JPS6219185A - 特にスポ−ツなどに使用するための保護ヘルメツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は、着用者の頭の後部に保持されるに適する保護
ヘルメットにかかわる。

口、従来の技術 ヘルメットの後部が堅いつばによって保持される実施例
は既知であるが、これらは、着用者の異なる頭の形に適
合することは困鉗であり、そしてどんな場合でもヘルメ
ットを頭にはめるために移動されねばならない。

ハ１発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、ヘルメットの後部の中に収められ、そ
して一般的に適用できるようにし、そして固く保持する
特徴に加えて、着用者にとって実用的、簡単、経済的で
あるとともにかぶりごこちよいようにするために、着用
者の頭の形と寸法に容易に適合できる、係合装置すなわ
ち防護装置を得ることである 二０問題点を解決するための手段 本発明によれば、ヘルメットの後部を使用者の頭に固く
保持する装置は、少なくとも二つ、好ましくは三つの枝
から成る防護装置を有することを特徴とし、そこでは、
横に置かれた二つの枝の端は、使用者の首すじに係合し
てそれと最適に協力する要素を実質的につくるためにヘ
ルメットの後ろの横の部分の二つの向かい合った点にそ
れぞれ固定される一方、ありうる第三の枝の自由端は、
ヘルメットの後縁の中央部に固定され、前記防護装置は
、首すじ保護当て物の不可欠の部分をつくる軟らかい材
料の層で裏打ちされている。

ホ０作用 本発明による防護装置は、ヘルメットのへりに固く取り
付けられることができ、そして首すじ保護当て物の中に
組み込まれる成形されたプラスチック材料で作られたフ
レームの形、または横に配列された伸びの少ない織物材
料の同じ帯の二つの部分の形のいずれかに作られること
ができ、二つの部分は、横の帯にヘルメットの前部に向
がってくぼんだ形を与えるため和、その中央部分を控え
棒の機能を有するもう一つの縦の帯の部分に接続されて
いるか、または接続されていない。

へ、実施例 　５一 本発明を一例として、特に本発明による後ろの固く保持
する装置によって着用者の頭の上に保持される保護ヘル
メットを示す添付図面について次に説明する。

まひさし２と普通のあごひも４を備えた第１図に示すヘ
ルメッ］・△は、その後部に、軟らかい発泡材料で作ら
れた、既知の型式の首すじ保護当て物１０を有している
。

木質的な形で二つの枝１２．１２’から成る本発明によ
る装置は、当て物の頂部の中にはっきり見える。前記枝
は、たわみやすい、伸びの少ない織物材料の同じ帯に属
し、第三の枝１３は、はぼｒＹＪ形の構造物をつくるた
めに帯の中央部に固く取り付けられている。

横の帯の腕１２と１２′は、それらのそれぞれの端１４
と１５でヘルメットの外板１６に固定され、ヘルメット
の外板は、普通の型式の当て物１８と１９で内面を裏打
ちされている（第２図、第３図、第４図参照）。

前記端の固定は、外板１６の鋳造段階で切込み２０をつ
くることによって達成され、各切込みは、ヘルメットの
内方へ向けられ、そしてピン２４に縫いつけられた帯の
端が横切る溝穴２２を備えている。

切込み２０の外側の口はカバー２６によって閉ざされ、
カバー２６は既知の方法で「パチンコと閉ざされている
。

自由端でヘルメットの後ろの中央の位置３０に固く取り
付けられた縦の帯１３は、帯１２−１２′に着用者の首
すじに最適に係合する傾向のあるくぼんだ形状を与える
ためにその上の引張、り棒として働き、帯１３は帯１２
−１２’の中央部に接続されている。

第５図から第７図までは、穴４５を備えた突起４４をつ
くられた朝顔形に開いたへり４２を有する、好ましくも
プラスチック材料で作られた蹄鉄形のフレームによって
つくられた変形を示し、前記フレームはヘルメットの後
縁に適合でき、そしてリベット締めまたは他の適当な方
法によってそこに固く取り付けられる。

前記フレームの底部はリブ１２ａ、１２ａ’　。

および１３ａを有し、その弓形リブ１２ａ−１２ａ′は
着用者の首ずじに係合する。

フレーム４０は有利にも、第５図に破線で示す首すじ保
護光て物１０ａの中に埋められ、そしてそれは当て物自
体に必要なこわさを与え、そして頭の上のヘルメットの
ゆるみを避けるために骨格をつくっている。

使方で使用者の首すじは、こうして弓形リブ１２ａと１
２ａ′の角に直接触れることを防がれる。

上記説明と図面から、着用者の首すじに係合する横の帯
１２−１２８と、ヘルメットの後部を持ち上げようとす
るすべての応力で張力になることによって保持作用を支
持する縦の＃ｈ１３との組み合わされた作用のおかげで
、本発明の目的は十分に達成されたことは明らかである
。

