JPS62172A - 輪郭強調処理装置 - Google Patents
輪郭強調処理装置Info
- Publication number
- JPS62172A JPS62172A JP60139919A JP13991985A JPS62172A JP S62172 A JPS62172 A JP S62172A JP 60139919 A JP60139919 A JP 60139919A JP 13991985 A JP13991985 A JP 13991985A JP S62172 A JPS62172 A JP S62172A
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- Japan
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- adder
- output
- multiplier
- delay device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明はテレビジ督ヨン信号等の画像信号を処理する画
像信号処理装置に関し、特に画像信号を輪郭強調処理す
る画像信号処理装置に関する。
像信号処理装置に関し、特に画像信号を輪郭強調処理す
る画像信号処理装置に関する。
〈従来技術〉
従来、水平方向の輪郭強調回路は第２図に示すようなト
ランスバーサルフィルターで構成されていた。入力信号
１は係数Ｋを持つ可変乗算器４の出力は加′Ｈ器６に差
分入力としている。又、遅延器２の出力は時間での遅延
器３及び加算器６に加算入力としている。遅延器３の出
力は、係数Ｋを持つ可変乗算器５で乗算され、加算器６
に差分入力としている、加算器からは出カフが得られる
。
ランスバーサルフィルターで構成されていた。入力信号
１は係数Ｋを持つ可変乗算器４の出力は加′Ｈ器６に差
分入力としている。又、遅延器２の出力は時間での遅延
器３及び加算器６に加算入力としている。遅延器３の出
力は、係数Ｋを持つ可変乗算器５で乗算され、加算器６
に差分入力としている、加算器からは出カフが得られる
。
第２図の入出力間の伝達関数Ｈ（ω）は、Ｈ（（１））
＝ １−２Ｋ Ｃｏｓω（−−−一■と表わされ、Ｋ
の値をパラメータとすると、第３図に示すようにｆ＝１
／２τで第１のピークを持つ、しかし、この伝達関数■
はω＝Ｏの時つまり入力が直流の時ｃｏｓωτ＝１とな
り、Ｈ（０） ＝１−２にとなる。これはビデオ信号で
考えると、Ｋの値より輝度レベルが変化していることが
判る。つまり、Ｋの値により輪郭強調のレベルを変化す
ることが出来るが、輝度レベルも一緒に変化してしまい
、この輝度の変化分をどこかで補償しなければならなか
った。
＝ １−２Ｋ Ｃｏｓω（−−−一■と表わされ、Ｋ
の値をパラメータとすると、第３図に示すようにｆ＝１
／２τで第１のピークを持つ、しかし、この伝達関数■
はω＝Ｏの時つまり入力が直流の時ｃｏｓωτ＝１とな
り、Ｈ（０） ＝１−２にとなる。これはビデオ信号で
考えると、Ｋの値より輝度レベルが変化していることが
判る。つまり、Ｋの値により輪郭強調のレベルを変化す
ることが出来るが、輝度レベルも一緒に変化してしまい
、この輝度の変化分をどこかで補償しなければならなか
った。
く目 的〉
本発明は簡単な構成で位相直線で輝度レベルの変化がな
く、なめらかに輪郭強調のレベルを可変することが可能
な画像信号処理装置を提供することを目的としている。
く、なめらかに輪郭強調のレベルを可変することが可能
な画像信号処理装置を提供することを目的としている。
〈発明の概要〉
本発明は、伝達関数をω＝０のときＫの値に依存しない
ようにＨ（ω）を考えた。
ようにＨ（ω）を考えた。
Ｈ（（＋）） ＝ １ ＋２Ｋ （１−ｃｏｓωτ）
−−−−■これは第１図に示すようにＫの値をパラメー
タにして（Ｋ＝ｘ、ｈ、−＋）周波数特性が変化する。
−−−−■これは第１図に示すようにＫの値をパラメー
タにして（Ｋ＝ｘ、ｈ、−＋）周波数特性が変化する。
又、■式からも判るようにω＝０のときＨ（０）＝ １
と表わされ輝度レベルが変化しないことが判る。
と表わされ輝度レベルが変化しないことが判る。
〈実施例〉
これは第４図に示すトランスバーサルフィルターで構成
することが可能となる。
することが可能となる。
第４図の説明を行う。
入力信号１は係数Ｋを持つ可変乗算器４、時間での遅延
器２に入力している０乗算器４の出力は加算器６に差分
入力として入力している。遅延器２の出力は係数（１＋
２Ｋ）を持つ可変乗算器８で乗算し、加算器６に加算す
る。又、遅延＠２の出力は時間での遅延器３で遅延し、
係数Ｋを持つ可変乗算器５で乗算し、加算器６に差入力
として人力している。加算器６からは出カフが得られる
。
器２に入力している０乗算器４の出力は加算器６に差分
入力として入力している。遅延器２の出力は係数（１＋
２Ｋ）を持つ可変乗算器８で乗算し、加算器６に加算す
る。又、遅延＠２の出力は時間での遅延器３で遅延し、
係数Ｋを持つ可変乗算器５で乗算し、加算器６に差入力
として人力している。加算器６からは出カフが得られる
。
第４図では、可変乗算器を３個使用していたが、これを
整理すると第５図に示すように可変乗算器２個で構成出
来る。
整理すると第５図に示すように可変乗算器２個で構成出
来る。
更に第５図を整理すると第６図に示すように可変乗算器
を１個にすることが回部となる。
を１個にすることが回部となる。
第７図は第６図に示す構成をアナログ信号処理で行う場
合の回路である。
合の回路である。
これはアナログ遅延線２０を反射させて使用しているた
め、第６図の遅延器２，３．加算器９゜乗算器１１まで
は第７図１４〜２０までで構成され、第６図の乗算器１
１出力は第７図遅延線のマツチング抵抗１９と遅延線２
０の接点の信号と対応する。゛ 第６図の加算器１乗算器ｌＯは第７図の２１〜３９まで
のダブルバランスドモジュレータに対応する０乗算器の
係数は可変抵抗３１の抵抗値で決まる。
め、第６図の遅延器２，３．加算器９゜乗算器１１まで
は第７図１４〜２０までで構成され、第６図の乗算器１
１出力は第７図遅延線のマツチング抵抗１９と遅延線２
０の接点の信号と対応する。゛ 第６図の加算器１乗算器ｌＯは第７図の２１〜３９まで
のダブルバランスドモジュレータに対応する０乗算器の
係数は可変抵抗３１の抵抗値で決まる。
第６図の加算器１３は第７図４０〜４８に対応する。第
７図はアナログ回路で構成したが、ディジタル回路で構
成してもよい。
７図はアナログ回路で構成したが、ディジタル回路で構
成してもよい。
く効 果〉
以上説明したように１輪郭強調の伝達関数をＨ（ω）
＝１＋２Ｋ （１−ｃａｓωτ）とすることにより、輝
度レベルを変化させることがなく、輪郭強調をかけるこ
とが出来、位相も直線的に強調レベルを変化出来る。
＝１＋２Ｋ （１−ｃａｓωτ）とすることにより、輝
度レベルを変化させることがなく、輪郭強調をかけるこ
とが出来、位相も直線的に強調レベルを変化出来る。
更にアナログ回路で構成すると遅延器１個、乗算器１個
、加算器１個と簡単になる。
、加算器１個と簡単になる。
第１図は本実施例の輪郭強調回路の周波数特性図、第２
図は従来の輪郭強調回路を構成するトランスバーサルフ
ィルタの回路図、第３図は第２図のフィルタの周波数特
性図、第４図は本実施例のトランスバーサルフィルタの
回路図、第５図は他の実施例の回路図、第６図は更に他
の実施例の回路図、第７図は第６図の回路を実現するア
ナログ回路図である。 図において１はテレビジョン入力信号、２．３は遅延器
、４，５，１０．１１は乗算器、６゜９．１２．１３は
加算器、７は出力信号を夫々示す。
図は従来の輪郭強調回路を構成するトランスバーサルフ
ィルタの回路図、第３図は第２図のフィルタの周波数特
性図、第４図は本実施例のトランスバーサルフィルタの
回路図、第５図は他の実施例の回路図、第６図は更に他
の実施例の回路図、第７図は第６図の回路を実現するア
ナログ回路図である。 図において１はテレビジョン入力信号、２．３は遅延器
、４，５，１０．１１は乗算器、６゜９．１２．１３は
加算器、７は出力信号を夫々示す。
Claims (2)
- （１）画像信号を輪郭強調する輪郭強調回路の伝達関数
をＨ（ω）＝１＋２Ｋ（１−ｃｏｓωτ）（Ｋは定数、
τは時間）としたことを特徴とする画像信号処理装置。 - （２）前記輪郭強調回路をアナログ回路で構成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の画像信号処理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60139919A JP2510493B2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 輪郭強調処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60139919A JP2510493B2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 輪郭強調処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62172A true JPS62172A (ja) | 1987-01-06 |
| JP2510493B2 JP2510493B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=15256705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60139919A Expired - Lifetime JP2510493B2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 輪郭強調処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2510493B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4806953A (en) * | 1987-02-26 | 1989-02-21 | Hewlett-Packard Company | Acoustic isolation timing belt pulley for drafting plotters |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5961283A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Victor Co Of Japan Ltd | 信号処理用フイルタ回路 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP60139919A patent/JP2510493B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5961283A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Victor Co Of Japan Ltd | 信号処理用フイルタ回路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4806953A (en) * | 1987-02-26 | 1989-02-21 | Hewlett-Packard Company | Acoustic isolation timing belt pulley for drafting plotters |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2510493B2 (ja) | 1996-06-26 |
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