JPH0659701A - 切替制御方式 - Google Patents

切替制御方式

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Publication number
JPH0659701A
JPH0659701A JP4234242A JP23424292A JPH0659701A JP H0659701 A JPH0659701 A JP H0659701A JP 4234242 A JP4234242 A JP 4234242A JP 23424292 A JP23424292 A JP 23424292A JP H0659701 A JPH0659701 A JP H0659701A
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JP
Japan
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control unit
unit
control
signal
switching
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Withdrawn
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JP4234242A
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English (en)
Inventor
Takashi Onodera
貴志 小野寺
Noriyuki Yogoshi
紀之 余越
Yoshinobu Matsukawa
由暢 松川
Kazuyuki Miura
和行 三浦
Nobuko Hatanaka
伸子 畠中
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 特に二重化された制御部の何れか一方からの
制御信号によって被制御部を制御するシステムの立上げ
処理等を行うための切替制御方式に関し、切替部の役割
負担を軽減して、極力、システムダウンとならない切替
制御方式を実現することで、システムの信頼性を向上さ
せる。 【構成】 二重化された制御部101の各個は、自制御
部内の障害発生を監視して障害発生時には障害警報信号
を発生して切替部102に送出する障害警報手段109
を備え、切替部102の切替制御部105は、二重化さ
れた制御部101からの障害警報信号に基づいて二重化
された制御部101のうちの一方に対してそれが運用状
態となるように運用指示信号を送出する。また、運用条
件処理部108は、切替部102が未実装である場合、
システム立上げ時に、自制御部の優先順位が相手の制御
部よりも高い場合に、自制御部が運用状態となるように
決定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切替制御方式に係り、
特に二重化された制御部の何れか一方からの制御信号に
よって被制御部を制御するシステムの立上げ処理等を行
うための切替制御方式に関するものである。
【0002】装置全体としての信頼性向上のために装置
内の制御部を二重化構成にすることが一般に行われる。
これに伴って二重化された両制御部を切り替える切替部
の重要性が増大するが、この切替部は一重構成であるた
め、せっかく制御部を二重化してもこの切替部に故障が
発生すると、装置内制御が全て不能となりシステムダウ
ンしてしまうおそれがある。
【0003】このため、二重化された各制御部を切り替
えて被制御部を制御する際に切替部に対する負担を軽減
し、切替部に何らかの異常が発生した場合でも装置内制
御が行え、さらに、制御部に何らかの故障が発生した場
合にも、装置の運転を停止させることなく故障した制御
部の交換が可能な切替制御方式が要求されている。
【0004】さらに、制御部が互いに障害情報を供給し
て切替えを行うことにより、一重部分である切替部をな
くし、制御系として、完全二重化を実現することも必要
であり、かかる完全二重化の場合にも立ち上げ時に自動
的に運用系となる制御部を決定できることが必要とされ
ている。
【0005】
【従来の技術】図5には従来の切替制御方式による制御
システムが示される。図5において、制御部60、70
は二重化された制御部であり、それぞれ制御処理部6
1、71を内部に備える。切替部50は切替制御部51
と切替回路52を含み構成され、切替制御部51は制御
部60、70からの障害警報信号を取り込んで運用指示
を発生してそれを制御部60または70に送出し、切替
回路52は切替制御部51からの指示に従って制御部6
0または70からの制御信号線を切り替えて被制御部4
に接続する回路である。被制御部4は切替回路52によ
って切替え接続された側の制御部の制御信号線を通して
送受される制御信号によって制御される被制御対象とし
ての機器である。
【0006】この従来システムの切替制御方式では、二
