JPS62207150A - フレ−ム - Google Patents

フレ−ム

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Publication number
JPS62207150A
JPS62207150A JP4630586A JP4630586A JPS62207150A JP S62207150 A JPS62207150 A JP S62207150A JP 4630586 A JP4630586 A JP 4630586A JP 4630586 A JP4630586 A JP 4630586A JP S62207150 A JPS62207150 A JP S62207150A
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JP
Japan
Prior art keywords
bracket
disk
support sections
support part
disc
Prior art date
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Granted
Application number
JP4630586A
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English (en)
Other versions
JPH0546178B2 (ja
Inventor
Toshiyuki Kataoka
片岡 登志之
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP4630586A priority Critical patent/JPS62207150A/ja
Publication of JPS62207150A publication Critical patent/JPS62207150A/ja
Publication of JPH0546178B2 publication Critical patent/JPH0546178B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、部品を取付ける円盤を内蔵するフレームの構
造に関する。
「従来の技術」 ギヤーやプリント基板等の部品を内蔵するフレームは、
これにらの部品を内蔵するための円盤をフレーム内部に
固定する必要がある。
この様な円盤を固定することは構造的に簡単なことでお
るが、正確に保持すると共に組立を容易にして製造価格
を廉価にするといった条件を考えると容易ではない。
特に、回転子の軸に対向して備えられる部品を備える場
合、取付は精度が高くなければならず、また、撮動にも
十分側えなければならないといった厳しい条件を満たさ
れなければならない。
従来は、この様な条件を満たすために、機械加工が容易
なアルミニュームの成形加工品等で構成したり、鋼板の
絞り成形によるブラケットを組合せてフレームを構成す
るものが一般的であった。
しかしながら、機械加工が伴うと組み立て精度や強度が
容易に得られる半面、製造価格が高くなるといった問題
を有していた。
このため、鋼板のプレスによる絞り成形の精度である程
度満足できるため、第4図に示される通リブラケット2
1の側面に22個の切曲22.23を形成し、円盤24
を挟持することが試みられている。
しかしながら、ブラケット21の内径側に円盤24を嵌
合し、外径側に支点を形成する切曲22.23を曲げて
円盤に作用させるため、切曲22.23が隙間なく円盤
24を挟持することができないものとなる。
すなわち、切曲22.23を曲げる場合、その支点が円
盤24の外径側より外側に位置するため、曲げられる切
曲22.23の先端部分が曲げられる程、円盤24から
遠ざかるようになり、隙間なく円盤24を挟持すること
ができなくなる。
さらには、鋼板を曲げても幾らかバネアクションがおり
、円盤24を強く挟持した状態が保持できず、必ず挟持
状態が緩んでしまうといった問題を生じる。
従って、この様な簡単な構成では、円盤を軸方向に対し
て隙間なく固定することが困難であり、この様な方法は
、円盤が動いても良い場合に採用されるものであり、ま
た、確実に固定するにはボルト等の固定用部品を用いる
ものでおった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり、
簡単な構成で確実に円盤が固定できる構造のフレームを
提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、鋼板をプレス成形してキャップ状の第1のブ
ラケットを構成し、この第1のブラケットの内部に円盤
を固定するフレームにおいて、第1のブラケットの内径
側に円盤を嵌合し、この円盤を所定の位置に納める第1
の支持部を第1のブラケットの側面に形成される切曲で
構成し、この支持部に対向し前記円盤を挟持する第2の
支持部を第1のブラケットの側面に切曲で構成し、この
第2の支持部の外側に突起を形成し、前記第1のブラケ
ットの外側面を第2のブラケットで覆うことによって問
題点を解決している。
「作用」 第1の支持部と第2の支持部とに円盤が挟持されるもの
であり、第1の支持部によって円盤の位置が決められ、
第2の支持部によって円盤が第1の支持部に押圧挟持さ
れる。
すなわち、第2の支持部に形成された突起を第2のブラ
ケットが内径側へ押すため、第2の支持部が円盤側へ押
されて円盤を挟持するものである。
そして、第2の支持部は、第2のブラケットによって突
起が内径側へ押されている限り復元することがなく、円
盤を強く保持することができる。
「実施例」 この様な本発明を図面に示された一実施例に基づいて説
明すると、第1図は、本発明の一実施例を示すフレーム
の縦断面図、第2図は、その要部平面図、第3図は、そ
の要部拡大縦断面図である。
第1図において、フレームは、第1のブラケットの外径
側に第2のブラケット2が嵌合されており、第1のブラ
ケット1の内径側には、円盤3が嵌合されている。
そして、円盤3には、多数の部品4が備えられており、
さらに回転子の軸5に設けられたマグネット6に対向す
