JPS62193326A - 通信回線の現用・予備切換装置 - Google Patents
通信回線の現用・予備切換装置Info
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- JPS62193326A JPS62193326A JP3489886A JP3489886A JPS62193326A JP S62193326 A JPS62193326 A JP S62193326A JP 3489886 A JP3489886 A JP 3489886A JP 3489886 A JP3489886 A JP 3489886A JP S62193326 A JPS62193326 A JP S62193326A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 7
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
ホットスタンドバイ方式の装置を並列接続して現用・予
備の切換を行うとき、切換スイッチの少なくとも一方は
オン状態を維持しているとき切換えるように制御する通
信回線の現用・予備切換装置である。
備の切換を行うとき、切換スイッチの少なくとも一方は
オン状態を維持しているとき切換えるように制御する通
信回線の現用・予備切換装置である。
[産業上の利用分野]
本発明はホットスタンドバイ方式の装置を並列接続して
現用・予備の切換を行うとき瞬断を生じないように切換
える装置に関する。
現用・予備の切換を行うとき瞬断を生じないように切換
える装置に関する。
[従来の技術]
通信回線の現用・予備切換装置は第5図に示す構成とな
っていた。第5図において、1,2はホットスタンドバ
イ方式の装置例えば通信回線の受信機で同一特性のもの
を示し、常時直流電源と接続して動作状態とされている
。3は信号源で例えばアンテナ・フィーダ・ハイブリッ
ド回路を示す。
っていた。第5図において、1,2はホットスタンドバ
イ方式の装置例えば通信回線の受信機で同一特性のもの
を示し、常時直流電源と接続して動作状態とされている
。3は信号源で例えばアンテナ・フィーダ・ハイブリッ
ド回路を示す。
4は機械的切換スイッチ、5は出力信号端子を示す。受
信機1,2の一方を現用機、他方を予備機とし、両者共
に直流電源と接続して動作状態としておく。切換スイッ
チ4は受信機1,2のいずれか一方と接続し、接続され
た側を現用機、他側を予備機とする。現用機に障害発生
のときなどに、切換スイッチ4を操作して現用機・予備
機を切換える。
信機1,2の一方を現用機、他方を予備機とし、両者共
に直流電源と接続して動作状態としておく。切換スイッ
チ4は受信機1,2のいずれか一方と接続し、接続され
た側を現用機、他側を予備機とする。現用機に障害発生
のときなどに、切換スイッチ4を操作して現用機・予備
機を切換える。
[発明が解決しようとする問題点]
機械的切換スイッチ4は接触片が転位するときに若干の
時間がかかるため、この間出力信号に瞬断が生じる。即
ち第6図のタイムチャートに示すように受信機1の信号
と受信機2の信号が時間的に連続して発生しているとき
、(実際には両者同一の信号であるが、理解し易くする
ため区別して画いである)出力信号として受信機1から
受信機2の信号を取り出すように切換えるとき、出力信
号に空白を生じている。
時間がかかるため、この間出力信号に瞬断が生じる。即
ち第6図のタイムチャートに示すように受信機1の信号
と受信機2の信号が時間的に連続して発生しているとき
、(実際には両者同一の信号であるが、理解し易くする
ため区別して画いである)出力信号として受信機1から
受信機2の信号を取り出すように切換えるとき、出力信
号に空白を生じている。
機器障害のときは仕方ないが、保守作業のときはこの瞬
断をなくすことが理想である。
断をなくすことが理想である。
本発明の目的はできる限り瞬断をなくすようにした通信
回線の現用・予備切換装置を提供することにある。
回線の現用・予備切換装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
第1図は本発明の基本構成を示す図である。第1図にお
いて、1,2はホットスタンドバイ方式の装置例えば通
信回線の受信機で同一特性のものを示し、常時直流電源
と接続して動作状態とされている。3は信号源で、例え
ばアンテナ・フィーダ・ハイブリッド回路を示す。41
.42は機械的切換スイッチ、5は出力信号端子を示す
。ホットスタンドバイ方式装置の一方が現用機、他方が
予備機として動作中、現用機側に障害が発生すると、切
換スイッチにより予備機を現用機に切換える。
いて、1,2はホットスタンドバイ方式の装置例えば通
信回線の受信機で同一特性のものを示し、常時直流電源
と接続して動作状態とされている。3は信号源で、例え
ばアンテナ・フィーダ・ハイブリッド回路を示す。41
.42は機械的切換スイッチ、5は出力信号端子を示す
。ホットスタンドバイ方式装置の一方が現用機、他方が
予備機として動作中、現用機側に障害が発生すると、切
換スイッチにより予備機を現用機に切換える。
このとき本発明では切換スイッチ41.42を受信機1
.2と直列接続し、また切換えのときに切換スイッチ4
1.42の少な(とも一方はオン状態を維持して切換え
