JPS62173223A - 表皮材とパツド材の一体成形方法 - Google Patents
表皮材とパツド材の一体成形方法Info
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- JPS62173223A JPS62173223A JP61015291A JP1529186A JPS62173223A JP S62173223 A JPS62173223 A JP S62173223A JP 61015291 A JP61015291 A JP 61015291A JP 1529186 A JP1529186 A JP 1529186A JP S62173223 A JPS62173223 A JP S62173223A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C44/12—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements
- B29C44/1257—Joining a preformed part and a lining, e.g. around the edges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C44/14—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements the preformed part being a lining
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車用シートのセンタアームレスト、ヘッ
ドレスト等の表皮材とバンド材とからなる成形品の一体
成形方法に関するものである。
ドレスト等の表皮材とバンド材とからなる成形品の一体
成形方法に関するものである。
従来、表皮材とパッド材とからなる自動車用のヘッドレ
ストを一体成形する際には、第３図に示すような発泡成
形が行なわれている。
ストを一体成形する際には、第３図に示すような発泡成
形が行なわれている。
第３図において、３０ば成形型であって、この成形型３
０は可動型３１ａと固定型３１ｂとに二分割されており
、両型３１ａ、３１ｂの対向面側には凹状の成形面３２
ａ、３２ｂが対向して形成されている。そして、’＋Ｔ
Ｊ仙型３１ａが固定型３１ｂに型締めされた際に、両型
３１ａ、３１ｂの成形面３２ａ、３２ｂの間にヘッドレ
ストｗを成形する成形空間部３３が形成されるようにな
っている。
０は可動型３１ａと固定型３１ｂとに二分割されており
、両型３１ａ、３１ｂの対向面側には凹状の成形面３２
ａ、３２ｂが対向して形成されている。そして、’＋Ｔ
Ｊ仙型３１ａが固定型３１ｂに型締めされた際に、両型
３１ａ、３１ｂの成形面３２ａ、３２ｂの間にヘッドレ
ストｗを成形する成形空間部３３が形成されるようにな
っている。
そして、′・７ドレストＷを成形する際には、可動型３
１ａを固定型３１ｂから型開きした状態で、袋状に形成
された表皮材Ｗａを固定型３１ｂの成形面３２ｂに端末
合わせ而ｗｂを重ね合わせてセットする。次に、可動型
３１ａを固定型３１ｂに型締めする。つづい°乙表皮材
Ｗａの袋内部にパッド材Ｗｃとなるウレタン等の発泡材
料を充填するとともに、発泡材料を発泡させる。その際
、発泡材料が表皮材Ｗａの袋内部に充満して表皮材Ｗａ
とバンド材Ｗｃとが一体成形される。
１ａを固定型３１ｂから型開きした状態で、袋状に形成
された表皮材Ｗａを固定型３１ｂの成形面３２ｂに端末
合わせ而ｗｂを重ね合わせてセットする。次に、可動型
３１ａを固定型３１ｂに型締めする。つづい°乙表皮材
Ｗａの袋内部にパッド材Ｗｃとなるウレタン等の発泡材
料を充填するとともに、発泡材料を発泡させる。その際
、発泡材料が表皮材Ｗａの袋内部に充満して表皮材Ｗａ
とバンド材Ｗｃとが一体成形される。
しかしながら、このような一体成形方法においては、パ
ッド材Ｗｃとなる発泡材料が表皮材Ｗａの袋内部で発泡
して充満する際に、表皮材Ｗａの端末合わせ面ｗｂから
発泡した発泡材料が漏れ出してハリＷｄとなる。このた
め、表皮材Ｗａとバンド材Ｗ ｃとの一体成形後におい
てパリＷｄを取り除く必要があることはもとより、パリ
Ｗｄ分の発泡材料を投棄しなければならない不具合があ
