JPS59204317A - オ−デイオagc回路 - Google Patents

オ−デイオagc回路

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JPS59204317A
JPS59204317A JP7845483A JP7845483A JPS59204317A JP S59204317 A JPS59204317 A JP S59204317A JP 7845483 A JP7845483 A JP 7845483A JP 7845483 A JP7845483 A JP 7845483A JP S59204317 A JPS59204317 A JP S59204317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
phase
demodulation
audio
demodulated
Prior art date
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Pending
Application number
JP7845483A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Hirayama
平山 康一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は特にAM放送用のPLL同期復調受信機に好
適するオーディオAGC回路の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、AM放送用のPLL同期復調受信機におけるオー
ディオAGC回路として第1図に示すように構成された
ものが知られている。
すなわち、ダイレクト同期復調方式のPLL同期復調回
路10に入力される図示しない前段部からの入力信号を
第1および第2の位相検波器pH,PD2ならびに第1
および第2のローパスフィルタLPF l 、 LPF
 2に通すことにより、同相キャリアによる復調出力I
(t)と直交キャリアによる復調出力Q(t)−e得、
前者の同相キャリアによる復調出力I(t)’(+−オ
ーディオ増幅器1)に供給すると共にローパスフィルタ
でなるAGC回路12を介1.て上記オーディオ増幅器
1ノならびに図示しない高周波段等のAGC用に供する
また、後者の直交キャリアによる復調出力Q(t)はル
ーシフ4ルタ13を介して基準発振器14に供給され、
この基準発振器14から基準信号は位相周波数比較器1
5を介して局部発振器16′Jk駆動するのに供される
。そして、この局部発振器16からの4fcCfcはキ
ャリア周波数)なる出力はプログラマブル分周器17に
よりN分周されて上記位相周波数比較器15を制御・す
るのに供せられると共に、ジョンソンカウンタ18によ
、す4分周されて、前記第1および第2の位相検波器P
DJ、PD25スイッチング駆動するのに供せられてい
る。
ここで、上記入力信号を A (1+M(t) )cosωct+UcosωUt
     −(11とする。但し、オーディオ帯域内の
変調信号M(t)によるキャリア振幅器A、角周波数ω
。のAM−DSB変調信号A (1千M(t))部ωc
tおよび前段までの中間周波フィルタ等で除去できない
ωU〉ωCなる角周波数ωυ、振幅Uの上側妨害波Uc
osωUtとする。
つまり、PLL同期復調回路10は上述したように入力
信号から、該入力信号のキャリアと同相(In”Pha
se )の復調キャリア成分部ωctおよび直交(Qu
adrature )の復調キャ11ア成分山ωctを
再生する。
今、ωU〉ωCであって、ωU−ωCがオーディオ帯域
内にあるとすれば、第1の位相検波器PDZKよって邸
ωctを乗算し、第1のローA’スフィルタLPF l
を通した出力は I(t) = A (1+M(t) )+Ucos(ω
U−ωc ) t   −(2)となる。同様に、第2
の位相検波器PD2により”Csinωct k乗算し
、第2のローノ!スフィルタLPF、?全通した出力は Q(t)=4−(ωU−ωc ) t       −
(3)となる。
上記(2)式から分るように同相キャリアによる復調出
力I(t)には、オーディオ復調信号M(t)以外に、
オーディオ帯域内の妨害波信号Ucos(ωU−ωc)
tを含んでいる。
4ft−1(3)式で力えられる直交キャリアによる復
調出力Q(t3はさらに狭帯域のループフィルタ13全
通して、その直流分により復調キャ11ア再生用の市1
圧制御形で力る基準発振器14を制御するのに用いられ
ている。
ところで、上述したよりなPLL同期復調回路でも、通
常の受イδ枦の場合と同様に、前段までのAGCの0i
IIきによシ(0式で与えられる入力信号の平均レベル
が一足に斤るように制御されている。
これにより、妨害波がないかあるいはA>Uの場合には
、(1)式中のAが一定に制御されて加えられるので、
(2)式中のオーディオ後制用力成分AM(t)も一定
となる。
しかるに、信号が非常に小さくて前段筐でのAGC能力
の限界を越えている場合あるいはA>Uが成立しない程
に大きな妨害信号Ucc+sωutが存在する場合には
、前段までのAGCはA+’Uが一定となるように制御
動作″ff:々すため、PLL同期復調回路10への入
力信号である(1)式中のA延いては(2)式中のA(
復調信号レベル)が低下してしまうこととなり、結果的
にオーディオ復調出力m(t)のレベルは一定に保たれ
なくなってしまう。
このため、PLL同期復調回路1oの後段に設けるオー
ディオ増幅器1ノに対しAGC回路12を介していわゆ
