JPS62192955A - リ−ル台ブレ−キ機構 - Google Patents

リ−ル台ブレ−キ機構

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Publication number
JPS62192955A
JPS62192955A JP61035600A JP3560086A JPS62192955A JP S62192955 A JPS62192955 A JP S62192955A JP 61035600 A JP61035600 A JP 61035600A JP 3560086 A JP3560086 A JP 3560086A JP S62192955 A JPS62192955 A JP S62192955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
brake
mode
cam
driven
Prior art date
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Pending
Application number
JP61035600A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Moriyama
森山 雅博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP61035600A priority Critical patent/JPS62192955A/ja
Publication of JPS62192955A publication Critical patent/JPS62192955A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 げ) 産業上の利用分野 (ロ)従来の技術 通常、VTRのリール台ブレーキ作動装置としては、特
開昭60−43251号公報に一例が開示される様に、
ソレノイドの吸引力を利用するプランジャ装置が用いら
れているが、ブレーキレバーを動作させるには、ソレノ
イドを通電するための電気的手段が必要となる。
そこで、プランジャ装置を用いれ〔いブレーキ機構とし
て、実願昭60−160465号に一例が提案されてい
る。前記先願技術は、供給及び巻取リール台に対応配備
したブレーキレバーを、テープローディングモータによ
り駆動さtする駆動カムに係合されたスライド部材に連
結せしめ、モードに応じてスライド部材を変位せしめて
ブレーキレバーの制郭を為すものである。
す; 発明が解決しようとする問題点 前記先願技術によると、全てのモードに対して1個の正
逆回転可能な駆動カムとスライド部材により制御を為し
ているため、例えば甲送り・巻戻しモードから停止モー
ドへ移行する場合の様に、瞬時にブレーキレバーを作動
せしめるには、スライド部材の急激な変位を実現する必
要があり、正逆回転可能な駆動カムではスラ・イド部材
の急激な変位を生せしめることは不=”f能である。
に)問題点を解決するための手段 本発明はリール台ブレーキ機構であり、カム部と一体と
なった第1ギアと、前記カム部に係合しつつ前記第1ギ
アに連動し停止モードにおいてリール台にブレーキ力を
付与するブレーキ手段と、テープローディノブ部材の駆
動制卯を為す第2ギアと、駆動モータに連動し前記第1
ギアと前記第2ギアに転接可能なアイドラと、 前記第2ギアに連動しチープローディング途中に前記ブ
レーキ手段の解除を為すブレーキ解除手段とから成るこ
とを特徴とする。
ホ)作 用 本発明は一ヒ述の如く構成したので、モータの微少な回
転に対してブレーキレバーの急激な動作が実現でき、各
モードから停止モードへ移行した時の瞬時のブレーキ作
動が可能となる。
(へ)実施例 以下、図面に従い本発明の一実施例について説明する。
第1図は停止モードを示す図である。(1)は供給リー
ル台、(2)は巻取リール台、(3)は供給リール台(
1)に当接するブレーキシュー(3a)を有しシャーシ
上に回動自在に軸支された第1ブレーキレバー(ブレー
キ手段)、+41は巻取リール台+21に当接するブレ
ーキシュー(4a)を有しシャーシ上に回動自在に軸支
された第2ブレーキレバー(ブレーキ手段)であり、両
ブレーキレバー13141は互いに腕部(3b)(4b
)が係合し、またコイルスプリング(5)が介在せしめ
られ、第1ブレーキレバー(3)は反時計方向に、第2
ブ1ノーキレバー(4)は時計方向に常時回動付勢され
ている。
