JP2677935B2 - 電線接続部保護ボックス - Google Patents
電線接続部保護ボックスInfo
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- JP2677935B2 JP2677935B2 JP24777992A JP24777992A JP2677935B2 JP 2677935 B2 JP2677935 B2 JP 2677935B2 JP 24777992 A JP24777992 A JP 24777992A JP 24777992 A JP24777992 A JP 24777992A JP 2677935 B2 JP2677935 B2 JP 2677935B2
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- JP
- Japan
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- electric wire
- box
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線接続部保護ボック
スに関する。
スに関する。
【0002】
【従来の技術】電線接続部を保護する方法としては各種
のものがあるが、その中に、図9に示すように、ブチル
ゴム等の自己融着性を有する流動性絶縁材料からなる保
護シート1を、二つ折りにして電線接続部2を挟み、あ
るいは電線接続部2に巻き付け、図10(a)に示すよ
うに外部から電線接続部2を覆い隠すものがある(特開
平1−206573号公報等参照)。
のものがあるが、その中に、図9に示すように、ブチル
ゴム等の自己融着性を有する流動性絶縁材料からなる保
護シート1を、二つ折りにして電線接続部2を挟み、あ
るいは電線接続部2に巻き付け、図10(a)に示すよ
うに外部から電線接続部2を覆い隠すものがある(特開
平1−206573号公報等参照)。
【0003】ところで、電線の分岐接続部を覆った場合
等は、図10(b)にその断面を示すように電線W間の
隙間H等に絶縁材料1Aが自然には充填されにくく、そ
のままでは防水性能を確保し難い。このため、通常は、
図11に示すようにプレス3、3にて押圧し、絶縁材料
1Aを隙間H等に強制的に充填させていた。
等は、図10(b)にその断面を示すように電線W間の
隙間H等に絶縁材料1Aが自然には充填されにくく、そ
のままでは防水性能を確保し難い。このため、通常は、
図11に示すようにプレス3、3にて押圧し、絶縁材料
1Aを隙間H等に強制的に充填させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来で
は、分岐線間等にブチルゴム等の流動性絶縁材料を良好
に充填させるためプレスによる押圧を行う必要があり、
作業が面倒であった。
は、分岐線間等にブチルゴム等の流動性絶縁材料を良好
に充填させるためプレスによる押圧を行う必要があり、
作業が面倒であった。
【0005】そこで本発明は、プレスによる押圧を行わ
なくても、分岐線間への充填性を良好にし、防水性能の
向上を図ることのできる電線接続部保護ボックスを提供
することを目的とする。
なくても、分岐線間への充填性を良好にし、防水性能の
向上を図ることのできる電線接続部保護ボックスを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電線接続部保護
ボックスは、二つ割り形状の一対のボックス半部材から
なり、両ボックス半部材を合わせたとき、内部に空間を
形成しかつ両端部に電線の挿通穴を形成するボックス本
体と、前記両ボックス半部材にそれぞれ内装され、両ボ
ックス半部材を合わせたとき内部にシール用充填材の充
填空間を形成する弾性材製の一対の枠部材とを備え、前
記枠部材には、電線の挿通方向に対し交差する方向で中
高形状(中央が高く周囲が低い形状)の電線当て部が形
成されていることを特徴としている。
ボックスは、二つ割り形状の一対のボックス半部材から
なり、両ボックス半部材を合わせたとき、内部に空間を
形成しかつ両端部に電線の挿通穴を形成するボックス本
体と、前記両ボックス半部材にそれぞれ内装され、両ボ
ックス半部材を合わせたとき内部にシール用充填材の充
填空間を形成する弾性材製の一対の枠部材とを備え、前
記枠部材には、電線の挿通方向に対し交差する方向で中
高形状(中央が高く周囲が低い形状)の電線当て部が形
成されていることを特徴としている。
【0007】
【作用】上記構成の保護ボックスを使用する場合は、両
枠部材間に電線接続部を挟むようにして両ボックス半部
材同士を合わせるのに先立って、予め枠部材間に形成さ
れる充填空間にブチルゴム等の充填材を多めに充填して
おく。そして、両枠部材間に電線接続部を挟みながら両
ボックス半部材同士を合わせ、互いに結合する。そうす
ると、その結合の際に、中高形状の電線当て部に分岐線
が当たり、それにより各分岐線に、該分岐線と交差する
方向の分力が作用するようになり、分岐線間の間隔が拡
げられて、分岐線間に充填材が十分に入り込むようにな
る。
枠部材間に電線接続部を挟むようにして両ボックス半部
材同士を合わせるのに先立って、予め枠部材間に形成さ
れる充填空間にブチルゴム等の充填材を多めに充填して
