JPS62213513A - ケーブル組み継ぎ部保護スリーブ及び保護スリーブの密封シール形成方法 - Google Patents

ケーブル組み継ぎ部保護スリーブ及び保護スリーブの密封シール形成方法

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JPS62213513A
JPS62213513A JP61052738A JP5273886A JPS62213513A JP S62213513 A JPS62213513 A JP S62213513A JP 61052738 A JP61052738 A JP 61052738A JP 5273886 A JP5273886 A JP 5273886A JP S62213513 A JPS62213513 A JP S62213513A
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rib
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wall
putty
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ETAB MORERU ATELIER EREKUTOROMEKANIKU DE FUABIEELE
MORERU ATELIER EREKUTOROMEKANI
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気ケーブル又は電話ケーブルの組み継ぎ部
金保瞳するためのプラスチック材料のス１１−ブに関す
る口 本発明はさらに、上記壓式のスリーブの流体密封を行う
ための方法に該当されるものである。
〔従来の技術〕
フランス特許１Ｍ２．４６９，７８２号及び前記特許に
関しかつ本出頭人によって出願されｔ追加第２．４７９
．５４５号、！！２，４９２．１５１号２ｇ８２１１４
６７号及び第８３０２６４１号の各証明書には全て、ケ
ーブル特に電話ケーブルの組み継ぎ部を保臆するための
スリーブが記載されており、これらのスリーブはその隣
接する縁に沿って共に組立てられた２つの半殻体部によ
って構成されている。この組立て位置において、前記隣
接縁部はこれらの間に、例えば、ペースト形式の密封製
品が射出により挿入される周辺溝を区画形成している。
このスリーブの両端部において、ケーブルは、このスリ
ーブ内部に取りはずし自在に嵌合される一組の顎の間に
締めつけ固定される〇 前記フランス特許及びそれより早く与えられた追加証明
書において、本出願人は、スリーブの２つの半殻体の隣
接縁部の間及びケーブルと前記スリーブの端部分に嵌合
される締めつけ顎との間に優れた流体密封性を得るため
の％種々の手段について記載した〇 〔発明が解決しようとする問題点〕 前記特許と追加証明書に記載されている方法は全て満足
すべきものであるが、これらの方法は、予め組立てられ
た半分の殻体の隣接する縁の間に区画形成された周辺溝
の中に、密封材料を射出する几めのカートリッジのよう
なものを使用するため複雑な装置を必要とする。
本発明の目的は、シ念がって、前記のスリーブの半殻体
の隣接縁部の間に優れ九流体密封を得ることができるケ
ーブル保護スリーブを提供し、これを達成する定めに用
いられる手段が安価でかつ簡単に使用できるようにする
ことである〇〔問題点を解決するための手段及び効果〕
本発明によって意図される保護スリーブは、その隣接す
る縁に沿って共に組立てられた２つの半殻体を具備し、
これら斗殻体のうちの１つの縁には他の半殻体の隣接縁
に形成された１つの溝の中に係合される長手方向の１つ
のリブが設けられ、密封手段が前記縁と縁の間に設けら
れるものである口 本発明によれば、前記スリーブは、溝が屈撓するのに十
分な小さな厚さの内側壁を有し、前記溝の中和保合する
リブの高さが前記溝の深さよりわずかに小さく、前記屈
撓可能な壁の内面に近接するリブ面が、前記内側面との
間で前記壁の末端に位置する頂点を持つ数度の角度を形
成し、前記角度により区画形成されｔ空隙が、前記リブ