(6)は第2図に示す様に径が徐々に長くなり最長径部
に切欠き(7a)が隣接された形状のカム部(7)を一
体成形した第1ギアであり、カム部(7)の外周面には
、スライド板(8)の先端に配役したビン(8a)が摺
動d1能に係合している。
スライド板(8)は第2ブレーキレバー(4)の腕部(
4C)に連結され、シャーシ上に配した支軸+91 +
91をガイド孔(8b)(8b)に遊嵌せしめることに
より、第1図の下方向に付勢されることになる。
t!lはシャーシ上に回動自在に軸支された第2ギアで
あり、上下面Iこ突出ピン(1(]a)(1(3b)が
突出している。(11)はシャーシ上の支軸f1210
2)を長孔(11113(11m)に突出ピン(10b
)を長孔(11b)に遊嵌せしめたブレーキ解除レバー
(ブレーキ解除手段)である。
(131+13はカセットより磁気テープを引き出しシ
リンダ04)に巻回せしめる先導ガイドブロック(テー
プローディング部材)であり、ガイド溝(151(15
1内を摺動可能である。
(16)はシャーシ上に配した支軸(171により軸支
されたガイドブロック操作レバーであり、第2ギア(1
0)の突出ビン(10a)が長孔(16a)に遊嵌せし
められる。尚、長孔(16a)には凹部N6b)が設け
られており、停止モードでは突出ビン(10a)は凹部
(16b)に嵌合する。
+18)[18)は操作レバー印先端と先導ガイドブロ
ック+13113を連結するリンクである。(1glは
ローディングモータ、■はローディングモータに連動す
るウオームギア、I21)はウオームギア■に噛合する
中継ギア、■は中継ギア(21)と噛合状態にあるアイ
ドラギアであり、第1・第2ギア+6)illに転接可
能である。
停止モードにおいて、アイドラギア鳴は中立位置にあっ
て、第1・第2ギア+6111から離間状態にあり、第
2ギア(1(ト)は先導ガイドブロックi13++3)
がガイド湾口5I051の始端に位置する様に操作レバ
ー(1θが固定される位置にて停止しているため、ブレ
ーキ解除レバー01)は両ブレーキレバー+31[41
から離間し、ブレーキシュー(3a)(4a)はコイル
スプリング(5)の付勢力により両リール台fllf2
1に圧接され制動が為される。尚、先導ガイドブロック
f13113は、第3図に示す様に案内溝(15)近傍
に固定された中央が湾曲形状の板バネ■を乗り越えて固
定状態となっている。
次に早送り(FF)、巻戻しくREW)モードについて
説明する。FF、REWモードにおいては、ローディン
グモータ(11の回転に伴い、中継ギア(21)は反時
計方向に回転し、アイドラギアのも時計方向に回転して
第1ギア(6)に転接する。これにより第1ギア(6)
は反時計方向に回転し、第4図に示す様にビン(8a)
とカム!lft71との当接点が、切欠部(7a)の直
前位置の最長径部に達した時にローディングモータ(1
■は停止する。この時ウオームギア■を介在せしめてい
るために、第1ギア(6)は固定状態となる。カム部(
7)の変位に伴−って、スライド板(8)は上方向に移
動し、第2プレーギレバ−(4)はコイルスプリング(
5)の付勢力に逆って反時計方向に回動し、腕部(3b
)(4b)の係合を介L7て第1ブレーキレバー(3)
は時計方向に同動じ、ブレーキ解除状態となる。
FF/REWモードから停■ヒモードへの移行は、ロー
ディングモータ(1卸がFF/REWモードと同方向に
回転し、第1ギア(6)が僅かに反時計方向に回転し、
ビン(8a)は急速に切欠き(7a)内に落ち込み、ス
ライド板(8)は下方向に摺動じ、これに連動して第1
・第2ブレーキレバーt3++41は夫々反時計、時計
方向に回動じて瞬時に両リール台+11+21にブレー
キシュー(3=1)(4a)を圧接せしめ、ブレーキが
かかる。そしてブレーキが掛かった時点で、ローディン
グモータ(19)は停止する。尚、カム部(7)の停止
位置の検出スイッチは、第1ギア(6)に孔を設けて光
によって回転位置の検出を−リー第1ばよい。
次に、テープローディングモードについて第5図を参照
に説明する。テープローディングモードにおいては、ロ
ーディングモータ(1■はFF/REWモードと(,1
逆方向に回転し、アイドラギアのは第2ギア(10)に
転接する。この時、中継ギア?11は時計方向に、アイ
ドラギアのは反時計方向に、第2ギア(101は時計方
向に回転し、操作レバーf+61が支軸(171を中心
に時計方向に回動し、先導ガイドブロック(131f1
31をガイド溝++51(151の終端に移送せしめる
。また、ブレーキ解除レバー(161は第1ギア(11
