JPS6219847A - 写真要素 - Google Patents

写真要素

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JPS6219847A
JPS6219847A JP61166844A JP16684486A JPS6219847A JP S6219847 A JPS6219847 A JP S6219847A JP 61166844 A JP61166844 A JP 61166844A JP 16684486 A JP16684486 A JP 16684486A JP S6219847 A JPS6219847 A JP S6219847A
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/32Colour coupling substances
    • G03C7/327Macromolecular coupling substances
    • G03C7/3275Polymers obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、色素濃度の増加した色素像を形成しうる新規
ポリマーカプラーを含むハロゲン化銀写真要素に関する
〔従来の技術〕
色素像を形成しうるポリマーカプラーを含む写真要素は
、公知である。このような写真要素及びポリマーカプラ
ーの例は、例えば、米国特許第4.388.404号明
細書、英国特許第2.132.37OA明細書及び米国
特許第3,926,436号明細書に記載されている。
この文献における写真要素は、コポリマー又はターポリ
マーであり、例えばアルキルアクリレートから誘導され
た繰り返し単位を含むポリマーカプラーを含む。
〔発明が解決しようとする問題点〕
アルキルアクリレートモノマーから誘導された繰り返し
単位を含むポリマーカプラーを含む写真要素は、このよ
うなポリマーカプラーから生じる画像色素濃度が望んで
いるより低いという問題を示す。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、この問題を、アルコキシアルキル基が置換さ
れていないアルコキシアルキルアクリレートモノマーか
ら誘導された繰り返し単位を少なくとも1種含むポリマ
ーカプラーを含む写真要素を提供することによって解決
する。ここで、アルコキシアルキル基の基”や以下に記
載するカプラー基の“基”などは、いわゆる“部分”(
mo ie ty)を意味している。上記のようなポリ
マーカプラーは、酸化された発色現像剤とカップリング
して色素を形成しうる、少なくとも1種のカプラー基を
含む少なくとも1種の繰り返し単位(A)及びアルコキ
シアルキル基が置換されていないアルコキシアルキルア
クリレートモノマー(MON−B)から誘導された少な
ぐとも1種の操り返し単位(B)を有する。本明細書に
おいて、アルコキシアルキルアクリレートとは、アルコ
キシアルキルアクリレートだけでなく、アルコキシアル
キルメタクリレートをも含むものとする。アルコキシア
ルキル基は、置換されていない。前記のアルコキシアル
キルアクリレートは、式: 〔式中R1は水素、メチル基又は塩素を表し、R2は非
置換アルキル基、例えば直鎖若しくは分枝鎖アルキル基
、例えば炭素原子数1〜10のアルキル基又は−R’−
0−R’を表し、nは1〜10、好ましくは1〜8を表
し、R3はアルキレン基、例えば炭素原子数1〜8のア
ルキレン基を表し、R4は非置換アルキル基、例えば直
鎖又は分枝鎖アルキル基、例えば炭素原子数1〜10の
アルキル基を表す〕で表される。
ポリマーカプラーは、従来、ポリマーカプラーが写真要
素に使用されたのと同様の方法で写真要素に使用するこ
とができる。
ハロゲン化銀写真要素を発色現像剤組成物中の発色現像
剤で現像することによって、前記のような、露光された
ハロゲン化銀写真要素中に色素像を形成することができ
る。酸化された形の発色現像剤は、ポリマーカプラーと
反応して色素像を形成する。色素の収率(dye yi
eld)は、アルキルアクリレートから誘導された繰り
返し単位を含むポリマーカプラーを含む同等なハロゲン
化銀写真要素からの色素収率に比べて増加している。
前記のポリマーカプラーは、カプラー基を含むモノマー
(MON−A)少なくとも1種を前記のアルコキシアル
キルアクリレートモノマー少なくとも1種と共に乳化重
合、溶液重合又は他の有用な重合方法により重合させる
ことによって製造される。
酸化された発色現像剤と反応することができ、アルコキ
シアルキルアクリレートと共重合しうるカプラー基を含
む任意のモノマー(MON−A)が有用である。これら
は、例えば、式: 〔式中RSは水素、メチル基又は塩素を表し、Lは結合
基を表し、C0UPは酸化された発色現像剤と反応しう
るカプラー基を表す〕で表されるモノマー (MON−
A)である。
結合基(L)は、ポリマー骨格にカプラー基(COUP
)を結合する化学結合又は2価基である。
結合基(L)は、ポリマーカプラーのカップリング反応
又は他の所望の性質に不利に影響しない任意の2価基で
あってよい。結合基(L)を変化させて、カプラー基の
カップリングの速度及び時間のようなパラメータ並びに
ポリマーカプラーを含む写真材料における他のパラメー
タを調節し、それにより、特定の最終用途のためポリマ
ーカプラーの基及び原子団の選択を一層自由にする。
カプラー基を含む、モノマー(MON−A)の特に有用
なものは、例えば、式: 〔式中R&は水素、メチル基又はハロゲン、特に塩素を
表し、Aは2価の原子、例えばO又はNHを表し、Bは
アルキレン基、例えば炭素原子数1〜4のアルキレン基
、例えばメチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチ
レン基;アリーレン基、例えば炭素原子数6〜12のア
リーレン基、例えばフェニレン基及びナフチレン基;オ
キシジアルキレン(−アルキレン−〇−アルキレンー)
、例えば炭素原子数2〜8のオキシジアルキレン基、例
えばオキシジメチレン基、オキシジエチレン基、オキシ
ジプロピレン基及びオキシジブチレン基;及びチオジア
ルキレン基(−アルキレン−8−アルキレン−)、例え
ば炭素原子数2〜8のチオジアルキレン基、例えばチオ
ジメチレン基、千オシエチレン基及びチオジプロピレン
