JPH06232773A - スペクトラム拡散受信の妨害波抑制受信装置 - Google Patents

スペクトラム拡散受信の妨害波抑制受信装置

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JPH06232773A
JPH06232773A JP5039523A JP3952393A JPH06232773A JP H06232773 A JPH06232773 A JP H06232773A JP 5039523 A JP5039523 A JP 5039523A JP 3952393 A JP3952393 A JP 3952393A JP H06232773 A JPH06232773 A JP H06232773A
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JP
Japan
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signal
amplitude
spread spectrum
component
received signal
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Pending
Application number
JP5039523A
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English (en)
Inventor
Haruo Sakata
晴夫 坂田
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スペクトラム拡散受信機で大振幅の単一搬送
波妨害波を抑制してスペクトラム拡散信号の復調を可能
にする。 【構成】 スペクトラム拡散(SS)信号受信の妨害波
抑制装置30は、SS信号受信器の高周波段2(または
中間周波数段)の出力側に加算器11、遅延回路12、
利得制御手段13からなる巡回フィルタを設け、ループ
利得K<1を大きく設定する。SS信号は、極性をPN
符号で変調されているので、巡回フィルタで抑制され妨
害波のみが出力される。巡回フィルタ出力をリミッタ2
4及び90°移相回路14で直交2成分とし、受信信号
を同期検波回路15,16で検波し、LPF17,18
の出力を基に平衡変調器19,20で同期検波に用いた
成分を振幅変調して加算回路21で合成する。この合成
信号を受信信号から引算して大振幅妨害波を抑制したS
S信号を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスペクトラム拡散通信機
に関し、特に、スペクトラム拡散(以下、SSと記す)
受信の妨害波抑制受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、無線通信において送受信を行っ
ている使用周波数帯(希望波)に強大な他の信号(例え
ば、電子レンジ等の妨害波)が混入すると、受信機では
増幅器の飽和等による波形歪が生じる。また、これに備
えて受信機が増幅度を調整できるAGC(Automatic Ga
in Control;自動利得制御)増幅器であっても、妨害波
の入力レベルがそのAGC増幅器のダイナミックレンジ
を越える入力レベルであれば、上述の場合と同様の現象
が生ずることとなる。
【0003】この結果、妨害波の混入は、アナログ信号
による通信(例えば、AM波)においては、音質の劣化
等の原因となり、また、デジタル信号による通信(例え
ば、PSK波)においては、データのビット誤りの増加
原因となる。ここで、SS通信方式によるにSS送信電
波は雑音や妨害波に対して影響を受けにくいという長所
があることが知られている。
【0004】図7は一般的なSS受信機の構成例を示す
ブロック図であり、受信アンテナ1による受信信号を高
周波増幅器2で増幅し、周波数変換器3に加えて局部発
振器4の周波数との差で中間周波数のIF信号を得る。
IF信号の周波数は周波数変換器3により後段の相関器
5に適合した周波数とする。
【0005】相関器5の入力の一方に周波数変換器3の
出力を加え、相関器5の他の入力には、周波数変換器3
の出力(IF信号)と等しい周波数の固定発振器8の出
力を極性変換器6に加えてPNG(擬似ノイズ発生器)
7の出力で変調した信号を加える(PNG7の出力波形
の例として図1(c)参照)。周波数変換器3と極性変
調器6の出力から相関器5で相関出力が得られ、相関器
5の出力をデータ処理回路9で処理し、原データ信号
(図1(a)参照)と等しい出力信号10を復元する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなSS受信機においてもSS送信電波に大振幅の妨
害波が共存するとSS復調器の動作範囲を越えてしまい
SS復調が不可能になるという問題点があった(図7の
