JP2003031967A - 防水型電子機器のシール構造 - Google Patents
防水型電子機器のシール構造Info
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Abstract
備えた防水型電子機器のシール構造において、構造を簡
単にして高い剛性と防水性を実現することを目的とす
る。 【解決手段】機器の筐体を構成する2つのカバーの端部
に内部の電子部品に接続するケーブルの接続部を構成す
るため半円形の係止部を設け、第1のカバーとその係止
部の溝内にパッキンを嵌めると共に、上記両係止部に上
記ケーブルの接続部を嵌め、この第1のカバーの接合周
面に上記第2のカバーの凸条を嵌め込んで上記パッキン
およびケーブルの接続部を押圧して密着すること特徴と
する。
Description
のケーブルの接続部から装置内部への浸水を防ぐための
シール構造に関する。
る。1は内部に基板2や装置などを具備して水密に密閉
される防水型電子機器である。3、4は機器の筐体を構
成する2分したカバーである。カバー3の接合周面に溝
を形成し、カバー4の接合周面に、カバー3の接合周面
の溝と嵌合する凸条を形成している。さらに、カバー
3、4には、互いに接合して一体にするためのネジ穴5
と基板2を安定に保つための突起6が内部に形成されて
いる。
ル導入部であり、その凸部外周にはネジが形成されてお
り、後述するケーブルの接続部30―bと螺合してケー
ブルを水密に固定する。10はパッキンであり、カバー
3の接合周面の溝に入れ込んで、カバー4の凸条を嵌め
ることにより、カバー3、4の接合部に介在させ、設定
した寸法分だけ押圧されて密着して、カバー内部を密閉
する。
り密閉して組み立てた時の断面図である。カバー3の溝
にパッキン10を這わせてカバー4の凸部を嵌め、パッ
キン10は所定圧に押圧されて水密を保持して嵌合す
る。一方、13は外部と交信するためのケーブルであ
る。ケーブル13には、接続部30―b、および接続コ
ネクタ14が装着される。
部の内周面にはカバー3に突出形成したケーブル導入部
30―aの凸部と螺合するようにネジが形成されてお
り、ケーブル13に嵌めている。このケーブル13を機
器内に設置する手順を説明する。まず、ケーブル13に
接続部30―bを所定位置まで装着する。そして、ケー
ブル13をケーブル導入部30―aに貫通して、接続部
30―bをケーブル導入部30―aの外側から螺合して
固定する。そのあと、機器内でケーブル13の先端に接
続コネクタ14を取り付ける。そして接続コネクタ14
を信号入出力部15に繋いで基板2と接続する。
塞して水密保持を行なっている。
技術によれば、カバーにケーブルを導入するためのトン
ネル形状を形成しなければならず、工数および費用がか
かる。また、ケーブルを機器内に導入した後に、機器内
で接続コネクタをケーブルに取り付ける作業を行なわな
ければならず、作業性が悪く工数がかかるという問題が
ある。
ーに設けたケーブル導入部と、ケーブルに設けた接続部
の螺合のみで行われるため、完全に密閉することは困難
であるという問題がある。
センサなどの電子部品を内部に備えた防水型電子機器の
シール構造において、機器の筐体を、2分した第1およ
び第2の2つのカバーで構成し、それぞれのカバーの端
部に内部の電子部品に接続するケーブルの接続部を係止
するため半円形の係止部を設け、第1のカバーの接合周
面および係止部に溝を形成し、これに嵌合する凸条を第
2のカバーの接合周面に形成し、さらに、第1のカバー
の接合周面と係止部に施された溝に連続して嵌合する形
状に形成したパッキンを設け、上記第1のカバーとその
係止部の溝内に前記パッキンを嵌めると共に、上記両係
止部に上記ケーブルの接続部を嵌め、この第1のカバー
の接合周面に上記第2のカバーの凸条を嵌め込んで上記