重化された制御部60、70は、それぞれ切替部50か
ら運用系または待機系の何れになるかを指示され、運用
系となった制御部からの制御信号線は切替部50の中の
切替回路52によって切り替えられてから被制御部4に
接続され、この制御信号線を介して相互に制御信号を送
受することで、被制御部4を制御している。
【0007】このような切替制御方式の動作において
は、まず、切替部50の切替制御部51は、制御部60
および70の各制御処理部61および71からの各障害
警報信号の監視を行っており、通常は予め定められた何
れか一方の制御処理部61または71に対して運用系と
なることを指示する運用指示信号を与える。また何れか
の制御処理部61または71より障害警報信号を受信し
た時は、障害警報信号を発していないもう一方の制御処
理部に対して運用指示信号を与えると共に、切替部50
の切替回路52に指示することにより運用指示信号を与
えられた制御部からの制御信号線を選択して被制御部4
に接続する。
【0008】運用指示信号を受信した制御部60または
70の制御処理部61または71は、切替回路52によ
って選択された制御信号線を経由して被制御部4間で制
御信号を送受することにより、装置内制御を行う。
【0009】なお、制御部60または70の制御処理部
61または71は、常に切替部50の切替制御部51か
らの運用指示信号を監視していて自身が運用状態となる
かあるいは運用待ちの状態(待機状態)になるかを判断
しており、また自己監視(暴走監視、パリティチェック
等)により自装置の異常を検出したときには障害警報信
号を発生して自装置の動作を停止するように構成されて
いる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の切替
制御方式では、二重化された制御部内の各制御処理部
は、切替部内の切替制御部からの運用指示信号により運
用系となるか待機系となるかを指示されて、運用系とな
る場合にその制御信号線を切替部内の切替回路によって
被制御部に切替え接続するようになっているため、切替
部の存在価値が大きいが、この切替部は一重構成である
ため、この切替部が故障等すると、被制御部の装置内制
御が不可能となるため、システムの信頼性の面で問題が
あった。
【0011】また、切替部が未実装(故障・修理等で切
替部が実装されず抜かれているような場合等)である場
合には、二重化された制御部は切替部から運用指示信号
を受け渡されないので何れも運用系とは成り得ず、また
被制御部への制御信号の接続も行われないため、装置内
制御が不可能となる問題がある。
【0012】本発明は上述の諸問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、切替部の役割負
担を軽減して、極力、システムダウンとならない切替制
御方式を実現することでシステムの信頼性を向上させる
ことにある。また切替部が未実装でも被制御部を制御す
る装置内制御を可能とし、さらに、装置の運転を停止さ
せることなく故障した制御部の保守(修理・交換等)を
可能とするような切替制御方式を実現することも目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係る切替
制御方式の原理説明図である。本発明の切替制御方式
は、一つの形態として、二重化された制御部101のう
ちの一方を切替部102で選択してその制御部101の
制御信号を被制御部103に切替回路を経由せずに供給
してその被制御部103を制御する切替制御方式であっ
て、切替部は102、切替部102が実装されていると
きにそれを示す切替部実装状態信号を発生して二重化さ
れた制御部101にそれぞれ送出する切替部実装状態信
号発生部104と、二重化された制御部101に対して
そのうちの一方を運用状態にするよう運用指示信号を送
出する切替制御部105とを備え、二重化された制御部
101の各個は、自制御部が実装されているときにそれ
を示す実装状態信号を発生して相手の制御部に送出する
実装状態信号発生部106と、自制御部が運用状態とな
っているときにそれを示す運用状態信号を発生して相手
の制御部に送出する運用状態信号発生部107と、切替
部102からの切替部実装状態信号と運用指示信号およ
び相手の制御部からの実装状態信号と運用状態信号とに
基づいて自制御部が運用状態となるか待機状態となるか
を決定する運用条件処理部108とを備え、制御部10
1の運用条件処理部108は、切替部102が実装され
ている場合には、切替部102からの運用指示信号に従
って自制御部が運用状態になるか待機状態になるかを決
定し、一方、切替部102が実装されていない場合に
は、相手の制御部が未実装であるときには自制御部が運
用状態となり、相手の制御部が実装で運用状態となって
いるときには自制御部が待機状態となり、自制御部が待
機状態となっているときに相手の制御部が運用状態でな
くなったら自制御部が運用状態となるように決定を行う
ものである。
