JP2008047513A - リボンケーブル - Google Patents
リボンケーブル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008047513A JP2008047513A JP2007160062A JP2007160062A JP2008047513A JP 2008047513 A JP2008047513 A JP 2008047513A JP 2007160062 A JP2007160062 A JP 2007160062A JP 2007160062 A JP2007160062 A JP 2007160062A JP 2008047513 A JP2008047513 A JP 2008047513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon cable
- passage
- thickness
- cable according
- rounded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/08—Flat or ribbon cables
- H01B7/0823—Parallel wires, incorporated in a flat insulating profile
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5205—Sealing means between cable and housing, e.g. grommet
Abstract
【課題】ハウジングの通路あるいはシールに対して確実な封止効果を達成するリボンケーブルを提供する。
【解決手段】リボンケーブル1は、熱可塑性プラスチックからなる絶縁体により囲まれる複数の電気導体3を有する。絶縁体は、一平面2からある距離のところで広がる第1の外側表面5と、該第1の外側表面5からある距離のところで広がる第2の外側表面6とを備えていて、第1及び第2の外側表面5,6の間の距離が厚さ7を画定しており、側方の長手端8のところで、端部分が、第1及び第2の外側表面5,6を接続しており、リボンケーブル1の長手方向に延びており、丸くされており、そして厚さ7方向に第1及び第2の外側表面5,6を越えて突出すると共に、第1及び第2の外側表面5,6の方に向かう丸くされた過渡部分を形成している。
【選択図】図1
【解決手段】リボンケーブル1は、熱可塑性プラスチックからなる絶縁体により囲まれる複数の電気導体3を有する。絶縁体は、一平面2からある距離のところで広がる第1の外側表面5と、該第1の外側表面5からある距離のところで広がる第2の外側表面6とを備えていて、第1及び第2の外側表面5,6の間の距離が厚さ7を画定しており、側方の長手端8のところで、端部分が、第1及び第2の外側表面5,6を接続しており、リボンケーブル1の長手方向に延びており、丸くされており、そして厚さ7方向に第1及び第2の外側表面5,6を越えて突出すると共に、第1及び第2の外側表面5,6の方に向かう丸くされた過渡部分を形成している。
【選択図】図1
Description
本発明は、互いに所定距離を置き一平面内に並んで配置された複数の電気導体を有するリボンケーブルに関する。かかるリボンケーブルは、電力を伝える役目を果たすと共に、回路を形成することができる。
例えば、コネクタに接続されるか又はハウジング内に引き込まれなければならないリボンケーブルの場合、特に自動車産業部門においては、湿気が入るのを防止するため、あるいはハウジング内に入っている作用物質が出てしまうのを防止するために、リボンケーブルの表面とコネクタとの間又はリボンケーブルが引き込まれるハウジングとの間にシールを設ける必要性がある。通常、リボンケーブルは矩形の横断面を有する。このような矩形の横断面の封止には問題が多い。その理由は、かかるリボンケーブルが例えばプラスチックからの押出成形により絶縁体の形で大量生産されており、この絶縁体の中に導体が埋設されるからである。更に、リボンケーブルがコネクタ又はハウジング内に引き込まれる際に通る開口は、しばしば、射出成形によりプラスチックから同様に製造される構成要素の一部を形成している。僅かな誤差でさえ、矩形の横断面をもつリボンケーブルの特に角部における確実な封止が確保されないことを意味する。これは、リボンケーブルが、該リボンケーブルが通過する通路を備えてより硬質の材料から構成されるシールを通り案内される場合でもそうである。このように、現在の技術水準は、シールとリボンケーブルとを物理的に結合することに対して多数の示唆を含んでいる。すなわち、必要な漏れ止めを実現するために2つの構成要素間に材料ロックを実現することを含んでいる。シールは、装置ハウジング又はコネクタに入る端部に形成されるか、あるいはそれは材料ロック式にリボンケーブルに接着結合される。
このような手順はかなり複雑であり、そしてこのような方策は、ただ大量生産目的に適しているだけである。
このような方策は、コネクタをもつリボンケーブルがその後生産されねばならないか、あるいは後からの修復目的のため特別に提供されねばならない分野については適していない。
例えば、特許文献1に記載された防水シールアセンブリにおいては、リボンケーブル及びシールは接着剤のコーティングを備えており、その結果、リボンケーブル及びシールは互いに緊密に結合される。そして、弾性的なシール自体が例えばコネクタハウジングに対する封止作用を受け継ぐ。
特許文献2に記載されたアセンブリにおいては、可撓性のシールが材料ロック式にケーブルに結合されており、該可撓性のシールは次いでハウジングの対応する封止部内に受け入れられる。封止はリボンケーブルに対し直接に形成される。
米国特許出願公開第2005/0003709号明細書
米国特許出願公開第2002/0052141号明細書
