JPH05268116A - 二重化切替方法 - Google Patents

二重化切替方法

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JPH05268116A
JPH05268116A JP4065438A JP6543892A JPH05268116A JP H05268116 A JPH05268116 A JP H05268116A JP 4065438 A JP4065438 A JP 4065438A JP 6543892 A JP6543892 A JP 6543892A JP H05268116 A JPH05268116 A JP H05268116A
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JP
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signal
switching
optical transmission
receiving
data
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JP4065438A
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English (en)
Inventor
Shinzo Tsurumaki
信三 弦巻
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、光/電気変換、電気/光変換で行
う二重化された1対の光伝送装置A/Bで電源のオフ/
オンによる相手側の装置への影響を防止する二重化切替
回路を提供することを目的とする。 【構成】 光伝送装置Aの送信部10を第1,第2の送
信手段11,12と、クロック停止手段13と、切替制
御手段14とで構成し、また、光伝送装置Bの受信部2
0を第1,第2の受信手段21,22と、断検出・切替
制御手段23と制御遅延手段25と受信データ切替手段
24とで構成し、また、逆方向の装置Bの送信部30、
装置Aの受信部40についても同様の手段で構成して、
送信部10,30からの送信は何れも運用系と非運用系
とし、光伝送装置A/Bの電源断障害が発生して、その
電源が復旧したとき、所定の時間の後、通信の運用系を
電源断発生直前の運用系に戻すように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号装置間接続に二重
化した伝送路を使用するときの二重化回線の運用系の切
替制御に関し、特に、光伝送路を使用した伝送装置の二
重化切替制御に関する。
【0002】装置間接続に中継伝送路を使用している場
合、中継伝送装置を必要とし、中距離から、長距離伝送
が可能となる。しかしながら、中距離伝送(20〜40
Km程度)の場合、長距離伝送をも可能とする中継伝送
装置を採用すると経済性が悪くなり、特に加入者線伝送
では重要な要因となる。このため、より経済的な中距離
伝送装置が要求され、光回線を二重化した光/電気、電
気/光変換による伝送が注目されているが、運用系と非
運用系との切替えにおいて、高い安定性が要求されてい
る。
【0003】
【従来の技術】図6〜図8により、従来例について説明
する。図6は従来の1対の光/電気、電気/光変換の光
伝送装置で構成する通信システム例で、図7は図6にお
ける従来の光伝送装置についての二重化切替方法例を示
し、また、図8は図7の従来例の動作タイミングを説明
する図である。
【0004】従来の光/電気、電気/光変換による光伝
送装置は電気部で回線終端を行い、回線の異常を検出
し、他方の回線で切替情報を授受して、切替えを行って
いたが、この構成では回線終端部及び切替回路に手順部
が必要で大変高価となる。
【0005】そのため、回路終端を削除して簡略な手順
とした構成もあるが、切替える要因が光入力断のみとな
り、回線の品質が低下してしまう。そこで、図6に示す
ように、信号装置50,60が持つ回線終端部51,6
1での回線品質情報を光伝送装置1,2の断検出・切替
制御回路23A,43Aに取り込んで切替情報とする装
置が用いられるようになって来た。
【0006】ここで、従来装置における二重化切替方法
について、図7,図8で説明する。図7は、光伝送装置
Aの送信部10と、光伝送装置Bの受信部20を示す図
であるが、逆方向の光伝送装置Bの送信部30と、光伝
送装置Aの受信部40につて全く同じ構成になってい
る。
【0007】外部から光伝送装置Aの送信部10に送ら
