JPS6220715A - バツクドアのヒンジ取付部構造 - Google Patents

バツクドアのヒンジ取付部構造

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Publication number
JPS6220715A
JPS6220715A JP15881285A JP15881285A JPS6220715A JP S6220715 A JPS6220715 A JP S6220715A JP 15881285 A JP15881285 A JP 15881285A JP 15881285 A JP15881285 A JP 15881285A JP S6220715 A JPS6220715 A JP S6220715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
back door
mounting plate
mounting
roof panel
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15881285A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kawabata
孝一 川畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP15881285A priority Critical patent/JPS6220715A/ja
Publication of JPS6220715A publication Critical patent/JPS6220715A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一産業上の利用分野一 本発明は自動車の車体構造に関し、特に、車体に対して
着脱可能に設けるバックドアのヒンジ取付部構造に関す
る。
一従来技術一 周知のように、自動車車体に開閉可能に設けるバックド
アは、バックドアヒンジを介してルーフパネル等の車体
パネルにヒンジ接手されるが、このような目的のバック
ドアヒンジは第4図及び第5図示のような構造で車体パ
ネルに固定される場合がある。即ち、第4図及び第5図
の符号lはバックドアであり。
同バックドアlの上端部に固定されるバックドアヒンジ
2の固定側アーム2aには、溶接等の手段でスタッドポ
ルト3が固着しである、そして、同スタッドボルト3は
ルーフパネル4笠に形成する取付孔5に差込まれ、同リ
ヤルーフレール4Aの下面部の作業穴6を通ってリヤル
ーフレール4Aの内部に挿入される工具Aにより固定ナ
ツト7をスタッドポルト3に締結して、バックドアヒン
ジ2の固定側アーム2aを車体パネルに取付けている(
なお、類似構造については、昭和56年lθ月、口座自
動車(株)発行、「サービス同報」第446号、第85
頁参照)。
しかしながら、このような構造では、バックドアの建材
21!J整のために、取付孔5の口径をスタッドポルト
3の外径よりも充分に大に設計して固定ナツト7を緩め
た状態でバックドア1の建材状態を調整した後、固定ナ
ツト7を完全に締結しなければならない。したがって、
同構造をバックドアlをユーザにて着脱できる脱着式に
設計すると、バックドアlを車体から取外すした際の建
材状態を再現できなくなるため、脱着式バックドアとし
て設計することには大きな困難を伴なっていた。
−発明の目的一 本発明の目的は、以上に述べたような従来のバックドア
ヒンジ取付部構造の問題の鑑み、バックドアヒンジを車
体に単に組付けるだけで製造工程で調整されたバックド
アの建材状態を再現できる脱着式バックドアの取付部構
造を得るにある。
一発明の構成− この目的を達成するため、本発明は、バックドアヒンジ
を車体パネルに着脱可能に固定するバックドアヒンジ取
付部構造において。
前記バックドアヒンジの固定側アームがボルト・ナット
により位置決めして着脱可イ戯に固定される取付板を、
ボルト・ナットにより調m n(能に車体パネルに固定
したことを提案するものである。
一実施例− 以下、第1図から第3図について本発明の実施例の詳細
を説明する。
本発明の実施例を示す第1図は従来について前述した第
5図相当断面図であり、第5図と同一構造部分について
は同一符号を付して示しである。即ち、バックドアlの
」;端部に設けるバックドアヒンジ2の固定側アーム2
aにはスタッドポルト3が溶接等の手段で固定しである
。この実施例の場合、同スタッドポルト3は、後述のよ
うに取付部レインフォース8で補強されたルーフパネル
4の後部に形成する取付孔5に挿入することによりルー
フパネル4に固定されるけれども、同固定側アーム2a
の底辺部2bはルーフパネル4の外面上に載置する取付
板9に位置決めされる、取付板9は第3図に示すように
固定側アーム2aの底辺部2bよりも充分に大きな表面
積をもつもので、その中央部上面には前記スタッドポル
ト3を貫通できる透孔9aを取囲むと共に周壁が傾斜し
た位置決め突起部9bが突設してあり、この位置決め突
起部9bに対応した固定側アーム2aの下面には位置決
め凹部2Cが形成しである。そして、前記取付板9の両
側には、固定ポル)10を挿入できる固定孔9Cが開け
てあり、同固定ポルト10はルーフパネル4に形成する
大径の建材調整孔11に挿入され、ナツト12でルーフ
パネル4に固定される。
また、前記リアルーフレール5及びこの下面を覆うルー
フトリム13には、前記スタッドポルト3のみを車室内
に露呈できる作業穴6A即ち角穴が形成され、同作業穴
6Aを取外し可能なキャップ14で閉鎖してあり、バッ
クドアlの着脱時に、このキャップ14を作業穴6Aか
ら外して固定ナツト7の操作を行える。
図示実施例は、以りのような構造であるから、製造工程
において、車体にバックドア1を取付ける際、第1図示
のようにバックドアヒンジ2とルーフパネル4の間に取
付板9を挟んで、スタッドポルト3を取付孔5に挿入し
、固定ナツト7を同スタッドポルト3に締結することに
