JPS6152632B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6152632B2 JPS6152632B2 JP5340481A JP5340481A JPS6152632B2 JP S6152632 B2 JPS6152632 B2 JP S6152632B2 JP 5340481 A JP5340481 A JP 5340481A JP 5340481 A JP5340481 A JP 5340481A JP S6152632 B2 JPS6152632 B2 JP S6152632B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- slit disk
- inner diameter
- shaft
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
- H02K15/03—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies having permanent magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、直流無整流子モータの光検出型周波
数発電機(以下FGと称す)の改善に関するもの
である。
数発電機(以下FGと称す)の改善に関するもの
である。
近年、ビデオ・オーデイオ業界においては、性
能向上、価格引き下げの要求が非常に強く、これ
らの製品に使用されるモータにも同様の要求が課
せられているが、本発明は、これらの機器の中で
性能上重要な役割を果しているFGサーボ直流無
整流子モータに関し、上記要求を満たすべくなさ
れたものである。
能向上、価格引き下げの要求が非常に強く、これ
らの製品に使用されるモータにも同様の要求が課
せられているが、本発明は、これらの機器の中で
性能上重要な役割を果しているFGサーボ直流無
整流子モータに関し、上記要求を満たすべくなさ
れたものである。
従来の光検出型FG機構付き直流無整流子モー
タは、FG機構に関しては第1図に示す構成が一
般的である。以下、その構成を図にもとづき説明
すると、モータ部は、シヤーシ1にスペーサ2を
介し巻線3を施こされたステータコア4が取付け
られ、ロータマグネツト5を固着したロータ6に
はシヤフト7が取付けられて、軸受8により回転
自在に支持されている。FG機構部は、シヤーシ
1に固定した発光側ホルダ10に取付けられた発
光素子11及びスリツトマスク12と、スラスト
支持ブラケツト17に固定した受光側ホルダ13
に取付けられた受光素子14と、固定リング15
を用いてロータ6に取付けられたスリツトデイス
ク16により構成されている。
タは、FG機構に関しては第1図に示す構成が一
般的である。以下、その構成を図にもとづき説明
すると、モータ部は、シヤーシ1にスペーサ2を
介し巻線3を施こされたステータコア4が取付け
られ、ロータマグネツト5を固着したロータ6に
はシヤフト7が取付けられて、軸受8により回転
自在に支持されている。FG機構部は、シヤーシ
1に固定した発光側ホルダ10に取付けられた発
光素子11及びスリツトマスク12と、スラスト
支持ブラケツト17に固定した受光側ホルダ13
に取付けられた受光素子14と、固定リング15
を用いてロータ6に取付けられたスリツトデイス
ク16により構成されている。
第2図a,bにそのロータ部を示したが、この
構成においては、多数のスリツト16aを形成し
たスリツトデイスク16の回転中心位置決めのた
め、スリツトデイスク16の内径及びロータ6の
はめあい部外径に非常な高精度を要し、性能向上
を図る上での障害となつていた。更に、スリツト
デイスク16をロータ6に固定するためにはロー
タ6にフランジ6aを設け、且つ固定リング15
を用いなければならない等、コスト増大の要因と
もなつていた。
構成においては、多数のスリツト16aを形成し
たスリツトデイスク16の回転中心位置決めのた
め、スリツトデイスク16の内径及びロータ6の
はめあい部外径に非常な高精度を要し、性能向上
を図る上での障害となつていた。更に、スリツト
デイスク16をロータ6に固定するためにはロー
タ6にフランジ6aを設け、且つ固定リング15
を用いなければならない等、コスト増大の要因と
もなつていた。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもの
で、以下、本発明の一実施例を第3図及び第4図
を参照しながら説明する。なお、上記従来の構成
と同一機能部品は同一番号を付し、その説明を省
略する。第4図において、ロータ6は従来例と異
つて単純なカツプ状であり、その縁端面にスリツ
トデイスク16が取付けられている。スリツトデ
イスク16は、円周方向に等間隔に複数のスリツ
ト16aを有するドーナツ状の第1の部分16b
と、中央にスリツトデイスク16の回転中心位置
決め用の穴部16dを有する円盤状の第2の部分
16cと、第1の部分16bと第2の部分16c