パッキンおよびケーブルの接続部を押圧して密着し、カ
バー内部を密閉すること特徴とする。
ーの接合周面全周に沿った部分と、半円形に形成された
円弧部と、円弧部の端に突出形成された柱部より構成し
たことを特徴とする。また、第2のカバーに設けた係止
部に凸部を設け、該凸部でケーブルの接続部を押圧して
ケーブルを固定することを特徴とする。
止部に係止凹部を突出形成し、ケーブルの接続部にOリ
ングを装着し、このOリングを上記係止凹部内に圧入密
着させ、ケーブルの係止部およびカバー内部を密閉する
ことを特徴とする。また、第1のカバーの接合周面に溝
を形成し、これに嵌合する凸条を第2のカバーの接合周
面に設け、さらに、第1および第2のカバーの接合周面
と両係止部に連続して嵌合するリング部を有する形状に
形成したパッキンを設け、上記第1のカバーの溝内に前
記パッキンを嵌めると共に、上記両係止部に上記パッキ
ンのリング部を嵌めたケーブルの接続部を嵌め、この第
1のカバーの接合周面に上記第2のカバーの凸条を嵌め
込んで上記パッキンおよびケーブルの接続部を押圧して
密着し、カバー内部を密閉すること特徴とする。
接合周面全周に沿った部分と、リング部により成型する
ことを特徴とする。また、第2のカバーに設けた係止部
に溝を設け、該溝内にパッキンを嵌めて圧入することを
特徴とする。
施の形態例を説明する。なお、以下の説明において、従
来技術と同様の部位は同一の符号を用いて説明する。 第1の実施の形態例 図1は第1の実施の形態を示す分解斜視図である。図2
は係止部と係止凹部の拡大図、図3はパッキンの詳細図
である。
て水密に密閉される防水型電子機器である。3、4は機
器の筐体を構成する2分したカバーである。カバー3の
接合周面に溝を形成し、カバー4の接合周面に、カバー
3の接合周面の溝と嵌合する凸条を形成している。さら
に、カバー3、4には、互いに接合して一体にするため
のネジ穴5と基板2を安定に保つための突起6が内部に
形成されている。
に形成された係止部である。係止部50にはカバー3の
接続周面の溝が連続して溝17が施されており、後述す
るパッキン10を嵌めてケーブルを固定するためのもの
である。係止部51には、カバー4の接続周面の凸条と
連続して施された凸部9が設けられており、後述するケ
ーブルの接続部22を押圧して固定するためのものであ
る。
係止凹部であり、互いに接合して後述するケーブルを水
密を保持して固定するためのものである。10はパッキ
ンであり、図3に示す如くカバー3、4の接合周面全周
に沿った部分と、接合周面に対して垂直な平面に半円形
に形成された円弧部10―(1)と、円弧部10―(1)に
突出形成された柱部10―(2)よりなる。
入れ込んで、カバー4の凸条を嵌め込むことにより、カ
バー3、4の接合部に介在させ、設定した寸法分だけ押
圧されて密着し、ネジ11でカバー3、4を接合してカ
バー内部を密閉する。なお、円弧部10―(1)は接合周
面に対してどのような平面に形成されてもよく、パッキ
ンを嵌める際は、円弧部10―(1)を所望の角度に曲げ
て係止部50の溝17に嵌めることも可能である。
り密閉して組み立てた時の断面図である。組立に際し、
カバー3の溝にパッキン10を這わせてカバー4の凸条
を嵌め込むことにより、パッキン10は所定圧に押圧さ
れて水密を保持して嵌合する。13は外部と交信するた
めのケーブルである。図4に本実施例におけるケーブル
の詳細図を示す。図中、20、21、22、23は、係
止部50、51と係止凹部7、8の接続面と互いに一致
して密着するように、異なる大きさの径で構成したケー
ブル13の接続部である。14は接続コネクタであり、
基板2と基板に設置されている信号入出力部15を介し
て接続されて、ケーブルを介して機器の外部と交信す
る。
弾力性のある材料で構成し、ケーブル13と略同等の径