れてきた送信データと送信クロックは、それぞれ2つに
分岐されて、2つの光送信回路(光モジュール)11
A,12Aに送られ、各光送信回路11A,12Aにお
いて光信号に変換されて、それぞれ0系,1系として光
伝送装置Bに送られる。
【0008】一方、光伝送装置Bの受信部20におい
て、2つの光受信回路(光モジュール)21A,22A
で受光した光信号は電気信号に変換され、更にデータと
クロックに分離されて出力される。
【0009】また、各光受信回路21A,22Aには、
断検出・切替制御回路23A、系選択回路24A,24
Bが接続されていて、受信データの断を検出すると、系
選択回路24A,24Bを切替えるようになっている。
【0010】次に、図8を主体に、光伝送装置Aの送信
部10における回線障害発生時の動作例と、電源断発生
時の動作例について説明する。なお、下記の○数字は図
8の中に付したものと一致する。 まず、光伝送装置Bで受信する両系共正常の場合は、
0系のデータ,クロックが選択され、それぞれ系選択回
路24A,24Bより出力されるが、受信する0系が断
等の異常発生時には断検出・切替制御回路23Aで断を
検出し、1系を指定するACT1信号を送出し、系選択
回路24A,24Bを1系に切替える。 光伝送装置Aで電源断が発生すると、光伝送装置Aの
出力は全て断となり、光伝送装置Bの断検出・切替制御
回路23Aで回線断を検出するが、光伝送装置Bの送信
部30の第1,第2の光送信回路(図示せず)の両系か
らの出力には変化することなく、従って回線断もない。 電源断が復旧すると、受信する2つの系のうち、早く
立上った系で運用する。
【0011】図8の例では0系が早く立上っているの
で、受信を検出する断検出・切替制御回路23AのAC
T1信号は0系を指定し、系選択回路24A,24Bは
0系に切替わる。1系を早く立上れば、1系に切替わ
る。
【0012】また、光伝送装置Bの受信部20での強制
切替えと切戻しの場合の例は、図8の2に示すように、 光伝送装置Bの受信部20の断検出・切替制御回路2
3Aに1系への強制切替信号を送ると、断検出・切替制
御回路23AからのACT1信号は1系を指定し、系選
択回路24A,24Bを強制的に0系から1系に切替え
る。 0系への切戻しは、再度断検出・切替制御回路23A
に0系への強制切替信号を送り、断検出・切替制御回路
23AからのACT1信号で0系を指定し、系選択回路
24A,24Bを強制的に1系から0系に切戻しする。
【0013】ここで、光伝送装置Bの送信部30は、第
1,第2の光送信回路(図示せず)の両系の出力に変化
がないのは、上記の光伝送装置Aの送信断や、電源断の
場合と同じである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
成では回線の切替えに簡易な手順部を必要とし、その切
替手順にはREC/SENDの手順と信号装置からの強
制切替手順とがある。REC/SENDの手順では問題
ないが、強制切替手順において、片方の光/電気、電気
/光変換による光伝送装置が電源オフ/オンすると相手
側の装置の受信系の0系と1系とが切替わってしまうこ
とがあると言う問題があった。
【0015】本発明は、光/電気、電気/光変換で行う
光伝送装置での、電源オフ/オンによる相手側装置への
影響を防止する二重化切替方法を提供することを目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係わる
二重化切替方法の原理構成図を示す。図中、10は光伝
送装置Aの送信部、20は光伝送装置Bの受信部、1
1,12は第1,第2の送信手段、13はクロック停止
手段、14は切替制御手段、21,22は第1,第2の
受信手段、23は断検出・切替制御手段、24は受信デ
ータ切替手段、25は保護タイマ設定手段である。
【0017】本発明は、送信・受信共、0系と1系の2
つの系で二重化され、対向で送受信する1対のうち、光
伝送装置Aの送信部10には、データを送出する第1,
第2の送信手段11,12を有し、また、光伝送装置B
の受信部20には、受信信号を受信して所定のデータを
出力する第1,第2の受信手段21,22と、受信断を
検出して受信データの切替制御を行う断検出・切替制御
手段23を有し、また、逆回線にも同様の機能を有し
て、データを送受信する光伝送装置の二重化切替方法に
おいて、前記光伝送装置Aの送信部10には、前記第
1,第2の送信手段11,12に対してクロックの供給
を停止するクロック停止手段13と、該クロック停止手
