JPS60163102A - Pid温度制御回路 - Google Patents
Pid温度制御回路Info
- Publication number
- JPS60163102A JPS60163102A JP1885884A JP1885884A JPS60163102A JP S60163102 A JPS60163102 A JP S60163102A JP 1885884 A JP1885884 A JP 1885884A JP 1885884 A JP1885884 A JP 1885884A JP S60163102 A JPS60163102 A JP S60163102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- heater
- pid
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1906—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device
- G05D23/1909—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device whose output amplitude can only take two discrete values
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は電子写真印刷装置に関し、特に定着ヒータの温
度制御回路に関するものである。
度制御回路に関するものである。
従来、この種の温度制御回路は第1図に示すように目標
値発生回路1と温度検出器2との出力を二人力としたP
ID回路3と、その出力を入力とするヒータ点灯回路4
と、ヒータ点灯回路4の出力を入力としたヒータ5と、
ヒータ5の近辺に取り付けられた温度検出器2を有して
いた。
値発生回路1と温度検出器2との出力を二人力としたP
ID回路3と、その出力を入力とするヒータ点灯回路4
と、ヒータ点灯回路4の出力を入力としたヒータ5と、
ヒータ5の近辺に取り付けられた温度検出器2を有して
いた。
PID回路3は目標値発生回路1の出力と温度検出器2
の出力を比較して、一般に良く知られているPID動作
によシその差に比例したP動作、及び差の積分値に比例
した■動作、及びD動作を行ない、ヒータ5の温度を目
標値に一致させる制御を行う。
の出力を比較して、一般に良く知られているPID動作
によシその差に比例したP動作、及び差の積分値に比例
した■動作、及びD動作を行ない、ヒータ5の温度を目
標値に一致させる制御を行う。
との種の方式で室温伺近からPID動作を開始すると、
ヒータによる熱量の供給は有限な為に、ヒータ1の温度
は制限された傾きをもって第2図に示すように立ち上シ
、出力が目標値に達するまでの工動作による積分値が大
きくなり、出力が目標値に達して以後の工動作で、この
積分値を補正していかなければならない為に大きなオー
バーシーートを生じるという欠点があった。
ヒータによる熱量の供給は有限な為に、ヒータ1の温度
は制限された傾きをもって第2図に示すように立ち上シ
、出力が目標値に達するまでの工動作による積分値が大
きくなり、出力が目標値に達して以後の工動作で、この
積分値を補正していかなければならない為に大きなオー
バーシーートを生じるという欠点があった。
との欠点を補う為に工動作の比例値を小さくすると、目
標値と出力の差である定常偏差が0になるのに長い時間
を要するという欠点があった。
標値と出力の差である定常偏差が0になるのに長い時間
を要するという欠点があった。
本発明は出力が任意の一定値に達するまではヒータを点
灯し続けて、出力を立ち上げ、出力が任意の一定値に達
した時点からPID動作を開始することによシ、上記欠
点を除去し、オーバーシーートの小さい、又、定常偏差
がOになる時間を短くした温度制御回路を提供するもの
である。
灯し続けて、出力を立ち上げ、出力が任意の一定値に達
した時点からPID動作を開始することによシ、上記欠
点を除去し、オーバーシーートの小さい、又、定常偏差
がOになる時間を短くした温度制御回路を提供するもの
である。
本発明は目標値発生回路と、該目標値発生回路の出力と
制御対象の出力とを入力とするPID回路と、PID回
路の出力を入力とし、出力が制御対象に入力させる駆動
回路と、しきい値発生回路と、該しきい値発生回路の出
力と制御対象の出力とを二人力とし、二出力をそれぞれ
PID回路と駆動回路とに入力させる比較回路とを有す
ることを特徴とするPID温度制御回路である。
制御対象の出力とを入力とするPID回路と、PID回
路の出力を入力とし、出力が制御対象に入力させる駆動
回路と、しきい値発生回路と、該しきい値発生回路の出
力と制御対象の出力とを二人力とし、二出力をそれぞれ
PID回路と駆動回路とに入力させる比較回路とを有す
ることを特徴とするPID温度制御回路である。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第3図において、本発明は入力端子をヒータ5に接続し
た温度検出器2と、検出器2の出力と、目標値発生回路
1の出力と比較回路6の出力とを三入力としたPID回
路3と、Pより回路3の出力と比較回路6の出力とを二
人力としたヒータ点灯回路4と、点灯回路4の出力を入
力とするヒータ5と、しきい値発生回路7と、しきい値
発生回路7の出力と温度検出器2の出力とを二人力とし
た比較回路6とを有するものである。
た温度検出器2と、検出器2の出力と、目標値発生回路
1の出力と比較回路6の出力とを三入力としたPID回
路3と、Pより回路3の出力と比較回路6の出力とを二
人力としたヒータ点灯回路4と、点灯回路4の出力を入
力とするヒータ5と、しきい値発生回路7と、しきい値
発生回路7の出力と温度検出器2の出力とを二人力とし
た比較回路6とを有するものである。
次にその動作について第4図を用いて説明する。
第4図に示すように、比較回路6は、温度検出器2の出
力が、しきい値発生回路7の出力よシ小さい時はPID
回路:3を停止させてヒータ点灯回路4を駆動してヒー
タ5を点灯し゛続ける。そして温度検出器2の出力がし
きい値回路7の出力を超えた時点からヒータ点灯回路4
を通じてヒータ5の点灯を中止し、PID回路3を駆動
させる。
力が、しきい値発生回路7の出力よシ小さい時はPID
回路:3を停止させてヒータ点灯回路4を駆動してヒー
タ5を点灯し゛続ける。そして温度検出器2の出力がし
きい値回路7の出力を超えた時点からヒータ点灯回路4
を通じてヒータ5の点灯を中止し、PID回路3を駆動
させる。
PID回路3はこの時点からPID動作を行いヒータ5
の温度が目標値と一致するようにヒータ点灯回路4を駆
動していく。
の温度が目標値と一致するようにヒータ点灯回路4を駆
動していく。
以上の動作によシ、PID回路3の1動作にょる目標値
と出力の差の積分は、出力がしきい値に達してから目標
値に達するまでの間で行なわれるため、その積分値が第
4図に示すように従来技術の実施例に比べて小さくなシ
