JPS6122735A - 小型電動機の軸受ハウジング - Google Patents
小型電動機の軸受ハウジングInfo
- Publication number
- JPS6122735A JPS6122735A JP14084684A JP14084684A JPS6122735A JP S6122735 A JPS6122735 A JP S6122735A JP 14084684 A JP14084684 A JP 14084684A JP 14084684 A JP14084684 A JP 14084684A JP S6122735 A JPS6122735 A JP S6122735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- bearing
- bearing housing
- base
- metal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/15—Mounting arrangements for bearing-shields or end plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は小型電動機の軸受ハウジングに関するものであ
る。
る。
従来例の構成とその問題点
従来この種の小型電動機（以下モータと呼ぶ）の軸受・
・ウジングの材質は、機械的精度、寸法安定性、剛性の
問題により、アルミニウム、亜鉛のダイカスト品や鉄系
、銅系の切削品等の金属材料を採用しているのが一般的
である。しかしながら前述の金属材料による軸受・・・
ウジングは機械的精度、寸法安定性、剛性が樹脂材料に
比較して優れている反面、軸受保持部である軸受・・ウ
ジングの内径面や、シャーシにモータを取シ付けるため
の取付面、他の機構部品の芯出しをするだめの外径′面
、内径面の寸法精度が高、く要求された時、切削に要す
る工数やＮＯ旋盤等のかかる設備が必要となり、従って
高価になる欠点があった。
・ウジングの材質は、機械的精度、寸法安定性、剛性の
問題により、アルミニウム、亜鉛のダイカスト品や鉄系
、銅系の切削品等の金属材料を採用しているのが一般的
である。しかしながら前述の金属材料による軸受・・・
ウジングは機械的精度、寸法安定性、剛性が樹脂材料に
比較して優れている反面、軸受保持部である軸受・・ウ
ジングの内径面や、シャーシにモータを取シ付けるため
の取付面、他の機構部品の芯出しをするだめの外径′面
、内径面の寸法精度が高、く要求された時、切削に要す
る工数やＮＯ旋盤等のかかる設備が必要となり、従って
高価になる欠点があった。
また、最近では樹脂の物理的、機械的性質の進歩によっ
て、樹脂の射出成型による軸受ハウジングが増加してき
ている。樹脂材料による軸受ハウジングは切削が必要で
ないため、前述の切削に要する工数やＮＯ旋盤等にかか
る設備が不要なため、安価である反面、寸法安定性、剛
性に問題がある。
て、樹脂の射出成型による軸受ハウジングが増加してき
ている。樹脂材料による軸受ハウジングは切削が必要で
ないため、前述の切削に要する工数やＮＯ旋盤等にかか
る設備が不要なため、安価である反面、寸法安定性、剛
性に問題がある。
第４図は従来例の金属材料を採用した軸受ハウジングを
有するモータを示すものである。第１図において、１は
ころがり軸受であシ、軸受ハウジング２に挿入され、保
持されている。２ｂはシャーシに取り付けるための取付
面部である。３はスピンドルであシ、ころがシ軸受１の
内径部に挿入され、ネジ４にてロータボス５に取シ付け
られている。６はステータヨークでありネジ７にて軸受
ハウジング２に固定されている。８は駆動コイル９が接
着固定されたプリント基板８でネジ１０にてステータヨ
ーク６に取り付けられている。また、その際、ステータ
ヨーク６と駆動コイル９０間には絶縁シート１１が挿入
される。１２は永久磁石１３が接着固定されたロータフ
レームで、ロータボス５に挿入され、かしめられている
。１４はころがり軸受１に予圧を与える予圧バネである
。
有するモータを示すものである。第１図において、１は
ころがり軸受であシ、軸受ハウジング２に挿入され、保
持されている。２ｂはシャーシに取り付けるための取付
面部である。３はスピンドルであシ、ころがシ軸受１の
内径部に挿入され、ネジ４にてロータボス５に取シ付け
られている。６はステータヨークでありネジ７にて軸受
ハウジング２に固定されている。８は駆動コイル９が接
着固定されたプリント基板８でネジ１０にてステータヨ
ーク６に取り付けられている。また、その際、ステータ
ヨーク６と駆動コイル９０間には絶縁シート１１が挿入
される。１２は永久磁石１３が接着固定されたロータフ
レームで、ロータボス５に挿入され、かしめられている
。１４はころがり軸受１に予圧を与える予圧バネである
。
第６図は金属材料による従来の軸受・・ウジングの断面