段13に制御信号を送出する切替制御手段14を備え
る。
【0018】また、前記光伝送装置Bの受信部20に
は、前記断検出・切替制御手段23に受信データが停止
している系を記憶する機能と、受信断や系が切替ったと
きの受信データを検出すると、対応した受信情報信号を
出力する機能と、該断検出・切替制御手段23からの該
受信情報信号を受信して起動し、所定の時間、リセット
信号を送出する保護タイマ設定手段25を設ける。
【0019】また、逆回線にも同様の手段、機能をそれ
ぞれ設ける。そして、前記光伝送装置Aの送信部10か
らの送信は、一方を運用系に、もう一方を非運用系と
し、前記光伝送装置Aで電源断による回線断障害が発生
し、その後、電源が復旧したとき、該光伝送装置Aの電
源断発生直前の状態とは異なる運用状態になっておれ
ば、前記断検出・切替制御手段23にて検出し、逆回線
を介して通信の運用系を前記光伝送装置Aの電源断発生
直前の状態に戻すようにすることにより、目的を達成で
きる。
【0020】また、前記光伝送装置Aの送信部10の前
記切替制御手段14に、前記光伝送装置Bの受信部20
から、逆回線を介して送出する系切替指令であるACT
1信号と、強制切替えを行う強制切替信号とを入力し、
運用系と非運用系とを切替えるとき、所定時間の後、切
替制御信号を送出する機能を設ける。
【0021】また、逆回線にも同様の機能を設ける。そ
して、強制切替が行われたとき、所定時間の後に、両方
向を順次、運用系と非運用系とを切替えるようにしても
よい。
【0022】また、光伝送装置Aの送信部10には、第
1,第2の送信手段11,12と、電源オン・リセット
回路18を有し、光伝送装置Bの受信部20には、第
1,第2の受信手段21,22と、断検出・切替制御手
段23を有し、また、逆回線にも同様の機能を有して、
データを送受信する光伝送装置の二重化切替方法におい
ては、前記光伝送装置Aの送信部10には、非運用系と
なる前記送信手段11,12に対して待機信号を生成し
て送出する待機信号発生回路16と、前記送信手段1
1,12の運用系となる方は送信データを選択し、非運
用系になるもう一方は待機信号を選択する信号選択回路
16,17と、オフになっていた装置の電源がオンにな
ると、所定時間リセット信号を受けて前記送信手段1
1,12へ送るクロックを停止する信号停止回路13
A,13Bと、送信する信号を送信データから待機信号
に切替制御すると共に相手局からの切替指令に対応し
て、前記第1,第2の送信手段11,12を切替制御す
る切替制御回路14Aを設ける。
【0023】また、前記装置Bの受信部20には、前記
受信手段21,22が受信する待機信号を検出し、検出
結果を出力する待機信号検出回路26を設ける。更に、
逆回線にも同様の機能を設ける。
【0024】そして、前記送信部10では、非運用系に
データに代えて待機信号を送出すると共に、前記受信部
20では該待機信号を検出して、そのときの信号選択状
態を記憶設定する。
【0025】そして、電源をオンにしたとき、前記電源
オン・リセット回路18によるリセット信号送出を所定
時間後に停止して、前記送信部10からの信号送出を電
源オフ直前の運用状態に戻すようにする。
【0026】また、前記光伝送装置Aの送信部10の前
記切替制御回路14Aに強制切替えを行う強制切替信号
を入力すると、該強制切替信号に対応した切替制御信号
を送出する機能を設ける。
【0027】そして、強制切替が行われたとき、装置A
から装置Bへ、また逆回線の両方向について、順次運用
系と非運用系とを切替えるようにしてもよい。
【0028】
【作用】本発明は、光伝送装置Aの送信部10には、ク
ロック停止手段13と切替制御手段14を備えることに
より、2つの送信手段11,12の一方のクロックを停
止するので、光伝送装置Aの送信部10からの送信は、
一方を運用系、もう一方を非運用系として運用すること
ができる。
【0029】また、光伝送装置Bの受信部20には、断
検出・切替制御手段23に非運用系を記憶する機能と、
運用系が断になったとき断を検出し、また、非運用系が
運用系となったとき受信データを検出し、それぞれに対
応した受信情報信号を出力する機能を備える。また、断
検出・切替制御手段23から受信情報信号を受信する
と、起動して所定の時間、リセット信号を断検出・切替
制御手段23に送出する保護タイマ設定手段25を設
け、また、断検出・切替制御手段23で非運用系が0系
か1系かを記憶することにより、光伝送装置Aの電源断
による回線断障害が発生し、その後電源が復旧したと
き、装置が安定する時間の後に、通信の運用系を電源断
