JPS62189338A - 内燃エンジンの始動後燃料供給制御方法 - Google Patents
内燃エンジンの始動後燃料供給制御方法Info
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- JPS62189338A JPS62189338A JP61030110A JP3011086A JPS62189338A JP S62189338 A JPS62189338 A JP S62189338A JP 61030110 A JP61030110 A JP 61030110A JP 3011086 A JP3011086 A JP 3011086A JP S62189338 A JPS62189338 A JP S62189338A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/06—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up
- F02D41/061—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up the corrections being time dependent
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃エンジンの始動後燃料供給制御方法に関し
、特にエンジンのクランキング直後の燃料増量を燃料噴
射弁温度に応じて適正値に設定する始動後燃料供給制御
方法に関する。
、特にエンジンのクランキング直後の燃料増量を燃料噴
射弁温度に応じて適正値に設定する始動後燃料供給制御
方法に関する。
(従来技術及びその問題点)
周知のように、エンジンの始動後においてはエンジンス
トールの防止やエンジン始動後の加速への円滑移行等を
図るために、エンジンのクランキング直後の始動後燃料
増量の初期値を、エンジン温度を代表するエンジン水温
の上昇に応じて減少する暖機増量係数(以下これを「水
温増量係数K T2OJという)の値と始動後増量係数
KAST値との積値に対応して設定し、その後この初期
増量値をエンジンの上死点(TDC,)信号パルス発生
毎に一定値まで減少させ、斯く設定される燃料量をエン
ジンに供給する方法がすでに本出願人によって提案され
ている(特開昭59−46329号)。
トールの防止やエンジン始動後の加速への円滑移行等を
図るために、エンジンのクランキング直後の始動後燃料
増量の初期値を、エンジン温度を代表するエンジン水温
の上昇に応じて減少する暖機増量係数(以下これを「水
温増量係数K T2OJという)の値と始動後増量係数
KAST値との積値に対応して設定し、その後この初期
増量値をエンジンの上死点(TDC,)信号パルス発生
毎に一定値まで減少させ、斯く設定される燃料量をエン
ジンに供給する方法がすでに本出願人によって提案され
ている(特開昭59−46329号)。
しかしながら、この従来技術はエンジン温度に応じて燃
料増量値の初期値を設定するものであるが、エンジン始
動時にエンジン温度が非常に高く。
料増量値の初期値を設定するものであるが、エンジン始
動時にエンジン温度が非常に高く。
燃料が沸騰しているときの始動後の燃料供給を適切に行
なえないという問題点を有していた。即ち、エンジンを
一旦停止したのち、間もなく再始動するような場合、燃
料噴射弁内部の温度が沸騰温度を超えていることがあり
、このときは燃料噴射弁内の燃料中に気泡が発生しやす
くなる。この状態においては該燃料噴射弁から燃料に混
じって気泡が吸気管に噴出されるため、エンジンに供給
される混合気は実質的にリーン化し、エンジンの円滑な
運転は困難となる6一方、前記従来技術においては、燃
料が沸騰したときの上記の不具合が考慮されていないた
め、始動後に安定した運転性を確保することが困難にな
るという問題があった。
なえないという問題点を有していた。即ち、エンジンを
一旦停止したのち、間もなく再始動するような場合、燃
料噴射弁内部の温度が沸騰温度を超えていることがあり
、このときは燃料噴射弁内の燃料中に気泡が発生しやす
くなる。この状態においては該燃料噴射弁から燃料に混
じって気泡が吸気管に噴出されるため、エンジンに供給
される混合気は実質的にリーン化し、エンジンの円滑な
運転は困難となる6一方、前記従来技術においては、燃
料が沸騰したときの上記の不具合が考慮されていないた
め、始動後に安定した運転性を確保することが困難にな
るという問題があった。
(発明の目的)
本発明は上述のような従来技術の問題点を解決するため
になされたものであり、燃料が沸騰した状態のエンジン
始動時においても安定した運転性が得られるようにした
内燃エンジンの始動後燃料供給制御方法を提供すること
を目的とする。
になされたものであり、燃料が沸騰した状態のエンジン
始動時においても安定した運転性が得られるようにした
内燃エンジンの始動後燃料供給制御方法を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するため、燃料噴射弁を備えた
内燃エンジンの始動直後にエンジン温度に応した燃料の
始動後増量値の初期値を設定し、該設定した初期値から
所定の減少度合で減少する前記始動後増量値により前記
内燃エンジンに供給される燃料を増量する内燃エンジン
の始動後燃料供給制御方法において、前記内燃エンジン
の始動直後の燃料噴射弁温度を代表する温度を検出し、
該検出温度に応じて前記始動後増量値の前記減少度合を
変更するようにしたものである。
内燃エンジンの始動直後にエンジン温度に応した燃料の
始動後増量値の初期値を設定し、該設定した初期値から
所定の減少度合で減少する前記始動後増量値により前記
内燃エンジンに供給される燃料を増量する内燃エンジン
の始動後燃料供給制御方法において、前記内燃エンジン
の始動直後の燃料噴射弁温度を代表する温度を検出し、
該検出温度に応じて前記始動後増量値の前記減少度合を