から徐々に大きな径となるように形成されている。接続
部21はその外表面を塩化ビニル等の弾力性のある材料
で構成し、ケーブル13の軸方向への移動を抑制して外
れるのを防ぐようにしている。接続部22はその外表面
を塩化ビニル等の弾力性のある材料で構成し、Oリング
16が装着されている。
を持ち、円周の2箇所は対向する位置を平面に切断して
いる。ケーブルが回転してねじれたり引きちぎれたりす
ることを防止する効果がある。以上のように形成したケ
ーブル13を図5に示す如く係止部50、51および係
止凹部7、8で挟んで圧着して、水密を保持する。
Xは、係止凹部7、8の幅Yよりもやや厚くなるように
して、弾力性のある材料で構成した接続部21とOリン
グ16が、係止凹部7および8に圧入となって固定され
るようにする。図7は本実施の形態例を示す要部断面図
である。図中、接続部22のカバー3側にはパッキン1
0の円弧部10―(1)が密着しており、前記円弧部10
―(1)は係止部50の溝17に圧入される。このとき、
溝17はパッキンの径よりも若干浅く形成され、パッキ
ンが圧入となるようにする。他方、カバー4側は係止部
51に施された凸部9が、弾力性のある材料で構成した
接続部22を押圧する構造になっている。このとき、パ
ッキンの柱部10―(2)は接続部22と円弧部10―
(1)との間に圧入して微小な空間を塞いで密着する。
ー3の溝に全周にわたって嵌入させる。次にOリング1
6を嵌めたケーブル13をその接続部20、21、2
2、23が係止部50と係止凹部7の接続面に当接して
合致するように設置する。基板2をカバー3の突起6に
合わせて嵌合する。そして、接続コネクタ14と基板2
の信号入出力部15とを接続する。
を嵌め合わせ、ネジ11により接合して、防水性を保持
する。以上説明したケーブル接続部のシール構造によ
り、水密を保持して機器にケーブルを取り付ける。第1
の実施の形態によれば、カバーの端部に係止部と係止凹
部を設けて、ケーブルを係止部と係止凹部で把持する構
造としたので、カバーにケーブル挿入用のトンネル形状
を形成する必要が無くなり、費用が安価になる。また、
接続コネクタをケーブルに具備させた状態でケーブルを
機器に備えることができるため、作業性が向上して工数
が減る効果がある。
は係止部と係止凹部の拡大図、図10はパッキンの詳細
図である。1は内部に基板2や装置などを具備して水密
に密閉される防水型電子機器である。
バーである。カバー3の接合周面に溝を形成し、カバー
4の接合周面に、カバー3の接合周面の溝と嵌合する凸
条を形成している。さらに、カバー3、4には、互いに
接合して一体にするためのネジ穴5と基板2を安定に保
つための突起6が内部に形成されている。50、51は
カバー3、4の端部に半円形に形成された係止部であ
る。係止部50にはカバー3の接続周面の溝が連続して
溝17が施されており、後述するパッキンを嵌めてケー
ブルを固定するためのものである。
条と連続周面に溝18が設けられており、後述するパッ
キンを嵌めてケーブルを固定するためのものである。
7、8は係止部50、51に突出形成した係止凹部であ
り、互いに接合して後述するケーブルを水密を保持して
固定するためのものである。10はパッキンであり、図
10に示す如くカバー3、4の接合周面全周に沿った部
分と、カバーの接合平面に対して垂直な平面に成るリン
グ部10―(3)より形成する。パッキン10は、そのリ
ング部10―(3)をケーブルの所定位置に装着させた
後、パッキン10のカバー3、4の接合周面全周に沿っ
た部分をカバー3の接合周面の溝に入れ込んで、ケーブ
ルを介在させてカバー4の凸条を嵌め込むことにより、
カバー3、4の接合部に介在させ、設定した寸法分だけ
押圧されて密着し、ネジ11でカバー3、4を接合して
カバー内部を密閉する。