発生直前の状態に戻すことができる。
【0030】また、逆回線の場合にも同様の手段と機能
を設けることにより同様に運用することができる。ま
た、光伝送装置Aの送信部10の切替制御手段14に、
光伝送装置Bの受信部20から逆回線を介して送出する
系切替指令であるACT1信号と、強制切替えを行う強
制切替信号とを入力し、運用系と非運用系とを切替える
とき、所定の遅延時間を持って切替える機能を設ること
により、運用系と非運用系を強制的に切替える強制切替
を行ったときは、送信部10の2つの系が安定状態にな
る一定時間の後に、クロックの停止を解除するので、安
定して運用系と非運用系とを切替えるようにすることが
できる。
【0031】更に、別の二重化切替方法として光伝送装
置Aの送信部10に、送信手段11,12の他に、電源
オンリセット回路18を有し、また、逆回線にも同様の
機能を有している光伝送装置の場合には、光伝送装置A
の送信部10に、待機信号発生回路16と、信号選択回
路16,17と、信号停止回路13A,13Bと、切替
制御回路14Aとを設け、受信部20に待機手段検出回
路26を設け、非運用系に送信データに代えて待機信号
を送出するようにする。
【0032】そして、装置Bの受信部20にその待機信
号を検出する待機信号検出回路26を設け、断検出・切
替制御回路23には、そのときの信号選択状態を記憶設
定する機能を設ける。
【0033】また、逆回線にも、同様の機能を設ける。
このようにすることにより、オフにした電源を再度オン
にしたとき、電源オン・リセット回路18によるリセッ
ト信号を所定時間送出するので、送信手段11,12が
安定するのを待って、送信データを送出することがで
き、かつ、受信側10では、電源がオフになる直前の状
態を記憶設定しているので、運用を電源オフ直前の状態
に戻すことができる。
【0034】また、強制切替を行うとき、装置Aから装
置B、及び逆回線の両方向について、強制切替を行った
装置の送信側より順次、運用系と非運用系とを切替える
ことができる。
【0035】
【実施例】次に、実施例について、図2〜図5を用いて
説明する。図2は本発明に係わる第1の実施例を示す図
で、図3は図2の第1の実施例の動作タイミングを説明
する図で、光伝送装置Bの送受信データを中心に動作説
明したもので、光伝送装置Aの動作についてはACT1
のみとしているが、データについては装置Bの送受信信
号を逆にみることで対応できる。
【0036】また、図4は本発明に係わる第2の実施例
を示す図で、図5は図4の第2の実施例の動作タイミン
グを説明する図で、図3と同様光伝送装置Bの送受信デ
ータを中心に動作を説明したものである。
【0037】図中、図1と同じ符号は同じものを示し、
30は光伝送装置Bの送信部、40は光伝送装置Aの受
信部、11A,12Aは図1の第1,第2の送信手段1
1,12の実施例としての第1,第2の光送信回路、1
3A/Bは図1のクロック停止手段13の実施例として
の信号停止回路、14A,34Aは図1の切替制御手段
14,34の切替制御回路、15,35は図1の切替制
御手段14,34の実施例としての保護タイマ回路、1
6A,16Bは信号選択回路、17は電源オン・リセッ
ト回路、18は待機信号発生回路である。また、21
A,22Aは図1の第1,第2の受信手段21,22の
実施例としての第1,第2の光受信回路、23Aは断検
出・切替制御手段23の実施例としての断検出・切替制
御回路、24A,24Bは受信データ切替手段24の実
施例としての系選択回路、25Aは保護タイマ設定手段
25の実施例としての保護タイマ回路、26,46は待
機信号検出回路である。
【0038】先ず、図2,図3で第1の実施例について
説明すると、光伝送装置Aの送信部10に入力する送信
データは2つに分かれて、第1、及び第2の光送信回路
11A,12Aに送られるが、別に送られてくる送信ク
ロックも2つに分かれて、信号停止回路13A,13B
に送られる。ここで切替制御回路14Aの制御で、通常
は信号停止回路13Bに信号停止信号が送られて、第2
の光送信回路12Aへのクロックが停止する。クロック
の停止で、第2の光送信回路12Aからの光出力は停止
し、第1の光送信回路11Aのみ電気信号を光信号に変
換した光出力が伝送装置Bの受信部20に送られる。即
ち0系運用となる。
【0039】一方、光伝送装置Bの受信部20では、第
1の光受信回路21Aは光信号を受信して電気信号に変
換するが、データとクロックに分離して出力する。第2
の光受信回路22Aは光信号を受信しないので、断検出