変更するようにしたものである。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の装置の全体の構成図であり、符号1は
例えば4気筒の内燃エンジンを示し、エンジン1には吸
気管2が接続され、吸気管2の途中にはスロットルボデ
ィ3が設けられ、内部にスロットル弁3′が設けられて
いる。このスロットル弁3′にはスロットル弁開度セン
サ4が連設されてスロットル弁3′の弁開度を電気的信
号に変換し電子コントロールユニット(以下rEcUJ
と言う)5に送るようにされている。
例えば4気筒の内燃エンジンを示し、エンジン1には吸
気管2が接続され、吸気管2の途中にはスロットルボデ
ィ3が設けられ、内部にスロットル弁3′が設けられて
いる。このスロットル弁3′にはスロットル弁開度セン
サ4が連設されてスロットル弁3′の弁開度を電気的信
号に変換し電子コントロールユニット(以下rEcUJ
と言う)5に送るようにされている。
吸気管2のエンジン1とスロットルホブ43間には燃料
噴射弁6が設けられている。この燃料噴射弁6は吸気管
2の図示しない吸気弁の少し上流側に各気筒ごとに設け
られている。燃料噴射弁6は図示しない燃料ポンプに接
続されている。燃料噴射弁6はECU3に電気的に接続
されており、ECU3からの信号によって燃料噴射の開
弁時間が制御される。
噴射弁6が設けられている。この燃料噴射弁6は吸気管
2の図示しない吸気弁の少し上流側に各気筒ごとに設け
られている。燃料噴射弁6は図示しない燃料ポンプに接
続されている。燃料噴射弁6はECU3に電気的に接続
されており、ECU3からの信号によって燃料噴射の開
弁時間が制御される。
前記燃料噴射弁6の少し上流側の前記吸気管2には吸気
温センサ7が設けられており、この吸気温センサ7によ
って電気的信号に変換された吸気温信号が前記ECUに
供給される。
温センサ7が設けられており、この吸気温センサ7によ
って電気的信号に変換された吸気温信号が前記ECUに
供給される。
一方一前記スロットルホディ3のスロットル弁3′の下
流には管2aを介して絶対圧センサ8が設けられており
、この絶対圧センサ8によって電気的信号に変換された
絶対圧信号は前記ECU3に送られる。
流には管2aを介して絶対圧センサ8が設けられており
、この絶対圧センサ8によって電気的信号に変換された
絶対圧信号は前記ECU3に送られる。
エンジン1本体にはエンジン水温センサ9が設けられ、
このセンサ9はサーミスタ等から成り、冷却水が充満し
たエンジン気筒周壁内に挿着されて、その検出水温信号
をECU3に供給する。
このセンサ9はサーミスタ等から成り、冷却水が充満し
たエンジン気筒周壁内に挿着されて、その検出水温信号
をECU3に供給する。
エンジン回転数センサ(以下rNeセンサ」と言う)1
0及び気筒判別センサ11がエンジンの図示しないカム
軸周囲又はクランク軸周囲に取付けられており、前者1
0はTDC信号即ちエンジンのクランク軸の180”回
転毎に所定のクランク角度位置で、後者11は特定の気
筒の所定のクランク角度位置でそれぞれ1パルスを出力
するものであり、これらのパルス信号はECU3に送ら
れる。
0及び気筒判別センサ11がエンジンの図示しないカム
軸周囲又はクランク軸周囲に取付けられており、前者1
0はTDC信号即ちエンジンのクランク軸の180”回
転毎に所定のクランク角度位置で、後者11は特定の気
筒の所定のクランク角度位置でそれぞれ1パルスを出力
するものであり、これらのパルス信号はECU3に送ら
れる。
エンジン1の排気管12には三元触媒13が配置され排
気ガス中のHC,Co、NOx成分の浄化作用を行なう
。
気ガス中のHC,Co、NOx成分の浄化作用を行なう
。
更に、ECU3には、バッテリ電圧を検出するVeセン
サ141例えば大気圧センサ等の他のパラメータセンサ
15及びエンジンのスタータスイッチ16が接続されて
おり、ECU3はVBセンサ14及び他のパラメータセ
ンサ15からの検出値信号及びスタータスイッチ16の
オン・オフ状態信号を供給される。
サ141例えば大気圧センサ等の他のパラメータセンサ
15及びエンジンのスタータスイッチ16が接続されて
おり、ECU3はVBセンサ14及び他のパラメータセ
ンサ15からの検出値信号及びスタータスイッチ16の
オン・オフ状態信号を供給される。
ECU3は、詳細は後述するように、燃料噴射弁6の開
弁時間Tourを演算し該演算値に基づいて燃料噴射弁
6を開弁させる駆動信号を当該燃料噴射弁6、に供給す
る。
弁時間Tourを演算し該演算値に基づいて燃料噴射弁
6を開弁させる駆動信号を当該燃料噴射弁6、に供給す
る。
第2図は第1図のECU3内部の回路構成を示すブロッ
ク図で、第1図のNeセンサ10からのエンジン回転数
信号は波形整形回路201で波形整形された後、TDC
信号として中央処理装置(以下rCPUJと言う)20
3に供給されると共にMeカウンタ202にも供給され
る。Meカウンタ202はNeセンサ11からの前回所
定位置信号の入力時から今回所定位置信号の入力時まで
の時間間隔を計数するものでその計数値Meはエンジン
回転数Neの逆数に比例する。Meカウンタ202はこ
の計数値Meをデータバス210を介してCPU203
に供給する。
ク図で、第1図のNeセンサ10からのエンジン回転数
信号は波形整形回路201で波形整形された後、TDC
信号として中央処理装置(以下rCPUJと言う)20
3に供給されると共にMeカウンタ202にも供給され
る。Meカウンタ202はNeセンサ11からの前回所
定位置信号の入力時から今回所定位置信号の入力時まで
の時間間隔を計数するものでその計数値Meはエンジン
回転数Neの逆数に比例する。Meカウンタ202はこ
の計数値Meをデータバス210を介してCPU203
に供給する。
第1図の吸気温センサ7、エンジン水温センサ9、Va
センサ14等の各種センサからの夫々の出力信号はレベ
ル修正回路204で所定電圧レベルに修正された後、マ
ルチプレクサ205により順次A/Dコンバータ206
に供給される。A/Dコンバータ206は前述の各セン
サからの出力信号を順次デジタル信号に変換して該デジ
タル信号をデータバス210を介してCPU203に供
