JPS62208339A - ラベル貼着装置 - Google Patents

ラベル貼着装置

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JPS62208339A
JPS62208339A JP5096286A JP5096286A JPS62208339A JP S62208339 A JPS62208339 A JP S62208339A JP 5096286 A JP5096286 A JP 5096286A JP 5096286 A JP5096286 A JP 5096286A JP S62208339 A JPS62208339 A JP S62208339A
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JP
Japan
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label
sheet material
release sheet
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station
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JP5096286A
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豊 松口
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Osaka Sealing Printing Co Ltd
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Osaka Sealing Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ラベル貼着装置に関し、特に、帯状の剥離
シート材にその長手方向に間隔を隔てて一時的にかつ剥
離可能に貼着されているラベルを、物品に貼着するため
のラベル貼着装置に関スル。
(従来技術) 第6図はこの発明の背景となる従来のラベル貼着装置の
一例を示す要部図解図である。このラベル貼着装置1は
保持リール2を含み、保持リール2には、ラベル連続体
3がロール状に保持される。
このラベル連続体3は、帯状の剥離台紙4を含み、剥離
台紙4にはその長手方向に間隔を隔てて一時的にかつ剥
離可能にラベル5が貼着されている。
そして、このラベル連続体3は、ローラ6を経由して、
剥離プレート7に導かれ、そこで、剥離台紙4が急激に
折り返される。さらに、この剥離台紙4は巻取り−ル8
に巻き取られる。このように、剥離台紙4を急激に折り
返して巻き取れば、ラベル5ば、剥離プレート7によっ
て剥離台紙4から剥離され、物品(図示せず)側に供給
される。
一方、保持リール2の近傍には、ラベル検知器9が設け
られている。このラベル検知器9は、剥離台紙4に貼着
されたラベル5間を検知した場合、巻取リール8の駆動
装置(図示せず)を停止するための停止信号を発生する
。そして、この停止信号に基づいて、巻取リール8の回
転が停止され、剥離台紙4すなわちラベル5の送りが停
止される。
この場合、次に貼着されるラベル5aは、第6図に示す
ように、剥離プレート6上の所定の位置に停止される。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このような従来のラベル貼着装置では、ラベ
ル間の間隔が所定間隔よりずれていた場合には、次に貼
着されるラベルを所定の位置に停止させることができな
い。すなわち、たとえば、ラベル間の間隔が所定間隔よ
り広がっていた場合には、第7A図に示すように、次に
貼着されるラベル5aが、所定の位置より送られた位置
で停止される。また、たとえば、ラベル間の間隔が所定
間隔より狭くなっていた場合には、第7B図に示すよう
に、すでに供給されているはずのラベル5bが十分に送
られずに剥離台紙4に貼着したまま残っていて、次に貼
着されるラベル5aが所定の位置まで十分に送られない
状態で停止される。
このように、従来のラベル貼着装置では、ラベル間の間
隔が所定間隔よりずれていた場合には、次に貼着される
ラベルを所定の位置に停止させることができない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ラベル間の間隔
が所定間隔よりずれていても、次に貼着されるラベルを
所定の位置に停止させることができる、ラベル貼着装置
を提供することである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、その長手方向に間隔を隔てて複数のラベル