【0014】この切替制御方式においては、上記二重化
された制御部101の各個は、自制御部内の障害発生を
監視して障害発生時には障害警報信号を発生して切替部
102に送出する障害警報手段109を備え、切替部1
02の切替制御部105は、二重化された制御部101
からの障害警報信号に基づいて二重化された制御部10
1のうちの一方に対してそれが運用状態となるように運
用指示信号を送出するように構成することができる。
【0015】またこの切替制御方式においては、運用条
件処理部108は、切替部102が未実装である場合、
システム立上げ時に、相手の制御部が実装で運用状態信
号を出力していないときには相手の制御部に対して運用
状態信号を送出してから所定の待ち時間だけ待って、そ
の間に相手の制御部から運用状態信号を受信しない場合
あるいは相手の制御部から運用状態信号を受信したが自
制御部の優先順位が相手の制御部よりも高い場合に、自
制御部が運用状態となるように決定を行うように構成す
ることができる。
【0016】また本発明の切替制御方式は、他の形態と
して、二重化された制御部のうちの一方を選択してその
制御部の制御信号を被制御部に切替回路を経由せずに供
給してその被制御部を制御する切替制御方式であって、
二重化された制御部の各個は、自制御部が実装されてい
るときにそれを示す実装状態信号を発生して相手の制御
部に送出する実装状態信号発生部と、自制御部が運用状
態となっているときにそれを示す運用状態信号を発生し
て相手の制御部に送出する運用状態信号発生部と、相手
の制御部からの実装状態信号と運用状態信号とに基づい
て自制御部が運用状態となるか待機状態となるかを決定
する運用条件処理部とを備え、運用条件処理部は、相手
の制御部が未実装であるときには自制御部が運用状態と
なり、相手の制御部が実装で運用状態となっているとき
には自制御部が待機状態となり、自制御部が待機状態と
なっているときに相手の制御部が運用状態でなくなった
ら自制御部が運用状態となるように決定を行うよう構成
したものである。
【0017】この他の形態の切替制御方式においては、
二重化された制御部の各個が、自制御部内の障害発生を
監視して障害発生時には障害警報信号を発生して相手の
制御部に送出する障害警報手段を備え、制御部の運用条
件処理部は、自制御部が待機状態となっているときに、
運用状態の相手の制御部が障害状態に陥ったことをこの
障害警報信号で検出したならば、自制御部を運用状態と
するよう決定を行い、一方、障害警報信号を発した側の
制御部は被制御部への制御信号の供給を停止するよう構
成することができる。
【0018】またこの他の形態の切替制御方式において
は、運用条件処理部は、システム立上げ時に、相手の制
御部が実装で運用状態信号を出力していないときには相
手の制御部に対して運用状態信号を送出してから所定の
待ち時間だけ待って、その間に相手の制御部から運用状
態信号を受信しない場合あるいは相手の制御部から運用
状態信号を受信したが自制御部の優先順位が相手の制御
部よりも高い場合に、自制御部が運用状態となるように
決定を行うように構成することができる。
【0019】
【作用】本発明では、二重化された制御部101の何れ
か一方からの制御信号によって被制御部を制御するにあ
たって、制御信号の接続を切替部内の切替回路によって
行っていた従来の方式に対して、切替回路を通さず直接
に被制御部103に接続するという着想に基づいてい
る。
【0020】即ち、図1に原理的に示すように、まず、
切替部102は二重化された制御部101の内、何れか
一方の制御部に対して、運用状態となることを指示する
運用指示信号を送出する。この運用指示信号を受信した
制御部は、被制御部103に対して機器の動作や設定、
入出力信号の処理手順等を制御するための制御信号を送
出する。
【0021】また、切替部102が二重化された制御部
101の何れか一方の制御部に対して運用指示信号を与
えている場合に、運用指示信号を与えている方の制御部
から、その制御部の自己監視により異常を検出した際に
発する障害警報信号を受けたときには、その制御部に対
する運用指示信号の送出を中止して、もう一方の制御部
に対して運用指示信号を与える。この結果、常に何れか
一方の制御部が運用状態となり、もう一方の制御部は待
機状態(切替部102からの運用指示待ちの状態)とな
る。
【0022】さらに、切替部102は、切替部102自
身が実装されているときに各制御部101に対して実装
されていることを示す切替部実装状態信号を与える。ま
た各制御部101はそれぞれが実装されているときに互
いに相手の制御部に対して実装状態信号を与える。ま
た、各制御部101は、切替部102からの運用指示あ
るいは自己の運用条件処理により運用状態となったとき
に相手の制御部に対して運用状態信号を与えるようにな
っている。
【0023】この運用状態信号は、制御部が自己監視に
より異常を検出し障害警報信号を発した場合には送出を
中止する。また、制御部は障害警報信号を発したときに