本発明の目的は、大量生産に適しており、それに加えて、ハウジングにある通路に対して直接に、あるいは通路を備えるシールに対しても、特別などんな中間処理の必要性もなく確実な封止効果を達成するリボンケーブルを提供することである。
本発明によると、この目的は、互いに所定距離を置き一平面内に並んで配置されると共に、熱可塑性プラスチックからなる絶縁体により囲まれる複数の電気導体を有するリボンケーブルであって、前記絶縁体は、
前記電気導体が互いに所定距離を置き並んで配置されている前記一平面からある距離のところで広がる第1の外側表面と、前記第1の外側表面からある距離のところで広がる第2の外側表面とを備え、前記第1の外側表面及び前記第2の外側表面の間の距離が厚さを画定しており、
その横の長手端のところで、端部分が、前記第1及び第2の外側表面を接続しており、前記リボンケーブルの長手方向に延びており、丸くされており、そして前記厚さの方向に前記第1及び第2の外側表面を越えて突出すると共に、前記第1及び第2の外側表面の方に向かう丸くされた過渡部分を形成している、リボンケーブルを提供することにより達成される。
前記電気導体が互いに所定距離を置き並んで配置されている前記一平面からある距離のところで広がる第1の外側表面と、前記第1の外側表面からある距離のところで広がる第2の外側表面とを備え、前記第1の外側表面及び前記第2の外側表面の間の距離が厚さを画定しており、
その横の長手端のところで、端部分が、前記第1及び第2の外側表面を接続しており、前記リボンケーブルの長手方向に延びており、丸くされており、そして前記厚さの方向に前記第1及び第2の外側表面を越えて突出すると共に、前記第1及び第2の外側表面の方に向かう丸くされた過渡部分を形成している、リボンケーブルを提供することにより達成される。
この方策は、矩形の通路においてもあるいは不正確に造られた通路においても的確な封止効果を達成するために丸くされた端部分が十分な量の材料を含むことを確実にする。すなわち、通路をリボンケーブルの形状に精確に合わせることを必ずしも必要としない。
通路を含む構成要素とリボンケーブルとの間に、例えば接着剤等を付着させるような、どんな中間処理の必要性も存在しないため、リボンケーブルが、該リボンケーブルのための通路を有する比較的に剛な構成要素(例えば、シリコンのような硬質材料からなるシール)と連携している場合であっても、かかるリボンケーブルを漏れの無いよう組み立てるコストがかなり低下する。リボンケーブルが通路を含む可撓性のシールと一緒に使用されることもまた可能である。漏れの無い結合に改善するために双方の部材を予処理する必要はない。より具体的には、丸くされた端部分は、リボンケーブルを受けるシールの中にあるこのリボンケーブルが横方向に、すなわち、その横断面の伸張が最も大きい方向に荷重を受けても、漏れにつながるようなどんな変位も生じないことを確実にする。丸くされた端部分が効果的且つ恒久的な封止を実現するために十分な量の材料を使用可能とするからである。
好適な実施形態では、各端部分の丸い部分が円形横断面を有すると共に厚さよりも大きい直径を有しており、また、各過渡部分は、前記直径の半分よりも大きな半径をもつ円弧により表されることが提案されている。この方策は、特に有利な封止効果を達成する。代案として、丸くされた端部分を楕円形状に近い横断面にすることが提案されている。
更なる実施形態によると、電気導体を囲む絶縁体を押出成形により製造することが提案されている。リボンケーブルの端部分をこのように形成することにより、大量生産可能なリボンケーブルの製造方法を使用することが可能である。
本発明に基づくリボンケーブルと関連して、矩形の形状に作られた通路を備えた封止アセンブリと共に該リボンケーブルを使用することが可能である。
代案として、リボンケーブルは、該リボンケーブルのための通路を含むと共に可撓性材料からなる封止要素を備えた封止アセンブリと共に、使用することができる。本発明のリボンケーブルが、該リボンケーブルのための通路を形成すると共にチャンバを含む封止要素を備えた封止アセンブリにおいて使用され、そして該チャンバが通路に向かって開放していると共にゲルを充填される点に、更なる可能性がある。このような封止アセンブリは、本発明のリボンケーブルと関連して、気密であり且つ長持ちするシールを確実とし、該シールは、力がリボンケーブルの横方向に加えられても、その封止能力を維持する。
上述した実施形態のいずれにおいても、通路は矩形であるか、又はリボンケーブルの形状に適応していてもよい。
本発明の好適な実施形態は添付図面に概略的に示されている。
まず、図1及び図2について一緒に説明する。これらの図はリボンケーブル1を示しており、図1ではその一部が長手方向に参照符号Lを付して示されている。リボンケーブル1は、互いに距離を置いて一つの平面2内に並んで配設された、熱可塑性プラスチックからなる絶縁体4により囲まれた電気導体3を備えている。長手方向Lに延びる側方の長手端には参照数字8が付されている。長手端8は端部分9を備えており、その形状については、図3に関連して後に詳細に説明されるであろう。リボンケーブル1は、第1の外側表面5と、該第1の外側表面5とは反対方向を向いた第2の外側表面6とを備えており、該第1の外側表面5及び第2の外側表面6は、側方の長手端8の間に延在している端部分9で終わっている。2つの外側表面5,6は、互いにある距離を置いて配設されて厚さ7を画定すると共に、異なる方向に延びるように平面2から離間している。該2つの外側表面5,6は、平面2に対して略平行に延びている。“略”とは、押出加工の製造プロセスの結果として、厚さ7に変動が起こりうるので、残りの領域と比較して差が存在しうることを意味している。
端部分9の各々は、丸い部分11と、該丸い部分11を第1の外側表面5及び第2の外側表面6にそれぞれ結合する過渡部分10とを含んでいる。
図3は、側方の長手端8にある2つの端部分9の一方の構造を概略的に例示された通路15と比較して示している。該通路15は、シールと関連付けることができると共に、随意であるが、中にリボンケーブル1が引き込まれかつ矩形の形状であるハウジングとも関連付けることができる。
