JPS62175191A - インターロイキンの増収法 - Google Patents

インターロイキンの増収法

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JPS62175191A
JPS62175191A JP61045667A JP4566786A JPS62175191A JP S62175191 A JPS62175191 A JP S62175191A JP 61045667 A JP61045667 A JP 61045667A JP 4566786 A JP4566786 A JP 4566786A JP S62175191 A JPS62175191 A JP S62175191A
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ifn
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Kazuaki Kitano
北野 一昭
Shigeru Fujimoto
茂 藤本
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Takeda Chemical Industries Ltd
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    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は蛋白質の増収法に関する。
従来の技術 ザイトカインやペプチドホルモンなど種々の生理活性蛋
白質の存在が明らかにされ、また近年の遺伝子工学技術
の進歩は、これら生理活性蛋白質の大量生産、臨床への
適用の途を開きつつある。
インターロイキン−2[以下I L −2と略称する。
なおI L−2は、′■゛細胞増殖因子(TCGIυと
も呼ばれる。]は、レクチンやアロ抗原等で刺激された
T細胞によって産生されるリンホカインである[サイエ
ンス、第193巻、 10(17頁(1976)I。
IL−2を利用して、これまでにキラーT細胞やヘルパ
ー′F細胞、さらにはナチュラルキラー細胞などのクロ
ーンが多数得られている[たとえば、ネイチャー、第2
68巻、154頁(1977)]。このようなT細胞や
ナチュラルキラー細胞のクローン化という直接的用途の
ほかに、T L−2を用いである特殊な抗原、たとえば
腫瘍抗原を認識し破壊する抗原特異的なキラーT岬胞を
インビトロで選択的に増殖させることができる。このよ
うにして増殖させた腫瘍特異的キラーT細胞を動物に移
入して腫瘍の増殖を抑制阻止することが可能である[ザ
・ジャーナル・オブ・イムノロジー、第125巻、 +
904頁(19f30)コ。
これらの実験事実はIL〜2が抗腫瘍剤として用いられ
る可能性を示すものである。f L−2はまた、胸腺機
能を欠如しているヌードマウスのヘルパーT細胞機能を
回復させること[ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・イ
ムノロノー2第10巻。
7]9頁(1,98[1)]や、同種細胞7こ対するキ
ラー7゛細胞の誘導を回復させろこと[ネイチャー、第
284巻。
278百(19,80)]が知られており、免疫機能低
下疾患への応用も期待できる。
また、インターフェロン−α (以下、IFN−αと略
記オる)およびインターフェロン−γ(以下、I FN
−γと略記する)は、ウィルスや核酸によって活性化さ
れたリンパ球によって産生されろリンホカインであり、
細胞に作用してその細胞を抗ウイルス状態にするという
生物活性をもち、感染防禦系や腫傷免疫系において重要
な働きをしている。
これらザイトカインなど蛋白質は、天然物として得ろこ
とができるか、極めて限られた量である。
しかし近年遺伝子組換え技術の進歩によって、これら蛋
白質の遺伝子を組入れた発現ベクターを持つ大腸菌など
の培養物から生物学的に活性な蛋白質として取得てきる
途が開けたI I 1.、−2  ネイヂャー、第30
2巻、305頁(+983)ヌクレイツク・アノッズ・
リザーヂ、第11巻、4307頁(1983)、IFN
−α ツヤ ナル・才ブ・インターフェロン・リザーヂ
、第+ yl、38 ](] 981)、 r pN−
γ ネイチャー1第295巻。
503頁(+982)]。
発明が解決しようとする問題点 蛋白質の生合成は、真核生物、原核生物を問わ一4゛メ
ヂオニンに対応するメノセノノヤーRNA′:Jl:ン
AUGから開始されろために、生成されろ蛋白質にはN
末端にメチオニン残基をNiつ分子種と持たない分子種
の両者か存在する可能性かある。T]、i実大腸閉にお
いて(J、多くの菌体蛋白のN末端がメチオニンであり
(コーン・スタンプ、アウトラインス・オブ・バイオケ
ミスj・リー、4版、ンヨン・ウィリー・アンド・ザン
ズ、 1976年)、又大腸菌のイニシェーション・フ
ァクターIF−3にはN末端にメチオニン残基を持つ分
子種と持たない分子種の両者が存在すること[ホッペ・
ザイラー、ツァインコリフト・フェア・フィシオロジソ
シェ・ヘミ−9第354巻、 1415頁(]、973
)]などが知られている。又組換えDNA技術を用いて
大腸菌で製造される蛋白質に関しては、N末端へのメチ
オニン残基の付加率がTFN−αにおいて約50%[ジ
ャーナル・才ブ・インターフェロン・リサーヂ、第1巻
、381頁(1981)]、ヒト成長ホルモンにおいて
100%[ネイチャー、第293巻、408頁0981
)]にも達する事が知られている。しかし、これらのメ
チオニン残基の付加率を制御した例は今までのところ報
告されていない。
本発明者らはT>2遺伝子を組入れた大腸菌を用いろT
 1.、−2蛋白質の製造法について研究中、大腸菌で
生産されろI L −2蛋白質には、N−末端にメチオ
ニン残基のないI L−2、すなわちN末端アミノ酸が
アラニン残基から始まる分子種[AIa−IL−2]と
N末端にメチオニン残基の付加したメヂオニル・アラニ
ン残基から始まる分子種[Met−Ala−IL−2]
の2種が混在しており、後者の量が前者に比べ著しく多
いことを見出した。
また同様に、大nEir′Aで生産されるIFN  α
やfFN−γにおいても、それぞれN末端がシスティン
残基から始まる分子種[Cys −I FN−αおよび
Cys−IFN−γ]にN末端にメチオニン残基の付加
したメヂオニル・システィン残基から始まる分子種[M
et−Cys −T F N −aおよびMet−Cy