は、その制御部から被制御部103への制御信号の供給
を停止する。
【0024】従って、各制御部101は切替部102か
ら切替部実装状態信号を受けていないとき、即ち切替部
102が未実装であるときには、各制御部101は切替
部102から運用状態となるかどうかの指示が得られな
いことになるため、今度は相手の制御部からの実装状態
信号を確認し、相手の制御部からの実装状態信号も受け
ていないとき、即ち相手の制御部も未実装のときは、自
己が運用状態になると判断して、自制御部からの制御信
号を被制御部103に供給して制御を行う。
【0025】一方、各制御部101が切替部102から
実装状態信号を受けていないとき、即ち切替部102が
未実装であるときに、相互に相手の制御部からの実装状
態信号を受けている場合、即ち二重化された制御部10
1が共に実装されている場合には、相手の制御部からの
運用状態信号を確認する。その確認の結果、相手の制御
部からの運用状態信号を受けているとき、即ち他方の制
御部がすでに運用状態となっているときには、自分と相
手の優先順位にかかわらず、待機状態(運用指示待ちの
状態)になる。
【0026】また、上記確認の結果、相手の制御部から
の運用状態信号を受けていないとき、即ち二重化された
制御部101が共に運用状態でないときには、先ず、相
手の制御部への運用状態信号を送出し、相手の制御部が
自制御部からの運用状態信号を受けていないことを確認
してから運用状態信号を送出する処理を終了するのに十
分な待ち時間だけ待ってから、再度相手からの運用状態
信号の有無を確認し、運用状態信号を受けていなけれ
ば、自制御部からの制御信号を被制御部に接続して制御
を行う。一方、運用状態信号を受けていれば(両方の制
御部が運用系になろうとしている場合)、優先順位の高
い制御部が優先して運用状態となり、自制御部からの制
御信号を被制御部103に供給して制御を行い、優先順
位の低い制御部は運用指示待ちの状態になるようにす
る。
【0027】この結果、切替部102が未実装である場
合、さらに二重化された制御部101の何れか一方が未
実装である場合も、運用状態となる制御部が必ず決定さ
れて装置内制御が行えることとなる。
【0028】また、切替部102が未実装である場合に
制御部に故障が発生した場合にも、装置の運転を停止す
ることなく、その故障した制御部の保守(修理・交換
等)が行えることとなる。
【0029】また本発明の他の形態による切替部の存在
しない完全二重化構成の切替制御方式の動作は、上述の
切替制御方式において切替部が未実装の場合と基本的に
は同じである。さらに、各制御部が発生する障害警報信
号を相手の制御部に供給して、その障害警報信号に基づ
いて切替制御を行うようにでき、これにより立上げ時に
運用系となる制御部を決定することができる。
【0030】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2は、本発明の一実施例としての切替制御方式
による制御システムを示した図である。この実施例のシ
ステムは通信網の端局装置に本発明を適用した場合のも
のである。
【0031】図2において、端局制御装置10は制御コ
マンドを端局装置20に送出する装置である。端局装置
20は端局制御装置10からの制御コマンドを取り込ん
で装置内制御を行う装置であり、二重化された制御部1
および2、切替部3、被制御部4によって構成されてい
る。
【0032】制御部1は運用条件処理部11、制御処理
部12、制御信号接続回路13、実装状態信号発生部1
4、運用状態信号発生部15等を含み構成される。制御
部2も同じ回路構成からなり、運用条件処理部21、制
御処理部22、制御信号接続回路23、実装状態信号発
生部24、運用状態信号発生部25等を含み構成され
る。これら各回路の機能は制御部1と制御部2とで共通
であるので、以下では制御部1の各回路の機能について
説明し、制御部2については説明を省略する。
【0033】運用条件処理部11は、それぞれ起動時
(電源オン時又はリセット時)に切替部3から運用系と
なることを指示する運用指示信号、切替部3からその実
装の有無を示す実装状態信号、他方の制御部からその実
装の有無を示す実装状態信号、他方の制御部からそれが
運用中であることを示す運用状態信号、さらに優先起動
信号を取り込んでおり、それらの信号から得られる運用
条件に基づいて自制御部1が運用系となるか待機系とな
るかを判断する回路で、運用系となると判断した場合に
は、他方の制御部2に送出する運用信号を発生するとと
もに、自制御部内の制御処理部12に対して運用指示信
号を送出するように構成されている。
【0034】制御処理部12は、運用条件処理部11で
運用系であると判断されたときに、端局制御装置10か
らの制御コマンドを取り込んでそれに基づいて被制御部
4を制御するための制御信号を発生すると共に、運用系
であるときには制御信号接続回路13に対しての接続指
示信号を発生し、また、自己監視により自回路内の異常