おく。そして、両枠部材間に電線接続部を挟みながら両
ボックス半部材同士を合わせ、互いに結合する。そうす
ると、その結合の際に、中高形状の電線当て部に分岐線
が当たり、それにより各分岐線に、該分岐線と交差する
方向の分力が作用するようになり、分岐線間の間隔が拡
げられて、分岐線間に充填材が十分に入り込むようにな
る。
【0008】また、電線の当たりによって弾性材製の枠
部材が変形し、それにより充填材を押し出す方向の圧縮
力が発生するようになり、その圧縮力による作用で電線
接続部及び分岐線間に充填材が十分に入り込むようにな
る。
部材が変形し、それにより充填材を押し出す方向の圧縮
力が発生するようになり、その圧縮力による作用で電線
接続部及び分岐線間に充填材が十分に入り込むようにな
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0010】図1は実施例の保護ボックス10の電線接
続部への組付け前の状態を示している。この保護ボック
ス10は、二つ割り形状の下側ボックス10Aと上側ボ
ックス10Bとからなる。
続部への組付け前の状態を示している。この保護ボック
ス10は、二つ割り形状の下側ボックス10Aと上側ボ
ックス10Bとからなる。
【0011】下側ボックス10A及び上側ボックス10
Bはそれぞれ、合わせたときに外殻となるボックス本体
11を構成する硬質樹脂製の二つ割り形状のボックス半
部材11A、11Bと、各ボックス半部材11A、11
B内に装填された弾性材製の枠部材12A、12Bと、
合わせたとき電線の外周に密に嵌合し隙間を封じる二つ
割り形状のゴム栓13A、13Bとからなる。
Bはそれぞれ、合わせたときに外殻となるボックス本体
11を構成する硬質樹脂製の二つ割り形状のボックス半
部材11A、11Bと、各ボックス半部材11A、11
B内に装填された弾性材製の枠部材12A、12Bと、
合わせたとき電線の外周に密に嵌合し隙間を封じる二つ
割り形状のゴム栓13A、13Bとからなる。
【0012】下側ボックス10Aの構造を図4に、また
上側ボックス10Bの構造を図5にそれぞれ分解して示
す。
上側ボックス10Bの構造を図5にそれぞれ分解して示
す。
【0013】下側ボックス10A、上側ボックス10B
の各外殻を構成するボックス半部材11A、11Bに
は、両者を合わせたときに空間を形成する凹部15A、
15Bと、両端に電線挿通穴を形成する半円状切欠16
A、16Bとがそれぞれ設けられている。凹部15A、
15Bの底面には、枠部材12A、12Bを位置決めす
るための突部17A、17Bが形成されている。
の各外殻を構成するボックス半部材11A、11Bに
は、両者を合わせたときに空間を形成する凹部15A、
15Bと、両端に電線挿通穴を形成する半円状切欠16
A、16Bとがそれぞれ設けられている。凹部15A、
15Bの底面には、枠部材12A、12Bを位置決めす
るための突部17A、17Bが形成されている。
【0014】各枠部材12A、12Bは、電線の挿通方
向の両端に各2段の電線当て部18A及び19A、18
B及び19Bを有している。外側の電線当て部18A、
18Bは平坦に形成され、内側の電線当て部19A、1
9Bは電線の挿通方向と交差する方向に沿う中高形状、
つまり中央が高く周辺部(左右端)に行くに従い低くな
るような凸曲面形状に形成されている。凸曲面の代わり
に三角形の山形形状等にしてもよい。また、内側の電線
当て部19A、19A間には、下側ボックス10Aと上
側ボックス10Bとを合わせたときに充填材の充填空間
を形成するための凹部20A、20Bが形成されてい
る。
向の両端に各2段の電線当て部18A及び19A、18
B及び19Bを有している。外側の電線当て部18A、
18Bは平坦に形成され、内側の電線当て部19A、1
9Bは電線の挿通方向と交差する方向に沿う中高形状、
つまり中央が高く周辺部(左右端)に行くに従い低くな
るような凸曲面形状に形成されている。凸曲面の代わり
に三角形の山形形状等にしてもよい。また、内側の電線
当て部19A、19A間には、下側ボックス10Aと上
側ボックス10Bとを合わせたときに充填材の充填空間
を形成するための凹部20A、20Bが形成されてい
る。
【0015】また、下側のボックス半部材11Aと上側
のボックス半部材11Bの外側面には、両者を合わせた
ときに互いにロックできるようにするため、一方にロッ
ク爪21、他方にフック22が形成されている。さら
に、下側のボックス半部材11Aの周壁内周には、上側
のボックス半部材11Bとの嵌合の際の案内および充填
材の漏れ防止を果たす案内壁23が立設されている。
のボックス半部材11Bの外側面には、両者を合わせた
ときに互いにロックできるようにするため、一方にロッ
ク爪21、他方にフック22が形成されている。さら
に、下側のボックス半部材11Aの周壁内周には、上側
のボックス半部材11Bとの嵌合の際の案内および充填
材の漏れ防止を果たす案内壁23が立設されている。
【0016】このように構成された下側ボックス半部材
11Aには、図1〜図3に示すように、その凹部15A
に枠部材12Aが嵌合され、また両端の半円状切欠16
Aにゴム栓13Aが嵌合され、それにより下側ボックス
11Aが構成されている。この場合枠部材12Aは、凹
部15Aの底面の突部17A、17A間に配置され、図
2に示すように枠部材12Aの電線の挿通方向の両側に