給する。
センサ14等の各種センサからの夫々の出力信号はレベ
ル修正回路204で所定電圧レベルに修正された後、マ
ルチプレクサ205により順次A/Dコンバータ206
に供給される。A/Dコンバータ206は前述の各セン
サからの出力信号を順次デジタル信号に変換して該デジ
タル信号をデータバス210を介してCPU203に供
給する。
第1図のスタータスイッチ16からのオン・オフ状態信
号はレベル修正回路211で所定電圧レベルに修正され
た後、データ入力回路212で所定信号に変換されデー
タバス210を介してCPU203に供給される。
号はレベル修正回路211で所定電圧レベルに修正され
た後、データ入力回路212で所定信号に変換されデー
タバス210を介してCPU203に供給される。
CPU203は、更に、データバス210を介してリー
ドオンリメモリ(以下rROMJ と言う)207、ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)208及び駆動回路2
09に接続されており、RA M 208はCPU20
3での演算結果等を一時的に記憶し、ROM207はC
PU203で実行される制御プロダラム、後述するエン
ジン水温に応じて決定される水温増量係数に7Wテーブ
ル、水温係数CA8Tテーブル等を記憶している。CP
U 203はROM207に記憶されている制御プロ
グラムに従って前述の各種エンジンパラメータ信号に応
じた燃料噴射弁6の燃料噴射時間Tourを演算して、
これら演算値をデータバス210を介して駆動回路20
9に供給する。駆動回路209は前記演算値に応じて燃
料噴射弁6を開弁させる制御信号を当該噴射弁6に供給
する。
ドオンリメモリ(以下rROMJ と言う)207、ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)208及び駆動回路2
09に接続されており、RA M 208はCPU20
3での演算結果等を一時的に記憶し、ROM207はC
PU203で実行される制御プロダラム、後述するエン
ジン水温に応じて決定される水温増量係数に7Wテーブ
ル、水温係数CA8Tテーブル等を記憶している。CP
U 203はROM207に記憶されている制御プロ
グラムに従って前述の各種エンジンパラメータ信号に応
じた燃料噴射弁6の燃料噴射時間Tourを演算して、
これら演算値をデータバス210を介して駆動回路20
9に供給する。駆動回路209は前記演算値に応じて燃
料噴射弁6を開弁させる制御信号を当該噴射弁6に供給
する。
次に、上述した構成の本発明の電子式燃料供給制御装置
の作用の詳細について先に説明した第1図乃至第2図並
びに第3図乃至第8図を参照して説明する。
の作用の詳細について先に説明した第1図乃至第2図並
びに第3図乃至第8図を参照して説明する。
第3図は第2図のCPU203によりTDC信号に同期
して開弁時間の演算を行なう場合のフローチャートを示
し、全体は入力信号の処理ブロックI、基本制御ブロッ
ク■、始動制御ブロック■とから成り、TDC信号パル
スの発生に同期して実行される。先ず、入力信号処理ブ
ロック■において、エンジンの点火スイッチをオンする
とECUS内のCPUがイニシャライズしくステップ3
01)、エンジンの始動によりTDC信号が入力する(
ステップ302)、次いで、全ての基本アナログ値であ
る各センサから吸気温値TA、絶対圧値PBA、エンジ
ン水温値Tw、バッテリ電圧値V、スロットル弁開度値
θth及びスタータスイッチ16のオン・オフ状態信号
等をECUS内に読込み、必要な値をストアする(ステ
ップ303)。続いて。
して開弁時間の演算を行なう場合のフローチャートを示
し、全体は入力信号の処理ブロックI、基本制御ブロッ
ク■、始動制御ブロック■とから成り、TDC信号パル
スの発生に同期して実行される。先ず、入力信号処理ブ
ロック■において、エンジンの点火スイッチをオンする
とECUS内のCPUがイニシャライズしくステップ3
01)、エンジンの始動によりTDC信号が入力する(
ステップ302)、次いで、全ての基本アナログ値であ
る各センサから吸気温値TA、絶対圧値PBA、エンジ
ン水温値Tw、バッテリ電圧値V、スロットル弁開度値
θth及びスタータスイッチ16のオン・オフ状態信号
等をECUS内に読込み、必要な値をストアする(ステ
ップ303)。続いて。
最初のTDC信号から次のTDC信号までの経過時間を
カウントし、その値に基づいてエンジン回転数Neを計
算し同じ<ECUS内にストアする(ステップ304)
。
カウントし、その値に基づいてエンジン回転数Neを計
算し同じ<ECUS内にストアする(ステップ304)
。
次いで基本制御ブロック■において詳細は後述するよう
にエンジンがクランキング状態にあるか否かを判別する
(ステップ305)。その答えが肯定(Yes)であれ
ば始動時制御ブロック■の始動時制御サブルーチンに送
られ、Ticアテーブルによりエンジン水温値Twに基
づきTi+:4を決定しくステップ306)、また、エ
ンジン回転数値Neの補正係数KNeをKHeテーブル
により決定する(ステップ307)。そして、Tv子テ
ーブルよりバッテリー電圧補正変数Tvを決定しくステ
ップ308)、各数値を次式(1)に挿入して燃料噴射
時間Tourを算出する(ステップ309)。
にエンジンがクランキング状態にあるか否かを判別する
(ステップ305)。その答えが肯定(Yes)であれ
ば始動時制御ブロック■の始動時制御サブルーチンに送
られ、Ticアテーブルによりエンジン水温値Twに基
づきTi+:4を決定しくステップ306)、また、エ
ンジン回転数値Neの補正係数KNeをKHeテーブル
により決定する(ステップ307)。そして、Tv子テ
ーブルよりバッテリー電圧補正変数Tvを決定しくステ
ップ308)、各数値を次式(1)に挿入して燃料噴射
時間Tourを算出する(ステップ309)。
TouT=Tic4XKHe+Tv =・(1)また
、前記ステップ305において答が否定(No)である
場合にはエンジンがフューエルカットすべき状態にある
