JPS62206068A - 編機におけるキヤリジ駆動制御装置 - Google Patents

編機におけるキヤリジ駆動制御装置

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JPS62206068A
JPS62206068A JP4684586A JP4684586A JPS62206068A JP S62206068 A JPS62206068 A JP S62206068A JP 4684586 A JP4684586 A JP 4684586A JP 4684586 A JP4684586 A JP 4684586A JP S62206068 A JPS62206068 A JP S62206068A
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JP
Japan
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carriage
signal
movement
stop
drive
Prior art date
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Application number
JP4684586A
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English (en)
Inventor
久世 重
久田 勤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、一台で広範囲な用途に対応できるように操
作性を向上させたIQ機におけるキャリジ駆動制御装置
に関するものである。
(従来の技術) 従来、針床上に左右摺動可能に装置され、かつモータに
よって駆動されるキャリジと、同キャリジの移動、停止
に際して押圧操作される例えばフットスイッチを儒えた
編機があり、この種の編機では最初フットスイッチを踏
んでキ1?リジを起動させ、予め設定された移動範囲内
を往復移動さヒたあと、再度フッi・スイッチを踏んで
キャリジを停止させる操作方法が採用されていた。また
、フットスイッチの踏みitに応じてキャリジの移動速
度をコントロールさせるためのフットコントローラを備
えた細かい作業に適する編機があった。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来の編機において、前者の編機はブレーキ機構が
無いため、任意の位置でキャリジを停止させることは非
常に困難であり、そのため細かな作業には不向きである
という問題があり、さらにフットスイッチを踏んでキャ
リジを起動さ切たあとはキャリジが移動し続けるため、
キャリジを停止させるためにはフットスイッチを再度踏
む必要があり、そのため安全性に欠けるという問題があ
つ lこ 。
また、後者の編機を使用して、キャリジを連続移動させ
るためにはフットスイッチを踏み続けなければならない
ため、操作する人の疲労が大ぎいという問題があった。
そのため、本発明においてはキャリジを連続的に移動さ
せることが必要な作業(例えば編幅が一定で何コースも
連続する編成)に適応する第1の移動モードと、同キャ
リジを断続的に移動させることが必要な綱かい作業(例
えばコース毎に編幅が大小変化し、増し目、滅し目作業
を伴う編成)に対応させるための第2の移動モードのい
ずれかを選択させるモード切換スイッチを設け、選択さ
れたモードに対応してキャリジを駆動させるとともに各
モードにおいて移動中のキャリジを所定の位置もしくは
希望する任意の位置で適確に停止させることができるよ
うにすることを解決すべき技術的課題とするものである
(問題点を解決するための手段) 前記課題解決のための技術的手段は、特にキャリジを連
続的に移動させるための第1の移動モードと同キャリジ
を断続的に移動させるための第2の移動モードとのいず
れかを選択してそれぞれの移動モード対応信号を出力さ
せるモード切換スイッチと、前記主11リジの各段毎の
移動をカウ、ン卜する段数カウンタと、前記モード切換
スイッチからの前記第1の移動モード対応信号が入力さ
れて前記操作スイッチからのオン信号が入力された主1
1リジ駆動状態においてキャリジが前記段数カウンタで
予め設定された段数の移動を完了して折返し移II!l
J端に達したとき前記駆動回路に停止信号を出力して前
記モータを停止させる一方、前記モード切換スイッチか
らの前記第2の移動モード対応信号が入力されて前記゛
操作スイッチからのオン信号が入力されたキャリジ駆動
状態においてキャリジが折返し移動端に達する前に前記
操作スイッチがオフされたとき、もしくはキャリジが折
返し移動端に達したとき前記駆動回路に停止信号を出力
して前記モータを停止させる駆動停止制御装置とを備え
た構成にすることである。
(作用) 前記構成の編機にJ3けるキャリジ駆動制御装置におい
て、前記モード切換スイッチで第1の移動モードを選択
させて前記操作スイッチからオン信号を出力させると前
記駆動停止制御装置は前記駆動回路に駆動信号を出力す
る。同駆動信号を入力した駆動回路は前記モータに対し
て駆動電流を通電し、同モータを回転させてキャリジを
移動させる。キャリジが前記段数カウンタで予め設定さ
れた段数の移動を完了して折返し移動端に達したとき、
駆動停止制御装置は駆動回路に停止信号を出力して前記
モータを停止させる。
一方、前記モード切換スイッチで第2の移動モードを選
択させた状態で前記操作スイッチからオン信号が出力さ
れると前記駆動停止制御装置はオン信号が出力されてい
る間、前記駆動回路に駆動信号を出力し、モータを回転
させてキャリジを移動させる。キャリジが移動中に前記
操作スイッチがオフされたとき、もしくはキャリジが折
返し移動端に達したとき、駆動停止制御装置は前記駆動
回路に停止信号を出力して前記モータを停止させ、キャ
リジを停止させる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
。始めに、編機本体を説明し、しかるのちに電気制御回
路及び制御作用について説明する。
キャリジ駆動装置を備えた編機を正面から表わした第1
図において、固定台(テーブル)1上には多数本の編針
を左右方向に列設した針床2がクランプ体3を介して固
定されている。前記針床2上にはキャリジ4が左右方向
へ摺動可能に装着され、このキ1rリジ4の上面には、
上部に水平状のグリップ部5aを備えて門形状をなす操
作ハンドル5が起立状に取付けられている。
次に、キャリジ4を左右方向へ往復移動させるキャリジ
駆動装置について説明すると、前記固定台1上には左右
方向に長尺の固定バー6が、そのj)0端に固着された
取付片6aにおいて、前記クランプ体3によって固定さ
れている。前記固定バー6の左右両端部には、側面形状
が略し字状をなす一対の支柱7が、左右方向へ移動調整
可能にかつ針床2の左右両端面と当接した状態において
、立設されている。
一対の支社7の上端には取付片7aが前方へ向けて延出
されており、これら両数付片7aの下面には、前記キャ
リジ4の上面より所定の高さを隔てかつ下部にガイドレ
ール8aを備えた断面チャンネル形の支持体8が左右方
向に水平状に架設されている。前記支持体8の内部には
、例えばコンデンサモータ等の交流可逆モータ9を駆動
源とするベルト駆動amが内設されている。すなわち、
支持体8の一端部(第1図では右端部)には、可逆モー
タの出力軸に対し減速機構を介してM繋された駆動の案
内輪11が回転可能に内設され、同支持休8の他端部に
は従動の案内輪12が回転可能に内設されている。そし
て、これら両案内輪11.12の間には前記可逆モータ
9によって、正逆回動される駆動ベルト13が張設され
ている。
なお、可逆モータ9は、支持体8の一端部前面に固定さ
れたモータケース14内に内蔵されている。
さらにモータケース14の片側に形成されたらり御ボッ
クス15には、可逆モータ9の回転、停止。
逆転等を制御し、次に述べるキャリジ駆動体16と共に
キャリジ4の左右方向の移動幅を調節する制御装置が内
蔵されるとともに操作面には後述のモード切換スイッヂ
、キャリジの方向表示器、段数計等が配設されている。
前記支持体8には、その内部に配設された駆動ベルト1
3の下側直線部分13aの一部とベルト連結片17によ
って連結されたキャリジ駆動体16が装着されている。
このキャリジ駆動体16は、支持体8のガイドレール8
aによって前記針床2のほぼ全長にわたって往復移動案
内されるもので、その両端部には、前記ガイドレール8
aの外側面(下面)に沿って転動する左右2個の外側案
内ロー518が、水平方向のローラ軸19回りに回転自
在に取付tプられている。さらに、キャリジ駆動装置 の中間部に位置しかつ前記ガイドレール8aの内側面(
上面)に沿って転勤する1個の中間案内ローラ21が、
ローラ軸22の軸回りに回転自在に取付けられている。
前記キャリジ駆動体16の下端部には、同駆動体16と
前記キャリジ4とを離脱可能に連結するキャリジ連結片
24が、回動可能に取付けられている。このキャリジ連
結片24の下端部には、前記キャリジ4の操作ハンドル
5の起立部5bと嵌合する連結溝を備えた渦状連結部2
4bが形成さている。
したがって、キャリジ4の操作ハンドル5の起立部5b
に対し、キャリジ連結片24の溝状連結部5bが嵌合し
ている状態において、可逆モータ9を作動すると、モー
タの出力軸、減速機構、駆動の案内プーリ11を介して
駆動ベルト13が正逆方向へ駆動される。すると、駆動
ベルト13と共にキャリジ駆動体16及びキャリジ連結
片24が左右方向へ一体に往復移動され、これによって
、キャリジ4が針床2上に沿って動かされ、編目が編成
される。
また、前記制御ボックス15の操作面には、第2図に示
すようにキャリジ4の左もしくは右移動方向を表示させ
る方向表示ランプDL、編成モードが連続モードか単一
モードかを選択させるモード切換スイッチMS、編成段
数が設定されて設定段数の編成が終了したとき終了信号
すなわち、ゼロ信号を出力する段数計N、及び編幅を設
定する編幅設定スライドWSが取付けられる。
なJ3、方向表示ランプDLは右方向表示ランプDLR
と左方向表示ランプDLLとを備え、後述のマイクロブ
0セツttcpuからキャリジ4の右移動方向表示信号
もしくは左移動方向表示信号が出力されたとき点灯表示
する。
前記可逆モータ9の左側に隣接された編幅ストローク変
更装置2B1は、第3図に示すように、前記可逆モータ
9の出力軸39の前端に位置する駆動1ニヤ74が設け
られている。駆動ギヤ74の左側に噛合う小ギヤ75が
軸76にて回転可能に軸支されると共に、同小ギヤ75
の左側に噛合う大ギヤ77を有する駆動スプロケット7
8が軸79にて回転可能に軸支されている。また、従動
スプロケット80が軸81にて回転可能に軸支されてい
る。
駆動スプロケット78と従動スプロケット80には、正
逆運動体であるところの、内歯を有する正逆運動ベルト
82が掛装されている。正逆運動ベルト82は、前記可
逆モータ9の駆動により駆動ベルト13の正逆回転ど同
一方向へ回転される。
前記編幅設定スライドws、wsには第3図に示すホー
ル素子からなる位置センサー85R,85Lが固着され
る。
また前記正逆運動ベルト82の上側辺には信号発生手段
であるところの永久磁石96を備えた支持部材97が設
けられており、永久磁石96が前記位置センサー85R
もしくは85mに近接したとき永久磁石96が近接した
位置センサー85Rもしくは85Lから位置信号(ター
ン位置信号)が出力される。
なお、制御ボックス15のハウジング41の左上部には
、前記正逆運動ベルト82の反転回数をカウントしうる
前記段数計Nが装置されると共に、同ハウジング41の
内部には後述の電気制御回路を構成するメイン基板(図
示省略)が内臓される。
なお、第1図及び第2図に示ずように例えばフットスイ
ッチがスタートストップスイッチS/Sとして用いられ
、そのリード線が同ハウジング41内の前記メイン基板
に接続される。
前記制御ボックス15によって、キャリジ4を左右方向
に摺動させる場合には、可逆モータ9が駆動されること
によって、駆動ベルト13が回転されると共に、その駆
動ベルトの回転に伴って正逆運動ベルト82が模擬的に
回転される。そして、支持部材97の永久磁石96が編
幅設定スライドWSのどららかの位置センサー85R1
もしくは85L上に位置すると、同磁石96の磁気を感
知した位m センサー85R1もしくは85Lから位置
信号を発生し、この位置信号に基づいて後述の電気制御
回路が作動して、前記可逆モータ9の回転が反転される
。この繰返しによって、キャリジ4が針床2上に沿って
左右方向に往復摺動される。
しかして、編幅設定スライドws、wsの位置を左右方
向に適宜移動操作することによって、前記可逆モータ9
の反転時期が変更され、よってキャリジ4のストローク
が編物のコース幅に応じたmに変更される。
次に、本実施例の編機の電気制御回路について第4図に
従って説明する。
図に示すように主制御部はマイクロプロセッサCPUで
構成され、マイクロプロセッサCPUには前記永久磁石
96が位置検出センサ85Rもしくは85Lに近接した
とき、位置検出センサ85Rもしくは85Lからそれぞ
れ出力される位置信号、すなわらキャリジ4が右もしく
は左にターンするためのターン位置信号、キャリジ4の
移動を開始させるとぎ、もしくはキャリジ4の移動を停
止させるときに操作される前記スタートストップスイッ
チS/Sからの操作信号、編成が第2の移動モードの断
続編成であるか第1の移動モードの連続編成で行うかを
設定させるためのモード切換スイッチMSからのモード
信号、前記段数F’tNで設定された編成段数が終了し
たときに段数計Nから出力される設定編成段数終了信号
(ゼロ信号)が入力される。
一方、マイクロブ0セツvcpuの出力信号としては、
前記可逆モータ9に出力される右回転駆動信号と、左回
転駆動信号と、キ1?リジ4の移動方向を表示させる方
向表示ランプDLの右表示ランプDLR,左表示ランプ
DLLに出力される右方向表示信号及び左方向表示信号
とがある。
次に、本実施例の制御を第5図に示すフローチャートに
従って説明する。
第5図に示したフローチャートは主としてスタートスト
ップスイッチS/Sと可逆モータ9の動作に関連した制
御フローチャートであり、メインルーチンのステップ5
TP1においてマイクロプロセッサCPUは方向フラグ
(DIRFL^G)を右行き、すなわち1にセットする
。ステップ5TP2においてキャリジ4のターン位置を
検出して方向フラグをコントロールするサブルーチンD
IRFLAGCONTROLにステップし、同サブルー
チンのステップ5TPISにおいて方向フラグが1かど
うかを調べ、1と判断したならばステップ5TP2Sに
進み、1でないと判断したならばステップ5TP5Sに
進む。ステップ5TP2Sにおいて右信号R5IG、す
なわち前記位置検出センサ(右> 85 Rからの信号
が入力されているかどうかを調べ、入力されていると判
断したならばターン位置と判断してステップ5TP3S
に進み、入力されていないと判断したならばDIRFL
AG C08丁110Lサブル−チンから抜は出す。同
ナブル−チンの前記ステップ5TP3Sで方向フラグを
左行ぎ、すなわらOにセットし、次のステップ5TP4
Sにおいて前記段数計Nからのゼロ信号をチェック禁止
させるチェック# 11m (ROW CllECに口
Is )フラグを降し、このサブルーチンから抜は出す
。また、同サブルーチンのステップ5TP5Sにおいて
左信号、すなわち前記位置検出センサ(左)85Lから
の信号LSIGが入力されているかどうかを調べ、入力
されていると判断したならばターン位置と判断してステ
ップ5TP6Sに進み、入力されていないと判断したな
らばDIRFLAG C0NTR0Lサブルーチンから
抜Gノ出す。同サブルーチンのステップ5TP6Sにお
いて方向フラグを1.1なわち右行きとし、次のステッ
プ5TP7Sにおいて段数計チェック禁止フラグROW
 CIIECK Disを降し、このサブルーチンから
抜は出す。
次に、メインルーチンのステップ5TP3においてスタ
ートストップスイッチS/Sが押されたかどうかを調べ
、押されたと判断したならばステップ5TP4に進み、
押されないと判断したならばステップ5TP2に戻る。
ステップ5TP4においてスタートストップスイッチS
/Sがオフされたかどうかをチェックするためのフラグ
、すなわちKEY OI’F CHECKフラグを立て
、ステップ5TP5でスイッチ入力信号時間待ち、ずな
わちチャタリングをキャンセルするための時間待(WA
IT)をし、次のステップ5TP6において段数ffl
 Nからのゼロ信号チェックを禁止するフラグを立てる
ステップ5TP7において方向フラグが1かどうかを調
べ、1ならば右行きと判定し、次のステップ5TP8に
おいて可逆モータ9を右回転させ、そうでなりれば左行
きと判定し、ステップ5TP9において可逆モータ9を
左回転させる。ステップ5TP10においてモード切換
スイッチMSからの信号により連続編成モード(八〇T
OMODE )かどうかを調べ、連続編成モードと判定
した場合にはステップ5TP12に進み、そうでないと
判定した場合には断続編成モードとしてステップ5TP
11に進む。ステップ5TP11においてスタートスト
ップスイッチS/Sがオフされたかどうかを調べ、オフ
されたと判定した場合は停止命令と判定してステップ5
TP19に進み、オフされていないと判定した場合には
ステップ5TP17に進む。ステップ5TP12におい
てKEY 0FFCIIECにフラグが1かどうかを調
べ、1ならばに[YOFF CllECにする必要があ
るとしてステップ5TP13に進む一方、1でないなら
ばステップ5TP16に進む。ステップ5TP13にお
いてスタートストップスイッチS/Sがオフされたかど
うかを調べ、もしオフされたならばステップ5TP14
に進み、オフされなければステップ5TPI 7に進む
。ステップ5TP14においてKEY 0FFCIIE
Cにフラグを降し、ステップ5TP15において時間1
G(14AIT)をしてステップ5TP10に戻る。ス
テップ5TPI 6においてスタートストップスイッチ
S/Sがオンされたかどうかを調べ、オンされたならば
停止命令と判断し、ステップ5TP20に進む一方、オ
ンされていない場合はステップ5TPI 7に進む。
ステップ5TP17においてキャリジ4がターン位置か
どうかを調べる。すなわち、5ENSEサブルーチンの
ステップ5TPI Tにおいて方向フラグが1かどうか
を調べ、1ならば右行きとしてステップ5TP2Tに進
み、1でなければステップ5TP3Tに進む。ステップ
5TP2Tにおいて位置検出センサ(右)85Rから右
信号R8IGが入力されているかどうかを調べ、入力さ
れていればステップ5TP4Tに進み、入力されていな
ければ同ナブル−チンから抜は出す。一方、ステップ5
TP3Tにおいて位置検出センサ(左)85Lから左信
号LSIGが入力されているかどうかを調べ、入力され
ていればステップ5TP4Tに進み、入力されていなけ
れば同サブルーチンから抜は出す。同サブルーチンのス
テップ5TP4下において段数計チェック禁止ROW 
CIIECK Disフラグを降し、同リブルーチンか
ら抜は出し、メインルーチンのステップ5TPI 8に
リターンする。
メインルーチンのステップ5TP18において段数計チ
ェック禁止フラグが降ろされているかどうかを調べ、も
し降ろされていればターン位置と判断してステップ5T
P26に進み、降ろされていなければターン位置ではな
いと判定してステップ5TP10に戻る。ステップ5T
P19において、スタートストップスイッチS/Sはす
でにオフされているのでKEY OFF CHECKフ
ラグを降してステップ5TP21に進む。また、ステッ
プ5TP20においてにEV OrF CHECKフラ
グを立ててステップ5TP21に進む。ステップ5TP
21では可逆モータ9に対する回転信号の出力をオフし
、ステップ5TP22において可逆モータ9のドライバ
、例えばSSRが完全にオフするまで時間待ちをする。
ステップ5TP23において方向フラグが1かどうかを
調べ、もし1ならばステップ5TP24において可逆モ
ータ9を左回転させ、反転ブレーキをかけてステップ5
TP33に進む一方、0ならばステップ5TP25にお
いて可逆モータ9を右回転させ、反転ブレーキをかけス
テップ5TP33に進む。
ステップ5TP26においてキャリジ4がターン位置に
来たとして可逆モータ9に対する回転信号の出力をオフ
し、ステップ5TP27において可逆モータ9を駆動す
るSSRが完全にオフするまでの間、時間待ちをする。
ステップ5TP28においで方向フラグが1かどうかを
調べ、1ならばステップ5TP29に進み、0ならばス
テップ5TP31に進む。ステップ5TP29において
、前ステップでキャリジ4がターン位置にあることがわ
かっているため、方向フラグをOに反転させ、ステップ
5TP30において可逆モータ9を左回転に反転させる
。ステップ5TP31 、ステップ5TP32において
も前記ステップ5TP29゜ステップ5TP30と同様
に方向フラグを1に反転させ、ステップ5TP32にお
いて、可逆モータ9を右回転に反転させる。ステップ5
TP33においで、可逆モータ9のスピードがほぼゼロ
になるまで待って可逆モータ9に対する回転信号の出力
をオフし、ステップ5TP34においてオフ時間持ちを
する。ステップ5TP35において段数計チェック禁止
フラグがOかどうかを調べ、Oならばステップ5TP3
6に進み、1ならばステップ5TP39に進む。ステッ
プ5TP36において連続編成モード八〇TOMODE
かどうかを調べ、連続編成モードならばステップ5TP
37に進み、連続編成モードでないならば断続編成モー
ドとしてステップ5TP39に進む。ステップ5TP3
7において段数計Nがゼロかどうかを調べ、もしゼロな
らばキャリジ4を停止させる必要があるとしてステップ
5TP39に進み、ゼロでないならば連続運転する必要
があるとしてステップ5TP38に進む。ステップ5T
P38においてKEYOrF CHECKフラグが1か
どうかを調べ、もし1ならばスタートストップスイッチ
S/Sのオフをチェックする必要があるとしてステップ
5TP40に進む。一方、1でないならばスタートスト
ップスイッチS/Sのオフをチェックする必要はないと
して前記ステップ5TP6に戻り連続運転を続ける。ス
テップ5TP39においてKEY 0FFc++[cK
フラグが1かどうかを調べ、1ならばステップ5TP4
0に進み、1でないならばスタートストップスイッチS
/Sのオフをチェックする必要がないとして前記ステッ
プ5TP2に戻り、再度スタートストップスイッチS/
Sが押されるのを待つ。ステップ5TP40においてに
[Y 0FFCIIECにフラグを降してステップ5T
P41に進む。
ステップ5TP41においてスタートストップスイッチ
S/Sがオフされたかどうかを調べ、もしオフされたら
ステップ5TP43に進み、そうでなければステップ5
TP42において前記方向フラグコントロールDIRr
LAG C0NTR0Lサブルーチンを実行し、ステッ
プ5TP41に戻る。一方、前記ステップ5TP41に
おいてスタートストップスイッチS/Sがオフされたと
判定した場合にはステップ5TP43においてキイオフ
時間待ちをして前記ステップ5TP2に戻る。
以上のようにモード切換スイッチMSで連続編成モード
もしくは断続編成モードのいずれかを選択設定し、1個
のスタートストップスイッチS/Sをオンオフさせるこ
とによってキャリジ4を異なったモードで駆動させるこ
とができる。
すなわち、連続編成モードをセレクトした場合、スター
トストップスイッチS/Sを一旦押せばキャリジ4は段
数計Nで設定した回数だけ左右方向移動を繰り返す。キ
ャリジ4を停止させたい場合は再度同スイッチS/Sを
押す。ただし、同スイッチS/Sを押し続けている場合
、キャリジ4は両端のターン位置で停止し、再度、同ス
イッチS/Sが押し直されるまで停止する。
一方、断続編成モードをセレクトした場合、スタートス
トップスイッチS/Sを押している間だけ可逆モータ9
が駆動しキャリジ4を移動させ、同スイッチS/Sが押
し続けられているときは両端のターン位置で停止する。
再度キャリジ4を駆動させるときは同スイッチS/Sを
再度押し直す。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、第1の移動モードが選択
されたとき、キャリジは操作スイッチからのオン信号が
入力されると段数カウンタで設定された段数の移動を連
続して行うため連続編成作業に適応した機能を果し、I
T2の移動モードが選択されたとき、キャリジは操作ス
イッチからオン信号が出力されている間移動し、操作ス
イッチがオフされると同時に停止するとともに、折返し
移f!JI端に達するまで前記オン信号が出力されてい
るときは折返し移動端で停止するため、例えばキャリジ
を一旦編端の外側に停止させて増し目や減し目などの作
業をする編成に適応した機能を果すことにより、1台の
編機で容易に広範囲な編成作業を可能にさせる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図はlGi機全体を示す正面図、第2図は制御ボッ
クス外観図、第3図は編機の路体斜視図、第4図は電気
制御回路図、第5図は制御70−チ11−ト図である。 2・・・針床 4・・・キャリジ 9・・・可逆モータ S/S・・・スタートストップスイッチCPU・・・マ
イクロプロセッサ MS・・・モード切換スイッチ N・・・段数計

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 針床上に左右摺動可能に装置されたキャリジと、そのキ
    ャリジを駆動するためのモータと、そのモータのための
    駆動回路と、前記キャリジの移動停止に際して押圧操作
    される操作スイッチとを備えた編機において、 前記キャリジを連続的に移動させるための第1の移動モ
    ードと周キャリジを断続的に移動させるための第2の移
    動モードとのいずれかを選択してそれぞれの移動モード
    対応信号を出力させるモード切換スイッチと、 前記キャリジの各段毎の移動をカウントする段数カウン
    タと、 前記モード切換スイッチからの前記第1の移動モード対
    応信号が入力されて前記操作スイッチからのオン信号が
    入力されたキャリジ駆動状態においてキャリジが前記段
    数カウンタで予め設定された段数の移動を完了して折返
    し移動端に達したとき前記駆動回路に停止信号を出力し
    て前記モータを停止させる一方、前記モード切換スイッ
    チからの前記第2の移動モード対応信号が入力されて前
    記操作スイッチからのオン信号が入力されたキャリジ駆
    動状態においてキャリジが折返し移動端に達する前に前
    記操作スイッチがオフされたとき、もしくはキャリジが
    折返し移動端に達したとき前記駆動回路に停止信号を出
    力して前記モータを停止させる駆動停止制御装置とを備
    えたことを特徴とする編機におけるキャリジ駆動制御装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4821534A (en) * 1987-02-18 1989-04-18 H. Stoll Gmbh & Co. Apparatus for controlling the carriage drive motor of a flat bed knitting machine
US5284030A (en) * 1991-09-17 1994-02-08 H. Stoll Gmbh & Co. Flat knitting machine stop motion assembly

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