が一時的にかつ剥離可能に貼着されている帯状の剥離シ
ート材と、この剥離シート材をその長手方向に移送する
ための剥離シート材移送手段と、剥離シート材の移送経
路上に形成され、物品に貼着されるラベルを一時停止す
るためのラベル一時停止ステーションと、剥離シート材
の移送経路上であって、ラベル一時停止ステーションに
ラベルが存在する状態において、このラベルの先端から
その上流側に、ラベルの長さより短い距離(D)を隔て
て固定的に設けられ、剥離シート材上のラベルの先端を
検知するためのラベル検知手段と、このラベル検知手段
の出力に応答して剥離シート材移送手段によって剥離シ
ート材が距M(D)だけ移送されたときに、剥離シート
材移送手段に対して剥離シート材の移送を停止させるた
めの停止指令を与えるための停止指令手段とを含む、ラ
ベル貼着装置である。
(作用) ラベル検知手段によって、次に貼着されるラベルの先端
が検知される。
停止指令手段によって、ラベル検知手段の出力に応答し
て剥離シート材移送手段によって剥離シート材が距離(
D)だけ移送されたときに、剥離シート材移送手段に対
して剥離シート材の移送を停止させるための停止指令が
与えられる。この停止指令に基づいて剥離シート材の移
送が停止され、この状態で、次に貼着されるラベルが、
所定の位置すなわちラベル一時停止ステーションに停止
される。
(発明の効果) この発明によれば、次に貼着されるラベルの先端をラベ
ル検知手段によって検知し、その検知に基づいてラベル
の移送を停止するので、ラベル間の間隔が所定間隔より
ずれていても、次に貼着されるラベルを所定の位置すな
わちラベル一時停止ステーションに正確に停止すること
ができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第1A図および第1B図は、それぞれ、この発明の一実
施例を示し、第1A図はその要部正面図であり、第1B
図はその要部図解図である。このラベル貼着装置10は
、保持手段としての保持リール12を含み、保持リール
12には、ラベル連続体14がロール状に保持される。
ラベル連続体14は、帯状の剥離シート材としての剥離
台紙16を含み、剥離台紙16には、その長手方向に間
隔を隔ててたとえば25mmの長さのラベル18が貼着
されている。なお、剥離台紙16は、たとえば紙などの
帯状のシート材を含み、シート材の表面には、たとえば
シリコンなどの剥離剤が塗布されることによって剥離剤
層が形成されている。したがって、ラベル18は、剥離
台紙16に一時的にかつ剥離可能に貼着されている。
さらに、保持リール12の下方には、剥離シート材移送
手段の一部を構成するフィーダローラ20が設けられる
。このフィーダローラ20には、電磁ブレーキ22を介
して、電磁クラッチ24が接続される。さらに、この電
磁クラッチ24には、チェーンなどを介して、モータ2
6が接続される。
したがって、電磁クラッチ24およびモータ26をオン
にすることによって、フィーダローラ20を回転させる
ことができる。また、電磁ブレーキ22をオンにするこ
とによって、フィーダローラ20をロックすることがで
きる。
さらに、ニップローラ28が、フィーダローラ20に接
触可能に設けられる。したがって、フィーダ0−r20
とニップローラ28とでラベル連続体14を挟み、さら
にフィーダローラ20を回転させることによって、ラベ
ル連続体14を、保持リール12から引き出して移送す
ることができる。
また、フィーダローラ20の下方には、剥離手段として
の剥離プレート30が設けられていて、フィーダローラ
20およびニップローラ28によって、ラベル連続体1
4は、ガイドローラ32を介して、剥離プレー)30側
に引き出される。
この剥離プレート30は、ガイドローラ32を経由した
ラベル連続体14の剥離台紙16を急激に折り返して、
ラベル18を剥離台紙16から剥離するためのものであ
る。
また、剥離プレート30上には、次に貼着されるラベル
18aを一時的に停止させるためのラベル一時停止ステ
ーションが形成される。
さらに、剥離プレート30の近傍には、ラベル検知手段
としてのラベル検知器34が、設けられる。詳しくは、
このラベル検知器34は、ラベル一時停止ステーション
にラベル連続体14のラベル18aが存在する状態にお
いて、そのラベル18aの先端からラベル一時停止ステ
ーションの上流側に、ラベル18aの長さくたとえば2
5mm)よりも短い距離(D)たとえば20mmの距離
を隔てて固定的に設けられる。このラベル検知器34は
、ランプ34aおよびフォトセンサ34bを含み、ラン
プ34aおよびフォトセンサ34bは、ラベル連続体1
4を跨いで設けられる。そのため、フォトセンサ34b