るオーディオAGCをがけることにより、I(t)に含
まれる直流成分Aが一定となるように制御し、以って最
終的な復調信号レベル金一定に保つようにしている。
しかしながら、このようなオーディオAGCによれば、
信号が非常に小さくて前段までのAGC能力を補う場合
には有効であるが、AシUが成立しない程に大きな妨害
波信号Umqωutが存在する場合には却って逆効果を
招いてし1うという問題を有していた。
すなわち、後者の場合、オーディオAGCによってオー
ディオ増幅器1ノの利得を上昇させたとすると、妨害波
信号の復調成分が飽和してしまうからである。
つ1す、隣接妨害波が大きい場合には高周波段および中
間周波段(但し中間周波同期復B周方式の場合)のAG
Cでは勿論のことではある〃(、オーディオAGCによ
っても復調出力を一定に保つことが非常に困難であった
〔発明の目的〕
そこで、この発明は以上のようか点に鑑みてなされたも
ので、隣接妨害かあっても復調出力レベルを一定に保つ
ことができるように改良した極めて良好なるオーディオ
AGC回路を提供することを目的としている。
′ [シロ明の概要] すなわち、この先明によるオーディオAGC回路は、被
復調用入力信号から同相キヤIJアによる第1の復調出
力および直交キャ1)アによる81)2の復調−出力を
導出する復調出力導出手段と、復調出力導出手段による
前記第1および第2の復調出力に対し相対的に90°の
位相差を与える移相手段と、この移相手段によって90
°のもγ相差が与えられた前記第1および第2の復調出
力相互間で加算および減算をなさしめる演算手段と、こ
の演算手段による加算出力お!び減算出力ならびに前記
第1の復調出力または該第1の復調出力に対応した出力
成分を選択的に切換える切換手段と、この切換手段によ
って選択的に供給される前記各信号を増幅するオーディ
オ増幅手段と、このオーディオ増幅手段に対し前記第1
の復調出力または該オーディオ増幅手段の入力信号もし
くは出力信号によりAGCをかけるAGC手段とを具備
してなることを特徴としているO 〔発明の実施例〕 以下図面を参照してこの発明の一実施例につき詳細に説
明する。
すなわち、第2図はダイレクト同期復調方式のものに適
用する場合を示すもので、前述した第1図と同様に構成
される部分については同一符号を付してその説明を省略
すると、第2図では第1図の第1および第2のローパフ
ィルタLPF 1 、 LPF 2の出力端とオーディ
オ増幅器11の入力端との間にそれぞれ互いに90°の
位相差特性を有した第1および第2の移相器20 ’+
 21と、加算器22および減算器23ならびにサイド
バンドモード切換用のスイッチ24とを挿入17だ点が
第1図と異なる新規な構成である。
この場合、第1のローノやスフイルりLPF 1の出力
端に入力端が接続された第1の移相器20の出力端は加
n、器22および減算器23の各入力一端に接続される
と共に、サイド・々ント°モード切換用のスイッチ24
のダブルサイド/々ンド接点(1)SB)に接続されて
いる。
t7’v、m2のローノヤスフィルタLPF 2の出力
端に入力端が接続された第2の移相器20の出力端は加
算器22および減算器23の各人力他端に接続されてい
る。
そして、サイドバンドモード切換用のスイッチ24はそ
のア、ツノR−サイド/(ンド接点(UPPER−8S
B )が加算器22の出力端に接続され、且つそのロワ
ーサイドバンド接点(LOWER−8SB )が沖、S
器23の出力端に接続され、さらにその可動接点がオー
ディオ増幅器11の入力端に接続されている。
而して、以上の構成において、互いに90°の位相差特
性を有した第1および第2の移相器20.21には、前
述したように第1および第2の位相検波器PDI、PD
2と、第1および第2のローノやスフィルタLPF 1
 、 LPF Eを介して、(2)式および(3)式で
表わされる同相キャリアによる復調出力I(t)および
直交キャリアによる復調出力Q(t)か対応的に導かれ
ることにより、後者のQ(t)は前者のI(t)に対し
て相対的に90°の位相回転を受けるようになる。
これによって、第1および第2の移相器20゜21から
の各出力x’(t) * Q’(t)は、当該移相著i
の動作周波数範囲内で 1’(t)= A (1+M(t))+U房(6JU−
ωc)t  ・・・(4)Q’(t) = −U(XB
((du  6)c ) t       ”・(5)
と考えて差支えないものとなる。
そして、加算器22によシ上記(4)式および(5)式
で表わされる第1および第2の移相器20゜21からの
各出力I’(t) 、 Q’(t)を加算してやれば、
A (1+M(tl )なるオーディオ復調出力成分の
みが得られるようになる。そこで、このオーディオ復調
出力成分をサイドバンドモード切換用のスイッチ24の
ア11.パーサイドバンド接点(UPPER−8SB 
) k介してオーディオ増幅器11に導いてやれば、オ
ーディオ増幅器11 K AGC回路12を介して前述
した如きオーディオAGCがかけられることにより、高
利得に制御されたとしても、従来のように妨害波復調成
分によって飽和されるようなことがなくなシ、それだけ
高感度で且つ高性能の受信を々すことができるようにな
る。
なお、前述した(1)式で示されるような入力信号にお
いて妨害波角周波数ωLがキャリア角周波数ωCの下側
に存在するωL〈ωCの場合には、第1および第2の移
相器20.21からの各小力を減算器23によ、り減算
してやれば、やはりオーディオ復調出力成分のみが得ら
れるようになる。
そこで、この場合にはサイドバンドモード切換用のスイ
