JP2961482B2 - 自動ラベリング装置 - Google Patents

自動ラベリング装置

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JP2961482B2
JP2961482B2 JP28586693A JP28586693A JP2961482B2 JP 2961482 B2 JP2961482 B2 JP 2961482B2 JP 28586693 A JP28586693 A JP 28586693A JP 28586693 A JP28586693 A JP 28586693A JP 2961482 B2 JP2961482 B2 JP 2961482B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送される物品に印字
したラベルを貼付する自動ラベリング装置に係り、特
に、依頼伝票、届け先控、配達票等を重層状に一体化し
たファンフォールド(Fanfold)タイプのラベル
を物品に貼付する自動ラベリング装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、商品等の物品に商品名や内容を表
示したラベルを貼付する自動ラベリング装置では、図6
(a)に示すように連続する台紙a上に一枚づつ独立し
たラベルb、b…を所定間隔を存して剥離可能に貼着
し、貼付位置まで搬送される物品毎に、上記ラベルをラ
ベル剥離エッジで一枚づつ剥離し、剥離したラベルb、
b…を自動的に各物品に貼付するように構成され、また
ラベル剥離エッジでの急峻な台紙の折返しでラベルbの
剥離を行う必要から、ラベルの供給側から排出側に至る
全間で所要のテンションを台紙aに付加するようになっ
ている。
【0003】しかしながら、図6(b)に示すようなミ
シン目状の破断線cで切離し可能としたファンフォール
ドタイプのラベル、すなわち依頼伝票、届け先控、配達
票等を重層状に一体化したラベルB、B…を台紙Aに連
続して帯状に構成したものでは、上記破断線cが台紙側
まで入っているため、このファンフォールドタイプラベ
ルの貼付に従来の自動ラベリング装置を適用した場合に
は、ラベル剥離エッジでラベルBを台紙から分離するの
に必要な所定のテンションにより、ラベルBが台紙ごと
切り離されてしまい、その後のラベル貼付が不能になる
不具合を有するばかりでなく、各ラベルB、B…が破断
線cを介して連続しているために、図5(a)のように
台紙a上に一枚づつ独立したラベルb、b…を、台紙a
のみの部位とラベルbを含む台紙aの部位での厚みの違
いでラベルを検出する従来のラベル検出方法が利用でき
ず、ラベル検出に連繋するラベル数のカウントにより駆
動系の各自動制御を行うことができなくなる、という欠
点を有し、更には、ラベル剥離エッジでラベルBを台紙
から分離した後、ラベル貼付機構で当該ラベルBを台紙
A上の他のラベル群から切り離す場合には、前記ラベル
剥離に必要なテンションとは別にラベル貼付機構による
切離し力に抗するだけの固定力を台紙A側に付与しなけ
れば、速やかにラベルBを台紙Aから切り離すことがで
きず、現状ではラベルBへの所要のラベル印字は電算機
処理で対応することができるものの、物品へのラベル貼
付は未だ手作業で行っており、従来の自動ラベリング装
置と同様にファンフォールドタイプのラベルにおいて
も、ラベル貼付を連続して効率良く行うことができる自
動ラベリング装置の出現が熱望されていた。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如
き実状に鑑み従来の欠点を解消すべく創案されたもので
あって、その目的とするところは、ファンフォールドタ
イプのラベルを台紙ごと切り離してしまうことなく、適
正なテンションでラベルを台紙から剥離することができ
ると共に、剥離したラベルを台紙側から速やかに切り離
してラベル貼付を連続して効率良く行うことができる自
動ラベリング装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】課題を解決するため、本
発明が採用した第1の技術手段は、破断線から適宜切離
して物品に貼付される一連状のファンフォールドラベル
群を貼着してなる帯状台紙と、上記帯状台紙をラベル剥
離エッジに繰出し、ラベル剥離後の帯状台紙を台紙巻取
側に送出するラベル搬送機構と、剥離されたファンフォ
ールドラベルを、台紙側のファンフオールドラベル群か
ら切離して物品に貼付するラベル貼付機構とからなり、
上記ラベル搬送機構は、駆動ローラと該駆動ローラを押
圧する一対の圧接ローラで形成され、各圧接ローラと駆
