JPH0563720A - 二重化ループネツトワークのバイパス制御装置 - Google Patents

二重化ループネツトワークのバイパス制御装置

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JPH0563720A
JPH0563720A JP3245204A JP24520491A JPH0563720A JP H0563720 A JPH0563720 A JP H0563720A JP 3245204 A JP3245204 A JP 3245204A JP 24520491 A JP24520491 A JP 24520491A JP H0563720 A JPH0563720 A JP H0563720A
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JP
Japan
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power supply
bypass control
power
section
control unit
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JP3245204A
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Tsugiichi Hirano
次一 平野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 他系の電源断を検出しても監視ノードの負荷
を重くすることなく、系切替を実行することを可能とし
た二重化ループネットワークバイパス制御装置を提供す
ること。 【構成】 0系送信部10及び0系受信部20を有する
と共に、1系送信部11及び1系受信部21を有し、各
送信部10,11がループバックスイッチを介してそれ
ぞれ対応する0系バイパス制御部12又は1系バイパス
制御部22に連結されると共に、当該各バイパス制御部
12,22に所定の電源を供給する電源回路部1が装備
されてなる二重化ループネットワークのバイパス制御装
置において、電源回路部1が、各ノードで他系の電源断
を検出した場合に作動し,バイパス制御部に対して一定
時間電源を供給すると共に他系の送信出力を強制的に断
とする監視ノード切替え制御機能を備えていることを特
徴とした二重化ループネットワークのバイパス制御装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二重化ループネットワ
ークのバイパス制御装置に係り、特に電源断の場合に有
効に機能する二重化ループネットワークのバイパス制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバイパス制御は、電源断
と同時にバイパス制御部が受信入力を送信出力するとい
う手法が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のバイパ
ス制御方式は、電源断と同時にバイパス制御部が受信入
力を送信出力するので、片系電源断のときの系切替制御
を考えると監視ノードが通信によって電源断情報を収集
して解析する必要があり、系切替時間が長くなり、監視
ノードの負荷が重くなるという欠点があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに、他系の電源断を検出しても監視ノー
ドの負荷を重くすることなく系切替を実行することを可
能とした二重化ループネットワークのバイパス制御装置
を提供することを、その目的とする。
【0005】
【発明が解決するための手段】0系送信部及び0系受信
部を有すると共に、1系送信部及び1系受信部を有し、
前記各送信部がループバックスイッチを介してそれぞれ
対応する0系バイパス制御部又は1系バイパス制御部に
連結されると共に、当該各 バイパス制御部に所定の電
源を供給する電源回路部が装備されてなる二重化ループ
ネットワークのバイパス制御装置において、前記電源回
路部が、各ノードで他系の電源断を検出した場合に作動
し,前記バイパス制御部に対して一定時間電源を供給す
ると共に他系の送信出力を強制的に断とする監視ノード
切替え制御機能を備えている、という構成を採ってい
る。これによって前述した目的を達成しようとするもの
である。
【0006】
【作用】各ノードで他系の電源断を検出したならば、バ
イパス制御部に一定時間(構成制御部において系切替を
実行するまでの時間)電源供給して他系の送信出力を強
制的に断とし、監視ノードの負荷を軽減している。
【0007】
【発明の実施例】次に、本発明について図面を参照して
説明する。
【0008】図1は、本発明における各ノードのバイパ
ス制御部に対する電源供給系統を示したものである。
【0009】この図1に示す実施例は、0系送信部10
及び0系受信部20を有し、また1系送信部11及び1
系受信部21を有し、これら各送信部10,20がルー
プバックスイッチ30を介してそれぞれ対応する0系バ
イパス制御部12又は1系バイパス制御部22に連結さ
れている。当該各バイパス制御部12,22に所定の電