基を表し、Qは2価の結合基、例えば−CONH−1 −NHCONH−又は−COO−を表し、mは1〜10
を表す〕で表される。   ・ 有用な結合基(L)の詳細な例は、 −0− C−N H−CI□−〇)(Z−0−C−11
1I NHCNHCHz  CHz  OC−111I NHCCHz  NHC−1 NHCCH2CH20C−1 II        tl     II−NH−C−
0−1−NHC−又は−C−0−である。ポリマーカプ
ラーは、必要に応じて結合基を組み合わせて含んでいて
よい。
カプラー基を含む有用なモノマー(MON−A)の例は
、例えば、下記の文献に記載されている:米国特許第4
.411,987号、同第4,474,870号、同第
4.455,366号、同第4,455,363号、同
第4,436,808号、同第4,409,320号、
同第4 、444 、870号、同第3.767.41
2号、同第3,912,513号、同第3,926,4
36号、同第4,128,427号、同第4,340,
664号、同第4.367.282号、同第4,388
.404号、同第3,451.820号、同第3.44
4,110号、同第3,370,952号、同第3.3
56.686号及び同第3,163.625号明細書。
カプラー基を含む七ツマ−(MON−A)と共重合しう
る任意のアルコキシアルキルアクリレートモノマーが有
用である。有用なアルコキシアルキルアクリレートモノ
マーの例を以下に挙げる:]I CHz =CH−CO−+−CHz−hOCzHsCH
2=CH−C−0−←CH,二ho −CH:ICH,
0 CH2=C−C−0−←CH,六ho −CH。
CHz = CH−Co+c Ht+O−cz)IsC
H□ 0 CH2=CCo−+ CH「bOC!H5I CHz = CH−CO÷CH「hOCH3CH:JO CH2=CC−叶CHhOCH2 CH,=CH−C−0−(−CH2CH2−CH2CH
2CH3CH,O CHz =CCO+Cl2hOCHzCHzCHユCH
z = CH−CO+ C)l t→f20+cH汁、
0C)1:1及び 〔式中mは1〜8である〕。
これらの七ツマ−は、有機化合物の合成の分野  20
で公知の方法で製造することができる。アルコキシアル
キルアクリレートモノマーは、ポリマーカプラー中の繰
り返し単位の形では、発色現像剤の酸化生成物とカップ
リングしない非色素形成モノマーである。2種以上の異
なるアルコキシアルキルアクリレートモノマーの混合物
は有用である。
特に有用なポリマーカプラーは、式: %式% 〔式中COυPは酸化された発色現像剤と反応しうるカ
プラー基、好ましくは酸化された発色現像剤と反応した
ときに、色素、例えばシアン、マゼンタ又は黄色画像色
素を形成しうるカプラー基を表し、R1及びR5はそれ
ぞれ水素、メチル基又は塩素を表し、R2は直鎖アルキ
ル基又は分枝鎖アルキル基を含めて非置換アルキル基、
例えば炭素原子数1〜10のアルキル基又は−R’ −
0−R4を表し、R3はアルキレン基、例えば炭素原子
数1〜8のアルキレン基を表し、R4は直鎖アルキル基
又は分枝鎖アルキル基を含めて非置換アルキル基、例え
ば炭素原子数1〜10のアルキル基を表し、Xは1〜1
0であり、yは1〜10であり、nは1〜10、好まし
くは1〜8であり、しは前記の結合基である〕で表され
る。
本発明による別の特に有用なポリマーカプラーは、式: %式% 〔式中R’ 、A、B、m、Q、C0UP、R’ 、y
、n及びR2は前記のものを表す〕で表される。
ポリマーカプラーの製造に、1種以上のコモノマー(M
ON−C)を添加するのも有用である。コモノマーは、
前記の七ツマーMON−へ及びMON−Bと同−又は異
なっていてよい。添加されるコモノマーは、エチレン性
不飽和結合を有し、カプラー基を含むモノマー(MON
−A)及びアルコキシアルキルアクリレートモノマーと
共重合することができる。添加されるコモノマーは、ポ
リマーカプラーに関する有用な物理的及び化学的性質、
例えばを用な溶解性、写真材料の成分との相溶性、安定
性及び可撓性を生じるように選択する。
添加されるコモノマー(MON−C)は、例えば、カプ
ラー基、例えばシアン色素形成基、マゼンタ色素形成基
、黄色色素形成基又は競争カプラー基を含んでいてよい
、 MON−C中のカプラー基は、例えばMON−A中
のカプラー基と同−又は異なっていてよい。添加される
MON−Cの例は、下記のとおりであるニ アクリル酸; メタクリル酸; アクリル酸エステル、例えばアクリル酸メチル、アクリ
ル酸β−ヒドロキシエチル、アクリル酸βカルボエチル
及びその金属塩、アクリル酸β−スルホエチル及びその
金属塩、メタクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸n−ブチル、アクリル酸し一ブチル及びアクリル
酸2−エチルヘキシル; アクリル酸アミド、例えばアクリルアミド、メタクリル
アミド及びモノ−若しくはジ置換アクリルアミド及びメ
タクリルアミド、例えば2−アクリルアミド−2−メチ
ルプロパンスルホン酸;ビニルエステル、例えば酢酸ビ
ニル、プロピオン酸ビニル及びラウリル酸ビニル: アクリロニトリル; メタクリロニトリル; 芳香族ビニル化合物、例えばスチレン、ビニルトルエン
、及びビニルアセトフェノン:塩化ビニリデン8 イタコン酸及びイタコン酸モノエステル、例えばメチル
、エチル、プロピル及びブチルモノエステル; シトラコン酸; クロトン酸; マレイン酸エステル、例えばメチル、エチル、ブチル及
びアリールエステル、例えはフェニルエステル; N−ビニル−2−ピロリドン; N−ビニルピリジン; ビニルアルキルエーテル、例えばメチル、エチル、ブチ
ル及びアリールエステル、例えはフェニルエステル。
本明細書において、用語アルキルは、直鎖アルキル又は
分枝鎖アルキルを含めて非置換のアルキルを含む。本明
細書において、用語アリールは、非置換アリール、例え
ば非置換フェニルを含む。
本明細書において、用語アリールは、更に、場合により
置換された了り−ル、例えばアリール基が前記のポリマ
ーカプラー又はポリマーカプラーを含む写真材料の有用
な性質に不利に影響しない置換基を少なくとも1個含む
置換フェニルを含む。
新規ポリマーカプラーの例を以下に挙げる=(以下余白
) CHl ■ −(CH2−C−h          −(CH2C