s−IFN−γ]が5〜50%混在しているこ七を見い
出した。
N末端にメチオニン残基を有する蛋白質は、対応する天
然型蛋白質と同様の生物活性を示すと考えられているが
、異なる物質であり、従って天然型のアミノ酸配列を有
する蛋白質の製造法としては、必ずしも十分なものとは
いえない。
、I7″i旺解旦μk」やμm千1λ 本発明は、翻訳開始コドンΔTGの下流に蛋白質の構造
遺伝子を含有する発現ベクターを有する大腸菌の培養に
より蛋白質を製造する方法において、当該大腸菌を(1
)鉄イオン源または(および)マンガンイオン源および
(2)天然物由来の窒素源を添加した培地で培養するこ
とを特徴とするN−末端に翻訳開始フトンATGに対応
するメチオニン残基のない蛋白質の増収法を提供ずろも
のである。
上記蛋白質としては、各種生理活性蛋白質が挙げられ、
例えば、インターフェロン(例、IP’N〜α、I F
N−βj FN−γなと)、インターロイキン(インタ
ーロイキン−1,IFN2など)、B細胞増殖因子(B
GF)、B細胞分化因子(BDF)、マクロファージ活
性化因子(MAF)、リンホトキシン(LT)、腫瘍壊
死因子(TNF)などのサイトカイン;トランスポーミ
ンググロースファクター(TGF−α):エリスロポエ
ヂン、上皮細胞増殖因子。
インスリン、ヒト成長ホルモンなどペプチド蛋白質ホル
モン:B型肝炎ウィルス抗原、インフルエンザ抗原1ロ
蹄疫ウイルス抗原、マラリア原虫抗原などの病原性微生
物抗原蛋白質;ペプチダーゼ(例、ティシコプラスミノ
ーゲン アクチベーター、ウロキナーゼ、セラチオペプ
チダーゼなど)やリゾデームなどの酵素;ヒト血清アル
ブミン(H8A)などの血中蛋白成分が挙げられる。
とりわけ、TL−2やII”N−αおよびIFN−γを
大腸菌の培養により製造する場合に本発明の方法は合判
に適用できる。
ここでIL−2とは天然のヒトIL−2と同様の生物学
的もしくは免疫学的活性例えばI 1.、−= 2レセ
プターや抗IL−2抗体との結合能、を存するものであ
ればいずれでもよく、具体的には第1図で示されるアミ
ノ酸配列を有するポリペプチド(1)や、その生物学的
らしくは免疫学的活性に必要な一部分のアミノ酸配列か
らなるフラグメントてもよく、例えばポリペプチド(1
)のN末端から1個のアミノ酸(EPC公開91539
号公報)または4個のアミノ酸を欠くフラグメント(特
願昭58−235638号(昭和58年12月13日出
願)、該出願は特開昭60−126088号として公開
されている、明細書参照)やC末端部分の数個のアミノ
酸を欠くフラグメントなどが挙げられ、さらに上記ポリ
ペプチド(1)の構成アミノ酸の−・部が欠損している
か他のアミノ酸に置換されたもの、例えば125位のシ
スティン残基がセリン残基に置換されたもの(特開昭5
9−93093号公報)でもよい。これらのポリペプチ
ドは、非グリコジル化ポリペプチドであることが好まし
い。
ここでIFN−αとは天然のヒトIFN−αと同様の生
物学的もしくは免疫学的活性例えばIFN−αレセプタ
ーや抗IFN−α抗体との結合能を有するものであれば
いずれでもよく、例えば第3図で示されるアミノ酸配列
を有するポリペプチド(n)が挙げられる。さらにIP
N−αの生物学的もしくは免疫学的活性に必要な一部分
のアミノ酸配列からなるフラグメントでもよく、たとえ
ばポリペプチド(n)のN末端部分の数個のアミノ酸を
欠くフラグメントやC末端部分の数個のアミノ酸を欠く
フラグメントなどが挙げられ、さらに上記ポリペプチド
(TI)の構成アミノ酸の一部が欠損しているか他のア
ミノ酸に置換されたものでもよい。とりわけIFN−α
Aが好ましい。
ここでIFN−γとは天然のヒトIF’N−γと同様の
生物学的もしくは免疫学的活性例えばIFN−γレセプ
ターや抗I P’N−γ抗体との結合能を有するもので
あればいずれでもよく、例えば第4図で示される146
個のアミノ酸からなるポリペプチド(III)やポリペ
プチド(III)の種々のフラグメントが挙げられる。
種々のフラグメントとしては、例えばポリペプチド(I
I[)のN末端部分の4個以下のアミノ酸が欠落したN
末端部欠落分子種やポリペプチド(III)もしくはN
末端欠落分子種の第131番アミノ酸残基以降の部位で
切断されたC末端部欠落分子種などが挙げられる。さら
に上記IF’N−γは上記ポリペプチドのシスティン残
基がセリンもしくはスレオニンに置換されたものでもよ
い。とりわけポリペプチド(III)か好ましい。
蛋白質の構造遺伝子としては、上記蛋白質のアミノ酸配
列をコードするDNAであれば、天然由来のまたは合成
によるDNAのいずれでもよい。
例えば、IL−2については第1図で示されるアミノ酸
配列をコードする第2図で示される塩基配列を有するD
NA(IV)が、IFN−αについては第3図で示され
るアミノ酸配列(IFN−αA)をコードするDNA(
V:例えば特開昭57一79897号公報)が、IFN
−γについては第4図で示されろアミノ酸配列をコード
するI) N A(■例えば特開昭58、−、、189
197号公報)が挙げられろ。
1−組構造遺伝子(DNA、)は翻訳開始コドンA T
Gの下流に存在するが、該遺伝子LI A ’I’ G
に直結してその下流にr7:在してもよく、またATG
と該遺伝子の間に発現されないスペーサーもしくは他の
構造遺伝子が介在していてもよい。とりわ+′IΔT 
G h j、゛、i凸遺伝rか直結しているのが好まし
い。
ヒ記遺伝子(1)N△)は、その」−流にプロモーター
を有していることか好ましく、該プロモーターとしては
、λファージの増殖に関与ずろλP1.。
λPRプロモーター、トリプトファノ(trp)プ〔フ
モーター、ラクトース(lac)プロモーター2蛋白質
鎖伸長因子Tu(tuf B)プロモーター、 rec
 Aプロモーター、などのいずれを用いたちのであって
もよい。
とりわけ、λPI、およびtrpプロモーターは本発明
において有利にイ吏用することができろ。
」二足遺伝−rおよびプロモーターは、通常ベクターに
組込まれ発現ベクターとして使用されろ。該ベクターの
製造のためのプラスミドとして、例んばCo1E l由
来のpRR?、22[ノーン、第2a、95頁(197
7)itか最もよく利用されろか、その他のプラスミド
てあ−・てム、大腸菌内て複製保持されろ乙のであれば
゛、いずれも用いろことかできろ。その例としては、p
BR313[レーン、第2巻、75頁(1,977)]
pBR32/l、 pBR325[ジーン、第4巻、1
21頁(1978)] 。
pIIR327,pBR32g[ジーン、第9巻、28