SS受信機でいえば、SS送信電波に大振幅の妨害波が
あると相関器5の相関動作が不適当になり正しい相関出
力が得られず、データ処理回路9の動作範囲を越える場
合がある)。
【0007】例えば、ISMバンド(2.45GHz)で
SS通信を行う際には大振幅の妨害波として電子レンジ
からの電波がある。電子レンジの発振周波数は電源周波
数で変動している場合が多いが、SS受信機の動作に対
してほぼ一定周波数の妨害波とみなすことができ、SS
受信機の近くに電子レンジがあるとSSの電界に対して
強電界の妨害となり、通常のSS受信機では復調器の動
作が異常となるという問題点があった。
【0008】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、スペクトラム拡散受信機で大振幅の単一搬送波
的妨害波を抑制してスペクトラム拡散信号の復調を可能
にすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のスペクトラム拡散受信の妨害波抑制受信装
置は単一搬送波的大振幅妨害波がスペクトラム拡散信号
中に共存している場合に妨害波を検出して抑制する。こ
のための構成として、第1の発明によるスペクトラム拡
散受信の妨害波抑制受信装置は、スペクトラム拡散信号
を受信する受信手段と該受信信号を復調してデータ信号
を得る復調手段を備えたスペクトラム拡散受信装置にお
いて、受信信号と、該受信信号を所定時間遅延して利得
制御した結果から、該受信信号に大振幅妨害波成分が含
まれているとき、該大振幅妨害波成分を得る巡回型フィ
ルタ手段と、得られた大振幅妨害波成分を振幅制限して
から移相変換し直交2成分信号を得る振幅制限変換出力
手段と、受信信号を前記直交2成分信号により同期検波
して直交2成分を含んだ同期検波信号を得る同期検波手
段と、振幅制限された大振幅妨害波成分に基づいて、同
期検波信号を平衡変調し直交2成分の合成変調信号を得
る平衡変調手段と、受信信号と合成変調信号とを減算処
理して大振幅妨害波成分を抑制し、データ信号が含まれ
たスペクトラム拡散成分信号を得る減算処理手段と、を
有することを特徴とする。
【0010】第2の発明は上記第1の発明によるスペク
トラム拡散受信の妨害波抑制受信装置において、巡回型
フィルタ手段が、受信信号と、該受信信号を所定時間遅
延し利得制御した信号とを加算し加算信号を得る加算手
段と、前記受信信号の所定の帯域周波数fに基づいた遅
延時間τ=1/fに設定された遅延手段と、加算信号の
利得kをk<1の範囲で1に近づけるように制御し利得
制御信号を得る利得制御手段と、からなり、加算信号か
ら大振幅妨害波成分を得ることを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成により第1の発明によるスペクトラム
拡散受信の妨害波抑制受信装置は、巡回型フィルタ手段
により受信信号と、該受信信号を所定時間遅延して利得
制御した結果から、該受信信号に大振幅妨害波成分が含
まれているとき、該大振幅妨害波成分を得る。そして、
振幅制限変換出力手段により得られた大振幅妨害波成分
を振幅制限してから移相変換しcos成分信号とsin成分信
号の直交2成分信号を得て、同期検波手段により受信信
号を直交2成分信号により同期検波して直交2成分を含
んだ同期検波信号を得て、平衡変調手段により振幅制限
された大振幅妨害波成分に基づいて、同期検波信号を平
衡変調し直交2成分の合成変調信号を得て、減算処理手
段により受信信号と合成変調信号とを減算処理して大振
幅妨害波成分を抑制し、データ信号が含まれたスペクト
ラム拡散成分信号を得る。
【0012】このように巡回フィルタの入力信号(受信
信号)から合成変調信号を引算することで大振幅妨害波
が抑制される。従って、本発明によるスペクトラム拡散
受信の妨害波抑制受信装置の出力を基にスペクトラム拡
散信号の復調器でデータ信号の復調を行うことができ
る。
【0013】第2の発明は上記第1の発明によるスペク
トラム拡散受信の妨害波抑制受信装置において、巡回型
フィルタ手段が、加算手段により受信信号と該受信信号
を所定時間遅延し利得制御した信号とを加算し加算信号
を得て、利得制御手段により加算信号の利得kをk<1
の範囲で1に近づけるように制御し利得制御信号を得
て、加算信号から大振幅妨害波成分を得る。これにより
PN符号で変調されているスペクトラム拡散信号は殆ど
抑制され巡回フィルタからは妨害波のみが出力される。
【0014】
【実施例】図1はSS信号の波形例を示す。図1(a)
は原データ信号であり、時刻t=t1〜t2が0(ゼ
ロ)であり、〜t1,t2〜の時刻が1である。図1
(b)は図1(a)の原データ信号を搬送波で変調した
第1変調波である(変調が位相変調により行われる場合
は時刻t1〜t2の位相は反転している)。また、図1
(b)の波形はFM信号の例であり時刻t1〜t2は周