動ローラとの間にそれぞれ形成される台紙繰込み位置と
台紙繰出し位置との間に、前記ラベル剥離エッジを介し
て帯状台紙を張設すると共に、上記ラベル搬送機構の台
紙繰込み位置に至る帯状台紙の搬送経路中に搬送遮断機
構を設け、ラベル貼付機構によるラベル貼付作動時に、
帯状台紙を所定位置に一時固定すべく構成したことを特
徴とし、第2の技術的手段として、上記ラベル貼付機構
のラベル貼付面には、剥離されたファンフォールドラベ
ルの先端部を検出する検出センサを装着したことを特徴
し、第3の技術的手段として、上記ラベル貼付機構の
ラベル貼付面に、剥離されたファンフォールドラベルの
両端縁を掴持する一対のラベル保持機構を所定間隔を存
して配設し、かつ当該掴持したラベルをラベル貼付機構
自体の移動作動で後続のラベル群から切離するように構
成したことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】したがって、本発明によれば、手作業によるフ
ァンフォールドタイプのラベル貼付を自動化することが
でき、ラベル貼付を連続して効率良く行うことができ
る。
【0007】
【実施例】本発明の構成を、図面に示した一実施例につ
いて詳細に説明する。図において、1は図示しない商品
物流センター内に設置された自動ラベリング装置であっ
て、該自動ラベリング装置1は、基台上に載置した装置
本体1aの上面部に、エア吸着式の貼付部2を先端に装
備したラベル貼付機構3を設け、その下方の装置本体1
aにラベル剥離エッジ4とラベル搬送機構5を配設する
と共に、装置本体1aの一側には、ファンフォールドタ
イプのラベルB、B…を貼付してなる帯状の台紙Aを収
納する収納ボックス6を併設して自動ラベリング装置1
が構成されている。上記収納ボックス6に収納された帯
状の台紙Aは、案内ローラ7a、7bを介してラベル搬
送機構5に繰出されると共に、ラベル剥離後の台紙A
は、上記ラベル搬送機構5の送出側から案内ローラ8を
経て巻取リール9に巻取られるようになっている。
【0008】上記ラベル搬送機構5は、図3に示す如
く、駆動ローラ10の回転面に一対の圧接ローラ11、
12を密着して構成され、上記駆動ローラ10と圧接ロ
ーラ11によりラベルB、B…を貼着した台紙Aをラベ
ル剥離エッジ4に繰出すと同時に、圧接ローラ12と駆
動ローラ12と間からラベル剥離後の台紙Aを巻取リー
ル9側に送出するようになっており、上記駆動ローラ1
0と圧接ローラ11との台紙繰込み位置Cからラベル剥
離エッジ4を介して駆動ローラ10と圧接ローラ12と
の台紙繰出し位置Dに至る間では、台紙Aにかかるテン
ションを一定に保持するように構成されている。
【0009】前記ラベル貼付機構3は、水平状に配設さ
れたシリンダ13の出没ロッド13aの先端に貼付部2
を水平方向進退自在に装着して構成され、上記貼付部2
の貼付面には、図4(a)示す如く、ラベルBを検出す
る検出センサ14が内装されて、該検出センサ14にラ
ベルBの先端部が近接することによりラベルBの有無を
検出するようになっていると共に、上記貼付部2のラベ
ル剥離エッジ4側には、ラベルBの切離し作動に連繋し
て剥離されたラベルBの両端縁を掴持するラベル保持機
構14a、14aがそれぞれ所定間隔を存して配設され
ている。また、上記ラベル貼付機構3は、昇降シリンダ
部3aを介して装置本体1aに装着されており、図示し
ない制御部からの制御信号によりラベル貼付機構3を所
定の移動量Xだけ上下動するようになっており、ラベル
保持機構14a、14aにより台紙Aから剥離されたラ
ベルBの両端縁を掴持した状態で、ラベル貼付機構3を
移動量X上昇させてラベルBを台紙A側のラベルB群か
ら切り離すようになっている。
【0010】図4(b)は、ラベル保持機構14a、1
4aの詳細を示すものであって、該ラベル保持機構14
a、14aは、L形に曲成した掴持板15、15を第1
シリンダ15aに内装される出没ロッド15bの先端に
固着し、かつ上記第1シリンダ15a自体を貼付部2の
裏面に配設した第2シリンダ15cの出没ロッド15d
の先端に固着して構成されており、図示しない制御部か
らの駆動信号により、上記第1シリンダ15aの出没ロ
ッド15bを縮入して剥離されたラベルBの両端縁を貼
付部2と掴持板15、15との間で固持すると共に、ラ
ベルBの貼付時には二点鎖線で示すようにラベルBの両
端縁を開放した後、第2シリンダ15cの出没ロッド1
5dを突出させ、ラベル貼付後に実線で示す初期状態に
復帰するようになっている。
【0011】16は、収納ボックス6からラベル搬送機
構5に至る台紙Aの搬送経路に臨ませて配設された搬送
遮断機構であって、該搬送遮断機構16は、台紙Aの一