7頁(1980)]。
pKY2289rジーン、第3巻11頁(+978)1
. pKY27GO[生化学、第52巻、770頁(1
,980)]、 1)ACYCl、77およびpAcY
c184rジャーナル・オブ・バクテリオ〔ノン−9第
134巻、11.41頁(1,978)]、 1)RK
248. l)I髪に646. pi)F4]i−メソ
ソズ・イン・エンジーモ[lンー、第68巻。
268真(1,979)]などが挙げられろ。
また、バクテリオファージ、たとえはえファージを使用
したλgt系のλg[・λC[プロソーンングオブナノ
ヨナルアカデミーオブザイエンスUSA 、第71在、
 4579頁(1974)]、  λgt・λ++1同
誌第72巻、34+6頁(1,975)]、  λDa
m[ジーン1第1L255頁(1977)1やンヤロン
ヘクター[サイエンス、第196巻、161頁(197
7) ; ジャーナル・オブ・ピロロン−9第29巻、
555頁(1,979)]、繊紹、状ファージを使用し
たベクターなども発現ベクタ″−として使用可能である
」二記発現ヘクターの構築は、公知の方法に従って行な
えばよい[例えば、ネイチャー、第302巻。
305頁(1,983)、ヌクレイツク・アシッズ・リ
ザーヂ、第11巻、 4307N(1983)、特開昭
57−79897号公報、特開昭58−189197号
公報]。
蛋白質の構造遺伝子を組入れた発現プラスミドを導入す
る宿主菌としては、大腸菌(Eschericl+1a
coli =F、、 coli)が用いられろが、なか
でも大腸菌に一12株由来のちのが、取扱い、安全性の
面から特に好ましい。該大腸菌に一12株由来のものと
しては294株、RR−1株、DH−1株、N 483
0株。
C−4株などが有利に用いられる。
294株は公知菌株であり[プロシープインク・オブ・
ナノヨナル・アカデミ−・オブ・サイエンス・IJsA
第73巻、 41.74頁(1,976)]、又財団法
人発酵研究所(TPO)にIFO−14,171として
寄託もされている。
RR−1株はジーン、第2巻、75頁(11)77)に
、DI−11株はネイチャー第217巻、11.10頁
(1968)に、N4830株はセル、第25巻、71
3頁(198]−)に記載されている。N483(1株
は温度感受性C1リプレツザーを宿主中に持っているた
め、発現プロモーターとしてλ円、を用いろ際には特に
有用でありファーマンア+1−1、ビオケミカル社より
入手可能である。
C−4株は本願出願人によりIFOにI F O−14
、4,21として、昭和60年2月16日からFRlに
F’ERM  Bl)−966として寄託されている。
本発明で使用する大腸菌は、宿主大腸菌を蛋白質の構造
遺伝子発現ベクターで形質転換ずろことにより製造でき
、形質転換は、例えばンヤー→−ル・オブ・モレキュラ
ー・バイオロジー、第53巻。
1.59頁(1,970) 、メソッズ・イン・エンジ
モロンー。
第68在、253頁(+979)、ノーン、第3へ、2
79頁(+978)。
プロンージング・オブ・ナンヨナル・アカデミ−・オブ
・ザイエンス・tlsA 、第69巻、2110頁(1
972)などに記載されている手段によって行うことが
できる。
本発明においては、」二足大腸菌を鉄イオン源または(
および)マンガンイオン源を添加した培地で培養する。
培地に添加する鉄イオン源およびマンガンイオン源に関
し、鉄イオン源とは、溶液にしたとき?こ鉄イオンとな
る物質あるいは鉄イオンの形で利用される物質をいい、
例えば鉄の塩が挙げられる。
好ましくは2価もしくは3価の鉄の無機塩(例、塩化第
1鉄、塩化第2鉄、硫酸第1鉄、硫酸第2鉄。
リン酸第2鉄、硝酸第2鉄など)であり、とりわけ3価
の鉄の鉱酸塩(例、塩化第2鉄、硫酸第2鉄など)が好
ましい。
マンガンイオン源とは、溶液にしたときマンガンイオン
となる物質あるいはマンガンイオンの形で利用される物
質をいい、例えばマンガンの塩が挙げられろ。好ましく
はマンガンの無機塩(例、硫酸マンガン、塩化マンガン
、炭酸マンガン、リン酸マンガンなと)であり、とりイ
つげマンガンの鉱酸塩(例、硫酸マンガン、塩化マンガ
ンなど)が好ましい。
鉄イオン源およびマンガンイオン源は、それぞれ単独で
または併用して添加ずろが、これらの水溶液で添加する
のが好ましい。
鉄イオン源およびマンガンイオン源はそれぞれ10−6
〜10′−1モル、好ましくは2 X lo−5〜5X
IO−’モル添加するのがよく、これらを併用する場合
は、それぞれ上記濃度範囲で加える。
上記大腸菌の培養のための天然物由来の窒素源を添加し
た培地とは、公知の基礎培地に、カザミノ酸、ペプトン
、イーストエキス、麦芽エキスなと天然物から得られる
窒素源を添加した培地をいう。
これら本発明に用いられる培地の組成の一例を第1表に
例示する。
本発明の増収法は、酸性で、例えばpH4,8〜60に
調整した培地に接種し、当該pH範囲を維持しつつ生育
させることにより培養することによつでも行うこ七がで
きる。とりわけtrpプロモーターを保持する大腸菌に
おいて上記方法は有利に適用できる。上記pHは5.0
〜5.8、とりわけI)H5,5付近に調整することが
好ましい。なお、生育が十分達成された後は、上記1)
H領域外、例えばより酸性側で培養してもよい。所望に
よりI)H調整を行う場合は培地を作製し滅菌する前ま
たは後に無機塩基または鉱酸を用いて行い、大腸菌を接
種後生胃中、さらに所定のpH領域を維持する□ために
pH調整を行う。
通常培養により1)I−1は低下するので塩基性物質、
例えばアンモニア、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム
など無機塩基を添加することにより行うが、所望により
硫酸などの鉱酸を添加することもできる。とりわけアン
モニア水が好ましく、アンモニアを用いる場合は、培地
の窒素源ともなりうる。
また、たとえばtrpプロモーターを使用した組換え体
では、プロモーターを効率よく働かせるために、例えば
3−β−インドリルアクリル酸のような薬剤を加えるこ
とも出来る。
=16− さらに宿主菌が栄養要求性を示す場合には、たとえば要
求するアミノ酸(例、L−リジン、1、−アルギニン、
L−メチオニン、L−ロイシン、I、−プロリン、し−
イソロイシン、L−バリン、L−)リプトファンなど)
を約10ないしlooOmg/の割合で適宜添加するこ
とが好ましい。
第1表 使用されろ培地の例 グルコース   10g/σ   log/f2  1
0g/QNa、HPo、      6g/Q3g#!