はラベル連続体14のラベル18間を検知したときオン
になる。したがって、このラベル検知器34によって、
ラベル18の先端を検知することができる。なお、ラン
プ34aはたとえば発光ダイオードなどの発光体が、フ
ォトセンサ34bはフォトトランジスタなどが、それぞ
れ、利用可能である。
また、このラベル検知器34は、ラベル一時停止ステー
ションにラベル18aが、存在する状態において、その
ラベル18aの先端からその上流側に、たとえば20m
mの距離(D)を隔てて、設けられている。したがって
、このラベル検知器34によって、次にラベル一時停止
ステーションで一時停止されるラベルの長さが20mm
以上であれば、そのラベルの先端を直接検知することが
できる。
一方、#I離プレート30の下流側には、剥離シート材
移送手段の一部を構成するフィーダローラ36およびニ
ップローラ38が設けられ、フィーダローラ36および
ニップローラ38間には、剥離プレート30で急激に折
り返された剥離台紙16が導かれる。このフィーダロー
ラ36は、フリクションクラッチ40を介してモータ4
2に接続される。このフリクシタンクラッチ40は、そ
の主動部側(モータ42側)に対して従動部側(フィー
ダローラ36側)に、剥離台紙16を引きちぎってしま
う力板上の負荷がかかった場合に、その従動部が、主動
部側に対して滑るように形成されている。したがって、
モータ42をオンにすれば、フィーダローラ36が回転
され、これによって、フィーダローラ20などで移送さ
れてきた剥離台紙16を引っ張ることができる。
なお、この場合、フィーダローラ36の回転量はフィー
ダローラ20の回転量より多くなるように設定されてい
るが、フィーダローラ36は、フリクションクラッチ4
0を介してモータ42に接続されているため、モータ4
2の回転に対して少し滑るようにその回転より遅く回転
され、フィーダローラ20の回転量とほぼ同じ回転量で
回転される。したがって、フィーダローラ36の回転量
を一定に設定しやすくするために、フィーダローラ36
の直径を太き(する必要性がない。すなわち、フィーダ
ローラ36の直径を小さくすることができる。このよう
に、フィーダローラ36の直径を小さくすれば、フィー
ダローラ36の取り付は位置の変更を容易に行うことが
できる。
そして、このように、剥離台紙16を引っ張ることによ
って、ラベル一時停止ステーションに存在するラベル1
8aは、第2図に示すように、剥離台紙16から剥離さ
れてラベル貼着ステーション側に供給され、そこで、物
品70に貼着される。
なお、フィーダローラ20の回転を停止すれば、剥離台
紙16すなわちラベル18の移送は停止される。この場
合、フィーダローラ36は、フリクションクラッチ40
を介してモータ42に接続されているので、モータ42
の回転に対して滑って停止される。
さらに、巻取リール44が、ニップローラ38の上方に
設けられ、この巻取り−ル44には、フィーダローラ3
6およびニップローラ38によって引っ張られた剥離台
紙16が、ロール状に巻き取られる。
一方、物品搬送手段としてのコンベヤ50が、剥離プレ
ート30およびフィーダローラ36の下方に設けられる
。このコンベヤ50は、Th1品70を載置するための
無端ベルト52を含み、無端ベルト52は、複数のロー
ラ54によって、その上にi!2置した物品70がラベ
ル貼着ステーションを経由するように回転自在に支持さ
れる。さらに、モータ56が、1つのローラ54に接続
されている。したがって、このモータ56をオンにすれ
ば、無端ベルト52を回転させることができ、それによ
って、無端ベルト52上の物品70をラベル貼着ステー
ション側に搬送することができる。
さらに、物品検知手段としてのフォトセンサ60が、剥
離プレート30の下方において、物品70の搬送経路上
であってラベル貼着ステーションの上流側に設けられて
いる。このフォトセンサ60は物品70を検知するため
のものであって、物品70を検知したときオンになる。
第3図は第1A図および第1B図に示す実施例の回路構
成を示すブロック図である。このラベル貼着装置10の
制御部は、制御回路100を含み、この制御回路100
には、第1のタイマ102を介してフォトセンサ34b
が、第2のタイマ104を介してフォトセンサ60が、
それぞれ、接続される。
この第1のタイマ102は、たとえば第3A図に示すよ
うなタイマ回路102aが利用され、このタイマ回路1
02aの可変抵抗器R,を調整することによって、その
時定数(CI−R1)を変えることができ、それによっ
て、フォトセンサ34bがオンからオフになったとき、
一定時間Tlオンになるように設定されている。この時
間T1は、ラベル18がフォトセンサ34bで検知され