か否かを判別しくステップ310)。
、前記ステップ305において答が否定(No)である
場合にはエンジンがフューエルカットすべき状態にある
か否かを判別しくステップ310)。
そこで答が肯定(Yes)であればTourの値を零に
してフューエルカットを行なう(ステップ311)。
してフューエルカットを行なう(ステップ311)。
一方、ステップ310において答が否定(NO)と判別
された場合には各補正係数KT99.KAs↑等及び補
正変数Tv等を算出する(ステップ312)。
された場合には各補正係数KT99.KAs↑等及び補
正変数Tv等を算出する(ステップ312)。
これらの補正係数、補正変数はサブルーチン、テーブル
等によって夫々決定されるものである。
等によって夫々決定されるものである。
次いで、エンジン回転数値Ne、絶対圧値PBA等の各
データに応じて所定の対応するマツプを選択し該マツプ
によりTiを決定する(ステップ313)。
データに応じて所定の対応するマツプを選択し該マツプ
によりTiを決定する(ステップ313)。
而して、上記ステップ312.313により得られた補
正係数値及び補正変数値に基づいて次式(2)によりT
ourを算出する(ステップ314)。
正係数値及び補正変数値に基づいて次式(2)によりT
ourを算出する(ステップ314)。
TouT=Ti XK−IWXK、8 TXK、+に、
+TV・・・(2) ここで、係数に、及び変数に2は前述の各センサ。
+TV・・・(2) ここで、係数に、及び変数に2は前述の各センサ。
即ちスロットル弁開度センサ4、絶対圧センサ8、Ne
センサ10、気筒判別センサ11.他のパラメータセン
サ15及びスタータスイッチ16からのエンジンパラメ
ータ信号に応じて演算される補正係数及び補正変数であ
って、エンジン運転状態に応じて排気ガス特性、燃費特
性、エンジン加速特性等の諸特性が最適なものとなるよ
うに所定の演算式に基づいて演算される。そして、斯く
得られたTouT値に基づき燃料噴射弁6を作動させる
(ステップ315)。
センサ10、気筒判別センサ11.他のパラメータセン
サ15及びスタータスイッチ16からのエンジンパラメ
ータ信号に応じて演算される補正係数及び補正変数であ
って、エンジン運転状態に応じて排気ガス特性、燃費特
性、エンジン加速特性等の諸特性が最適なものとなるよ
うに所定の演算式に基づいて演算される。そして、斯く
得られたTouT値に基づき燃料噴射弁6を作動させる
(ステップ315)。
次に上述した開弁時間制御のうち、始動判別サブルーチ
ン及び始動後燃料増量係数KASTの算出サブルーチン
について説明する。
ン及び始動後燃料増量係数KASTの算出サブルーチン
について説明する。
第4図は前記第3図のステップ305においてエンジン
がクランキング状態にあるか否かを判別するためのサブ
ルーチンのフローチャートを示す。
がクランキング状態にあるか否かを判別するためのサブ
ルーチンのフローチャートを示す。
このクランキング判別サブルーチンでは、先ずスタータ
スイッチがオンであるか否かを判別しくステップ401
)、オンでなければ当然クランキング中ではないとして
基本制御のループ(第3図のブロック■)に移り(ステ
ップ402)、オンであればエンジン回転数Neが所定
のクランキング回転数Ncve(例えば400rpm)
以下であるか否かを判別しくステップ4o3)、前者が
後者より大であるならクランキング中でないとして前記
基本制御のループに移り、前者が後者より小である場合
にはクランキング中であると判定して始動ループ(第3
図のブロック■)に移る(ステップ404)。
スイッチがオンであるか否かを判別しくステップ401
)、オンでなければ当然クランキング中ではないとして
基本制御のループ(第3図のブロック■)に移り(ステ
ップ402)、オンであればエンジン回転数Neが所定
のクランキング回転数Ncve(例えば400rpm)
以下であるか否かを判別しくステップ4o3)、前者が
後者より大であるならクランキング中でないとして前記
基本制御のループに移り、前者が後者より小である場合
にはクランキング中であると判定して始動ループ(第3
図のブロック■)に移る(ステップ404)。
第5図は本発明に係るエンジン始動後の増量係数KA9
Tの算出サブルーチンのフローチャー]−であり、先ず
、直前の制御ループのエンジンの状態がクランキング状
態であったか否かを判別しくステップ501)、クラン
キング状態であれば制御変数nTをOにセットする(ス
テップ502)。
Tの算出サブルーチンのフローチャー]−であり、先ず
、直前の制御ループのエンジンの状態がクランキング状
態であったか否かを判別しくステップ501)、クラン
キング状態であれば制御変数nTをOにセットする(ス
テップ502)。
この制御変数nTは、燃料の沸騰時に後述する増量係数
KAITの減算を保留したTDC信号パルス数を示すも
のである。
KAITの減算を保留したTDC信号パルス数を示すも
のである。
次にステップ503に進み吸気温値TAが所定値TA丁
XN(例えば100℃)より大きいか否かを判別する。
XN(例えば100℃)より大きいか否かを判別する。
吸気温値TAは始動モード時の最終TDC信号パルス発
生時に、発生時に読み込まれ記憶された値により決定さ
れる。このステップ503を設けたのは次の理由による
。前述したように燃料噴射弁6内部の温度が燃料の沸騰
温度を超えると、燃料噴射弁6内の燃料が沸騰し燃料中
に気泡が生じやすくなり、これに伴いエンジンに供給さ
れる混合気は実質的にリーン化する。したがって、燃料
噴射弁6内部の温度が燃料の沸騰温度より高いときは、
低いときに比べて始動後増量を増大させることが必要で
ある。一方、前記燃料噴射弁6内部の温度は、吸気温セ
ンサ7により検出される吸気温値TAによって推定する
ことができる。吸気温センサは前述したように燃料噴射
弁6に近接した上流側の吸気管2に設けられており、こ
れによって検出される吸気温が前記燃料噴射弁6内部の
温度と近似するためである。したがって、ステップ50
3において吸気温値TAと燃料の沸騰温度に対応する所
