JPH03245235A - 初期値出力方法 - Google Patents
初期値出力方法Info
- Publication number
- JPH03245235A JPH03245235A JP2041068A JP4106890A JPH03245235A JP H03245235 A JPH03245235 A JP H03245235A JP 2041068 A JP2041068 A JP 2041068A JP 4106890 A JP4106890 A JP 4106890A JP H03245235 A JPH03245235 A JP H03245235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- output module
- value
- restart
- maintenance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 12
- 238000004886 process control Methods 0.000 abstract description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はプロセス制御装置に用いられる初期値出力方
法に関するものである。
法に関するものである。
[従来の技術]
プロセス制御装置は出力モジュールを介して供給される
コントローラからの制御信号をもとに動作しており、そ
の出カモシールは一つのチャンネルの故障によって全チ
ャンネルが停止しないようにチャンネル毎に設けられて
いる。そして故障時は他の正常なチャンネルはそのまま
動作を継続できるようにするため、出力モジュールは電
源を投入した才まモジュール毎に挿抜てきるようになっ
ている。
コントローラからの制御信号をもとに動作しており、そ
の出カモシールは一つのチャンネルの故障によって全チ
ャンネルが停止しないようにチャンネル毎に設けられて
いる。そして故障時は他の正常なチャンネルはそのまま
動作を継続できるようにするため、出力モジュールは電
源を投入した才まモジュール毎に挿抜てきるようになっ
ている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながらメンテナンスが終了して出力モジュールを
所定の位置に挿入して動作を再開するときは、初期値が
ゼロの段階から動作を開始するので、平常値に復旧する
までの時間が長いという課題があった。
所定の位置に挿入して動作を再開するときは、初期値が
ゼロの段階から動作を開始するので、平常値に復旧する
までの時間が長いという課題があった。
[課題を解決するための手段」
このような課題を解決するためにこの発明は、動作を再
開する再開値を設定する手段と、動作再開時にその再開
値をもとに動作を開始する再開手段とを備えたものであ
る。
開する再開値を設定する手段と、動作再開時にその再開
値をもとに動作を開始する再開手段とを備えたものであ
る。
[作用コ
再開データがマンマシンインターフェイスに記憶されて
おり、メンテナンス終了後にモジュールの挿入されたこ
とが検出されると再開データが読み出され、その再開デ
ータから動作が開始される。
おり、メンテナンス終了後にモジュールの挿入されたこ
とが検出されると再開データが読み出され、その再開デ
ータから動作が開始される。
[実施例]
図はこの発明の一実施例を示すものであり、1はマンマ
シンインターフェイス、2はコントローラ、3は出力モ
ジュール、4はプロセス装置である。出力モジュール3
は第1チヤンネルから第nチャンネルまでの複数のチャ
ンネルを有し、各チャンネル毎に区分した出力モジュー
ルが挿抜自在に設けられている。
シンインターフェイス、2はコントローラ、3は出力モ
ジュール、4はプロセス装置である。出力モジュール3
は第1チヤンネルから第nチャンネルまでの複数のチャ
ンネルを有し、各チャンネル毎に区分した出力モジュー
ルが挿抜自在に設けられている。
このように構成された装置において、動作開始時はコン
トローラ2内のイニシャライズプログラム2□が動作し
、そこに予め設定されている初期値を通常プログラム2
2に設定する。そして通常プログラム2□はコントロー
ラ2内の出力値設定手段232Lに設定された出力値と
なるようにプロセス装W4を制御する。そしてこの出力
値のうち、最後に設定された値が最終値としてマンマシ
ンインターフェイス1に設定される(この値は参考値と
して設定されるもので、実際の制御に直接使用するもの
ではない)。なお、マンマシンインターフェイス1には
メンテナンス等で動作を中断した後に動作を再開すべき
値を設定する再開データ設定手段が設けられている。
トローラ2内のイニシャライズプログラム2□が動作し
、そこに予め設定されている初期値を通常プログラム2
2に設定する。そして通常プログラム2□はコントロー
ラ2内の出力値設定手段232Lに設定された出力値と
なるようにプロセス装W4を制御する。そしてこの出力
値のうち、最後に設定された値が最終値としてマンマシ
ンインターフェイス1に設定される(この値は参考値と
して設定されるもので、実際の制御に直接使用するもの
ではない)。なお、マンマシンインターフェイス1には