るホール素子7が設けられている。
また、第1のブラケット1には、円盤3を保持するため
に切曲による第1の支持部8と第2の支持部9が形成さ
れている。
第1の支持部8は、第1のブラケット1にプレス成形に
よる切曲で最初から内径側へ曲げて形成されており、第
2の支持部9は、外側に形成された突起10が第2のブ
ラケット2に内径側へ押されて曲げられるように構成さ
れている。
そして、第1のブラケット1の内径側には、固定子11
が備えられており、第1のブラケット1および第2のブ
ラケット2には、それぞれ軸受12.13が備えられて
回転子の軸5を支持していと第2の支持部9とを形成す
るためにプレスによるスリット14がH字状に形成され
ている。
そして、円盤3が第1の支持部8と第2の支持SS9と
によって挟持され、第2の支持部9は、円盤3の外径側
端部を押えるように第1のブラケット1の内径側へ曲げ
られている。
第3図において、第1のブラケット1に形成された第2
の支持部9の外側にに形成された突起10が第2のブラ
ケット2によって内径側へ押されて曲げられている。
そして、円盤3の外径側端部を押圧するように第2の支
持部9が曲げられ接触している。
これら第1の支持部8および第2の支持部9は、フレー
ムの周囲に複数個形成されているものである。
この様な構成において、フレームは、第1のブラケット
1に円盤3を嵌合し、第1の支持部8によって位置を決
定する。
そして、第2のブラケット2を第1のブラケット1に嵌
合すると第2の支持部9の突起10が第2のブラケット
2によって内径方向へ押され、第2の支持部9が円盤3
の外径側端部を押圧することになる。
このため、円盤3は、軸方向に隙間を生じることなく、
第1の支持部8と第2の支持部9とによっで挟持される
ことになる。
特に、第1の支持部8は、プレスによる成形で形成され
るため、所定の寸法通り確実に円盤3を位置決めするこ
とができる。
この様な円盤3と第2の支持部9との接触関係は、円盤
3の外径側端部に第2の支持部9が接触した状態でなけ
ればならず、第2のブラケット2によって突起10が押
圧される寸法関係を予め十分な効果が得られる寸法に設
定しておくことにより容易確実に行える。
この様な寸法関係は、プレス成形にあける大量生産でも
容易に実施でき、また、多少の公差があっても突起10
と第2のブラケット2との接触部分でいずれかが変形し
、さらに円盤3と第2の支持部9との接触部分でも幾ら
か変形することができ、組立の障害が少なく、目的を達
成することができる。
この円盤3は、プリント基板などの場合、樹脂材料で形
成されることが多く、また、ギヤーなとの軸受ハウジン
グを構成するものでは鋼板が用いられるが、夫々適当な
円盤の支持力が得られる様な寸法関係を得るには、円盤
3の厚さを加減することで容易に対応でき、プレスの成
形型を調整する必要もな〈実施可能でおる。
さらに、円盤3の固定は、組立上極めて都合が良く、第
1のブラケット1に第2のブラケット2を装着すること
により、第2の支持部9を押し曲げることができ、円盤
3の周方向に多数こ第2の支持部9が形成される場合で
も手間なく組み立てることができる。
「発明の効果」 本発明によれば、部品を要することもなく円盤の固定が
極めて簡単に行え、しかも円盤は、軸方向にも正確に固
定することができ、その効果は穫めて大きいものである
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すフレームの縦断面図
、第2図は、その要部平面図、第3図は、その要部拡大
縦断面図である。 第4図は、従来のフレームの構造を示す要部縦断面図で
ある。 1・・・第1のブラケット、 2・・・第2のブラケッ
ト、 3・・・円盤、 8・・・第1の支持部、 9・
・・第2の支持部、 10・・・突出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋼板をプレス成形してキャップ状の第1のブラケットを
    構成し、この第1のブラケットの内部に円盤を固定する
    フレームにおいて、第1のブラケットの内径側に円盤を
    嵌合し、この円盤を所定の位置に納める第1の支持部を
    第1のブラケットの側面に形成される切曲で構成し、こ
    の支持部に対向し前記円盤を挟持する第2の支持部を第
    1のブラケットの側面に切曲で構成し、この第2の支持
    部の外側に突起を形成し、前記第1のブラケットの外側
    面を第2のブラケットで覆うことを特徴とするフレーム
JP4630586A 1986-03-05 1986-03-05 フレ−ム Granted JPS62207150A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4630586A JPS62207150A (ja) 1986-03-05 1986-03-05 フレ−ム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4630586A JPS62207150A (ja) 1986-03-05 1986-03-05 フレ−ム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62207150A true JPS62207150A (ja) 1987-09-11
JPH0546178B2 JPH0546178B2 (ja) 1993-07-13

Family

ID=12743479

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4630586A Granted JPS62207150A (ja) 1986-03-05 1986-03-05 フレ−ム

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JP (1) JPS62207150A (ja)

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JPH0546178B2 (ja) 1993-07-13

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