第1及び第2の外側表面5,6を有すると共に2つの長手端8の間に位置付けられた部分と比較して、並びに2つの外側表面により形成された厚さ7と比較して、端部分9は厚くされている。
端部分9は、略円形であると共に厚さ7よりも大きな直径12を有する丸い部分11を含んでいるため、リボンケーブル1のこの端部分9は、図3に例示したように上側及び下側限界縁をもつ通路15を超えて延びている。
直径12を有する丸い部分11は、過渡部分10によってそれぞれ第1及び第2の外側表面5,6へと移行する。第1及び第2の外側表面5,6を丸い部分11に接続する半径13は、その値が直径12の半分よりも大きくなるような大きさにされている。過渡部分10は、このような種々の半径により生じる複数の曲線により形成することができる。
リボンケーブル1はその応力が解放された状態で示されているので、丸い部分11と矩形の通路15との間に生じた関係の結果としてフリースペースが形成され、このスペースは、端部分9におけるリボンケーブル1の外側輪郭が、通路15の形状に適応して通路15を構成する要素とリボンケーブル1との間に漏れ止めシールを形成していることから、過渡部分10をもつ丸い部分11の結果として起こる材料の張出し部で満たされる。これは、端部分9のところに、製造上の不正確さからくる通路15の寸法誤差を補填するために十分な材料が供給されることを意味している。しかしながら、通路15は、端部分9の領域におけるリボンケーブル1の形状に少なくとも概略的に合わせられた形状を有することが有利である。いずれにしても、このような形状は、通路15における打抜き角部からもたらされる形状よりも一層有利に提供することができる。
より具体的には、かかる封止問題は、図4に例示するようなコネクタ14において起こりうる。コネクタ14に加えて、それに結合されたリボンケーブル1も例示されており、このリボンケーブルは通路15,115をそれぞれ通りコネクタ14のハウジングの中に入っていて、該通路15,115は例えば図5〜図7に示した封止要素とそれぞれ関連付けられている。
図5は、例えばシリコンからなる封止要素16を示しており、この封止要素に備えられた通路15を通って、リボンケーブル1が案内される。封止要素16は、一方では、図4に示す雄型のコネクタ14のハウジングと該封止要素16が入る例えばカバーとの間に、他方では、リボンケーブル1と封止要素16との間に、例えばシールを構成している。
図6は、封止要素116を詳細に示しており、これを通ってリボンケーブル1が案内される。封止要素116は、図7によりよく示される通路115を形成している。図7は、図6によるアセンブリの長手方向断面を示している。例えばシリコン材料から作られるこの封止要素116は、リボンケーブル1の外側表面双方と端部分の方を更に向く複数のチャンバ17を備えており、これらチャンバは、通路115に向かい開口しており、例えばゲルを効率的に充填することができる。ゲルは、リボンケーブル1の対峙した両表面に接触すると共に、気密封止効果を有している。
1 リボンケーブル
2 平面
3 導体
4 絶縁体
5 第1の外側表面
6 第2の外側表面
7 厚さ
8 側方の長手端
9 端部分
10 過渡部分
11 丸い部分
12 直径
13 半径
14 コネクタ
15,115 通路
16,116 封止要素
17 チャンバ
L 長手方向
P 矢印の方向
2 平面
3 導体
4 絶縁体
5 第1の外側表面
6 第2の外側表面
7 厚さ
8 側方の長手端
9 端部分
10 過渡部分
11 丸い部分
12 直径
13 半径
14 コネクタ
15,115 通路
16,116 封止要素
17 チャンバ
L 長手方向
P 矢印の方向
Claims (8)
- 一平面(2)内に互いに所定距離を置き並んで配置されると共に、熱可塑性プラスチックからなる絶縁体(4)により囲まれる複数の電気導体(3)を有するリボンケーブル(1)であって、前記絶縁体(4)が、
前記電気導体(3)が互いに所定距離を置き並んで配置されている前記一平面(2)からある距離のところで広がる第1の外側表面(5)と、前記第1の外側表面(5)からある距離のところで広がる第2の外側表面(6)とを備えていて、前記第1の外側表面(5)及び前記第2の外側表面(6)との間の距離が厚さ(7)を画定しており、
その側方の長手端(8)のところで、端部分(9)が、前記第1の外側表面(5)及び前記第2の外側表面(6)を接続しており、前記リボンケーブル(1)の長手方向に延びており、丸くされており、そして前記厚さ(7)の方向に前記第1の外側表面(5)及び前記第2の外側表面(6)を越えて突出すると共に、前記第1の外側表面(5)及び前記第2の外側表面(6)の方に向かう丸くされた過渡部分を形成しているリボンケーブル。 - 各端部分(9)の丸い部分(11)が円形横断面を有すると共に前記厚さ(7)よりも大きい直径(12)を有しており、また、各過渡部分(10)が前記直径(12)の半分よりも大きな半径(13)をもつ少なくとも1つの円弧からなる曲線で構成されることを特徴とする請求項1に記載のリボンケーブル。
- 前記丸くされた端部分(9)の横断面が、楕円形状に近いことを特徴とする請求項1に記載のリボンケーブル。
- 前記電気導体(3)を囲む前記絶縁体が、押出成形により製造されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のリボンケーブル。
- 前記リボンケーブル(1)のための通路(15)を形成する部分を備えた封止アセンブリにおいて使用され、前記通路(15)が矩形の形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のリボンケーブル。
- 前記リボンケーブル(1)のための通路(15)を含むと共に可撓性材料からなる封止要素(16)を備えた封止アセンブリにおいて使用されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のリボンケーブル。