・切替制御回路23Aでは、0系は正常受信し、1系は
断であると判断して、系選択回路24A,24Bを第1
の光受信回路21Aに接続し、第2の光受信回路22A
への接続は断にする。
【0040】また、光伝送装置Bの送信部30から光伝
送装置Aの受信部40への伝送についても、上述の光伝
送装置Aの送信部10から光伝送装置Bの受信部20へ
の伝送と同様に、0系が運用系、1系が非運用系となる
ように制御される。
【0041】次に、光伝送装置Aの出力に回線断障害が
発生し、その後光伝送装置Aに電源断障害が発生した場
合の例についての動作を図3で説明する。なお、下記の
○数字と( )数字は図3中に付したものと一致する。 光伝送装置Aの第1の光送信回路11Aにおいて回線
断障害が発生し、出力断となる。 すると、光伝送装置Bの第1の光受信回路21Aに受
信信号が入力されない。(なお、このとき、第2の光受
信回路22Aは非運用系であるので、受信は断状態にな
っている) そのため、断検出・切替制御回路23Aは0系断を検
出し、保護タイマ回路25Aに受信断情報信号を送出す
ると共に、ACT1信号は1系を指定して送信部30に
送出する。
【0042】受信断情報信号を受けた装置Bの保護タイ
マ回路25Aは、その受信信号をトリガとして起動し、
所定の保護タイマ1の時間、リセット信号を断検出・切
替制御回路23Aに送る。
【0043】ここで、保護タイマ1の実行中に光伝送装
置Aの0系が復旧した場合は、光伝送装置Bの受信部の
受信選択は元の0系受信で運用されるが、タイムアウト
後は、1系を運用系にするように動作する。 一方、ACT1信号を受けた送信部30の切替制御回
路は図示しない信号停止回路を制御して、0系の送信デ
ータを停止し、1系の送信データを送出する。 すると、光伝送装置Aの受信部40の断検出・切替制
御回路43Aは0系断を検出して1系を指定したACT
1信号を送信部10に送出する。送信部10では、信号
停止回路13A,13Bが動作して1系が運用系とな
り、保護タイマ2の時間のタイムアウト後、第2の光送
信回路12Aから送信データが出力される。 光伝送装置Bの受信部20では、この受信データを受
信すると、断検出・切替制御回路23Aは保護タイマ回
路25Aに受信情報信号を送出する。 保護タイマ回路25Aは保護タイマ3の時間のタイム
アウト後に、制御実施信号を断検出・切替制御回路23
Aに戻す。
【0044】この信号を受けて、断検出・切替制御回路
23Aは系選択回路24A,24Bを0系を非選択に、
1系を選択に切替え、一連の動作が終了する。次に、0
系が回線断となり、1系で運用している状態のとき、光
伝送装置Aの電源が断となった場合を例に、動作を説明
する。 (1) 光伝送装置Aの電源断で、装置Aからの出力は全断
となり、 (2) 光伝送装置Bの受信部20で、断検出・切替制御回
路23Aは受信回線断と断し、 (3) 出力するACTI信号を0系指定とすると共に、保
護タイマ回路25Aに受情報信号を送出する。保護タイ
マ回路25Aは保護タイマ1を実行する。タイムアウト
以内に受信データを受信すると、元の受信状態に戻る
が、 (4) タイムアウトになると、光伝送装置Aの電源断と判
断し、元の指定に戻る。 (5) 一方、0系指定のACTI信号を受けた光伝送装置
Bの送信部30では、0を運用系に切替える。 (6) 装置Aの電源が復旧し、0系から先に立上った場合
には、 (7) 装置Bでは受信データの検出により、保護タイマ3
を実行する。 (8) また、装置Aでも電源復旧と同時に受信データの検
出を行い、保護タイマ2実行し、1系動作であることを
判断することで、装置Aの送信データを1系に切替え
る。 (9) これにより、装置Bは受信データを1系に切替った
ことで保護タイマ2を実し、そのタイムアウト後、系選
択回路24A/Bを切替え、一連の動作を終了する。
【0045】本処理により、装置電源立上りでの運用系
は装置電源断直前の状態に戻ることになる。次に、光伝
送装置Bの送信部による強制切替えについて図3の2で
説明する。 切替え要求があったとき、先ず、送信データを1系に
切替える。 その結果を装置Aで保護タイマ2で確認し、装置Aの
送信データを1系に切替える。 更に、装置Bではその受信データを検出し、 保護タイマ2で確認した後、ACT1信号を1系に切
替え、系選択回路を切替えて一連の動作が終了する。
【0046】また、0系への切戻しも同じで手順で(1)
〜(4) の順に実行する。なお、この手順によると、強制
切替えのときは、保護タイマ2を2回実行するため、強
制切替信号は保護タイマ2の2倍以上、3倍以下の時間