定値TATXNとの比較を行なうことにより燃料噴射弁
6内の燃料が沸騰状態にあるか否かを判断し、この結果
に応じて後述する方法によって始動後増量値を変える、
即ちTA≧TATXNのときには始動後増量値を大きく
、TA<TATXNのときには始動後増量値を小さく設
定するものである。
生時に、発生時に読み込まれ記憶された値により決定さ
れる。このステップ503を設けたのは次の理由による
。前述したように燃料噴射弁6内部の温度が燃料の沸騰
温度を超えると、燃料噴射弁6内の燃料が沸騰し燃料中
に気泡が生じやすくなり、これに伴いエンジンに供給さ
れる混合気は実質的にリーン化する。したがって、燃料
噴射弁6内部の温度が燃料の沸騰温度より高いときは、
低いときに比べて始動後増量を増大させることが必要で
ある。一方、前記燃料噴射弁6内部の温度は、吸気温セ
ンサ7により検出される吸気温値TAによって推定する
ことができる。吸気温センサは前述したように燃料噴射
弁6に近接した上流側の吸気管2に設けられており、こ
れによって検出される吸気温が前記燃料噴射弁6内部の
温度と近似するためである。したがって、ステップ50
3において吸気温値TAと燃料の沸騰温度に対応する所
定値TATXNとの比較を行なうことにより燃料噴射弁
6内の燃料が沸騰状態にあるか否かを判断し、この結果
に応じて後述する方法によって始動後増量値を変える、
即ちTA≧TATXNのときには始動後増量値を大きく
、TA<TATXNのときには始動後増量値を小さく設
定するものである。
次に5所定回数CT、を求める(ステップ504゜50
5)。この所定回数CT、は後述するように前記制御変
数nTがこの所定回数CT1に達したとき、即ちTDC
信号パルスがC71回発生する毎に後述する前記始動後
増量係数KASTの減算が行われるようにするために設
定されるものである。ステップ503の判別結果が肯定
(Yes)の場合、即ちT、≧T A T XNが成立
する場合にはステップ504において所定回数CT、を
燃料沸騰時の所定値n HOT(例えば5)に設定し、
ステップ503の判別結果が否定(No)の場合、即ち
TA<TATXNが成立する場合にはステップ505に
おいて所定回数CT1を燃料非沸騰時の所定値ncOシ
p (例えば1)に設定する。
5)。この所定回数CT、は後述するように前記制御変
数nTがこの所定回数CT1に達したとき、即ちTDC
信号パルスがC71回発生する毎に後述する前記始動後
増量係数KASTの減算が行われるようにするために設
定されるものである。ステップ503の判別結果が肯定
(Yes)の場合、即ちT、≧T A T XNが成立
する場合にはステップ504において所定回数CT、を
燃料沸騰時の所定値n HOT(例えば5)に設定し、
ステップ503の判別結果が否定(No)の場合、即ち
TA<TATXNが成立する場合にはステップ505に
おいて所定回数CT1を燃料非沸騰時の所定値ncOシ
p (例えば1)に設定する。
次にステップ506に進み、始動後増量係数KASTの
初期値を算出するための水温係数CASTをエンジン水
温Twに応じて前記ROM207に記憶されたCAST
テーブルより読み出す。この水温Twは始動モードの最
終TDCパルスの発生時に決定される。第6図はCAS
Tテーブルの一例を示す図である。同図に基づいてエン
ジン水温TiiがTwAsl (例えば−10℃)以下
の場合、水温係数CASTとしてCART、(例えば1
.1)を、水温TwがTWAS、(例えば+10℃)以
上の場合にはCASTI(例えば1.0)をそれぞれ選
択し、水温TwがTWAS、以上かつTWAS、以下の
ときには補間計算によって求める。尚、このCASTテ
ーブルとしては大気圧PAの値が所定値より大きいか否
か、及び本発明方法が適用される車両が手動変速機(M
T)あるいは自動変速機(AT)のいずれを備えている
かによってC,AST値をTw値に対してそれぞれ異な
る値に設定してもよく、例えばこれらの条件の組合せに
よって4種のCA8Tテーブルを設け、成立する条件に
応じて該当するCAsTテーブルを選択することによっ
て、より適切な水温係数CAsTを求めるようにしても
よい。この他にも、前記水温係数CASTテーブルは大
気圧PAの値、エンジン特性などに応じて種々の態様に
設定することができる。
初期値を算出するための水温係数CASTをエンジン水
温Twに応じて前記ROM207に記憶されたCAST
テーブルより読み出す。この水温Twは始動モードの最
終TDCパルスの発生時に決定される。第6図はCAS
Tテーブルの一例を示す図である。同図に基づいてエン
ジン水温TiiがTwAsl (例えば−10℃)以下
の場合、水温係数CASTとしてCART、(例えば1
.1)を、水温TwがTWAS、(例えば+10℃)以
上の場合にはCASTI(例えば1.0)をそれぞれ選
択し、水温TwがTWAS、以上かつTWAS、以下の
ときには補間計算によって求める。尚、このCASTテ
ーブルとしては大気圧PAの値が所定値より大きいか否
か、及び本発明方法が適用される車両が手動変速機(M
T)あるいは自動変速機(AT)のいずれを備えている
かによってC,AST値をTw値に対してそれぞれ異な
る値に設定してもよく、例えばこれらの条件の組合せに
よって4種のCA8Tテーブルを設け、成立する条件に
応じて該当するCAsTテーブルを選択することによっ
て、より適切な水温係数CAsTを求めるようにしても
よい。この他にも、前記水温係数CASTテーブルは大
気圧PAの値、エンジン特性などに応じて種々の態様に
設定することができる。
次いでステップ506で得られた水温係数CARTを用
いて次式(3)により増量係数KAS丁初期値を算出す
る(ステップ507)。
いて次式(3)により増量係数KAS丁初期値を算出す
る(ステップ507)。
KAs T =CAs T XK T w
−(3)KTWは前述のごとく水温Twによってテーブ
ルより求められる水温増量係数である。
−(3)KTWは前述のごとく水温Twによってテーブ
ルより求められる水温増量係数である。
第7図はエンジン水温Twと水温増量係数KTWとの関