よりバックドア1の取付けを行なうことができる。この
組立作業に当っては、固定ナツト7及びナツト12を緩
めた状態で、バックドア1の建付けを調整した後、固定
ナツト7及びナツト12を締付けてバックドアヒンジ2
の固定側アーム2a及び取付板9をルーフパネル4に完
全に固定すればよい。即ち、バックドアヒンジ2の固定
側アーム2aは、取付板9の位置決め突起部9bと位置
決め凹部2Cとの係合により取付板9に対する位置関係
が仮止め状態で特定されているので、バックドアlの建
付は状態を調整してナツト12により取付板9をルーフ
パネル4に固定すると、ルーフパネル4に対するバック
ドアヒンジ2の位置関係が自動的に調整される。この建
付は調整状態は、固定ナツト7を取外してバックドアヒ
ンジ2を取付板9から分解した後でも、維持されるので
、取付板9にバックドアヒンジ2の固定側アーム2aを
載置すると、取付板9の位置決め突起部9bと位置決め
凹部2Cとの保合により再現できるから、ユーザにより
バックドアlが脱着されても、バックドア1の建付は状
態が狂うこともない。また、ユーザによるバックドアl
の脱着は作業穴6Aからキャップ14を取外すことによ
り行われるが、同作業穴6Aからは、スタッドボルト3
のみが露呈されているので、ユーザによりナツト12が
過って外され、バックドア1の建付は状態が狂うことも
ない、このバックドア1の脱着作業は車室内からのみ行
えるので、外部からバックドア1が外されるおそれがな
いから、防盗性も高い。
なお、前記実施例においては、スタッドボルト3及び固
定ナツト7でバックドアヒンジ2の固定側アーム2aを
ルーフパネル4に固定するものを例示したが、本発明は
この実施例の構成に限定されるものではなく1例えばバ
ックドアヒンジ2の固定側アーム2aを同様のボルト・
ナットにより取付板のみに取外しiiT f@に固定し
てもよい。
−発明の効果− 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、車体
に対してバックドアヒンジの固定側アームを着脱しても
、製造工程で調整したバックドアの建付は状態を再現で
きるから、ユーザにてバックドアヒンジを着脱できる脱
着式バックドアを構成できる。またユーザが操作できる
ポルトφナツトのみを露呈する作業穴をキャップで覆う
ようにすれば、ユーザが過って取付板の固定部を操作し
てバックドアの建付は状態が狂うこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるバックドアヒンジ取付部構造の第
5固相ち断面図、第2図は下方から見た同バックドアヒ
ンジ取付部構造の底面図、第3図は同バックドアヒンジ
取付部構造の分解斜視図、第4図は従来の自動車の後部
斜視図、第5図は第4図のV−V線に沿う断面図である
。 l・・・バックドア。 2・・・バックドアヒンジ、 2a・・・固定側アーム、 3・・・スタッドボルト、 4・・・ルーフパネル。 6A・・・作業穴、 7・・・固定ナツト、 9・・・取付板、 14・・・キャップ。 特許出願人  日産自動車株式会社 第1図 宵3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)バックドアヒンジを車体パネルに着脱可能に固定す
    るヒンジ取付部構造において、前記バックドアの固定側
    アームがボルト・ナットにより位置決めして着脱可能に
    固定される取付板を、ボルト・ナットにより調節可能に
    車体パネルに固定したことを特徴とするバックドアのヒ
    ンジ取付部構造。
JP15881285A 1985-07-18 1985-07-18 バツクドアのヒンジ取付部構造 Pending JPS6220715A (ja)

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JP15881285A JPS6220715A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 バツクドアのヒンジ取付部構造

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JP15881285A JPS6220715A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 バツクドアのヒンジ取付部構造

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JPS6220715A true JPS6220715A (ja) 1987-01-29

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ID=15679899

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JP15881285A Pending JPS6220715A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 バツクドアのヒンジ取付部構造

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JP (1) JPS6220715A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002061877A (ja) * 2000-08-10 2002-02-28 Hitachi Ltd 空気調和機
CN102434050A (zh) * 2011-10-14 2012-05-02 奇瑞汽车股份有限公司 一种汽车发盖铰链

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002061877A (ja) * 2000-08-10 2002-02-28 Hitachi Ltd 空気調和機
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