JPS60139194A - 他励磁同期機の自動力率制御装置 - Google Patents
他励磁同期機の自動力率制御装置Info
- Publication number
- JPS60139194A JPS60139194A JP58251814A JP25181483A JPS60139194A JP S60139194 A JPS60139194 A JP S60139194A JP 58251814 A JP58251814 A JP 58251814A JP 25181483 A JP25181483 A JP 25181483A JP S60139194 A JPS60139194 A JP S60139194A
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- JP
- Japan
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- synchronous machine
- load
- power factor
- variable resistor
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- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/022—Synchronous motors
- H02P25/024—Synchronous motors controlled by supply frequency
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は他励磁同期機の自動力率制御装置、特に負荷変
動に係わらず同期機の力率をほぼ100%1− で運転可能な自動力率制御装置に関するものである。
動に係わらず同期機の力率をほぼ100%1− で運転可能な自動力率制御装置に関するものである。
[従来技術]
従来より、同期機とは別個に設けられた電動機により励
磁機を発電制御し、この発電電流を一期機の励磁電流と
して用いる他励磁同期機が、周知であるが、この種の同
期機、特に同期電動機の運転に際しては、同一機の負荷
変化によってその力率が大幅に変化する特性を有し、こ
の力率変化によって轡失が生じ効率的な運転が行われな
いという欠点が争った。
磁機を発電制御し、この発電電流を一期機の励磁電流と
して用いる他励磁同期機が、周知であるが、この種の同
期機、特に同期電動機の運転に際しては、同一機の負荷
変化によってその力率が大幅に変化する特性を有し、こ
の力率変化によって轡失が生じ効率的な運転が行われな
いという欠点が争った。
例えば、工場設備として用いられるアンローダ制御のコ
ンプレッサ用同期電動機等においては、その負荷が30
〜100%まで変化し、従来の同期機においては励磁電
流が一定であるため、前記負荷変動によってその力率は
大幅に変動し、このときの銅損等で運転効率が著しり林
下していた。
ンプレッサ用同期電動機等においては、その負荷が30
〜100%まで変化し、従来の同期機においては励磁電
流が一定であるため、前記負荷変動によってその力率は
大幅に変動し、このときの銅損等で運転効率が著しり林
下していた。
従来装置におい工、同期機の励磁電流を変化するために
、励磁機の界磁巻線に可変抵抗を接続し、力率改善を図
るものも提案されたが、このような手動操作では負荷の
変動が一定していない工場設備等においては、力率をほ
ぼ100%で運転させる追従作用が得られず、運転効率
の高い制御が不可能であった。
、励磁機の界磁巻線に可変抵抗を接続し、力率改善を図
るものも提案されたが、このような手動操作では負荷の
変動が一定していない工場設備等においては、力率をほ
ぼ100%で運転させる追従作用が得られず、運転効率
の高い制御が不可能であった。
[発明の目的]
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は、同期機の運転時における負荷変化に対して励
磁電流を追従させ、自動的に力率100%の運転を達成
可能な改良された自動力率制御装置を提供することにあ
る。
の目的は、同期機の運転時における負荷変化に対して励
磁電流を追従させ、自動的に力率100%の運転を達成
可能な改良された自動力率制御装置を提供することにあ
る。
[発明の構成]
上記目的を達成するために、本発明は、励磁機の界磁巻
線に手動界磁調整器及び可変抵抗器を選択的に接続可能
に設け、自動運転時には前記可変抵抗器を界磁巻線に接
続させ、この可変抵抗器の抵抗値を同期機の負荷唆化に
応じて切替制御し、このときの制御を力率100%運転
可能な制御パターンで行う゛ことを特徴とするものであ
る。
線に手動界磁調整器及び可変抵抗器を選択的に接続可能
に設け、自動運転時には前記可変抵抗器を界磁巻線に接
続させ、この可変抵抗器の抵抗値を同期機の負荷唆化に
応じて切替制御し、このときの制御を力率100%運転
可能な制御パターンで行う゛ことを特徴とするものであ
る。
[実施例1
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
第1図には本発明に係る同期機の全体構成が示されてお
り、同111111110の励磁電流が励磁機12から
供給されており、該励磁機12を構成する発電機は電動
機14によって回転駆動されている。
り、同111111110の励磁電流が励磁機12から
供給されており、該励磁機12を構成する発電機は電動
機14によって回転駆動されている。
前記励磁機12の界磁巻線12aには後述する手動及び
自動調整器から所定の界磁電流が供給され、これによっ
て、励磁機12から同期機10に所望の励磁電流が供給
されることとなる。
自動調整器から所定の界磁電流が供給され、これによっ
て、励磁機12から同期機10に所望の励磁電流が供給
されることとなる。
本発明において、前記界磁巻線12aには自動力率制御
器本体16の内部に設けられた切替器18から手動及び
自動調整された界磁電流が選択的に供給される。すなわ
ち、切替器18の一方の入力端には手動界@調整器20
が接続され、その抵抗値Rを変化させることにより、L
lの経路を通って手動調整された界磁電流が界磁巻線1
2aに供給される。
器本体16の内部に設けられた切替器18から手動及び
自動調整された界磁電流が選択的に供給される。すなわ
ち、切替器18の一方の入力端には手動界@調整器20
が接続され、その抵抗値Rを変化させることにより、L
lの経路を通って手動調整された界磁電流が界磁巻線1
2aに供給される。
3−
一方、切替器18の他方の入力端には可変抵抗器22が
接続され、この可変抵抗器22から自動調整された界磁
電流が回路し2なる経路を通って界磁巻線12aに供給
される。
接続され、この可変抵抗器22から自動調整された界磁
電流が回路し2なる経路を通って界磁巻線12aに供給
される。
従って、本発明においては、前述した手動調整及び自動
調整された肉界磁電流を選択的に切替え、任門に同期機
10の力率を制御することが可能となる。゛ 特に、前述した可変抵抗器22は以下に詳細に説明する
ごとく、同期機10の負荷に応じてその抵抗値が力率1
00%を達成可能なごとく選択制御され、これによって
、同期機10の運転効率を著しく改善することが可能と
なる。
調整された肉界磁電流を選択的に切替え、任門に同期機
10の力率を制御することが可能となる。゛ 特に、前述した可変抵抗器22は以下に詳細に説明する
ごとく、同期機10の負荷に応じてその抵抗値が力率1
00%を達成可能なごとく選択制御され、これによって
、同期機10の運転効率を著しく改善することが可能と
なる。
前記可変抵抗器宅2による自動界磁調整を行うため、本
体16内には可変抵抗器22に接続される可変−御部2
4が設けられ、実施例において、この可変制御i24は
リレーボックスからなる。
体16内には可変抵抗器22に接続される可変−御部2
4が設けられ、実施例において、この可変制御i24は
リレーボックスからなる。
そして、前記可変制御部24には負荷検出部26が接続
され、該負荷検出部26は同期機10の負荷状態を常時
検出し、この負荷変化に応じて同期4− IIlloの力率がほぼ100%を維持するように可変
11JI11部24によって可変抵抗器22のパターン
が制御される。
され、該負荷検出部26は同期機10の負荷状態を常時
検出し、この負荷変化に応じて同期4− IIlloの力率がほぼ100%を維持するように可変
11JI11部24によって可変抵抗器22のパターン
が制御される。
従って、本発明によれば、同期110の負荷を常時監視
しながら、この負荷変動に応じて励磁電流をパターン制
御して常時□その運転力率をほぼ100%に安定させて
運iを継続することが可能となる。
しながら、この負荷変動に応じて励磁電流をパターン制
御して常時□その運転力率をほぼ100%に安定させて
運iを継続することが可能となる。
第2図には、前記自動界磁調整部の一例が示され、コン
プレッサのアンローダ信号による負荷パターンのIIJ
III例を示す。すなわち、負荷検出部は負荷O段゛〜
負荷6段までの1段階のリレー接点を含み、こ□れによ
ってコンプレッサのアンローダ状態が検出される。そし
て、これら負荷検出部の各リレー接点にはリレーボック
スのリレーCRO〜CR6が接続されており、これら
1個のリレーに対応して、可変抵抗器22の各巻線タッ
プに接続リレーCROは可変抵抗器22に接続されるリ
レー接点を有することなく、この負荷パターンCR0に
おいては全巻線抵抗が用いられる。
プレッサのアンローダ信号による負荷パターンのIIJ
III例を示す。すなわち、負荷検出部は負荷O段゛〜
負荷6段までの1段階のリレー接点を含み、こ□れによ
ってコンプレッサのアンローダ状態が検出される。そし
て、これら負荷検出部の各リレー接点にはリレーボック
スのリレーCRO〜CR6が接続されており、これら
1個のリレーに対応して、可変抵抗器22の各巻線タッ
プに接続リレーCROは可変抵抗器22に接続されるリ
レー接点を有することなく、この負荷パターンCR0に
おいては全巻線抵抗が用いられる。
従ってコンプレッサのアンローダ状態に応じて所定のリ
レー制御が行われ、同期機の負荷であるコンプレッサの
負荷変動に応じて所望の励磁電流が選択され、実施例に
おいては、この切替パターンは負荷変動に応じて同期機
の力率がほぼ100%になるように設定されているので
、自動界磁調整運転時には極めて高い運転効率を得るこ
とが可能となる。例えば負荷3段においては、CROl
CRl、CR2、CR3、のリレーが作動し、これによ
って、可変抵抗器22からは所望の抵抗値が選択され、
回路L2を通して励磁機12の界磁巻線12aに所望の
界磁電流が供給され、この結果、同期iioには負荷3
段に対応して力率100%を得るための励磁電流が供給
されることとなる。
レー制御が行われ、同期機の負荷であるコンプレッサの
負荷変動に応じて所望の励磁電流が選択され、実施例に
おいては、この切替パターンは負荷変動に応じて同期機
の力率がほぼ100%になるように設定されているので
、自動界磁調整運転時には極めて高い運転効率を得るこ
とが可能となる。例えば負荷3段においては、CROl
CRl、CR2、CR3、のリレーが作動し、これによ
って、可変抵抗器22からは所望の抵抗値が選択され、
回路L2を通して励磁機12の界磁巻線12aに所望の
界磁電流が供給され、この結果、同期iioには負荷3
段に対応して力率100%を得るための励磁電流が供給
されることとなる。
なお、第2図において、可変抵抗器22には界磁電流を
微調整するための可変抵抗Riが設けられ、また起動時
の大電流を流すため、起動用リレCRsが設けられてい
る。
微調整するための可変抵抗Riが設けられ、また起動時
の大電流を流すため、起動用リレCRsが設けられてい
る。
[発明の効架]
以上説明したように、本発明によれば、他励磁同期機の
励磁機に与えられる界磁電流を手動及び自動制御に選択
的に切替可能とし、自動界磁調整時には同期機の負荷を