係を示すに丁Wテーブル図である。先ず、水温Twが所
定値Tw、(例えば60℃)乃至TwG(例えば100
℃)の間にあるときはKTWは値1.0であるが、Tw
、以下になった場合にはキャリブレーション変数として
設けられた5段階の温度Tw、〜Twsに対して夫々5
点のKTWが設定されており、水温Twが各変数値Tw
□〜Tw、以外の値をとるときは補間計算によって求め
る。又、エンジン水温値Twが所定値TwGを超えたと
きにKTWを大きい値に設定しているのは、前述した燃
料噴射弁6内の燃料沸騰に伴う混合気のり−ン化を防止
するために、増量係数KARTの初期値を大きく設定す
る必要があるためである。
係を示すに丁Wテーブル図である。先ず、水温Twが所
定値Tw、(例えば60℃)乃至TwG(例えば100
℃)の間にあるときはKTWは値1.0であるが、Tw
、以下になった場合にはキャリブレーション変数として
設けられた5段階の温度Tw、〜Twsに対して夫々5
点のKTWが設定されており、水温Twが各変数値Tw
□〜Tw、以外の値をとるときは補間計算によって求め
る。又、エンジン水温値Twが所定値TwGを超えたと
きにKTWを大きい値に設定しているのは、前述した燃
料噴射弁6内の燃料沸騰に伴う混合気のり−ン化を防止
するために、増量係数KARTの初期値を大きく設定す
る必要があるためである。
次に、判別値KA8Tl!。が求められる(ステップ5
08)。この判別値KAsTyH,は後述するようにK
A8T値がこの判別値KAsT*eに達する迄は大きい
度合でKA8〒値を減少させ、KAsTl、値以下にな
れば小さい度合でKART値を減少させるために設定さ
れるものであり、これによって始動係数KART値を始
動直後にエンジンが要求する燃料増量値により良く適合
させるようにしている。この詳細は、特願昭59−15
1009号に記載されている。該判別値KAsv2゜は
以下の算式(4)によって求められる。
08)。この判別値KAsTyH,は後述するようにK
A8T値がこの判別値KAsT*eに達する迄は大きい
度合でKA8〒値を減少させ、KAsTl、値以下にな
れば小さい度合でKART値を減少させるために設定さ
れるものであり、これによって始動係数KART値を始
動直後にエンジンが要求する燃料増量値により良く適合
させるようにしている。この詳細は、特願昭59−15
1009号に記載されている。該判別値KAsv2゜は
以下の算式(4)によって求められる。
KASTR(+=(KAS 〒−1)XRAST、+1
−(4)ここにKAST値は前ステップ507で算出さ
れた値、即ち係数KASTの初期値であり、RAST、
は始動後燃料増量期間にエンジンに供給される燃料量が
エンジン温度に適応した所要量となるように設定される
所定係数(例えば0.5)である。
−(4)ここにKAST値は前ステップ507で算出さ
れた値、即ち係数KASTの初期値であり、RAST、
は始動後燃料増量期間にエンジンに供給される燃料量が
エンジン温度に適応した所要量となるように設定される
所定係数(例えば0.5)である。
次にステップ507において設定した係数KASTの初
期値が所定の下限値KA8TLMT(例えば1.05)
より小さいか否かを判別する(ステップ509)。
期値が所定の下限値KA8TLMT(例えば1.05)
より小さいか否かを判別する(ステップ509)。
ステップ509の答が肯定(Yes)の場合、即ちKA
ST<KASTLMTの場合には、次回TDC信号パル
ス発生時の係数KAST値としてKA8 TLMTを設
定しくステップ510)、ステップ509の答が否定(
NO)の場合にはKAIT値としてステップ507で求
めた値をそのまま適用する。上述したステップ502〜
510のルートはクランキング終了直後に1回のみ通り
、エンジン水温Twに応じた増量係数KARTの初期値
、該初期値KASTに応じた判別値KASTRII及び
次回TDC信号パルス発生時の増量係数KAST値を決
定して本プログラムを終了する。
ST<KASTLMTの場合には、次回TDC信号パル
ス発生時の係数KAST値としてKA8 TLMTを設
定しくステップ510)、ステップ509の答が否定(
NO)の場合にはKAIT値としてステップ507で求
めた値をそのまま適用する。上述したステップ502〜
510のルートはクランキング終了直後に1回のみ通り
、エンジン水温Twに応じた増量係数KARTの初期値
、該初期値KASTに応じた判別値KASTRII及び
次回TDC信号パルス発生時の増量係数KAST値を決
定して本プログラムを終了する。
前記ステップ501での判別結果が否定(NO)のとき
、即ち、前回の制御ループでエンジンの状態がクランキ
ング状態でなければステップ511に進み、増量係数K
ASTが判別値KA6 T goより大きいか否かを判
別し、判別結果が背定(Yes)の場合には減算定数Δ
KAsTとして所定値DKAST。
、即ち、前回の制御ループでエンジンの状態がクランキ
ング状態でなければステップ511に進み、増量係数K
ASTが判別値KA6 T goより大きいか否かを判
別し、判別結果が背定(Yes)の場合には減算定数Δ
KAsTとして所定値DKAST。
を設定しくステップ512)、否定(No)の場合には
減算定数ΔKAsTとして前記値DKAST1よりも小
さい所定値DKAS 丁、を設定する(ステップ513
)。
減算定数ΔKAsTとして前記値DKAST1よりも小
さい所定値DKAS 丁、を設定する(ステップ513
)。
次に、ステップ514に進み、前述した制御変数1丁の
値に1を加算し、ステップ515ではステップ514で
設定した制御変数n↑が、ステップ504あるいはステ
ップ505で設定した所定回数CT、に等しいか否かを
判別する。ステップ515の判別結果が否定(NO)の
場合、即ち制御変数1丁が所定回数Ct、に達していな
い場合には本プログラムを終了する。ステップ515の
判別結果が肯定(Yes)の場合、即ち制御変数1丁が
所定回数CT1に達した場合にはステップ516に進む
。ステップ516ではステップ512あるいはステップ
