JPH047981A - 輪郭補償回路 - Google Patents

輪郭補償回路

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Publication number
JPH047981A
JPH047981A JP2111250A JP11125090A JPH047981A JP H047981 A JPH047981 A JP H047981A JP 2111250 A JP2111250 A JP 2111250A JP 11125090 A JP11125090 A JP 11125090A JP H047981 A JPH047981 A JP H047981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
contour
circuit
contour compensation
horizontal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2111250A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Iketani
浩平 池谷
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP2111250A priority Critical patent/JPH047981A/ja
Publication of JPH047981A publication Critical patent/JPH047981A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は輝度信号の輪郭を補償する輪郭補償回路に関す
る。
[従来の技術] 電子スチルカメラや家庭用ビデオカメラにおいては、大
きさ、価格等の制約から、それ程大きな解像度を実現す
ることは困難である。そこで、通常、見た目の解像度を
向上きせるため、映像信号中(輝度信号中)の高域成分
を強調することにより、輪郭補償を行なうようにしてい
る。
第4図はこのような輪郭補償を行なう従来の輝度信号処
理回路の一例の構成を示すブロック図である。
映像信号はAGC回路11に入力され、その平均利得(
後述する輝度信号の平均利得)が一定になるように制御
される。AGC回路】】の出力はローパスフィルタ(L
PF)12に入力され、色イ8号成分が除去され、輝度
信号成分が分離される。ローパスフィルタ12より出力
された輝度信号は、水平輪郭補償回路13と垂直輪郭補
償回路]5に入力され、これらの回路において、それぞ
れ水平輪郭補償信号と垂直輪郭補償信号が生成される。
水平輪郭補償信号と垂直輪郭補償信号とは加算器17で
加算された後、ベースクリップ回路18に入力される。
ベースクリップ回路18は入力された信号の黴少なノイ
ズ成分を除去し、加算器16に出力する。
加算器16にはまた、ローパスフィルタ12より出力き
れた輝度信号が、遅延回路14により所定時間遅延され
た後、入力されている。遅延回路14の遅延時間は、水
平輪郭補償回路13と垂直輪郭補償回路15における処
理のために必要な時間に対応して設定されている。加算
器16は遅延回路14より入力される本来の輝度信号に
、ベースクリップ回路18より入力される輪郭補償信号
を加算して、出力する。
[発明が解決しようとする課題] ところで、NTSC方式の場合、画面のアスペクト比が
4対3と横長なので、特に水平方向の解像度(変調度)
は、画面の中央部より周辺部における場合の方がより低
下している。しかしながら、従来の水平輪郭補償回路1
3は、画面の全体にわたって均一な輪郭補償処理を行な
うようにしていた。その結果、画面中央部において適切
な輪郭補償を行なうと、周辺部における補償が不足し、
周辺部における補償量を適切な値に設定すると、中央部
においては過補償となる問題点があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなきれなもので、画面
の全体にわたって適切な輪郭補償処理を行なうことがで
きるようにするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の輪郭補償回路は、輝度信号に加算きれ、輝度信
号の輪郭を補償する輪郭補償信号を生成する輪郭補償回
路であって、入力輝度信号を遅延する遅延手段と、遅延
手段により遅延された輝度信号と遅延きれない輝度信号
との差を演算する差演算手段と、差演算手段の出力レベ
ルを制御するレベル制御手段と、画面の端部における輪
郭補償量が、中央部における場合より大きくなるように
、レベル制御手段を制御する制@J信号を発生する制御
信号発生手段とを備えることを特徴とする。
[作用] 上記構成の輪郭補償回路においては、画面の端部におけ
る輪郭補償量が中央部より大きくなるように、設定され
る。
従って、画面全体にわたって適切な輪郭補償を施すこと
ができる。
し実施例] 第1図は本発明の輪郭補償回路が応用された輝度信号処
理回路の一実施例の構成を示すブロック図であり、第4
図における場合と対応する部分には同一の符号を付して
あり、その説明は、繰返しになるので適宜省略する。
第1図の実施例の基本的構成は、第4図における場合と
同様である。但し、水平輪郭補償回路13の構成が従来
の場合と異なっている。
水平輪郭補償回路13において、ローパスフィルタ12
から入力される輝度信号は、抵抗1を介して差動増幅器
3(差演算手段)の非反転入力端子に入力されている。
また、抵抗1より出力きれた映像信号は、遅延回路(D
L)2(遅延手段)を介して差動増幅器3の反転入力端
子に入力されている。
差動増幅M3の出力は電圧制御増幅N(VCA)4(レ
ベル制御手段)を介して加算器17に供給されるように
なっている。
アドレスカウンタ5の出力はROM6に入力され、RO
M6の出力はD/Aコンバータ7に入力されている。D
/Aコンバータ7の出力は、必要に応じてローパスフィ
ルタ(図示せず)により平滑した後、電圧制御増幅器4
にその制御電圧として印加される。
この実施例の場合、アドレスカウンタ5、ROM6、D
/Aユンバータ7により、電圧制御増幅器4の制御信号
を発生する制御信号発生回路が構成されている。
次に、第2図のタイミングチャートを参照して、その動
作を説明する。
