJウム水溶液の順に洗浄後、無水硫
酸ナトリウムにて乾燥した。
溶媒を留去し得られた残渣を溶媒示クロロホルムーメタ
ノールー28%アンモニア水(15:1:0.1)のシ
リカゲルカラムにて精製し0.72 g (収率80%
)の4′−デオキシ−20−デオキソ−20−メチルヒ
ドロキシイミノマイ力ミノシルタイロノライドを得た。
核磁気共鳴スペクトル(CDCl5) δ(ppm): 1.80[3H,s、Me(22)]
、 2.28(6H,s。
3’−NMe2)、 3.80.3.83 (計3ル各
s、 N〜OMe)。
4.22.4.25(計IH,各d、 J、’、2’ 
7.5 H2,H−1’ )。
4.95(IHm、 H15)、 5.86(LH,d
、 J13,1410Hz。
H−13)、 6.28 (IHd、 J、。、、、 
16Hz、 H−10)。
7.30 (IH,d、 H−11) マススペクトル(EI、 m/z) :610(M”)
、  436゜174、158.98.71 の混合物であるためピークが2カ所に分かれている。
実施例 9 マイカミノシルタイロノライド0.8gをメタノ−ル4
 mlに溶解し、0−メチルヒドロキシルアミン塩酸塩
0.11gを加え、室温で5時間放置した。
反応液を濃縮し、・ジクロロメタンに溶解し、飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液、水にて順次洗浄し。
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去し。
残渣をシリカゲルカラム[展開系クロロホルム−メタノ
ール−28%アンモニア水(25: 1 : 0.1〜
10:1:0.1)コに付し、20−デオキソ−20−
メチルヒドロキシイミノマイカミノシルタイロノライド
を0.6 g得た。このものはつぎの理化学的性状を示
す。
マススペクトル(m/z):’ 626(M+)、57
7.550,174核磁気共鳴スペクトル(CDCl3
) δ(ppm)    H数  帰属 1.80          3H22Me2.50 
    6 HN M e23.78.3.82  計
3HOMe 6.66、7.32  計IHI(−20実施例 10 4′−テオキシマイカミノシルタイロノライト0.95
gをメタノール10m1に溶解し、 0−メチルヒドロ
キシルアミン0.6g、  ピリジン0.57 mlを
加え、室温で22時間放置した。反応液を濃縮し。
ジクロロメタンに溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液、水にて順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラム[展開系ク
ロロホルム−メタノール−28%アンモニア水(20:
 l : 0.1 )]に付し、4′−チオキシ−9,
20−ジブオキノー9.20−ビス(メチルヒドロキシ
イミノ)マイカミノシルクイロノライドを0.62g得
た。
このものは、つぎの理化学的性状を示す。
マススペクトル(m/z): 639(M”)、608
,465,158δ(ppm )     H数  帰
属1.78       3H22−Me2.24  
     6HNMe。
3.78.382.3.84  計6HOMe6.73
.7.32    計IHH−20実施例 11 4′−テオキシマイカミノシルタイロノライトジメチル
アセタールtgをトルエン25 mlに溶解シ。
O−シアンメチルヒドロキシルアミン0.33gt無水
10−カンファスルホン酸0.19gを加え、90℃で
1時間攪拌した。反応液は飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液、水にて順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後
濃縮した。残漬をシリカゲルカラム[展開系  クロロ
ホルム−メタノール−28%アンモニア水(30: 1
 : 0.1〜15 : 1 : 0.1)]に付し、
4′−デオキシ−9,20−ジブオキソ−9,20−ビ
ス(シアンメチルヒドロキシイミノ)マイカミノシルク
イロノライドを0.6 g得た。このものは、つぎの理
化学的性状を示す。
マススペクトル(m/z): 690(M”)、633