の面と前記壁の面との間で変形されかつ圧縮されるパテ
のストリップで満ｔされるという事実によって。
特徴づけられるものである口 本発明により意図される方法によれば、前記保護スリー
ブの２つの半殻体の間に液密のシールを形成するため、
パテのストリップが、２つの半殻体のうちの一方の半殻
体の溝の一側に延在する可撓壁の内面に対して当接され
、他の半殻体のリブが前記溝の中に係合され、この２つ
の半殻体が相互に対し固く当接され、それによりスリー
ブの内部が圧力下に置かれるっ リブと可撓壁の各隣接面の間に形成された数度の角度の
ために、前記リブが前記溝の中に係合した時、パテのス
トリップはこれら２つの面の間で圧縮されかつ侵入流動
により漸進的に変形される。
これら２つの面の間のパテの圧縮は可撓壁をスリーブの
内側に向って曲げるようにする■これら２つの半殻体が
相互に係合された状態で共に組立てられた時は、例えば
締めつけねじによりスリーブの内部に加えられ念圧力は
可撓壁をリブの方に押すようにし、この作用がパテを圧
縮する効果を有し、その念めシールの密封性を増大させ
る。可撓壁とリブとの隣接面の間で圧縮作用のもとに形
成された楔形の究めに、パテはリブの頂点と溝の底との
間に形成された空隙の方に容易にずれ動くようになりそ
のため流体密封について好賛しい効果を生じ、゛しかも
可撓壁の頂点とスリーブの内側との方向には動くことは
ない。
〔実施例〕
本発明の他の特徴は、この技術分野に熟達しｔ者にとっ
て、以下の記載と添付図面とを勘案する之れによって一
層明瞭となるであろうり！１図及びＩＥ２図の実施態様
において、電話ケーブル２の組み継ぎ部３の周りに取付
けられているプラスチックスリーブ１は、２つの半殻体
１ａ。
ｌｂ（第２図に示す）を具備し、前記半殻体は、締めつ
けねじ４によりその隣接縁２ａ、２ｂＶＣ沿って一方が
他方に対して組立てられるクケーブル２は、スリーブ１
内に嵌合されかつエラストマーのベースを有しケーブル
２の周りに巻かれｔ接着テープ１１に対して堅く当接さ
れた、−組の顎７，８，９．１０によりスリーブの端部
分５，６に対し軸方向に固定される０ ＩＥ４図は、半殻体１ａの縁２ａが他の半殻体１ｂ（第
３図にも示されている）の、隣接ｔ＃２ｂに形成され几
溝１３の中に係合される長手方向のリブ１２を備えてい
ることを拡大して詳細に示している口 溝１３の内壁１４の厚さはこの壁の屈撓性を確保するの
に十分々ように小さくなっている口笛４図に示すように
、溝１３内に係合されるリブ１２は溝の深さＰよりわず
かに小さい高さＨを有しているりさらに、壁１４の内面
１４ｍに隣接するリブ１２の面１２ａはこの内面との間
に数度（例えば２度から５度）の角度（ａ）を形成し、
この角の頂点１５は壁１４の末端１４ｂに位置している
。前記の角によって区画形成された空隙は、リブ１２の
面１２１Ｌと壁１４の面１４ａとの間で変形されかつ圧
縮されるパテ１６のストリップによって満たされる。
リブ１２の頂点１２ｂと溝１３の底との間にある空隙Ｅ
は、面１２ａと面１４ａとの間で圧縮され食パテのスト
リップの侵入流動によって生じる材料で満几される。
さらに第４図に見られるように、壁１４、溝１３及びリ
ブ１２は台形の断面を有し、この溝１３の台形断面の大
きい底辺Ｂは、この溝の中に係合されるリブ１２の大き
い底辺に等しい。
これに加え、可撓壁１４の反対側にあるリブ１２の面１
７と溝１３の面１８は相互に対し当接され２つの半殻体
１ａ、ｌｂの組立平面Ｍに対して実質的に直角となって
いる口 本発明によれば、上記のスリーブ１０２つの半殻体Ｘａ
、Ｘｂの間に密封シールを形成するためその手段は次の
ように行われる（第５図を見よ）ｃ。
パテ１６のストリップが半殻体１ｂの溝１３の一方の側
に延在している可撓壁１４の内面１４ａに対して当接さ
れ、他方の半殻体１ｍのリブ１２が溝１３の中に係合さ
れ、この２つの半殻体１ａと１ｂとがねじ４により相互
に対してしりかりと当接され、それによシスリーブｌの
内部は圧力下に置かれる。前記スリーブの内側圧力は数
７５−ルのオーダーとすることができる。
パテのストリップ１６の厚さは少なくとも、前記リブが