継続して出力する必要がある。よって、送信データの切
替えタイマは保護タイマ2の2〜3倍の間に設定する。
【0047】ここで、3種類の保護タイマを用いるが、
保護タイマ1は受信データが片系受信断から、両系受信
断になったとき実行し、保護タイマ2は受信データが片
系受信断で、他系に切替ったとき実行する。また、保護
タイマ3は受信データが両系受信断から、片系受信断に
なったとき実行する。このとき、保護タイマ1>=保護
タイマ3>保護タイマ2とする。
【0048】次に、図4,図5により、第2の実施例に
ついて説明する。第1の実施例と同じ回路についての説
明は重複するので割愛するが、第1の実施例の場合は、
受信側で保護タイマ回路25Aを設けて、系が切替った
ときや電源が復旧したとき、装置の安定を待って動作さ
せるようにしたものであるが、第2の実施例は、送信側
に非運用系についても送信データの代わりに待機信号を
送出して、受信側で監視できるようにすると共に、電源
オン・リセット回路17のリセット時間を用いて装置の
安定を待って動作させるようにしている。
【0049】送信側10では、切替制御回路14Aの制
御により信号選択回路16A,16Bが動作して、一方
が運用系になって送信データが接続され、他方が非運用
系になって待機手段が接続される。第1の実施例の場合
は、クロックを断にすることにより送信側出力を停止し
ているが、第2の実施例の場合は、データを断にするこ
とにより、送信側出力を停止するようにしている。
【0050】なお、送信クロックは、装置の電源が断に
なった後、復旧してオンになるとき、装置が安定する一
定の時間リセットをかけ、誤動作を防止している。受信
側では、非運用系に送られてくる待機信号を検出する待
機信号検出回路26と断検出・切替制御回路23との両
者で受信信号を検出し、系選択回路24A,24Bを制
御している。
【0051】では、回線断障害と電源断障害が発生した
場合の例について図8により、説明する。 光伝送装置Aの運用系が0系のとき、送信部10の0
系で回線断障害が発生し、出力断となると、 装置Bの受信部で0系の受信データが断となったこと
を検出する。 断検出・切替制御回路23Aの出力ACT1は1系を
指定し、 そのACT1信号を受けた送信部30の切替制御回路
34Aは装置Bの送信データを1系に、また、待機信号
を0系に切替える。 装置Aでは、受信部40の運用系が0系から1系に、
非運用系が1系から0系に変化したことを検出して、A
CT1信号は1系を指定し、装置Aの送信データを0系
から1系に、また、待機信号を1系から0系に切替え
る。 装置Bの受信部20では1系のデータを受信し、系選
択回路24A,24Bは1系を選択して一連の動作を終
了する。
【0052】次に、1系で運用中に装置Aの電源断が発
生した時には、 (1) 装置Aの電源断で出力は両系共断となり、電源オン
・リセット回路(POR18は電源断のため、リセット
状態となる。 (2) 装置Bの受信部20で受信断となったことを検出
し、装置Bは装置Aの電源発生直前の状態を記憶維持す
る。 (3) 装置Aの電源が復旧したとき、 (4) 装置Aでは、受信側40は受信信号の検出動作を継
続実行するが、送信側1については、電源オン・リセッ
ト回路(POR)18でマスクし、送信データを一定時
間停止しておく。電源立上げ後、装置が安定したとき、
PORのマスクを解除し、受信部40の運用系に合わせ
て送信側10の運用系の選択を行う。 (5) 装置Bの受信部20で、データを受信し、運用系に
系選択をあわせる。
【0053】本処理により、装置電源立上りでの運用系
は、電源断発生直前の状態を維持することになる。次
に、強制切替えの場合の例について説明する。 強制切替えの場合は、切替要求があったとき、装置B
の送信側30において、強制切替信号を受け、0系の運
用によるデータと、1系の待機信号とを反転させ、装置
Aに切替えを指示する。 装置Aの受信部40で、受信データが0系から1系に
切替ったことを検出し、装置Aの送信側10の送信デー
タを0系から1系に切替える。 装置Aの送信データが0系から1系に切替ったこと
で、装置Bの受信部20も系選択回路24A,24Bを
切替える。
【0054】切戻しのときは、 (1) 装置Bの送信側30で0系への強制切替信号を受
け、1系の運用によるデーと、0系の待機信号とを元の
状態に反転させ、装置Aに切戻しを指示する。 (2) 装置Aの受信部40で、受信データが1系から0系
に切替ったことを検出し装置Aの送信側10の送信デー
