JPS58110620A - 連続焼鈍炉内のストリツプ張力制御方法 - Google Patents

連続焼鈍炉内のストリツプ張力制御方法

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JPS58110620A
JPS58110620A JP20708081A JP20708081A JPS58110620A JP S58110620 A JPS58110620 A JP S58110620A JP 20708081 A JP20708081 A JP 20708081A JP 20708081 A JP20708081 A JP 20708081A JP S58110620 A JPS58110620 A JP S58110620A
Authority
JP
Japan
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tension
block
blocks
strip
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP20708081A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiro Honda
本田 忠宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/52Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
    • C21D9/54Furnaces for treating strips or wire
    • C21D9/56Continuous furnaces for strip or wire

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、連続焼鈍炉等の複数ブロックの炉を持つプロ
セシングラインにおける炉内ス) IJツブの張力制御
方法に関する。
従来この種の連続焼鈍炉等における炉内ス) リップの
張力制御方法は、各ブロックでのストリップの張力制御
信号を、当該ブロックの張力設定信号と当該ブロックの
張力検出信号との偏差に比例した信号として制御を行な
っている。しかし、このような制御では各ブロック間の
張力制御が相互に影響を受け、安定したストリップの張
力制御を実現するととができないという欠点がおった。
本発明の目的は、上記の欠点を解消し、各ブロック毎の
張力制御が相互に影響し合うのを防止し、炉全体で最適
なストリップの張力制御を行ない得る連続焼鈍炉内のス
) IJツブ張力制御方法を提供することにある。
本発明は、各ブロック毎に設けられている張力ループ制
御が、あるブロックを制御した時、その制御結果が他の
ブロックに影響を与えるなら、同時に該ブロックの張力
制御信号を、上流あるいは下流の他のブロックにも与え
てサクセシブ制御を行なうことによシ、上記の目的を達
成するものである。
以下本発明の一実施例を図面に従って説明する。
図は本発明の連続焼鈍炉内のス) IJツブ張力制御方
法を適用した連続焼鈍炉内のストリップ張力制御装置の
一実施例を示す構成図である。ストリップ1は入側プラ
イドルロール2を通シ、続いて入側テンションデバイス
(ETD)3を経て炉のプ只ツク4〜7に入る。各ブロ
ックにはハースロール(炉内にあるヘルパーロール)8
を有しておシ、このロールに案内されてストリップ1が
送られていく。ブロック7を出たストリップ1は出側テ
ンションデバイス(DTD)9を通夛、次に出側プライ
ドルロール10を経て次工程に送られる。
前記入側プライドルブール2は入側プライドルロール駆
動用モータ11によシ駆動され、この入側プライドルロ
ール駆動用モータ11には自動速度制御装置(ム5B)
12の出力側が接続されている。この自動速度制御装置
12には自動位置制御装置(ムPC) 1 Bの出力が
入力され、ま九速度指令14が入力されている。自動位
置制御装置13には位置設定値15と、入側テンション
デバイス3に取付けられている位置検出器16の検出値
とが比較された値が入力されている。
入側テンションデバイス3はETD張力発生用モータ1
7によシ駆動され、とのETD張力発生用モータ17に
は自動電流制御装置(ACR)18の出力側が接続され
ている。ブロック4にはハースロール駆動用モータ19
が設けられておシ、コノハースロール駆動用モータ19
にはA3R2Oの出力側が接続されている。ブロック5
にはハースロール駆動用モータ21が設けられておシ、
このハースロール駆動用モータ21には(A8B)22
の出力側が接続されている。ACR18には自動張力制
御装置(ATR)23,24.25の出力が入力され、
A5R20にはATR24゜25の出力と速度指令14
が入力されている。
A3R22にはATR25の出力と速度指令14が入力
されている。ATR23には、張力設定値26と、入側
プライドルロール2とETD3との間に設けられ九張力
検出器27の検出値とを比較した値が入力されている。
ATR24には、張力設定値28と、ブロック4と5と
の間に設けられた張力検出rI2Gの検出値とを比較し
た値が入力されている。ATR25には、張力設定値3
0と、ブロック5と6の間に設けられた張力検出器31
の検出値とを比較した値が入力されている。ブロック6
にはハースロール駆動用モータ32が設けられ、このハ
ースロール駆動用モータ32にはA3R33の出力側が
接続され、このA3R33には速度指令14が入力され
ている。ブロック7にはハースロール駆動用モータ34
が設けられ、このモータにはA3R35の出力側が接続
されている。
出側テンションデバイス9はDTD張力発生用モータ3
6によシ駆動され、このモータにはACR3フの出力側
が接続されている。出側プライドルロール10は出側プ
ライドルロール駆動用モータ38によって駆動され、こ
のモータにはASR39の出力側が接続されている。前
記ASR35にはATR40の出力と、速度指令140
出刃とが入力されている。ATR40には、張力設定値
41と、ブロック6と7との間に設けられている張力検
出器42の検出値との比較値が入力されている。ACR
37にはATR43の出力とATR40の出力が入力さ