十分に溝中に保合、した時のリブ１２の頂点１２ｂと可
撓壁１４の内面１４ａとの間の距離ｄに等しくする。
好ましくは、パテのストリップ１６の容量は少なくとも
、リブ１２と可撓壁１４の各隣接面１２ａ、１４ａの間
及びリブ１２の頂点１２ｂと溝１３の底との間に形成さ
れた空隙の容積に等しくされる口 本発明によるスリーブの半殻体１ａ、ｌｂの組立て時、
半殻体１ｍのリブ１２はａｌＥｓ図に示すように半殻体
ｌｂの溝１３の中に係合する□この保合の間に％２つの
対向する面１２ｍと１４ａによって形成された楔形の間
に得られ比空隙の容積よシも最初は大きい容量のパテ１
６のストリップは、侵入流動の下方への移動中に次第に
変形されかつ圧縮され、そのため過剰のパテが空隙Ｅを
満たすようくなるロパテ１６の圧縮は、溝１３の面１８
に対してリブ１２ａを押し２けかつ可撓壁１４に軽い外
方への推力（１１５図において矢印Ｆで示されている）
を受けさせる効果を有する口 ・ねじ４によシ締めつけた後、パテ１６は％２つの面１
２ａと１４ａの間及びリブ１２の頂点１２ｂと＃１３の
底との間に位置する空隙の内部で捕捉されかつ圧縮され
る。
スリーブの内部での加圧の後は、外部への漏洩が全く生
じ危い。
この内部の圧力はスリーブ内に水分が浸透する危険性を
阻止する。さらに、前記内部圧力は１Ｍ５図の矢印Ｆと
反対方向に可撓壁１４を押す効果とパテ１６１に大きく
圧縮する効果とを有し、そのため流体密封性を高めるこ
とがで’ａｔ九可撓壁の頂点１４ｂとリブ１２の底との
間でパテの侵入流動が接合する高さになる危険を３くす
る。
パテ１６のストリップは手によって壁１４の面１４ａ上
に当接することができるり好ましくは、しかし、前記ス
トリップ１６は適当な押出し器により直接または自動的
に壁１４の面１４ａ上に射出されるロ パテ１６はシール作用において普通に用いられている型
のエラストマーのベースを有することができる０このパ
テは表面１１Ｌと１４ａとの間に区画形成される楔形を
充当することができるｔめに十分に軟かくなければなら
ず、また一方において同時にその変形が可撓壁１４上に
過度の高い圧力を生じさせそのためこの壁が外側方向に
過度の屈曲変形を受けることのないようにしなければ々
らない口し九がってパテ五６の変形性能と壁１４の屈撓
性能との間に一定の相関関係ｊ１あシ、この相関関係は
経験によシ決定される口 明らか表ように、本発明は上記の実施例に限定されず、
任意の数の変形が本発明の範囲と精神から逸脱すること
力く考えられるものである口
【図面の簡単な説明】
ｆａ１図は本発明のスリーブが電話ケーブルの組み継ぎ
部の周りに取付けられたところを示す縦断面図、 第２図は第１図の平面Ｉｔ−ＩＩに沿う拡大断面図、第
３図は第２図の平面ｔｔｔ−ｍに沿う、上方半殻体が取
りはずされた拡大断面図、 ＩＥ４図は１１２図の８部分の詳細を示す拡大圀、第５
図は２つの半殻体が部分的に相互に係合された位置を示
し、ま九本発明の方法の実際上の用法を示す算４図と同
様の図である。 ｌ・・・・・・スリーブ、ｌａ　、ｌｂ・・・・・・半
殻体、２・・・電話ケーブル、２ａ、２ｂ・・・・・・
隣接端部、３・・・・・・組み継ぎ部、４・・・・・・
締めつけねじ、１２・・・・・・リブ、１２ａ・・・・
・・リブの面、１２ｂ・・・・・・頂点、１３・・・・
・・溝、１４・・・・・・可撓壁、１４ａ・・・・・・
可撓壁内面、１４ｂ・・・・・・可撓壁末端、１６・・
・・・・パテストリップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、隣接する縁部（２ａ、２ｂ）に沿って共に組立てら
    れた２つの半殻体（１ａ、１ｂ）を具備し、一方の半殻
    体（１ａ）の縁部（２ａ）には他方の半殻体（１ｂ）の
    隣接縁部（２ｂ）に形成された溝（１３）の中に係合す
    る長手方向のリブ（１２）が設けられ、またシール手段
    が前記各縁部の間に設けられている電気ケーブル又は電
    話ケーブルの組み継ぎ部を保護するためのプラスチック
    材料のスリーブにおいて、前記溝（１３）が屈撓するの