るように、オンにするときに対しオフにするときに遅延
させる遅延部43,44を介して制御する。
.2と直列接続し、また切換えのときに切換スイッチ4
1.42の少な(とも一方はオン状態を維持して切換え
るように、オンにするときに対しオフにするときに遅延
させる遅延部43,44を介して制御する。
[作用コ
今、切換スイッチ41がオン、切換スイッチ42がオフ
であって、切換指令信号の端子45に信号が印加された
ときは、オンとすべき切換スイッチ42側では遅延部4
4が遅延せずに信号を直ぐ伝送させる。一方、オフとす
べきスイッチ41側には遅延部43が遅延させて伝送し
、切換スイッチ41を所定時間後らせてオフに動作させ
る。そのため切換スイッチ41がオンからオフに移る瞬
間には、切換スイッチ42がオンとなる。第2図は以上
の動作のタイムチャートを示している。即ち3τをスイ
ッチの転移時間とすれば、切換指令信号が端子45に印
加され3τの時間後に必ず他方の側へ切換えられる。そ
のためオフとすべき側の遅延部で遅延させる時間をスイ
ッチの転移時間とほぼ同しに選定すれば良い。
であって、切換指令信号の端子45に信号が印加された
ときは、オンとすべき切換スイッチ42側では遅延部4
4が遅延せずに信号を直ぐ伝送させる。一方、オフとす
べきスイッチ41側には遅延部43が遅延させて伝送し
、切換スイッチ41を所定時間後らせてオフに動作させ
る。そのため切換スイッチ41がオンからオフに移る瞬
間には、切換スイッチ42がオンとなる。第2図は以上
の動作のタイムチャートを示している。即ち3τをスイ
ッチの転移時間とすれば、切換指令信号が端子45に印
加され3τの時間後に必ず他方の側へ切換えられる。そ
のためオフとすべき側の遅延部で遅延させる時間をスイ
ッチの転移時間とほぼ同しに選定すれば良い。
[実施例]
第3図は本発明の実施例として、切換指令信号印加端子
45から切換スイッチ41.42を含み、出力信号端子
5までの構成を具体的に示す回路図である。第3図にお
いて、46.47はナンド回路、4.8.49はリレー
駆動回路、50は信号反転回路、51.52は遅延回路
を示す。第3図における■〜■の数字は、対応位置にお
ける各信号の状態を第4図のタイムチャートに示してい
る。
45から切換スイッチ41.42を含み、出力信号端子
5までの構成を具体的に示す回路図である。第3図にお
いて、46.47はナンド回路、4.8.49はリレー
駆動回路、50は信号反転回路、51.52は遅延回路
を示す。第3図における■〜■の数字は、対応位置にお
ける各信号の状態を第4図のタイムチャートに示してい
る。
ナンド回路46は信号■、■について演算し■の信号を
得る。またナンド回路47は■、■について演算し■の
信号を得る。第3図において、成る時期に受信機1の側
から受信機2の側への切換指令信号が端子45に印加さ
れたとする。第3図■の位置において第4図■のAに示
すように例えば“L”から“H”に立上がったとき、■
では信号反転回路50のため立下がる。■の信号変化は
■の変化となりリレー駆動回路49を直ちに駆動し、オ
フであった切換スイッチ42をオンに駆動する。
得る。またナンド回路47は■、■について演算し■の
信号を得る。第3図において、成る時期に受信機1の側
から受信機2の側への切換指令信号が端子45に印加さ
れたとする。第3図■の位置において第4図■のAに示
すように例えば“L”から“H”に立上がったとき、■
では信号反転回路50のため立下がる。■の信号変化は
■の変化となりリレー駆動回路49を直ちに駆動し、オ
フであった切換スイッチ42をオンに駆動する。
切換スイッチ42はリレー回路で構成されているとすれ
ば、端子45への印加時刻の後リレー接点の転移時間経
過してオンとなり、出力信号端子5に受信機2の信号が
流れる。なお■の位置においては、遅延回路51により
切換信号が遅延され、■の信号は前記切換スイッチ42
のオンとなるとき、同時にリレー駆動回路48の駆動を
中断する。
ば、端子45への印加時刻の後リレー接点の転移時間経
過してオンとなり、出力信号端子5に受信機2の信号が
流れる。なお■の位置においては、遅延回路51により
切換信号が遅延され、■の信号は前記切換スイッチ42
のオンとなるとき、同時にリレー駆動回路48の駆動を
中断する。
切換スイッチ41は■、■に示すようにオンからオフと
なり、受信機1の信号は中断する。
なり、受信機1の信号は中断する。
次に切換指令信号が受信機2から受信機lへ切換えるこ
とを指令したときは、前述と逆に■の信号が直ぐ変化し
リレー駆動回路48を駆動する。以後は前述のような時
間差関係により受信機2の信号が中断し、受信機1の信
号が出力信号端子5へ流れて行く。
とを指令したときは、前述と逆に■の信号が直ぐ変化し
リレー駆動回路48を駆動する。以後は前述のような時
間差関係により受信機2の信号が中断し、受信機1の信
号が出力信号端子5へ流れて行く。
以上の説明は2台の受信機をホットスタンドバイ方式に
使用した場合についてのことであるが、装置は受信機と
は限らず、単なる増幅器であっても送信機であっても良
い。
使用した場合についてのことであるが、装置は受信機と
は限らず、単なる増幅器であっても送信機であっても良
い。
[発明の効果]
このようにして本発明によると装置と直列接続された切
換スイッチは、オンとされる側は切換制御信号の印加と