    −Kl(、PO43g/f2   3g#! 
  3g#!NaCl      0.5g/ρ  0
.5g/ρ 0.5g/ρNll、C+       
Ig#!    Ig/11!   Ig#!Mg5O
,・71120 0.34g/Q0.34g/(20,
34g/12又培養中必要に応じて、グルコースやカザ
ミノ酸などの成分を追加することも可能である。さらに
組換え大腸菌を選択的に増殖させるために、プラスミト
中に保持されている薬剤耐性等の遺伝子に応じて、耐性
を示す薬剤(テトラザイクリンなど)を添加してもよい
−1−記した鉄イオン源また(Jマンガンイオン源は、
通常本培養の培地にあらかしめ所定の濃度で添加するが
、種培養の培地にも添加することができろ。
培養は通常15〜456Cで行われる。たとえばλPR
またはλ円4プロモーター保持株では25〜35℃で増
殖させたのち42℃付近ヘシフI・アップさせる事によ
り遺伝子を有利に発現させる。その他のプロモーター保
持株では生育開始からその半ばまで37°C付近に保ち
、増殖するにつれて温度を下げ20〜30°Cに保つこ
とにより高い生産性を得ろ事が出来ろ。
培養は、通常、通気攪拌培養によって行われる。
培地中の酸素濃度を飽和酸素濃度の約5%(V/V)以
1−になるように保ちつ−)培養を行なうと、目的とオ
ろ蛋白質の生産車が増大されるので有利である。このた
めに、培養途中に純酸素を空気と混合して通気すること
も効果的である。
かくして生成されろ蛋白質は公知の方法に5J−って測
定することかできろ。
例えばI L−2の測定にはE L −2依存性細胞株
を用いろことかできるが、ヒl−I L −2(Jヒト
以外にラッ1−およびマウスなどのI L 、、−、−
2依存性細胞の増殖をも促進ずろことか知られている[
イムノロジカル・レビュー、第51巻、25r頁(19
80)]ので、l L −2依存性ヒI・細胞株のめな
らずラッI・またはマウスのI n、 −2依存性細胞
株を用いることかできろ[ジャーナル・オブ・イムノロ
ン−1第130巻、981頁および988頁(+983
)]。
特にマウスの1. L −2依存性細胞株(j1長jυ
j間安定に継代維持され得るので再現性の高し)測定結
果が得られる。
本明細占において全11.−2の生産;賃は、I L−
2依存性マウス細胞を用いて放IJ=I性デミノンの取
込みを指標とl−ろ方法[バイオケミカル・バイオフィ
ジカル・リザーヂ・コミュニケイノヨンズ。
第109巻、363頁(1,982)]によって測定し
た。
Δ1a−IL−2の生産型は、菌体からI L−2を7
M−塩酸グアニジンで抽出した後透析し、後述するFP
LC(Past Protein Liquid Ch
romatography)に付してAla−IL−2
画分とMet−Ala−IL−2画分を分離し、両両分
のIL−2活性を上述の方法で求め、Ala−IL−2
の生成比率を算出し、全I L−2生産量にこの比率を
乗する事によって求めた。
精製標品については、FPLC法で分離される蛋白質の
280頁m吸光度の比率より求めた。
また、IFNは抗ウイルスアッセイ法[ジャーナル・オ
ブ・ヒロロジー7第37巻、755m(+98+)]又
はエンザイム・イムノアッセイ法[ジャーナル・オブ・
イムノロジカル・メソソズ。
第80巻、55頁(1985)]によって測定されろ。
生成されるIFN中のN末端メヂオニン付着IFNの割
合は菌体より所定の方法で抽出。
精製したIFN蛋白について、たとえばIFN−αAの
場合には精製標品をF P L C法でN末端メヂオニ
ン付着分子種と非付着分子種を分離しその一280n吸
光度の比率より求めた。■FN−γの場合には、グンノ
ル化法又はペブヂトノーケノザーによってN末端メヂオ
:−ン含量を求めろことにより算出した。
本発明で製造されろ蛋白質を倍径菌体から抽出ずろに際
しては、培養後、公知の方法で菌体を集め、菌体を塩酸
グアニジンなどの蛋白質変性剤を含む緩衝液に懸濁し、
冷所て攪拌したのち、遠心分離により蛋白質を含む上澄
液を得ろ方法、あるいは緩衝液に懸濁し、超音波処理、
リゾデームおよび(または)凍結融解によって1泊体を
破壊したのち、遠心分離により蛋白質を含む上澄液を得
る方法などが適宜用い得る。
−1−記」二層液から蛋白質を分離、精製オろには、自
体公知の分離、精製法を適切に組み合わせて行うことが
できる。これらの公知の分離、精製法としては、塩析や
溶媒沈澱法などの溶解度を利用上る方法、透析法、限外
ろ適法、ゲルろ適法およびSl) S−ポリアクリルア
ミドゲル電気泳動法なとの主として分子蚤の差を利用ず
ろ方法、イオン交換クロマトグラフィーなどの荷電の差
を利用する方法、アフィニティークロマトグラフィーな
どの特異的親和性を利用する方法、逆相高速液体クロマ
トグラフィーなどの疎水性の差を利用する方法。
等重点電気泳動法などの等重点の差を利用する方法など
が挙げられる。特に、ヒトIL−2蛋白質は高い疎水性
を有しているので、疎水性カラムクロマトクラフィーと
りわけ逆相系カラムを用いる高速液体クロマトグラフィ
ーは該蛋白質の精製に極めて有効である。またIFN−
αおよびIFN−γにおいては、それぞれのIFNに特
異的な結合能を有するモノクローナル抗体を用いろ精製
方法は極めて有効である。
上記IL−2蛋白質が、Ala−IL−2とMet−八
Ia−IL−2の混合物である場合、所望により例えば
本願出願人が既に出願したPCT/JP8410046
0(国際出願臼。
1984年9月26日)に開示した等電点の差異に基づ
く分離手段によりAla−IL−2を単離することがで
きろ。
すなわち等電点の差異に基づく分離手段とじては、等電
点の差かO吋〜0.2程度である蛋白質を相互に分離す
る方法であればどんなものでも適用でき、たとえばアン
ポラインを利用ケる密度勾配等重点電気泳動、ゲル等電
点電気泳動法1笠速度電気泳動法なとの電場の中で蛋白
質を泳動さU゛る方法やクロマトポーカンフグ法、 F
PLC法(FastProtein Liquid C
hromatography)、DEΔIE(dieL
hyl−aminoethyl)−およびCM (ca
rboxymcthyl)−pH勾配イオン交換カラム
クロマトグラフ法などのカラム中にpH勾配を作成して
担体から蛋白質を順に脱離して溶出させる方法など自体