を検出したときには障害警報信号を発生するよう構成さ
れる。
【0035】制御信号接続回路13は、制御処理部12
から接続指示信号を受信したときにはその制御処理部1
2からの制御信号を被制御部4に接続し、障害警報信号
を受信したときにはその接続を切り離すよう動作する回
路である。
【0036】実装状態信号発生部14は、制御部1が実
装されている場合は実装状態信号線が接地されて「0」
レベルの実装状態信号を出力し、未実装の場合にはその
実装状態信号線がオープン(開放)となるように構成さ
れた回路であり、これにより、未実装の場合には他方の
制御部2のプルアップ回路でその実装状態信号が「1」
となるので、制御部2において制御部1の実装/未実装
を検出できる。
【0037】運用状態信号発生部15は、運用条件処理
部11からの運用信号と制御処理部12からの障害警報
信号とを受けるゲート回路からなり、運用条件処理部1
1で運用系であると判断されたときに発生される運用信
号をゲートを通過させて運用状態信号として他方の制御
部2に出力し、一方、制御処理部12で障害警報信号が
発生されたときにはゲートを閉じて運用状態信号の出力
を中止する回路である。
【0038】切替部3および他方の制御部からの実装状
態信号、及び優先起動信号は、運用条件処理部11およ
び21の内部でそれぞれプルアップ抵抗を経由して電源
に接続されており、信号が与えられていない時には
「1」レベルに固定される。また、優先起動信号は制御
部1の実装位置により装置内で接地されている。
【0039】また、切替部3は切替制御部51と実装状
態信号発生部32とを含み構成され、切替制御部51
は、制御部1、2からの障害警報信号を取り込んで何れ
か一方の制御部へ運用指示信号を発生するようになって
おり、実装状態信号発生部32は、切替部3が実装され
ている場合は接地されて「0」レベルの実装状態信号を
制御部1および2に出力するようになっている。
【0040】さらに、被制御部4は、制御部1または2
からの制御信号により制御される低速インタフェース部
41と、多重・分離部42と、高速インフェース部43
とで構成されている。
【0041】次に、本実施例システムにおける動作を、
図3に示す運用条件処理部における処理動作の手順を示
すフローチャートを参照して説明する。なお、以下の説
明は制御部1についてのものであるが、制御部2につい
ても全く同様の処理が行われる。
【0042】まず、起動時(電源オン時またはリセット
時)に、制御部1の運用条件処理部11は、切替部3の
実装状態信号発生部32からの実装状態信号を確認する
(図3のステップS1)。
【0043】〔切替部の実装時の処理〕この結果、実装
状態信号が「0」レベル(接地状態)で切替部3が実装
されていることを示している場合は、運用指示待ちの状
態となり、切替制御部51からの運用指示信号の有無を
確認する(ステップS2)。この切替制御部51は、各
制御部1、2からの障害警報信号を監視していて障害警
報が無い方の制御部を運用系として指定するが、制御部
1、2が両方とも正常であるときには、予め定めてある
方の制御部を選択して運用指示信号を出力する。
【0044】この結果、運用条件処理部11は、切替部
3から運用指示信号を受信している場合は、その制御部
1自身が運用系となるよう条件判断し、制御処理部12
に対して運用指示を行う(ステップS3)。制御処理部
12はこの運用指示を受けると、接続指示信号を発生し
てゲート経由で制御信号接続部13に送る。制御信号接
続部13はこの接続指示信号の制御により制御処理部1
2からの制御信号を被制御部4に伝送するよう制御信号
線の接続を行い、これにより制御部1による被制御部4
の装置内制御が可能な状態になる。
【0045】また、運用条件処理部11は自分が運用系
であると判断すると、運用信号を発生して運用状態信号
発生部15に送り、この運用状態信号発生部15で運用
状態信号が発生されて他方の制御部2に向けて送出され
る。
【0046】また、制御処理部12は自己の障害状態を
常に監視し(暴走監視、パリティチェック等)、異常を
検出した場合は障害警報信号を発生して切替部3の切替
制御部51に対し送出すると共に、これを運用状態信号
発生部15と制御信号接続回路13にも送る。この障害
警報信号の発生により、運用状態信号発生部15は運用
状態信号の送出を中止し、また、制御信号接続回路13
は被制御部4との間の制御信号線を切り離して制御処理
部12からの制御信号の送受を停止する。
【0047】また、運用条件処理部11は、切替部3か
ら運用指示信号を受信していない場合は、運用指示待ち
の状態(待機状態)となり、常に切替部3の切替制御部
51からの運用指示信号を監視していて、運用指示信号
を受信した場合は即座に制御処理部12に運用指示を行
うことができるようにする(ステップS2でのルー
プ)。
【0048】〔切替部の未実装時の処理〕また、制御部
1の運用条件処理部11は、切替部3の実装状態発生部
32からの実装状態信号が「1」レベルで切替部3が実