波数f2に、他の時刻は周波数f1になっている。
【0015】図1(c)はPN(擬似ノイズ)信号であ
る。なお、図1(a)の原データ信号に比べると図1
(c)はPN信号の実際の周波数は遥かに高いが、説明
上、図1(c)では少しだけ高く示した。
【0016】図1(d)は第2変調波であり図1(b)
に示した第1変調波を図1(c)に示したPN信号で極
性変調した結果である(図1(c)のPN信号が1の部
分は図1(d)の第2変調波では図1(b)の第1変調
波と同じであるが、PN信号が−1の部分は図1(d)
の第2変調波では図1(b)の第1変調波の極性を反転
している)、このPN信号による極性変調により周波数
拡散(SS)を行う。
【0017】図2は大振幅の妨害波IcosωitがSS
信号の帯域に共存する場合の波形であり、SS信号は振
幅△が大振幅の妨害波Icosωitに重畳されている。
【0018】図3は大振幅の妨害波と小振幅のSS信号
の共存の場合のベクトル図であり、図3でOP=Icos
ωit(妨害波)、PQ=SS信号、であり、妨害波を
基準にすると点Pを中心として半径PQの範囲の変化に
なるので大振幅妨害波を抑制するにはOPを取り除けば
よいことになる。
【0019】図4は、本発明に基づくSS受信の妨害波
抑制装置の構成例を示すブロック図である。図4に示す
ようにSS受信の妨害波抑制装置30は、図7に示した
ようなSS受信機の高周波増幅器2とIF段である周波
数変換器3の間に位置する(高周波増幅器2の出力に対
し処理を行う)か、或いはIF段である周波数変換器3
と相関器5の間に位置する(周波数変換器3の出力に対
し処理を行う)よう構成できるが、実施例(図4)は前
者の構成の場合である。
【0020】図4において、11は加算回路、12は遅
延回路、13は利得制御回路、14は90°移相回路、
15,16は同期検波器、17,18はLPF(ローパ
スフィルタ)、19,20は平衡変調器、21は加算回
路、22は減算回路で減算処理手段に相当し、23はリ
ミッタ、30は加算回路11〜減算回路22で構成され
るSS受信の妨害波抑制装置全体であり、以下に述べる
ように大振幅妨害波(例えば、電子レンジから出る電波
のような単一搬送波的妨害波)を抑制する。なお、加算
回路11、遅延回路12、及び利得制御回路13は巡回
型フィルタ手段を構成し、リミッタ23及び90°移相
回路14は振幅制限変換出力手段を構成し、平衡変調器
19,20及び加算回路21は平衡変調手段を構成して
いる。
【0021】図4で受信アンテナ1による受信信号を高
周波増幅器2で増幅し、加算回路11に加える。加算回
路11の出力は帯域型遅延回路12を経て利得制御回路
13で利得制御を行い、その出力は加算回路11に帰還
する。ここで、加算回路11、帯域型遅延回路12、及
び利得制御回路13は巡回型フィルタを構成する。そし
て、この巡回フィルタは次の条件〜を満足する。
【0022】 ループの遅延特性 SS信号の帯域内では帯域型遅延回路12の遅延時間τ
は帯域の周波数をfとするとき、 τ=1/f
(1) であること。 加算回路11、帯域型遅延回路12、及び利得制御
回路13のループ利得をKとするとき、 K<1
(2) であること。 妨害波Icosωitに対する加算回路11の出力
が、 Icosωit/(1−K) (3) となること。
【0023】従って、Kを1に近づけるほど加算回路1
1の出力の妨害波は大きくなる。SS成分は図1(d)
から明らかなように図1(c)のPN信号で極性変調し
ているのでKが1に近いと累積加算されて小さくなる。
このことは図1(b)のように第1変調波がFM信号の
場合にも有効であり、第1変調波が位相変調の際はより
収斂が早くなる。
【0024】巡回フィルタのループ利得Kを1に近づけ
ることで加算回路11の出力はほぼ妨害波Icosωit
のみとなる。加算回路11の出力はリミッタ23で振幅
を一定とし(図5に示すように加算回路11の出力(図
5(a))は妨害波のみとなるが、リミッタ23の出力
(図5(b))は定振幅の直交成分cosωitとな
る)、同期検波器15に加え、高周波増幅器2の出力か
ら同期検波器15で直交成分であるcosωit成分信号
を検出し、さらに、LPF17で短時間の変化を抑制す
る。
【0025】一方、リミッタ23の出力を90°移相回
路14に加え、出力波sinωitを作り、同期検波器1
6に加え、高周波増幅器2の出力からの出力から同期検
波器16でsinωit成分信号を検出し、さらにLPF
18で短時間の変化を抑制する。
【0026】図6(a)の同期検波出力の説明図(ベク
トル図)からも明らかなように、高周波増幅器2の出力
は妨害波OPに小レベルのSS成分がPQとして重畳さ
れている。このためcosωit成分は妨害波OP’を中
心にSS成分の大きさだけ変動する。また、sinωit
成分も妨害波OP’にSS成分の変動分が加わる。
【0027】LPF17,18でSS成分による変動を