空間25、25が確保されている。
11Aには、図1〜図3に示すように、その凹部15A
に枠部材12Aが嵌合され、また両端の半円状切欠16
Aにゴム栓13Aが嵌合され、それにより下側ボックス
11Aが構成されている。この場合枠部材12Aは、凹
部15Aの底面の突部17A、17A間に配置され、図
2に示すように枠部材12Aの電線の挿通方向の両側に
空間25、25が確保されている。
【0017】同様に、上側ボックス半部材11Bには、
図1に示すように、その凹部15Bに枠部材12Bが嵌
合され、また両端の半円状切欠16Bにゴム栓13Bが
嵌合され、それにより上側ボックス11Bが構成されて
いる。この場合も、枠部材12Bは、凹部15Bの底面
の突部17B、17B間に配置され、枠部材12Bの電
線の挿通方向の両側に空間25、25が確保されてい
る。
図1に示すように、その凹部15Bに枠部材12Bが嵌
合され、また両端の半円状切欠16Bにゴム栓13Bが
嵌合され、それにより上側ボックス11Bが構成されて
いる。この場合も、枠部材12Bは、凹部15Bの底面
の突部17B、17B間に配置され、枠部材12Bの電
線の挿通方向の両側に空間25、25が確保されてい
る。
【0018】次に、この保護ボックス10を電線接続部
に対して装着する場合の手順及び装着時の作用を説明す
る。
に対して装着する場合の手順及び装着時の作用を説明す
る。
【0019】保護ボックス10は、予め図1に示すよう
に構成されている。この状態の下側ボックス10Aの枠
部材12Aの中央凹部20A内に、図2及び図3に示す
ようにブチルゴム(充填材)30を充填する。その際、
ブチルゴム30の高さを枠部材12Aの上端位置より適
当寸法だけ高くなるよう盛り上げて置く。この状態から
下側ボックス10Aの枠部材12Aの中央凹部20A上
に、図示しない電線接続部を図6(但し、ブチルゴム3
0は省略している)のように配置し、各電線を、挿通方
向両端のゴム栓13Aに嵌合する。
に構成されている。この状態の下側ボックス10Aの枠
部材12Aの中央凹部20A内に、図2及び図3に示す
ようにブチルゴム(充填材)30を充填する。その際、
ブチルゴム30の高さを枠部材12Aの上端位置より適
当寸法だけ高くなるよう盛り上げて置く。この状態から
下側ボックス10Aの枠部材12Aの中央凹部20A上
に、図示しない電線接続部を図6(但し、ブチルゴム3
0は省略している)のように配置し、各電線を、挿通方
向両端のゴム栓13Aに嵌合する。
【0020】この状態で、上側ボックス10Bを下側ボ
ックス10Aの上に覆い被せ、枠部材12A、12B相
互、ボックス半部材11A、11B相互をそれぞれ互い
に合致させ、ロック爪21及びロックアーム22を利用
して互いに結合し、図7に示す外観にする。
ックス10Aの上に覆い被せ、枠部材12A、12B相
互、ボックス半部材11A、11B相互をそれぞれ互い
に合致させ、ロック爪21及びロックアーム22を利用
して互いに結合し、図7に示す外観にする。
【0021】そうすると、この結合の際に、図6に示す
枠部材12A、12Bのフラットな電線当て部18A、
18Bにより主電線W及び分岐線W1が押さえ付けら
れ、同時に両枠部材12A、12Bの電線当て部18
A、18B相互が密着することにより枠部材12A、1
2B間の隙間が封じられる。
枠部材12A、12Bのフラットな電線当て部18A、
18Bにより主電線W及び分岐線W1が押さえ付けら
れ、同時に両枠部材12A、12Bの電線当て部18
A、18B相互が密着することにより枠部材12A、1
2B間の隙間が封じられる。
【0022】また、中高形状の電線当て部19A、19
Bに分岐線W1が当たることにより分岐線W1に電線挿
通方向と交差する方向の力が作用するようになり、その
力の作用で分岐線W1間の間隔が拡げられる。従って、
分岐線W1間にブチルゴム30が良好に入り込むように
なり、防水性能が高まる。
Bに分岐線W1が当たることにより分岐線W1に電線挿
通方向と交差する方向の力が作用するようになり、その
力の作用で分岐線W1間の間隔が拡げられる。従って、
分岐線W1間にブチルゴム30が良好に入り込むように
なり、防水性能が高まる。
【0023】また、主電線W、分岐線W1の当たりによ
って弾性材製の枠部材12A、12Bが変形し、それに
よりブチルゴム30を押し出す方向の圧縮力が発生する
ようになり、その圧縮力による作用で電線接続部2及び
分岐線W1間にブチルゴム30が十分に入り込むように
なる。
って弾性材製の枠部材12A、12Bが変形し、それに
よりブチルゴム30を押し出す方向の圧縮力が発生する
ようになり、その圧縮力による作用で電線接続部2及び
分岐線W1間にブチルゴム30が十分に入り込むように
なる。
【0024】また、ゴム栓13A、13Bが主電線W、
分岐線W1の外周に密着していることにより、この部分
の防水性が確保される。
分岐線W1の外周に密着していることにより、この部分
の防水性が確保される。
【0025】以上のことから、防水性能が向上して、電
線接続部の保護構造の品質が安定する。また、プレスに
よる押圧を行わなくても、特に分岐線間のシール性を向
上させることができるので、作業容易となる。
線接続部の保護構造の品質が安定する。また、プレスに
よる押圧を行わなくても、特に分岐線間のシール性を向