)の回転に連動して下方向に摺動し、先端部が腕部(4
b)を押圧することになり、第1・第2ブレーキレバー
f31fJは夫々時計及び反時計方向に回動しブレーキ
解除状態となる。即ち、テープローディング途中におい
て、両リール台にはブレーキ力は付与されない1、この
テープ走行中において、操作レバー(11)は先導ガイ
ドブロック(131(131のガイド溝[151(15
iの終端への圧着力に対する反力を受けて不安定な保持
となるため、突出ビン(10a)は凹部(16b)にて
嵌合して安定な位置保持が為される。
テープアンローディングモードでは、テープローディン
グモードと同方向にローディングモ=り(191を駆動
せしめ第2ギアf101を第5図の状態から更に時計方
向に回動して第1図の状態まで回転せしめることにより
、先導ガイドブロックn:vn:iはガイド溝(15)
(151の始端に戻り、ブレーキ解除レバー(11)は
上方向に摺動し、腕部(4b)への抑圧が解除され、再
びブレーキ作動状態となる。尚、前記各モードに対する
ローディングモータの制御は、第1・第2ギア+61 
fl[Ilの位置検出を為す位置検出センサー(図示省
略)を用いて為される。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明によれば、早送りや巻戻し時に高速で
リール台が回転している状態で停止モードにする場合、
ソレノイドや複雑な機構を用いることなく瞬時にブレー
キがかかり、テープのオーバーランが防止でき有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は全て本発明の一実施例に係り、第1図は停止モー
ドの説明図、第2図は第1ギアの正面図、第3図は先導
ガイドブロックの側面図、第4図はFF/REWモード
の説明図、第5図はテープローディングモードの説明図
である。 (1)・・・供給リール台、(2)・・・巻取リール台
、+31+41・・・第1・第2ブレーキレバー(プレ
ー・キ手段)、f61・・・第1ギア、(7)・・・カ
ム部、(101・・・第2ギア、(11)・・・ブレー
キ解除レバー(ブレーキ解除手段)、a3・・・先導ガ
イドブロック(テープローディング部材)、■・・・ア
イドラギア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カム部と一体となつた第1ギアと、前記カム部に
    係合しつつ前記第1ギアに連動し停止モードにおいてリ
    ール台にブレーキ力を付与するブレーキ手段と、 テープローディング部材の駆動制御を為す第2ギアと、 駆動モータに連動し前記第1ギアと前記第2ギアに転接
    可能なアイドラと、 前記第2ギアに連動しテープローディング途中に前記ブ
    レーキ手段の解除を為すブレーキ解除手段とから成るリ
    ール台ブレーキ機構。
JP61035600A 1986-02-20 1986-02-20 リ−ル台ブレ−キ機構 Pending JPS62192955A (ja)

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JPS62192955A true JPS62192955A (ja) 1987-08-24

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6350951A (ja) * 1986-08-19 1988-03-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd テ−プロ−デイング装置
JPS6350952A (ja) * 1986-08-19 1988-03-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd テープローテイング装置
JP2008024194A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Horiba Ltd 車両搭載型ドライビングレコーダの取付具
JP2008030503A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車用ウエザーストリップの取付構造
JP4789807B2 (ja) * 2003-12-23 2011-10-12 ルノー・エス・アー・エス 付属品支持装置を固定するための構成

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