1(七H II     1 H ACHz  CH+x       ncHz CH+
yR7はC1、〇Ar4、Oアルキル ル基を表し、RIlはC H. 、tert−ブチル基
又はアリール基を表し、Arはアリール基、例えばフェ
ニル基又は置換フェニル基である。
以下j,白 (lO) CH。
! OJa CHx 〇 HI ツ SO,Na (I7) Hff 前記式中、R9は水素、アリールオキシ基、例えばフェ
ノキシ基、又はアルコキシ基、例えば炭素原子数l〜l
Oのアルコキシ基、例えばメトキシ基、ブトキシ基及び
デシルオキシ基を表す。
(以下余白) (C1h −CH−h         纂CH2−C
H−)−yCH:1 イCH2−C−’h □ NH CH3−C−CH3 CH。
■ SO,Na ゴCIIZ −CH−h        イCHz  
CH%責CHz  CHt    イCH2−CH−h
c=o             c=。
I Q              O* CH打OCH3
(CH2)3 I “・“・“““ecHz−CH−)−、−fCH,−C
H−)“““:;。
c=o             c=。
NH0(CHHO2CH斤OH I c=o             c=。
NH0(CH打OCH3 貨 ′fCI−1z  CHt−纂CH2CHic=o  
           c=。
NH0(CH打OCH3 ■ SO□CH3 −fcH2−CH−)−、イCH,−CH−)−。
]              ] c=o              c=。
(CHz −C+x −fcH2−CH−”r。
c=o、c=。
I NHO−+CH2+TOCHx NHO−+CH占−OCH (CHz) t ■ (CHz) z fCHt  CHL 叩 C=。
0(CH,−)−rOcH2cH3 ゴCH,−CH−)−。
O 「 −fcH2−CH九      ゴCHz −CH1(
CH2)z 人 前記式中、Xは1〜10であり、yは1〜10であり、
2は1〜10である。
その有機溶剤が写真材料の製造時に除去しうる限り、ゼ
ラチン水溶液中のラテックスの形でポリマーカプラーを
製造するのに任意の有機溶剤が有用である。ラテックス
の形でポリマーカプラーを製造するのに有用な有機溶剤
は、例えば、メチルエステル溶剤、メチルエチルケトン
(MEK)、エチレングリコールジメチルエーテル、テ
トラエチレングリコールジメチルエーテル、ジオキサン
、塩素化炭化水素溶剤、例えば塩化メチレン及びトリク
ロロエチレン、アルコール類、例えばn−ブチルアルコ
ール及びオクチルアルコール並びにこのような溶剤の混
合物である。
写真材料に使用するためのポリマーカプラーの組成物を
製造する際に、分散液の安定性及び他の有用な性質を、
一般に、ポリマーカプラーを含む組成物中に水と混和し
ない高沸点(約200℃以上)有機溶剤を混入すること
によって改良する。
有用な高沸点有機溶剤の例は、写真分野に公知のカプラ
ー溶剤、例えばジ−n−ブチルフタレート、燐酸トリク
レジル、ジエチルラウラミド及びトリス−2−エチルへ
キシルホスフェートである。高沸点有機溶剤の濃度は、
一般に、ポリマーカプラーに対して1〜50重量%の範
囲である。高沸点有機溶剤の濃度は、ポリマーカプラー
の可塑化に役立つが、ポリマーカプラーが固体粒子形に
保持される水準にある。水と混和しない高沸点有機溶剤
を組み合わせて使用することもできる。
写真材料中のポリマーカプラーは、ポリマーカプラーを
含む写真材料に有利であることが知られている添加剤と
共に使用することができる。このような添加剤は、例え
ば、米国特許第4,416,978号、同第4,411
.987号、同第4,388,404号及び同第4,1
23,281号明細書に記載されているものである。ハ
ロゲン化銀写真材料に有用であることが知られている添
加剤は、本発明によるハロゲン化銀写真材料にも有用で
ある。このような添加剤は、例えば、イギリス国ハンプ
シャーPO107DD  エムスワース・ノースストリ
ート8のにenneth MasonPublicat
ions、Ltdl The Old Harbour
master’sによって発行されたRe5earch
 Disclosure 、1978年12月、Ite
m  N[L 17643に記載されている。このよう
な添加剤は、例えば、化学増恣剤、分光増感側、螢光増
白剤、カブリ防止剤、ハロゲン化銀乳剤安定剤及び色素
安定剤、光吸収添加剤、例えば紫外線吸収剤、光散乱物
質、ビヒクル及びビヒクル増量剤、硬化剤、被覆助剤、
可塑剤、滑剤、帯電防止剤、艶消剤、現像剤、現像調節
剤、現像剤酸化生成物用のスキャベンジャ−及びこのよ
うな添加剤の混合物を含む。
ポリマーカプラーは、ラテックスの形で製造するのが好
ましい。ポリマーカプラーを、例えば乳化重合によって
製造するか又は前記のようにモノマー(MON−A)と
アルコキシアルキルアクリレートモノマーとの共重合に
よって得られた親油性ポリマーカプラーを有機溶剤に溶
解し、次いでラテックスの形の溶液をゼラチン水溶液中
に分散することによって製造する。例えば、米国特許第
4.080.211号及び同第3.370,952号明
細書に記載されている乳化重合法は、前記のような、ラ
テックスの形の親油性ポリマーカプラーをゼラチン水溶
液中に分散することに関して有用である。アルコキシア
ルキルアクリレートモノマー及び/又は任意の添加され
たモノマーは、乳化重合の場合に1種以上の反応体の溶
剤として作用しうる液体の形で存在してもよい。
乳化重合法には、モノマー(MON−A)及びコモノマ
ーCMON−B)及び必要に応じて他のコモノマーと相
溶性の任意の乳化剤が有用である。有用な乳化剤は、例
えば、Be1g1sche Chemische In
dustrie 。
28巻16〜20頁(1963)に記載されている。有
用な乳化剤は、例えば、界面活性剤、例えばカチオン界
面活性剤、アニオン界面活性剤、両性界面活性剤及び乳
化重合法に有用であることが知られている他の乳化剤で
ある。
本発明によるポリマーカプラーを製造する乳化重合法の
代表例を、下記の合成例A−Cに示す。
ポリマーカプラーを遊離基重合法によって製造すること
もできる。この方法では、七ツマ−4,444,870
号、同第3.767.412号、同第3,912,51
3号、同第3,926,436号、同第4,128,4
27号、同第4.340.664号、同第4,367.