メンテナンス等で動作を中断した後に動作を再開すべき
値を設定する再開データ設定手段が設けられている。
出力モジュールのメンテナンス時は必要なチャンネルの
出カモニールが抜かれ、そのモジュールはメンテナンス
が終了すると再び元の場所に挿入される。一方、コント
ローラ2内の活線メンテナンス処理プログラム23は出
力ラインを監視しており、出力モジュールが挿入された
とき、そのチャンネルの再開データをマンマシンインタ
ーフェイス1から読み出して、通常プログラム2□に設
定するようにイニシャライズプログラム2.を制御する
。このためイニシャライズプログラム21はマンマシン
インターフェイス1からそのチャンネルの再開データを
読み出して通常プログラム22に設定する。この結果、
通常プログラム2□は設定された値から動作を開始する
。
出カモニールが抜かれ、そのモジュールはメンテナンス
が終了すると再び元の場所に挿入される。一方、コント
ローラ2内の活線メンテナンス処理プログラム23は出
力ラインを監視しており、出力モジュールが挿入された
とき、そのチャンネルの再開データをマンマシンインタ
ーフェイス1から読み出して、通常プログラム2□に設
定するようにイニシャライズプログラム2.を制御する
。このためイニシャライズプログラム21はマンマシン
インターフェイス1からそのチャンネルの再開データを
読み出して通常プログラム22に設定する。この結果、
通常プログラム2□は設定された値から動作を開始する
。
なお、この動作はメンテナンス時に限らず、出力モジュ
ールが抜かれた場合は全て作用するので、誤って出力モ
ジュールを抜いてもその出力モジュールを挿入すれば同
様の制御が行われる。
ールが抜かれた場合は全て作用するので、誤って出力モ
ジュールを抜いてもその出力モジュールを挿入すれば同
様の制御が行われる。
なお、図において実線の矢印はデータフロー点線の矢印
はコントロールフローである。
はコントロールフローである。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明は、出力モジュールが挿入
されたことを検出したら、予め決めである再開データを
通常プログラムに設定してそのデータから制御を再開す
るものであので、動作再開時点から平衡状態に達するま
での時間が短く、メンテナンス時におけるプロセス制御
の中断時間を短くできるという効果を有する。
されたことを検出したら、予め決めである再開データを
通常プログラムに設定してそのデータから制御を再開す
るものであので、動作再開時点から平衡状態に達するま
での時間が短く、メンテナンス時におけるプロセス制御
の中断時間を短くできるという効果を有する。
図はこの発明の一実施例を示す構成図である。
1・・・・マンマシンインターフェイス、2・・・コン
トローラ、3・・・・出力モジュール、4・・・・プロ
セス装置。
トローラ、3・・・・出力モジュール、4・・・・プロ
セス装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 活線状態で挿抜可能な出力モジュールに対して通常時
は通常プログラムによって動作しており、その出力モジ
ュールが抜かれた位置に再び挿入されたとき、イニシャ
ライズプログラムが通常プログラムに対して初期値を設
定する初期値設定方法において、 出力モジュールが挿入されたことを検出したときに予め
決められた再開データをイニシャライズプログラムに取
り込んでそれを初期値として出力する活線メンテナンス
プログラムを備えたことを特徴とする初期値出力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2041068A JPH03245235A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 初期値出力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2041068A JPH03245235A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 初期値出力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03245235A true JPH03245235A (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=12598127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2041068A Pending JPH03245235A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 初期値出力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03245235A (ja) |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP2041068A patent/JPH03245235A/ja active Pending
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