図であり、少なくとも８ケ所の切削面が必要となる。第
２図における２ａ 、２ｂはシャーシに取り付けるだめ
の切削部である。２ｅ、２ｈはころがり軸受とのはめあ
い面である。２ｆ、２ｇはころがシ軸受の高さ方向の位
置を決める面であり、２Ｃは前述のステータヨーク５を
取り付ける面である。−！に、２ｄは前述のプリント基
板８の芯出をするだめの外径面である。
図であり、少なくとも８ケ所の切削面が必要となる。第
２図における２ａ 、２ｂはシャーシに取り付けるだめ
の切削部である。２ｅ、２ｈはころがり軸受とのはめあ
い面である。２ｆ、２ｇはころがシ軸受の高さ方向の位
置を決める面であり、２Ｃは前述のステータヨーク５を
取り付ける面である。−！に、２ｄは前述のプリント基
板８の芯出をするだめの外径面である。
以上の如〈従来例においては寸法精度が高く要求される
切削工程が多いという欠点があった。
切削工程が多いという欠点があった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、金属
材料と樹脂材料の長所とを兼ね合わせた軸受・・ウジン
グを提供しようとするものである。
材料と樹脂材料の長所とを兼ね合わせた軸受・・ウジン
グを提供しようとするものである。
発明の構成
この目的を達成するため本発明は、ハウジングベースを
金属板にて構成し、このノ〜ウジングベースに軸受ハウ
ジングを合成樹脂にて一体に形成したものである。
金属板にて構成し、このノ〜ウジングベースに軸受ハウ
ジングを合成樹脂にて一体に形成したものである。
実施例の説明
以下本発明の実施例を第１図、第２図を参照して説明す
る。図において、２１はステータヨー久シャーシ（図示
せず）を取り付けるためネジ穴２１ ａ 、 ２１ ｂ
を有するハウジングベースで、金属板のプレス品にて構
成している。２２はハウジングベース２１に射出成型に
一体に形成された樹脂製の軸受・・ウジング部で、軸受
（図示せず）の位置決め保持部２２ａおよびシャーシ、
ステータヨークの取付面部２２ｂが形成されている。な
お第１図においては、位置決め保持部２２ａと取付面部
２２ｂは一体に連続して形成され、第２図においては分
離して形成されている。
る。図において、２１はステータヨー久シャーシ（図示
せず）を取り付けるためネジ穴２１ ａ 、 ２１ ｂ
を有するハウジングベースで、金属板のプレス品にて構
成している。２２はハウジングベース２１に射出成型に
一体に形成された樹脂製の軸受・・ウジング部で、軸受
（図示せず）の位置決め保持部２２ａおよびシャーシ、
ステータヨークの取付面部２２ｂが形成されている。な
お第１図においては、位置決め保持部２２ａと取付面部
２２ｂは一体に連続して形成され、第２図においては分
離して形成されている。
第３図は成形収縮率と成形品厚さとの関係を示したもの
である。勿論、成形収縮率は形状、金型構造、成形条件
により変わるが、基本的には肉厚を薄くすることが大事
である。しかしながら肉厚が薄くなると、曲げやねじジ
に対する耐力が小さくなり、剛性が悪くなる問題が発生
する。本発明は簡単な構成であるが、ハウジングベース
２１により剛性を持たせているため、曲げやねじｐＫ対
して強くなっている。また、機械的精度の必要な肉厚部
も・・ウジングベース２１の板厚分は薄くすることが可
能であるため成形収縮率が小さくなり、寸法安定性のあ
る軸受・・ウジングが実現でき、低価格なモータを提供
することができる。
である。勿論、成形収縮率は形状、金型構造、成形条件
により変わるが、基本的には肉厚を薄くすることが大事
である。しかしながら肉厚が薄くなると、曲げやねじジ
に対する耐力が小さくなり、剛性が悪くなる問題が発生
する。本発明は簡単な構成であるが、ハウジングベース
２１により剛性を持たせているため、曲げやねじｐＫ対
して強くなっている。また、機械的精度の必要な肉厚部
も・・ウジングベース２１の板厚分は薄くすることが可
能であるため成形収縮率が小さくなり、寸法安定性のあ
る軸受・・ウジングが実現でき、低価格なモータを提供
することができる。
発明の効果
以上の如く本発明は、金属板よシなるハウジングベース
にて軸受・・ウジングとしての機械的強度を保ち、軸受
を位置決め、保持する軸受・・ウジング部を合成樹脂に
て構成しているので、切削加工が不要となり、高品質の
軸受・・ウジングを安価に得ることができる。
にて軸受・・ウジングとしての機械的強度を保ち、軸受
を位置決め、保持する軸受・・ウジング部を合成樹脂に
て構成しているので、切削加工が不要となり、高品質の
軸受・・ウジングを安価に得ることができる。
第１図、第２図は本発明の実施例にかかる軸受ハウジン
グの断面図、第３図は樹脂の成形品厚さと成形収縮率と
の関係を示す図、第４図は従来の軸受ハウジングを用い
た小形電動機の要部断面図、第１図 ？？ 第３図 戒形品渭港（競り 第４図
グの断面図、第３図は樹脂の成形品厚さと成形収縮率と
の関係を示す図、第４図は従来の軸受ハウジングを用い