検出し、この負荷に応じて前記界磁電流を調整して常時
所定の力率100%を達成可能とし、これによって、運
転効率を改善し損失のない省電力型の同期機を達成する
ことが可能となる。
励磁機に与えられる界磁電流を手動及び自動制御に選択
的に切替可能とし、自動界磁調整時には同期機の負荷を
検出し、この負荷に応じて前記界磁電流を調整して常時
所定の力率100%を達成可能とし、これによって、運
転効率を改善し損失のない省電力型の同期機を達成する
ことが可能となる。
本発明によれば、前述したアンローダ制御のコンプレッ
サ用同期電動機において、電動機出力の約1%の向上を
図ることができた。
サ用同期電動機において、電動機出力の約1%の向上を
図ることができた。
第1図は本発明に係る他励磁同期機の自動力率制御装置
の好適な実施例を示すブロック図、第2図は第1図にお
ける自動界磁調整部の一例を示す回路図である。 10 ・・・ 同期機 12a ・・・ 界磁巻線 14 ・・・ 電動機 7− 18 ・・・ 切替器 20 ・・・ 界磁調整器 22 ・・・ 可変制御部 24 ・・・ 可変抵抗器 26 ・・・ 負荷検出部。 代理人 弁理士 吉田研二 8−
の好適な実施例を示すブロック図、第2図は第1図にお
ける自動界磁調整部の一例を示す回路図である。 10 ・・・ 同期機 12a ・・・ 界磁巻線 14 ・・・ 電動機 7− 18 ・・・ 切替器 20 ・・・ 界磁調整器 22 ・・・ 可変制御部 24 ・・・ 可変抵抗器 26 ・・・ 負荷検出部。 代理人 弁理士 吉田研二 8−
Claims (1)
- (1)同期機と別個に設けられた電動機によって励磁機
を発電させ同期機の励磁電流を制御する他励磁同期機に
おいて、前記励磁機の界磁巻線には切替器を介して手動
界磁調整器及び可変抵抗器が選択的に接続可能に設けら
れ、前記可変抵抗器には可変制御部を介して負荷検出部
が接続され、同期機の負荷状態に応じて可変抵抗器、が
制御され、界磁電流の変化によって励磁機の発電電圧を
変化ざ竺、前記可変制御部の制御パターンを負荷変動に
拘わらずカキ100%の運転を可能とするよう設定した
ことを特徴とする他励磁同期機の自動力率制御装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58251814A JPS60139194A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 他励磁同期機の自動力率制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58251814A JPS60139194A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 他励磁同期機の自動力率制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60139194A true JPS60139194A (ja) | 1985-07-23 |
JPH0546796B2 JPH0546796B2 (ja) | 1993-07-14 |
Family
ID=17228312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58251814A Granted JPS60139194A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 他励磁同期機の自動力率制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60139194A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05272952A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-22 | Shimazu Kinzoku Seiko Kk | X線テレビジョン透視装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50125011U (ja) * | 1974-03-29 | 1975-10-14 | ||
JPS5523750A (en) * | 1978-08-04 | 1980-02-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Power-factor controller for synchronous motor |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP58251814A patent/JPS60139194A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50125011U (ja) * | 1974-03-29 | 1975-10-14 | ||
JPS5523750A (en) * | 1978-08-04 | 1980-02-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Power-factor controller for synchronous motor |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05272952A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-22 | Shimazu Kinzoku Seiko Kk | X線テレビジョン透視装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0546796B2 (ja) | 1993-07-14 |
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