JPS6217858A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS6217858A
JPS6217858A JP15656285A JP15656285A JPS6217858A JP S6217858 A JPS6217858 A JP S6217858A JP 15656285 A JP15656285 A JP 15656285A JP 15656285 A JP15656285 A JP 15656285A JP S6217858 A JPS6217858 A JP S6217858A
Authority
JP
Japan
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transfer
data
signal
distance
data bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP15656285A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Sugita
充 杉田
Koichi Hanamura
花村 公一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6217858A publication Critical patent/JPS6217858A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路内部におけるデータ転送時間を
短縮する内部データバス回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の内部データバスの一般的な回路を示した
ものであり、同図において、1は内部データバス、2は
内部データバス1に電荷を蓄積する電荷蓄積用トランジ
スタ、3は転送するデータを出力する転送データ出力回
路、4は転送データ出力回路3が11」を出力した時に
内部データバス1の電荷を引き抜く電荷引き抜き用トラ
ンジスタ、5は転送するデータを内部データバス1に伝
えるデータ書き込み用トランジスタ、6.7は内部デー
タバス1を介して転送されたデータを受は取る記憶素子
、8,9は内部データバス1上のデータを記憶素子6.
7に伝えるためのデータ読み込み用トランジスタ、10
は信号a w dを作り出す転送制御回路である。
次にこのように構成された回路の動作について第4図、
第5図を用いて説明する。第4図の回路は第5図のよう
なタイミングにより内部データバス1を介する情報転送
が行われる。たとえば、記憶素子6に「1」を記憶させ
た後に記憶素子7にrOJを記憶させる場合について説
明する。
第5図(alに示す信号dが「1」の期間は内部デ−タ
ハス1に電荷が蓄積され、内部データバス1上の信号は
「1」の状態となり、信号dが「0」の期間は第5図(
C)に示す転送データ出力回路3の出力信号eが「0」
であれば、第5図(b)に示す信号Cが「1」になって
も、内部データバス1は、蓄積された電荷により第5図
fd)の波形11に示すように「1」を保持し、信号e
が「1−1であれば、信号Cが「1」になった時、内部
データノース1に蓄積された電荷は引き抜かれ、第5図
fdlの波形12に示すように、その信号は「0」とな
る。
転送データ出力回路3から内部データバス1へ伝えられ
た「1」のデータを記憶素子6に読み込ませる場合には
、第5図(b)に示す信号Cに同期させ、データが「1
」の期間に第5図(e)に示ず信号aを11」にしてや
れば、第5図(flに示すように、記憶素子6に「1」
が読み込まれる。また記憶素子7にrOJのデータを読
み込ませる場合には、信号Cに同期させ、データが「0
」の期間に第5図+g)に示す信号すを凹」にしてやれ
ば、第5図(hlに示すように、記憶素子7に「0」の
データが読み込まれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体集積回路の内部データバスの回路は以」―
のように構成されているので、データ転送制御信号く信
号a −cl )の周期は、データ転送距離の長い場合
の最小周期がデータ転送速度の最小周期になり、データ
転送は距離に関係なく、長距離転送を行うことのできる
時間が最低必要な時間であるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、データ転送距離の短い場合と長
い場合とで転送時間を使い分けることによって、短い場
合には従来よりも速い時間で転送し、データ転送に必要
とする時間を少しでも短くすることができる半導体装置
を提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
このような目的を達成するために本発明は、データ転送
の距離を判断する転送距離判断手段と、この転送距離判
断手段から出力される信号によってデータ転送制御信号
を作り出す転送制御回路と、このデータ転送制御信号に
より内部データバスを分割する分割手段とを設けるよう
にしたものである。
〔作用〕
本発明においては、データ転送制御信号は転送距離によ
り分類され、転送距離が短い場合、速い速度で転送する
ように動作する。
〔実施例〕
本発明に係わる半導体装置の一実施例を第1図に示す。
第1図において、13は分割手段としての内部データバ
ス分割用トランスファーゲート、14はデータ転送の距
離を判断する転送距離判断手段、15は転送距離判断手
段14の判断に基づきデータ転送制御信号a−d、fを
作り出す転送制御回路である。
次にこの半導体装置におけるデータ転送について第1図
、第2図を用いて説明する。基本的な部分については〔
従来の技術〕で述べた所と変わりないので、記憶素子6
に「1」を読み込ませた後に記憶素子7に「0」を記憶
させる場合について説明する。その場合のタイミングを
第2図に示す。
第2図fan、 (bl、 (cl、 (f)、(3)
は転送制御回路15から出力されるデータ転送制御信号
f、  d、  c、、  a、bの波形を示し、第2
図(d)は転送データ出力回路3から出力される信号e
の波形、第2図(elは内部データバス1トの信号の波
形、第2図(g)、 Tllは記憶素子6.7に読み込
まれるデータの波形を示す。
まず記1.1素子6に「1」を読み込ませる場合、転送
距離が長いので、第2図Fa+に示す信号fは、内部デ
ータバス1に電荷を蓄積し始める時から転送が終了する
まで「1」を保つように、転送距離判断手段14からの