った。
ッド材Ｗｃとなる発泡材料が表皮材Ｗａの袋内部で発泡
して充満する際に、表皮材Ｗａの端末合わせ面ｗｂから
発泡した発泡材料が漏れ出してハリＷｄとなる。このた
め、表皮材Ｗａとバンド材Ｗ ｃとの一体成形後におい
てパリＷｄを取り除く必要があることはもとより、パリ
Ｗｄ分の発泡材料を投棄しなければならない不具合があ
った。
従って、この発明は、上記の不具合を解消するためにな
されたもので、成形型の表皮材の端末合わせ部がセット
される部位に磁気体を設けるとともに、表皮材の端末合
わせ部に磁性体を設けて成形型にセットすることによっ
て、表皮材の端末合わせ部でのパリの発生を防止し、パ
リ取り作業と発泡材料の投棄を皆無とすることにある。
されたもので、成形型の表皮材の端末合わせ部がセット
される部位に磁気体を設けるとともに、表皮材の端末合
わせ部に磁性体を設けて成形型にセットすることによっ
て、表皮材の端末合わせ部でのパリの発生を防止し、パ
リ取り作業と発泡材料の投棄を皆無とすることにある。
〔問題点を解決するための手段］
すなわら、この発明に係る表皮材とパッド材の一体成形
方法においては、袋状の表皮材を成形型にセットし、表
皮材の袋内部にパッド材となる発泡材料を充填して発泡
せしめる表皮材とパッド材を一体成形する方法であって
、前記成形型の表皮材の端末合わせ部がセットされる部
位に磁気体を設け、表皮材とパッド材とを成形する際に
、表皮材の端末合わせ部に磁性体を設けて成形型にセッ
トし、表皮材の磁性体を成形型の磁気体に吸引させて端
末合わせ部を密着させ、前記表皮材の袋内部に発泡材料
を充填して発泡させるようにしたものである。
方法においては、袋状の表皮材を成形型にセットし、表
皮材の袋内部にパッド材となる発泡材料を充填して発泡
せしめる表皮材とパッド材を一体成形する方法であって
、前記成形型の表皮材の端末合わせ部がセットされる部
位に磁気体を設け、表皮材とパッド材とを成形する際に
、表皮材の端末合わせ部に磁性体を設けて成形型にセッ
トし、表皮材の磁性体を成形型の磁気体に吸引させて端
末合わせ部を密着させ、前記表皮材の袋内部に発泡材料
を充填して発泡させるようにしたものである。
そして、表皮材とパッド材とからなる成形品としては、
表皮材の袋内部にパッド材が充満している成形品であれ
ばよく、例えば自動車用シートのセンタアームレスト、
ヘッドレスト等の部品、緩衝部材、安全ベルト等を挙げ
ることができる。
表皮材の袋内部にパッド材が充満している成形品であれ
ばよく、例えば自動車用シートのセンタアームレスト、
ヘッドレスト等の部品、緩衝部材、安全ベルト等を挙げ
ることができる。
また、磁性体としては、金属をコーティングした合成樹
脂シート、金属を含有した合成樹脂シート、金属シート
等を挙げることができる。さらに、磁気体としては、永
久磁石、電磁石を挙げることができ、これらは成形型に
埋め込むこともできるし、露出した状態で設けることが
できる。
脂シート、金属を含有した合成樹脂シート、金属シート
等を挙げることができる。さらに、磁気体としては、永
久磁石、電磁石を挙げることができ、これらは成形型に
埋め込むこともできるし、露出した状態で設けることが
できる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明に係る表皮材とパッド材の一体成形方法
を説明する一部拡大断面図、第２図は本発明に係る一体
成形方法で得られた成形品の断面図を示すものである。
を説明する一部拡大断面図、第２図は本発明に係る一体
成形方法で得られた成形品の断面図を示すものである。
第１ＦｉＩＪおよび第２図において、ｌは成形型であっ
て、この成形型ｌは固定型２と可動型３とに二分割され
ており、両型２．３の対向面側には凹状の成形面２ａ、
３ａが対向して形成されている。
て、この成形型ｌは固定型２と可動型３とに二分割され
ており、両型２．３の対向面側には凹状の成形面２ａ、
３ａが対向して形成されている。
そして、可動型３が固定型２に型締めされた際に、両型
２．３の成形面２ａ、３ａの間にヘッドレストＷを成形
する成形空間部４が形成されるようになっている。
２．３の成形面２ａ、３ａの間にヘッドレストＷを成形
する成形空間部４が形成されるようになっている。
また、固定型２には磁気体であるブロック状の永久磁石
５が埋め込まれており、その埋め込み位置はヘッドレス