- 前記リボンケーブル(1)のための通路(115)を形成すると共にチャンバ(17)を含む封止要素(116)を備えた封止アセンブリにおいて使用され、前記チャンバが前記通路(115)に向かって開放していると共に、ゲルを充填されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のリボンケーブル。
- 前記通路(15,115)が、矩形であるか又は前記リボンケーブル(1)の形状に適応していることを特徴とする請求項5又は6に記載のリボンケーブル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102006028727A DE102006028727A1 (de) | 2006-06-20 | 2006-06-20 | Flachbandkabel |
DE102006028727.4 | 2006-06-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008047513A true JP2008047513A (ja) | 2008-02-28 |
JP2008047513A6 JP2008047513A6 (ja) | 2008-05-08 |
Family
ID=38293124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007160062A Withdrawn JP2008047513A (ja) | 2006-06-20 | 2007-06-18 | リボンケーブル |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20080149364A1 (ja) |
EP (1) | EP1870909A1 (ja) |
JP (1) | JP2008047513A (ja) |
DE (1) | DE102006028727A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011180285A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Fujitsu Ltd | シール構造、電子装置、携帯装置及びシール方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011033553A1 (ja) | 2009-09-15 | 2011-03-24 | 三菱電機株式会社 | フラットケーブル挿通口の蓋構造 |
US9577305B2 (en) * | 2011-08-12 | 2017-02-21 | Commscope Technologies Llc | Low attenuation stripline RF transmission cable |
US20130037299A1 (en) * | 2011-08-12 | 2013-02-14 | Andrew Llc | Stripline RF Transmission Cable |
DE112019007114T5 (de) * | 2019-03-29 | 2021-12-16 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Verkabelungsbauteil |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL279126A (ja) * | 1961-05-31 | 1900-01-01 | ||
US3219752A (en) * | 1965-02-17 | 1965-11-23 | Columbia Wire And Supply Compa | High frequency electrical lead-in cable |
GB1559026A (en) * | 1977-04-13 | 1980-01-09 | Bicc Ltd | Optical guides |
US5073683A (en) * | 1990-06-21 | 1991-12-17 | Hughes Aircraft Company | Edge repair and reinforcement of flexible flat cables |
US5481069A (en) * | 1994-01-03 | 1996-01-02 | International Business Machines Corporation | Ribbon cable with terminal edge reinforcement |
USD408016S (en) * | 1996-12-24 | 1999-04-13 | Tensolite Company | Controlled impedance mass terminated miniature coaxial cable |
US6097866A (en) * | 1998-05-01 | 2000-08-01 | Alcatel | Optical fiber ribbon |
US6449412B1 (en) * | 1998-06-30 | 2002-09-10 | Corning Cable Systems Llc | Fiber optic ribbon interconnect cable |
US6162992A (en) | 1999-03-23 | 2000-12-19 | Cable Design Technologies, Inc. | Shifted-plane core geometry cable |
US6392155B1 (en) * | 1999-05-07 | 2002-05-21 | Hitachi Cable, Ltd. | Flat cable and process for producing the same |
