JPS62213324A - 干渉波除去回路 - Google Patents

干渉波除去回路

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JPS62213324A
JPS62213324A JP5541986A JP5541986A JPS62213324A JP S62213324 A JPS62213324 A JP S62213324A JP 5541986 A JP5541986 A JP 5541986A JP 5541986 A JP5541986 A JP 5541986A JP S62213324 A JPS62213324 A JP S62213324A
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interference
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Katsuya Urata
浦田 克也
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 干渉波除去回路において、入力波に逆位相、同振幅の再
変調波を加えて干渉波を取出し、この干渉波に同期した
再生干渉波のみを発生し、これを逆位相、同振幅で前記
入力波に加えて干渉波を除去するが、除去出来なかった
干渉波を含む入力波に再変調波を逆位相、同振幅で加え
て残留干渉波を取出し、これがOになる様に再生干渉波
の位相と振幅を制御する様にして干渉波の除去がより効
果的に行える様にしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばディジタル変調波に重畳されたFM波
を除去する干渉波除去回路の改良に関するものである。
近年、既設のFM回線の一部をディジタル回線に置き換
え、この回線をFM回線と同一周波数で偏波面を変えて
用いることにより周波数の有効利用を図っているが、こ
の様な周波数配置の場合にはFM波が直接干渉波として
ディジタル変調波に入るのでこれを除去しなければなら
ない。
第4図はディジタル無線装置受信部のブロック図を示す
図において、入力したディジタル変調波と団干渉波は受
信部1.自動利得制御増幅器2を通って周波数変換、増
幅された後、FM干渉波除去回路3でFM干渉波が除去
されて復調部4に加えられるが、FM干渉波をより効果
的に除去できることが要望されている。
〔従来の技術〕
第5図は従来例のブロック図、第6部は入力波形図を示
す。以下、第6図を参照して第5図の動作を説明する。
先ず、第6図に示す様なFM干渉波が重畳されたディジ
タル変調波が端子INに入力するとハイブリッド回路1
1で分岐され、一部は直接にハイブリッド回路15に加
えられる。残りの部分は帯域通過形フィルタ(以下BP
Fと省略する)12でFM干渉波を抽出し、移相器13
及び可変減衰器14で第6図のFM干渉波と逆位相、同
振幅のFM波を発生してハイブリッド回路15に加えて
FM干渉波を除去する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、FM干渉波のスペクトラムは第6図に示す様に
狭い範囲に集中しているが、温度変動によるシフト等を
考慮するとBPF 12の帯域幅はある程度床(せざる
を得す、ディジタル変調波へ影響を与える可能性がある
又、FM干渉波がどの程度除去されたかを検出していな
いので除去の程度が分からないと云う2つの問題点があ
る。
〔問題点を解決する為の手段〕
上記の問題点は第1図に示す様に、復調器9の出力で搬
送波を再変調する変調器10と、該変調器10から出力
される再変調波を干渉波と希望波とを含む入力波に加え
て該干渉波を抽出し、該干渉波に同期した再生干渉波の
みを発生する干渉波発生回路5と、譲干渉波発生回路5
の出力と該入力波とを加えて該干渉波を除去して該復調
器に加える合成器6と、該合成器6の出力に該再変調波
を加えて除去しきれなかった干渉波成分である残留干渉
波を取出して検出する残留干渉波検出回路8と、該残留
干渉波検出回路8の出力がOとなる様に該干渉波発生回
路5の出力の振幅と位相とを制御すると共に、該干渉波
発生回路5及び該残留干渉波検出回路6に入力した該希
望波を打消す様に該再変調波の振幅と位相とを制御する
制御回路7とから構成された本発明の干渉波除去回路に
より解決される。
〔作用〕
本発明は復調された信号で搬送波を変調して得た逆位相
、同振幅の再変調波(希望波と同じスペクトラムを持つ
)を、希望波と干渉波からなる入力波に加えて干渉波を
取出してこの干渉波に同期した再生干渉波のみを発生し
、これと人力波とを合成器6で合成して干渉波を除去す
るが、・完全には除去できない。そこで、残留干渉波検
出回路8で前記の合成器6の出力と再変調波を合成して
残留干渉波を取出し、これが0になる様に制御回路7よ
りの制御48号で干渉波発生回路5の出力の位相と振幅
を調整する様にした。
そこで、希望波への影響の可能性をより少なくすると共
に、干渉波の除去をより効果的に行うことができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
の波形図を示す。尚、ハイブリッド回路51、増幅器5
2.54.帯域通過型フィルタ531位相検波器55.
電圧制御発振器56.可変減衰器511.514、可変
移相器512.513は第1図の干渉波発生回路5に対
応する部分で、ハイブリッド回路81.増幅器82.帯
域通過型フィルタ83.検波器84.ε5可変減衰器8
11.  可変移相器812は第1図の残留干渉波検出
回路8に対応する部分である。又、第3図の数字は第2
図中の同じ数字の部分の波形図を示す。
以下、第3図を参照しながら第2図の動作を説明する。
先ず、入力した希望波(以下ディジタル変調波と云う)
と干渉波(以下FM干渉波と云う)はハイブリッド回路
16で分岐され、1部は合成器6に、残りの部分は干渉
波発生回路5に加えられる(第3図−〇参照)。
そこで、干渉波発生回路内のハイブリッド回路5■には
入力したディジタル変調波及びFM干渉波(以下、入力
