JPH11336961A - シールコネクタ - Google Patents

シールコネクタ

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JPH11336961A
JPH11336961A JP10158599A JP15859998A JPH11336961A JP H11336961 A JPH11336961 A JP H11336961A JP 10158599 A JP10158599 A JP 10158599A JP 15859998 A JP15859998 A JP 15859998A JP H11336961 A JPH11336961 A JP H11336961A
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cable
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washer
seal
nipple
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JP10158599A
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Kenichi Fukutani
建一 福谷
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NIPPON FLEX Co Ltd
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NIPPON FLEX Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はケーブルの端部にプラグやソケット
等を付設したケーブルに適用することができるシールコ
ネクタである。 【解決手段】 本発明は、弾性を有し且つ外周に凹溝を
形成すると共にケーブル2を挿通の1個又は複数個の挿
通孔5bを形成のシール部材5を、筒状のニップル20
とワッシャ26及び袋ナット21とで挟着してなるもの
であり、シール部材5には挿通孔5bに平行な外周から
挿通孔5bに向けて切目33が形成してあるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホースやチューブ
或いはキャプタイヤケーブル、多芯ケーブル等のシール
コネクタであり、特に、ケーブルの端部にプラグやソケ
ット等を付設したケーブルを遮蔽板等を介して接続する
ときに使用するシールコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシールコネクタ1Aについて、上
側に側断、下側に側面を示す図6を参照して説明する。
円筒状のニップル20に形成の突部20aの左側部に
は、Oリング溝20bが形成してあると共に、前記突部
20aの左外周面にはロックナット22に螺合するネジ
20cが、一方、反対側の内周面には袋ナット21に螺
合するネジ20dが各々形成してある。尚、23は防水
用のOリングであり、ロックナット22を介して遮蔽板
30に密着するシール部材である。
【0003】25は弾性を有するゴム製のシール部材
で、前記ニップル20に嵌挿可能な筒体で外周中央部に
凹溝25aが形成してあると共に、中心にケーブル2の
外径より僅かに大きな内径の挿通孔25bが形成してあ
る。26は金属製のワッシャであり、前記袋ナット21
を締め付けたとき、シール部材25をニップル20側に
押圧する。
【0004】前記構成のコネクター1Aは、ロックナッ
ト22を介して遮蔽板30に挟着されOリング23でシ
ールをなす。一方、ケーブル2はワッシャ26、シール
部材25及びニップル20を挿通した後、袋ナット21
を締め付けることによってシールがされる。即ち、シー
ル部材25は、ワッシャ26の押圧力によって、シール
部材25の凹溝25aが、更に深い凹溝状に変形するこ
とで内径が小さくなり、シール部材25の内周面25x
がケーブル2の外周に密着してシールをなす。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】今日、工作機械等に使
用するケーブル2は、図3に示すように、予め、ケーブ
ル2の端部にプラグ3、他端部にソケット4等の電気機
器を付設成形したものが、シール性の向上や使用のし易
さ等を考慮して生産されている。しかしながら、前記従
来のコネクター1Aにおいては、プラグ3やソケット4
等の電気機器を付設したケーブル2は、シール部材25
に形成の挿通孔25b、ニップルに形成の挿通孔20
e、或いは、ワッシャ26に形成の挿通孔26bを貫通
できないので使用できない不都合が生ずる。そこで、本
発明は、ケーブルの両端にプラグやソケット等を付設し
たケーブルに対しても、シール性を考慮して使用できる
シールコネクターを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のシールコネク
タは、弾性を有し且つ外周に凹溝を形成すると共にケー
ブルを挿通の1個又は複数個の挿通孔を形成のシール部
材を、筒状のニップルとワッシャ及び袋ナットとで挟着
してなるものであり、シール部材には挿通孔に平行な外
周から挿通孔に向けて切目が形成してあるものを使用す
る。このシール部材を使用すると、ケーブルを挿通孔に
挿入することなく、即ち、切目から装着できるので簡便
である。
【0007】又、請求項2のシールコネクタは、両端部
にソケット等を付設のケーブルに対して特に有効なもの
であり、ニップルとワッシャはソケットが挿通可能に形
成してある。そのため、ソケットをニップルとワッシャ
及び袋ナットに挿通した後に、シール部材を切目からケ
ーブルに装着し、そして、筒状のニップルとワッシャ及
び袋ナットとで挟着することによってシールが可能にな
る。
【0008】
【発明の実施の態様】本実施の態様のシールコネクタに
ついて図面を参照して説明すると、図1は遮蔽板に取付
けたときの構成部品を示す図であり、上部に断面、下部
に正面を示す。又、図2はシール部材を示す図である。
尚、従来と同じ作用をなす部品には同じ符号を附す。
【0009】ホースやチューブ或いはキャプタイヤケー
ブル等(以下、ケーブルという)2は、図3に示すよう
に、端部にプラグ3(高さH)が、他端部にソケット4
(高さh)が一体成型してあり、各々機械A、機械Bに