公知の方法やこれらを組合せた方法などが挙げられろ。
これらの分離法に用いられる試薬および器具類はいずれ
ら市販されているものであり容易に入手i’iJ能−ζ
♂うろ。
また所望により、Cys、−IFN−aとMet−Cl
3−IFN−αの混合物においても、」−記聞様にして
相互に分離することができろ。
かくして精製されるN末端に翻訳開始コドンΔTGに対
応するメチオニン残基のない蛋白質は、それぞれ天然の
蛋白質など公知の蛋白質と同様の一23= 生理活性を有し、医薬品等として使用することができる
Ala−11、−2蛋白質は公知の!L−2と同様に、
たとえば腫瘍抗原を認識し、破壊する抗原特異的なキラ
ーT細胞や抗原感作の経験の有無と無関係に腫瘍を殺す
能力をもつところのナチュラルキラー細胞をインビトロ
で選択的に増殖させることができ、またこのキラーT細
胞を生体へ移入する際に、該IL−2を同時に接種する
ことにより、その抗腫瘍効果を増大させることから、温
血動物(例、マウス、ラット、ウサギ、犬、ネコ、ブタ
、ウマ、ヒツジ、ウン、ヒトなど)の腫瘍の予防、治療
や免疫機能低下疾患の治療のために用いることができる
」二足Ala−IL−2蛋白質を腫瘍の予防、治療剤と
して用いるには、当該蛋白質を自体公知の担体と混合稀
釈して、たとえば注射剤、カプセル剤などとして非経口
的にまたは経口的に投与することができろ。さらに、前
述したようにインビトロで増殖させたキラーT細胞やナ
チュラルキラー細胞と共にまたは単独で使用することが
できる。
また上記Δ1a−IL−2蛋白質は、公知の天然から分
離されたヒトI L−2と実質的に同じ生物活性を有す
るのでこれと同様に使用することができ、細胞のIL−
2受容体との解離定数かきわめて小さいことから、極く
小量の投与で良い。
IFNは、抗ウィルス作用、抗腫瘍作用、細胞増殖阻害
作用、免疫増強作用などを有するので、哺乳動物(例、
ヒト、ウシ、ウマ、ブタ、マウス、う・ソト)などのウ
ィルス感染症、腫瘍などの治療に用いろことができる。
たとえば、該IFNを抗ウィルス剤、抗腫瘍剤、細胞増
殖阻害剤、免疫増強剤として用いるには、IFNを自体
公知の薬理的に許容しうる担体、賦形剤、希釈剤なとと
混合して、注射剤として非経口的に静脈注射又は筋肉注
射などにより投与する。その投与量は正常人1日当り約
10万ないし1億単位好ましくは約100万ないし50
00万単位である。また、」−記ヒト以外の哺乳動物に
対しての投与量は、2000ないし200万単位/ k
g/日、さらに好ましくは約2万ないし100万単位/
 kg/日である。
忙用湛夫μm害痰列 以下に実施例および参考例を挙げて本発明を更により具
体的に説明する。
なお実施例中に開示する形質転換体につき通商産業省工
業技術院微生物工業技術研究所(Flit)および口4
回状人発酵研究所(IFO)にそれぞれ第2表に示す寄
託番号で寄託されている。
第2表 実施例1 参考例1(ii)で得たE、colt N4830/p
TB285をI7培地(ハクl−)リプトン1.Og/
L バクトイ−ストエキス5g/L食塩5g/ρ)にア
ンピシリンナトリウム50mg/(!、およびテトラザ
イクリン塩酸15mi!/夕を添加した培地50m1に
接種し、37℃−夜回転1辰帰培養した。この培養液を
修正M−9培地2.5Q宛分L1ニジ、第3表に示す各
種金属塩を添加した50容ツヤ−ファーメンタ−に移し
、通気量25り/分、栂拌11000rp 、温度30
℃で培養を開始した。途中生育が1000りL/ ソh
 1位1:a L タ1lH2°Cヘ/A!r 度ヲl
:/ ’) l” −f ツブし更に4時間培養を続け
た後、集菌凍結した1、夫々の凍結菌体についてΔ1a
−11..−2の生産性を調へ第3表の結果を得た。
(以下余白) 添加金属イ、t 7”(モル)        ΔIa
−IL−20    Q    0   0   0 
  0  1004XIO−54XIO’ 2X10−
53X10−57X10−52X]0−55004XI
O−500000470 04xlF’0   0   0   0  320刈
各金属イオンは下記の化合物で夫々添加した。
MnSO4・4〜6H20,FeCl3・6H7O,C
uSO4・5H7O。
ZnSO4・7HpO。
CaCL ・2HpO,COCl2 ” 61120×
2金属イオン無添加を100とした時の相対値で示した
第3表から明らかなとおり、Mn”十または(および)
 p e 4 ++を添加するとΔ]、alL−2生産
性か著しく向上したにもかかわらず、他の金属イオン源
(CU++。
Zn”、 Ca”、 Co”)を添加しても何等生産性
か向上しなかった。
実施例2 実施例Iと同様にして種々の濃度のMnイオンを添加し
たM−33培地にてE、coli N4830/pTB
285株を培養し、第4表に示す結果を得た。
第4表 マンガンイオンの添加効果 MnSO4・4〜6H20(モル)  Ala−11、
−2生産性82X to−5310 4XlO−’         4908X 10−5
600 2 X 10”−’         3608無添加
培地での生産性を100とした。
実施例3 実施例Iと同様にして種々の濃度のFeイオンを添加し
たト33培地にてE、coli N4830/+)T8
285株を培養し第5表の結果を得た。
FeCl3’ 6H90(モル)   ΔIa−IL−
2生産性87X IF5370 4xlO−’         410ゞ無添加培地で
の生産性を100とした。
実施例4 形質転換体E、c○Ii DHI/pTF4 [特願昭
58−225079号(昭和58年11月280出願)
、該出願は特開昭60−115528号として公開され
ている、実施例3]をL培地に7 mg/  のテトラ
ザイクリンリン塩酸を添加した液体培地(p+17.0
)50mlに接種し、37℃で一夜回転振盪培養した。
この培養液を修正M−9培地25 及び同培地にFeC
1,・6H204X 10−’モル、 MnSO4・4
−6H704X10−5モルを添加した培地25 を仕
込んた5 容ツヤ−ファーメンタ−に接種し、通気量2
57分。
攪拌1000 rpm、温度37℃で培養を開始した。
途中生育が約500クレツト単位に達した時に30℃へ
、約1000クレツト単位に達したときに25℃へ温度