装されていない場合(ステップS1での未実装判断)に
は、他方の制御部2の実装状態信号発生部24からの実
装状態信号を確認する(ステップS4)。この実装状態
信号が「1」レベル、即ち他方の制御部2が実装されて
いない場合には、その他方の制御部2が運用系となるこ
とはあり得ないので、制御部1自身が運用系となるよう
判断し、制御処理部12に運用指示を行う(ステップS
3)。
【0049】また、他方の制御部2からの実装状態信号
が「0」レベル、即ち他方の制御部2が実装されている
場合は、他方の制御部2の運用状態信号発生部25から
の運用状態信号を確認する(ステップS5)。その他方
の制御部2から運用状態信号を受信している場合、即ち
他方の制御部2が既に運用系となっているときには、自
己の制御部1は運用系とはなり得ないので、運用指示待
ちの状態となる(ステップS2)。
【0050】さらに、切替部3が未実装の状態で他方の
制御部2から運用状態信号を受信していない場合、即ち
他方の制御部2が実装されてはいるが運用系で無い場合
は、制御部1と2の何れかが運用系となるべきか分から
ないので、以下の手順で運用系となる制御部を決定す
る。
【0051】まず、運用条件処理部11は、相手の制御
部2へ運用状態信号を送出し、相手の制御部2が自分
(すなわち制御部1)からの運用状態信号を受けていな
いことを確認してから運用状態信号を送出する動作を終
えるのに十分な時間だけ待つ(ステップ6)。
【0052】その待ち時間の経過後、再度相手の制御部
2からの運用状態信号を確認し(ステップ7)、相手の
制御部2から運用状態信号を受けていなければ(ステッ
プS7で非運用判断時)、相手の制御部2は運用系とな
る処理を行っていないと判断し、この場合には自身(制
御部1)が運用系になることに決定して、制御処理部1
2への運用指示を行う(ステップS3)。
【0053】一方、その待ち時間の経過後に、相手の制
御部2から運用状態信号を受けている場合は(ステップ
S7で運用と判断時)、相手の制御部2も同じようなタ
イミングで自身が運用系となる意思を表示したものであ
り、この場合には制御部1と2に予め定められた優先順
位に従って運用系となる制御部を決定する。
【0054】すなわち、運用条件処理部11は優先起動
信号の有無を確認する(ステップS8)。優先起動信号
は優先順位の高い側の制御部にだけ入力されるようにな
っているので、優先起動信号を受信している場合(ステ
ップS8で有と判断時)には、自身が運用系になるもの
と決定して制御処理部12へ運用指示を行い(ステップ
S3)、一方、優先起動信号を受信していない場合(ス
テップS8で無と判断時)には、相手の制御部2が運用
系になるものと判断して、自身は運用指示待ちの状態と
なる(ステップS2)。
【0055】この結果、装置全体の電源をオンする際に
は、制御部の運用系/待機系を指示する切替部3が未実
装であっても、制御部1と2が共に実装されている場合
またはそのどちらか一方が未実装である場合の何れにお
いても、運用系となる制御部を確実に決定し、その運用
系の制御部から被制御部へ制御信号を伝送することがで
きる。
【0056】また、装置の電源が既にオンされている状
態で制御部1または2を実装しようとする場合には、制
御部1または2は、装置に実装された瞬間にその回路内
電源オンの状態となって動作を開始するが、条件判断処
理部11または21は自身が運用系となるか否かを判断
する条件として、他方の制御部の運用状態信号を確認す
る処理(ステップS5)を行っているため、一方の制御
部を運用系として装置を運転中に未実装の他方の制御部
を実装したとしても、切替部3が未実装の場合であって
も、後から実装された制御部が運用系となることはな
く、よって装置運転中に故障した制御部を、装置を運転
したままの状態で装置から抜取り/差込みしてその保守
(修理・交換等)を行うことが可能となる。
【0057】また、切替部3が未実装であり、片方の制
御部が実装状態ではあるが運用系となっていない場合
(故障中または停止中の場合)、後からもう一方の制御
部を実装するときには、その後から実装する制御部は相
手の制御部が運用状態となっていないことを確認してか
ら運用状態信号を出力し、相手の制御部が自分の運用状
態信号を受けていないことを確認してから運用状態信号
を出力するのに十分な時間だけ待ってから再度相手の運
用状態信号を確認して、相手が運用状態信号を出力して
いないことにより後から実装された制御部が運用系とな
ることができる。
【0058】さらに、切替部3が未実装であり、両方の
制御部が実装状態で電源がオンされた場合は、両方の制
御部の運用条件処理部が同時に起動されるため、両方と
も相手からの運用状態信号を受けていないことを確認し
て運用状態信号を出力するが、相手の制御部が自分の運
用状態信号を受けていないことを確認してから運用状態
信号を出力するのに十分な時間だけ待ってから再度相手
の運用状態信号を確認して、相手が運用状態信号を出力