アドレスカウンタ5は水平同期信号(第2図A)が入力
される毎にリセットきれ、以後、クロック(第2図B)
をカウントする動作を繰り返す。これにより、水平走査
線方向の位置信号が生成されることになる。
アドレスカウンタ50カウント値はROM6に入力され
る。ROM6はアドレスカウンタ5のカウント値に対応
するレベルの制御I!信号を出力する。
この制御I倍信号D/Aコンバータ7によりD/A変換
きれ、電圧制御増幅器4に出力される(第2図C)。第
2図Cに示すように、この制御(3号は、水平走査線(
画面)の端部において、中央部における場合より大きい
レベルとなるように設定されてし)る。
なお、便宜上、第2図Cにおいては、制御信号のレベル
がステップ状に変化するようむこ示しであるが、ステッ
プの数を適当に設定することζこより、連続的に変化さ
せることができるのは勿論である。
一方、入力輝度信号(第2図D)は、遅延回路2により
所定時間Tdだけ遅延された後、差動増幅器3の反転入
力端子に入力される(第2図F)0まI′S、この遅延
回路2は、受端開放とされており、その出力端のインピ
ーダンス不整合しこより、出力8じ力)ら反射波が生起
される。この反射成分は往復で2Tdだけ遅延され、入
力輝度信号と加算される(第2図E)。この加算信号が
差動増幅器3の非反転入力端子に供給される。
差動増幅器3は両入力の差を演算し、出力する(第2図
G)。この信号は輪郭を補償する信号とな一ノている。
差動増幅器3の出力は電圧制御増幅器4(3−人力ざt
jl  所定のレベルに増幅さ′れる。この電圧制御増
幅器7の増幅度は、D / Aコンバータ7が出力する
制御信号に対応して設定される。」−述し・た、ように
、この制御II信号は、水平走査線の端部(ごおいて中
央部における場合より大きくなるように設定されている
。従って、電圧制御増幅器4より出力される輪郭補償信
号(第2図H)は、水平走査線の端部に近い程(水平同
期信号に近い程)、補償量か強調されることになる。
電圧制御増幅器4により所定のレベルに調整された輪郭
補償信号は、加算器1−7に供給される。
−i、垂直輪郭補償回路15は、ローパスフィルタ]2
が出力する輝度信号から、」−5述した場合と同様に、
垂直輪郭補償信号を生成し、加算器17に出力する。
加算器17は水平輪郭補償信号と垂直輪郭補償信号を加
算し、ベースクリップ回路18に出力する。ベースクリ
ップ回路18は入力された補償信号を、その微少なノイ
ズ成分を除去した後、加算器16に出力する。加算器1
6は入力された補償信号を遅延回路14より入力される
輝度信号に加算して、出力する。
以上においては、アドレスカウンタ5、ROM6、D/
Aコンバータ7により制御信号発生回路を構成するよう
にしたが、制tll償号発生回路は、例えばマイクロコ
ンピュータ(図示せず)等により構成することもできる
第3図はこの場合におけるタイミングチャートを表才)
している。
マイクロコンピュータはり0ツクをカウントし、そのカ
ウント値(第3図B)を水平同期48号(第3図へ)が
入力される度にリセットする動作を繰返す。
そして、カウント値から対応するレベルの制御信号(第
3図C)を演算し、出力する。
なお、以−f−、においては、輪郭補正量を制御電圧に
対応して制御するように(ッl゛:が、制御電流に対応
して制御することもできる。
また、以上においては、本発明を水平輪郭補償回路に適
用した場合について説明したか、例えば、画面が縮長の
場合、水平方向より、垂直方向において、周辺部の解像
度が中央部より劣化する。このような場合、本発明を垂
直輪郭補償回路に適用することが可能である。
[発明の効果] 以上のように、本発明の輪郭補償回路によれば、輪郭補
償量を、画面の端部における場合の方が中央部より大き
くなるようにしL二ので、画面全体にわたって適切な輪
郭補償を施ずことかてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の輪郭補償回路が応用された輝度信号処
理回路の一実施例の構成を示すブロック図、第2図は、
第1図の実施例の動作を説明するタイミングチャート、
第3図は本発明の輪郭補償回路の他の実施例の動作を説
明するタイミングチャート、第4図は従来の輝度信号処
理回路の−例の構成を示すブロック図である。 2・・・遅延回路(遅延手段)、3・・・差動増幅器(
差演算手段)、4・・・電圧制御増幅器(レベル制御手
段へS・・・アドレスカウンタ(制御信号発生手段)、
6・・・ROM(制御信号発生手段)、7・・・D/A
コンバータ(制御II信号発生手段)、11・・・AG
C回路、12・・・ローパスフィルタ、13・・・水平
輪郭補償回路、14・・・遅延回路、15−・・垂直輪
郭補償回路、18・・・ベースクリップ回路。 特許出願人 旭光学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 輝度信号に加算され、前記輝度信号の輪郭を補償する輪
    郭補償信号を生成する輪郭補償回路であって、 入力輝度信号を遅延する遅延手段と、 前記遅延手段により遅延された輝度信号と遅延されない
    輝度信号との差を演算する差演算手段と、前記差演算手
    段の出力レベルを制御するレベル制御手段と、 画面の端部における輪郭補償量が、中央部における場合
    より大きくなるように、前記レベル制御手段を制御する
    制御信号を発生する制御信号発生手段とを備えることを
    特徴とする輪郭補償回路。
JP2111250A 1990-04-25 1990-04-25 輪郭補償回路 Pending JPH047981A (ja)

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JP2111250A JPH047981A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 輪郭補償回路

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JP2111250A JPH047981A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 輪郭補償回路

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