源を供給する電源回路部1が装備されている。この電源
回路部は、各ノードで他系の電源断を検出した場合に作
動し,バイパス制御部12,22に対して一定時間電源
を供給すると共に他系の送信出力を強制的に断とする監
視ノード切替え制御機能を備えている。
【0010】この電源回路部1は、上記0系バイパス制
御部12及び1系バイパス制御部22に対応して0系電
源2と1系電源3とを有すると共に、必要に応じて一方
の電源2又は3を他方のバイパス制御部12又は11に
一定時間供給する電源他系供給回路4A,4Bを装備し
ている。そして、この各電源他系供給回路4A,4B
が、他系の電源断を検出した場合に作動するタイマ6,
7と、このタイマに制御されて作動するリレー回路8,
9とを含んだ構成となっている。
【0011】そして、例えば、1系電源3が断となると
TM0が一定時間(構成制御部が系切替を実行するまで
の時間)RL0を駆動して1系バイパス制御部22に電
源供給する。したがって、1系の送信出力は一定時間断
となる。これによって、構成制御部は0系への系切替を
実行する。逆に、0系電源2が断となると、1系タイマ
が一定時間1系リレー9を駆動して0系バイパス制御部
12に電源供給する。したがって、0系の送信っ出力は
一定時間断となる。これによって、構成制御部は1系へ
の系切替を実行する。ここで、0系電源2および1系電
源3が同時に断となると、0系バイパス制御部12およ
び1系バイパス制御部22が直ちに受信入力を送信出力
とするので、この場合は系切替は発生しない。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によると、各ノード
で他系の電源断を検出したならばバイパス制御部に一定
時間(構成制御部において系切替を実行するまでの時
間)電源供給して他系への送信出力を強制的に断とする
ようにしたので、片系電源断によるバイパス状態を意識
することなく監視ノードが系切替を実行することがで
き、これがため監視ノードの負荷の増大を抑えることが
できるという従来にない優れた二重化ループネットワー
クのバイパス制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における各ノードのバイパス制御部に対
する電源供給系統を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 電源回路部 2 0系電源(PU0) 3 1系電源(PU1) 4A,4B 電源他系供給回路 6 0系タイマ(TM0) 7 1系タイマ(TM1) 8 0系リレー(RL0) 9 1系リレー(RL1) 10 0系送信部(S0) 11 1系送信部(S1) 12 0系バイパス制御部(BPSW0) 20 0系受信部(R0) 21 1系受信部(R1) 22 1系バイパス制御部(BPSW1)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 0系送信部及び0系受信部を有すると共
    に、1系送信部及び1系受信部を有し、前記各送信部が
    ループバックスイッチを介してそれぞれ対応する0系バ
    イパス制御部又は1系バイパス制御部に連結されると共
    に、当該各バイパス制御部に所定の電源を供給する電源
    回路部が装備されてなる二重化ループネットワークのバ
    イパス制御装置において、前記電源回路部が、各ノード
    で他系の電源断を検出した場合に作動し,前記バイパス
    制御部に対して一定時間電源を供給すると共に他系の送
    信出力を強制的に断とする監視ノード切替え制御機能を
    備えていることを特徴とした二重化ループネットワーク
    のバイパス制御装置。
  2. 【請求項2】 前記電源回路部が、前記0系バイパス制
    御部及び1系バイパス制御部に対応して0系電源と1系
    電源とを有すると共に、必要に応じて一方の電源を他方
    のバイパス制御部に一定時間供給する電源他系供給回路
    を装備したことを特徴とする請求項1記載の二重化ルー
    プネットワークのバイパス制御装置。
  3. 【請求項3】 前記電源他系供給回路が、他系の電源断
    を検出した場合に作動するタイマと、このタイマに制御
    されて作動するリレー回路とを含んで構成されているこ
    とを特徴とした請求項2記載の二重化ループネットワー
    クのバイパス制御装置。
JP3245204A 1991-08-30 1991-08-30 二重化ループネットワークのバイパス制御装置 Expired - Lifetime JP2789880B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6333915B1 (en) 1997-07-03 2001-12-25 Nec Corparation On-line line monitor system

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JP2789880B2 (ja) 1998-08-27

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