しているときには、優先起動信号の有無を確認すること
により、優先起動信号を受けている方の制御部のみが運
用系となることができる。
【0059】本発明の実施にあたっては種々の変形形態
が可能である。例えば、上述の実施例では切替部を設け
たが、上述の実施例の説明からも分かるように、この切
替部が未実装のときでも装置は二重化構成の制御部の一
方に切り替えることができるのであるから、切替部を削
除した構成とすることも可能である。図4はこの考えに
基づいて一重部分であった切替部を削除してしまうこと
で、装置全体を完全二重化構成とした例である。
【0060】図4において、前述の実施例と同じ構成回
路には同じ参照番号を付してある。前述の実施例との相
違点は、切替部3を有していないことと、各制御部の障
害警報信号が互いに相手方の制御部に供給されているこ
とであり、従って、運用条件処理部11’、21’は、
切替部からの運用指示信号、実装状態信号には基づか
ず、他方の制御部からの運用状態信号と実装状態信号と
障害警報信号、および優先起動信号に基づいて運用系/
待機系の判断を行っている。
【0061】このように、切替部等の一重部分が存在し
ない構成でも、運用系となる制御部を確実に決定するこ
とができる。この場合の動作は前述の実施例における切
替部3が未実装のときの処理と同じである。すなわち、
図3のフローチャートにおいて、ステップS1の処理が
なくなって、電源オンまたはリセットされたら次にはス
テップS4が実行される。またステップS2は「相手の
制御部からの障害警報信号の有無」を判定する処理とな
り、したがって現に運用系の相手の制御部から障害警報
信号がない場合には、その障害警報信号を監視して自身
は待機状態にあり、障害警報信号を受信したときには自
身が運用系となるものである。
【0062】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、二重化された各制御部が切替部の有無及び他方の制
御部の実装の有無、他方の制御部の運用状態の各条件を
考慮し、さらに両方の制御部が運用状態となっていない
場合は、まず運用状態への移行の意思を示し、両方が運
用状態になろうとしている時には優先起動の条件を考慮
してその制御部自身を運用系となるかどうかを判断し、
運用系となった場合は被制御部へ制御信号を直接接続す
るような構成としたので、切替部が未実装の場合でも、
一方の制御部さえ実装されていれば装置内制御が可能と
なり、また、装置が運転中でも制御部の交換が可能とな
る切替制御方式が実現される。従って、切替部の役割負
担を軽減させ、装置全体の信頼性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例としての切替制御方式による
制御システムを示す図である。
【図3】実施例システムにおける運用条件処理部の処理
動作の手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の他の実施例としての切替制御方式によ
る制御システムを示す図である。
【図5】従来の切替制御方式による制御システムを示す
図である。
【符号の説明】
1、2 制御部 3 切替部 4 被制御部 11、21、11’、21’ 運用条件処理部 12、22 制御処理部 13、23 制御信号接続回路 14、24 実装状態信号発生部 15、25 運用状態信号発生部 32 実装状態信号発生部 41 低速インタフェース部 43 高速インタフェース部 42 多重・分離部 50 切替部 51 切替制御部 52 切替回路 60、70 制御部 61、71 制御処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 和行 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 畠中 伸子 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重化された制御部(101)のうちの
    一方を切替部(102)で選択してその制御部の制御信
    号を被制御部(103)に切替回路を経由せずに供給し
    て該被制御部を制御する切替制御方式であって、 該切替部は、 該切替部が実装されているときにそれを示す切替部実装
    状態信号を発生して該二重化された制御部にそれぞれ送
    出する切替部実装状態信号発生部(104)と、 該二重化された制御部に対してそのうちの一方を運用状
    態にするよう運用指示信号を送出する切替制御部(10
    5)とを備え、 該二重化された制御部の各個は、 自制御部が実装されているときにそれを示す実装状態信
    号を発生して相手の制御部に送出する実装状態信号発生
    部(106)と、 自制御部が運用状態となっているときにそれを示す運用
    状態信号を発生して相手の制御部に送出する運用状態信
    号発生部(107)と、 切替部からの切替部実装状態信号と運用指示信号および