US6409541B1 (en) * | 2000-11-02 | 2002-06-25 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Waterproof structure in cable insertion section, method of manufacturing the same, and die for waterproof molding |
DE10144171C1 (de) * | 2001-09-07 | 2003-06-05 | Slm Kunststofftechnik Gmbh | Flexibles Flachbandkabelbauelement sowie Verfahren und Form zur Herstellung von flexiblen Flachbandkabelbauelementen |
JP2005005042A (ja) * | 2003-06-10 | 2005-01-06 | Jst Mfg Co Ltd | 防水栓付きケーブル、防水栓付きコネクタケーブル、防水栓付きケーブルの製造方法及び防水栓付きケーブルの端子金具接続構造 |
-
2006
- 2006-06-20 DE DE102006028727A patent/DE102006028727A1/de not_active Withdrawn
-
2007
- 2007-05-12 EP EP07009560A patent/EP1870909A1/de not_active Withdrawn
- 2007-06-18 JP JP2007160062A patent/JP2008047513A/ja not_active Withdrawn
- 2007-06-19 US US11/764,925 patent/US20080149364A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011180285A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Fujitsu Ltd | シール構造、電子装置、携帯装置及びシール方法 |
US8642886B2 (en) | 2010-02-26 | 2014-02-04 | Fujitsu Limited | Seal structure, electronic device, portable device, and seal method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE102006028727A1 (de) | 2008-01-10 |
EP1870909A1 (de) | 2007-12-26 |
US20080149364A1 (en) | 2008-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7883359B2 (en) | Waterproof connector for flexible substrate | |
KR101031898B1 (ko) | 커넥터, 잭 부품, 전자기기 및 플러그 부품 | |
JP6616798B2 (ja) | コネクタ及びコネクタ製造方法 | |
JP5064131B2 (ja) | コネクタ | |
EP2858469B1 (en) | Electronic enclosure device | |
JP2006302850A (ja) | 防水パッキンとそれを用いた防水コネクタ及びその製造方法 | |
JP2008047513A (ja) | リボンケーブル | |
JP2008047513A6 (ja) | リボンケーブル | |
JP2007127206A (ja) | シール装置、シール構造、およびシール装置付きコネクタ | |
JP2008186706A (ja) | フラットハーネス用コネクタ | |
US20050079749A1 (en) | Plug housing with improved cable sealing | |
JP6328684B2 (ja) | 電動機の防水構造 | |
DE502007001188D1 (de) | Elektrischer stecker mit abgedichteten metalleinlegeteilen | |
JP2014032784A (ja) | コネクタおよびコネクタの成形方法 | |
US7507118B2 (en) | Connector assembly | |
JP2011108479A (ja) | シール構造 | |
JP7089486B2 (ja) | モーターコネクター及びこれを有するモーター | |
JP2005043367A (ja) | 圧力センサを備えたセンサ構成群のケーシング用カバー | |
CN107851989A (zh) | 防风壳套及包括防风壳套的插接器装置 | |
JP2007311351A (ja) | 2つのハーフシェルから形成されたゲルシールを備えたコネクタ部材 | |
US10687392B2 (en) | Waterproofing structure including a lead wire and a wire heater | |
JP2003031967A (ja) | 防水型電子機器のシール構造 | |
JP2005078868A (ja) | ケースの封止法およびケースの封止構造 | |
JP2003163473A (ja) | ハウジングのシール構造 | |
JP2008192545A (ja) | フレキシブル基板ケーブル用防水コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090312 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090312 |