トＷを構成している袋状に形成された表皮材Ｗａが固定
型２にセットされた際に端末合わせ部ｗｂが位置すると
ころとなっている。
５が埋め込まれており、その埋め込み位置はヘッドレス
トＷを構成している袋状に形成された表皮材Ｗａが固定
型２にセットされた際に端末合わせ部ｗｂが位置すると
ころとなっている。
そして、この永久磁石５は固定型２の成形面２ａに可及
的に近づけて埋め込まれている。なお、ＷＣはへ７ドレ
ストＷを構成しているバ・ノド材である。
的に近づけて埋め込まれている。なお、ＷＣはへ７ドレ
ストＷを構成しているバ・ノド材である。
上記のように構成された成形型ｌを利用してヘッドレス
トＷの一体成形方法を説明する。
トＷの一体成形方法を説明する。
まず、ヘッドレストＷ４：構成している別途成形された
袋状の表皮材Ｗａの両端末合わせ部ｗｂに鉄粉がコーテ
ィングされたウレタンシートＹを接着剤（図示せず）で
接着する。この時のウレタンシートＹの厚さは１．５鰭
程度とし、幅を５１１程度の帯状に形成した。
袋状の表皮材Ｗａの両端末合わせ部ｗｂに鉄粉がコーテ
ィングされたウレタンシートＹを接着剤（図示せず）で
接着する。この時のウレタンシートＹの厚さは１．５鰭
程度とし、幅を５１１程度の帯状に形成した。
次に、可動型３を固定型２から型開きした状態で、ウレ
タンシートＹが接着された表皮材Ｗａを固定型２の成形
面２ａにセットする。この時、表皮材Ｗａの端末合わせ
部ｗｂが固定型２に設けられでいる永久磁石５に対向さ
せてセットする。
タンシートＹが接着された表皮材Ｗａを固定型２の成形
面２ａにセットする。この時、表皮材Ｗａの端末合わせ
部ｗｂが固定型２に設けられでいる永久磁石５に対向さ
せてセットする。
つづいて、可動型３を固定型２に型閉めする。
その際、表皮材Ｗａの端末合わせ部ｗｂに接着されてい
るウレタンシートＹが永久磁石５に強く引きつけられ、
表皮材Ｗａの端末合わせ部ｗｂが強固に密着される。
るウレタンシートＹが永久磁石５に強く引きつけられ、
表皮材Ｗａの端末合わせ部ｗｂが強固に密着される。
この状態で、表皮材Ｗａの袋内部にパッド材ＷＣとなる
発泡性ウレタン樹脂を充填するとともに、発泡性ウレタ
ン樹脂を発泡させる。その際、発泡性ウレタン樹脂が表
皮材Ｗａの袋内部に充満して表皮材Ｗａとパッド材Ｗｃ
とが一体成形される。
発泡性ウレタン樹脂を充填するとともに、発泡性ウレタ
ン樹脂を発泡させる。その際、発泡性ウレタン樹脂が表
皮材Ｗａの袋内部に充満して表皮材Ｗａとパッド材Ｗｃ
とが一体成形される。
また、表皮材Ｗａの端末合わせ部ｗｂは永久磁石５によ
って強固に密着されているので、発泡性ウレタン樹脂の
漏れが防止される。
って強固に密着されているので、発泡性ウレタン樹脂の
漏れが防止される。
そして、表皮材Ｗａとパッド材Ｗｃの一体成形が完了し
たところで、可動型３を固定型２から型開きし、可動型
３に保持されているヘッドレストＷを取り出し、第２図
に示すように支持部材Ｈを取り付けて完成品とする。
たところで、可動型３を固定型２から型開きし、可動型
３に保持されているヘッドレストＷを取り出し、第２図
に示すように支持部材Ｈを取り付けて完成品とする。
以上説明したように、本発明に係る表皮材とパッド材の
一体成形方法においては、成形型の表皮材の端末合わせ
部がセットされる部位に磁気体を設けるとともに、表皮
材の端末合わせ部に磁性体を設けて成形型にセットする
ようにしたから、成形時において端末合わせ部が強固に
密着されるので、発泡材料の漏れが皆無となり、ハリの
発生が防止される効果がある。
一体成形方法においては、成形型の表皮材の端末合わせ
部がセットされる部位に磁気体を設けるとともに、表皮
材の端末合わせ部に磁性体を設けて成形型にセットする
ようにしたから、成形時において端末合わせ部が強固に
密着されるので、発泡材料の漏れが皆無となり、ハリの
発生が防止される効果がある。
また、本発明に係る表皮材とバンド材の一体成形方法に
おいては、パリの発生が防止されることによって、成形
後においてパリ取り作業を皆無とすることができるとと
もに、発泡材料の投棄を皆無とすることができる効果が
ある。
おいては、パリの発生が防止されることによって、成形
後においてパリ取り作業を皆無とすることができるとと
もに、発泡材料の投棄を皆無とすることができる効果が
ある。
また、本発明に係る表皮材とパッド材の一体成形方法に
