JPS62219542A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Publication number
JPS62219542A
JPS62219542A JP6156786A JP6156786A JPS62219542A JP S62219542 A JPS62219542 A JP S62219542A JP 6156786 A JP6156786 A JP 6156786A JP 6156786 A JP6156786 A JP 6156786A JP S62219542 A JPS62219542 A JP S62219542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating film
contact hole
additional insulating
interconnection
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP6156786A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Shimizu
了典 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS62219542A publication Critical patent/JPS62219542A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
本発明は、層間絶縁膜を貫通するコンタクトホールを介
して互いに接続される多層配線を有する半導体装置の製
造方法に関するものである。
【従来技術とその問題点】
半導体装置の高集積度化が進むにしたがって、配線間を
繋ぐコンタクトホールヒの数カ乏素子数に比例して大き
く増大し、コンタクト抵抗の低下とコンタクトホール部
での配線の信頼性の確保が一層重要となってきた。半導
体装置の設計ルールが5〜6n以上の場合、コンタクト
ホールの水平方向寸法と深さ方向の寸法との比、すなわ
ちアスペクト比は5:1以下であるため、垂直な側面の
コンタクトホールでも通常のスパッタリング法によって
コンタクトホール内面を充分な厚さの金属、たとえばア
ルミニウムで覆うことができる。したがって、低コンタ
クト抵抗および配線の信頼性は充分に得られていた。 しかし、半導体装置の高集積度化が進み、設計ルールが
4n以下になると、前記アスペクト比が4:1以上、た
とえば’1ptaルール技術では2:1以上になる。こ
のような高アスペクト比のコンタクトホールでは、通常
のスパッタアルミニウムは、ホールのコーナ部に充分侵
入することができず、極めて歪んだ形状に堆積する。第
2図はM−5l/Mの多層配線の例であるが、フィール
ド酸化膜2の上のU−St配線3と層間絶縁膜4に開け
られたコンタクトホールにおいて接触するM配線7は、
図に示すように側面でのアルミニウムの膜J11[少と
コーナ部でのくびれの発生がみられる。このためにコン
タクト抵抗が増加し、配線の信頼性が大きく損なわれる
ことになり、問題となっていた。 これに対し、アルミニウムの堆積方法として、通常のス
パッタリング法に代わるものとしてバイアススパッタ法
やCVD法が検討され始めている。 しかしバイアススパッタ法では、バイアス電界によるア
ルミニウムのスパッタエツチングが同時進行するために
、スパッタエツチングによるデバイスの損傷と堆積速度
の減少によるスループットの低下を招くという問題があ
る。また有機金属化合物、たとえばM(CHs)sをソ
ースガスとするCVD法では、ホール内のアルミニウム
の被覆性はきわめて優れているものの、堆積アルミニウ
ム膜自体の特性が悪く、配線抵抗の増大と信φ■性の低
下が重大な欠点として挙げられる。 したがって、アルミニウムの堆積法としては、信頼性の
優れたスパッタリング法を適用し、かつコンタクトホー
ル部での上記問題を解消できる方3一 式を早期に確立することが強く望まれている。
【発明の目的】
本発明は、これらの問題を解決し、デバイスや配線自体
に重大な欠損を招くことなく、多層配線間のコンタクト
部の抵抗の増大を防止し、信頼性を確保する半導体装置
の製造方法を提供することを目的とする。
【発明の要点】
本発明は、下層配線上に層間絶縁膜を被着し、その絶縁
膜にコンタクトホールを形成した後、付加絶縁膜を堆積
させ、コンタクトホール段差側壁部の付加絶縁膜の膜厚
が大きいことを利用してこの付加絶縁膜を異方性エツチ
ングすることにより、コンタクトホール側壁部に付加絶