282号、同第3.451,820号、同第3.444
.110号、同第3.370.952号、同第3 、3
56 、686号及び同第3,163,625号明細書
並びにRe5earch Disclosure % 
1978年12月、Item  Na17643に記載
されているものと併用することができる(上記文献の開
示内容を参考として本明細書に含める)。
本発明による疎水性ポリマーカプラー、例えばシアン色
素形成カプラー、マゼンタ色素形成カプラー又は黄色色
素形成カプラーを写真の分野で公知の方法で親木コロイ
ド、例えばゼラチン中に分散することによって分散液を
製造することができる。ラテックス負荷法を使用するこ
とができる。
例えば、疎水性ポリマーカプラーをポリマーラテックス
中に負荷、すなわち導入する。また、疎水性ポリマーカ
プラーをポリマーカプラーラテックス中に負荷すること
もできる。写真の分野に公知の負荷法及び技法が、有用
である。
ハロゲン化銀写真材料は、例えば、本発明により製造さ
れたポリマーカプラーラテックス中に負荷された親木コ
ロイド中に現像抑制剤放出型(DIR)カプラーを分散
することによって製造された分散液から成る。本発明に
よる写真材料におけるDIRカプラーとポリマーカプラ
ーとの混合物を製造するため他の方法も有用である。D
IRカプラーは、例えばDIRオリゴマーカプラーを含
めてモノマー、ダイマー又はポリマーカプラーであって
よい。
本発明による写真材料においてポリマーカプラーを、着
色モノマー又は着色ポリマーカプラーと併用してもよい
。写真の分野に公知のこのような着色カプラーの任意の
ものが有用である。
本発明による写真材料においてポリマーカプラーは、競
争カプラー及び/又は汚染防止剤及び/又は写真分野に
公知の色素像安定剤と併用しても有用である。
本明細書に使用する用語“ポリマーカプラー”及び“ポ
リマーカプラー化合物”は、カプラー基及び存在する他
の任意の基、例えばタイミング基を含む完全な化合物を
言う。用語“カプラー基”は、タイミング基、共重合さ
れる単位及びポリマーの残部以外の化合物の部分を言う
ポリマーカプラーは、画像形成の際の種々のパラメータ
の調節を助けるためタイミング基を含んでいてよい。モ
ノマー(MON−八)中のタイミング基の場合には、タ
イミング基及びその上の置換基を変化させて、カプラー
基からのタイミング基の開裂並びにタイミング基からの
他の任意の基の開裂の速度及び時期のようなパラメータ
を調節することができる。
従って、カプラー基を含むモノマー(MON−A)は、
カプラー基と写真に有用な基との間にタイミング基を含
み、カプラー基はタイミング基に結合し、タイミング基
は写真に有用な基に結合しており、酸化された発色現像
剤とカプラーとが反応したときに、タイミング基及び写
真に有用な基がカプラー基から放出され、その後、写真
に有用な基がタイミング基から放出される。放出反応は
、例えば、分子内求核反応、例えば米国特許第4.24
8,962号明細書に記載されている反応、又は例えば
キノン−メチド型反応、例えば米国特許第4.409,
323号明細書に記載されている反応であってよい。
次に、本発明のポリマーカプラーに有用な代表的cou
p基を記載している特許及び刊行物を列挙する。下記の
構造式において、結合基(L)は、存在する場合、ポリ
マー骨格に結合する。下記の構造式において、それぞ゛
れのcoupにおける結合位置のXは、ハロゲン又は写
真分野に公知のカップリング−オフ基である。
i、coup A、酸化された発色現像剤と反応してシアン色素を形成
するカプラー基は、下記のような代表的特許明細書及び
刊行物に記載されている:米国特許第2,722.16
2号、同第2.895,826号、同第3.002,8
36号、同第3.034,892号、同第2.474.