513で設定した減算定数値ΔKA8 Tにより前回ル
ープ時に使用した増量係数値にASTをΔKA8T値だ
け小さい値に設定する。次いで、ステップ517に進み
制御変数nTをOにリセットする。
値に1を加算し、ステップ515ではステップ514で
設定した制御変数n↑が、ステップ504あるいはステ
ップ505で設定した所定回数CT、に等しいか否かを
判別する。ステップ515の判別結果が否定(NO)の
場合、即ち制御変数1丁が所定回数Ct、に達していな
い場合には本プログラムを終了する。ステップ515の
判別結果が肯定(Yes)の場合、即ち制御変数1丁が
所定回数CT1に達した場合にはステップ516に進む
。ステップ516ではステップ512あるいはステップ
513で設定した減算定数値ΔKA8 Tにより前回ル
ープ時に使用した増量係数値にASTをΔKA8T値だ
け小さい値に設定する。次いで、ステップ517に進み
制御変数nTをOにリセットする。
次にステップ518ではステップ516で設定したKA
ST値が1.0より大きい否かを判別し、値1.0より
大きい場合には本プログラムを終了する。
ST値が1.0より大きい否かを判別し、値1.0より
大きい場合には本プログラムを終了する。
以後TDC信号パルス発生毎に本プログラムが繰返し実
行され、増量係数値KASTは第8図に示す実[1,I
I等のクランキング直後の吸気温、エンジン水温等に応
じて決定される中折れ線に沿って減少することになる。
行され、増量係数値KASTは第8図に示す実[1,I
I等のクランキング直後の吸気温、エンジン水温等に応
じて決定される中折れ線に沿って減少することになる。
すなわち、吸気温値TAが所定値TATxH未滴の場合
、即ち燃料噴射弁6中の燃料が沸騰していない場合には
、第5図のステップ505において所定回数CT□は小
さい所定値ncoLpに設定され、このncOしpを例
えば1に設定している場合にはステップ516における
始動係数KAsTの減算がTDC信号パルス発生毎に行
われ、始動係数KASTは第8図の実線■に沿って減少
し、所望の始動後増量が実現される。
、即ち燃料噴射弁6中の燃料が沸騰していない場合には
、第5図のステップ505において所定回数CT□は小
さい所定値ncoLpに設定され、このncOしpを例
えば1に設定している場合にはステップ516における
始動係数KAsTの減算がTDC信号パルス発生毎に行
われ、始動係数KASTは第8図の実線■に沿って減少
し、所望の始動後増量が実現される。
これに対し、吸気温値TAが所定値T’ATXN以上の
場合、即ち燃料噴射弁6内の燃料が沸騰している場合に
は、第5図のステップ504において所定回数CT、は
大きい所定値n )IOTに設定される。この080丁
を例えば5に設定している場合には、ステップ515に
おいて制御変数nTがCT1(=nuoT)に達する毎
、即ちTDC信号パルスがn14oT回発生する毎にス
テップ516における始動係数に、ASTの減算が行わ
れるので、KASTの減少度合は同じ条件に対して従来
技術を適用した場合(第8図の破線■′)より小さくな
る(この例では115)。
場合、即ち燃料噴射弁6内の燃料が沸騰している場合に
は、第5図のステップ504において所定回数CT、は
大きい所定値n )IOTに設定される。この080丁
を例えば5に設定している場合には、ステップ515に
おいて制御変数nTがCT1(=nuoT)に達する毎
、即ちTDC信号パルスがn14oT回発生する毎にス
テップ516における始動係数に、ASTの減算が行わ
れるので、KASTの減少度合は同じ条件に対して従来
技術を適用した場合(第8図の破線■′)より小さくな
る(この例では115)。
したがって、燃料噴射弁6内の燃料が沸騰している場合
には始動係数KAs〒の減少度合を小さく設定すること
ができるため混合気のリーン化を防止し、安定した運転
性を得ることができる。
には始動係数KAs〒の減少度合を小さく設定すること
ができるため混合気のリーン化を防止し、安定した運転
性を得ることができる。
本プログラムが繰り返し実行されて増量係数値KAST
が1.0以下の値になると、ステップ518の判別結果
が否定(No)となり前記始動後燃料増量期間が終了し
たとして増量係数KASTを値1.0に設定しくステッ
プ519)、本プログラムを終了する。
が1.0以下の値になると、ステップ518の判別結果
が否定(No)となり前記始動後燃料増量期間が終了し
たとして増量係数KASTを値1.0に設定しくステッ
プ519)、本プログラムを終了する。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明によれば燃料噴射弁を備え
た内燃エンジンの始動直後にエンジン温度に応じた燃料
の始動後増量値の初期値を設定し、該設定した初期値か
ら所定の減少度合で減少する前記始動後増量値により前
記内燃エンジンに供給される燃料を増量する内燃エンジ
ンの始動後燃料供給制御方法において、前記内燃エンジ
ンの始動直後の燃料噴射弁温度を代表する温度を検出し
、該検出温度に応じて前記始動後増量値の前記減少度合
を変更するようにしたので、燃料が沸騰した状態のエン
ジン始動時においても始動後増量値を適正値に設定する
ことができ、安定した運転性が得られるという効果を奏
する。
た内燃エンジンの始動直後にエンジン温度に応じた燃料
の始動後増量値の初期値を設定し、該設定した初期値か
ら所定の減少度合で減少する前記始動後増量値により前
記内燃エンジンに供給される燃料を増量する内燃エンジ
ンの始動後燃料供給制御方法において、前記内燃エンジ
ンの始動直後の燃料噴射弁温度を代表する温度を検出し
、該検出温度に応じて前記始動後増量値の前記減少度合
を変更するようにしたので、燃料が沸騰した状態のエン
ジン始動時においても始動後増量値を適正値に設定する
ことができ、安定した運転性が得られるという効果を奏
する。
第1図は本発明の方法を適用した燃料供給制御装置の全
体構成図、第2図は第1図の電子コントロールユニット
(ECU)5の内部構成を示す回路図、第3図は燃料噴
射弁開弁時間TouT算出のためのフローチャート第4
