JPS62186750A - 蜂蜜飴の製造方法 - Google Patents

蜂蜜飴の製造方法

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JPS62186750A
JPS62186750A JP61029559A JP2955986A JPS62186750A JP S62186750 A JPS62186750 A JP S62186750A JP 61029559 A JP61029559 A JP 61029559A JP 2955986 A JP2955986 A JP 2955986A JP S62186750 A JPS62186750 A JP S62186750A
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Japan
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honey
heating
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boiling
pressure
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井戸田 恵美子
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  • Confectionery (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、蜂蜜飴の製造方法に関するものである。
従来の蜂蜜飴は、水飴及び砂糖を溶融させたものに蜂蜜
を加え攪拌する仕込み工程と、常圧釜で高温に煮詰める
常圧煮詰法か、或は、真空釜等で減圧する減圧煮詰法に
より水分を蒸発させる煮詰上程、及びその後冷却固型化
する冷却工程により製造していた。しかしながら、L記
の方法によると、蜂蜜自体が約20%の水分を含んでい
るため、溶融した状態の水飴及び砂糖に多H,X−の蜂
蜜を加えると全体の含水率がヒがってしまい、常圧煮詰
法及び減圧煮詰法のいずれの煮詰法によっても、以ドの
ような不都合が生じ、混入させ得る蜂蜜は、全体のせい
ぜい2oz程度であった。即ち、含水率の高い仕込み材
料の水分を、加熱により煮詰める常圧煮詰法で蒸発させ
てfイ1状にしようとすると、かなり高温にせざるを得
ないため、こげついてしまい、又、減圧4話法によって
水分を7ベ発させる場合には、多b+、の含有水分が著
しい圧力の変化に爆発的に水蒸気となり、原料自体もし
ぶき状に飛散してしまうため飴状になるほど水分をノに
発させることはできなかったのである。
本発明は、従来の蜂蜜飴に比し、蜂蜜の含有率が格段に
l’ul <、従って、味がよく、又、ビタミン、ミネ
ラル等の蜂蜜が有する栄養素を多く含んだ蜂蜜飴の製造
方法を提供することを目的とするもので、その構成は、
約り0℃〜80°C程度の緩かな加熱により溶融させた
蜂蜜に水を加え攪拌した後、A空タンクで常温減圧して
仕込み原料とする仕込み工程と、当該仕込み原料を加熱
することにより100℃〜130’C程度までNi I
I!させた状態で糖類を加え、更に加熱を継続させなが
ら+If沸騰させる第1煮詰工程と、次に、真空釜にて
加熱下で減圧する第2煮詰工程と、これを冷却固形する
冷却工程とから成る蜂蜜飴の製造方法である2 尚、本発明で「飴」とは、キャンデー、ヌガー、キャラ
メル等の糖菓を全て含んだものを指す。
以ド、本発明の製造方法の−・実施例を図面にノ1(つ
いて説明する。
先ず、ボイラにより約80℃に加熱し溶融させた蜂蜜に
、蜂蜜の総毛j5の40%〜50%程度の水を加えて攪
拌して糖度あわせを行ない1次にこれを真゛・;1タン
クに入れて、40〜?Oc層/Hgに減圧した状態で、
約10分間放置する。この後、1度常圧に戻してから、
釘度lO分間程度40〜70cm/Hgに減圧する。(
1・仕込み工程)、この段階で蜂蜜と水とから成る主原
料からは、減圧前に比べ全体の約20%〜30%の水分
が蒸発しており、この状7gの蜂蜜と水を仕込み原料と
する。尚、本実施例では、蜂蜜の総重量の40%程度の
水を加えたが、これは、出来上がり製品の糖度を3A’
に+するためであり、加える水の量は限定されないばか
りか、全く加えなくても構わない。