を変更I7.24時間培養した。集菌、凍結しノコ菌体
よりI L−2を抽出し、Ala−1f−2の生産性を
調へ第6表の結果を得た。
第6表 金属イオン(モル)   AlaiL−2生産性′Mn
”   Fe”+4 [)       0           1.00
4XIO−54XIO−’      2308金属塩
無添加培地での生産性を100とした。
実施例5 Il、 coli N4830/pTB285を250
m1容三角フラスコ内のし一培地にアンピッリン・すト
リウム50mg/を含む液体培地(pif 7.0)5
(1ml 6本に接種して30°Cで一晩回転振盪培養
した。この培養液を(八)アンピシリン・ナトリウム5
0mg/  を含むM−33培地25 および(B)ア
ンピノリン・ナトリウ1\5omg/ 。
Mn5O,−4〜6N、0 8xlF5モルおj−びp
Oc]a・6H704X]O−’モルを含むM −33
培地25 に夫々125m1づつ接種し、通気量2.5
 /min。
=31− 攪拌11000rp、温度30℃で培養を開始し、途中
pnはアンモニア水て65に保った。また、グルコース
濃度が05%以下になったときに、グルコースおよびカ
ザミノ酸を夫々1%づつ添加した。さらに、生育が10
(1(lクレット単位に達したときに42℃へ温度を変
更し、変更後4時間目に培養を終了し、得られた培養液
を夫々遠心分離し、菌体を集め一80°Cて凍結して保
存した。
得られた凍結菌体夫々1.2gを7M塩酸グアニジン0
、1M Tris−11CIを含む抽出液cpH7,0
)1.OQmlに均一に懸澗し、4℃て1時間攪拌した
後、28.OOOxgで20分間遠心分離し上清を得た
得られた夫々の」−清を0.01M Tris−HCI
緩衝液(ptl 8.5)に対して透析後19,000
xgで10分間遠心分離して得た上清を0.OIM T
ris−HCI緩衝液(pif8.5)で平衡化したD
E52(DEAE−セルロース、ワットマン社製、イギ
リス)カラム(50ml容)に通して蛋白を吸着後、N
aC1濃度直線勾配(0−0,15M NaC1,1)
を作成して、T I、−2を溶出させ、活性画分を夫々
得た。
旧記で得られた活性画分をYM−5メンプラン(アミコ
ン社製、アメリカ)を用いて、夫々的5mlに濃縮し、
O,1M Tris−HCI(pH8,0)−1M N
aC1ffU衝液で平衡化したセファクリルS−200
(ファルマシア製。
スウェーデン)カラ1\(500ml容)を用いてゲル
ろ過を行った。活性画分夫々的30m1をYM5メンプ
ランで夫々的2.5mlに濃縮した。得られたa輸液を
、ウルトラボアRPSC(アルテックス社製、アメリカ
)カラムに吸着させ、トリフルオロ酢酸−アセI・ニト
リル系を溶出溶媒とする高速液体クロマトクラフィーを
行った。カラム、ウルトラボアRPSC(4、6x 7
5mm) :カラム温度、30°C:溶出溶媒A、01
%トリフルオロ酢酸−99,9%水、溶出溶媒B、01
%トリフルオロ酢酸−999%アセトニトリル、溶出プ
ログラム、0分(68%Δ+32%B)−25分(55
%八」45%B)−35分(45%A+55%B)−4
5分(30%A+70%B)=48分(100%B);
溶出速度、 0.8ml/min:検出波長、 230
nm0 本条件下で保持時間約39分の活性画分、夫々的10m
1を集めた。
かくして得られたΔ1a−IL−2および111et−
Ala−II、−2の混合物を含む液を凍結乾燥後、0
.005M酢酸アンモニウム緩衝液(pH5,0)夫々
5mlに溶解後、0.025Mジェタノールアミン−塩
酸緩衝液(pH9,4)で平衡化したFI’LC用モノ
Pカラム(0,5x 20cm、ファルマシア製)にの
せ、ついで1%(V/V)ファルマライト(8−10,
5)−5,2%(V、/V)ポリバッファー96−塩酸
緩衝液(pt18.0)を用いてモノPカラムに吸着し
たタンパク質を溶出した。なお、FPLCは室温下、流
速30m1/hておこなった。溶出容量17〜19m1
の活性画分を夫々分取後、ポリバッファーを除去ずろた
め・、トリフルオロ酢酸−アセトニトリル系を溶出溶媒
とする高速液体クロマトグラフィーを行った:カラム、
ウルトラボアRPSC(1,OX 25cm、アルテン
クス社製);カラム温度2溶出溶媒A、 Bは前記とお
なじ;溶出プログラム、0分(55%A+45%B)−
4分(55%A+45%B)−28分(42%A+58
%B)−38分(34%Δ+66%B)−43分(20
%A+80%B)−44分(55%A+45%B):溶
出速度3.0ml/min。
得られたΔIa−11.−2画分、夫々を凍結乾燥に付
し、白色粉末を71また。
金属塩無添加の培地(A)から(−Iられた上記粉末量
tel: l 、 5:(mgてあろのに対し、金属塩
添加培地(B)からLJ:6.31mgの粉末がiWら
れた。
ごれら2つの標品について、気相ブ[lティンノークエ
ンザー(アプライド・ハイオノステムズ社製470A型
)を用い、自動エドマン分解法によりN末端アミノ酸の
同定をおこなったところ、夫々98%以−1−がAla
であることが確認された。また他の蛋白化学的諸性質(
C末端アミノ酸、アミノ酸組成分析、ペプヂッドマソピ
ンク)は全く同一であること乙あわせて確認された。
実施例6 第3図に示すアミノ酸配列をコードオろヒl−IFN−
αΔ遺伝子を組入れた発現プラスミドを1−8jツE、
 coli294 (AT CC31446)/III
L(! I F−A−trp 25株[EPC公開第4
3980号公報実施例I参照]を17培地にテトラザイ
クリン塩酸5mg/i!を添加した培地50減に接種し
、37°C−夜回転振盪培養した。この培養液を修正M
 −、、−935−一 培地2.5ρ宛分注し、第7表に示す各種金属塩を添加
した5g容レジャーファーメンタ−移し、通気量25ρ
/分、攪拌1000rpm、温度37℃で培養を開始し
、生育500クレット単位で30’Cへ、生育1000
クレツト単位で25°Cへ温度を下げ24時間培養した
。途中グルコース濃度が02%以下になった時グルコー
スを1%宛添加した。培養終了後、夫々の培養液を遠心
分離にかけ菌体を集め、IO%ンコクロース、0.2M
 NaC1,I OmMエヂレンノアミンテトラアセテ
ート(EDTA)。
10mMスペルミンン、2mMフェニルメヂルスルポニ