293号、同第2.423.730号、同第2,367
.531号及び同第3.041,236号明細書並びに
Agfa Mitteilungen、。
Bank  n、156〜475 (1961)に発表
された”Farbkupplereine Liter
aturuebersicht” 。
このようなカプラー基は、酸化された発色現像剤と反応
してシアン色素を形成するフェノール類及びナフチトー
ル類であるのが好ましい。好ましいこのようなカプラー
基の構造を以下に示す。
前記式中、Lは前記のものを表し、Xは水素又は写真の
分野で公知のカップリング−オフ基を表し、R”は1個
以上のハロゲン、例えば塩素及びフン素、低級アルキル
基、例えばメチル基、エチル基及びブチル基又は低級ア
ルコキシ基、例えばメトキシ基、エトキシ基及びブトキ
シ基を表し、R”は炭素原子数1〜4のアルキル基、例
えばメチル基、エチル基、ブチル基、t−ブチル基又は
アリール基、例えばフェニル基若しくは置換フェニル基
を表す。
Xで表したカップリング−オフ基は、写真の分野で公知
の任意のカンプリング−オフ基であってよい。このよう
なカップリング−オフ基は、カプラーの等個性を変える
ことができ、カプラーの反応性を変性できるか、又はカ
プラーが被覆される層若しくは写真要素における他の層
に有利に影響することができる。代表的カップリング−
オフ基は、例えばハロゲン、アルコキシ基、アルキルチ
オ基、アリールチオ基、ヘテロサイクリルチオ基、スル
ホンアミド基、アシルオキシ基及びアシル基を含む。
B、酸化された発色現像剤と反応してマゼンタ色素を形
成するカプラー基は、下記のような特許及び刊行物に記
載されている;米国特許第2.600.788号、同第
2.369.489号、同第2.343,703号、同
第2.311.082号、同第3,152.896号、
同第3.519,429号、同第3,062,653号
及び同第2、908.573号明細書並びにAgfa 
Mitteilungen、Bank  U、126〜
156  (1961)に発表された“Farbkup
plereine Literaturuebersi
cht”。
このようなカプラー基は、酸化された発色現像剤と反応
してマゼンタ色素を形成するピラゾロン類及びピラゾロ
トリアゾール類であるのが好ましい。好ましいこのよう
なカプラー基の構造を以下に示す。
↓ 前記式中、L及びXは、前記のものを 表し、R′2は
了り−ル基又は置換アリール基、例えば:2.4−12
.5−若しくは3.5−ジ−クロロフェニル!及び2,
4.6−1−リハロフェニル基を表し、R13は、メチ
ル基、【−ブチル基又はアリール基を表す。
C0酸化された発色現像剤と反応して黄色色素を形成す
るカプラー基は、下記のような特許明細書及び刊行物に
記載されている:米国特許第2、875.057号、同
第2,407,210号、同第3,265,506号、
同第2.298.443号、同第3.048.194号
及び同第3,447.928号明細書並びにAgfa旧
tteilungen。
Bank  II、112〜126 (1961)に発
表されたFarbkupplereine Liter
aturuebersicht”。
このような黄色色素形成カプラー基は、アシルアセトア
ミド、例えばベンゾイルアセトアニリド及びピハリルア
セトアニリドであるのが好ましい。
好ましいこのようなカプラー基の構造を以下に示す。
C−2 前記式中、L及びXは、前記のものを表し、R”は水素
又は1個以上のハロゲン、低級アルキル基、例えばメチ
ル基及びエチル基又は炭素原子数1〜10のアルコキシ
基、又は炭素原子数1〜10のアルキルスルホニル基を
表す。
D、酸化された発色現像剤と反応したときに無色の生成
物を形成するカプラー基は、例えば、英国特許第86L
 138号゛明細書、米国特許第3,632,345号
、同第3.928,041号、同第3,958,993
号及び同第3,961,959号明細書のような代表的
特許明細書に記載されている。このようなカプラー基は
、酸化された発色現像剤と反応したときに無色の生成物
を形成する環状カルボニル基含有化合物であるのが好ま
しい。
好ましいこのようなカプラー基の構造を以下に示す。
前記式中、L及びXは、前記のものを表し、qは1又は
2を表す。
E、酸化された発色現像剤と反応して黒色色素を形成す
るカプラーは、米国特許第1,939,231号、同第
2,181,944号、同第2.333.106号及び
同第4.126,461号明細書、ドイツ連邦共和国特
許出願公開第2,644.194号及び同第2,650
,764号公報のような代表的特許明細書及び刊行物に
記載されている。
このようなカプラー基は、酸化された発色現像剤と反応
して黒色又は中性色の生成物を形成するレゾルシノール
類又はm−アミノフェノール類であるのが好ましい。
好ましいこのようなカプラー基の構造を以下に示す。
I 前記式中、Lは、前記のものを表し、R”は、炭素原子
数3〜20のアルキル基、フェニル基又はヒドロキシ基
、ハロゲン、アミノ基、炭素原子数1〜20のアルキル
基若しくは炭素原子数1〜20のアルコキシ基で置換さ
れたフェニル基を表し、R111は独立に水素、ハロゲ
ン、炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数1〜
2oのアルケニル基、又は炭素原子数6〜2oの了り−
ル基を表し、R”は1個以上のハロゲン、炭素原子数1
〜20のアルキル基、炭素原子数1〜20のアルコキシ
基又は他の1価の有機基を表す。
ポリマーカプラー及び/又は他のカプラーを、露光され
た写真要素を現像したときに、酸化された発色現像剤と
反応するように組み合わさった状態にあるように、写真
処理組成物、例えば現像剤組成物中に混入することがで
きる。写真処理溶液中に混入されたカプラー化合物は、
処理溶液と共に写真層に拡散するような分子サイズ及び
構造を有するべきである。写真要素中に混入する場合、
一般に、カプラー化合物は、非拡散性であるべきである
、すなわち、これらが被覆された層から著しくは拡散又
は移動しないような分子サイズ及び構造を有するべきで
ある。
本発明の写真要素は、発色カプラー及び発色現像剤を別