次に、当該仕込み材料を−H貯蔵タンクに移し、尚該貯
蔵タンクから一定量ずつ溶解用の釜に送り第1煮詰工程
(2)に入る。この上程では先ず、マーガリン等の天然
植物性油脂を全体重I11.の1%強加え、加熱し沸騰
させ、廓醤状態で乳糖を加える。前記天然植物性油脂は
、該仕込み原料の表面に油膜を形成し、沸騰の際に吹き
上がるのを抑え、出来上がり製品にマイルドな風味を加
味するが、必ずしも加える必要はない。また乳糖は、前
記溶解釜内で約100℃〜130 °Gにて最初に沸騰
した後、加熱を継続し乍ら加えるのであるが、該乳糖は
、前記仕込み原料を最終的に固まらせるために加えるも
のであり、グラニユー糖、糖アルコ・−ル等の他の糖類
であっても構わない。しかしながら、安定性をイiしな
い蜂蜜の固型化には乳糖が最も適している。又、加える
乳糖のjlには、出来上がりの飴の蜂蜜の含有率により
異なるが、仕込み原料型j11の約20%の乳糖を加え
れば、蜂蜜の含有率が略80%の飴が出来」;がる。
父、本実施例では、仕込み原料を−rj ij、!蔵タ
ンクに移してから一定量ずつ溶解釜に送り、第1、/I
:詰工程に入ったが、該貯蔵タンクを介さず真空タンク
から直接溶解釜に送り込んでもよい。
次に、前記乳糖を混入させた後、再び佛騰状!島になっ
たら、第2煮詰工程(3)に入る。この工程では、乳糖
を加え再洟騰した状!!1の前記原料を真空釜に移し、
温度約100℃〜150℃に加熱しながら、40〜70
c+s/Hg程度で約30分間減圧する。この段階で原
料中の水分は殆ど蒸発し、含水率は全体重賃の略2.5
%になる。
この後、冷却工程で、該原料を冷却板に流し込み固型化
すると、蜂蜜の含イi率が略80%程度の蜂蜜飴が製造
できる。そして、製品化に際しては、前記飴をスタンピ
ング−やで型に抜き、袋詰めにする。
本発明の製造方法によれば、水を加えた蜂蜜、或は蜂蜜
をそのまま、真空タンクで減圧しである程度の水分を蒸
発させて仕込み原料とし、その後名、沸して乳糖等の糖
類を加えて+If沸賜させ更に水分を蒸発させる第1者
品1程と、次に加熱ドで真空釜により+1fひ減圧を1
[なうことによりrtk N的に飴状になるまで+lT
度水分を蒸発させる第241詰上程とを有しているため
、単なる加熱のみにより煮詰める場合に比へ、低温で水
分を、lk発させることが11丁能であり、こげつかせ
たり、7f;i温による色や香りの変化もなく、苦味も
招かない6又、減圧のみで煮詰める場合のように原*コ
1自体が水分と共に飛散してしまう虞れもなく、蜂蜜の
含有率が格段に高い蜂蜜飴、即ち、蜂蜜の含有率が60
%〜90%程度の蜂蜜飴の製造か■(脂である。
以ヒの如く、本発明の製造方法によれば、従来の蜂′M
飴に比べ、蜂蜜の含有率が格段に高いのにも拘らず、&
味も呈せず味も良く、又、蜂蜜自体がイ!するビタミン
、ミネラル等の栄養素を多ll1−に含んだ健康的にも
優れた蜂蜜飴を製造できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の製造方法を示す−L程図である。 l・・仕込み工程、2・・第1煮詰工程、3・・第2!
′を詰丁程、4・・・冷却工程、M1図 困コ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 緩かな加熱により溶融させた蜂蜜をそのまま或はこ
    れに水を加えて攪拌し、常温で減圧して仕込み原料とす
    る仕込み工程と、当該仕込み原料を常圧で加熱し、該加
    熱により沸騰させた状態で糖類を加え、更に加熱するこ
    とにより再沸騰させる第1煮詰工程と、当該沸騰状態の
    原料を加熱下で減圧する第2煮詰工程と、これを冷却固
    型化する冷却工程とから成る蜂密飴の製造方法。 2 糖類を加える沸騰状態が100℃〜130℃である
    特許請求の範囲第1項記載の蜂蜜飴の製造方法。 3 沸騰状態で加える糖類が乳糖である特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の蜂蜜飴の製造方法。
JP61029559A 1986-02-13 1986-02-13 蜂蜜飴の製造方法 Granted JPS62186750A (ja)

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