ッチ24をロワーサイドバンド接点(L(WER−8S
B )に切換えてやれば、上述したと同様に妨害波の影
響をなくしたオーディオAGCをかけることができるも
のである。
つまり、隣接妨害波の々い通常の場合は、サイドバンド
モード切換用のスイッチ24をダブルサイドバンド接点
(DSB)に設定しておき、隣接妨害波のある場合は、
スイッチ24をアッパーサイドバンド接点(UPPER
−8SB ) tたはロワーサイドバンド接点(LOW
ER−8SB )のいずれかに切換えてやることにより
、いずれの状態でも妨害波の影響を受けることがないよ
うにし得るものである。
そして、以上のようなオーディオAGC回路によれば、
例えば9 kHz離調した隣接局妨害波の大きさが目的
局信号の30倍もの大きさであったとしても、他の妨害
のない局の復調レベルと同レベルの妨害のない復調出力
が得られるようにすることが容易にできるので、それだ
けAM放送用のPLL、同期復調受信様の高感度化およ
び高性能化に寄与し得るものである。
tた、復調段以前の信号帯域幅を伺ら狭くすることなく
良好fi AGC特性を実現することができると共に、
穫調段以前のAGC回路の省略化または簡略化を図るこ
とができる。
なお、この発明は上記し且つ図示した実施例のみに限定
されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形や適用が可能であることは言う迄もない。
例えは、第2図の実施例ではグイし・クト同期復調方式
に適用する場合を想定して説明し7たが、これは中間周
波同期役調方式であっても同様に適用することができる
。これは、具体的には第2図のプログラマブル分周器1
7、位相周波数比較器15、基準発振器14等を省略し
て、ループフィルタ13からの出力で局部兄振器16を
直接的に1トI」御する如くシ1こ場合である。
また、第2図においてサイドバンドモード切換用のスイ
ッチ24のダブルサイドバンド接点(DSB)には第1
の移相器20の入力端側を接続するようにしてもよい。
さらには、第2図においてオーディオ増幅器11に対す
るオーディオAGCのかけ方としては図示のAGC回路
12を介してでなく、当該オーディオ増幅器11の入力
端または出力端側からかけるようにしてもよいものであ
る。
〔発明の効果〕
従って、以上詳述したようKこの発明によれば、隣接妨
害があっても後脚出力レベルを一定に保つことができる
ように改良した極めて良好なるオーディオAGC回路を
提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のオーディオAGC回路を示す構成図、第
2図はこの発明に係るオーディオAGC回路の一実施例
を示す構成図である。 PDI、PO2・・・位相検波器、LPF J 、 L
PF 2・・・ローノクスフィルタ、11・・・オーデ
ィオ増幅器、12・・・AGC回路、13川ループフイ
ルタ、14・・・基準発振器、15・・・位相周波数比
較器、16・・・局部光振器、17・・・プログラマブ
ル分周器、18・・・ジョンソン回路、20.21・・
・移相器、22・・・加算器、23・・・減算器、24
・・・スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被復調用入力信号から同相キャリアによる第1の復調出
    力および直交キャリアによる第2の復調出力を導出する
    復調出力導出手段と、この復調出力導出手段による前記
    第1および第2の復調出力に対し相対的に90°の位相
    差を与える移相手段と、この移相手段によって90°の
    位相差が与えられた前記第1および第2の復調出力相互
    間で加算および減算をなさしめる演算手段と、この演算
    手段による加算出力および減算出力ならびに前記第1の
    復調出力または該第1の復調出力に対応した出力成分を
    選択的に切換える切換手段と、この切換手段によって選
    択的に供給される前記各信号を増幅するオーディオ増幅
    手段と、このオーディオ増幅手段に対し前記第1の復調
    出力または該オーディオ増幅手段の入力信号もしくは出
    力信号によりAGCをかけるAGC手段とを具備してな
    ることを特徴とするオーディオAGC回路。
JP7845483A 1983-05-04 1983-05-04 オ−デイオagc回路 Pending JPS59204317A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996038924A1 (en) * 1995-05-31 1996-12-05 Motorola Inc. Wideband zero if demodulator using single l.o

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996038924A1 (en) * 1995-05-31 1996-12-05 Motorola Inc. Wideband zero if demodulator using single l.o
US5761615A (en) * 1995-05-31 1998-06-02 Motorola, Inc. Wide band zero if quadrature demodulator using a intermediate frequency and a single local oscillator

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