縁膜を残留させて傾斜面を形成し、次いで堆積する上層
配線の材料がコンタクトホール内に充分堆積できるよう
にすることによって上記の目的を達成する。
【発明の実施例】
以下、図を引用して本発明の実施例について説を示す断
面図で、第2図と共通の部分には同一の符号が付されて
いる。第1図(alはシリコン基板1の上に形成された
フィールド酸化膜2の上に、第一の配線3を形成した後
、層間絶縁膜4を堆積し、その後にコンタクトホール8
用の窓開けを施したものである。具体的な材料および数
値例を示すと、第一の配線3が厚さ6500人のAj−
5t層、層間絶縁膜4が厚さ7000人の酸化シリコン
を主成分とした膜、たとえば5loz/5OG(スピン
オングラス) /SlO□からなる平坦化膜である。コ
ンタクトホール8用の窓開けは、パターニングされたレ
ジストをマスクとして絶縁膜4を異方性エツチングして
形成する。第1図(b)は、付加絶縁膜5、たとえば酸
化シリコンを減圧CVD法により7000人の厚さに堆
積した図である。第2図(C1が本発明を具体化した実
施工程で、付加絶縁膜5を異方性エツチングにより全面
エツチングする。異方性エツチングの仕様の一例として
は、圧力0.8 mTorr下で第一段階としてCHF
3751111/分、Oz15ml/分、第二段階とし
てNFs  6 ml/分、 Ar20m1/分の流量
のガスを用いる2段階の反応性イオンエツチング方式が
挙げられる。コンタクトホール8の段差側壁部では、付
加絶縁膜の膜厚dが大きいため、この部分にだけ付加絶
縁膜5が残留し、基板1の表面に対して傾斜した面6が
形成される。ただし、この場合、コンタクトホール8の
形成に2度の異方性エツチングを適用するため、第一の
配線3が損傷を受けないように、第一の配線材料と絶縁
膜5の材料との工を堆積する工程で、コンタクトホール
8の側壁にはテーバが付いているため、ホール内にも充
分りが堆積する。 なお、層間絶縁膜4や付加絶縁膜5としては、酸化シリ
コンに限られることなく、りんガラスや窒化シリコン膜
でもよいし、有機塗布膜でもよい。 また配線材料としては、MやAj−Siに限定されるも
のではなく、ポリシリコン、各種シリサイド。 高融点金属なども充分適用可能である。 【発明の効果] 本発明によれば、多層配線の層間絶縁膜にコンタクトホ
ールを形成する際、コンタクトホール形成後付加&i!
t&!膜を堆積し、異方性エツチングによりコンタクト
ホール側壁部に付加絶縁膜の傾斜面を形成することによ
って、通常のスパッタリング法を用いる場合も上層配線
のコンタクトホール充填性を良好にすることができ、コ
ンタクトホール内の配線の断線を防止できるので、半導
体装置の製造歩留りや信親性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の多層配線コンタクト部形成
工程を順次示す断面図、第2図は従来の多層配線コンタ
クト部の断面図である。 1:シリコン基板、3:Aj−3t配線、4:層間絶縁
膜、5:付加絶縁膜、6:傾斜面、7:M配第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)多層配線間を層間絶縁膜を貫通するコンタクトホー
    ルを介して接続するに際し、下層配線上に層間絶縁膜を
    被着し、該絶縁膜を貫通するコンタクトホールを形成し
    たのち付加絶縁膜を堆積させ、該付加絶縁膜を異方性エ
    ッチングしてコンタクトホール側壁部に傾斜面を有する
    付加絶縁膜を残留させ、次いで上層配線を堆積すること
    を特徴とする半導体装置の製造方法。
JP6156786A 1986-03-19 1986-03-19 半導体装置の製造方法 Pending JPS62219542A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0244753A (ja) * 1988-08-05 1990-02-14 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0244753A (ja) * 1988-08-05 1990-02-14 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法
JPH0583184B2 (ja) * 1988-08-05 1993-11-25 Tokyo Shibaura Electric Co

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