上させることができるので、作業容易となる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
中高形状の電線当て部を有しており、この電線当て部に
より分岐線の間隔を拡げることができるので、分岐線間
にも充填材を十分に入り込ませることができる。また、
電線の当たりによる弾性材製枠部材の反発力により充填
材に圧縮力を作用させることができるので、プレスによ
る押圧を行わなくても分岐線間などに十分充填材を入り
込ませることができる。よって、シール性能のアップと
作業の容易化を同時に図ることができる。
中高形状の電線当て部を有しており、この電線当て部に
より分岐線の間隔を拡げることができるので、分岐線間
にも充填材を十分に入り込ませることができる。また、
電線の当たりによる弾性材製枠部材の反発力により充填
材に圧縮力を作用させることができるので、プレスによ
る押圧を行わなくても分岐線間などに十分充填材を入り
込ませることができる。よって、シール性能のアップと
作業の容易化を同時に図ることができる。
【図1】本発明の一実施例の分解斜視図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII −III 断面図である。
【図4】本発明の一実施例における下側ボックス10A
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図5】本発明の一実施例における上側ボックス10B
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図6】本発明の一実施例の作用を説明するための斜視
図である。
図である。
【図7】本発明の一実施例の組付け状態の外観図であ
る。
る。
【図8】本発明の他の実施例の組付け状態の外観図であ
る。
る。
【図9】従来の電線接続部の保護の仕方の説明に用いる
斜視図である。
斜視図である。
【図10】(a)は従来の電線接続部の保護状態を示す
外観側面図、(b)は(a)図のXb−Xb断面図であ
る。
外観側面図、(b)は(a)図のXb−Xb断面図であ
る。
【図11】従来の電線接続部の圧縮工程作業の状態を示
す側断面図である。
す側断面図である。
10 保護ボックス 11 ボックス本体 11A,11B ボックス半部材 12A,12B 枠部材 16A,16B 電線挿通穴を形成する半円状切欠 19A,19B 中高形状の電線当て部 20A,20B 充填空間を形成する凹部 30 ブチルゴム(充填材)
Claims (1)
- 【請求項1】 二つ割り形状の一対のボックス半部材か
らなり、両ボックス半部材を合わせたとき、内部に空間
を形成しかつ両端部に電線の挿通穴を形成するボックス
本体と、 前記両ボックス半部材にそれぞれ内装され、両ボックス
半部材を合わせたとき内部にシール用充填材の充填空間
を形成する弾性材製の一対の枠部材とを備え、 前記枠部材には、電線の挿通方向に対し交差する方向で
中高形状の電線当て部が形成されていることを特徴とす
る電線接続部保護ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24777992A JP2677935B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 電線接続部保護ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24777992A JP2677935B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 電線接続部保護ボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06104029A JPH06104029A (ja) | 1994-04-15 |
JP2677935B2 true JP2677935B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=17168530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24777992A Expired - Fee Related JP2677935B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 電線接続部保護ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2677935B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100350483B1 (ko) * | 1999-10-11 | 2002-08-28 | 삼성전자 주식회사 | 팬아웃 블럭 |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP24777992A patent/JP2677935B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06104029A (ja) | 1994-04-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |