JPS62201100A - 発電機の電圧調整装置 - Google Patents

発電機の電圧調整装置

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JPS62201100A
JPS62201100A JP61040612A JP4061286A JPS62201100A JP S62201100 A JPS62201100 A JP S62201100A JP 61040612 A JP61040612 A JP 61040612A JP 4061286 A JP4061286 A JP 4061286A JP S62201100 A JPS62201100 A JP S62201100A
Authority
JP
Japan
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voltage
automatic
setting
manual
voltage regulator
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Pending
Application number
JP61040612A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Miwa
三輪 義幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、同期発電機等の電圧制御を行う自動電圧調
整装置と手動電圧調整装置を具える電圧調整装置に関す
る。
〔従来の技術〕
この種の電圧調整装置としては、従来、実開昭59−5
0597号公報や実開昭59−50600号公報に記載
されたものがある。第2図はこの種の従来の装置の一例
を示したものであって、1は同期発電機(以下、発電機
という)、2はこの発電機の界磁巻線、3は自動電圧調
整装置である。この自動電圧調整装置3は、電圧設定器
4、比較増幅器5、出力制御装置6、自動追従装置7を
備えている。8は自動側界磁型i先供給装置であって、
界磁巻線2に界磁電流を供給し、出力制御装置6からの
制御信号を受けてこの界磁電流を調整する。9は手動電
圧調整装置であって、電圧設定器10、出力制御装置1
1からなる。12は手動側界磁電流供給装置であって、
出力制御装置11から制御信号を受けて界磁電流を調整
出力する;13は自動−手動切換用のモード切換器であ
って、自動側界磁電流供給装置3の出力と手動側界磁電
流供給装置9の出力とを切換える。14は自動電圧調整
装置3の電圧設定器4の電圧設定値を増加させるための
設定上げスイッチ、15は自動電圧調整装置3の電圧設
定器4の電圧設定値を減少させるだめの設定下げスイッ
チ、16は手動電圧調整装置9の電圧設定器10の電圧
設定値を増加させるため設定上げスイッチ、17は手動
電圧調整装置9の電圧設定器4の電圧設定値を減少させ
るための設定下げスイッチである。18及び19は自動
電圧調整装置3の自動追従装置7が出力する設定上げ信
号及び設定下げ信号であり、手動電圧調整装置9の電圧
設定器10にOR素子を介して導かれる。
次に、この装置の動作について説明する。
自動モード運転時は、切換器13が自動電圧調整装置3
側に切換えられ、該自動電圧調整装置3の電源EaがO
Nされている。この時、手動電圧調整器9はその電源E
mがONされて運転待機状態にある。自動電圧調整装置
3内の比較増幅器5は電圧設定器4が送出する電圧設定
信号と発電機1の出力電圧に比例する電圧検出信号とを
比較して電圧検出信号が小なる場合は発電機励磁を増加
させる為の制御信号(励磁増信号)を、逆に、電圧検出
信号が犬なる場合は、発電機励磁を減少させる為の制御
信号(励磁域信号)を送出する。出力制御装置6は界磁
電流供給装置8が上記制御信号に応じた界磁電流を供給
するように該界磁電流供給装置8を制御するための信号
を送出する。自動追従装置7は上記制御信号を受け、励
磁増信号に対応して設定上げ信号18を、励磁域信号に
対応して設定下げ信号19を電圧設定器10に送出する
。この電圧設定器10が送出する電圧設定信号は出力制
御装置11に入力される。出力制御装置11は、電圧設
定信号に応じた界磁電流を供給するように該界磁電流供
給装置12を制御するための信号を送出する。
手動電圧調整装置9の上記した待機状態から、今、自動
電圧調整装置3に異常が発生して、切換器13が自動的
に或いは人為的に手動側の界磁電流供給装置12側に切
換えられ手動モードになったとすると、界磁電流供給装
置12から界磁巻線2に界磁電流が供給され始める。こ
の自動モードから手動モードへの切換え時、自動電圧調
整装置3の制御出力と手動電圧調整装置9の制御出力と
の間にレベル差があると発電機lに電圧変動等のショッ
クが起きるので、これを防ぐために上記自動追従装置7
が設けられている。手動モードから自動モードに切換え
る場合には、設定上げスイッチ16、設定下げスイッチ
17を操作して電圧設定器10の出力を調整し、自動電
圧調整装置3の制御出力と手動電圧調整装置9の制御出
力とが同じになるようにする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来の装置では、自動モードから手動モー
ドに切換った後、自動モードに復帰させる場合、手動電
圧調整装置9の制御出力が自動電圧調整装置30制御出
力と同じになるように、手動電圧調整装置9における電
圧設定器10の出力の上げ、下げ操作を手動で行い、両
装置の制御出力が同じになった時点で切換器13を切換
えるか1.或いは、一旦、発電機1の運転を停止して自
動モードで起動する必要があり、運転モード切換えに手
間どるという問題があった。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
自動モードから手動モードへの切換時だけでなく、自動
モードへの復帰切換えも手間どることなくショックレス
に行うことができる発電機の電圧調整装置を得ることを
目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
この発明は、上記目的を達成するため、自動電圧調整装
置が作成する設定上げ及び設定下げ信号を、手動電圧調
整装置の待機運転中にはその電圧設定器に、手動電圧調
整装置による発電機界磁調整時には、上記自動電圧調整
装置の電圧設定器に、それぞれ、設定下げ及び設定上げ
信号として供給する構成としたものである。
〔作用〕
この発明では、手動電圧調整装置の待機中はその電圧設
定器の出力が自動電圧調整器の電圧設定器の出力値に追
従し、手動電圧調整装置による界磁電流の調整中は自動
電圧調整装置の電圧設定器の出力が手動電圧鋼M器の電
圧設定器の出力値に追従する 〔発明の実施例〕 第1図はこの発明の一実施例を示したものであって、信
号切換器20ををしている。この信号切換器20は、自
動電圧調整装置3により発電機1の出力電圧が調整され
る自動モード時(手動電圧調整装置3の待機時)、手動
電圧調整装置9の電圧設定器10に自動追従装置7の設
定上げ信号I8及び設定下げ信号19を供給し、手動電
圧調整装置9により発電機1出力電圧が調整される手動
モード時には自動もしくは手動切換えされて、手動電圧
調整装置3の電圧設定器4に、自動追従装置7が送出す
る設定上げ信号18、設定下げ信号19を、それぞれ、
設定下げ信号及び設定上げ信号として供給する。他の構
成は前記第1図のものと同じであるので、同一構成要素
には同一符号を付して示しである。
次に、この装置の動作について説明する。
自動モード時は、切換器13及び信号切換器20は図示
の状態にあり、前記従来の場合と同様、界磁電流供給装
置8が自動電圧調整装置3により調整された界磁電流を
界磁巻線に供給する。この間、電圧設定器10の出力が
、設定上げ信号18、設定下信号19により増減調整さ
れて手動電圧調整装置9は自動電圧調整装置3の制御出
力に追従した制御出力を送出し、追従待機状態にある。
この状態において、切換器I3が界磁電流供給装置12
側に切換ねり手動モードになると、切換え直前の手動電
圧調整装置9と自動電圧調整装置3の制御出力は同レベ
ルにあったので、界磁電流供給装置8から界磁電流供給
装置12への切換えはショックレスに行われる。切換器
13の上記切換えに同期して信号切換器20も切換ねり
、自動追従装置7の設定上げ信号18は、設定下げ信号
として、電圧設定器4にOR素子を通し入力され、設定
下げ信号19は、設定上げ信号として、電圧設定器4に
OR素子を通し入力される。
今、自動電圧調整装置3が正常に動作しているが手動モ
ードにあるとし、電圧設定器10が設定上げ操作された
ものとすると、界磁電流供給装置12から界磁巻線2に
供給される界磁電流が増え発電機1の出力電圧は上昇す
る。このため、電圧検出信号が電圧設定値より大となる
ので、比較増幅器5は励磁域信号を送出することになり
、自動追従装置7は設定下げ信号19を出力する。この
設定下げ信号19は設定上げ信号として電圧設定器4に
供給されるので、電圧設定器4は電圧設定器10に加え
られた設定上げ操作骨だけ設定上げ操作され、該電圧設
定器4による電圧設定値は増電圧設定器10による電圧
設定値と等しくなる。
同様に、電圧設定器10の設定下げ操作が行われると、
その設定下げ操作骨だけ電圧設定器4が上げ操作される
このように、手動モード時、自動電圧調整装置3が正常
であると、該自動電圧調整装置3の制御出力は手動電圧
調整装置90制御出力に追従するので、切換器13が図
示の状態に切換わると、手動モードから自動モードごニ
ショックレスに切換わる。
従って、本実施例では、自動モードへの復帰に際して、
設定上げスイッチ16や設定下げスイッチ17を操作し
たり、発電機1の運転を停止して自動モードで運転再開
する等の手間を省くことができる。
なお、上記実施例では、界磁電流供給装置が、自動電圧
調整装置3により制御される界磁電流供給装置8と手動
電圧調整装置9により制御される界磁電流供給装置の2
台となっているが、これを1台として、自動電圧調整装
置3の出力と手動電圧調整装置12の制御出力を切換え
入力する構成であってもよい。
また、信号切換器20は自動電圧調整装置3に内蔵する
ようにしてもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、手動電圧調整装置の待機
中はその電圧設定器の出力が自動電圧調整器の電圧設定
器の出力値に追従し、手動電圧調整装置による界磁電流
の調整中は自動電圧調整装置の電圧設定器の出力が手動
電圧調整装置の電圧設定器の出力値に追従するので、自
動モードから手動モードベの切換え時だけでな(、手動
モードから自動モードえへの切換え時も手間どることな
くショックレスに切換えることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例→を示すブロック図、第2図
は電圧調整装置の従来例を示すブロック図である。 図において、1−発電機、3−自動電圧調整装置、4・
−・・電圧設定器、7−・自動追従装置、9・−手動電
圧調整装置、1〇−電圧設定器、18−設定上げ信号、
19・−・設定下げ信号、20・−信号切換器。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動電圧調整装置と手動電圧調整装置を有し、上記自動
    電圧調整装置が設定上げ及び設定下げ信号を上記手動電
    圧調整装置の電圧設定器に供給して手動電圧調整装置が
    自動電圧調整装置に対して追従待機する発電機の電圧調
    整装置において、上記手動電圧調整装置による発電機界
    磁調整時、上記設定上げ及び設定下げ信号が上記自動電
    圧調整装置の電圧設定器に、それぞれ、設定下げ及び設
    定上げ信号として供給されることを特徴とする発電機の
    電圧調整装置。
JP61040612A 1986-02-24 1986-02-24 発電機の電圧調整装置 Pending JPS62201100A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4968181A (ja) * 1972-11-09 1974-07-02

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4968181A (ja) * 1972-11-09 1974-07-02

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