てからラベル一時停止ステーションに移送されるまでの
時間である。すなわち、この時間T1は、フィーダロー
ラ20.36などによって、剥El祇16が距離(D)
だしす移送される時間である。
また、第2のタイマ104は、たとえば第3B図に示す
ようなタイマ回路104bが利用され、このタイマ回路
104bの可変抵抗器R2を調整することによって、そ
の時定数(C2・R2)を変えることができ、それによ
って、フォトセンサ60がオンになったとき、一定時間
T2オンになるように設定されている。この時間T2は
、ラベル一時停止ステーションにあるラベル18aを、
コンベヤ50で搬送されてくる物品70のラベル貼着位
置に正確に供給するために、フォトセンサ60が物品7
0を検知してからラベル一時停止ステーションにあるラ
ベル18aをラベル貼着ステーション側に供給し始める
までの時間である。
なお、これらのタイマ102および104としては、電
気的な構造のタイマに代えて、たとえばぜんまいばねを
備えた機械的な構造のタイマを利用してもよい。
さらに、制御回路100の出力には、モータ26.42
.56、電磁ブレーキ22および電磁クラッチ24が接
続される。
この制御回路100は、たとえば論理素子、ディッピン
グスイッチなどを有し、電源を投入したトキ、そのディ
ッピングスイッチが、各モータ26,42.56および
電磁クラッチ24をオンに切り換えるように構成されて
いる。また、この制御回路100は、それに接続された
第1のタイマ102がオンからオフになったときに、そ
のディッピングスイッチが、電磁クラッチ24をオフに
かつ電磁ブレーキ22をオンに切り換えるように構成さ
れている。さらに、この制御回路100は、それに接続
された第2のタイマ104がオンからオフになったとき
に、そのディッピングスイッチが、電磁ブレーキ22を
オフにかつ電磁クラッチ24をオンに切り換えるように
構成されている。
次に、第4図に示したフロー図および第5図に示したタ
イミング図を参照して、第1A図および第1B図に示す
ラベル貼着装置10の操作ないし動作について説明する
まず、電源を投入すると各部が初期化され、最初のステ
ップ5101において、モータ26,42および56が
オンにされる。
なお、モータ56をオンにすることによって、コンベヤ
50の無端ベルト52が回転され、物品70がラベル貼
着ステーション側に搬送される。
次のステップ5103では、電磁ブレーキ22がオフに
され、それによって、フィーダローラ20がフリーにさ
れる。さらに、ステップ5105では、電磁クラッチ2
4がオンにされ、フィーダローラ20とモータ26とが
接続される。したがって、ステップ5103および51
05では、フィーダローラ20が回転され、これによっ
て、剥離台紙16が移送される。
この場合、剥離プレート30とフィーダローラ36との
間における剥離台紙16には、剥離台紙16を保持リー
ル12から引き出すための引張力が加わらない。なぜな
ら、保持リール12から引き出される剥離台紙16は、
フィーダローラ20などによって、剥離プレート30側
に引き出されるからである。そのため、剥離台紙16に
は比較的弱い引張力しか加わらない。したがって、この
実施例のラベル貼着装置10では、引張り強さの小さい
剥離台紙16ないしは剥離シートでも使坩することがで
きる。
次のステップ5LO7では、フォトセンサ34bがオン
からオフになったかどうかを判断する。
フォトセンサ34bがオンからオフになったならば、ラ
ベル検知器34がラベル18の先端を検知したことを示
し、第1のタイマ102がオンにされ、次のステップ5
109に進む。
ステップ5109では、第1のタイマ102がオンから
オフになったかどうかを判断する。この場合、第1のタ
イマ102は、時間T1オンにされる。したがって、こ
のステップ5109では、フォトセンサ34bがオンか
らオフになってから時間T1を経過したかどうかが判断
される。この時間TIは、フィーダローラ20.36な
どによって、剥離台紙16が距離(D)だけ移送される
時間である。したがって、この時間T1が経過したなら
ば、フォトセンサ34bでその先端が検知されたラベル
18aは、第1図に示すように、ラベル一時停止ステー
ションに到来したことを示す。
そして、第1のタイマ102がオンからオフになれば、
次のステップ5111および5113に進む。
ステップ5111では、電磁クラッチ24がオフにされ
、フィーダローラ20とモータ26との接続が遮断され
る。また、ステップ5113では、電磁ブレーキ22が
オンにされ、フィーダローラ20がロックされる。した
がって、ステップ5111および5113では、フィー
ダローラ20が停止され、これによって、剥離台紙16
の移送が停止される。そのため、ラベル18の移送も停