を接続する第3の部分16fから成つている。第
1の部分16bの内径φ1はロータ内径φ2より
小さく、ステータコア4の外径φ3より大きい。
又、第2の部分16cの外径φ4は第1の部分1
6bの内径φ1より小さく、第1の部分16bの
内周と第2の部分16cの外周が第3の部分16
fによつて接続されている。このスリツトデイス
ク16の組立は、第2の部分16cの穴部16d
をシヤフト7に挿入し、芯出しを行なつた後、第
1の部分16bをロータ6に取付け固定し、その
後、第3の部分16fを切断することによつて第
2の部分16cを第1の部分16bから切り離す
ことにより成される。第4図aはロータ組立完了
を示し、第2の部分16cが除去された状態であ
る。ロータ6に取付けられたスリツトデイスク1
6の第1の部分16bの内径φ1は、ステータコ
ア4の外径φ3より大きく形成されている為、第
3図の様にロータ6にシヤフト7にて芯出しさ
れ、取付けられ残されたスリツトデイスク16の
第1の部分16bの内径φ1を通つてステータコ
ア7を挿入することが可能である。スリツトデイ
スク16の第2の部分16cの中央の穴部16d
とシヤフト7とのクリアランスの影響をも排除し
たい場合には、16eの如くシヤフト7とのはめ
あい部を弾性変形可能に構成し、シヤフト7に対
してわずかに圧入気味の公差を選ぶことにより実
現できる。このように、本発明によれば、シヤフ
ト7に対するスリツトデイスク16の位置決めを
高精度且つ量産的に行うことが可能である。この
ロータを用いたモータの構成例を第3図に示す。
で、以下、本発明の一実施例を第3図及び第4図
を参照しながら説明する。なお、上記従来の構成
と同一機能部品は同一番号を付し、その説明を省
略する。第4図において、ロータ6は従来例と異
つて単純なカツプ状であり、その縁端面にスリツ
トデイスク16が取付けられている。スリツトデ
イスク16は、円周方向に等間隔に複数のスリツ
ト16aを有するドーナツ状の第1の部分16b
と、中央にスリツトデイスク16の回転中心位置
決め用の穴部16dを有する円盤状の第2の部分
16cと、第1の部分16bと第2の部分16c
を接続する第3の部分16fから成つている。第
1の部分16bの内径φ1はロータ内径φ2より
小さく、ステータコア4の外径φ3より大きい。
又、第2の部分16cの外径φ4は第1の部分1
6bの内径φ1より小さく、第1の部分16bの
内周と第2の部分16cの外周が第3の部分16
fによつて接続されている。このスリツトデイス
ク16の組立は、第2の部分16cの穴部16d
をシヤフト7に挿入し、芯出しを行なつた後、第
1の部分16bをロータ6に取付け固定し、その
後、第3の部分16fを切断することによつて第
2の部分16cを第1の部分16bから切り離す
ことにより成される。第4図aはロータ組立完了
を示し、第2の部分16cが除去された状態であ
る。ロータ6に取付けられたスリツトデイスク1
6の第1の部分16bの内径φ1は、ステータコ
ア4の外径φ3より大きく形成されている為、第
3図の様にロータ6にシヤフト7にて芯出しさ
れ、取付けられ残されたスリツトデイスク16の
第1の部分16bの内径φ1を通つてステータコ
ア7を挿入することが可能である。スリツトデイ
スク16の第2の部分16cの中央の穴部16d
とシヤフト7とのクリアランスの影響をも排除し
たい場合には、16eの如くシヤフト7とのはめ
あい部を弾性変形可能に構成し、シヤフト7に対
してわずかに圧入気味の公差を選ぶことにより実
現できる。このように、本発明によれば、シヤフ
ト7に対するスリツトデイスク16の位置決めを
高精度且つ量産的に行うことが可能である。この
ロータを用いたモータの構成例を第3図に示す。
本発明の実施に当つては、上記実施例の如く、
ロータ6をカツプ状とし、その端面にスリツトデ
イスク16を固着する構成が有効である。ロータ
6をプレス加工にて形成する場合、端面は切削等
の手段により所定寸法に仕上加工されるのが常で
あるから、この面にスリツトデイスク16を取付
ける構成とすれば、スリツトデイスク16取付の
ための加工工程を更に必要とせず、コスト増とな
らない。
ロータ6をカツプ状とし、その端面にスリツトデ
イスク16を固着する構成が有効である。ロータ
6をプレス加工にて形成する場合、端面は切削等
の手段により所定寸法に仕上加工されるのが常で
あるから、この面にスリツトデイスク16を取付
ける構成とすれば、スリツトデイスク16取付の
ための加工工程を更に必要とせず、コスト増とな
らない。
また、スリツトデイスク16のロータ6への取
付にあたつて加熱圧着型シート状接着剤18を用
いれば、スリツトデイスク16とロータ6は全周
に且つて均一に接合でき、しかも作業性が良い。
なお、第3図において、19はスリツトマスクホ
ルダーである。
付にあたつて加熱圧着型シート状接着剤18を用
いれば、スリツトデイスク16とロータ6は全周
に且つて均一に接合でき、しかも作業性が良い。
なお、第3図において、19はスリツトマスクホ