た小形電動機の要部断面図、第１図 ？？ 第３図 戒形品渭港（競り 第４図
Claims (1)
- 取付用のネジ穴を有するハウジングベースを金属板にて
構成し、このハウジングベースに軸受を位置決め、保持
する軸受ハウジング部を合成樹脂にて一体に形成してな
る小型電動機の軸受ハウジング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14084684A JPS6122735A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 小型電動機の軸受ハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14084684A JPS6122735A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 小型電動機の軸受ハウジング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122735A true JPS6122735A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=15278079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14084684A Pending JPS6122735A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 小型電動機の軸受ハウジング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122735A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01198241A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-09 | Tokyo Electric Co Ltd | 偏平形ブラシレスモータ用ハウジング |
| EP1548171A3 (en) * | 2003-12-26 | 2005-07-27 | LG Electronics Inc. | Motor for washing machine |
| WO2014122310A1 (fr) * | 2013-02-11 | 2014-08-14 | Aktiebolaget Skf | Composant de moteur électrique et moteur électrique comprenant un tel composant |
| CN111571119A (zh) * | 2020-04-13 | 2020-08-25 | 浙江炜驰机械集团股份有限公司 | 一种新能源汽车驱动电机罩壳的制作方法 |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP14084684A patent/JPS6122735A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01198241A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-09 | Tokyo Electric Co Ltd | 偏平形ブラシレスモータ用ハウジング |
| EP1548171A3 (en) * | 2003-12-26 | 2005-07-27 | LG Electronics Inc. | Motor for washing machine |
| US7397158B2 (en) | 2003-12-26 | 2008-07-08 | Lg Electronics, Inc. | Motor for washing machine |
| WO2014122310A1 (fr) * | 2013-02-11 | 2014-08-14 | Aktiebolaget Skf | Composant de moteur électrique et moteur électrique comprenant un tel composant |
| FR3002092A1 (fr) * | 2013-02-11 | 2014-08-15 | Skf Ab | Composant de moteur electrique et moteur electrique comprenant un tel composant |
| CN111571119A (zh) * | 2020-04-13 | 2020-08-25 | 浙江炜驰机械集团股份有限公司 | 一种新能源汽车驱动电机罩壳的制作方法 |
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