ルフルオライド(PMS F)、0.2mg/滅リゾデ
ームを含む50mM Tris−HCI  (1)H7
,6)100旋に懸濁し、4°Cで1時間攪拌したのち
、37°Cで5分間保温し、これをさらに超音波破砕器
(アルチック社製2米国)で、0℃ 40秒処理した。
この溶菌液をII、300Xgで1時間遠心分離して上
清95旋を集めた。
この上清95滅をImM  EDTA、  0.15M
NaC1を含む20mM  Tris−HCI(1)I
−I  7.6)(’]”EN)で300滅に希釈した
のち、抗IFN−αA抗体カラム(20旋)にか(Jた
TENで十分洗浄したのち、さらに0.1%)・ウィー
ン20(和光純薬工業株式会社製)を含む02M酢酸で
IPN−αAを溶出し活性画分を集め、pT(4,5に
調整したのち0Mセルロースカラムに吸着させ、十分洗
浄後、0.1.5M  NaC1を含む0.025M酢
酸アンモニウム緩衝液(pH5,0)にて溶出した。再
び活性画分を集めて凍結乾燥に付し、夫々表に示す量の
ヒト白血球rFN−αA粉末を得ノこ。
得られた夫々の標品は5DS−ポリアクリルアミドゲル
電気泳動で単一バンドを与え、その分子量は19000
±1000.抗ウィルス活性は2〜3 X I O8U
/mgであった。また得られた標品をMono Pカラ
ムによろFPLCに付15、ポリバッファー、 p H
6、7→pl−(5,5でクロマトフオーカシングを行
いN末端にメヂオニンが付着した分子種と、付着しない
分子種を分離し、N末メチオニン付着分子種の割合を求
め第7表の結果を得た。即ちマンカンおよび/または鉄
イオンを添加ずろことにj二〇実質的にN未メチオニン
付着分子種を含まないIFN−αΔの生産がなされた。
実施例7 特IJI昭58−189197号公報実施例8記載の第
4図に示すアミノ酸配列をコー ドするヒトIPN−−
γ遺伝子を組入れた発現プラスミドを持つE、 col
i RR−1(pRK248cTLs、 pT1c23
 +/IFN−900)を17培地にアンピノリンナト
リウム50mg/Q、テI・ラザイクリン塩酸10D1
0を添加した培地50Tn1に接種し30℃−夜回転培
養した。この培養液をM−33培地2.5Q宛を分注し
、第8表に示づ一各種金属塩を添加した5(2容ジャー
ファーメンタ−に移し、通気量2、!M/分、攪拌10
00ppm、温度300Cで培養した。対数増殖期、生
育が700クレット弔位付近でグルコース1%とカザミ
ノ酸1%を追加すると同時に培養温度を30°Cより4
2°Cに−1−昇させ、更に4時間培養を続+−Jた。
途中クルコース濃度か02%以下になった時、グルコー
スおよびカザミノ酸を各1%宛添加した。
培養終了後火々の培養液を遠心分離にかけて菌体を集め
たのち凍結して保存した。
凍結菌体各100gに7M塩酸グアニジンを含む100
mM!・リス塩酸緩衝液(pl−i 7.0’)を30
0滅加え抽出したのち遠心分離により」二/ilIをえ
た。
この」二清液を137mM塩化ナトリウム、27mM塩
化カリウム、8mMリン酸二ナトリウムおよび147m
Mリン酸−カリウムからなる緩衝液(以下P、B、Sと
略す)で70倍に希釈(2、再度遠心して澄明な」mm
を得た。この十清液をモノクロー−39〜 ナル抗体[γ2−1]、、I  MoΔb;特開昭59
−80646号公報]カラム(50轍)にか(′J1十
分十分洗浄後2酸塩酸クアニジンむ20mMリン酸緩衝
液(rlr−17,0)で溶出し活性画分を集めた。こ
れを更にセファクリールS−200(ファルマシア社製
)、次いてセファデックスG−25カラムにか(′3、
夫々活性画分を集めて、精製IFN−γ標品を得た。夫
々の培地からの取得量は第8表に示される。
得られた夫々の標品はIFN−γ純度95%以」二、3
〜4 x l OJ U/mgの抗ウィルス活性を示し
た。得られた標品をダンクル化したのち、HP L C
にてダンクルメチオニンを分離定量して全分子種に対す
るN末メヂオニン付着分子種の割合を求め第8表の結果
を得た。
即ち鉄およびマンガンイオンを添加することにより、実
質的にN末メヂオニンイ1着分子種の混在しない[FN
−γの生産がなされた。
実施例8 参考例2で得たE、 coli  C−4/I)TF4
1JをL−培地にテトラザイクリン塩酸5mg1gを添
加した培地IQに接種し、37°CI6.5時間回転振
盪培養(20Orpm:N、た。この培養液の125轍
宛を(1)I)H5、5に調整したM−03培地及び(
2)pH5、5に調整したM−03培地に20mg/(
iFeCρ3−6H20と1.0mg/ρMn5O,’
 4〜6H20を添加した培地を各々25ρ宛分注、殺
菌した5ρ容ジャーファーメンタ−に移植し、通気量2
.5Q、/分、撹拌11000rp 34.5℃で14
%アンモニア水および5N硫酸を用いてp++s、sを
維持して培養した。途中生育が約500クレツト単位に
達した時温度を27.5℃に下げ、更に約1000クレ
ツト単位になった時点で22.5℃に下げ全体で24時
間培養を続げた。途中6時間口よりグルコース及びカザ
アミノ酸各々2g/f!割合で添加した。24時時間口
培養液についてΔIa−IL−2生産能を凋へ第9表の
結果を得た。
培養液から集菌し凍結した湿菌体各々12gから実施例
5と同じ方法によりrL−2を抽出し、Ala−IL−
2を精製したところ、(1)の培地で生育した菌体から
は2 、1 mg、 (2)の培地で生育した菌体から
はIO,OmgのAla−TI−、−2を得た。
第  9  表 金属塩     ΔIa−IL−2生産性PeCρ3 
・6H3020mg#!    50 gMnSO4・
4〜6H7Ol0mg# 参考例 I ヒトI L −2を産生ずる形質転換体の
製造(1) ([)  ヒトI 1.、−2遺伝子を有するプラスミ
ドplLOT 1.358[特願昭58−225079
号(昭和58年11月28日出願)、該出願は特開昭6
0−1.15528号として公開されている。明細書実
施例I(\・11)参照]を制限酵素即士Alで切断し
た。得られた1294bpDNA断片をi”4DNΔポ
リメラーセで平滑末端とし、T0n)NΔリガーセを用
いて、j、’、g−oll lリンツJ −d’l’G
cCATGAATTCATGGC八を結合させた。得ら
れたI) N AをEgo−R1で消化し、翻訳開始コ