してどのような平面に形成されてもよく、パッキンを嵌
める際は、リング部10―(3)を所望の角度に曲げて溝
に嵌めることも可能である。図6は防水型電子機器を上
述した方法により密閉して組み立てた時の断面図であ
る。
を這わせてカバー4の凸条を嵌め込むことにより、パッ
キン10は所定圧に押圧されて水密を保持して嵌合す
る。13は外部と交信するためのケーブルである。図1
1に本実施例におけるケーブルの詳細図を示す。20、
21、22および23は、係止部50、51と係止凹部
7、8の接合面と互いに一致して密着するように、異な
る大きさの径で構成したケーブル13の接続部である。
14は接続コネクタであり、基板2と基板に設置されて
いる信号入出力部15を介して接続されて、ケーブルを
介して機器の外部と交信する。
弾力性のある材料で構成し、ケーブル13と略同等の径
から徐々に大きな径となるように形成されている。接続
部21はその外表面を塩化ビニル等の弾力性のある材料
で構成し、ケーブル13の軸方向への移動を抑制して外
れるのを防ぐようにしている。接続部22はその外表面
を塩化ビニル等の弾力性のある材料で構成し、接続部2
3は、接続部21とほぼ同等の径を持ち、円周の2箇所
は対向する位置を平面に切断している。ケーブルが回転
してねじれたり引きちぎれたりすることを防止するよう
にしている。
等の弾力性のある材料で構成し、接続部21と22の間
に施されており、係止部17より若干大きな径でこの係
止部17を封じて密閉する。以上のように形成したケー
ブル13を図12に示す如く係止部50、51および係
止凹部7、8で挟んで圧着して、水密を保持する。
は、係止凹部7、8の幅Yよりもやや厚くなるようにし
て、弾力性のある材料で構成した接続部21と閉塞部2
4が、係止凹部7および8によって圧入となって固定さ
れるようにする。なお、閉塞部24を設けず、接続部2
1の厚さを係止凹部7および8の幅Yよりもやや厚くな
る程度に厚くしても良い。
図であり、カバー3の溝にパッキン10を入れてカバー
4の接続周面の凸条で押圧する。接続部22はパッキン
10のリング部10―(3)が装着されており、そのリン
グ部10―(3)は係止部50、51の溝17、18に圧
入して密着する。 つまり、接続部22の全円周で係止
部50、51にパッキンを介して密着する。このとき、
溝17、18はパッキンの径よりも若干浅く形成され、
パッキンが圧入となるようにする。
グ部10―(3)を接続部22に装着する。パッキン10
をカバー3の溝に全周にわたって嵌入させる。同時にケ
ーブル13の接続部20、21、22、23および閉塞
面24が係止部50と係止凹部7に嵌合するようにケー
ブル13を設置する。次に基板2をカバー3の突起6に
合わせて嵌合する。そして、接続コネクタ14と基板2
の信号入出力部15とを接続する。
を嵌め合わせ、ネジ11により接合して、防水性を保持
する。以上説明したケーブルの接続部のシール構造によ
り、水密を保持して機器にケーブルを備え付ける。
によれば、カバー上下の端部に係止部と係止凹部を設け
て、ケーブルを把持する構造としたので、カバーにケー
ブル挿入用のトンネル形状を形成する必要が無くなり、
費用が安価になる。また、接続コネクタをケーブルに具
備させた状態でケーブルを機器に備えることができるた
め、作業性が向上して工数が減る効果がある。
ば、カバーを接続するパッキンにリング部を設けてケー
ブルの接続部に嵌めて、ケーブルを係止部および係止凹
部の所望の位置に介在させて密着させることにより、ケ
ーブルの接続部の全周でパッキンが嵌合されて高い防水
レベルを得ることができる。また、Oリングを使用する
必要がなくなり、Oリング用の金型を個別に製造するこ
とが無くなり、製造費用が安価になるとともに、工数が
減る効果がある。
大きな径で閉塞部を設け、係止部を外側から封じて圧着