    相手の制御部からの実装状態信号と運用状態信号とに基
    づいて自制御部が運用状態となるか待機状態となるかを
    決定する運用条件処理部(108)とを備え、 該制御部の運用条件処理部は、 該切替部が実装されている場合には、該切替部からの運
    用指示信号に従って自制御部が運用状態になるか待機状
    態になるかを決定し、 一方、該切替部が実装されていない場合には、相手の制
    御部が未実装であるときには自制御部が運用状態とな
    り、相手の制御部が実装で運用状態となっているときに
    は自制御部が待機状態となり、自制御部が待機状態とな
    っているときに相手の制御部が運用状態でなくなったら
    自制御部が運用状態となるように決定を行うものである
    切替制御方式。
  2. 【請求項2】 該二重化された制御部の各個は、自制御
    部内の障害発生を監視して障害発生時には障害警報信号
    を発生して該切替部に送出する障害警報手段(109)
    を備え、 該切替部の切替制御部は、該二重化された制御部からの
    障害警報信号に基づいて該二重化された制御部のうちの
    一方に対してそれが運用状態となるように運用指示信号
    を送出するものである請求項1記載の切替制御方式。
  3. 【請求項3】 該運用条件処理部は、該切替部が未実装
    である場合、システム立上げ時に、相手の制御部が実装
    で運用状態信号を出力していないときには相手の制御部
    に対して運用状態信号を送出してから所定の待ち時間だ
    け待って、その間に相手の制御部から運用状態信号を受
    信しない場合あるいは相手の制御部から運用状態信号を
    受信したが自制御部の優先順位が相手の制御部よりも高
    い場合に、自制御部が運用状態となるように決定を行う
    ものである請求項1または2記載の切替制御方式。
  4. 【請求項4】 二重化された制御部のうちの一方を選択
    してその制御部の制御信号を被制御部に切替回路を経由
    せずに供給して該被制御部を制御する切替制御方式であ
    って、 該二重化された制御部の各個は、 自制御部が実装されているときにそれを示す実装状態信
    号を発生して相手の制御部に送出する実装状態信号発生
    部と、 自制御部が運用状態となっているときにそれを示す運用
    状態信号を発生して相手の制御部に送出する運用状態信
    号発生部と、 相手の制御部からの実装状態信号と運用状態信号とに基
    づいて自制御部が運用状態となるか待機状態となるかを
    決定する運用条件処理部とを備え、 該運用条件処理部は、相手の制御部が未実装であるとき
    には自制御部が運用状態となり、相手の制御部が実装で
    運用状態となっているときには自制御部が待機状態とな
    り、自制御部が待機状態となっているときに相手の制御
    部が運用状態でなくなったら自制御部が運用状態となる
    ように決定を行うものである切替制御方式。
  5. 【請求項5】 該二重化された制御部の各個は、自制御
    部内の障害発生を監視して障害発生時には障害警報信号
    を発生して相手の制御部に送出する障害警報手段を備
    え、 該制御部の運用条件処理部は、自制御部が待機状態とな
    っているときに、運用状態の相手の制御部が障害状態に
    陥ったことをこの障害警報信号で検出したならば、自制
    御部を運用状態とするよう決定を行い、 一方、障害警報信号を発した側の制御部は被制御部への
    制御信号の供給を停止するようにした請求項4記載の切
    替制御方式。
  6. 【請求項6】 該運用条件処理部は、システム立上げ時
    に、相手の制御部が実装で運用状態信号を出力していな
    いときには相手の制御部に対して運用状態信号を送出し
    てから所定の待ち時間だけ待って、その間に相手の制御
    部から運用状態信号を受信しない場合あるいは相手の制
    御部から運用状態信号を受信したが自制御部の優先順位
    が相手の制御部よりも高い場合に、自制御部が運用状態
    となるように決定を行うものである請求項4または5記
    載の切替制御方式。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006323677A (ja) * 2005-05-19 2006-11-30 Mitsubishi Electric Corp 2重系制御システム
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JP2011019344A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 電力変換装置

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Effective date: 19991102