同時に駆動され、オフとされる側は遅延時間を有して駆
動されるから、出力信号端子に到来する信号は瞬断され
ることがない。また切換スイッチの動作特性により信号
遅延回路の遅延時間を容易に調整できるから、全体とし
て装置が高価にならない。適用される信号は特にディジ
タル信号の場合が有効である。
換スイッチは、オンとされる側は切換制御信号の印加と
同時に駆動され、オフとされる側は遅延時間を有して駆
動されるから、出力信号端子に到来する信号は瞬断され
ることがない。また切換スイッチの動作特性により信号
遅延回路の遅延時間を容易に調整できるから、全体とし
て装置が高価にならない。適用される信号は特にディジ
タル信号の場合が有効である。
第1図は本発明の基本構成を示す図、
第2図は第1図の動作タイムチャート、第3図は本発明
の実施例の構成を示す図、第4図は第3図の動作タイム
チャート、第5図は従来の現用・予備切換方式を説明す
るための図、 第6図は第5図の動作タイムチャートである。 1.2−装置(受信機) 3−信号源 4.41.42・−切換スイッチ 45−切換指令信号印加端子 51.52−・・遅延回路 5−出力信号端子 特許出願人 富士通株式会社 代 理 人 弁理士 鈴木栄祐 本発明の雲旋任jrfJ 第3図 従菓のシ労ぐ方式図 第5図 重D4乍タイムチャート
の実施例の構成を示す図、第4図は第3図の動作タイム
チャート、第5図は従来の現用・予備切換方式を説明す
るための図、 第6図は第5図の動作タイムチャートである。 1.2−装置(受信機) 3−信号源 4.41.42・−切換スイッチ 45−切換指令信号印加端子 51.52−・・遅延回路 5−出力信号端子 特許出願人 富士通株式会社 代 理 人 弁理士 鈴木栄祐 本発明の雲旋任jrfJ 第3図 従菓のシ労ぐ方式図 第5図 重D4乍タイムチャート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 現用機(1)、予備機(2)に切換えることのできるホ
ットスタンドバイ方式の装置(1)、(2)を、信号源
(3)に並列接続し、切換スイッチ(41)、(42)
を使用して、現用機(1)、予備機(2)のいずれかの
出力を出力信号端子(5)と接続する通信回線の現用・
予備切換方式において、 前記切換スイッチ(41)、(42)は現用機(1)、
予備機(2)と各直列接続し、 現用機(1)、予備機(2)を切換えるとき切換スイッ
チ(41)、(42)の少なくとも一方はオン状態を維
持して切換えるようにするとともに、オンにするときに
対し、オフにするときの制御速度を遅延させる遅延部(
43)、(44)を介して両切換スイッチ(41)、(
42)を制御すること を特徴とする通信回線の現用・予備切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3489886A JPS62193326A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 通信回線の現用・予備切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3489886A JPS62193326A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 通信回線の現用・予備切換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62193326A true JPS62193326A (ja) | 1987-08-25 |
Family
ID=12426999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3489886A Pending JPS62193326A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 通信回線の現用・予備切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62193326A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10144522A1 (de) * | 2001-09-10 | 2003-04-03 | H C T Comm Technology Gmbh | Umschalteinrichtung zum Umschalten zwischen Telekommunikationsanlagen |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP3489886A patent/JPS62193326A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10144522A1 (de) * | 2001-09-10 | 2003-04-03 | H C T Comm Technology Gmbh | Umschalteinrichtung zum Umschalten zwischen Telekommunikationsanlagen |
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