々の処理溶液又は組成物中及び/又は要素中に混入する
常用の技法によって処理することができる。
ポリマーカプラーを混入する写真要素は、支持体及び1
層のハロゲン化銀乳剤層から成る単純な要素であるか、
又は多層多色要素であってよい。
ポリマーカプラーをハロゲン化銀乳剤層又は別の層、例
えば隣接層に混入し、そこで、これらが乳剤層中でハロ
ゲン化銀を現像した、酸化された発色現像剤と反応する
ように組み合わさった状態になるようにすることができ
る。ハロゲン化銀乳剤層は、他の写真カプラー化合物、
例えば発色カプラー、着色マスキングカプラー、競争カ
プラー等を含むか、又は該乳剤層と組み合わせて有する
これらの他の写真カプラー化合物は、本発明の写真カプ
ラー化合物と同−又は異なる色及び色相の色素を形成す
ることができる。更に、ハロゲン化銀乳剤層は、このよ
うな層に従来台まれていた添加剤を含んでいてよい。
典型的な多層多色写真要素は、シアン色素像生成物質が
組み合わさった赤感性ハロゲン化銀乳剤ユニット、マゼ
ンタ色素像生成物質が組み合わさった緑感性ハロゲン化
銀乳剤ユニット及び黄色色素像生成物質が組み合わさっ
た青感性ハロゲン化銀乳剤ユニットをその上に有する支
持体から成り、ハロゲン化銀乳剤ユニットの少なくとも
1個には、本発明のポリマーカプラーが組み合わさって
いるものである。各ハロゲン化銀乳剤ユニットは、1個
以上の層を含み、種々のユニット及び層が相互に異なる
位置で配列されていてよい。ポリマーカプラーを要素の
1個以上の層又はユニット中に混入するか又はそれと組
み合わせることができる。
感光性ハロゲン化銀乳剤は、粗い、中程度又は微細なハ
ロゲン化銀結晶又はその混合物を含んでいてよく、塩化
銀、臭化銀、臭沃化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、塩臭沃化
銀及びその混合物のようなハロゲン化銀を含んでいてよ
い。乳剤は、ネガ型又は直接ポジ型乳剤であってよい。
これらは、主としてハロゲン化銀粒子の表面上又は主と
してハロゲン化銀粒子の内部に潜像を形成することがで
きる。これらは、化学増感及び分光増感することができ
る。乳剤は、ゼラチン乳剤であるのが典型的    ゛
であるが、他の親水性コロイドを常法により使用するこ
とができる。特に有用な写真用ハロゲン化銀は、例えば
Re5earch Disclosure s  19
83年1月、Item  Nl 22534及び米国特
許第4.434.226号明細書に記載されているよう
な平板状粒子の写真ハロゲン化銀である。
支持体は、写真要素と共に使用される任意の支持体であ
ってよい。
本発明による写真要素中のポリマーカプラーの最適濃度
は、所望の画像、特定の処理条件、特定のポリマーカプ
ラー、写真要素中のポリマーカプラーの位置等のような
ファクターに左右される。
例えば、ポリマーカプラーは、写真要素中の銀1モル当
たりポリマーカプラー10−4〜10−’−[ニルの範
囲、例えば写真要素中の恨1モル当たりポリマーカプラ
ー10−3〜10−1モルの範囲内で有用である。
次に、本発明によるポリマーカプラーの合成方法を詳述
する。
合成例A: この例は、下記のようなシアン色素形成フェノール性カ
プラーの合成を説明するものである:以下余白 モノマーA−1(26,01g、0.1モル)、モノマ
ーB−1(43,25g、0.3モル)及び重亜硫酸ナ
トリウム(0,32g、 0.003モル)をこの順序
で、80℃に保持した蒸留水(450−)及びドデシル
硫酸ナトリウム(2,88g、 0.01モル)の攪拌
混合物に添加した。良く攪拌した混合物に過硫酸アンモ
ニウム溶液(0,7g 、 0.003モル、蒸留水5
0−)を30分かけて滴加した。
添加が完了した後、反応混合物を80℃で2時間攪拌し
た。澄明なラテックスが得られた。室温に冷却し、口過
して不溶性物質を除去した後、ラテックスを酢酸セルロ
ース膜で2日間透析した。固形分を測定するため試料5
0gを2回口過し、凍結乾燥した後、ポリマーの組成を
?f1.量分析によって測定したところ、704.01
の当量で、(モノマーA−1):  (モノマーB−1
)の比は、1:3.08であった。
同様の方法で他のシアン色素形成ポリマーカプラーを製
造することができる。
以下余白 合成例B: この例は、下記のようなシアン色素形成ナフトールカプ
ラーの合成を説明するものである二以下余白 (モノマーA−2) +  1.5 CHz = CHCOCH2CHz O
Cz Hs(NH4)2S2011 aH3O3 5007!/の3つロ丸底フラスコ中に、0.1Mドデ
シル硫酸ナトリウム溶液604.0.1Mfi亜硫酸ナ
トリウム溶液9.0−を入れた。混合物を攪拌し、94
℃に加熱した。(モノマーA−2)8.98g(0,0
3モル)及び2−エトキシエチルアクリレート(モノマ
ーB−1)(60℃に加熱)6.49g(0,45モル
)を反応フラスコに徐べに添加した。同時に、0.1 
M過硫酸アンモニウム溶液9.0−を15分かけて滴加
した。反応混合物を94℃で2時間攪拌し、冷却し、口
過した。口液をセルロース膜で2日間透析し、再び口過
した。試料を凍結乾燥し、微量分析により測定したとこ
ろ、515.58の当量で、(モノマーA−1):  
(モノマーB−1)の比は1:1.5であった。
合成例C: この例は、下記のようなマゼンタ色素形成ピラゾロンカ
プラーの合成を説明するものである:以下余白 コH2 (モノマーA−3) =CHCO2CHzCHzOCHzCH:1500−の
3つロ丸底フラスコ中に、窒素でパージした蒸留水80
4.0.1Mドデシル硫酸ナトリウム25 、(七ツマ
−A−3)6.65g(0,02モル)及び2−エトキ
シエチルアクリレート (モノマーB−1) 2.88
 g  (0,02モル)を入れた。混合物を30秒間
、音波プローブを用いて分散させ、次いで90℃の恒温
水浴中に置いた。窒素ガスシール下に激しく攪拌しなが
ら0.1M  NaH3O−1溶液6−を一度に添加し
、次いで0.1M (NH4)zszoa溶液6−を1
5分かけて滴加した。反応混合物を90℃で3時間、撹
拌した。室温に冷却した後、生じるポリマーラテックス