出力信号が入力される転送制御回路15で作成する。そ
の後、従来技術と同様の転送時間で記1.a素子6に「
1」のデータを読み込ませる。次に記せ素子7に「0−
1のデータを読み込ませるのであるが、この場合転送距
離が短いので、転送距離判断手段14からの出力信号が
入力される転送制御回路15により、転送距離が長い場
合よりも短い周期の第2図(hl、 (C)に示す信号
す、cの波形16.17を作り出し、同時に、内部デー
タバス1を分割させるため信号fを転送が終了するまで
「0」にし、従来技術と同様の方法によって転送すれば
、第2図に示すように、短時間転送における時間短縮分
だけ、内部データバス1を介した転送を従来よりも速く
行える。
以上の説明においては、単一方向のみのデータ転送であ
ったが、第1図のトランジスタ2,4゜5および転送デ
ータ出力回路3と同様の回路を内部データバス分割用ト
ランスファーゲート13の両側につけることにより、双
方向の内部データバスを形成することができる。この双
方向の内部データバスの方が、単一方向のものより、有
効に内部データバスを使用でき、実際に使用される確率
が高いと考えられる。また、頻繁に転送が行れている回
路同士を近(に配置するように回路を構成すれば、より
有効に内部データバスを介するデータ転送の速度が速く
なる。
次に転送距離判断手段14における転送距離判断方法の
例について説明する。半導体装置の中で内部データバス
が長くなりがちな大規模中央処理装置を例に説明する。
大規模中央処理装置では、外部よりある命令を受は取っ
た場合、その命令がどのような処理を行うのか判断する
ために、命令を制御信号か又はそれに近い形に変換する
プログラム表(以下「マイクロプログラム」という)を
使用する場合が多い。
この機能の一例を第3図に示す。第3図において、マイ
クロプログラム20は命令mを入力し、内部制御信号n
を出力する。転送距離の判断は、記憶素子間の転送制御
をマイクロプログラム20で行っている場合には、この
マイクロプログラム20に転送距離の情報をプログラム
する部分を追加することによって実現できる。第3図の
20aは、この追加されたプログラム(以下「追加プロ
グラム」という)である。この追加プログラム20aに
は転送距離の長短の情報がプログラムされており、命令
mの判断と同時に転送距離の判断ができる。判断した結
果は転送距離区別情報pとして追加プログラム20aか
ら出力され、転送制御信号作成部30に入力される。こ
れにより、転送制御信号作成部30は転送制御信号qを
作成する。
また受は取った命令mが転送命令でない場合は、追加プ
ログラム20aを使用しなければよい。
別の方法として、先に述べたマイクロプログラムを使用
する代わりに、外部から受は取った命令を論理回路を用
いて、判断する方法も考えられる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、データ転送の距離を判断
する転送距離判断手段と、この転送距離判断手段から出
力される信号によってデータ転送制御信号を作り出す転
送制御回路と、このデータ転送制御信号により内部デー
タバスを分割する分割手段とを設けることにより、転送
距離が近い場合には転送速度を速めることができるので
、従来の単一時間による転送に比べ、転送時間の無駄が
少なく、その分、転送時間が速くなるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる半導体装置の一実施例を示す回
路図、第2図はその動作を説明するための波形図、第3
図は転送距離判断方法の例を示す説明図、第4図は従来
の半導体装置を示す回路図、第5図はその動作を説明す
るための波形図である。 1・・・・内部データバス、2・・・・電荷蓄積用トラ
ンジスタ、3・・・・転送データ出力回路、4・・・・
電荷引き抜き用トランジスタ、5・・・・データ書き込
み用トランジスタ、6,7・・・・記憶素子、8.9・
・・・データ読み込み用トランジスタ、13・・・・内
部データバス分割用トランスファーゲート、14・・・
・転送距離判断手段、15・・・・転送制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部データバスを介してデータを記憶素子へ転送する半
    導体装置において、データ転送の距離を判断する転送距
    離判断手段と、この転送距離判断手段から出力される信
    号によってデータ転送制御信号を作り出す転送制御回路
    と、このデータ転送制御信号により内部データバスを分
    割する分割手段とを備え、前記データ転送制御信号によ
    って転送距離に対応する転送時間を制御することを特徴
    とする半導体装置。
JP15656285A 1985-07-15 1985-07-15 半導体装置 Pending JPS6217858A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15656285A JPS6217858A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15656285A JPS6217858A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6217858A true JPS6217858A (ja) 1987-01-26

Family

ID=15630500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15656285A Pending JPS6217858A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 半導体装置

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JP (1) JPS6217858A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06301529A (ja) * 1993-04-19 1994-10-28 Kawasaki Steel Corp プロセッサ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06301529A (ja) * 1993-04-19 1994-10-28 Kawasaki Steel Corp プロセッサ

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