本装置は、すべての頭の形に適合できるという利点を有
する。

こうして、時間のかかる、そして複雑な調節は避けられ
る。

改変と変形は、本発明の主旨と範囲から逸脱することな
く、使用される材料の寸法とタイプの両方に導入される
ことができることは明らかである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、首すじ保護光て物の上方の点にはっきり見え
る、本発明による装置を備えたヘルメットの下からの透
視図、 第２図は、ヘルメットが部分的に横断面で示された、第
１図の装置の上から見たもう一つの透視図、 第３図は、本装置の接続を示す、ヘルメットの下方部分
の横断面の後ろの立面図、 第４図は、本装置の接続の拡大した細部を示し、第５図
は、上から下へ見た本装置の一変形を示し、　第６図は
、第５図の方向■に見た立面図、第７図は、第５図の線
■−■における横断面図である。 図面の符号２は、「まびさし」、４は「あごひもＪ、１
０．１０ａは「首すじ保護光て物」、１２．１２’は［
弓形のリボン型の帯Ｊ、１２ａ。 −〇　− １２ａ′は「リブ」、１３は［縦の帯Ｊ、１４゜１５は
「帯の端」、１６は［外板Ｊ、１８．１９は［たわみや
すい弾力ある当て物」、２０は「切込み」、２２は「溝
穴」、２４は「ビン」、２６は「カバー」、３０は「ヘ
ルメットの後ろ中央の位置」、４０は「くぼんだフレー
ム」、４２は［朝顔形に開いたへり」、４４は「突起」
、４５は「穴」、Ａは「保護ヘルメット」を示す。

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）特にスポーツなどに使用するための保護ヘルメッ
   トにして、前記ヘルメットの後部に主として固定され、
   そして使用中確実に位置を変えないようにするため着用
   者の頭に弾力的に係合する、たわみやすい装置を有する
   、ことを特徴とする特にスポーツなどに使用するための
   保護ヘルメット。
2. （２）特許請求の範囲第１項記載のヘルメットにおいて
   、それは着用者の首すじに係合してそれと協力する少な
   くとも一つの弓形のリボン様式の要素（１２−１２′）
   を備えている、ことを特徴とする特にスポーツなどに使
   用するための保護ヘルメット。
3. （３）特許請求の範囲第１項または第２項記載のヘルメ
   ットにおいて、両端が前記ヘルメットの後縁に固く取り
   付けられ、そして中央部が弾力ある装置（１３）によつ
   て前記ヘルメットの中央部に固定された、第一のたわみ
   やすい要素（１２−１２′）を有する、ことを特徴とす
   る特にスポーツなどに使用するための保護ヘルメット。
4. （４）特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか
   １つに記載のヘルメットにおいて、前記リボン形要素は
   、少なくとも部分的にそれらの張力を調節する傾向のあ
   る装置と組み合わされている、ことを特徴とする特にス
   ポーツなどに使用するための保護ヘルメット。
5. （５）特許請求の範囲第１項から第４項までのいずれか
   １つに記載のヘルメットにおいて、前記ヘルメットの後
   部の中の前記弾力ある装置は、前記ヘルメットの後部を
   ふさぐ傾向のあるたわみやすい弾力ある当て物を備えて
   いる、ことを特徴とする特にスポーツなどに使用するた
   めの保護ヘルメット。
6. （６）特許請求の範囲第１項記載のヘルメットにおいて
   、前記ヘルメットの後部をほぼ再現し、そして着用者の
   首すじに少なくとも一つの弾力ある支持壁を与えるため
   に、前記ヘルメットの内縁に適合できる少なくとも一つ
   の後ろの周囲のたわむ地帯を備えた、くぼんだフレーム
   を有することを特徴とする、特にスポーツなど使用する
   ためのヘルメット。
7. （７）特許請求の範囲第６項記載のヘルメットにおいて
   、前記くぼんだフレームの前記後ろの周囲の地帯は、少
   なくとも部分的に、前記ヘルメットの後部に固く取り付
   けられた弾力あるひれ状部分を備えている、ことを特徴
   とする特にスポーツなどに使用するための保護ヘルメッ
   ト。
8. （８）特許請求の範囲第６項または第７項記載のヘルメ
   ットにおいて、前記フレームの前記後ろの地帯のへりは
   、前記ヘルメットとその上の前記当て物の間のすきまを
   補正するために、たわみやすい調節可能の装置によつて
   前記ヘルメットの構造物に固く取り付けられている、こ
   とを特徴とする特にスポーツなどに使用すめための保護
   ヘルメット。