おいては、発泡材料の漏れが皆無となることによって、
成形品の外観品質を向上させることができる効果がある
。
おいては、発泡材料の漏れが皆無となることによって、
成形品の外観品質を向上させることができる効果がある
。
第１図は本発明に係る表皮材とパッド材の一体成形方法
を説明する一部拡大断面図である。 第２図は本発明に係る一体成形方法で得られた成形品の
断面図である。 第３図は従来の表皮材とパッド材の一体成形方法を説明
する断面図である。 １−−−一成形型 ２−・・−固定型２ａ−・−
成形面 ３−・・・可動型３ａ−・−成形面
４・−−一−−成形空間部５−−一永久磁石 ｗ−
一一−−ヘッドレストＷａ−・・表皮材 ｗ ｂ−
・一端末合わせ部Ｗｃ・−・・パッド材 Ｙ −−−
・・ウレタンシート出願人 トヨタ自動車株
式会社第１１図 第２図
を説明する一部拡大断面図である。 第２図は本発明に係る一体成形方法で得られた成形品の
断面図である。 第３図は従来の表皮材とパッド材の一体成形方法を説明
する断面図である。 １−−−一成形型 ２−・・−固定型２ａ−・−
成形面 ３−・・・可動型３ａ−・−成形面
４・−−一−−成形空間部５−−一永久磁石 ｗ−
一一−−ヘッドレストＷａ−・・表皮材 ｗ ｂ−
・一端末合わせ部Ｗｃ・−・・パッド材 Ｙ −−−
・・ウレタンシート出願人 トヨタ自動車株
式会社第１１図 第２図
Claims (1)
- 袋状の表皮材を成形型にセットし、表皮材の袋内部にパ
ッド材となる発泡材料を充填して発泡せしめる表皮材と
パッド材を一体成形する方法であって、前記成形型の表
皮材の端末合わせ部がセットされる部位に磁気体を設け
、表皮材とパッド材とを成形する際に、表皮材の端末合
わせ部に磁性体を設けて成形型にセットし、表皮材の磁
性体を成形型の磁気体に吸引させて端末合わせ部を密着
させ、前記表皮材の袋内部に発泡材料を充填して発泡さ
せることを特徴とする表皮材とパッド材の一体成形方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61015291A JPS62173223A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 表皮材とパツド材の一体成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61015291A JPS62173223A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 表皮材とパツド材の一体成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62173223A true JPS62173223A (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11884734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61015291A Pending JPS62173223A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 表皮材とパツド材の一体成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62173223A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006218861A (ja) * | 2005-02-11 | 2006-08-24 | Denso Internatl America Inc | 溶接方法 |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP61015291A patent/JPS62173223A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006218861A (ja) * | 2005-02-11 | 2006-08-24 | Denso Internatl America Inc | 溶接方法 |
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