させたことで、より高い水密を得ることが可能になる。
大図
大図
Claims (8)
- 【請求項1】電子回路基板やセンサなどの電子部品を内
部に備えた防水型電子機器のシール構造において、 機器の筐体を、2分した第1および第2の2つのカバー
で構成し、それぞれのカバーの端部に内部の電子部品に
接続するケーブルの接続部を係止するため半円形の係止
部を設け、 第1のカバーの接合周面および係止部に溝を形成し、こ
れに嵌合する凸条を第2のカバーの接合周面に形成し、 さらに、第1のカバーの接合周面と係止部に施された溝
に連続して嵌合する形状に形成したパッキンを設け、 上記第1のカバーとその係止部の溝内に前記パッキンを
嵌めると共に、上記両係止部に上記ケーブルの接続部を
嵌め、この第1のカバーの接合周面に上記第2のカバー
の凸条を嵌め込んで上記パッキンおよびケーブルの接続
部を押圧して密着し、カバー内部を密閉することを特徴
とする防水型電子機器のシール構造。 - 【請求項2】請求項1において、 パッキンを、第1および第2のカバーの接合周面全周に
沿った部分と、半円形に形成された円弧部と、円弧部の
端に突出形成された柱部より構成したことを特徴とする
防水型電子機器のシール構造。 - 【請求項3】請求項1において、 第2のカバーに設けた係止部に凸部を設け、該凸部でケ
ーブルの接続部を押圧してケーブルを固定することを特
徴とする防水型電子機器のシール構造。 - 【請求項4】請求項1において、 第1および第2のカバーに設けた係止部に係止凹部を突
出形成し、ケーブルの接続部にOリングを装着し、この
Oリングを上記係止凹部内に圧入密着させ、ケーブルの
係止部およびカバー内部を密閉することを特徴とする防
水型電子機器のシール構造。 - 【請求項5】電子回路基板やセンサなどの電子部品を内
部に備えた防水型電子機器のシール構造において、 機器の筐体を、2分した第1および第2の2つのカバー
で構成し、それぞれのカバーの端部に内部の電子部品に
接続するケーブルの接続部を係止するため半円形の係止
部を設け、 第1のカバーの接合周面に溝を形成し、これに嵌合する
凸条を第2のカバーの接合周面に設け、 さらに、第1および第2のカバーの接合周面と両係止部
に連続して嵌合するリング部を有する形状に形成したパ
ッキンを設け、 上記第1のカバーの溝内に前記パッキンを嵌めると共
に、上記両係止部に上記パッキンのリング部を嵌めたケ
ーブルの接続部を嵌め、この第1のカバーの接合周面に
上記第2のカバーの凸条を嵌め込んで上記パッキンおよ
びケーブルの接続部を押圧して密着し、カバー内部を密
閉することを特徴とする防水型電子機器のシール構造。 - 【請求項6】請求項5において、 パッキンは第1のカバーと第2のカバーの接合周面全周
に沿った部分と、リング部により成型することを特徴と
する防水型電子機器のシール構造。 - 【請求項7】請求項5において、 第2のカバーに設けた係止部に溝を設け、該溝内にパッ
キンを嵌めて圧入することを特徴とする防水型電子機器
のシール構造。 - 【請求項8】請求項5において、 第1および第2のカバーに設けた係止部に係止凹部を突
出形成し、また、ケーブルの接続部に閉塞面を設け、 前記ケーブルに装着した閉塞面を上記係止凹部内に圧入
密着させ、ケーブルの接続部およびカバー内部を密閉す
ることを特徴とする防水型電子機器のシール構造。
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JP2001217294A JP4787427B2 (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 防水型電子機器のシール構造 |
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