を口過し、酢酸セルロース膜で4日間透析した。
25gの試料を凍結乾燥してポリマーの固形分及び組成
を測定した。最終的ポリマーラテックスは、472、4
の当量を有していた。
合成例D: 下記のターポリマーを下記のようにして製造した: 以下4ミ白 s o adの3つロ丸底フラスコ中にドデシル硫酸ナ
トリウム(0,1M)の水溶液60−1次いで酸素を含
まない蒸留水60讐を入れた。混合物を80℃に保持し
た。モノマーA−1(7,81g、0.03モル)、モ
ノマーB、−1(4,33g、 0.03モル)及びモ
ノマーB−2である2−メトキシエチルアクリレート(
3,91g、0.03モル)及び重亜硫酸ナトリウム(
0,1M)の水溶液9Jを記載した順序で反応フラスコ
に激しく攪拌しながら加えた。過硫酸アンモニウム(0
,1M)の水溶液9蔵を良く攪拌した混合物に15分か
けて滴加した。反応混合物を80℃で2時間攪拌した。
冷却した後、生じるラテックスを口遇し、酢酸セルロー
ス膜で2日間透析した。試料を凍結乾燥し、ポリマーカ
プラーの固形分及び組成について微量分析した。ポリマ
ーカプラーは、511.06の当量で1:0.92:0
.92の(モノマーA−1):(モノマーB−1): 
 (モノマーB−2)比を有することが判った。
以下余白 合成例E: 下記の合成法は、黄色色素形成ポリマーカプラーの製造
を説明するものである: 以下余白 +  2C)T2 =CHCOCH2CH20CH2C
H3(モノマーB−1) 500、%/(7)3つ日丸底フラスコに窒素でパージ
した蒸留水30J、 0.1 Mドデシル硫酸ナトリウ
ム20J、モノマーA−45,71g (0,01モル
)及び2−エトキシエチルアクリレート (モノマーB
 −1) 2.88 g (0,02モル)を入れた。
混合物を充分に混合し、ブレングー中で30秒分散し、
次いで90℃の恒温水浴中に置いた。攪拌しながら、0
.1 M重亜硫酸ナトリウム溶液67を一度に添加し、
次いで直ちに0.1 M過硫酸アンモニウム溶液6Jを
滴加した。反応混合物を90℃で3時間攪拌した。室温
に冷却した後、生じるポリマーラテックスを口過し、3
日間透析した。試料を凍結乾燥し、元素分析により同定
した。最終的ポリマーラテックスは、909.6の当量
を有していた。
合成例F: モノマーA −1(10,40g、 0.04モル)、
モノマーB−1(2−エトキシエチルアクリレート、1
1.53g、0108モル)及びテトラヒドロフラン1
08.、A−窒素を導入しながら攪拌しながら66°C
に加熱した。溶液混合物にテトラヒドロフラン12,4
中に溶解した2、2゛−アゾビス(2−メチルプロピオ
ニトリル)0.197g(1,2ミリモル)の溶液を1
5分かけて滴加して重合を開始させた。15時間反応さ
せた後、反応溶液を冷却し、1βのりプロイン中に注い
だ。こうして得られた固体を集め、減圧下に乾燥した。
親油性ポリマーカプラー20gが得られた。試料をit
分析して組成を測定した。ポリマーカプラーが、508
.10の当量で1:1.72の(モノマーA−1): 
 (モノマーB−1)比を有することが判った。
〔実施例〕
次に、実施例に基づいて本発明を詳述する。
±上二上上 ポリ (エチレンテレフタレート)フィルム支持体上に
下記の層を被覆することによって写真フィルムを製造し
た: 以下余白 ゼラチン(1,08g/rrr) N)ビス(ビニルスルホニルメチル)エーテル<   
  (0,09m) ゼラチン(3,77g/rr?) (II)ポリマーカプラー 1.5X1 −’モル d (I[[)多分散の硫黄及び金増感されたAgBr l
AgBr1  (6,5%I)ゼラチン乳剤層を下記の
第1−A表に挙げたカプラーのため0.90 gAg/
イで被覆した。
写真フィルムを像露光しく3秒、500W、2850°
K) 、Br1tish Journal of Ph
otography1982 Annual 、 20
9〜211頁に記載されているような、アメリカ合衆国
ニューヨーク州ロチェスターのイーストマン・ボタツク
・カンパニーのC−41法で処理した。
処理した写真要素における赤色色素濃度を、センシトメ
トリー曲線上の、0.43gAg/rrrが現像された
点で測定した。現像された銀に対する色素濃度の比を色
素収率として示した。下記の第1表のデータは、本発明
によるハロゲン化銀写真要素中のポリマーカプラーがア
ルキルアクリレートモノマーから製造されたポリマーカ
プラーを含むハロゲン化銀写真要素より高い色素収率を
生じることを示す。
(以下余白) 第1表 Pd&、”4MA  Ca Hq      1.7 
B  0.014  1.00Bk’9’lB  C−
H94,00,0110,791−(CHz)z OC
H31,340,04052,892−’(CHz)z
 0CHz   160 0.0375 2.683 
 − (CHz)z 0CHz  3.22 0.04
25 3.044    (CHz)z OCz Hs
  1.5  0.043  3.075  − (c
Hz)z QC2Hs  1.76 0.042  3
.006  −(CHz)zOczHs  3.24 
0.041  2.937  − (CH2)20C4
H91,930,0402,868−(CHJz QC
,H,3,850,0362,572,030,042
3,00 これらのデータは、例1〜11のポリマーカプラーが、
比較例A及びBのポリマーカプラーより著しく高い色素
収率を生じることを示す。
■上l二Iユ 例1のポリマーカプラーの代わりに下記の第0表に挙げ
たポリマーカプラーを使用し、AgBr Iを含む層に
おけるハロゲン化銀乳剤の被覆量を0.45gAg/m
とした以外は例1に記載した操作を繰り返した。
第0表に挙げた例の写真フィルムを像露光し、例1に記
載したように処理した。
(以下余白) 第0表 比較例CC4Hq        1.11  0.0
2275 1.00比較例D  C,H,2,270,
030001,3211=嘩B≧(ンリE    C,
H,3,050,038251,68農地F  Ca 
Hq       3.95 0.04225 1.8
6Jtlj?’91G  CHI       2.7