タを1系から0系に切戻しする。 (3) 装置Aの送信データが1系から0系に戻ったことを
検出し、 (4) 装置Bの受信部20も系選択回路24A,24Bで
0系に切戻しする。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信側での電源オフ/オンによる回線断、回線復旧に伴
う相手局側の装置での回線の誤った切替わりの発生を防
止することができる。また、回線断が発生したときや強
制切替えのときには、送受信共、運用/非運用系を切替
えるので、例えば、装置Aから装置Bは0系が運用系
で、装置Bから装置Aは1系が運用系と言った送受信が
別々になることが無くなるの 、運用・保守での誤操作
を防止する効果がある。
【0056】た、本発明は、光伝送装置だけでなく、一
般の有線伝送装置や無線伝送装置にも利用できると言っ
た効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる光伝送装置の二重化切替方法の
原理構成図である。
【図2】本発明に係わる光伝送装置の二重化切替方法の
第1の実施例である。
【図3】図2の第1の実施例の動作タイミングを説明す
る図である。
【図4】本発明に係わる光伝送装置の二重化切替方法の
第2の実施例である。
【図5】図4の第2の実施例の動作タイミングを説明す
る図である。
【図6】従来の1対の光/電気─電気/光伝送装置によ
る通信システム例である。
【図7】従来の光伝送装置の二重化切替方法例を示す図
である。
【図8】図7の従来例の動作タイミングを説明する図で
ある。
【符号の説明】
10 光伝送装置Aの送信部 20 光伝送装置Bの受信部 30 光伝送装置Bの送信部 40 光伝送装置Aの受信部 11,12 第1,第2の送信手段 11A,12A,31A,32A 第1,第2の光送
信回路、E/O 13 クロック停止手段 13A,13B 信号停止回路 14 切替制御手段 14A,34A 切替制御回路 15,35 保護タイマ回路 16A,16B 信号選択回路 17 電源オン・リセット回路 18 待機信号発生回路 19,39 B/U変換回路 21,22 第1,第2の受信手段 21A,22A,41A,42A 第1,第2の光受
信回路、O/E 23,43 断検出・切替制御手段 23A 断検出・切替制御回路 24 受信データ切替手段 24A,24B,24A/B,44A/B 系選択回
路 25 制御遅延手段 25A 保護タイマ回路 26,46 待機信号検出回路 29,49 U/B変換回路 50,60 信号装置 51,61 回路終端部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信・受信共、0系と1系の2つの系で二
    重化され、対向で送受信する1対のうち、光伝送装置A
    の送信部(10)には、データを送出する第1,第2の
    送信手段(11,12)を有し、また、光伝送装置Bの
    受信部(20)には、受信信号を受信して所定のデータ
    を出力する第1,第2の受信手段(21,22)と、受
    信断を検出して受信データの切替制御を行う断検出・切
    替制御手段(23)を有し、また、逆回線も同様の機能
    を有して、データを送受信する伝送装置の二重化切替方
    法において、 前記光伝送装置Aの送信部(10)には、前記第1,第
    2の送信手段(11,12)に対してクロックの供給を
    停止するクロック停止手段(13)と、 該クロック停止手段(13)に制御信号を送出する切替
    制御手段(14)を設け、 前記光伝送装置Bの受信部(20)には、前記断検出・
    切替制御手段(23)に受信データが停止している系を
    記憶する機能と、受信断や系が切替ったときの受信デー
    タを検出して対応した受信情報信号を出力する機能を備
    えると共に、 該断検出・切替制御手段(23)からの該受信情報信号
    を受信して起動し、所定の時間、リセット信号を送出す
    る保護タイマ設定手段(25)を設け、 また、逆回線も同様の手段と機能を設け、 前記光伝送装置Aの送信部(10)からの送信は、一方
    を運用系に、もう一方を非運用系とし、 前記光伝送装置Aで電源断による回線断障害が発生し、
    その後、電源が復旧して、該光伝送装置Aの電源断発生
    直前の運用状態とは異なる運用状態になる場合は、前記
    断検出・切替制御手段(23)が検出して、逆回線を介
    して、前記光伝送装置Aの送信部(10)に通知して、
    通信の運用系を該光伝送装置Aの電源断発生直前の状態