接続する。20は、金属又は樹脂製等の円筒状(内径D
i)のニップルであって、突部20aの左側部にはOリ
ング溝20bが形成してある。又、前記突部20aの左
外周面には、ロックナット22に螺合するネジ20c
が、一方、反対側の内周面には袋ナット21に螺合する
ネジ20dがそれぞれ形成してある。尚、23は防水用
のOリングであり、ロックナット22を介して遮蔽板3
0に密着するシール部材である。
【0010】5は弾性を有するゴム、樹脂等で形成のシ
ール部材であって、外周の中央(正面視)には凹溝5a
が形成され、中心にはケーブル2の外径より僅かに大き
な内径の挿通孔5bが形成してあると共に、その挿通孔
5bに平行な外周から、前記挿通孔5bに向けて切目3
3が形成してある。そのため、図2に示すように、シー
ル部材5の切目33からケーブル2を挿通孔5bに簡便
に装着できる。
【0011】21は袋ナットであって、外周に前記ニッ
プル20に形成のネジ20dに螺合するネジ21aが形
成してあると共に、内周には後述するワッシャ26を嵌
合可能な段差21bが形成してある。26は合成樹脂や
金属製のワッシャであって、このワッシャ26は内径d
iで断面L字の筒状体であって、前記シール部材5に嵌
合可能であると共に、突起部26aはシール部材5の突
起部5cに当接可能で、且つ、外周は袋ナット21の内
周に形成の段差21bに嵌合可能になっている。そし
て、袋ナット21を、ネジ21a、ネジ20dを介して
締め付けると、ワッシャ26を介して、シール部材5を
ニップル20側に押圧する。
【0012】尚、前記ニップル20(内径Di)、ワッ
シャ26(内径di)、プラグ3(高さH)或いはソケ
ット4(高さh)の関係について説明すると、ニップル
20の内径Diとワッシャ26の内径diの小さい方の径
(例えば、di<Di)は、プラグ3(高さH)とソケッ
ト4(高さh<H)の少なくとも何れかを挿通可能に成
形してある。即ち、ソケット4(或いはプラグ3)は、
ニップル20(内径Di)とワッシャ26(内径di)及
び袋ナット21を挿通可能に形成してあるが、小さい方
のソケット4が挿通可能に形成すると、ニップル20
(内径Di)等が小さくて済むため好ましい。
【0013】次に、図3に示すケーブル2の端部にプラ
グ3、他端部にソケット4等の電気機器を付設成形した
ケーブル2を、前記構成のシールコネクタで遮蔽板30
に取り付ける方法について、図1及び図4を参照して説
明する。
【0014】先ず、ニップル20を遮蔽板30に穿設の
孔に挿入し、ロックナット22で締め付けると、Oリン
グ23で遮蔽板30とのシールがされる。次に、ソケッ
ト4を、ニップル20、ワッシャ26、袋ナット21に
挿通した後に、ケーブル2を、図2に示すように、シー
ル部材5の切目33を開いて挿通孔5bに装着する。こ
のように、シール部材5の挿通孔5bは、ソケット4を
挿通はできないが、切目33によってケーブル2を装着
することができる。
【0015】次に、シール部材5をニップル20に挿入
し、ワッシャ26をシール部材5に装着した後に、袋ナ
ット21を締め付けると、ワッシャ26はシール部材5
を押圧し、シール部材5の内径は凹溝5aの幅の縮小に
よって内径方向に膨出して、シール部材5の内周面5x
がケーブル2の外周面に密着してシールをなす。以上、
本発明のシールコネクタ1は、ケーブル2の端部にプラ
グ3等が付設してあっても、シール部材5に切目33を
形成することによって、遮蔽板30に対して、従来のシ
ール性を保持することができる。
【0016】次に、図5は、複数本(例えば、3本)の
ケーブル2に使用できるシール部材5Aであり、ケーブ
ルの外径より僅かに大きな挿通孔5bを複数個、穿設す
ると共に、それぞれの挿通孔5bに平行な外周から各挿
通孔5bに向けて切目33が形成してある。そのため、
シール部材5Aを用いるシールコネクタ1は、各ケーブ
ル2を各々の切目から挿通孔5bに装着できるので、各
ケーブルの端部にプラグ3等が付設してあるケーブルに
対しても使用できる。
【0017】尚、切目33を形成のシール部材5、5A
は、ケーブル2の端部にプラグ3等が付設してあるケー
ブルの他、従来のようにプラグ3等が付設していないケ
ーブルに対しても使用でき、この場合、ケーブル2を切
目33から装着すればよいため簡便に装着できる。又、
この場合には、ソケット4(或いはプラグ3)をニップ
ル20とワッシャ26に挿入する必要がないので、各々
の内径は適宜に形成すればよいことはいうまでもない。
【0018】
【発明の効果】本発明の請求項1のシールコネクタは、
シール部材に切目が形成してあるので、シール部材をケ
ーブルに簡便に装着できる。又、請求項2のシールコネ
クタは、ソケットが挿通可能にニップルとワッシャが形
成してあると共に、シール部材に切目が形成してあるの
で、端部にプラグ等が付設のケーブルであっても使用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シールコネクタの構成部品を示す図であって、
上部が断面、下部が正面を示す図である。
【図2】シール部材とケーブルを示す斜視図である。
【図3】端部にプラグと他端部にソケットを付設成形し
たケーブルを示す図である。
【図4】シールコネクタを遮蔽板に取り付けた断面図で
ある。
【図5】他の構成のシール部材を示す斜視図である。
【図6】従来のシールコネクタの断面図である。
【符号の説明】
2 ケーブル 3 プラグ 4 ソケット 5 シール部材 5a 凹溝 20 ニップル 21 袋ナット 22 ロックナット 26 ワッシャ 30 遮蔽板 33 切目

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性を有し且つ外周に凹溝を形成すると
    共にケーブルを挿通の1個又は複数個の挿通孔を形成の
    シール部材を、筒状のニップルとワッシャ及び袋ナット
    とで挟着してなるケーブルのシールコネクタであって、 前記シール部材に、前記挿通孔に平行な外周から挿通孔
    に向けて切目を形成することを特徴とするシールコネク
    タ。
  2. 【請求項2】 両端部にソケット等を付設のケーブルに
    対して、そのソケットが挿通可能にニップルとワッシャ
    を形成することを特徴とする請求項1のシールコネク
    タ。
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