,515,458゜核磁気共鳴スペクトル(CDCl2
) δ(ppm)   H数  帰属 1.78     3H22−Me 2.24     6 HNMe2 4.64.4.70   計4H0CH2CN6.78
.7.58  計I HH−20実施例 12 マイカミノシルタイロノライド ジメチルアセタール1
.5 gをメタノール8 mlに溶解し、室温にて0−
エチルヒドロキシルアミン塩酸塩0.46g才よびピリ
ジン0.37 rnlを順次加えた。反応終了後実施例
6と同様に処理し、脱保護して、9−チオキノ−9−エ
チルヒドロキシイミノマイ力ミノシルタイロノライドを
0.8g得た。このものは、つぎの理化学的性状を示す
マススペクトル(m/z ) : 641 (M+1 
)、 595.174核磁気共鳴スペクトル(CDCl
2) δ(ppm)   H数  帰属 1.80   3 H22−Me 2.50   6 HNMe2 4.10   2 )I    0CH2CH39,7
01)(H−20 実施例 13 マイカミノシルクイロノライド ジメチルアセタール1
.5gをメタノール8mlに溶解し、室温にて0−イン
プロピルヒドロキシルアミン塩酸塩0.52g、ピリジ
ン0.37gを順次加えた。反応終了後。
実施例6と同様に処理し、脱保護して、9−デオキソ−
9−イソプロビルヒドロキシイミノマイ力ミノシルタイ
ロノライドを0.94g得た。
このものは、つぎの理化学的性状を示す。
マススペクトル(m/z ) : 655(M+1 )
t 595. l 74核磁気共鳴スペクトル(CDC
l、 )δ(ppm)  H数  帰属 1.80   3H22−Me 2.50 ’    6 HNMe2 9.70   1HH−20 実施例 14 4′−デオキシマイカミノシルタイロノライドジメチル
アセタール1gをメタノール5 rnlに溶解し、室温
にて0−ベンジルヒドロキシルアミン塩酸塩0.5 g
およびピリジン0.25 mtを順次加えた。3時間後
、実施例6と同様に処理し、脱保護して。
4′−チオキシ−9−デオキソ−9−ペンジルヒドロキ
シイミノマイカミノシルクイロノライドを0.42 g
得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。
マススペクトル(m/z): 687(M+1)、65
8,579゜核磁気共鳴スペクトル(CDC1,) δ(ppm)   H数  帰属 1.78        3H22−Me2.24  
  6 HNMe。
5.08    2HOCH,Ph 9.76         1HH−20実施例 15 タイロシン ジメチルアセタール1.5gをメタノール
8 mlに溶解し、O−メチルヒドロキシルアミン塩酸
塩0.26g+  ピリジン0.25 mlを加え、室
温で1晩放置した。常法処理後、50%アセトニトリル
水19mtに溶解し、ジフルオロ酢酸0.23 mlを
加え。
室温で7時間放置した。飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え1反応液のpHを8〜9とした後。
クロロホルムにて抽出した。有機層を濃縮し。
カラムにて精製し、9−デオキソ−9−メチルヒドロキ
シイミノタイロシンを05g得た。このものは、つぎの
理化学的性状を示す。
マススペクトル(m/z):944(M”)、174.
87核磁気共鳴スペクトル(CDCl、 )δ(ppm
)   H数  帰属 1.78      3H22−Me 2.50      6 HNM e 23.50.3
.60.3.85  各3HOMeX39.70   
        1HH−20実施例 16 デマイカロシルタイロシン ジメチルアセタール1.5
gをメタノール8 mlに溶解し、0−メチルヒドロキ
シルアミン塩酸塩0.31g、ピリジン0.29 ml
を加え室温で1晩放置した。以下実施例1と同様に処理
し、脱保護して、9−デオキソ−9−メチルヒドロキシ
イミノデマイカロシルタイロシンを1g得た。このもの
は、つぎの理化学的性状を示す。
マススペクトル(m/z ) : 800(M+)、 
769.610゜579、174 核磁気共鳴スペクトル(CDC13) δ(ppm)   H数 帰属 1.78      3H22−Me 2.50      6 HNMe2 350、3.60.3.84  各3HOMeX34.
56      1HH−1” 9.72      1HH−20 実施例 17 4′−デオキシマイカミノシルタイロノライドジメチル
アセタール1,5gをメタノールs rnt ニm解し
、室温にて0−(2−フルオロエチル)ヒトOキー7 
ルアミン塩酸塩0.37gと、ピリジ70.25m1を
加え室温で1晩放置した。以下実施例1と同様に処理し
、脱保護して、4′−デオキシ−9−デオキンー9− 
 (2−フルオロエチル)ヒドロキシイミノマイ力ミノ
シルタイロノライド1 gヲ得た。このものは、っぎの
理化学的性状を示す。
マススペクトル(m/ z ) : 643 (M+1
 )、 614.579゜174.158 核磁気共鳴スペクトル(CDCl5) δ(ppm)  H数  帰属 1.80     3 H22−Me 2.23  1j HNMe2 9.75   1HH−20 なお、原料として用いた0−(2−フルオロエチル)ヒ
ドロキシルアミン塩酸塩は以下のように合成した。2−
フルオロエタノール3.2gと、N−ヒドロキシフタル
イミド8.15gのオキ727100m1溶液に、トリ
フェニルホスフィン13.1gヲ加え。
lO℃下t”ジエチルアゾジホルメイトを8 m1滴下
した。1時間後反応液を濃縮し、ヘキサンを加えると結
晶が得られた。この結晶のうち4gを40 mlのジク
ロロメタンに溶解し、ヒドラジン1水和物lル)ヒドロ
キシルアミン塩酸塩が0.85g得られた。
実施例 18 4′−デオキシマイカミノシルタイロノライドジメチル
アセタール1gをメタノール5 mlに溶解し、  0
−(2,2,2−)リフルオロエチル)ヒドロキシルア
ミン塩酸塩0.48 gとピリジン0.26m1を加え
て室温で1晩放置した。以下実施例1と同様に処理、脱
保護して、4′−デオキシ−9−デオキソ−9−(2,
2,2−トリフルオロエチル)ヒドロキシイミノマイカ
ミノシルタイロノライド0.7 g ヲ得t−0このも
のは、つぎの理化学的性状を示す。
マススペクトル(m/z ) : 679(M+1 )
、 579.174核磁気共鳴スペクトル(CDCl3
) δ(ppm)   H数  帰属 1.80    3 H22−Me 2.25    6 HNMe2 9.74    1HH−20 なお1本実施例の原料として用いた0−(2,2,2−
トリフルオロエチル)ヒドロキシルアミン塩酸塩は以下
のように合成した。板本の方法(ジャーナルオプアンチ
バイオティノクス(J、 Antibiotics)。
37、1628〜1634 (1984))を用(・て
、  2,2.2−トリフルオロエタノール3.3g、
)リフルオロメタンスルホニルクロリド5g、トリエチ
ルアミン3.3gかう、  2,2.2− )リフルオ
ロエチル、トリフルオロメタンスルホネートのジクロロ
メタン溶液を調製し。
これKN−ヒドロキシフタルイミド4.8 g 、 l
−リエチルアミン3.3gのジメチルホルムアミド10
 ’ml溶液をO℃下滴下した。室温に戻して1晩攪拌
した。反応液を濃縮し、水を加えると、  N−(2,
2,2−トリフルオロエトキシ)フタルイミド5.6 
g カ得られた。これをジクロロメタン56m1に溶解
し。
2−トリフルオロエチル)ヒドロキシルアミン塩−酸塩
を3.6g得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、XとYは、両者共に式=N−OR^3(左式中
    R^3は水素原子であるかシアノ基、 低級アルコキシ基、低級アルコキシカル ボニル基、低級アルコキシ低級アルコキ シ基、ハロゲン原子またはアリール基で 置換されていてもよい低級アルキル基を 意味する。以下同じ。)で示される基で あるか、一方が式=N−OR^3で示される基で他方が
    酸素原子を、 R^1は水素原子、水酸基またはマイカロシル基▲数式
    、化学式、表等があります▼を、 R^2は水素原子またはマイシノシル基▲数式、化学式
    、表等があります▼を表わす。] で示されるタイロシンオキシム誘導体またはその塩。 2、一般式 [式中、Aは保護されていてもよいアルデヒド基を、B
    は保護されていてもよいカルボニル基を、R^1は水素
    原子、水酸基またはマイカ ロシル基▲数式、化学式、表等があります▼を R^2は水素原子またはマイシノシル基▲数式、化学式
    、表等があります▼を表わす。] で示されるタイロジン誘導体と一般式 H_2N−OR^3 [式中、R^3は水素原子であるか、シアノ基、低級ア
    ルコキシ基、低級アルコキシカル ボニル基、低級アルコキシ低級アルコキ シ基、ハロゲン原子またはアリール基で 置換されていてもよい低級アルキル基を 表わす。以下同じ。] で示される置換または未置換のヒドロキシルアミンとを
    反応させ、次いで必要により保護基を除去することを特
    徴とする 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、XとYは、両者共に式=N−OR^3で示され
    る基であるか、一方が式=N−OR^3で示される基で
    他方が酸素原子を表わす。 R^1およびR^2は上記と同じ意味を表わす。]で示
    されるタイロシンオキシム誘導体またはその塩の製造法
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