5 0.0435  1.91比較例HC4H,3,0
50,038251,68比較例I   C,HH3,
090,03751,65例13   (CHz)zO
czHs  2.12 0.0525 2.31例14
    CCHz)zOczHs  2.64 0.0
575 2.52例15 −(CHJzOCzHs  
3.52 0.0655 2.88第■表(つづき) 例16 − (CHz)z OCH,1,050,03
651,60例17 −(CHり20CH,2,870
,06602,90例18 −(CH2)20C,H,
1,030,03101,36例19 − (CH2)
20C,H,3,000,05402,37例20 −
 (CHI)20(CH2)20C2H60,950,
04351,95 例21    (CHzhO(CH2)zOCzHs2
.83  0.0590  2.59以″F′余白 同様のr値を存するポリマーカプラーを比較すると、本
発明のポリマーカプラーは色素収率を著しく増加するこ
とが判る。例えば、例15及び19の色素収率を比較す
ると、比較例F、H及び■の結果に比べて著しく高い色
素収率を示す。例13.14.17及び21の色素収率
を比較すると、比較例G及びJの結果に比べて著しく高
い色素収率を示す。
it土二主1 例1のポリマーカプラーの代わりに下記の第■表に挙げ
たポリマーカプラーを使用し、Agl1r Iを含む層
におけるハロゲン化銀乳剤の被覆量を0.90g  A
g/rrfとする以外は、例1に記載した操作を繰り返
した。
第■表、に挙げた例の写真フィルムを像状に露光し、例
1に記載したように処理した。
また、センシトメトリー曲線上の一つの点での色素濃度
収率を測定するのではなく、0.11〜0.43g/r
dの範囲の現像された銀に対する色素濃度をプロットし
、生じる線の勾配として色素濃度収率を表した。
第■表 H 比較例K  −C,H,0,940,03251,00
例24   (CHz)zo CzHsl、04 0.
036 1.13 比較例L  −C,H,1,680,0381,19例
25   (CHz)zoCz Hs2.17 0.0
43 1.34 例24の結果を同等なr値を有する比較例にの結果と比
較すると、例24のポリマーカプラーは著しく高い色素
濃度収率を生じることが判る。例25の結果を同等なr
値を有する比較例しの結果と比較すると、例25のポリ
マーカプラーは著しく高い色素濃度収率を生じることが
判る。
開1エニ1ユ 例1のポリマーカプラーの代わりに下記の第8表に挙げ
たポリマーカプラーを使用し、AgBr Iを含む層に
おけるハロゲン化銀乳剤の被覆量を0.90g  Ag
/mとする以外は、例1に記載した操作を繰り返した。
第8表に挙げた各側の写真フィルムを像状に露光し、例
1に記載したように処理した。
また、センシトメトリー曲線上の一つの点での色素濃度
収率を測定するのではなく、0.05〜0.43g/r
rrの範囲の現像された銀に対する色素濃度をプロット
し、色素濃度収率を生じる線の勾配として表した。
・以下ふ白 第8表 比較例M  −C1,1,460,0081,00農湖
IN −C,H,2,320,0081,00上ヒIJ
すOn   C−H92,400,0131,63上ヒ
申郊すP    n   CbHIz        
 2.21  0.012     1.50例26−
(CH2)20CH32,810,0415,12例2
7 − (CHz)z QC2H%   2.35 0
.035  4.38以下余白 この表は、例26及び27のポリマーカプラーが比較例
M、N、O及びPのポリマーカプラーより著しく高い色
素濃度収率を生じることを示す。
±11ニ11 例1のポリマーカプラーの代わりに下記の第7表に挙げ
るポリマーカプラーを使用し、AgBr Iを含む層に
おけるハロゲン化銀乳剤の被覆量を0.90g  Ag
/rrrとした以外は、例1の操作を繰り返した。
第7表に挙げた各側の写真フィルムを像状に露光し、例
1に記載したように処理した。
また、センシトメトリー曲線上の一つの点での色素濃度
収率を測定するのではなく、0.05〜0.43g/r
rrの範囲の現像された銀に対する色素濃度をプロット
し、色素濃度収率を生じる直線の勾配として表した。
以下は、白 第7表 28 C,Hs nc6H+s 1:0.90:0.9
00.0221.0029 CtHs nCaHq  
1:1.O:1.0 0.0431,9530 Cz 
Hs −(CHI)20CHs1:0.92:0.92
0.0522.3631 CH,ncaHq  1:1
.0:1.0 0.0351.5932 CL  (C
H2)20Cz Hsl:0.92:0.920.05
22.36以下ぶ白 〔発明の効果〕 前記のような新規ポリマーカプラーを含む本発明の写真
要素は、増加した色素濃度を生じる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ポリマーカプラーが、カプラー基を含む繰り返し単
    位と、アルコキシアルキル基が置換されていないカプラ
    ー基を含まないアルコキシアルキルアクリレートモノマ
    ーから誘導された少なくとも1種の繰り返し単位とを含
    む少なくとも1種のコポリマーである、ポリマーカプラ
    ーを含む写真要素。
JP61166844A 1985-07-17 1986-07-17 写真要素 Expired - Fee Related JP2614849B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/756,138 US4612278A (en) 1985-07-17 1985-07-17 Photographic materials and process comprising polymeric couplers with alkoxyalkylacrylate comonomers
US756138 1985-07-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
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