止される。この場合、次に貼着されるラベル18aは、
第2図に示すように、ラベル一時停止ステーションに正
確に停止されるのである。また、この場合、フィーダロ
ーラ36は、フリクションクラッチ40を介してモータ
42に接続されているので、モータ42の回転に対して
滑って停止されている。
次のステップ5115では、フォトセンサ60がオンに
なったかどうかを判断する。もし、フォトセンサ60が
オンになったならば、フオトセンサ60が物品70を検
知したことを示し、第2のタイマ104がオンにされ、
次のステップ3117に進む。
ステップ5117では、第2のタイマ104がオンから
オフになったかどうかを判断する。この場合、第2のタ
イマ104は、オンになってからオフになるまで時間T
2が経過される。したがって、このステップ5117で
は、時間T2が経過されたかどうかが判断される。この
時間T2は、ラベル一時停止ステーションにあるラベル
18aを、フォトセンサ60が物品70を検知してから
ラベル一時停止ステーションにあるラベル18aをラベ
ル貼着ステーション側に供給し始めるまでの時間である
。そして、第2のタイマ104がオンからオフになった
ならば、ステップ5119および5121に進む。
ステップ5119では、電磁ブレーキ22がオフにされ
、フィーダローラ20がフリーにされる。
さらに、ステップ5121では、電磁クラッチ24がオ
ンにされ、フィーダローラ20とモータ26とが接続さ
れる。したがって、ステップ5119および5121で
は、フィーダローラ20が回転され、これによって、再
び剥離台紙16が移送される。そのため、ラベル一時停
止ステーションに存在するラベル18は、第2図に示す
ように、剥離プレート30によって剥離台紙16から剥
離され、物品70に貼着される。
そして、ステップ5107に戻り上述したステップ81
07〜5121を繰り返して行うのである。このように
して、ラベル連続体14のラベル18は、搬送されてく
る物品70に順次貼着されていくのである。
なお、上述の実施例では、ラベル18をラベル一時停止
ステーションに停止させるために、フォトセンサ34b
でラベル18を検知してからラベル18がラベル一時停
止ステーションに移送されるまでの時間T1を設定して
行ったが、この時間Tlを設定する代わりに、ラベル検
知器34からラベル一時停止ステーションまでの距離り
を設定して行ってもよい。この場合、たとえば、上述の
実施例において、距離りを設定するための距離設定手段
と、ラベル18すなわち剥離台紙16の移送量dを検知
するための移送量検知手段を設け、距離りと移送idと
が等しくなったことに応答して、フィーダローラ28を
停止させるようにすればよいのである。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図はこの発明の一実施例を示し、
第1A図はその要部正面図であり、第1B図はその要部
図解図である。 第2図は第1図に示す実施例においてラベルと物品とが
ラベル貼着ステージタン到来した状態を示す図解図であ
る。 第3図はこの実施例の回路構成の一例を示すブロック図
である。 第3A図および第3B図は、それぞれ、タイマ回路の一
例を示す回路図である。 第4図はこの実施例の操作ないし動作を説明するための
フロー図である。 第5図はこの実施例の操作ないし動作を説明するための
タイミング図である。 第6図はこの発明の背景となる従来のラベル貼着装置の
一例を示す要部図解図である。 第7A図および第7B図は、それぞれ、第6図に示す従
来例において次に貼着されるラベルがずれた位置で停止
されている状態を示す図解図である。 図において、10はラベル貼着装置、12は保持リール
、14はラベル連続体、16は剥離台紙、18はラベル
、20および36はフィーダローラ、22は電磁ブレー
キ、24は電磁クラッチ、26および42はモータ、3
0は剥離プレート、34はラベル検知器、40はフリク
ションクラッチ、50はコンベヤ、60はフォトセンサ
、70は物品、100は制御回路、102は第1のタイ
マ、104は第2のタイマ、102aおよび104aは
タイマ回路を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 その長手方向に間隔を隔てて複数のラベルが一時的
    にかつ剥離可能に貼着されている帯状の剥離シート材、 前記剥離シート材をその長手方向に移送するための剥離
    シート材移送手段、 前記剥離シート材の移送経路上に形成され、物品に貼着
    される前記ラベルを一時停止するためのラベル一時停止
    ステーション、 前記剥離シート材の移送経路上であって、前記ラベル一