波と云う)と、復調器9で復調された信号により変調器
10で搬送波をディジタル変調して得られた上記ディジ
タル変調波と同じスペクトラムを持つ再変調波がハイブ
リッド回路18.可変移相器512.可変減衰器511
を介して逆位相、同振幅で、加えられているので、第3
図−〇の様にFM干渉波が取出されて増幅器52.8P
F 53を通って第3図−〇の点線内の部分が取出され
、増幅器54を介して位相検波器55に加えられる。
ここには、電圧制御発振器(以下VCOと省略する)5
6の出力が加えられているので、17M干渉波に同期す
る様にVCOの発振周波数が制御され、このVCO56
の出力より第3図−〇に示す様なディジタル変調波成分
を含まない再生FM干渉波のみが得られる。この再生F
M干渉波は入力波に含まれる凹干渉波と逆位相、同一幅
になる様に移相器513及び可変減衰器514で制御さ
れて合成器6に加えられるので、ここから第3図−■に
示す様なFM干渉波が大部分除去されたものが出力され
てハイブリッド回路17で分岐され、一部は復調器9に
、残りの部分は残留干渉波検出回路8のハイブリッド回
路81に加えられる。
一方、ハイブリッド回路18.可変移相器812.可変
減衰器811を通った再変調波も同じ様にハイブリッド
回路81に加えられるので、ディジタル変調波が除去さ
れて第3図−■に示す様な合成器6で除去できなかった
FM干渉波である残留団干渉波が増幅器82.BPF 
83を通って検波器84に加えられ、残留FM干渉波の
電力に対応する直流電圧が制御回路7に加えられる。そ
こで、直流電圧がOになる様に可変移相器513.可変
減衰器514が制御される。
尚、可変移相器812と可変減衰器811の調整は、検
波器85よりの第3図−■の部分の直流電圧と検波器8
4よりの直流電圧が一致する(ディジタル変調波が完全
に除去されれば一致する)様に行われるが、可変移相器
512と可変減衰器511の調整も検波器57.58の
出力により同様に行われる。 これにより、ディジタル
変調波への影響の可能性を軽減し、且つFM干渉波の除
去を効果的に行うことができる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明では、再生干渉波により
入力波に含まれるFM干渉波を除去すると共に、残留F
M干渉波を検出してそれがOになる様にするので、ディ
ジタル変調波への影響の可能性を軽減し、且つFM干渉
波を効果的に除去できると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
の波形図、 第4図はディジタル無線装置受信部のブロック図、第5
図は従来例のブロック図、 第6図は第5図の入力波形図、 図において、 5は干渉波発生回路、 6は合成器、 7は制御回路、 8は残留干渉波検出回路、 9は復調器、 10は変調器を示す。 基 1 図 第2図の5I形図 第 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 復調器(9)の出力で搬送波を再変調する変調器(10
    )と、該変調器から出力される再変調波を干渉波と希望
    波とを含む入力波に加えて該干渉波を抽出し、該干渉波
    に同期した再生干渉波のみを発生する干渉波発生回路(
    5)と、 該干渉波発生回路の出力と該入力波とを加えて該干渉波
    を除去して該復調器に加える合成器(6)と、該合成器
    の出力に該再変調波を加えて除去しきれなかった干渉波
    成分である残留干渉波を取出して検出する残留干渉波検
    出回路(8)と、 該残留干渉波検出回路の出力が0となる様に該干渉波発
    生回路の出力の振幅と位相とを制御すると共に、該干渉
    波発生回路及び該残留干渉波検出回路に入力した該希望
    波を打消す様に該再変調波の振幅と位相とを制御する制
    御回路(7)とから構成されたことを特徴とする干渉波
    除去回路。
JP5541986A 1986-03-13 1986-03-13 干渉波除去回路 Granted JPS62213324A (ja)

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JP5541986A JPS62213324A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 干渉波除去回路

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JP5541986A JPS62213324A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 干渉波除去回路

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JPS62213324A true JPS62213324A (ja) 1987-09-19
JPH0310248B2 JPH0310248B2 (ja) 1991-02-13

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JP (1) JPS62213324A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02177617A (ja) * 1988-12-28 1990-07-10 Japan Radio Co Ltd 都市雑音除去回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02177617A (ja) * 1988-12-28 1990-07-10 Japan Radio Co Ltd 都市雑音除去回路

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JPH0310248B2 (ja) 1991-02-13

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