JPS62218458A - シリコ−ン水性エマルジヨン被覆材 - Google Patents

シリコ−ン水性エマルジヨン被覆材

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JPS62218458A
JPS62218458A JP61061520A JP6152086A JPS62218458A JP S62218458 A JPS62218458 A JP S62218458A JP 61061520 A JP61061520 A JP 61061520A JP 6152086 A JP6152086 A JP 6152086A JP S62218458 A JPS62218458 A JP S62218458A
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秀俊 近藤
Taro Koshii
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    • C09D183/00Coating compositions based on macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D183/04Polysiloxanes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、シリコーン水性エマルジョン被覆材に関し、
詳しくは水分の除去により硬化して耐久性、防水性にす
ぐれた皮膜を形成し得ると共に、凹凸模様付与施工に好
適なシリコーン水性エマルジョン被覆材に関する。
[従来技術1 従来、アクリル樹脂やウレタン樹脂の水性エマルジョン
、無機質充填剤および繊維類から成  ′る組成物を建
物の内外壁表面に吹き付けて硬化させ、凹凸模様を形成
すると同時に防水性皮膜を形成する被覆材については知
られている(例えば、特開昭50−13426号公報、
特開昭50−65533号公報、特公昭54−3265
1号公報、特開昭50−133235号公報)。
[発明が解決しようとする問題点1 ところが、アクリル樹脂やウレタン樹脂からなる被覆材
は硬化により皮膜を形成するが、その皮膜自体の耐候性
が不十分であり、紫外線に長時間さらされると次第にそ
の物性が低下し弾性を失う。その結果、硬化皮膜そのも
のに亀裂が発生し被覆材としての美観を損なうし、特に
その亀裂部を通して雨水が建物の内部に浸透して雨漏れ
を生ずるという欠点があった。また、これらの皮膜は低
温度下における伸びが著しく低いので寒冷地においては
使用に耐えないものであった。
そこで本発明者らは上記の欠点を解消すべく検討した結
果本発明を為すに至った。
本発明の目的は水分の除去により硬化して耐久性、防水
性にすぐれた皮膜を形成し得ると共に、立体模様付与施
工に好適なシリコーン水性エマルジョン被覆材を提供す
るにある。
[問題点を解決するための手段とその作用1上記目的は
、 (八)水分の除去によりゴム弾性体となるシリコーン水
性エマルジョン 100重量部 (B)無機質充填剤    10〜200重量部(C)
短繊維       0.1〜10重量部より成るシリ
コーン水性エマルジョン被覆材によって達成される。
これを説明すると、本発明に用いられる(八)成分は水
分の除去により硬化してゴム弾性皮膜形成能を有するシ
リコーン水性エマルジョンであり、従来公知のものが使
用可能である。かがるものとしては、ヒドロキシル基含
有シリコーンポリマーエマルジョン、コロイダルシリカ
および有機錫触媒から成るもの(例えば特開昭56−1
6553号公報)、ビニル基含有シリコーンポリマーエ
マルジョン、SiH基含有シリコーンポリマーエマルジ
ョンおよび白金触媒から成るもの(例えば特開昭56−
36546号公報)、環状シロキサンと有機官能性アル
フキジシランを乳化重合したもの(例えば特公昭56−
38609号公報)、ヒドロキシル基含有シリコーンポ
リマーエマルジョン、加水分解可能なシランおよび硬化
触媒より成るもの(例えば特公昭59−36677号公
報)がある。
本発明においては、これらの中でも次の構成成分から成
るものが常温で速やかに乾燥し硬化するし、−液性被覆
材とした場合には保存安定−3= 性が良好であるので好ましい。
すなわち、(イ)1分子中に、ケイ素原子に結合するヒ
ドロキシル基を少なくとも2個有する実質的に直鎖状の
オルガノポリシロキサン、(ロ)コロイド状シリカ、ア
ルカリ金属ケイ酸塩、加水分解可能なシランおよび加水
分解可能なシランの部分加水分解縮合物から選ばれる(
イ)成分の架橋剤、(ハ)硬化触媒、(ニ)乳化剤、(
ホ)水から成るシリコーン水性エマルジョンである。
ここで(イ)を分のオルガノポリシロキサンは、(ロ)
成分により架橋してゴム状弾性体と成り得る成分であり
、1分子中にケイ素原子に結合するヒドロキシル基を少
なくとも2個有するシリコーンポリマーである。このヒ
ドロキシル基の位置には特に制限はないが、両末端に存
在することが好ましい。他のケイ素原子に結合する有機
基は、非置換もしくは置換の一価炭化水素基であり、こ
れにはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基など
のアルキル基;ビニル基、アリル基などのアルケニル基
、フェニル基などのアリール基;ベンジル基などの7ラ
ルキル基、スチリル基、トリル基などのアルカリル基;
シクロヘキシル基、シクロペンチル基などのシクロアル
キル基;あるいはこれらの基の水素原子の一部もしくは
全部がフッ素、塩素、臭素などのハロゲンで置換された
基、例えば、3−クロルプロピル基、3,3.34す7
0ロブロビル基があげられる。この−価炭化水素基は、
メチル基、ビニル基、フェニル基、特にメチル基が一般
的であるが、すべて同一である必要はなく異種の一価炭
化水素基の組合せであってもよい。
分子構造は実質的に直鎖状であり、これは直鎖状または
やや分岐した直鎖状を意味する。また分子量も特に制限
はないが、分子量5000以上が好ましい。合理的な抗
張力と伸びは分子量30000以上で得られ、最も好ま
しい抗張力と伸びは分子量50000以上で得られる。
このオルガノポリシロキサンの具体的例として、分子両
末端がヒドロキシル基で封鎖されたジメチルポリシロキ
サン、メチルフェニルポリシロキサン、ジメチルシロキ
サンとメチルフェニルシロキサンの共重合体、メチルビ
ニルポリシロキサンあるいは、ジメチルシロキサンとメ
チルビニルシミキサンの共重合体等をあげることができ
る。この上うなオルガノポリシロキサンは、例えば環状
オルガノシロキサンを開環重合させる方法、アルコキシ
基、アシロキシ基等の加水分解可能な基を有する直鎖状
ないし分岐状オルガノポリシロキサンを加水分解する方
法、ジオルガノジハロゲノシランの−・種もしくは二種
以上を加水分解する方法等によi)合成される。
(ロ)成分は、(イ)成分の架橋剤として作用する。こ
のうちコロイドシリカは煙霧状コロイドシリカ、沈殿コ
ロイドシリカおよびナトリウム。
アンモニアもしくはアルミニウムイオンで安定化した粒
径0,0001〜0.1μIllのコロイドシリカをあ
げることがでとる。コロイドシリカの使用量は、(イ)
成分のオルガノポリシロキサン100重量部に対して1
〜・150重量部であり、好ましくは1 、 O−70
重量部である。
また、アルカリ金属ケイ酸塩は水溶性のものが好ましく
、予め水溶液にして使用することが好ましい。このよう
なアルカリ金属ケイ酸塩として、例えばけい酸リチウム
、けい酸ナトリウム、けい酸カリウムおよびけい酸ルビ
ジウムがあげられる。その使用量は(イ)成分のオルガ
ノポリシロキサン100重量部に対し0.3〜30重量
部であり、好ましくは0.3〜20重量部である。
(ロ)成分としての加水分解可能なシランおよびその部
分加水分解縮合物は、1分子中にケイ素原子に結合する
加水分解可能な基を少なくとも3個有することが必要と
される。これは3個未満の場合はエラ久トマーを得るこ
とかで外ないからである。加水分解可能な基としては、
例えばメトキシ基、エトキシ基、ブトキシ基などのアル
コキシ基;アセトキシ基などのアシロキシ基:アセトア
ミド基、N−メチルアセトアミド基などの置換もしくは
非置換のアセトアミド基;プロペノキシ基などのアルケ
ニルオキシ基;N−N−ジメチルアミノ基、N−N−ジ
エチルアミノ基などの置換アミ7基;メチルエチルケト
キシム基などのケトキシム基が挙げられる。
このようなものとしてはメチルトリメトキシシラン、ビ
ニルトリメトキシシラン、ノルマルプロピルオルソシリ
ケート、エチルポリシリケート、プロピルポリシリケー
トなどが例示され、これらはその使用にあたっては、2
種もしくはそれ以上を混合して使用することは何ら差し
支えない。その配合量は(イ)#i、分のオルガ7ボリ
シロキサン100重量部に対して通常1〜150重量部
である。
(ハ)成分の硬化触媒は、(イ)成分と(ロ)成分の縮
合反応を促進するものであり、例えばジブチル錫ジラウ
レート、ジブチル錫ジアセテート、オクテン酸銀、ジブ
チル錫ジオクテート、ラウリン酸銀、スタノオクテン酸
第二鉄、オクテン酸鉛、ラウリン酸鉛、オクテン酸亜鉛
などの有機酸金属塩;テトラブチルチタネート、テトラ
プロピルチタネート、ジブトキシチタンビス(二チルア
セトアセテート)などのチタン酸エステル;n−ヘキシ
ルアミン、グアニジンなどのアミン化合物またはそれら
の塩酸塩等をあげることがで外る。なお、これらの硬化
触媒は予め通常の方法により乳化剤と水を使用してエマ
ルジョンにしておくことが好ましい。
(ハ)成分の添加量は、(イ)成分のオルガノポリシロ
キサン100重量部に対して、通常0゜01〜1.5重
量部、好ましくは0.05〜1重量部である。
(ニ)成分の乳化剤は、主に(イ>t、分を乳化させる
ためのものであり、アニオン系乳化剤、非イオン系乳化
剤及びカチオン系乳化剤がある。
アニオン系乳化剤には例えば、高級脂肪酸塩類、高級ア
ルコール硫酸エステル塩類、アルキルベンゼンスルホン
emu、アルキルナフタレンスルホン酸塩類、アルキル
ホスホン類、ポリエチレングリコール硫酸エステル塩類
をあげることができ、非イオン性乳化剤には、例えば、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、ソル
ビタンlj酸エステル類、ポリオキシエチレンソルビタ
ン脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレン脂肪酸エス
テル類、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン類、
脂肪酸モノグリセライド類があげられ、またカチオン系
乳化剤には例えば脂肪族アミン塩類、第4級アンモニウ
ム塩類、アルキルピリジニウム塩類があげられる。これ
ら乳化剤のうち1種または2種以上を使用する。使用量
については、(イ)成分のオルガノポリシロキサン10
0重量部に対し通常2〜30重量部が用いられる。
(ホ)r&分の水は、(イ)〜()\)1分を(ニ)成
分の作用で乳化するのに十分な量であればよく、特に限
定されない。
本発明に用いられる(B)成分の無機質充填剤は、本発
明の被覆材の流動性、粘性を適度なものとし、特に後記
する(C)成分と組合せることによって凹凸模様付与施
工に好適なものとする作用をする。このようなものとし
ては、炭酸カルシウム、クレー、酸化アルミニウム、水
酸化アルミニウム、微粉末シリカ、マイカ、二酸化チタ
ン、酸化亜鉛、硫酸バリウム等が挙げられる。
かかる無機質充填剤の平均粒子径は10ミクロン以下で
あることが好ましい。また、その配合量は(八)成分1
00重量部に対して10〜200重量部であり、好まし
くは40〜120重量部である。
本発明に用いられる(C)成分の短繊維は、本発明の被
覆材に適度な流動性を与え作業性を良くすると同時に、
本発明の被覆材を凹凸模様付与施工に好適なものとする
ために必須とされる。
その添加量は(A)e、分に対して0.1〜50重量部
であり、好ましくは0.3〜10重量部である。0.1
重量部未満では凹凸模様付与施工が困難となり、50重
量部を超えると作業性が低下するし、硬化皮膜上に短繊
維そのものが現われ繊維状の模様となるので好ましくな
い。このような短繊維としては、天然もしくは合成繊維
の短繊維または粉末状の短繊維がある。これらの具体例
としては、石綿、岩綿、パルプ、グラスウール、スラブ
ウール、ナイロン繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊
維、レーヨン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ビニ
ロン、絹、麻、木綿、羊毛等が挙げられる。これらの中
でもレーヨン、パルプ等セルロース系繊維が好ましい。
本発明の被覆材には更に目的に応じて分散剤を加えるこ
とは任意である。このような分散剤は(A)成分のシリ
コーン水性エマルジョンに(8)成分および/主たは(
C)成分を添加する際、あるいは添加後、混合する際に
起こるエマルジョン粒子の凝集破壊を防ぎ、不溶成分の
発生を防ぎ、充填剤粒子を均一に分散させる作用をする
一般には保護コロイド剤とも称され、具体例としてトリ
ポリリン酸ナトリウム、テトラリン酸ナトリウム、ヘキ
サメタリン酸ナトリウム、ボリメタリン酸ナトリウム、
テトラポリリン酸ナトリウム等のポリリン酸塩;アルキ
ルナフタレンスルホン酸すYリウムのホルマリン縮合物
、低分子量ポリアクリル酸アンモニウム、低分子量スチ
レン−マレイン酸アンモニウム共重合体、カゼイン、リ
グニンスルホン酸ナトリウムやポリビニルアルコール、
ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビニルピロリドン、メ
タクリル酸グリシジルあるいはメチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース
といったセルロース誘導体が知られている。
その中でも特にポリアクリル酸ナトリウム、メタクリル
酸グリシジル、テトラポリリン酸ナトリウムが有効であ
る。この成分は、充填剤を添加する前に予めシリコーン
水性エマルジョンに添加し溶解しておくことが、目的達
成上好ましい。あるいはCB)成分お上び/または(C
)成分の表面を予め分散剤によって処理してから添加す
ることが目的達成上好ましい。(B”)成分、(C)成
分を分散剤により処理する方法としては大別して、乾式
処理と湿式処理とがあげられるが、いずれの方法によっ
ても(B)成分、(C)成分の表面を分散剤分子により
均一に、まんべんなく被覆しておくことにより、エマル
ジョン粒子の凝集破壊、(B)成分や(C)成分の分散
不良、不溶成分の発生といった問題を伴なうことなく、
好ましいシリコーン水性エマルジョン被覆材組成物を得
ることができる。
この表面処理に供する分散剤は、特には、ポリアクリル
酸ナトリウム、メタクリル酸グリシジル及びテトラポリ
リン酸ナトリウムが好ましい。
本発明の被覆材には更に目的とする特性に応じて粘稠剤
を加えることも随意である。この粘稠剤としてはカルボ
キシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシ
ルエチルセルロース、ポリビニルアルコールなどの糊剤
ほか、アクリルエマルジョン型増粘剤の使用も可能で、
その添加量は0.01〜1.0重量%程度である。0.
01重量%より少ないと粘度が低く、凹凸模様を形成し
にくい場合があり、一方多い場合には、流動性が低下し
、塗膜の表面が滑らかにならず、クレータ−状やピンボ
ールが残ったり、凹凸模様の表面に小さな模様が残り、
滑らかな仕−Lげとならず、さらに粘度か高V)と、吹
伺ガンから吹伺れることができなくなることもあるから
である。
本発明のシリコーン水性エマルジョン被覆材は、例えば
次のようにして製造される。まず上記(イ)、(ロ)、
()幻、(ニ)および(ホ)成分から成る(八)成分で
あるシリコーン水性エマルジョンを調製する。これには
従来から知られてνする種々の方法をとることができる
。例えば両末端にヒドロキシル基を有するポリジメチル
シロキサン等を(ニ)成分の乳化剤を用0ホモミキサー
、ホモジナイザー、コロイドミル等の乳化機を使用して
(ホ)成分の水中に乳化させた後、(ロ)成分のコロイ
ドシリカ、アルカリ金属ケイ酸塩加水分解可能なシラン
もしくはその部分加水分解縮合物および(、X)r#、
分の硬化触媒を添加し混合して得る方法、あるいは、オ
クタメチルシクロテトラシロキサン等の環状オルガノポ
リシロキサンを乳化剤に11)水に乳化させ、開環重合
触媒を添加して加熱下で重合し分子両末端が水酸基で封
鎖されたジオルガノポリシロキサンのエマルジョンを製
造し、これに(ロ)成分のコロイドシリカ、アルカリ金
属ケイ酸塩、加水分解可能なシランもしくはその部分加
水分解縮合物および(ハ)成分の硬化触媒を添加し混合
して得る方法などがある。これらの方法は特に限定され
るものではなく、例えば、(イ)成分のヒドロキシル基
含有オルガノポリシロキサン100重量部、(ロ)成分
のコロイドシリカ1〜150重量部、アルカリ金属ケイ
酸塩0.3〜30重量部、加水分解可能なシランもしく
はその部分加水分解縮合物1〜150重量部、(ハ)成
分の硬化触媒触媒量、(ニ)成分の乳化剤2〜30重量
部、および(ホ)成分の水からなるペースエマルジョン
組成物を調製しておく。次にこのペースエマルジョン組
成物のpHを9へ12に調節する。例えば、ジエチルア
ミン、エチレンジアミン等のアミン類あるいは、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物
を添加して調節する。好ましい調節剤は有機アミンであ
る。
有機アミンの例にはト、記の他にモノエタノールアミン
、トリエタノールアミン、モルホリン及び2−アミノ−
2−メチル−1−プロパツールがある。その後一定期間
熟成する。熟成温度ぽエマルジョンが破壊しないような
温度すなわち10〜95℃好ましくは15〜50℃であ
る。
熟成期間はべ一又エマルジョン組成物から水分を除去し
た際にエラストマー状物質を形成する上うな期間、具体
的には、例えば25°C1こおいて1週間以上、40℃
においては4日以上熟成する。
次に粘稠剤および分散剤、続いて(B)、(C)成分を
添加混合するのがよい。あるいは粘稠剤添加後予め分散
剤で表面処理された(、B)、(C)成分を添加混合し
てもよい。かくして目的とするシリコーン水性エマル:
)Bン被覆材を得ることがでトる。
本発明の製造方法に基づくシリコーン水性エマルジョン
被覆材には、通常水系塗料等に添加配合される成分、例
えば消泡剤、顔料、染料、防腐剤、浸透剤(アンモニア
水等)を添加配合することもでとる。
かくして得られたシリコーン水性エマルジョン被覆材は
、室温において安定性に優れ、水分の除去により室温で
硬化してエラストマー状となる。
次に本発明の被覆材の使用方法について説明すると、例
えば本発明の被覆材を吹付ブンに充填し、建物などの壁
面に吹外付けそのまま放置することによって乾燥硬化さ
せる。この際下塗1)材は必ずしも必要としないが、不
良下地の場合にはプライマーで下地処理を行なった方が
、接着性の向上、フクレの防止に効果がある。また上塗
り材も必ずしも必要としないが、被覆表面に豪華な印象
を与える化粧面としたい場合には、上塗り材を塗ること
も可能である。
[実施例1 次に本発明を実施例にて説明する。
実施例中、部とあるのは重量部を示す。
実施例1 シロキサン単位の繰返し数が30の両末端に水酸基を有
するジメチルポリシロキサン100部に、ラウリン酸ソ
ーダ2部、水70部を混合した後、300kg/cm2
の圧力でホモジナイザーを2回通過させ、これに重合開
始剤としてドデシルベンゼンスルホン酸1部を添加し、
室7Mで10時間乳化重合を行なった後、水酸化ナトリ
ウム水溶液でpiを7に調節し、分子量約20万の両末
端に水酸基を有するジメチルポリシロキサンを含むエマ
ルジョンを得た(以下「ジメチルホリシロキサンエマル
ションNという)。このエマルジョン100部にコロイ
ダルシリカ5部、2−アミノ−2−メチル−1−プロパ
ツール3.5部、ジオクチル錫ジラウレート0.1部を
加えた後、7日間放置して固形分55重量%のラテック
ス状のシリコーン水性エマルジョンを得た。
このエマルジョンに懸濁性炭酸カルシウム、沈降性炭酸
カルシウム、煙霧状シリカ各々下記第1表に示す量配合
し、次に繊維の長さが0゜5mm〜3.0ml11のビ
ニロン短繊維、繊維の長さが2.OI+++のレーヨン
短繊維を各々下記第1表に示す量配合し混合した。
得られたシリコーン水性エマルジョン被覆材を吹付ガン
[岩田塗装工業(株)製1に充填し、4kg〜5kg/
cτ112の空気圧で試験用壁材に吹き付けて、吹と付
は作業性の出来具合を評価した、尚試験用壁材は下地処
理剤としてシラン系プライマー[シーレ・シリコーン(
株)製プライマB]をスレート板に塗布し乾燥したもの
を使用した。
また上記シリコーン水性エマルジョン被覆材に適当量の
水を加え希釈し粘度を下げたものを上記試験用壁材上に
均一にむらなく吹き付け、温度20℃、湿度55%の恒
温室で14日間養生後、塗膜外観、付着力、耐候性、透
水性を測定した。これらの結果を第1表に示した。
比較のため、上記シリコーン水性エマルジョン被覆材に
おいて、短繊1AI)を配合しない以外は上記と同一の
方法で得たシリコーン水性エマル:)=Jン被覆材およ
び無機質充填剤の配合量と短繊維の配合量を各々多くし
た以外は上記と同一の方法で得たシリコーン水性エマル
ジョン被覆材について上記と同一の評価、測定を行なっ
た結果を第1表に示した。
尚、上記評価方法および測定方法は次の通りである。
1、吹き付は作業性 吹き付は作業の際、塗材であるシリコーン水性エマルジ
ョン被覆材が、吹き付はガンポット部からノズル部へス
ムーズに流れポットの壁部に残留することなく最後まで
無駄なく使用でとるか否か、また、ノズル先端部からダ
レることがないかを調べた。
2、凹凸模様の形状 最初に平面状に吹外付け、ついで玉状に吹き付は作業後
、形成された凹凸模様の形状を肉眼にて観察した。
3、付着力と透水性 JISA6910に従った。
4、耐候性 シリコーン水性エマルジョン被覆材を塗布した試験体を
サンシャインカーボンマーク型ウェザ−メーターに30
0時間暴露した後、肉眼により変色、つやの減少、しわ
、ふくれ、はがれを観察し指触により白亜化の程度を調
べた。
5、硬さ JISK6301に従った。
6、引張強さおよび伸び JISA6021に従った。
実施例2 実施例1で得たジメチルボリシロキサンエマルジ、ン+
100部にビニルトリメトキシシラン1部、ジオクチル
錫シ゛ラウレート触媒0゜1部を加えて混合しシリコー
ン水性エマルジョンを得た。これに実施例1で用いたと
同じ充填剤、短繊維を各々下記第2表に示す量配合し混
合した。得られたシリコーン水性エマルジョン被覆材に
ついて実施例1と同じ方法で各種性能の評価を行なった
。その結果を第2表に示した。
第2表 実施例3 実施例1で得たジメチルポリシロキサンエマルジョン1
170部にノルマルプロピルオルソシリケートO,SS
、ジオクチル錫ジラウレ−)0.1部および少量のエチ
レングリコールを混合し、シリコーン水性エマルジョン
組成物を得た。この組成物に沈降性炭酸カルシウム12
0部、レーヨン短線l&2部を混合しシリコーン水性エ
マルジョン被覆材を得た。この被覆材について実施例1
と同じ方法で評価を行なった結果、良好な凹凸模様を有
する防水皮膜を形成した。
[発明の効果1 本発明の被覆材は、水分の除去によりゴム弾性体となる
シリコーン水性エマルジョンと無機質充填剤および短繊
維からなるシリコーン水性エマルジョン被覆材なので、
吹外付は作業性にすぐれており、水分の除去により硬化
して耐久性、防水性にすぐれすこ皮膜を形成し得ると共
に凹凸模様伺与施工に好適であるという特徴がある。し
たがって各種建築部材、各種土木建築物の壁面に適用す
る化粧材、保護コーテイング材、防水材、塗料として極
めて有効である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)水分の除去によりゴム弾性体となるシリコー
    ン水性エマルジョン 100重量部 (B)無機質充填剤10〜200重量部 (C)短繊維0.1〜10重量部 より成るシリコーン水性エマルジョン被覆材。 2 水分の除去によりゴム弾性体となるシリコーン水性
    エマルジョンが (イ)1分子中に、ケイ素原子に結合するヒドロキシル
    基を少なくとも2個有する実質的に直鎖状のオルガノポ
    リシロキサン (ロ)コロイド状シリカ、アルカリ金属ケイ酸塩、加水
    分解可能なシランおよび加水分解可能なシランの部分加
    水分解縮合物から選ばれる (イ)成分の架橋剤 (ハ)硬化触媒 (ニ)乳化剤 (ホ)水 から成る特許請求の範囲第1項記載のシリコーン水性エ
    マルジョン被覆材。
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