面側に押圧ローラ17aを内蔵した圧着ユニット17を
位置させ、かつ他面側にシリンダ18に支持されて進退
自在な移動ローラ19、19を配置して構成され、上記
押圧ローラ17aとその前後位置に突出する移動ローラ
19、19との間で、搬送される台紙Aを一時固定する
ようになっている。
【0012】一方、前記装置本体1aの一側部上方位置
には、図4に示す如く、所要の商品を収納した段ボール
箱状の物品20を連続搬送するローラコンベア21が配
設されており、所定のラベル貼付位置まで搬送される物
品20毎に、ラベル貼付機構3に設けたシリンダ13の
出没ロッド13aを突出作動させて、貼付部2に吸着し
たラベルBを物品20の側面に貼付するように構成され
ている。更に上記ラベルB、B…には、物品20毎に収
納された商品の種類、数量等の内容を含むバーコードが
印字されており、ラベル搬送機構5の台紙繰込位置Cか
らラベル剥離エッジ4に至る間に配設した光学読取り装
置22で、上記バーコードを読み取り、在庫管理および
発送管理用の処理データとして図示しない商品物流セン
ター内の電算処理部門へ送出するようになっている。
【0013】叙上の如き構成において、図示しない前工
程からローラコンベア21により物品20、20…がラ
ベル貼付位置まで搬送されると、図3に示すようにラベ
ル搬送機構5の駆動ローラ10が回転駆動され、ラベル
B、B…を貼着した台紙Aが圧接ローラ11、12との
間で矢印方向に搬送される。この時、台紙繰込み位置C
からラベル剥離エッジ4を介して駆動ローラ10と圧接
ローラ12との台紙繰出し位置Dに至る間では、台紙A
の繰込み速度と繰出し速度が等速となるため、上記台紙
Aにかかるテンションが一定となって、破断線cに不要
な引張力がかかることがなく、台紙Aは連続した帯状に
保持される。
【0014】そして上記台紙Aの搬送に伴って該台紙A
に貼着されたラベルB、B…のうち、最先のラベルB
が、台紙Aのラベル剥離エッジ4での折り返しで剥離さ
れながら貼付部2の前方に向けて突出し、該ラベルの先
端が検出センサ14により検出されると、その位置で駆
動ローラ10の回転駆動が停止して台紙Aの搬送が一旦
停止される。次いで、貼付部2が剥離されたラベルBの
位置まで突出して、該ラベルBが上記貼付部2の貼付面
に吸着されると、ラベル保持機構14a、14aの第1
シリンダ15a、15aが駆動されて、出没ロッド15
b、15bの縮入作動により掴持板15、15が貼付部
2との間で剥離されたラベルBの両端縁を固持すると共
に、搬送遮断機構16のシリンダ18が突出作動し、そ
の先端に設けた移動ローラ19、19が圧着ユニット1
7側に移動して押圧ローラ17aとの間で台紙Aが挟持
され、ラベル搬送機構5側に搬送される台紙Aが、上記
挟持位置に一時固定されることになる。
【0015】然る後、ラベル貼付機構3全体が昇降シリ
ンダ部3aによる上昇作動で移動量Xだけ上方に移動す
ると、両端縁をラベル保持機構14a、14aで固持さ
れたラベルBは、上記上方移動に伴って貼付部2に吸着
されたまま上動し、後続のラベルB群との間に形成した
破断線cからラベルBが切り離され、その後ラベル保持
機構14a、14aによるラベルBの固持が解除され
る。ここで、ラベルB群を貼着した台紙Aは、前記搬送
遮断機構16により固定状態に保持されているため、上
記ラベルBの切離しの際に、適度の引張力が切り離され
るラベルBと台紙Aとの間に作用し、速やかにラベルB
の分離を行うことができる。また台紙A自体は、台紙繰
込み位置Cからラベル剥離エッジ4を介して台紙繰出し
位置Dに至る間で、停止したラベル搬送機構5の駆動ロ
ーラ10と圧接ローラ11、12により一定の緊張状態
に保持されるので、該台紙Aが上記ラベルBの切離しに
要する引張力の影響で切断される不具合も発生しない。
【0016】そして、上記の如く切り離されたラベルB
は、図5に示す如く、ラベル貼付機構3の出没ロッド1
3aの突出によりローラコンベア21上の物品20の側
面に貼付された後に搬送遮断機構16による台紙A固定
状態が解除され、ラベル搬送機構5による台紙Aの搬送
駆動が再開されることとなり、前記と同様にラベルBの
剥離作動から切離し作動を経て物品20への貼付に至る
一連の制御動作が連続的に継続されて、効率良くラベル
B、B…の貼付作動を行うことができる。
【0017】
【発明の効果】これを要するに、本発明は、破断線から
適宜切離して物品に貼付される一連状のファンフォール
ドラベル群を貼着してなる帯状台紙と、上記帯状台紙を
ラベル剥離エッジに繰出し、ラベル剥離後の帯状台紙を
台紙巻取側に送出するラベル搬送機構と、剥離されたフ
ァンフォールドラベルを、台紙側のファンフォールドラ