    に戻すことを特徴とする二重化切替方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記光伝送装置Aの
    送信部(10)の前記切替制御手段(14)に、相手局
    から逆回線で通知される系切替指令であるACT1信号
    と、強制切替えを行う強制切替信号とを入力し、運用系
    を切替えるとき、所定時間の後、切替制御信号を送出す
    る機能を設け、 また、逆回線も同様の機能を設け、 強制切替が行われたとき、所定時間の後に、両方向を順
    次、運用系と非運用系とを切替えることを特徴とする二
    重化切替方法。
  3. 【請求項3】 送信・受信共、0系と1系の2つの系で
    二重化され、対向で送受信する1対のうち、光伝送装置
    Aの送信部(10)には、データを送出する第1,第2
    の送信手段(11,12)と、電源をオンにした後の一
    定時間リセット信号を送出する電源オン・リセット回路
    (18)を有し、 光伝送装置Bの受信部(20)には、受信信号を受信
    し、所定のデータを出力する第1,第2の受信手段(2
    1,22)と、運用系の受信断を検出して運用系と非運
    用系の切替制御を行う断検出・切替制御手段(23)を
    有し、 また、逆回線にも同様の機能を有して、データを送受信
    する光伝送装置の二重化切替方法において、 前記光伝送装置Aの送信部(10)には、非運用系とな
    る前記送信手段(11,12)に対して待機信号を生成
    して送出する待機信号発生回路(16)と、 前記送信手段(11,12)の運用系となる方には送信
    データを選択し、非運用系になるもう一方には待機信号
    を選択する信号選択回路(16,17)と、 オフになっていた装置の電源がオンになったとき、所定
    時間リセット信号を受けて前記送信手段(11,12)
    へ送るクロックを停止する信号停止回路(13A,13
    B)と、 送信する信号を送信データから待機信号に切替制御する
    と共に相手局からの切替指令に対応して前記第1,第2
    の送信手段(11,12)を切替制御する切替制御回路
    (14A)とを設け、 前記光伝送装置Bの受信部(20)には、前記受信手段
    (21,22)が受信する待機信号を検出し、その結果
    を出力する待機信号検出回路(26)を設けると共に、 前記断検出・切替制御手段(23)に、待機信号を受信
    している系を記憶する機能を設け、 また、逆回線にも同様の回路と機能を設け、 前記送信部(10)では、非運用系にはデータに代えて
    待機信号を送出すると共に、前記受信部(20)では該
    待機信号を検出して、そのときの信号選択状態を記憶設
    定し、 電源をオンにしたとき、前記電源オン・リセット回路
    (18)によるリセット信号送出を所定時間後に停止
    し、前記送信部(10)からの信号送出を電源オフ直前
    の運用状態に戻すことを特徴とする二重化切替方法
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記光伝送装置Aの
    送信部(10)の前記切替制御回路(14A)に、強制
    切替えを行う強制切替信号を入力すると、該強制切替信
    号に対応した切替制御信号を送出する機能を設け、 また、逆回線にも同様の機能を設け、 強制切替が行われたとき、装置Aから装置Bへ、また逆
    回線の両方向について、順次運用系と非運用系とを切替
    えることを特徴とする二重化切替方法。
JP4065438A 1992-03-24 1992-03-24 二重化切替方法 Pending JPH05268116A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07115388A (ja) * 1993-10-20 1995-05-02 Nec Corp 回線切替装置
JP2013074463A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Fujitsu Telecom Networks Ltd データ処理装置
JP2015186201A (ja) * 2014-03-26 2015-10-22 日本電気通信システム株式会社 送信装置、受信装置および送信方法

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