抑制して図6(b)に示すようにcosωit成分として
のOP’を、sinωit成分としてOP”を得る。そし
て、平衡変調器19でリミッタ23からの出力信号のう
ちcosωit成分を変調してOP’cosωitを得、平衡
変調器20でsinωit成分を変調してOP”sinωit
を得て、これらを加算回路21で合成して合成信号OP
を得る(図6(b))参照)。
【0028】演算回路22で高周波増幅器2の出力から
加算回路21の出力(OP)を引算すると図6(c)に
示すようにSS成分信号を得ることができる。これを周
波数変換器3に供給し周波数変換器3以降のSS信号の
復調回路、例えば図7に示したSS受信機のPNG5〜
データ処理回路9、に加えれば大振幅妨害波の影響を回
避することができる。
【0029】なお、前述したように実施例では受信の妨
害波抑制装置、図7に示したようなSS受信機の高周波
増幅器とIF段である周波数変換器の間に位置する(高
周波増幅器の出力に対し処理を行う)ものとしたが、I
F段である周波数変換器と相関器の間に位置する(周波
数変換器の出力に対し処理を行う)よう構成しても同様
である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスペクトラ
ム拡散受信の妨害波抑制受信装置によれば、スペクトラ
ム拡散受信器で共存して受信してしまう大振幅の単一搬
送波の妨害信号を抑制することができ、スペクトラム拡
散信号の復調を正常に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スペクトラム拡散信号の波形の例を示す波形図
である。
【図2】大振幅の妨害波スペクトラム拡散信号の帯域に
共存する場合の波形である。
【図3】大振幅の妨害波スペクトラム拡散信号の共存す
る場合のベクトル図である。
【図4】本発明に基づくスペクトラム拡散信号受信の妨
害波抑制装置の構成例を示すブロック図である。
【図5】加算回路及びリミッタの出力波形図である。
【図6】同期検波出力の説明図(ベクトル図)である。
【図7】一般的なスペクトラム拡散受信機の構成例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
11 加算回路(加算手段、巡回型フィルタ手段) 12 遅延回路(遅延手段、巡回型フィルタ手段) 13 利得制御回路(利得制御手段、巡回型フィルタ手
段) 14 90°移相回路(振幅制限変換出力手段) 15,16 同期検波器(同期検波手段) 19,20 平衡変調器(平衡変調手段) 21 加算回路(平衡変調手段) 22 減算回路(減算処理手段) 23 リミッタ(振幅制限変換出力手段) 30 SS受信の妨害波抑制装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スペクトラム拡散信号を受信する受信手
    段と該受信信号を復調してデータ信号を得る復調手段を
    備えたスペクトラム拡散受信装置において、 前記受信信号と、該受信信号を所定時間遅延して利得制
    御した結果から、該受信信号に大振幅妨害波成分が含ま
    れているとき、該大振幅妨害波成分を得る巡回型フィル
    タ手段と、 前記得られた大振幅妨害波成分を振幅制限してから移相
    変換し直交2成分信号を得る振幅制限変換出力手段と、 前記受信信号を前記直交2成分信号により同期検波して
    直交2成分を含んだ同期検波信号を得る同期検波手段
    と、 前記振幅制限された大振幅妨害波成分に基づいて、前記
    同期検波信号を平衡変調し直交2成分の合成変調信号を
    得る平衡変調手段と、 前記受信信号と前記合成変調信号とを減算処理して大振
    幅妨害波成分を抑制し、データ信号が含まれたスペクト
    ラム拡散成分信号を得る減算処理手段と、 を有することを特徴とするスペクトラム拡散受信の妨害
    波抑制受信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスペクトラム拡散受信の
    妨害波抑制受信装置において、巡回型フィルタ手段が、
    受信信号と、該受信信号を所定時間遅延し利得制御した
    信号とを加算し加算信号を得る加算手段と、前記受信信
    号の所定の帯域周波数fに基づいた遅延時間τ=1/f
    に設定された遅延手段と、前記加算信号の利得kをk<
    1の範囲で1に近つけるように制御し利得制御信号を得
    る利得制御手段と、からなり、前記加算信号から大振幅
    妨害波成分を得ることを特徴とするスペクラトム拡散受
    信の妨害波抑制受信装置。
JP5039523A 1993-02-03 1993-02-03 スペクトラム拡散受信の妨害波抑制受信装置 Pending JPH06232773A (ja)

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