ドンΔTGおよびヒト丁r、 −2遺伝子を有するDN
A断片を得た。
このDNA断片を、あらかじめEcoRl −Ps t
 1部位を消化したptrp781.[ヌクレイツク・
アンス・リサーチ、第11巻、 3077頁(1983
)]にT4DNAリガーゼを用いて挿入した。かくして
得られた発現用プラスミドI)TPIはtrpプロモー
ターの下流に翻訳開始コドンとヒトI L −2遺伝子
を有する(第5図)。
プラスミドpTFIを制限酵素5tulで切断し、知見
器リンカ−と結合させた。このプラスミドDNAを制限
酵素Bam旧およびα狙R1で処理し、ついでEcoR
l−Bam旧部位にλPLプロモーターを有するプラス
ミドpT8281に挿入した。かくして得た発現用プラ
スミドをpT8285と命名した(第6図)。
(ii)  上記で得たプラスミドpTB285でE、
coliN4830をコーエンらの方法[プロシージン
ゲス・オブ・ナショナル・アカデミ−・オブ・ザイエン
スUSA、第69巻、 21.10頁(1972)]に
従い形質転換し、上記プラスミドを含有する形質転換体
エシェリヒア コリN4830/I)TB285を得た
参考例2 ヒトI L −2を産生ずる形質転換体の製
造(II) ヒトT L −2構造遺伝子を含有する発現プラスミ 
トpTF4をE、coli  DHI/pTF4[EP
C公開第145390号公報参考例3]からBirnb
oim、  H,C,らの方法[ヌクレイツク・アンッ
ズ・リザーチ 第7巻、+513頁(1979)]に記
載された方法で単離し、該プラスミドでE、c。
1i  PRI3rジャーナル・才ブ・バクテリオワジ
ー。第97巻、1522頁(1969)]をCohen
 。
S、N  らの方法[プロン−ディンゲス・才ブ・ザ・
ナショナル・アカデミ−・オブ・ザイエンス。
USA、第69巻2+10頁(1,972)]により形
質転換し、得られた形質転換体を、それぞれ200mタ
容二角フラスコ内のバクト・トリプトン(ディフコ・ラ
ボラトリーズ、アメリカ月%、バクト・イーストエキス
(同)、)0.5%9食塩0.5%およびテトラザイク
リン塩酸塩5mg/ρを含む培地50旋(p+(7,0
)に接種し、37℃で一夜培養した。 一方修正M−9
培地にビタミンB、塩酸塩をImg/Q添加した培地3
0滅宛を含むくぼみつき200旋三角フラスコに」−記
種培養液を各々接種し、37℃で4時間、30℃で4時
間、25℃で10時間培養を続(づ、IL−2生産性の
特にすぐれたE、coli  C−4/pTF4株を選
択した。
発明の効果 翻訳開始コドンATGの下流に蛋白質の構造遺伝子を含
有する発現ベクターを有する大腸菌の培養により蛋白質
を製造する方法において、当該大腸菌を(1)鉄イオン
源または(および)マンガンイオン源および(2)天然
物由来の窒素源を添加した培地で培養することを特徴上
するN末端に翻訳開始コドンATGに対応するメチオニ
ン残基のない蛋白質の増収法を提供するものである。
本発明の方法により、天然の蛋白質と同一のアミノ酸配
列を有する蛋白質などN末端に翻訳開始コドンΔTGに
対応するメチオニン残基のない蛋白質を増収することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はヒトIL−2のアミノ酸配列を示す。 第2図はヒトI L −2をコードするDNAの塩基配
列の一例を示す。 第3図はヒトTFN−αAのアミノ酸配列を示第4図は
ヒ1−JFN−γのアミノ酸配列を示す。 第5図および第6図は参考例に記載したプラスミドpT
FIおよびpTB285の構築図をそれぞれ示す。 pTFl ミcoRI 図 C0RI 6°゛45.。 amHI 、/

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 翻訳開始コドンATGの下流に蛋白質の構造遺伝子を含
    有する発現ベクターを有する大腸菌の培養により蛋白質
    を製造する方法において、当該大腸菌を(1)鉄イオン
    源または(および)マンガンイオン源および(2)天然
    物由来の窒素源を添加した培地で培養することを特徴と
    するN末端に翻訳開始コドンATGに対応するメチオニ
    ン残基のない蛋白質の増収法。
JP61045667A 1985-04-30 1986-03-03 インターロイキンの増収法 Expired - Lifetime JPH0634746B2 (ja)

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AT86302833T ATE81675T1 (de) 1985-04-30 1986-04-16 Produktion eines proteins.
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CN86102977A CN1012645B (zh) 1985-04-30 1986-04-29 蛋白质的生产
KR1019860003320A KR940011533B1 (ko) 1985-04-30 1986-04-29 인터로이킨의 증수법
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JP22151785 1985-10-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6443185A (en) * 1987-08-12 1989-02-15 Toray Industries Culture medium for propagation

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60217898A (ja) * 1984-03-28 1985-10-31 シタス コーポレイシヨン 異種タンパス質の製造方法

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JPH0634746B2 (ja) 1994-05-11
KR860008289A (ko) 1986-11-14

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