ルダーである。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、簡潔な構造でより高精度の光検出型FG機構
を構成できる。
ば、簡潔な構造でより高精度の光検出型FG機構
を構成できる。
第1図は従来の光検出型FG機構付き直流無整
流子モータの断面図、第2図aはそのロータ部断
面図、第2図bはその平面図である。第3図は本
発明の一実施例に係る光検出型FG機構付き直流
無整流子モータの断面図、第4図aはそのロータ
部の断面図、第4図bはその平面図である。 6……ロータ、7……シヤフト、11……発光
素子、14……受光素子、16……スリツトデイ
スク、16a……スリツト、16b……第1の部
分、16c……第2の部分、16d……穴部、1
6f……第3の部分。
流子モータの断面図、第2図aはそのロータ部断
面図、第2図bはその平面図である。第3図は本
発明の一実施例に係る光検出型FG機構付き直流
無整流子モータの断面図、第4図aはそのロータ
部の断面図、第4図bはその平面図である。 6……ロータ、7……シヤフト、11……発光
素子、14……受光素子、16……スリツトデイ
スク、16a……スリツト、16b……第1の部
分、16c……第2の部分、16d……穴部、1
6f……第3の部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ステータコアと、前記ステータコア外周に対
向する円筒状マグネツト、ロータフレーム、シヤ
フトから成るロータと、発光素子、受光素子、ス
リツトデイスクより構成される光検出型周波数発
電機とを備えた直流無整流子モータにおいて、前
記スリツトデイスクは、周方向に複数のスリツト
を有するドーナツ状の第1の部分と、シヤフトに
嵌合してスリツトデイスクの回転中心位置決めを
行う中心穴部を有する円盤状の第2の部分と、第
1及び第2の部分を接続する第3の部分から成
り、第1の部分の内径φ1は、ロータフレームの
内径φ2より小さく、ステータコアの外径φ3よ
り大きく形成され、第2の部分の外径φ4は、第
1の部分の内径φ1より小さく形成され、第1の
部分の内周πφ1と第2の部分の外周πφ4が第
3の部分で接続され、前記第2の部分の中心穴部
にシヤフトを挿入し、芯出しを行い、第1の部分
をロータに取り付けた後、第3の部分を切断し、
第2の部分を除去したことを特徴とする直流無整
流子モータのスリツトデイスク組立方法。 2 ロータをカツプ状とし、カツプの縁端にスリ
ツトデイスクが取り付けられていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の直流無整流子モ
ータのスリツトデイスク組立方法。 3 スリツトデイスクは、加熱圧着型シート状接
着剤にてロータに固着されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の直流
無整流子モータのスリツトデイスク組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5340481A JPS57170058A (en) | 1981-04-08 | 1981-04-08 | Commutatorless dc motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5340481A JPS57170058A (en) | 1981-04-08 | 1981-04-08 | Commutatorless dc motor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57170058A JPS57170058A (en) | 1982-10-20 |
JPS6152632B2 true JPS6152632B2 (ja) | 1986-11-14 |
Family
ID=12941886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5340481A Granted JPS57170058A (en) | 1981-04-08 | 1981-04-08 | Commutatorless dc motor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57170058A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0613476Y2 (ja) * | 1987-05-07 | 1994-04-06 | 株式会社 五十嵐電機製作所 | 気中の異物採集装置 |
-
1981
- 1981-04-08 JP JP5340481A patent/JPS57170058A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57170058A (en) | 1982-10-20 |
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