、出力が目標値に達して以後の工動作で補正しなければ
ならない値が小さく、オーバーシーートも小さくなる。
と出力の差の積分は、出力がしきい値に達してから目標
値に達するまでの間で行なわれるため、その積分値が第
4図に示すように従来技術の実施例に比べて小さくなシ
、出力が目標値に達して以後の工動作で補正しなければ
ならない値が小さく、オーバーシーートも小さくなる。
との為に■動作の比例値を小さくする必要がなくなシ、
定常偏差も速やかに0になるという効果がある。
定常偏差も速やかに0になるという効果がある。
本発明は以上説明したように、出力温度によシPID動
作を行う指示をする比較回路を有することによシ、出力
のオーバーシーートを小さくシ、定常偏差を速やかに0
にする効果がある。
作を行う指示をする比較回路を有することによシ、出力
のオーバーシーートを小さくシ、定常偏差を速やかに0
にする効果がある。
第1図は従来技術の一実施例を部分的にブロック図で示
した回路図、第2図は従来技術の一実施例による出力を
示す図、第3図は本発明の一実施例を部分的にブロック
図で示した回路図、第4図は本発明の一実施例の出力を
示す図である。 1・・・目標値発生回路、2・・・温度検出器、3・・
PID回路、4・・ヒータ点灯回路、5・・・ヒータ、
6・・・比較回路、7・・・しきい値発生回路第1図 ? 早2図 毘3区 児4図
した回路図、第2図は従来技術の一実施例による出力を
示す図、第3図は本発明の一実施例を部分的にブロック
図で示した回路図、第4図は本発明の一実施例の出力を
示す図である。 1・・・目標値発生回路、2・・・温度検出器、3・・
PID回路、4・・ヒータ点灯回路、5・・・ヒータ、
6・・・比較回路、7・・・しきい値発生回路第1図 ? 早2図 毘3区 児4図
Claims (1)
- (1) 目標値発生回路と、該目標値発生回路の出力と
制御対象の出力とを入力とするPID回路と、PID回
路の出力を入力とし、出力を制御対象に入力させる駆動
回路と、しきい値発生回路と、該しきい値発生回路の出
力と制御対象の出力とを二人力とし、二出力をそれぞれ
PID回路と駆動回路とに人力させる比較回路とを有す
ることを特徴とするPID温度制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1885884A JPS60163102A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | Pid温度制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1885884A JPS60163102A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | Pid温度制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60163102A true JPS60163102A (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=11983234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1885884A Pending JPS60163102A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | Pid温度制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60163102A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116818U (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-07 | ||
JPH02259793A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-22 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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US5127576A (en) * | 1991-12-26 | 1992-07-07 | Eaton Corporation | Vehicle passenger compartment temperature control system with P.I.D. control of heater servo-valve |
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US7868562B2 (en) | 2006-12-11 | 2011-01-11 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Luminaire control system and method |
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US8150289B2 (en) | 2008-06-03 | 2012-04-03 | Ricoh Company Limited | Fixing device for an image forming apparatus |
JP2015158564A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2016112619A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-23 | 日立工機株式会社 | 電動工具 |
US10317825B2 (en) | 2016-11-25 | 2019-06-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image formation apparatus, control method, and medium storing program |
CN110055525A (zh) * | 2019-03-18 | 2019-07-26 | 西安科技大学 | 矿用液压支架立柱表面激光熔覆温度控制系统以及控制方法 |
JP2021507715A (ja) * | 2018-07-18 | 2021-02-25 | ケーティー・アンド・ジー・コーポレーション | エアロゾル生成装置のヒータの温度を区間別に制御する方法及びその方法を具現するためのエアロゾル生成装置 |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1885884A patent/JPS60163102A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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