れている。ATR43には、張力設定値44と、ブロッ
ク7とDTD9との間に設けた張力検出器45の検出値
との比較値が入力されている。A3R39にはAPC4
6の出力と、速度指令14とが入力されている。人PC
46には、位置設定値47と、DTD9に取付けられて
いる位置検出器48の検出値との比較値が入力されてい
る。なお、符号が付されていないロールは非駆動のデフ
レクタロールで、ま九モータ制御はAIRとしているが
、このために必要となるパイロット発電機PG、あるい
はパルス発電機PLGは省略している。また、自動速度
制御装置ASBを用いず、自動電圧制御装置AVRを用
いても同様の制御が可能であるが、その場合速度指令1
4は電圧指令となる。
次に本実施例の動作について説明する。例えば、ブロッ
ク5についてみると、張力設定値30に対し張力検出器
31のフィードバックとのつき合わせ結果が、ムTR2
5の入力となって−る。このATR25によシ張力偏差
が零となるような速度信号が、A3R2O,22に出力
され、A8FLの速度指令に対し加えられる。符号を考
えるなら、ATR25への入力がプラスの時、即ち張力
指令30に対し、前記張力フィードパックが小さい時、
ASR22に対して前記速度信号はマイナスとする。こ
の結果人8R22の出力が小さくなシ、ハースロールS
動用モータ21の速度を最大として、速度指令14の値
を大きくすることにより、前記張力偏差をなくすことが
できる。ブロック4についても同様である。
ブロック6についてみると、本例ではこれを基準ブロッ
クとしたため張力検出器42はブロック7の張力指令値
41とつき合わされ、ATR35はブロック7を制御し
ている。基準ブロックはブロック5とすることも′可能
でFLこの場合には張力検出器31の出力を用いて、ブ
ロック6にてATRを組むことに彦る。この時は当然ブ
ロック5にはATR25及び張力指令値30が不要とな
る。
再度ブロック5について注目してみると、ATR25へ
の前記張力比較値の入力がプラスの場合、ブロック5の
ハースロース駆動用モータ21の速度を降下させて、ス
) IJツブ1の張力偏差をなくすことができる。しか
し、ここで前記モータ21の速度のみを変更したのでは
、ブロック4の出側の張力検出器29の検出値を減少さ
せることになる。これでは、ブロック5のATR25の
制御が他のブロック(ブロック4)に対して張力変動の
要因となってしまう。このため、本実施例では、ATR
25の出力を同時にブロック4のASR20にも与えて
おシ、同様の趣旨でETD3のACR18にも与えてい
る。
即ち、ブロック4のハースロール駆動用モータ19の速
度が降下すると、張力検出器27の出力が減少するため
ATR25の出力で同時にACR23の入力に対し、張
力を強めるようにしである。
ブロック5よシナ前のものは各ブロックのATRの出力
を入側にも出力する方式、即ちサクセシブ制御をとるこ
とによシ、新たな張力変動を惹起することなく、安定し
た張力制御を行なうことができる。勿論、ブロック7よ
υ後のものはATRの出力を後側に出力させて同様の制
御を行なう。
なお、ETD3では、ATR23によシ、位置は上下方
向に移動するが、一定位置を保つため、位置設定値15
と位置検出器16との偏差をAPC13に入力して、そ
の出力で入側ブラインドロール駆動用モータ11を制御
して、入側ブラインドロール2の速度を変更するように
しである。DTD9の場合も同様である。
本実施例によれば、例えばATR30の出力はASR2
2に出力すると同時に、A3R2O及びACRlgKも
出力させるように構成し、即ち、ブロック5よシナ前の
ATRの出力は入側のA2B。
人CRに出力し、且つ、ブロック6によシ後側のATR
の出力は後側のムCBに出力させるサクセシブ制御を行
なうことにより、あるブロックの張力制御が他のブロッ
クの張力変動の要因となることを防止し、全体のブロッ
クを通して最適な張力制御を行ない得る効果があり、張
力制御を安定させることができる。
以上記述した如く本発明の連続焼鈍炉内のストリップ張
力制御方法によれば、各ブロック毎の張力制御が相互に
影響し合うのを防止し、炉全体で最適なストリップの張
力制御を行ない得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の連続焼鈍炉内のストリップ張力制御方
法を適用した連続焼鈍炉内のストリップ張力制御装置の
一実施例を示す構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、連続焼鈍炉等の複数のブロックで構成される炉を持
    つプロセシングラインのストリップの張力を、各ブロッ
    ク毎に設置きれた張力検出装置の検出値と各ブロック毎
    に予め設定されている張力設定値との偏差をなくすよう
    に各ブロック毎に張力制御信号を発生し、この張力制御
    信号に基づいて各ブロックのハースロール駆動用モータ
    の速度を可変して制御する連続焼鈍炉内のストリップ張
    力制御方法において、1つのブロックに対する張力制御
    信号を、上流又は下流におる他のブロックにも同時に与
    え、該ブロックのハースロール駆動用モータを可変する
    と同時に他のブロックのハースロール駆動用モータをも
    可変することを特徴とする連続焼鈍炉内のストリップ張
    力制御方法。
JP20708081A 1981-12-23 1981-12-23 連続焼鈍炉内のストリツプ張力制御方法 Pending JPS58110620A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020051152A (ko) * 2000-12-22 2002-06-28 이구택 냉연 연속소둔로의 가열대에서의 이송롤 구동모터의 속도제어 방법
KR100431612B1 (ko) * 1999-11-15 2004-05-17 주식회사 포스코 연속소둔로의 구동롤 슬립검출 및 제어방법
KR100957954B1 (ko) * 2002-10-07 2010-05-13 주식회사 포스코 연속소둔로의 장력설정 제어방법

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