JPS62179977A - リボン送り装置 - Google Patents

リボン送り装置

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JPS62179977A
JPS62179977A JP2252286A JP2252286A JPS62179977A JP S62179977 A JPS62179977 A JP S62179977A JP 2252286 A JP2252286 A JP 2252286A JP 2252286 A JP2252286 A JP 2252286A JP S62179977 A JPS62179977 A JP S62179977A
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JP
Japan
Prior art keywords
gear
ribbon
carrier
arm
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP2252286A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yagi
八木 高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP2252286A priority Critical patent/JPS62179977A/ja
Publication of JPS62179977A publication Critical patent/JPS62179977A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、プリンタに使用するリボン送り装置に関す
る。
従来の技術 第7図に示すように、キャリア(図示せず)を移動させ
るベルト31が巻回されてキャリアの往復動作を回転運
動に変換する駆動輪体32と、ギヤ33とを同軸上に配
列し、駆動輪体32とギヤ33とに形成したボス34.
35にコイルスプリング36を巻回してワンウェイクラ
ッチ37を形成し、ギヤ33に噛合するギヤ38を有す
るリボン駆動軸39を設け、キャリアの一方向への動作
をワンウェイクラッチ37を介してリボン駆動軸39に
伝達するようにしたリボン送り装置が存する。
また、第8図に示すように、キャリアの往復動作を回転
運動に変換する駆動ギヤ40に接触してそのIテ擦抵抗
により追従するアーム41を設け、このアーム41に駆
動ギヤ4oと噛合するアイドラギヤ42を回転自在に設
け、駆動ギヤ40が反時計方向へ回転したときにアーム
41を追従させ、駆動ギヤ40の回転をアイドラギヤ4
2とギヤ43.44とを介してリボン駆動ギヤ45に伝
達し、駆動ギヤ40が時計方向へ回転したときにアーム
41を追従させ、駆動ギヤ40の回転をアイドラギヤ4
2とギヤ46とを介してリボン駆動ギヤ45に伝達し、
キャリアが何れの方向へ移動してもリボン駆動ギヤ45
を一定方向へ回転するようにしたものがある。
発明が解決しようとする問題点 第7図に示したものは、ワンウェイクラッチ37を必要
とするのでコストアップになる。比較的に構造が簡単な
スプリングクラッチを用いても部品点数が増加し、また
フリクションが大きいのでそれだけ駆動力を大きくする
必要がある。
また、第8図に示したものは、ギヤの数も多く構造及び
組立作業が複雑化する。また、キャリアの移動方向を切
替えるときにアーム41の追従速度が遅いため、キャリ
アが移動する初期はリボンが送られない。これはリボン
を弛ませる原因になる。 この発明はこのような点に鑑
みなされたもので、構造を簡略化しつるリボン送り装置
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 キャリアの往復運動により駆動歯車と遊動歯車とを順次
回転させ、駆動歯車の回転方向に応じて遊動歯車を保持
する揺動アームを揺動させ、遊動歯車を同心円上に配列
したリボン駆動軸の内歯車又は外歯車に選択的に噛合さ
せ、キャリアが何れの方向に移動してもリボン駆動軸を
一定の方向へ回転させる。
作用 したがって、ワンウェイクラッチを使用することなくキ
ャリアの往復動作を動力源としてリボン駆動軸を駆動し
、動力伝達のためのギヤの枚数を少なくする。
実施例 この発明の第一の実施例を第1図ないし第5図に基づい
て説明する。プラテン(図示せず)と平行なキャリアシ
ャフト1に印字ヘッド(図示せず)を搭載したキャリア
2が摺動自在に嵌合されている。このキャリア2には環
状のベルト3の一部が固定されている。キャリアシャフ
ト1の左端近傍に固定した支軸4には、ベルト3が巻回
されたプーリ5と駆動歯車6とが回転自在に嵌合されて
いる。このプーリ5の下面と駆動歯車6の上面との対向
面には互いに係合して回転力を伝達する突部(図示せず
)と凹部(図示せず)とが形成されている。キャリアシ
ャフトlの右端近傍には正逆回転自在のモータ(図示せ
ず)が固定され、このモータに連結されたプーリ(図示
せず)にベルト3が巻回されている。
また、駆動歯車6の近傍には支軸4と平行な支軸7が固
定的に設けられ、この支軸7に揺動アーム8とこの揺動
アーム8の上面に接触する伝動歯車9とが回転自在に嵌
合されている。伝動歯車9は駆動歯車6に噛合され、伝
動歯車9に噛合する遊動歯車10が揺動アーム8の先端
に回転自在に軸11によって取付けられている。
ついで、駆動歯車6の近傍に支軸4と平行なリボン駆動
軸12が回転自在に設けられている。このリボン駆動軸
12の上部には十字形の回転伝達部13が形成され、中
間部にはプーリ5の下面と伝動歯車9の上面とに干渉し
ない同一平面内において外歯車14とこの外歯車14の
外周側に位置する内歯車15とが同心円上に配列されて
一体的に形成されている。遊動歯車10は外歯車14と
内歯車15とに選択的に噛合されるように伝動歯車9よ
りも丈が長い。また、遊動歯車10に対する接触点にお
ける外歯車14の接線16と遊動歯車10に対する接触
点における内歯車15の接線17との中間部に揺動アー
ム8の揺動中心となる支軸7を位置させている。
なお、図示しないが、キャリア2の上部にはキャリア2
の移動範囲に対応する横長のカセットケースが着脱自在
に取付けられるものである。このカセットケース自体は
公知のもので、内部にはリボンと、このリボンを送るリ
ボン送り軸とが内蔵され、このリボン送り軸をカセット
ケースの下面に形成した孔から突出するリボン駆動軸1
2の回転伝達部13に連結するものである。
二のような構成において、モータを時計方向に回転させ
てこのモータに連結された右方のプーリを回転させると
ベルト3と左方のプーリ5及び駆動歯車6とが時計方向
へ回転し、キャリア2がベルト3に引かれて右方へ移動
する。逆に、モータを反時計方向へ回転させると右方の
プーリとベルト3と左方のプーリ5及び駆動歯車6とが
反時計方向へ回転し、キャリア2が左方へ移動する。
第2図、第4図に示すように、駆動歯車6が時計方向へ
回転するときは、伝動歯車9が反時計方向へ回転し、遊
動歯車10が時計方向へ回転し、揺動アーム8は伝動歯
車9の下面に接触しているのでその接触摩擦により支軸
7を中心に反時計方向へ揺動し、遊動歯車1oが外歯車
14に噛合し。
リボン駆動軸12が反時計方向へ回転し、カセットケー
ス内のリボンを左方へ送る。
逆に、第3図、第5図に示すように、駆動歯車6が反時
計方向へ回転するときは、伝動歯車9が時計方向へ回転
し、遊動歯車10が反時計方向へ回転し、揺動アーム8
は伝動歯車9に対する接触摩擦により支軸7を中心に時
計方向へ揺動し、遊動歯車10が内歯車15に噛合し、
リボン駆動軸12が反時計方向へ回転し、カセットケー
ス内のリボンを左方へ送る。
このように、キャリア2の往復運動を駆動源としてリボ
ンを常に左方へ送るものであるが、駆動歯車6からリボ
ン駆動軸12に至る動力伝達経路中にはワンウェイクラ
ッチを必要とすることがなく、数少ない歯車6,9,1
0,14.15で二系統の回転伝達経路を切替えること
ができる。このうち、外歯車14と内歯車15とは一体
的に形成されるため実際の歯車の数をさらに少なくする
ことができる。
また、揺動アーム8の揺動中心は、遊動歯車10に対す
る接触点における外歯車14の接線16と遊動歯車10
に対する接触点における内歯車15の接線17との中間
部に位置するため、外歯車14及び内1爾車15に対し
て遊動歯車1oを確実に噛合させることができ、バック
ラッシュも発生しない。
さらに、揺動アーム8の揺動範囲を極めて小さくするこ
とができるので、駆動歯車6に対する揺動アーム8の追
従動作の遅れを無視しつる程小さくすることができ、キ
ャリア2の移動方向が切替わった直後にリボン送りが可
能となり、リボンの弛みを効果的に防止することができ
る。
ついで、この発明の第二の実施例を第6図に基づいて説
明する。前記実施例と同一部分は同一符号を用い説明も
省略する。この実施例におけるリボン駆動軸12の外歯
車14と内歯車15とは上面が解放されていることだけ
が前記実施例と異なるが、他の点は同様である。リボン
駆動軸12の近傍に固定したステー18の先端19には
支軸4が回転自在に保持され、この支軸4にプーリ5と
、駆動歯車6とが固定的に嵌合されている。さらに、駆
動歯車6とプーリ5とに接触してその接触摩擦により揺
動する揺動アーム8が支軸4に回転自在に嵌合されてい
る。揺動アーム8の揺動中心となる支軸4は遊動歯車I
Oに対する接触点における外I欝車14の接線と遊動歯
車10に対する接触点における内歯車15の接線との中
間部に位置している。
したがって、ベルト3の回転によりプーリ5と駆動歯車
6と支軸4とが一体的に回転し、その回転方向に応じて
揺動アーム8が回動し、遊動歯車10が外歯車14又は
内歯車15に噛合される。
以後の作用は前記実施例と同様である。この第二の実施
例は、伝動歯車9を省略しつるので、さらに部品点数を
少なくすることができる。
発明の効果 この発明は上述のように構成したので、キャリアの往復
運動を動力源として駆動歯車からの回転を伝達された遊
動歯車を、リボン駆動軸の外歯車又は内歯車に選択的に
噛合させてリボン駆動軸を一定方向へ回転させることが
でき、したがって、駆動1欝車からリボン駆動軸に至る
動力伝達経路中からワンウェイクラッチを省略し歯車の
数を少なくすることができ、さらに、駆動歯車に追従す
る揺動アームの動作範囲を極めて小さくすることができ
、これにより、キャリアの移動方向の切替直後に駆動歯
車の回転をリボン駆動軸に伝達し、リボンの弛みを防止
することができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図はこの発明の第一の実施例を示すも
ので、第1図は斜視図、第2図はベルトが時計方向へ回
転する状態を示す平面図、第3図はベルトが反時計方向
へ回転する状態を示す平面図、第4図は駆動歯車が時計
方向へ回転する状態を示す一部拡大の水平断面図、第5
図は駆動歯車が反時計方向へ回転する状態を示す一部拡
大の水平断面図、第6図はこの発明の第二の実施例を示
す斜視図、第7図は従来例を示す縦断側面図、第8図は
従来の他の例を示す平面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キャリアの往復運動を回転運動に変換する駆動歯車
    を設け、この駆動歯車の回転を受ける遊動歯車が回転自
    在に保持された揺動アームを前記駆動歯車の回転方向の
    切替動作に連動して揺動自在に設け、前記揺動アームの
    揺動動作により前記遊動歯車に選択的に噛合される内歯
    車と外歯車とを同一平面内において同心円上に配列した
    リボン駆動軸を設けたことを特徴とするリボン送り装置
    。 2、遊動歯車に対する接触点における内歯車の接線と遊
    動歯車に対する接触点における外歯車の接線との中間部
    に揺動アームの揺動中心を位置させたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のリボン送り装置。
JP2252286A 1986-02-04 1986-02-04 リボン送り装置 Pending JPS62179977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2252286A JPS62179977A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 リボン送り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2252286A JPS62179977A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 リボン送り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62179977A true JPS62179977A (ja) 1987-08-07

Family

ID=12085109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2252286A Pending JPS62179977A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 リボン送り装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62179977A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013125024A1 (ja) * 2012-02-24 2013-08-29 トヨタ自動車株式会社 動力伝達装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013125024A1 (ja) * 2012-02-24 2013-08-29 トヨタ自動車株式会社 動力伝達装置
CN104136806A (zh) * 2012-02-24 2014-11-05 丰田自动车株式会社 动力传递装置
JPWO2013125024A1 (ja) * 2012-02-24 2015-07-30 トヨタ自動車株式会社 動力伝達装置

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