    に十分な小さな厚さの内側壁（１４）を有し、前記溝に
    係合されるリブ（１２）の高さ（Ｈ）が前記溝の深さ（
    Ｐ）よりわずかに小さく、前記可撓壁の内面（１４ａ）
    に隣接するリブ（１２）の面（１２ａ）が、前記内面と
    の間に前記壁の末端に位置する頂点（１５）を有する数
    度の角度（ａ）を形成し、前記角度（ａ）によって区画
    形成された空隙が、前記リブの表面と前記壁の表面との
    間で変形されかつ圧縮されるパテのストリップ（１６）
    で満たされている組み継ぎ部保護用プラスチックスリー
    ブ。 ２、リブ（１２）の頂点（１２ｂ）と溝（１３）の底と
    の間に位置する空隙が、２つの表面（１２ａ、１４ａ）
    の間で圧縮されるパテのストリップ（１６）の侵入変形
    により生じた材料により少なくともその一部が満たされ
    ている特許請求の範囲第１項記載のスリーブ。 ３、可撓壁（１４）、溝（１３）及びリブ（１２）が台
    形の断面を有している特許請求の範囲第１項又は第２項
    記載のスリーブ。 ４、溝（１３）の台形断面の大きな方の底辺と前記溝に
    係合されるリブ（１２）の台形断面の大きな方の底辺（
    Ｂ）が同一の関係にある特許請求の範囲第１項記載のス
    リーブ。 ５、可撓壁１４の反対側にあるリブ（１２）の面（１７
    ）と溝（１３）の面（１８）とが相互に当接しかつ２つ
    の半殻体（１ａ、１ｂ）の組立て平面（Ｍ）に対して実
    質的に直角である特許請求の範囲第１項記載のスリーブ
    。 ６、隣接する縁部（２ａ、２ｂ）に沿って共に組立てら
    れた２つの半殻体（１ａ、１ｂ）を具備し、一方の半殻
    体（１ａ）の縁部（２ａ）には他方の半殻体（１ｂ）の
    隣接縁部（２ｂ）に形成された溝（１３）の中に係合す
    る長手方向のリブ（１２）が設けられ、またシール手段
    が前記各縁部の間に設けられている電気ケーブル又は電
    話ケーブルの組み継ぎ部を保護するためのプラスチック
    材料のスリーブであって、前記溝（１３）が屈撓するの
    に十分な小さな厚さの内側壁（１４）を有し、前記溝に
    係合されるリブ（１２）の高さ（Ｈ）が前記溝の深さ（
    Ｐ）よりわずかに小さく、前記可撓壁の内面（１４ａ）
    に隣接するリブ（１２）の面（１２ａ）が、前記内面と
    の間に前記壁の末端に位置する頂点（１５）を有する数
    度の角度（ａ）を形成し、前記角度（ａ）によって区画
    形成された空隙が前記リブの表面と前記壁の表面との間
    で変形されかつ圧縮されるパテのストリップ（１６）で
    満たされるスリーブの、２つの半殻体（１ａ、１ｂ）の
    間に密封シールを形成させる方法において、パテのスト
    リップ（１６）が、一方の半殻体の溝（１３）の一側に
    延在する可撓壁（１４）の内面（１４ａ）に対して当接
    され、他方の半殻体のリブ（１２）が前記溝（１３）に
    係合され、２つの半殻体（１ａ、１ｂ）が相互に対し密
    封状に当接され、それにより前記スリーブの内部が圧力
    下に置かれる、密封シール形成方法。 ７、パテのストリップ（１６）の厚さが少なくとも、前
    記リブが完全に前記溝に係合した時リブ（１２）の頂点
    （１２ｂ）と可撓壁（１４）の内面（１４ａ）との間の
    距離（ｄ）に等しい特許請求の範囲第６項記載の方法。 ８、パテのストリップ（１６）の容量が少なくとも、リ
    ブと可撓壁との隣接面（１２ａ、１４ａ）の間と、リブ
    の頂点（１２ｂ）と溝（１３）の底の間とに、位置する
    空隙の容積に等しい特許請求の範囲第６項記載の方法。
JP61052738A 1984-09-14 1986-03-12 ケーブル組み継ぎ部保護スリーブ及び保護スリーブの密封シール形成方法 Granted JPS62213513A (ja)

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