    時停止ステーションに前記ラベルが存在する状態におい
    て、このラベルの先端からその上流側に、前記ラベルの
    長さより短い距離(D)を隔てて固定的に設けられ、前
    記剥離シート材上の前記ラベルの先端を検知するための
    ラベル検知手段、および前記ラベル検知手段の出力に応
    答して前記剥離シート材移送手段によって前記剥離シー
    ト材が前記距離(D)だけ移送されたときに、前記剥離
    シート材移送手段に対して前記剥離シート材の移送を停
    止させるための停止指令を与えるための停止指令手段を
    含む、ラベル貼着装置。 2 前記停止指令手段は、前記ラベル検知手段の出力に
    応答して前記剥離シート材を前記距離(D)だけ移送す
    るための時間(T1)オンになる第1のタイマを含み、 前記停止指令手段は、前記第1のタイマがオンからオフ
    になったことに応答して、前記剥離シート材移送手段に
    対して前記剥離シート材の移送を停止させるための停止
    指令を与える、特許請求の範囲第1項記載のラベル貼着
    装置。 3 前記剥離シート材の移送経路上に設けられ前記剥離
    シート材から前記ラベルを剥離して前記物品にそのラベ
    ルを貼着するためのラベル貼着ステーションを含む、特
    許請求の範囲第1項または第2項に記載のラベル貼着装
    置。 4 前記ラベル貼着ステーションは、その位置に到来し
    た前記ラベルを前記剥離シート材から剥離するための剥
    離手段を含む、特許請求の範囲第3項記載のラベル貼着
    装置。 5 前記剥離手段は剥離プレートを含み、 前記剥離シート材が前記剥離プレートの先端において急
    激に折り返されることによって、前記剥離シート材から
    前記ラベルが剥離される、特許請求の範囲第4項記載の
    ラベル貼着装置。 6 前記ラベル一時停止ステーションは、前記剥離プレ
    ート上に形成される、特許請求の範囲第5項記載のラベ
    ル貼着装置。 7 さらに、前記ラベル貼着ステーションの近傍に前記
    物品が到来したことに応答して、前記物品と前記ラベル
    一時停止ステーションに存在する前記ラベルとが同時に
    前記ラベル貼着ステーションに到来するように、前記剥
    離シート材移送手段に対して前記剥離シート材の移送を
    開始させるための開始指令を与える開始指令手段を備え
    た、特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記
    載のラベル貼着装置。 8 さらに、前記物品を前記ラベル貼着ステーションに
    搬送するための物品搬送手段を備えた、特許請求の範囲
    第1項ないし第7項のいずれかに記載のラベル貼着装置
    。 9 さらに、前記物品の搬送経路上であって前記ラベル
    貼着ステーションの上流側に設けられ、前記物品搬送手
    段によって搬送されてきた前記物品を検知するための物
    品検知手段を備え、 前記物品が前記ラベル貼着ステーションの近傍に到来し
    たことは、前記物品検知手段の出力に基づいて検出され
    る、特許請求の範囲第8項記載のラベル貼着装置。 10 前記開始指令手段は、前記物品検知手段の出力に
    応答して、前記物品搬送手段によって、前記物品を、前
    記物品検知手段の検知位置から、前記ラベル一時停止ス
    テーションに存在する前記ラベルが前記ラベル貼着ステ
    ーションに移送される時間と同じ時間をもって前記物品
    が前記物品搬送手段によって前記ラベル貼着ステーショ
    ンに搬送される位置まで、搬送するための時間(T2)
    オンになる第2のタイマを含み、 前記開始指令手段は、前記第2のタイマがオンからオフ
    になったことに応答して、前記剥離シート材移送手段に
    対して前記剥離シート材の移送を開始させるための開始
    指令を与える、特許請求の範囲第9項記載のラベル貼着
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01279037A (ja) * 1988-04-26 1989-11-09 Suntory Ltd ラベル位置ズレ矯正装置及びその方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56123231A (en) * 1980-01-30 1981-09-28 Datafile Ltd Labelling device controlled by servoomotor

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