ベル群から切離して物品に貼付するラベル貼付機構とか
らなり、上記ラベル搬送機構は、駆動ローラと該駆動ロ
ーラを押圧する一対の圧接ローラで形成され、各圧接ロ
ーラと駆動ローラとの間にそれぞれ形成される台紙繰込
み位置と台紙繰出し位置との間に、前記ラベル剥離エッ
ジを介して帯状台紙を張設すると共に、上記ラベル搬送
機構の台紙繰込み位置に至る帯状台紙の搬送経路中に搬
送遮断機構を設け、ラベル貼付機構によるラベル貼付作
動時に、帯状台紙を所定位置に一時固定すべく構成した
ことを特徴とし、また上記ラベル貼付機構のラベル貼付
面には、剥離されたファンフォールドラベルの先端部を
検出する検出センサを装着し、更に上記ラベル貼付機構
のラベル貼付面に、剥離されたファンフォールドラベル
の両端縁を掴持する一対のラベル保持機構を所定間隔を
存して配設し、かつ当該掴持したラベルをラベル貼付機
構自体の移動作動で後続のラベル群から切離するように
構成したから、破断線が台紙部分まで及んでいるファン
フォールドタイプのラベルを、台紙の不要な破断を誘発
することなく、ラベル貼付を連続して効率良く行うこと
ができると共に、破断線を介して連続するラベルを一枚
毎に検出することができ、ラベル検出に連繋するラベル
数のカウントにより駆動系の各自動制御を確実に行うこ
とができるばかりでなく、ラベル貼付機構による切離し
力に抗するだけの固定力を台紙側に付与し得て、台紙か
らラベルを速やかに切り離すことができ、もって手作業
に代るファンフォールドタイプのラベル貼付の自動化を
達成しつつ、連続搬送される物品へのラベル貼付におけ
る信頼性を向上させることができる、等という極めて有
用な新規的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は自動ラベリング装置の全体側面図である。 (b)は同上全体正面図である。
【図2】要部拡大正面図である。
【図3】ラベルの剥離状態を示す作用説明図である。
【図4】 (a)は貼付部とラベル保持機構の装着状態を示す作用
説明図である。 (b)はラベル保持機構の構成を示す要部拡大図であ
る。
【図5】自動ラベリング装置のラベル貼付作動を示す作
用説明図である。
【図6】 (a)は従来のラベルを示す説明図である。 (b)はファンフォールドタイプのラベルを示す説明図
である。
【符号の説明】
3 ラベル貼付機構 4 ラベル剥離エッジ 5 ラベル搬送機構 10 駆動ローラ 11 圧接ローラ 12 圧接ローラ 14 検出センサ 16 搬送遮断機構 20 物品 A 台紙 B ラベル C 台紙繰込み位置 D 台紙繰出し位置 c 破断線
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65C 1/00 - 11/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 破断線から適宜切離して物品に貼付され
    る一連状のファンフォールドラベル群を貼着してなる帯
    状台紙と、上記帯状台紙をラベル剥離エッジに繰出し、
    ラベル剥離後の帯状台紙を台紙巻取側に送出するラベル
    搬送機構と、剥離されたファンフォールドラベルを、台
    紙側のファンフォールドラベル群から切離して物品に貼
    付するラベル貼付機構とからなり、上記ラベル搬送機構
    は、駆動ローラと該駆動ローラを押圧する一対の圧接ロ
    ーラで形成され、各圧接ローラと駆動ローラとの間にそ
    れぞれ形成される台紙繰込み位置と台紙繰出し位置との
    間に、前記ラベル剥離エッジを介して帯状台紙を張設す
    ると共に、上記ラベル搬送機構の台紙繰込み位置に至る
    帯状台紙の搬送経路中に搬送遮断機構を設け、ラベル貼
    付機構によるラベル貼付作動時に、帯状台紙を所定位置
    に一時固定すべく構成したことを特徴とする自動ラベリ
    ング装置。
  2. 【請求項2】 上記ラベル貼付機構のラベル貼付面に
    は、剥離されたファンフォールドラベルの先端部を検出
    する検出センサを装着したことを特徴とする請求項1記
    載の自動ラベリング装置。
  3. 【請求項3】 上記ラベル貼付機構のラベル貼付面に、
    剥離されたファンフォールドラベルの両端縁を掴持する
    一対のラベル保持機構を所定間隔を存して配設し、かつ
    当該掴持したラベルをラベル貼付機構自体の移動作動で
    後続のラベル群から切離するように構成したことを特徴
    とする請求項1または2に記載の自動ラベリング装置。
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