図は第3図に含まれるクランキング判別サブルーチンの
フローチャー1−1第5図は本発明に係る始動後燃料増
量係数KASTを算出するためのフローチャート、第6
図は始動後燃料増最係数KASTの算出に使用する水温
係数CASTとエンジン水温Twとの関係を示すCAS
Tテーブル図、第7図は水温増量係数KTWとエンジン
水温Twとの関係を示すKTWテーブル図、第8図はT
DC信号パルス発生と共に本発明に係る始動後燃料増量
係数値KASTが変化する様子を示す線図である。 1・・・内燃エンジン、6・・・燃料噴射弁、7・・・
吸気温(TA)センサ。
体構成図、第2図は第1図の電子コントロールユニット
(ECU)5の内部構成を示す回路図、第3図は燃料噴
射弁開弁時間TouT算出のためのフローチャート第4
図は第3図に含まれるクランキング判別サブルーチンの
フローチャー1−1第5図は本発明に係る始動後燃料増
量係数KASTを算出するためのフローチャート、第6
図は始動後燃料増最係数KASTの算出に使用する水温
係数CASTとエンジン水温Twとの関係を示すCAS
Tテーブル図、第7図は水温増量係数KTWとエンジン
水温Twとの関係を示すKTWテーブル図、第8図はT
DC信号パルス発生と共に本発明に係る始動後燃料増量
係数値KASTが変化する様子を示す線図である。 1・・・内燃エンジン、6・・・燃料噴射弁、7・・・
吸気温(TA)センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、燃料噴射弁を備えた内燃エンジンの始動直後にエン
ジン温度に応じた燃料の始動後増量値の初期値を設定し
、該設定した初期値から所定の減少度合で減少する前記
始動後増量値により前記内燃エンジンに供給される燃料
を増量する内燃エンジンの始動後燃料供給制御方法にお
いて、前記内燃エンジンの始動直後の燃料噴射弁温度を
代表する温度を検出し、該検出温度に応じて前記始動後
増量値の前記減少度合を変更することを特徴とする内燃
エンジンの始動後燃料供給制御方法。 2、前記始動後増量値の前記減少度合は、前記燃料噴射
弁温度を代表する温度が燃料の沸騰温度以上のときには
、沸騰温度未満のときよりもより小さくすることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の内燃エンジンの始動
後燃料供給制御方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61030110A JPH07116964B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 内燃エンジンの始動後燃料供給制御方法 |
US07/012,208 US4765301A (en) | 1986-02-14 | 1987-02-06 | Fuel supply control method for internal combustion engines after starting |
DE19873704587 DE3704587A1 (de) | 1986-02-14 | 1987-02-13 | Kraftstoffversorgungs-regelverfahren fuer brennkraftmaschinen nach dem anlassen |
GB8703397A GB2194356B (en) | 1986-02-14 | 1987-02-13 | Fuel supply control method for internal combustion engines after starting |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61030110A JPH07116964B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 内燃エンジンの始動後燃料供給制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62189338A true JPS62189338A (ja) | 1987-08-19 |
JPH07116964B2 JPH07116964B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=12294636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61030110A Expired - Fee Related JPH07116964B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 内燃エンジンの始動後燃料供給制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4765301A (ja) |
JP (1) | JPH07116964B2 (ja) |
DE (1) | DE3704587A1 (ja) |
GB (1) | GB2194356B (ja) |
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US7481200B2 (en) | 2002-07-12 | 2009-01-27 | Cummins Engine Company, Inc. | Start-up control of internal combustion engines |
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JPH03225045A (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-04 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の空燃比制御装置 |
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